JP4785716B2 - 転がり軸受 - Google Patents

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この発明は、転がり軸受に関し、特に、磁気エンコーダを備える転がり軸受に関するものである。
従来、自動車のABS(Antilock Brake System)装置に使用される軸受として、磁気エンコーダを備えたシール付きの転がり軸受がある。このような転がり軸受は、例えば、特開2005−221329号公報(特許文献1)に開示されている。特許文献1によると、回転数や回転方向を検出する回転検出装置は、磁気エンコーダとセンサとから構成される。磁気エンコーダは、円周方向に交互に磁極を形成した多極磁石と、これを支持するスリンガとからなる。センサは、回転軸と共に回転する磁気エンコーダの交互に配置される磁極を検出する。このようにして、回転検出装置は、回転数等を検出している。
特開2005−221329号公報(図1)
上記した転がり軸受に含まれる磁気エンコーダの多極磁石は磁性粉を含むが、生産性等の観点から磁性粉のバインダとして熱可塑性樹脂等のプラスチックを使用することが好ましい。ここで、多極磁石に含まれる熱可塑性樹脂のSP(Solubility Parameter:溶解性パラメータ)値とグリースのSP値との差が小さくなると、多極磁石とグリースとが接触したときに多極磁石が膨潤してしまうことになる。そうすると、多極磁石の表面硬度が低下し、例えば、プラスチック製の磁気エンコーダを自動車用軸受として使用した場合、砂利道等の走行において砂や小石が噛み込んだ状況において磁気エンコーダの表面とセンサとが摩擦した際に、磁気エンコーダが摩耗損傷し、破損する恐れがある。このような磁気エンコーダを備える転がり軸受の長寿命を図ることができない。この発明の目的は、長寿命を図ることができる転がり軸受を提供することである。
この発明の目的は、長寿命を図ることができる転がり軸受を提供することである。
この発明に係る転がり軸受は、軌道輪と、軌道輪の軌道面上を転動する転動体と、軌道輪に設けられる磁気エンコーダと、その内部を密封し、グリースを封入するシールとを備える。磁気エンコーダは、周方向に交互に磁極が配置された多極磁石と、多極磁石を保持するスリンガとを含む。多極磁石は、磁性粉と、熱可塑性樹脂とを含む。ここで、グリースのSP値は、11よりも小さい。
転がり軸受の内部に封入されるグリースのSP値を11よりも小さくすることにより、熱可塑性樹脂を含む多極磁石とグリースとが接触した場合であっても、多極磁石の膨潤を抑制することができる。そうすると、多極磁石の表面硬度の低下を防止することができ、摩耗損傷による破損の恐れを低減した磁気エンコーダを得ることができる。したがって、このような磁気エンコーダを備える転がり軸受は長寿命を図ることができる。
好ましくは、熱可塑性樹脂は、ポリアミド12、ポリアミド612、ポリアミド11、ポリフェニレンスルフィドからなる群から選択される1以上の化合物を含む。このような熱可塑性樹脂は、吸水性が乏しいため、水分が多い環境下においても、劣化に強い。
さらに好ましくは、磁性粉は、フェライト系磁性粉である。こうすることにより、防食性を向上させることができる。
転がり軸受の内部に封入されるグリースのSP値を11よりも小さくすることにより、熱可塑性樹脂を含む多極磁石とグリースとが接触した場合であっても、多極磁石の膨潤を抑制することができる。そうすると、多極磁石の表面硬度の低下を防止することができ、摩耗損傷による破損の恐れを低減した磁気エンコーダを得ることができる。したがって、このような磁気エンコーダを備える転がり軸受は長寿命を図ることができる。
以下、この発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。図1は、この発明の一実施形態に係る転がり軸受の一部を示す断面図である。図1を参照して、転がり軸受11は、回転軸(図示せず)を支持する。転がり軸受11は、転動体としての玉12と、玉12の内径側に配置される軌道輪としての内輪13と、玉12の外径側に配置される軌道輪としての外輪14と、玉12を保持する保持器15と、回転軸の回転数等を検出するための磁気エンコーダ16と、軸受内部を密封するためのシール17とを含む。内輪13は、回転軸に固定されており、回転軸と共に回転する。一方、外輪14は、ハウジング(図示せず)に固定されている。玉12は、回転軸の回転時において、内輪13および外輪14に設けられた軌道面18a、18b上を転動する。転がり軸受11の内部には、玉12の転動を円滑にするためのグリース(図示せず)が封入されている。
シール17は、剛性を有する芯金31と、弾性を有するゴム部32とを含む。芯金31は、外輪14に取り付けられ、固定されている。ゴム部32は、芯金31の一部を覆うように構成されている。ゴム部32は後述するスリンガ24と適当な圧力で、複数の箇所において接触している。具体的には、シール17の内径側や軸受外部側に突出する複数のリップ部28a、28b、28cが、スリンガ24と接触している。このようにして、転がり軸受11の内部19を密封する。こうすることにより、内部19に封入されたグリースの漏れの防止や、転がり軸受11の内部19内への異物の混入の防止を図っている。
回転軸の回転数等を検出する回転検出装置21は、転がり軸受11に含まれる磁気エンコーダ16と、回転センサ22とを含む。磁気エンコーダ16と回転センサ22は、互いに対向する位置に設けられている。回転センサ22は、例えば、外輪14等と共にハウジングに取り付けられ、固定されている。
ここで、磁気エンコーダ16の構成について説明する。磁気エンコーダ16は、周方向に交互に磁極が配置された多極磁石23と、多極磁石23を保持する金属製のスリンガ24とを含む。図2は、多極磁石23の構成を示す概念図である。図1および図2を参照して、多極磁石23は、環状であり、その中央に貫通孔を有する。多極磁石23は周方向において多極に磁化されており、PCD(Pitch Circle Diameter:ピッチ円直径)26上において、N極27aおよびS極27bを交互に配置するように構成されている。
スリンガ24は、円筒部29aと、円筒部29aの一方端から外径側に延びるフランジ29bとを含む。スリンガ24の断面は、略L字状である。多極磁石23の外径側の端部30は、鍵状である。多極磁石23は、端部30をフランジ29bの最外径に位置する外径部29cに引掛けるようにして、スリンガ24に保持されている。
スリンガ24に保持された多極磁石23は、回転軸の回転に伴って、内輪13と共に回転する。このとき、軸方向外側に配置され、多極磁石23に対向する位置に設けられた回転センサ22の検出部25により、多極磁石23のN極27aおよびS極27bの磁力の変化を読取る。このようにして、回転検出装置21は、回転軸の回転数等を検出する。
ここで、磁気エンコーダ16を構成する多極磁石23は、磁性粉と、バインダとしての熱可塑性樹脂とから構成される。
磁性を有する磁性粉は、バリウム系やストロンチウム系のフェライト粉であって、等方性のフェライト粉であってもよいし、異方性のフェライト粉であってもよい。このようなフェライト粉は、酸化しにくいため、磁気エンコーダ16の防食性を向上させることができる。したがって、このような磁気エンコーダ16を備える転がり軸受11は、長寿命を図ることができる。また、フェライト粉のみでは磁力が不足する場合、サマリウム鉄系磁性粉やネオジウム鉄系磁性粉等の希土類系磁性粉をフェライト粉に混合してもよい。
熱可塑性樹脂としては、ポリアミド12、ポリアミド612、ポリアミド11、ポリフェニレンスルフィド等が好ましい。このような熱可塑性樹脂は、吸水性が乏しいため、塩水や泥水、雨水等、水分が多い環境下において、特に有効である。また、上記した熱可塑性樹脂からなる群から選択される1以上の化合物を含むように構成してもよい。
ここで、転がり軸受11の内部に封入されるグリースのSP値を11よりも小さくする。上記した熱可塑性樹脂のSP値は、12程度である。グリースのSP値が11以上であると、グリースのSP値と熱可塑性樹脂のSP値との差が小さくなり、熱可塑性樹脂を含む多極磁石23とグリースとが接触したときに多極磁石23が膨潤してしまうことになる。特に、その差が1以下になると、多極磁石23が大きく膨潤してしまうことになる。そうすると、多極磁石23の表面硬度が低下し、例えば、プラスチック製の磁気エンコーダを自動車用軸受として使用した場合、砂利道等の走行において砂や小石が噛み込んだ状況において磁気エンコーダ16の表面と回転センサ22とが摩擦した際に、磁気エンコーダ16が摩耗損傷し、破損する恐れがある。このような磁気エンコーダ16を備える転がり軸受11は、長寿命を図ることができない。
しかし、グリースのSP値を11よりも小さくすることにより、SP値の差を大きくすることができる。そうすると、熱可塑性樹脂を含む多極磁石23とグリースとが接触した場合でも、多極磁石23の膨潤を抑制することができる。したがって、多極磁石23の表面硬度の低下を防止することができ、摩耗損傷による破損の恐れを低減した磁気エンコーダ16を得ることができる。このような磁気エンコーダ16を備える転がり軸受11は、長寿命を図ることができる。
なお、SP値は、数1に示される式によって算出される。ここで、δはSP値、Δeは、原子または原子団の蒸発エネルギー(cal/mol)、Δvは、原子または原子団のモル体積(cm/mol)を示す。
Figure 0004785716
次に、磁気エンコーダ16の製造方法について簡単に説明すると、まず、2軸押出機や混練機等を用いて、磁性粉と溶融した熱可塑性樹脂とを混練し、磁性粉を熱可塑性樹脂に適当に分散させる。その後、上記した多極磁石23の形状となるよう射出成形等を行い、着磁ヨークによって着磁し、多極磁石23を得る。なお、このようにして得られた多極磁石23を、上記したようにスリンガ24に取り付け、所望の磁気エンコーダ16を得る。
なお、このような多極磁石23は、上記した熱可塑性樹脂を含んでいるため、塩水、泥水、雨水および融雪剤等に対して、劣化する恐れが少ない。そうすると、このような多極磁石23を含む磁気エンコーダ16は、磁気特性の低下を防止することができる。したがって、このような磁気エンコーダ16を備える転がり軸受11は、長寿命を図ることができる。
このような転がり軸受は、自動車用の車軸の支持構造に備えられる。図3は、車軸支持構造を示す概略断面図である。図3を参照して、車軸支持構造41は、車軸(図示せず)と共に回転するハブ輪42と、車軸を支持する転がり軸受51とを含む。ハブ輪42のフランジ44は、ボルト43によって車輪(図示せず)に固定されている。転がり軸受51は、複列アンギュラ玉軸受であり、複列に配置される玉52と、内輪53と、外輪54と、保持器55と、シール56と、磁気エンコーダ(図示せず)とを含む。
内輪53はハブ輪42に固定され、車軸の回転と共に回転する。外輪54は、外径側に配置されるハウジング(図示せず)に固定される。また、シール56には、多極磁石およびスリンガを含む磁気エンコーダが含まれており、回転センサ57により、回転数を検出することができる。
このように、車軸支持構造41は構成されている。このような車軸支持構造41は、磁気エンコーダに含まれる多極磁石の破損の恐れを低減しているため、長寿命である。
なお、スリンガの形状は、断面が略L字状、または略Z字状であってもよい。さらに円筒部が周方向に連なっていなくてもよいし、部分的に切り欠きが設けられた舌片状であってもよい。
また、上記の実施の形態においては、転動体として玉を使用した場合について説明したが、転動体として、円筒ころや針状ころ、棒状ころ等のころを使用した場合についても適用される。
なお、回転軸等に限らず、他の回転部材の回転数等を検出する際にも適用され、検出センサと共に、回転部材の回転数等を検出する回転検出装置を構成することにしてもよい。
以上、図面を参照してこの発明の実施形態を説明したが、この発明は、図示した実施形態のものに限定されない。図示した実施形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
この発明に係る転がり軸受は、自動車用等、車軸用の転がり軸受等に、有効に利用される。
この発明の一実施形態に係る転がり軸受の一部を示す断面図である。 多極磁石の構成を示す概念図である。 この発明の一実施形態に係る転がり軸受を含む車軸支持構造を示す概略断面図である。
符号の説明
11,51 転がり軸受、12,52 玉、13,53 内輪、14,54 外輪、15,55 保持器、16 磁気エンコーダ、17,56 シール、18a,18b 軌道面、19 内部、21 回転検出装置、22,57 回転センサ、23 多極磁石、24 スリンガ、25 検出部、26 PCD、27a N極、27b S極、28a,28b,28c リップ部、29a、円筒部、29b,44 フランジ、29c 外径部、30 端部、31 芯金、32 ゴム部、41 車軸支持構造、42 ハブ輪、43 ボルト。

Claims (2)

  1. 自動車用の車軸を支持するために用いられ、
    軌道輪と、
    前記軌道輪の軌道面上を転動する転動体と、
    前記軌道輪に設けられる磁気エンコーダと、
    その内部を密封し、グリースを封入するシールとを備える転がり軸受であって、
    前記磁気エンコーダは、周方向に交互に磁極が配置された多極磁石と、前記多極磁石を保持するスリンガとを含み、
    前記多極磁石は、磁性粉と、熱可塑性樹脂とを含み、
    前記熱可塑性樹脂は、ポリアミド12、ポリアミド612、ポリアミド11、ポリフェニレンスルフィドからなる群から選択される1以上の化合物を含み、
    前記グリースのSP(溶解性パラメータ)値は、11よりも小さく、
    前記熱可塑性樹脂のSP値と前記グリースのSP値との差は、1以上である、転がり軸受。
  2. 前記磁性粉は、フェライト系磁性粉である、請求項1に記載の転がり軸受。
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