JP4795794B2 - 蒸気タービンプラント - Google Patents

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本発明は、原子力プラントに使用される蒸気タービンプラントに関するものである。
例えば、加圧水型原子炉(PWR:PressurizedWaterReactor)では、軽水を原子炉冷却材及び中性子減速材として使用し、炉心全体にわたって沸騰しない高温高圧水とし、この高温高圧水を蒸気発生器に送って熱交換により蒸気を発生させ、この蒸気をタービン発電機へ送って発電するものである。そして、この加圧水型原子炉では、高温高圧の一次冷却水(軽水)の熱を蒸気発生器を介して二次冷却水に伝え、発生した二次冷却水の水蒸気によりタービンを駆動して発電し、復水器で冷却した後に蒸気発生器に戻している。
即ち、加圧水型原子炉における蒸気タービンプラントでは、タービンを駆動した蒸気が復水器で海水などを用いて冷却された後、復水ポンプで送り出され、脱塩装置で処理してから複数段の低圧給水加熱器により加熱される。そして、高温の給水から脱気器で溶存酸素や不凝結ガス(アンモニアガス)などの不純物が除去された後、給水ポンプで送り出され、高圧給水加熱器により加熱されてから蒸気発生器に給水される。
この場合、脱気器で除去された不純物を有する高温ガスは、ここで系外に排出されるか、または、回収ラインを通して復水器に戻され、ここで排気装置により系外に排出される。
なお、このような蒸気タービンプラントとしては、下記特許文献1に記載されている。
特開2004−076651号公報
上述した蒸気タービンプラントでは、上述したように、復水器で冷却された復水を低圧給水加熱器で低圧タービンからの低圧抽気により加熱した後、脱気器で高圧タービンからの高圧抽気により脱気し、高圧給水加熱器で高圧タービンからの高圧抽気により再び加熱してから蒸気発生器に給水しており、熱回収効率が非常に重要となる。ところが、脱気器で脱気された不純物を有する高温ガスは、この脱気器または復水器で系外に排出されており、熱回収が不十分となって熱回収効率を低下させる要因となっている。
本発明は上述した課題を解決するものであり、熱回収効率の向上を図った蒸気タービンプラントを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための請求項1の発明の蒸気タービンプラントは、蒸気発生器で発生した蒸気によりタービンを駆動し、該タービンを駆動した蒸気が復水器で冷却された後、脱気器により不純物が除去されてから前記蒸気発生器に給水される蒸気タービンプラントにおいて、前記脱気器で脱気された不純物を含んだ蒸気を該脱気器より上流側に設けられた低圧給水加熱器に回収する回収ラインが設けられ、前記低圧給水加熱器は、前記復水器からの復水を段階的に加熱する複数の低圧給水加熱部を有し、前記回収ラインは最下流側の前記低圧給水加熱部に連結されたことを特徴とするものである。
請求項2の発明の蒸気タービンプラントでは、前記回収ラインに減圧手段が設けられたことを特徴としている。
請求項1の発明の蒸気タービンプラントによれば、蒸気発生器で発生した蒸気によりタービンを駆動し、このタービンを駆動した蒸気が復水器で冷却された後、脱気器により不純物が除去されてから蒸気発生器に給水されるように構成し、脱気器で脱気された不純物を含んだ蒸気を脱気器より上流側に設けられた低圧給水加熱器に回収する回収ラインを設けたので、脱気器で脱気された蒸気が回収ラインを通して低圧給水加熱器に回収されることとなり、ここで熱回収を行うことができ、熱回収効率を向上することができる。
また、請求項1の発明の蒸気タービンプラントによれば、低圧給水加熱器として復水器からの復水を段階的に加熱する複数の低圧給水加熱部を設け、回収ラインを最下流側の低圧給水加熱部に連結したので、脱気器で脱気された蒸気を最下流側の低圧給水加熱器に回収することとなり、脱気器からの復水とほぼ同じ圧力及び温度である復水器からの復水に戻すことで、適正に且つ効率良く熱回収を行うことができる。
請求項2の発明の蒸気タービンプラントによれば、回収ラインに減圧手段を設けたので、脱気器で脱気された蒸気を減圧手段により減圧してから低圧給水加熱器に回収することとなり、復水器からの復水に対して脱気器からの復水を適正に供給することができる。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る蒸気タービンプラントの好適な実施例を詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本発明の一実施例に係る蒸気タービンプラントを表す概略構成図、図2は、本実施例の蒸気タービンプラントが適用された加圧水型原子炉を有する発電設備の概略構成図である。
本実施例の蒸気タービンプラントが適用された原子炉は、軽水を原子炉冷却材及び中性子減速材として使用し、炉心全体にわたって沸騰しない高温高圧水とし、この高温高圧水を蒸気発生器に送って熱交換により蒸気を発生させ、この蒸気をタービン発電機へ送って発電する加圧水型原子炉(PWR:PressurizedWaterReactor)である。
即ち、この加圧水型原子炉を有する発電設備において、図2に示すように、原子炉格納容器11内には、加圧水型原子炉12及び蒸気発生器13が格納されており、この加圧水型原子炉12と蒸気発生器13とは冷却水配管14,15を介して連結されており、冷却水配管14に加圧器16が設けられ、冷却水配管15に冷却水ポンプ17が設けられている。この場合、減速材及び一次冷却水としてとして軽水を用い、炉心部における一次冷却水の沸騰を抑制するために、一次冷却系統は加圧器16により150〜160気圧程度の高い圧力をかけている。従って、加圧水型原子炉12にて、燃料として低濃縮ウランまたはMOXにより一次冷却水として軽水が加熱され、高温の軽水が加圧器16により所定の高圧に維持した状態で冷却水配管14を通して蒸気発生器13に送られる。この蒸気発生器13では、高圧高温の軽水と二次冷却水としての水との間で熱交換が行われ、冷やされた軽水は冷却水配管15を通して加圧水型原子炉12に戻される。
蒸気発生器13は、原子炉格納容器11の外部に設けられたタービン18及び復水器19と冷却水配管20,21を介して連結されている。そして、タービン18には発電機22が接続され、復水器19には冷却水(例えば、海水)を給排する供給管23及び配水管24が連結されている。従って、蒸気発生器13にて、高圧高温の軽水と熱交換を行って生成された蒸気は、冷却水配管20を通してタービン18に送られ、この蒸気によりタービン18を駆動して発電機22により発電を行う。タービン18を駆動した蒸気は、復水器19で冷却された後、冷却水配管21を通して蒸気発生器13に戻される。
ここで、上述した加圧水型原子炉を有する発電設備の給水系について詳細に説明する。蒸気タービンプラントにおいて、図1に示すように、復水器19から蒸気発生器13に至る冷却水配管21には、復水器19側から復水ポンプ31、グランドコンデンサ32、復水脱塩装置33、復水ブースタポンプ34、4つの低圧給水加熱器(低圧ヒータ)35a,35b,35c,35d、脱気器36が配置され、この脱気器36は給水タンク36aを有している。
従って、タービン18を駆動した蒸気は、復水器19で海水などを用いて冷却された後、復水ポンプ31により冷却水配管21に送り出され、グランドコンデンサ32により熱回収された後、復水脱塩装置33により復水中のイオン性不純物及びクラッドが除去される。そして、復水ブースタポンプ34により4つの低圧給水加熱器35a,35b,35c,35dに供給され、ここで復水がタービン18を構成する低圧タービンから抽気した低圧蒸気により順に加熱され、脱気器36にて、高温の復水から溶存酸素や不凝結ガス(アンモニアガス)などの不純物が除去される。
そして、冷却水配管21にて、脱気器36の下流側に、給水ブースタポンプ37、主給水ポンプ38、高圧給水加熱器(高圧ヒータ)39が配置されている。
従って、脱気器36で不純物が除去された復水は、給水タンク36aから給水ブースタポンプ37及び主給水ポンプ38により高圧給水加熱器39に供給され、ここで復水がタービン18を構成する高圧タービンから抽気した高圧蒸気により加熱された後、蒸気発生器13に供給される。
また、脱気器36には、ここで脱気された不純物を含んだ蒸気を復水器19に回収する蒸気回収配管41が設けられている。即ち、この脱気器36では、高圧タービンから抽気した高圧蒸気により復水を加熱することで、不純物を蒸気と共に気化させることで分離しており、この不純物を含んだ蒸気を蒸気回収配管41を通して復水器19に回収している。なお、図示しないが、この復水器19は、真空ポンプ(または、エジェクタ)により内部が負圧状態(好適には、真空状態)で維持されており、この不純物が真空ポンプの吸引力により系外に排出される。
そして、この脱気器36から復水器19に連結されている蒸気回収配管41に開閉弁42とオリフィス43が設けられており、このオリフィス43により脱気器36から復水器19に回収する蒸気量を調整すると共に、その圧力を減圧している。
従って、脱気器36にて、復水が高圧タービンから抽気した高圧蒸気により加熱されることで、不純物が蒸気と共に気化して分離されると、この不純物が除去された復水が給水タンク36aに貯留された後、冷却水配管21を通して蒸気発生器13に供給される。一方、復水から分離された不純物を含んだ蒸気は、この脱気器36に溜まり、開閉弁42を開放すると、蒸気回収配管41を通して復水器19に回収され、この蒸気がオリフィス42を通過することでその流量が調整されると共に減圧される。そして、復水器19にて、蒸気回収配管41を通して回収された不純物が系外に排出される。
また、本実施例では、脱気器36で脱気された蒸気を最下流側の低圧給水加熱器35dに戻す回収ラインとしての蒸気戻し配管44が設けられている。即ち、この脱気器36では、高圧タービンから抽気した高圧蒸気により復水を加熱することで、不純物を蒸気と共に気化させることで分離しており、この不純物を含んだ蒸気を蒸気戻し配管44を通して低圧給水加熱器35dに戻すことで、熱回収を行っている。
そして、この脱気器36から低圧給水加熱器35dに連結されている蒸気戻し配管44にオリフィス45が設けられており、このオリフィス45により脱気器36から低圧給水加熱器35dに戻す蒸気量を調整すると共に、その圧力を減圧している。
従って、脱気器36にて、復水が高圧タービンから抽気した高圧蒸気により加熱されることで、不純物が蒸気と共に気化して分離されると、この不純物が除去された復水が給水タンク36aに貯留された後、冷却水配管21を通して蒸気発生器13に供給される。一方、復水から分離された不純物を含んだ蒸気は、開閉弁42の開閉状態に拘らず蒸気戻し配管44を通して低圧給水加熱器35dに戻される。このとき、この蒸気はオリフィス45を通過することでその流量が調整されると共に減圧され、低圧給水加熱器35dでは適正に熱回収が行われる。
ここで、脱気器36で発生した蒸気を蒸気戻し配管44により低圧給水加熱器35dに戻すことで回収される熱効率について説明する。例えば、所定のプラントにて、脱気器36へ供給する高圧タービンからの抽気量G1=260t/hとすると、脱気器36での蒸気量G2は、抽気量G1の0.25%であり、エンタルピH=774.2kJ/kgとすると、脱気器36での蒸気から回収できる熱量B−MWTは、下記数式により求めることができる。なお、3600は、時間(60×60秒)であり、hからsへの単位換算値である。また、1000は、熱量の単位をkWからMWにするための換算値である。
B-MWT=G1×0.0025×H/(3600×1000)
=1.4×10-1MW
従って、PWRプラントの熱出力P-MWT=1650MWとすると、熱効率は下記数式のようになる。
熱効率B-MWT/P-MWT=8.5×10-3
プラントによりエンタルピ、流量、PWRプラントの熱出力などに違いがあるものの、脱気器36での蒸気量G2を抽気量G1の0.25%と設定した場合、熱効率は、8〜10×10-6%上昇するものと考えられる。この場合、低圧給水加熱器35dで回収される熱出力はプラント全体の熱出力に対して小さいが、プラントの運用を考えた場合、プラントとして余裕分が発生するため、各種機器のトラブルに対して僅かでも熱効率を上昇させることはプラントとして望ましく、脱気器36から蒸気戻し配管44により低圧給水加熱器35dに蒸気を戻すことで熱回収することは、プラントの熱効率を上昇させる点で非常に有効的である。
このように本実施例の蒸気タービンプラントにあっては、蒸気発生器13で発生した蒸気によりタービン18を駆動し、このタービン18を駆動した蒸気が復水器19で冷却された後、脱気器36により不純物が除去されてから蒸気発生器13に給水されるように構成し、脱気器36で脱気された不純物を含んだ蒸気を脱気器36より上流側に設けられた低圧給水加熱器35dに戻す蒸気戻し配管44を設けている。
従って、脱気器36で脱気された不純物を含んだ蒸気が蒸気戻り配管44を通して低圧給水加熱器35dに回収されることとなり、低圧給水加熱器35dでは、戻された蒸気により熱回収を行うことができ、熱回収効率を向上することができる。
また、本実施例の蒸気タービンプラントでは、蒸気戻り配管44にオリフィス45を設けている。従って、脱気器36で脱気された蒸気をオリフィス45により減圧してから低圧給水加熱器35dに戻すこととなり、復水器19からの復水に対して脱気器36からの復水を適正に供給することができる。
更に、本実施例の蒸気タービンプラントでは、複数の低圧給水加熱器35a,35b,35c,35dを設け、蒸気戻り配管44を最下流側に設けられた低圧給水加熱器(低圧給水加熱部)35dに連結している。従って、脱気器36で脱気された蒸気を、ほぼ同じ圧力及び温度である最下流側の低圧給水加熱器35dに戻すこととなり、蒸気の温度差による振動の発生を抑制することができると共に、蒸気を適正に回収して熱効率を向上することができる。
なお、上述した実施例では、蒸気戻り配管44を最下流側の低圧給水加熱器35dに連結したが、別の低圧給水加熱器35a,35b,35cであってもよい。
また、蒸気戻り配管44にオリフィス45を設けたが、このオリフィス45の数は2つ以上であってもよい。
本発明に係る蒸気タービンプラントは、脱気器から低圧給水加熱器への回収ラインの設けることで熱回収効率を向上させるものであり、いずれの種類の蒸気タービンプラントにも適用することができる。
本発明の一実施例に係る蒸気タービンプラントを表す概略構成図である。 本実施例の蒸気タービンプラントが適用された加圧水型原子炉を有する発電設備の概略構成図である。
符号の説明
12 加圧水型原子炉
13 蒸気発生器
18 タービン
19 復水器
21 冷却水配管
22 発電機
35a,35b,35c,35d 低圧給水加熱器
36 脱気器
39 高圧給水加熱器
41 蒸気回収配管
42 開閉弁
43 オリフィス
44 蒸気戻し配管(回収ライン)
45 オリフィス

Claims (2)

  1. 蒸気発生器で発生した蒸気によりタービンを駆動し、該タービンを駆動した蒸気が復水器で冷却された後、脱気器により不純物が除去されてから前記蒸気発生器に給水される蒸気タービンプラントにおいて、前記脱気器で脱気された不純物を含んだ蒸気を該脱気器より上流側に設けられた低圧給水加熱器に回収する回収ラインが設けられ、前記低圧給水加熱器は、前記復水器からの復水を段階的に加熱する複数の低圧給水加熱部を有し、前記回収ラインは最下流側の前記低圧給水加熱部に連結されたことを特徴とする蒸気タービンプラント。
  2. 請求項1に記載の蒸気タービンプラントにおいて、前記回収ラインに減圧手段が設けられたことを特徴とする蒸気タービンプラント。
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