JP4794061B2 - マルチ栽培シート及びそれを利用したいちご等の栽培方法 - Google Patents

マルチ栽培シート及びそれを利用したいちご等の栽培方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主としていちご栽培に用いるマルチ栽培シート及びその栽培方法に関し、更に詳細には、いちご等栽培にあたって、生育促進の為の強度と栽培終了後の処理の簡便さとを兼ね備えたマルチ栽培シート及びその栽培方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のいちご栽培は、畝に生育促進、病害防除等の目的でマルチ栽培シートを施しているが、収穫後にあっては、処理の為、いちご株の茎部を土との境部付近から切り取り、その株とマルチ栽培シートとをたぐり寄せて一纏めにして外に出したり、又は、株とは別にマルチ栽培シートとを剥がして、分離している。そして、土中に残された根はロータリー等によって耕耘と同時に粉砕処理しているが、いずれにあっても、株は、そのまま外に出され、土中に還元されることはなかった。
【0003】
ところで近年、栃木県を中心としたいちご栽培には新品種が登場し、この新品種は、甘みが強いと共に粒が大きいといういちごとして優れた特性を備える一方で、酸性土壌となり易いため栽培終了後には栽培土としての土質が荒れる傾向にある。
そこで、これに対する処置として、栽培後には、従来そのまま焼却等の処理をしていた収穫後のいちごの株を、再利用の目的で緑肥としてすき込み、有機質を土地に還元させることが奨励されるに至った。
【0004】
すると、この株の土地への還元を前提にすると、収穫後の株及びマルチ栽培シートの処理は次のような工程を踏まねばならないことになる。
▲1▼収穫後に土との境の株を刈り取り、▲2▼それをベットの脇に置くか、一旦室外等に運び出し、▲3▼株が刈られた状態のベットからマルチ栽培シートを剥がして廃棄し、▲4▼一旦外に運び出した株を再度室内に戻して、土及び根を耕耘する際に、一緒に粉砕する。
【0005】
しかし、このような工程では、以下の如き問題を生じることとなる。
▲1▼ 切り取った株を一旦外に出し、それを再度室内に戻して、ロータリー等で粉砕しなければならず、極めて面倒な作業となる。
▲2▼ 又は、株を外に出すことなく一旦ベッドの横に置いて、マルチ栽培シートを剥がした後、ロータリー等で粉砕する方法もあるが、株が横にあるとマルチ栽培シートを剥がすのにたいへん邪魔になる。
▲3▼ ▲1▼の作業において、切り取った株は直後で張りのあるうちにロータリー等に掛けて粉砕するのが望ましいが、ハウスをたくさん抱えている場合には2〜3日放置した後に粉砕せざるを得ず、その場合には株が撓ってうまく粉砕できない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記問題を解決しようとしてなされたもので、▲1▼ 株を刈り取ることなくマルチ栽培シートを簡便に切除可能とすると共に、▲2▼ その際懸念されるシートとしての強度の劣化を惹起させないよう工夫したものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明マルチ栽培シートは、厚さ0.02mmのポリエチレンシートの長手方向に向けて略中央部にセンターラインを付設し、切断部が5mm±1mmで非切断部が8〜12mmとなる切り込み線を前記センターラインを中心に250〜300mmの幅間隔でシートの長手方向に連続的に配設して構成される。
【0008】
又、その栽培方法は、厚さ0.02mmのポリエチレンシートの長手方向に向けて略中央部にセンターラインを付設し、切断部が5mm±1mmで非切断部が8〜12mmとなる切り込み線を前記センターラインを中心に250〜300mmの幅間隔でシートの長手方向に連続的に配設したマルチ栽培シートを栽培ベットの上に被設し、該切り込み線に合わせて株を植設し、収穫後にあって、上記マルチ栽培シートを切り込み線に沿って引き裂いて3分割に切除し、植設された株をそのままロータリー等で耕耘、粉砕して緑肥としてすき込むことを特徴として構成される。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明マルチ栽培シート1の実施の態様を説明すると、その素材は、従来のマルチ栽培シートと同様で、厚み0.02mmの黒色のポリエチレンシートを、幅が1600mm、1800mm、2100mmとし、これを巻物状に連続させたものを用いる。もちろん、シートの幅は使用例を例示したもので、これに限定されるものではない。
【0010】
上記1600mm等の幅員をしめるマルチ栽培シートの長手方向に向かって、先ず、略中央部にセンターライン2を施す。該センターライン2は、具体的には、塗料を印刷する等するが、これはシートの中央位置を明示するためのものであるから、これには限定されない。
【0011】
次いで、このセンターライン2を中心にして一定間隔を保って、該センターライン2の左右両脇にセンターライン2と並行させて二本の切り込み線3,4を刻設する。
この切り込み線3,4とは、収穫後に使用済みとなったマルチ栽培シートをベットに沿って手で引っ張るだけで、その切り込み線に沿って切り裂き可能とするものである。しかし、後述する如く、当該シートには、収穫車の移走や人の歩行等によって各方向から踏圧が加えられるから、その踏圧に耐え得るものでなければならない。そこで、これを解決すべく後述の実験を繰り返し、それによって決定された値である。
【0012】
該センターライン2を中心にした一定間隔2aとは、250〜300mmをいい、これはいちご栽培のベットの通常の大きさが戸縁から70mm前後で2列に株を植え、その間をセンターラインを中心に300mm(中心からの片側距離150mm)とするのが一般的であるが、それ以上の高畝とする場合もあるので、それを踏まえて250mm(中心からの片側距離125mm)までとした。
【0013】
次いで、その切り込み線3,4は、切断部3a,4aが5mm±1mmで、非切断部が3b,4bが8〜12mmの長さとして連続させるものでなければならない。
この理由は、該切り込み線は、上述の如く、マルチ栽培シートを手で引っ張った場合に切り込み方向に比較的簡単に切り裂けるものでなければならず、しかしその一方で、切り込み方向に容易に切り裂けるものであってはならないという相矛盾した性能が要求される。
即ち、いちご栽培にあっては、育苗ベットにマルチ栽培シートを施した後、生育に従って摘み取り作業や農薬散布等を行うこととなるが、その際、ベットの横の通路側に伸びた栽培シートを踏んで、通路を往復しなければならず、これは4〜6ヶ月に及ぶいちご栽培期間にあって、少なくとも1日に1回を継続して行うことになる。
すると、当該マルチ栽培シートには、踏圧等が種々の方向から加わり、それが切り込み線に伝わると、これを切り裂いてしまう懸念があり、切り裂かれたシートは、その部分から土肌が露出し、迅速な生育を阻害すると共に、病害虫が侵入して疾病の原因ともなるので、踏圧等に耐える強度が必要となる。
一方、栽培終了時にあっては、上述の如く、ベッドに敷設した該マルチ栽培シートを切り込み方向に手で簡単に切り裂けるものでなければならない。
【0014】
そこで、下記のような実験を行った。
先ず、切断部を切り裂きに容易な5mmに設定し、これに種々の方向からの踏圧に耐え得るよう非切断部の間隔を適切に設定すべく引っ張り試験を行った。
<試験方法>
シートの一端を固定し、そこから150mm離れたところに切り込みを入れ、そこから5mm,6mm・・と各長さに非切断部を設定し、前記切り込み部から30°,45°,60°の角度で引っ張り力を加え、引き裂きが起こる最小荷重の値を測定した。
【0015】
その結果は、表1の通りであった。
【表1】
Figure 0004794061
【0016】
引っ張り角度を30°にした場合には、非切断部が6mm以下では5.0kg以上の引っ張り力に耐えることができず、45°では、非切断部が7mm以下で5.0kg以上の引っ張り力に耐えることができず、60°では8mm以下で5.0kg以上の引っ張り力に耐えることができない。
従って、引っ張り力の想定値を5.0kgとした場合、非切断部を8mm以上とすれば、30〜60°の角度で引っ張り力が働いた場合にも、これに耐えることができるものとなる。
実際に、いちご栽培時に起こるシートへの引っ張り力は、上述の如く、人の踏圧や、収穫車の車輪の回転に伴う引っ張り力が作用するものと考えられ、その値を一定に規定することはできないが、一応の基準として5.0kgを想定した。
30°,45°,60°を想定したのは、シートに加わる力は真横からとは限らず、斜め方向からも加わり、その斜め方向から加わる力こそがシートを引き裂く傾向が強いからであり、その斜め方向を30°,45°,60°で代表させたものである。
【0017】
そして、栽培終了後に手で引き裂くには、上記試験と同様にして真横への引っ張り力を測定したところ、非切断部が8mmのときには6.4kg、12mmにあっては8.2kgの値が得られ、従ってそれぞれ6.4kg以上及び8.2以上の力が必要とされるが、この力は成人男子はもちろん、力の弱い女性、老人等でも比較的簡単に発揮できる力である。
【0018】
一方、非切断部が13mm以上を越えると、上記引き裂きには耐え得るが、今度は収穫終了後にシートを切断する場合に、人の手の力で引き裂こうとしても、切断が連続せず、切り込み線によるシートの円滑な引き裂き作業が困難となった。
【0019】
その結果、切り込み線3,4は、切断部が5mm±1mmで、非切断部が8〜12mmの長さとして連続させるものでなければならないとの結論を得るに至った。
【0020】
そして、本発明マルチ栽培シート1の製造は、例えば前述の如く、シートをローラに巻着する際に、中央に塗料でセンターライン2をマーキングし、同時に、回転刃を用いて上記態様の切り込み線3,4を刻設するが、その方法は限定されない。
【0021】
次に、本発明マルチ栽培シートを用いた場合のいちご栽培の方法を説明する。
例えば、9月中旬に株の植え付けを完了したら、10月中旬に栽培ハウスにビニールを掛け、栽培ベットの上にマルチ栽培シート1を敷設する。このとき、栽培ベットの中央部と栽培シートのセンターライン2とを合わせるようにする。
そして、株の葉の出た部分を探って、切り込み線に沿って手探りで、株の頭をシート上に引き出す。
【0022】
11月中旬から収穫時期に入り、翌年の5月頃まで、次々に開花し、実がなり、これを収穫する。
この間、上記収穫の他、薬剤散布等の作業があるため、栽培ベットの谷間を通路として、何度も収穫車が往復することになる。すると、横に伸びた栽培シートを収穫車が足で踏むので、横又は前後斜め方向から、シートに対し引っ張りの力が加わる。
それが、シートの切り込み線3,4に伝達されると、シートを引き裂く原因となる。
しかし、厚さ0.02mmのポリエチレンシートに切断部が5mm±1mmで非切断部が8〜12mmとなるよう施した切り込み線は、こららの引っ張り力に耐えることができ、シートが引き裂かれることはない。
【0023】
次いで、収穫が終了したら、株の除去作業に入る。
ここで、本発明では、先ず、株を切除することなくそのまま栽培ベットに残し、先ず、栽培シートの切り裂きを行い、切り込み線3,4から切り裂いて一枚の栽培シートを3つに分割する。
具体的には、収穫の完了した栽培シートの端を手で掴んで、切り込み線3,4から両手で左右に引っ張る。すると、上記の如く、切断部を5mm±1mmとし非切断部を8〜12mmとした切り込み線は、人の手の力で横に引っ張ると、その力で連続的に容易に引き裂くことができる。
すると、その切り込み線と株の植えられている位置が一致するので、株の根本部で栽培シートは分割され、株に邪魔されることなく、分割後のシートを丸めて処分することが可能となる。
【0024】
そこで、栽培ベットには、マルチ栽培シートが全て除去されたので、株が立ったままの状態でロータリーによる耕耘が可能となる。すると、ロータリーの爪の回転で、先ず、土が耕され、且つ、高速回転する爪によって株が粉砕され、その粉砕された株が回転に伴って土と混じり合い、所謂緑肥としてのすき込みが行われる。
【0025】
この結果、収穫後の株を緑肥として土中に還元させることができ、貴重な有機質が捨て去られることなく土中で堆肥化され、新品種となったいちご栽培にあっても、土質を荒らすことがなくなる。
【0026】
【発明の効果】
上記構成及ぶ作用に基づいて本発明は以下の如き効果を奏する。
(1)収穫後の株の処理にあたって、マルチ栽培シートを切り込み線に沿って3分割に引き裂いて切除し、植設された株をそのままロータリー等で耕耘、粉砕して緑肥としてすき込むことができるので、いちごの新種栽培においても土質の荒れを起こす懸念がなくなると同時に、新種栽培に伴う大幅な作業の困難さを解消することができる。
【0027】
(2)その際、収穫、除草等の作業時に踏圧により引っ張りを受けても切り込み方向に容易に切り裂けるものでなく、且つ、収穫終了後にマルチ栽培シートを手で引っ張った場合に、切り込み方向に比較的簡単に切り裂けるという相反する性能を満たすことができ、いちご栽培に要求される機能を満足させる。
【0028】
(3)旧来品種に対しても、本発明シート及び株処理方法を用いれば、株の刈り取り作業や、その搬出、廃棄等の処理を省略することができ、作業工程的に大きな省略化をもたらすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明マルチ栽培シートの斜視図。
【図2】 同上一部切欠拡大正面図。
【図3】 本発明マルチ栽培シートを畝に被覆させた状態の斜視図。
【符号の説明】
1 マルチ栽培シート
2 センターライン
2a 間隔
3,4 切り込み線
3a,4a 切断部
3b,4b 非切断部

Claims (1)

  1. 厚さ0.02mmのポリエチレンシートの長手方向に向けて略中央部にセンターラインを付設し、切断部が5mm±1mmで非切断部が8〜12mmとなる切り込み線を前記センターラインを中心に250〜300mmの幅間隔でシートの長手方向に連続的に配設したマルチ栽培シートを栽培ベットの上に被設し、該切り込み線に合わせて株を植設し、
    収穫後にあって、上記マルチ栽培シートを切り込み線に沿って引き裂いて3分割に切除し、植設された株をそのままロータリー等で耕耘、粉砕して緑肥としてすき込むことを特徴とする栽培方法。
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