JP4819634B2 - 通信端末および通信端末の処理プログラム - Google Patents

通信端末および通信端末の処理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、予約視聴や予約録画する機能を備えた通信端末に関し、詳しくは予約視聴や予約録画した時の出力動作を、設定された報知態様に応じて制御する通信端末および通信端末の処理プログラムに関する。
近年、テレビ放送を受信したり、受信したテレビ番組を録画再生する機能を備えた携帯電話機などの通信端末が各種実用化されており、さらには予約時刻になったときに指定番組の視聴を開始する予約視聴や、予約時刻になったときに指定番組の録画を開始する予約録画の機能を具備するものも知られている。この種の通信端末として、例えば特許文献1には、メール受信した番組情報(EPG情報)に基づき予約録画もしくは予約視聴可能な装置が開示されている。
特開2004−180088号公報
ところで、予約視聴や予約録画の機能を具備する通信端末において、予約視聴すれば、予約時刻に放送受信を開始して映像・音声を出力する。また、予約録画した場合にも、録画の開始を知らせたり指定番組の録画であるかを確認させることを目的として予約時刻に映像・音声を出力することもある。この為、例えば予約視聴もしくは予約録画しておいたことを忘れて通信端末を携行したまま会議に出席したりすると、会議中に予約時刻になると音声が出力されてしまう等の弊害が生じる。つまり、換言すれば、予約視聴あるいは予約録画した時の出力動作や記録動作を、設定された報知態様に応じて制御することができない、という問題がある。なお、ここで言う報知態様とは、例えば周知のマナーモード等の着信報知する態様を指す。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、予約視聴時の出力動作を木目細やかに制御することができる通信端末および通信端末の処理プログラムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、着信報知態様を指定する報知情報を複数有し、これら複数の報知情報の中から選択された報知情報に従って着信報知する通信端末において、放送番組および時刻を表す予約情報を記憶する予約情報記憶手段と、現在時刻に一致する時刻を有する予約情報が前記予約情報記憶手段に記憶されている場合に、出力指示を発生すると共に、当該予約情報に含まれる放送番組の受信指示を発生する指示発生手段と、前記指示発生手段により生成された出力指示に応じて、選択中の報知情報を判別する報知情報判別手段と、前記指示発生手段により生成された受信指示に応じて、放送番組を受信する放送受信手段と、前記報知情報判別手段により判別された報知情報が報知音および報知振動の抑制を表す場合には、前記放送受信手段が受信した放送番組の映像および音声の各出力動作を停止させ、一方、判別された報知情報が報知音の抑制および報知振動の実行を表す場合には、前記放送受信手段が受信した放送番組の映像の出力動作のみを許可する出力制御手段とを備えることを特徴とする。
上記請求項1に従属する請求項2に記載の発明では、前記報知情報判別手段により判別された報知情報が報知音の抑制を表す場合、前記放送受信手段が受信した放送番組を記録する記録手段を更に備えることを特徴とする。
請求項3に記載の発明では、着信報知態様を指定する報知情報を複数有し、これら複数の報知情報の中から選択された報知情報に従って着信報知する通信端末の処理プログラムであって、予め放送番組および時刻を表す予約情報を記憶しておき、現在時刻に一致する時刻を有する予約情報が前記予約情報記憶手段に記憶されている場合に、出力指示を発生すると共に、当該予約情報に含まれる放送番組の受信指示を発生する指示発生処理と、前記指示発生処理により生成された出力指示に応じて、選択中の報知情報を判別する報知情報判別処理と、前記指示発生処理により生成された受信指示に応じて、放送番組を受信する放送受信処理と、前記報知情報判別処理により判別された報知情報が報知音および報知振動の抑制を表す場合には、前記放送受信処理にて受信した放送番組の映像および音声の各出力動作を停止させ、一方、判別された報知情報が報知音の抑制および報知振動の実行を表す場合には、前記放送受信処理にて受信した放送番組の映像の出力動作のみを許可する出力制御処理とをコンピュータで実行させることを特徴とする
本発明では、予約視聴時の出力動作を木目細やかに制御することが出来る。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
A.構成
(1)全体構成
図1は、本発明による通信端末100の概略機能を説明する為のシステム構成図である。通信端末100は移動無線通信機能を備える。すなわち、発信側の通信端末100は、位置登録している基地局を介して発信側の交換機に発呼する。発信側の交換機は、発呼に応じて、無線通信網中に設けられる加入者登録サーバ(不図示)から問い合せた着番号(加入者番号)および位置登録情報に基づき着信側の交換機を呼出す。着信側の交換機は、着信側の基地局を介して着信側の端末端末100を呼出す。着信側の基地局からの呼出しに応じて、着信側の通信端末100が着呼応答すると、発信側の交換機と着信側の交換機とのリンクが確立して発信側の通信端末100と着信側の通信端末100とが通話する。また、通信端末100は、テレビ放送やラジオ放送を受信する放送受信機能も具備している。
(2)通信端末100の構成
図2は、通信端末100の構成を示すブロック図である。この図において、制御部10は、操作部15(後述する)から供給されるイベントに応じて端末各部の動作を制御する。本発明の要旨に係わる制御部10の特徴的な処理動作については追って詳述する。無線通信送受信部11は、アンテナANT1を介して受信復調した音声データを制御部10に出力する一方、制御部10から供給される音声データを変調して得た送信信号を高周波増幅してアンテナANT1から送出する。テレビ放送・ラジオ放送受信部12は、制御部10から与えられる選局指示に従い、アンテナANT2を介してデータ放送を含むテレビ・ラジオ放送信号を受信復調し、これにより得られる受信信号を制御部10に出力する。
音声信号処理部13は、スピーカSPおよびマイクMICを備え、制御部10から供給される音声データを音声信号にD/A変換してスピーカSPから発音させたり、マイクMICから出力される音声信号を音声データにA/D変換して制御部10に供給する。また、音声信号処理部13では、テレビ放送・ラジオ放送受信部12が受信動作中の場合、制御部10から供給されるテレビ音声又はラジオ音声を増幅してスピーカSPから放音する。表示部14は、カラー液晶パネルおよび表示ドライバから構成され、制御部10の制御の下に、待受画面など各種画面を表示する他、テレビ放送受信中あるいは録画再生中では制御部10が発生するビデオ出力を画面表示する。
操作部15には、パワーオンオフする電源スイッチ、通話開始/終了時に操作されるオフフック/オンフックスイッチ、ダイヤルスイッチと兼用の文字入力スイッチ等の各種操作キーの他、テレビ放送・ラジオ放送受信部12をオンオフさせるオンオフボタン等の各種操作ボタンを有し、これらキーやボタンの操作に応じたイベントを発生して制御部10に出力する。RTC16は、時刻計時やタイマ割込みに用いるリアルタイムクロックを発生する。
ROM17は、プログラムエリアおよびデータエリアを備える。ROM17のプログラムエリアには、制御部10により実行される各種プログラムが記憶される。各種プログラムとは、後述するメインルーチン、予約による出力処理および操作による出力処理を含む。ROM17のデータエリアには、所定のプログラムにより参照される制御データの他、例えば待受画面などを形成する各種画面データが格納される。
RAM18は、制御部10が実行する各種処理に用いられるフラグやレジスタデータを一時記憶するワークエリアの他、制御情報格納部18a、予約情報格納部18bおよび録画・録音データ格納部18cを備える。制御情報格納部18aには、設定された報知態様に応じた出力動作や記録(録画・録音)動作を指定する制御情報が格納される。なお、ここで言う報知態様とは、例えばマナーモード等の着信報知する態様を指す。
制御情報格納部18aに格納される制御情報の一構成例を図3に図示する。この図に示す制御情報は、予約によるテレビ放送・ラジオ放送を出力する場合(図3(a))、ユーザ操作によるテレビ放送・ラジオ放送を出力する場合(図3(b))およびユーザ操作による録画データ・録音データを出力する場合(図3(c))に大別される。
図3(a)に図示するように、予約によるテレビ放送・ラジオ放送を出力する場合の制御情報は、選択フラグ、報知情報、出力情報および記録情報から構成される。着信報知の態様を表す報知情報は、「サイレントモード(無音)」、「マナーモード(無音+振動)」および「通常モード(設定音量)」から構成される。選択フラグは、これらの内から選択したモードの報知情報を指定する。具体的には、選択した報知情報にのみ「1」が設定され、非選択状態の報知情報に「0」が設定されるフラグである。図3(a)に図示した一例では、報知情報中の「マナーモード(無音+振動)」が選択された状態を表す。
出力情報および記録情報は、選択された報知情報に対応付けられた動作形態を表す。すなわち、出力情報は「映像」、「データ放送」、「音声」、「音量」、「メッセージ」および「振動」の各出力項目について、選択された報知情報に対応付けられた動作の可否を表す。また、記録情報は選択された報知情報に対応付けられた記録(録画又は録音)の可否を表す。
したがって、図3(a)に図示した一例では、報知情報中の「サイレントモード(無音)」が選択されていれば、「メッセージ」の出力および記録(録画又は録音)動作を許可する。なお、出力情報における「メッセージ」の出力とは、映像・音声を出力できない旨や記録する旨のメッセージ表示を表す。また、報知情報中の「マナーモード(無音+振動)」が選択されていれば、「映像」、「データ放送」、「振動」の各出力動作を許可すると共に、記録動作を許可する。さらに、報知情報中の「通常モード(設定音量)」が選択されていれば、「映像」、「データ放送」、「音声」、「音量のステップアップ」、「振動」の各出力動作を許可する。なお、「音量のステップアップ」とは、出力開始当初の音量を小さくしておき、徐々に設定音量レベルにまでボリュームアップする出力形態を指す。
図3(b)は、ユーザ操作によるテレビ放送・ラジオ放送を出力する場合の制御情報の一例を示す。この場合も、図3(a)に図示した制御情報と同様、選択フラグ、報知情報、出力情報および記録情報から構成される。この図に示す一例では、ユーザ操作によるテレビ放送・ラジオ放送を出力する場合に報知情報中の「サイレントモード(無音)」が選択されていれば、「映像」および「データ放送」の各出力動作を許可すると共に、記録(録画又は録音)動作を許可する。また、報知情報中の「マナーモード(無音+振動)」が選択されていれば、「映像」および「データ放送」の各出力動作を許可すると共に、記録(録画又は録音)動作を許可する。
図3(c)は、ユーザ操作による録画データ・録音データを出力する場合の制御情報の一例を示す。この場合、選択フラグ、報知情報および出力情報から構成される。ユーザ操作による録画データ・録音データを出力する場合に報知情報中の「サイレントモード(無音)」が選択されていれば、「映像」および「データ放送」の各出力動作を許可する。また、報知情報中の「マナーモード(無音+振動)」が選択されていれば、「映像」および「データ放送」の各出力動作を許可する。
次に、図4を参照してRAM18の予約情報格納部18bに格納される予約情報の構成について説明する。この図に示すように、予約情報格納部18bには、予約視聴もしくは予約録画(録音)する放送番組の「時刻」、テレビ・ラジオの「種別」、受信する「チャンネル」および「番組名」等から構成される予約情報が登録順に格納されるようになっている。録画・録音データ格納部18cには、放送受信した番組の録画データもしくは録音データが格納される。
B.動作
次に、図5〜図7を参照して上記構成による通信端末100の動作を説明する。以下では、最初に「メインルーチン」の動作を説明した後、このメインルーチンからコールされる「予約による出力処理」および「操作による出力処理」の各動作について述べる。
(1)メインルーチンの動作
図5は、制御部10が実行するメインルーチンの動作を示すフローチャートである。ユーザの電源オン操作により通信端末100がパワーオンされると、制御部10は図5に図示するメインルーチンを実行してステップSA1に処理を進める。ステップSA1では、位置登録制御シーケンスを実行して網側に位置登録を行った後、待受状態に入る待受処理を実行する。続いて、ステップSA2〜SA8では、「設定操作」、「報知情報選択操作」、「着信検出」、「現在時刻更新」、「出力操作」、「電源オフ操作」および「その他操作」のイベントの有無を判断する。これらイベントが発生しなければ、上記ステップSA2〜SA8の各判断結果が「NO」になり、待受状態のまま待機する。一方、待受状態で上記イベントのいずれかが発生すると、その発生したイベントに対応した処理を実行する。以下、イベント毎に分けて動作説明を進める。
<設定操作された場合>
前述した制御情報を構成する出力情報又は記録情報(図3参照)を設定する設定操作が行われると、ステップSA2の判断結果が「YES」になり、ステップSA9に進む。ステップSA9では、ユーザの設定操作に応じて、例えば図3に図示した一例の制御情報をRAM18の制御情報格納部18aに登録したり、図4に図示した一例の予約情報をRAM18の予約情報格納部18bに登録する設定処理を実行した後、待受状態に復帰する。
<報知情報選択操作された場合>
この場合、ステップSA3の判断結果が「YES」になり、ステップSA10に進み、報知情報選択処理を実行する。報知情報選択処理では、サイレントモード、マナーモードおよび通常モードのいずれかを選択し、選択したモードの報知情報の選択フラグを「1」にセットした後、上記ステップSA2に処理を戻して待受表示状態に復帰する。なお、選択フラグは、前述したように、制御情報(図3参照)を構成する報知情報に付加される。
<着信検出した場合>
この場合、ステップSA4の判断結果が「YES」になり、ステップSA11に進む。ステップSA11では、選択フラグ「1」が付加された報知情報を読み出し、続くステップSA12では、読み出したモードの報知情報により指定される報知態様で着信報知を実行する。そして、ステップSA13では、着信報知中にユーザが行うオフフック操作に応じて、発呼側と回線接続して通話を開始させ、終話により回線を断つ通話処理を実行した後、上記ステップSA2に処理を戻して待受状態に復帰する。
<現在時刻更新された場合>
図示されていないタイマ割込みにてタイマクロックがカウントされ、これにより現在時刻が更新されると、ステップSA5の判断結果が「YES」になり、ステップSA14を介して予約による出力処理を実行した後、上記ステップSA2に処理を戻して待受状態に復帰する。予約による出力処理の動作については追って詳述する。
<出力操作された場合>
テレビ出力/ラジオ出力/再生出力のいずれかを行わせる出力操作が行われた場合には、ステップSA6の判断結果が「YES」になり、ステップSA15を介して操作による出力処理を実行した後、上記ステップSA2に処理を戻して待受状態に復帰する。操作による出力処理の動作については追って詳述する。
<電源オフ操作された場合>
この場合、ステップSA7の判断結果が「YES」になり、ステップSA16に進み、電源オフ処理を実行した後、本処理を完了させる。
<その他の操作が行われた場合>
上述した以外のその他の操作がなされた場合には、ステップSA8の判断結果が「YES」となり、ステップSA17に進み、その他の処理を実行する。その他の処理とは、例えばメール作成やメール送信などの処理を指す。そして、その他の処理の実行後は、上記ステップSA2に処理を戻して待受状態に復帰する。
(2)予約による出力処理の動作
次に、図6を参照して予約による出力処理の動作を説明する。上述したメインルーチンのステップSA14(図5参照)を介して本処理が実行されると、制御部10は図6に図示するステップSB1に処理を進める。ステップSB1では、更新された現在時刻と一致する時刻を含む予約情報がRAM18の予約情報格納部18bに登録されているか否かを判断する。該当する予約情報が登録されていなければ、判断結果は「NO」になり、本処理を終えてメインルーチンに復帰する。
一方、現在時刻と一致する時刻を含む予約情報がRAM18の予約情報格納部18bに登録されていると、上記ステップSB1の判断結果は「YES」となり、ステップSB2に進む。ステップSB2では、該当する予約情報を予約情報格納部18bから読み出す。次いで、ステップSB3では、音声信号処理部13及び表示部14に出力を指示する。指示された音声信号処理部13および表示部14は、出力するための準備処理を行い後述する出力動作まで待機する。
続いて、ステップSB4では、読み出した予約情報に含まれる種別とチャンネル(又は受信周波数)に基づきテレビ放送・ラジオ放送受信部12に対して受信を指示する。すなわち、種別が「テレビ」の場合には、テレビ放送・ラジオ放送受信部12に対してテレビ放送の受信出力を指示し、種別が「ラジオ」の場合には、テレビ放送・ラジオ放送受信部12に対してラジオ放送の受信を指示する。指示されたテレビ放送・ラジオ放送受信部12は指示に応じてテレビ放送もしくはラジオ放送を受信する。
そして、ステップSB5では、予約による出力指示と判別する。次いで、ステップSB6では、RAM18の制御情報格納部18aに格納される制御情報の内、予約によるテレビ放送・ラジオ放送を出力する場合の制御情報(図3(a)参照)の中から選択フラグ「1」が付加された報知情報を判別する。続いて、ステップSB7では、上記ステップSB6にて判別された報知情報に対応付けられた出力情報および記録情報を検索する。
ステップSB8では、該当する出力情報および記録情報を制御情報格納部18aから読み出す。例えば、図3(a)に図示した一例のように、「マナーモード(無音+振動)」が選択されている場合であれば、「映像」、「データ放送」、「振動」の各出力動作を許可する出力情報と記録動作を許可する記録情報とが読み出される。こうして、報知情報に対応付けられた出力情報および記録情報が読み出されると、ステップSB9に進み、この出力情報および記録情報に基づき受信しているテレビ放送もしくはラジオ放送の出力動作および記録動作を制御して本処理を終える。
このように、予約による出力処理では、現在時刻と一致する時刻を含む予約情報が予約情報格納部18bに登録されていると、その予約情報に含まれる種別に基づき放送受信を開始させると共に、予約によるテレビ放送・ラジオ放送を出力する場合の制御情報の中から選択フラグ「1」が付加された報知情報に対応付けられた出力情報および記録情報を検索する。そして、該当する出力情報および記録情報に基づき放送受信の出力動作および記録動作を制御するので、予約視聴あるいは予約録画した時の出力動作や記録動作を、設定された報知態様に応じて制御することが可能になる。
(6)操作による出力処理の動作
次に、図7を参照して操作による出力処理の動作を説明する。上述したメインルーチンのステップSA15(図5参照)を介して本処理が実行されると、制御部10は図7に図示するステップSC1に処理を進める。ステップSC1では、テレビ放送・ラジオ放送出力操作がなされたか否かを判断する。以下、テレビ放送・ラジオ放送出力操作がなされた場合と、再生出力操作がなされた場合とに分けて動作を説明する。
<テレビ放送・ラジオ放送出力操作が行われた場合>
この場合、ステップSC1の判断結果が「YES」になり、ステップSC2に進み、音声信号処理部13及び表示部14に出力を指示する。指示された音声信号処理部13および表示部14は、出力するための準備処理を行い後述する出力動作まで待機する。
続いて、ステップSC3では、操作により設定される種別とチャンネル(又は受信周波数)に基づきテレビ放送・ラジオ放送受信部12に対して受信を指示する。すなわち、テレビ放送出力操作であれば、テレビ放送・ラジオ放送受信部12に対してテレビ放送受信を指示し、ラジオ放送出力操作ならば、テレビ放送・ラジオ放送受信部12に対してラジオ放送受信を指示する。指示されたテレビ放送・ラジオ放送受信部12は指示に応じてテレビ放送もしくはラジオ放送を受信する
次いで、ステップSC4では、RAM18の制御情報格納部18aに格納される制御情報の内、操作によるテレビ放送・ラジオ放送を出力する場合の制御情報(図3(b)参照)の中から選択フラグ「1」が付加された報知情報を判別する。そして、ステップSC5では、判別したモードが通常モードであるか否かを判断する。通常モードならば、判断結果は「YES」になり、ステップSC6に進み、操作により設定される出力態様で出力動作させ、本処理を終える。
一方、判別したモードが通常モードでなければ、上記ステップSC5の判断結果は「NO」になり、ステップSC7に進む。ステップSC7では、上記ステップSC4にて判別された報知情報に対応付けられた出力情報および記録情報を検索する。次いで、ステップSC8では、該当する出力情報および記録情報を制御情報格納部18aから読み出す。例えば、図3(b)に図示した一例のように、「マナーモード(無音+振動)」が選択されている場合であれば、「映像」、「データ放送」の各出力動作を許可する出力情報と記録動作を許可する記録情報とが読み出される。そして、ステップSC9では、読み出した出力情報および記録情報に基づき受信しているテレビ放送もしくはラジオ放送の出力動作および記録動作を制御して本処理を終える。
<再生出力操作が行われた場合>
この場合、上記ステップSC1の判断結果が「NO」になり、ステップSC10に進む。再生出力操作は、例えばRAM18の録画・録音データ格納部18cに格納される録画データもしくは録音データの一覧を表示部14に画面表示し、その内から再生する録画データもしくは録音データを選択する操作である。ステップSC10では、音声信号処理部13及び表示部14に出力を指示する。指示された音声信号処理部13および表示部14は、出力するための準備処理を行い後述する出力動作まで待機する。続いて、ステップSC11では、上記再生出力操作によって選択された録画データもしくは録音データを録画・録音データ格納部18cから読み出してRAM18の出力バッファ(不図示)に転送して再生準備する。
次に、ステップSC12では、RAM18の制御情報格納部18aに格納される制御情報の内、ユーザ操作による録画データ・録音データを出力する場合の制御情報(図3(c)参照)の中から選択フラグ「1」が付加された報知情報を判別する。次いで、ステップSC13では、判別したモードが通常モードであるか否かを判断する。通常モードならば、判断結果は「YES」になり、ステップSC16に進み、再生準備された録画データもしくは録音データの出力動作(再生)を開始して本処理を終える。
一方、判別したモードが通常モードでなければ、上記ステップSC13の判断結果は「NO」になり、ステップSC14に進む。ステップSC14では、上記ステップSC12にて判別された報知情報に対応付けられた出力情報を検索する。次いで、ステップSC15では、該当する出力情報を制御情報格納部18aから読み出す。例えば、図3(c)に図示した一例のように、「マナーモード(無音+振動)」が選択されている場合であれば、「映像」、「データ放送」の再生出力動作を許可する出力情報が読み出される。そして、ステップSC16に進み、読み出した出力情報に基づき再生準備された録画データもしくは録音データの出力動作(再生)を制御して本処理を終える。
このように、操作による出力処理では、放送受信出力させる操作が行われた場合にはユーザ操作によるテレビ放送・ラジオ放送を出力する場合の制御情報の中から選択フラグ「1」が付加された報知情報を判別し、この報知情報に対応付けられた出力情報および記録情報に基づき放送受信の出力動作および記録動作を制御し、再生出力させる操作が行われた場合にはユーザ操作による録画データ・録音データを出力する場合の制御情報の中から選択フラグ「1」が付加された報知情報を判別し、この報知情報に対応付けられた出力情報に基づき再生出力動作を制御するので、設定された報知態様に応じて出力動作を制御することが可能になっている。
以上説明したように、本実施の形態では、予約情報に登録した予約視聴あるいは予約録画の時刻になると、予約情報に含まれる種別に基づき放送受信を開始させると共に、予約によるテレビ放送・ラジオ放送を出力する場合の制御情報の中から選択フラグ「1」が付加された報知情報を判別し、この報知情報に対応付けられた出力情報および記録情報に基づき放送受信の出力動作および記録動作を制御するため、予約視聴あるいは予約録画した時の出力動作や記録動作を、設定された報知態様に応じて制御することができる。
また、報知情報が報知音の抑制を指定する場合、出力が指示された音声を出力しないようにしたので、着信に対する報知音を抑制しなければいけないような状況で、音声の出力を抑制するための操作を行わずに、音声の出力を抑制できる。
さらに、報知情報が報知音の抑制を指定する場合、出力が指示された映像及び音声を出力しないようにしたので、着信に対する報知音を抑制しなければいけないような状況で、映像や音声の出力を抑制するための操作を行わずに、それらの出力を抑制できる。これにより、例えば会議中に予約時刻になって音声が出力されてしまう等の弊害を回避することが可能になる。
また、出力が指示された際に、報知情報に基づいて記録動作を制御するようにしたので、映像や音声を出力する際に、ユーザが操作することなく、そのときの状況に適した映像や音声の記録を行うことができる。
また、報知情報が報知音の抑制を指定する場合、出力が指示された映像及び音声の少なくともいずれか一方を記録するようにしたので、着信に対する報知音を抑制しなければいけないような状況で、映像や音声の記録を行うための操作を行わずに、それらを記録することできる。従って、記録した映像や音声を後でユーザが視聴することにより見逃しや聞き逃しを防止できる。たとえば、会議中など、映像や音声の出力をしたくないような状況で、それらの記録を行うように操作することなく、記録することができる。
また、予約情報に基づく出力指示の場合に、出力を制御するようにしたので、予約情報によってユーザが意図せずに映像や音声を出力する場合に、ユーザが操作することなく、そのときの状況に適した出力を行うことができる。 また、テレビ放送やラジオ放送の映像や音声を出力する際に、ユーザが操作することなく、そのときの状況に適した出力を行うことができる。
C.変形例
次に、図8を参照して変形例による、「操作による出力処理」の動作について説明する。上述したメインルーチンのステップSA15(図5参照)を介して変形例の「操作による出力処理」が実行されると、制御部10は図8に図示するステップSD1に処理を進め、テレビ放送・ラジオ放送出力操作がなされたか否かを判断する。テレビ放送・ラジオ放送出力操作が行われた場合には、ここでの判断結果が「YES」になり、ステップSD2に進み、音声信号処理部13及び表示部14に出力を指示する。指示された音声信号処理部13および表示部14は、出力するための準備処理を行い後述する出力動作まで待機する。
次いで、ステップSD3では、操作により設定される種別とチャンネル(又は受信周波数)に基づきテレビ放送・ラジオ放送受信部12に対して受信を指示する。すなわち、テレビ放送出力操作であれば、テレビ放送・ラジオ放送受信部12に対してテレビ放送受信を指示し、ラジオ放送出力操作ならば、テレビ放送・ラジオ放送受信部12に対してラジオ放送受信を指示する。そして、ステップSC4では、予約による出力指示ではないと判別し、続くステップSD5では、操作により設定される出力態様で出力動作させて本処理を終える。
これに対し、再生出力操作が行われた場合には、上記ステップSD1の判断結果が「NO」になり、ステップSD6に進む。再生出力操作は、例えばRAM18の録画・録音データ格納部18cに格納される録画データもしくは録音データの一覧を表示部14に画面表示し、その内から再生する録画データもしくは録音データを選択する操作である。ステップSD6では、音声信号処理部13及び表示部14に出力を指示する。
指示された音声信号処理部13および表示部14は、出力するための準備処理を行い後述する出力動作まで待機する。続いて、ステップSD7では、上記再生出力操作によって選択された録画データもしくは録音データを録画・録音データ格納部18cから読み出してRAM18の出力バッファ(不図示)に転送して再生準備する。次に、ステップSD8では、予約による出力指示ではないと判別し、続くステップSD9では、操作により設定される出力態様で出力動作(再生)させて本処理を終える。
このように、変形例による、「操作による出力処理」では、ステップSD4又はステップSD8にて予約による出力指示ではないと判別することで前述したステップSC4、SC5、SC7〜SC9の各処理およびステップSC12〜SC15の各処理を省略することができる。
通信端末100の機能概要を説明する為のシステム構成図 通信端末100の構成を示すブロック図である。 制御情報格納部18aに格納される制御情報の一例を示す図である。 予約情報格納部18bに格納される予約情報の一例を示す図である。 メインルーチンの動作を示すフローチャートである。 予約による出力処理の動作を示すフローチャートである。 操作による出力処理の動作を示すフローチャートである。 変形例の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
10 制御部
11 無線通信送受信部
12 テレビ放送・ラジオ放送受信部
13 音声信号処理部
14 表示部
15 操作部
16 RTC
17 ROM
18 RAM
18a 制御情報格納部
18b 予約情報格納部
18c 録画・録音データ格納部
100 通信端末

Claims (3)

  1. 着信報知態様を指定する報知情報を複数有し、これら複数の報知情報の中から選択された報知情報に従って着信報知する通信端末において、
    放送番組および時刻を表す予約情報を記憶する予約情報記憶手段と、
    現在時刻に一致する時刻を有する予約情報が前記予約情報記憶手段に記憶されている場合に、出力指示を発生すると共に、当該予約情報に含まれる放送番組の受信指示を発生する指示発生手段と、
    前記指示発生手段により生成された出力指示に応じて、選択中の報知情報を判別する報知情報判別手段と、
    前記指示発生手段により生成された受信指示に応じて、放送番組を受信する放送受信手段と、
    前記報知情報判別手段により判別された報知情報が報知音および報知振動の抑制を表す場合には、前記放送受信手段が受信した放送番組の映像および音声の各出力動作を停止させ、一方、判別された報知情報が報知音の抑制および報知振動の実行を表す場合には、前記放送受信手段が受信した放送番組の映像の出力動作のみを許可する出力制御手段と
    を備えることを特徴とする通信端末。
  2. 前記報知情報判別手段により判別された報知情報が報知音の抑制を表す場合、前記放送受信手段が受信した放送番組を記録する記録手段を更に備えることを特徴とする請求項1記載の通信端末。
  3. 着信報知態様を指定する報知情報を複数有し、これら複数の報知情報の中から選択された報知情報に従って着信報知する通信端末の処理プログラムであって、
    予め放送番組および時刻を表す予約情報を記憶しておき、現在時刻に一致する時刻を有する予約情報が前記予約情報記憶手段に記憶されている場合に、出力指示を発生すると共に、当該予約情報に含まれる放送番組の受信指示を発生する指示発生処理と、
    前記指示発生処理により生成された出力指示に応じて、選択中の報知情報を判別する報知情報判別処理と、
    前記指示発生処理により生成された受信指示に応じて、放送番組を受信する放送受信処理と、
    前記報知情報判別処理により判別された報知情報が報知音および報知振動の抑制を表す場合には、前記放送受信処理にて受信した放送番組の映像および音声の各出力動作を停止させ、一方、判別された報知情報が報知音の抑制および報知振動の実行を表す場合には、前記放送受信処理にて受信した放送番組の映像の出力動作のみを許可する出力制御処理と
    をコンピュータで実行させることを特徴とする通信端末の処理プログラム。
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