JP4813042B2 - 閉鎖型ラミネートチューブ及び開封キャップ - Google Patents
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Description
またチューブ容器の材料としては、金属製(特にアルミチューブ)のものと樹脂製(特にラミネートチューブ)のものに大別できる。前者はバリヤ性に優れるが、反面可撓性に劣り皺ができると元に戻らず使い難く、また破れ易いため、使用性、携帯性に劣る。さらに円筒外形状を作り上げてから印刷する関係上、ドライオフセット印刷によるものが大半を占め、美しい細かい印刷が出来難いといった欠点を有することから、医薬品分野では近年ラミネートチューブへの転換が図られている。このような観点から医薬品分野におけるチューブ容器としては、閉鎖型ラミネートチューブ(メンブランチューブ)が利用されている。
しかしながらφ13mmのラミネートチューブにおいて、その内容量を2〜3ccにすると、チューブの胴長を短くする必要が生じる。そのため内容物を充填する汎用の充填機に適さないという問題があった。また胴長を長くしたまま充填すると空隙率が増加し、内容物の変質等の問題が生じた。さらにφ13mmのチューブにおいては、φ11.1mmのチューブに比較して、肩裏部分におけるバルク残量の割合が高いといった問題点が指摘されていた。そのためφ13mm未満のラミネートチューブの利用が所望されている。
φ13mm未満のラミネートチューブは、φ13mm以上のチューブと比較して、チューブ径、胴長、キャップの大きさ、開口部分の大きさ、キャップの開封針の大きさの全てが格段に小さく、持ちにくく、扱いにくく、把持力も加えにくい。
これは第一段階で生じる第一の応力抵抗に比べて、第二段階の初期に生じる第二の応力抵抗が大きいことに起因する。すなわちφ11.1mm等の小容量ラミネートチューブでは、第二の応力抵抗と第一の応力抵抗との差が使用者に与える影響が大きく、第二の応力抵抗によって生じる感触を、使用者が開封が終ったものと勘違いすることから、上述の問題が生じることが分かった。このように第一段階のみで開封を止めた場合は、開口径が極めて小さいものとなり、内容物の絞り出しが十分にできない問題に繋がる。特に医薬品を使用する患者あるいは高齢者において、開封が十分に行えないことが危惧される。
(1)口先部に通路閉鎖膜を設けた胴部の径がφ13mm未満であるラミネートチューブ用の開封キャップにおいて、ラミネートチューブの口先部に螺着する螺子部と、仕切部材を設けることによって該螺子部の反対側に凹部を区画形成し、該仕切部材の凹部側の中央に尖頭状の開封用突起を立設し、当該開封用突起がラミネートチューブにおける口先部の口径より小さい径を有するものであり、かつ該開封用突起は角度のある肩部を有した基部と、該基部の肩部より立ち上がる3本又は4本の稜線部を有した錐状体を備え、前記肩部の角度を60°以上90°未満としたことを特徴とする閉鎖型ラミネートチューブ用開封キャップである。
図1は、凹部側の中央に立設された開封用突起の一例を示す図である(但し本発明はこの形態に限定されるわけではない。)。図1(a)は、3本の稜線部を有した錐状体を備えた開封用突起の平面図である。図1(b)は、(a)図における(b)−(b)矢視断面図である。さらに肩部の角度とは、図1(b)に示すように肩部1におけるP点(錐状体2の根元部の凹部を通る内接円の円周)と、基部より肩部の傾斜が始まる点とを円周上対向する2本の線で結ぶことによって形成される角度Aのことである。
(3)開封用突起の錐状体の先端がラミネートチューブの閉鎖膜を分断した際に生じる第一の抵抗応力と、開封用突起の基部における肩部が開口部を押し広げる際に生じる第二の抵抗応力との差が1.7kgf以下であることを特徴とする前記(1)又は(2)に記載された閉鎖型ラミネートチューブ用開封キャップである。
閉鎖型ラミネートチューブの製造方法は種々あるが、例えば、特願昭52−12375(胴体部の製造方法及び装置)や特願昭55−94065(頭部の同時成形法及びその装置)等が挙げられる。
図2は、口頭部に通路閉鎖膜を設けた胴部の径がφ11.1mmであるラミネートチューブ用の開封キャップ4である。この開封キャップ4は、図示しないラミネートチューブの口先部に螺着する螺子部5と、この螺子部5の反対側に仕切部材6を設けることによって区画された凹部7とを有し、この仕切部材6の凹部7側の中央には尖頭状の開封用突起10が立設されている。この開封用突起10はラミネートチューブにおける口先部の口径よりやや小さい径を有し、かつ角度を有した肩部11が形成された基部12と、この基部12の肩部11より一体形成された3本の稜線部14とを有した錐状体15を備えたものである。
図4は本発明に係る実施例で用いられた閉鎖型ラミネートチューブ38を示すものである。かかる閉鎖型ラミネートチューブ38は、積層原反に表面印刷を施した後、マンドリルに積層原反を巻き付け、胴体部40をシールし、頭部41をマンドリルの先端で圧縮成形することによって製造された。この際、図示しない閉鎖膜がチューブ容器の口先部裏側に熱融着された。積層原反としては、内層よりポリエチレン−コポリマー−アルミニウム−コポリマー−ポリエチレンからなる多層構造のものを採用した。かかる閉鎖型ラミネートチューブ38に口内軟膏を充填し密封した。なお閉鎖型ラミネートチューブ38の胴部の径はφ11.1mm、開口部の口径はφ3.0mmであった。
このようにして製造された閉鎖型ラミネートチューブ38を4体作成した。
また同様の工程でラミネートチューブ38の胴部径が異なったものを4体作成した。それぞれφ20mm、φ25mm、φ28mm及びφ35mmであった。
キャップの基本的な構造は、開封用突起の形状以外は図2に示したものと略同様である。この開封キャップは、ラミネートチューブの口先部に嵌合する螺子部と、反対側に仕切部材を設けることによって区画された凹部とを有し、この仕切部材の凹部側の中央に尖頭状の開封用突起を立設し、この開封用突起が、ラミネートチューブにおける口先部の口径よりやや小さい径を有し、かつ角度を有した肩部が形成された基部と、この基部の肩部より一体形成された3本の稜線部を有した錐状体を備えたものである。凹部の深さは6.0mmである。このような基本的構造を有した開封キャップについて、開封用突起の形状を以下の実施例1,2及び比較例1,2とし、開封抵抗値を比較した。
実施例1に用いられたキャップを図5(a)〜(c)に基づいて説明する。開封用突起における錐状体は3個の凹曲部42を有し、3本の稜線部44を有している。錐状体の軸方向長は2.5mmであり、錐状体の根元部の内接円の径はφ1.1mmであった。肩部46の角度は68°に形成した。また稜線部44は全体的に膨出弧面状に形成してあり、図5(c)に示すように稜線部はa,b部に分けられる。根元近傍のa部の軸方向長さは1.3mmであり、b部は1.2mmである。凹曲部42から肩部の終端の軸方向長さは1.1mmであり、基部の円柱部分の長さは3.3mmである。基部の径はφ2.8mmである。稜線部等の曲率は図5(a)の(c)−(c)矢視断面図である図5(c)に示すとおりである。
実施例1に係るキャップと、上記で製造された胴径φ11.1mmの閉鎖型ラミネートチューブを用いて開封試験を行った。開封試験は、鉛直方向に向けたマンドレルにチューブを固定し、プッシュプルゲージ(両軸型バネばかり)のプッシュ軸にキャップを取付け、その針先で閉鎖膜を切り裂くときの応力を第一抵抗値、更にその先、分断した閉鎖膜を押し広げるときの応力を第二抵抗値としてそれぞれを測定した。各応力抵抗値は図5(c)のA〜F点において測定した。特にA点を第一の応力抵抗値とし、C点を第二の応力抵抗点とした。計測は各10回行った。
実施例1における開封用突起と基本的な構造は略同じである。但し基部の径をφ2.6mmに成形した。
実施例2に係るキャップと、上記で製造された胴径φ11.1mmの閉鎖型ラミネートチューブを用いて開封試験を行った。開封試験は、実施例1と同様に抵抗値を測定することによって行った。
比較例1のキャップを図5(d)及び(e)に基づいて説明する。開封用突起における錐状体は3個の凹曲部を有し、3本の稜線部を有している。錐状体の軸方向長は2.0mmであり、錐状体の根元部の内接円の径はφ1.1mmであった。肩部の角度は90°に形成した。また稜線部は全体的に膨出弧面状に形成してあり、稜線部はa,b部に分けられる。根元近傍のa部の軸方向長さは0.8mmであり、b部は1.2mmである。凹曲部から肩部の終端の軸方向長さは0.6mmであり、基部の円柱部分の長さは3.7mmである。基部の径はφ2.8mmである。
比較例1に係るキャップと、上記で製造された胴径φ11.1mmの閉鎖型ラミネートチューブを用いて開封試験を行った。開封試験は、実施例1と同様に抵抗値を測定することによって行った。
比較例1における開封用突起と基本的な構造は略同じである。但し図5(f)及び(g)に示すように肩部の角度を120°に形成した。
比較例2に係るキャップと、上記で製造された胴径φ11.1mmの閉鎖型ラミネートチューブを用いて開封試験を行った。開封試験は、実施例1と同様に抵抗値を測定することによって行った。
以上の試験結果のうちA点とC点における応力抵抗値を図6に示す。図6中、△がA点で測定された第一の応力抵抗値であり、○がC点で測定された第二の応力抵抗値である。図6に示した結果から明らかなように、実施例1、2の方が比較例1、2よりも、第一の応力抵抗値と第二の応力抵抗値の差が小さいことが分かった。また実施例1よりも実施例2の方がより、応力抵抗値の差が小さいことが分かった。さらに実施例1における第一の応力抵抗値と第二の応力抵抗値の抵抗値差は、最大で1.7kgfであった。
(胴径の異なるラミネートチューブとの比較試験)
次に従来のラミネートチューブと実施例1及び実施例2の応力抵抗値を計測した結果を図8に示した。ここで比較例として用いられたチューブは、チューブ胴径φ20mm(比較例3)、胴径φ25mm(比較例4)、胴径φ28mm(比較例5)及び胴径φ35mm(比較例6)である。
なお比較例3〜6のチューブは開口部の大きいチューブであり、第一の応力抵抗値と第二の応力抵抗値が異なっていても、通常の使用には問題は生じなかった。チューブ胴径φ20mm以上のチューブ容器においては、持ちやすく、力も入れ易く、開封した穴の状態も目で確認しやすいので問題にならないからである。
−直接対比試験1−
実施例1のキャップと比較例2のキャップを使用して開封性パネラー試験を行った。実施例1及び比較例2のキャップを各20個づつ製造し、20名のパネラー(男性13名、女性7名)が室温下にてφ11.1mmのチューブ容器の開封を行った。開封後に各パネラーにアンケートを行い、その評価結果を記録した。評価は、実施例1のキャップが良い、実施例1のキャップがやや良い、同じ、比較例2のキャップがやや良い、比較例2のキャップが良いの5段階から一を選択した際の統計人数である。評価結果を以下の表1にまとめた。
実施例2のキャップと比較例2のキャップを使用して開封性パネラー試験を行った。実施例2及び比較例2のキャップを各1個づつ製造し、20名のパネラー(男性13名、女性7名)が室温下にてφ11.1mmのチューブ容器の開封を行った。開封後に各パネラーにアンケートを行い、その評価結果を記録した。評価は、実施例2のキャップが良い、実施例2のキャップがやや良い、同じ、比較例2のキャップがやや良い、比較例2のキャップが良いの5段階から一を選択した際の統計人数である。評価結果を以下の表2にまとめた。
実施例1、実施例2、比較例1及び比較例2のキャップを使用して開封性パネラー試験を行った。上記のキャップを各1個づつ製造し、25名のパネラー(男性16名、女性9名)が室温下にてφ11.1mmのチューブ容器の開封を行った。開封後に各パネラーにアンケートを行い、その評価結果を記録した。評価は、閉鎖膜の開封のし易さを、良い、普通、少し悪い、悪いの4段階から一を選択した際の統計人数である。評価結果を以下の表3にまとめた。
2,15 錐状体
4,67 開封キャップ
5,23 螺子部
6,24 仕切部材
7,22,68 凹部
10,25,70 開封用突起
12,28 基部
14,30 稜線部
38 閉鎖型ラミネートチューブ
40 胴体部
41 頭部
62 閉鎖膜
66 食込部
Claims (3)
- 口先部に通路閉鎖膜を設けた胴部の径がφ13mm未満であるラミネートチューブ用の開封キャップにおいて、ラミネートチューブの口先部に螺着する螺子部と、仕切部材を設けることによって該螺子部の反対側に凹部を区画形成し、該仕切部材の凹部側の中央に尖頭状の開封用突起を立設し、当該開封用突起がラミネートチューブにおける口先部の口径より小さい径を有するものであり、かつ該開封用突起は角度のある肩部を有した基部と、該基部の肩部より立ち上がる3本又は4本の稜線部を有した錐状体を備え、前記肩部の角度を60°以上90°未満とし、かつ開封用突起の錐状体の先端がラミネートチューブの閉鎖膜を分断した際に生じる第一の抵抗応力と、開封用突起の基部における肩部が開口部を押し広げる際に生じる第二の抵抗応力との差が1.7kgf以下であることを特徴とする閉鎖型ラミネートチューブ用開封キャップ。
- ラミネートチューブにおける口先部の口径に対して基部の径が、少なくとも0.3mm以上細い開封用突起を備えたことを特徴とする請求項1に記載された閉鎖型ラミネートチューブ用開封キャップ。
- 請求項1又は2のいずれか一に記載された閉鎖型ラミネートチューブ用開封キャップが螺着されたことを特徴とするφ13mm未満の閉鎖型ラミネートチューブ。
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