JP4820584B2 - 構成管理プログラム、開発処理プログラム、該プログラムを記録した記録媒体、構成管理装置、開発処理端末、構成管理方法、および開発処理方法 - Google Patents
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Description
(1)全開発拠点を単一の構成管理ツールの管理下における場合、開発環境などの構成管理に分散環境対応ツールを適用し、ファイル操作の自動処理をおこなう。
(2)全開発拠点を単一の構成管理ツールの管理下におかない場合、各開発拠点に管理責任者を置き、集中管理している構成管理サーバから、開発環境の原本等の配布・開発成果の収集処理等の標準化された手続きを運用する。
各開発拠点の開発環境の構成管理を厳密におこなおうとすると、各開発拠点での開発作業が規定通りの開発環境下で実行されたことを厳密に検証することが必要である。それを実現しようとすると、管理体制側の担当者の作業負担が増大するという問題があった。
まず、この発明の実施の形態にかかる構成管理システムの概略構成について説明する。図1は、この発明の実施の形態にかかる構成管理システムを示す概略構成図である。図1において、構成管理システム100は、管理拠点となる構成管理装置101と、開発拠点となる開発処理端末102とが、インターネット、LAN、WANなどのネットワーク110を介して相互に交信可能に接続されている。
まず、この発明の実施の形態にかかる構成管理装置101および開発処理端末102(以下、「構成管理装置101等」という)のハードウェア構成について説明する。図2は、この発明の実施の形態にかかる構成管理装置101等のハードウェア構成を示すブロック図である。
つぎに、この発明の実施の形態にかかる構成管理システム100の機能的構成について説明する。図3は、この発明の実施の形態にかかる構成管理システム100の機能的構成を示すブロック図である。図3に示した構成管理システム100において、構成管理装置101は、開発環境作成部111と、構成管理DB(データベース)112と、指定部113と、抽出部114と、開発環境出力部115と、取得部116と、開発環境の照合用検証コード生成部117と、開発環境検証コード判定部118と、判定結果出力部119と、から構成されている。
つぎに、この発明の実施の形態にかかる構成管理装置101の構成管理処理手順について説明する。図8は、この発明の実施の形態にかかる構成管理装置101の構成管理処理手順を示すフローチャートである。図8において、指定部113により、開発環境Daの指定を待ち受け(ステップS801:No)、開発環境Daが指定された場合(ステップS801:Yes)、抽出部114により、開発環境DB112から開発環境Daを抽出する(ステップS802)。このあと、開発環境出力部115により、開発環境Daを出力する(ステップS803)。
つぎに、この発明の実施の形態にかかる開発処理装置の開発処理手順について説明する。図9は、この発明の実施の形態にかかる開発処理装置の開発処理手順を示すフローチャートである。図9において、入力部121により開発環境Daの入力を待ち受け(ステップS901:No)、開発環境Daが入力された場合(ステップS901:Yes)、実行部125による開発処理を実行し(ステップS902)、ソースコードSCを作成する。そして、作成されたソースコードSCをコンパイルすることにより(ステップS903)、コンパイル結果Bbを得ることができる。
前記指定工程によって指定された開発環境(以下、「指定開発環境」という)を有する開発処理端末で作成されたソースコードと、当該ソースコードの開発環境に固有な検証コードとを取得させる取得工程と、
前記取得工程によって取得されたソースコードの前記指定開発環境下に於ける再コンパイル結果及び指定開発環境中のファイルを用いて、当該指定開発環境の照合用検証コードを生成させる生成工程と、
前記取得工程によって取得された検証コードと前記生成工程によって生成された照合用検証コードとの同一性を判定させる判定工程と、
前記判定工程によって判定された判定結果を出力させる出力工程と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする構成管理プログラム。
前記入力工程によって開発環境が入力された場合、ソースコードの作成処理と当該ソースコードのコンパイル処理を含む開発処理を実行させる実行工程と、
前記実行工程による開発処理の実行によって得られたコンパイル結果及び当該開発環境中のファイルを用いて、前記実行工程による開発処理の実行によって得られたソースコードの開発環境検証コードを生成させる生成工程と、
前記ソースコードと、前記生成工程によって生成された開発環境検証コードとを出力させる出力工程と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする開発処理プログラム。
前記指定手段によって指定された開発環境(以下、「指定開発環境」という)を有する開発処理端末で作成されたソースコードと、当該ソースコードの開発環境に固有な開発環境検証コードとを取得する取得手段と、
前記取得手段によって取得されたソースコードの前記指定開発環境下に於ける再コンパイル結果及び指定開発環境中のファイルを用いて、当該指定開発環境の照合用検証コードを生成する生成手段と、
前記取得手段によって取得された開発環境検証コードと前記生成手段によって生成された開発環境の照合用検証コードとの同一性を判定する判定手段と、
前記判定手段によって判定された判定結果を出力する出力手段と、
を備えることを特徴とする構成管理装置。
前記入力手段によって開発環境が入力された場合、ソースコードの作成処理と当該ソースコードのコンパイル処理を含む開発処理を実行する実行手段と、
前記実行手段による開発処理の実行によって得られたコンパイル結果及び当該開発環境中のファイルを用いて、前記実行手段による開発処理の実行によって得られたソースコードの開発環境検証コードを生成する生成手段と、
前記ソースコードと、前記生成手段によって生成された開発環境検証コードとを出力する出力手段と、
を備えることを特徴とする開発処理端末。
前記指定工程によって指定された開発環境(以下、「指定開発環境」という)を有する開発処理端末で作成されたソースコードと、当該ソースコードの開発環境に固有な検証コードとを取得する取得工程と、
前記取得工程によって取得されたソースコードの前記指定開発環境下に於ける再コンパイル結果及び指定開発環境中のファイルを用いて、当該指定開発環境の照合用検証コードを生成する生成工程と、
前記取得工程によって取得された開発環境検証コードと前記生成工程によって生成された開発環境の照合用検証コードとの同一性を判定する判定工程と、
前記判定工程によって判定された判定結果を出力する出力工程と、
を含んだことを特徴とする構成管理方法。
前記入力工程によって開発環境が入力された場合、ソースコードの作成処理と当該ソースコードのコンパイル処理を含む開発処理を実行する実行工程と、
前記実行工程による開発処理の実行によって得られたコンパイル結果及び当該開発環境中のファイルを用いて、前記実行工程による開発処理の実行によって得られたソースコードの開発環境検証コードを生成する生成工程と、
前記ソースコードと、前記生成工程によって生成された開発環境検証コードとを出力する出力工程と、
を含んだことを特徴とする開発処理方法。
101 構成管理装置
102 開発処理端末
110 ネットワーク
111 開発環境作成部
112 構成管理DB
113 指定部
114 抽出部
115 開発環境出力部
116 取得部
117 開発環境の照合用検証コード生成部
118 開発環境検証コード判定部
119 判定結果出力部
121 入力部
122 開発処理DB
125 実行部
126 開発環境検証コード生成部
127 開発成果物出力部
Aba 開発環境の照合用検証コード
Abb 開発環境検証コード
Ba 再コンパイル結果
Bb コンパイル結果
C(C−1,C−2) コンパイラ
Da 開発環境
SC ソースコード
Claims (5)
- コンパイラを含む開発環境の指定を受け付けさせる指定工程と、
前記指定工程によって指定された開発環境(以下、「指定開発環境」という)を有する開発処理端末で作成されたソースコードと、当該ソースコードの開発環境に固有な検証コードとを取得させる取得工程と、
構成管理装置の前記指定開発環境下に於ける前記取得工程によって取得されたソースコードのコンパイル結果及び当該指定開発環境中のファイルを用いて、当該ソースコードの開発環境の照合用検証コードを生成させる生成工程と、
前記取得工程によって取得された検証コードと前記生成工程によって生成された照合用検証コードとの同一性を判定させる判定工程と、
前記判定工程によって判定された判定結果を出力させる出力工程と、
を前記構成管理装置に実行させることを特徴とする構成管理プログラム。 - 前記生成工程は、
前記コンパイル結果及び指定開発環境中の全ファイルのビット列をファイル名等でソートした順で結合し、一方向関数に入力することによって、前記照合用検証コードを生成させることを特徴とする請求項1に記載の構成管理プログラム。 - 構成管理サーバに記憶されているコンパイラを含む開発環境の入力を受け付ける入力工程と、
前記入力工程によって開発環境が入力された場合、ソースコードの作成処理と当該ソースコードのコンパイル処理を含む開発処理を実行させる実行工程と、
前記実行工程による開発処理の実行によって得られたコンパイル結果及び前記開発環境中のファイルを用いて、前記実行工程による開発処理の実行によって得られたソースコードの開発環境検証コードを生成させる生成工程と、
前記ソースコードと前記生成工程によって生成された検証コードとを、前記構成管理サーバに出力させる出力工程と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする開発処理プログラム。 - コンパイラを含む開発環境の指定を受け付ける指定工程と、
前記指定工程によって指定された開発環境(以下、「指定開発環境」という)を有する開発処理端末で作成されたソースコードと、当該ソースコードの開発環境に固有な検証コードとを取得する取得工程と、
構成管理装置の前記指定開発環境下に於ける前記取得工程によって取得されたソースコードのコンパイル結果及び指定開発環境中のファイルを用いて、当該ソースコードの開発環境の照合用検証コードを生成する生成工程と、
前記取得工程によって取得された検証コードと前記生成工程によって生成された照合用検証コードとの同一性を判定する判定工程と、
前記判定工程によって判定された判定結果を出力する出力工程と、
を含んだことを特徴とする構成管理方法。 - 構成管理サーバに記憶されているコンパイラを含む開発環境の入力を受け付ける入力工程と、
前記入力工程によって開発環境が入力された場合、ソースコードの作成処理と当該ソースコードのコンパイル処理を含む開発処理を実行する実行工程と、
前記実行工程による開発処理の実行によって得られたコンパイル結果及び前記開発環境中のファイルを用いて、前記実行工程による開発処理の実行によって得られたソースコードの開発環境検証コードを生成する生成工程と、
前記ソースコードと前記生成工程によって生成された検証コードとを、前記構成管理サーバに出力させる出力工程と、
を含んだことを特徴とする開発処理方法。
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JP2005178303A JP4820584B2 (ja) | 2005-06-17 | 2005-06-17 | 構成管理プログラム、開発処理プログラム、該プログラムを記録した記録媒体、構成管理装置、開発処理端末、構成管理方法、および開発処理方法 |
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JP2005178303A JP4820584B2 (ja) | 2005-06-17 | 2005-06-17 | 構成管理プログラム、開発処理プログラム、該プログラムを記録した記録媒体、構成管理装置、開発処理端末、構成管理方法、および開発処理方法 |
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JP2006350840A JP2006350840A (ja) | 2006-12-28 |
JP4820584B2 true JP4820584B2 (ja) | 2011-11-24 |
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JP2000357097A (ja) * | 1999-06-16 | 2000-12-26 | Nec Corp | プログラム管理方法 |
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2005
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