JP4783501B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般に半導体記憶装置に関し、詳しくは複数のポートを備えた半導体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
複数のポートを備えた半導体記憶装置であるマルチポートメモリには、いくつかの種類がある。以下において、マルチポートメモリと言った場合、複数のポートを持ちそれぞれのポートから共通のメモリアレイに対し独立にアクセスできるメモリを指すこととする。そのようなメモリでは、例えば、AポートとBポートを備え、Aポートに接続したCPUとBポートに接続したCPUから共通のメモリアレイに独立に読み書きできる。
【0003】
マルチポートメモリは、アービタと呼ばれる裁定回路を備える。このアービタが、複数のポートから受信したアクセス要求の優先順位を決定し、メモリアレイの制御回路が、この優先順位に従ってアクセスを順次実行する。例えば各ポートへの入力が早いアクセスから順番に、優先的に実行される。
【0004】
このような場合、メモリアレイは複数のポートからランダムにアクセスされるので、1回のアクセスに対して読み出し又は書き込み動作を実施したら直ちにリセットして、次のアクセスに備える必要がある。即ち、あるポートからのアクセスに対して、例えばDRAMで一般的なコラムアクセス動作のようにワード線を選択状態に保持して順次コラムアドレスを移動して読み出していくといった動作をすると、別のポートからのアクセスがその間待たされ続けることになる。従って、1回の読み出し或いは書き込み動作後には直ちにリセットをする必要がある。
【0005】
従来、マルチポートメモリのメモリアレイとしては、一般的にSRAMが用いられてきた。SRAMはランダムアクセスが高速であり、また非破壊の読み出しが可能だからである。
【0006】
例えば2ポートのマルチポートメモリでは、1つのSRAMメモリセルに対して、ワード線とビット線対が2セットずつ設けられる。一方のポートは、一方のワード線とビット線対のセットを用いて読み書き動作を実行し、他方のポートは、他方のワード線とビット線対のセットを用いて読み書き動作を実行する。これによって、2つのポートから独立に読み書きができることになる。但し、同じセルに両ポートから同時に書き込み指示があった時は、同時に実施することは不可能となるので、片方のポートを優先して実施し、他方のポートにはBUSY信号を発生する。これをBUSY状態という。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
システムが高性能化するにつれて扱うデータ量も増大し、マルチポートメモリにも大容量が必要とされてきている。しかし上記のようなSRAM型マルチポートメモリには、メモリセルの面積が大きいという問題がある。
【0008】
これを解決するために、新しいタイプのマルチポートメモリとして、DRAMアレイをマルチポートメモリに採用することが考えられる。マルチポートSRAMに対して大幅な高集積度を達成するためには、一般のDRAMセルの場合と同様に、マルチポートメモリに使用するDRAMの1つのメモリセルは、1本のワード線と1本のビット線にだけ接続されることが必要である。このようにDRAMセルを用いてメモリブロックを構成した場合、あるブロックのメモリセルに対してあるポートから読み出し又は書き込み動作を実行すると、その動作中は、そのブロックに対して他のポートからアクセスすることが出来ない。これは、DRAMセルは破壊読み出しであるためである。即ち一旦情報を読み出すと、この情報を増幅してセルに書き戻し更にワード線・ビット線をプリチャージした後でなくては、同一ブロック内の他のワード線を選択することが出来ない。
【0009】
従来のSRAM型のマルチポートメモリでは、同一のメモリセルに複数のポートから同時に書き込み要求があったときだけBUSY状態が発生する。従って、DRAM型のマルチポートメモリでは、従来のSRAM型のマルチポートメモリとは異なった独自のBUSY状態制御が必要になる。
【0010】
またSRAM型のマルチポートメモリと異なり、DRAM型のマルチポートメモリでは情報の保持のために定期的にリフレッシュすることが必要となるので、リフレッシュのタイミング等についても対策が必要になる。
【0011】
以上を鑑みて、本発明は、DRAM特有の問題点を解決したDRAM型のマルチポートメモリを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明の半導体記憶装置は、各々がコマンドを受信する複数N個の外部ポートと、該外部ポートにそれぞれ対応した複数N組のバスと、ダイナミック型メモリセルで構成されたセル配列を含み該複数N組のバスに接続される複数のメモリブロックと、該複数N個の外部ポートからそれぞれ入力される複数のコマンドがアクセスするアドレスを比較するアドレス比較回路と、該アドレス比較により同一のメモリブロックに対するアクセスを該アドレス比較回路が検出すると、同一のメモリブロックにアクセスするコマンドのうち何れを実行し何れを実行しないかを決定する裁定回路と、該メモリセルをリフレッシュするタイミングを規定するリフレッシュ回路を含み、第1のモードでは該複数N個の外部ポートの少なくとも1つへ入力されるリフレッシュコマンドに応じて該メモリセルをリフレッシュし、第2のモードでは該リフレッシュ回路が指定するタイミングで該メモリセルをリフレッシュすることを特徴とする
【0013】
上記発明では、外部からあるポートに入力したコマンドと他のポートに入力したコマンドとが、同一のメモリブロックにアクセスする場合、裁定回路が、実行するコマンドと実行しないコマンドとを決定する。例えば、コマンドのタイミングを比較して、最も早いコマンドを実行し、それ以外のコマンドを不実行とすればよい。またあるコマンドを不実行とすると、BUSY信号等を発生して外部に出力すればよい。これによって、DRAMコアを使用したマルチポートメモリにおいて、コマンド間でアクセスが衝突した場合であっても適切なアクセス動作を実行することが可能になり、また適切なBUSY制御が可能になる。
【0015】
また上記発明では更に、外部ポートから指定してリフレッシュ動作を実行する動作モードと、内蔵リフレッシュ回路の指示によりリフレッシュ動作を実行する動作モードを用意しておくことで、例えば所定の外部ポートをリフレッシュ管理用のポートとして定期的にリフレッシュコマンドを入力するように動作させることや、全ての外部ポートが非活性状態の場合に内蔵リフレッシュ回路によってリフレッシュ動作を実行させること等が可能になり、システム構成に応じて柔軟にリフレッシュ管理を行うことが出来る。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施例を添付の図面を用いて詳細に説明する。
【0017】
図1は、本発明によるマルチポートメモリの実施例を示す構成図である。この例では、AポートとBポートの2つのポートを持つ構成となっている。
【0018】
図1のマルチポートメモリ10は、Aポート11、Bポート12、セルフリフレッシュ回路13、メモリブロック14−1乃至14−n、アービタ15、リフレッシュアドレスカウンタ16、アドレス切り換え回路17、アドレス切り換え回路18、アドレス比較器19、バスA20−1、及びバスB20−2を含む。
【0019】
Aポート11は、モードレジスタ31、CLKバッファ32、データ入出力回路33、コマンドデコーダ・レジスタ34、アドレスバッファ/レジスタ35、及びBUSY信号I/O部36を含む。またBポート12は、モードレジスタ41、CLKバッファ42、データ入出力回路43、コマンドデコーダ・レジスタ44、アドレスバッファ/レジスタ45、及びBUSY信号I/O部46を含む。Aポート11及びBポート12では、それぞれのクロックCLKA及びCLKBに同期して、独立して外部バスとのアクセスが確立される。モードレジスタ31及び41には、それぞれのポートに対して、データレイテンシやバースト長等のモードを設定できるようになっている。この実施例では、Aポート11及びBポート12の両方のポートにモードレジスタを配置し、それぞれのポートでモード設定可能な構成としてある。しかし例えば、片方のポートにだけモードレジスタを配置して、両方のポート分の設定を片方のポートで実施するようにしてもよい。
【0020】
セルフリフレッシュ回路13は、リフレッシュタイマ46と、リフレッシュコマンド発生器47を含む。セルフリフレッシュ回路13は、内部でリフレッシュコマンドを発生する回路であり、信号CKEA1及びCKEB1をAポート11及びBポート12から受け取る。信号CKEA1及びCKEB1は、外部からの信号CKEAとCKEBを、それぞれCLKバッファ32及び42でバッファした信号である。外部からの信号CKEAとCKEBは、それぞれのポートのクロックバッファを停止させ当該ポートを非活性にするために用いられる。Aポート11及びBポート12の両方のポートが非活性になったら、セルフリフレッシュ回路13が動作する。
【0021】
複数のメモリブロック14−1乃至14−nは、それぞれが複数の内部バスA20−1及び内部バスB20−2に接続されている。外部ポートが複数あり(AポートとBポート)、Aポート11はバスA20−1を介して各メモリブロック14−1乃至14−nとインタフェイスし、BポートはバスA20−2を介して各メモリブロック14−1乃至14−nとインタフェイスする。
【0022】
Aポート11からのアクセスとBポート12からのアクセスが同時期に入力された場合、それらのアクセスが異なるメモリブロックに対するものであれば、アクセスされたメモリブロックは、それぞれアクセスに対応した動作を独立に実行する。
【0023】
Aポート11からのアクセスとBポート12からのアクセスとが同じメモリブロックに対するものである場合は、アービタ(裁定回路)15でコマンドの入力順位を判定し、先に入力された方のコマンドを実行すると共に後から入力されたコマンドを取り消す。コマンドを取り消した場合、アービタ15はBUSY信号を発生し、後から入力されたコマンドに対するアクセスが取り消されたことを外部コントローラに通知する。
【0024】
アドレス比較器19が、両ポートからのアクセスが同じメモリブロックに対するものであるか否かを判定する。具体的には、両ポートに入力されたアドレスに含まれるブロック選択アドレスを比較し、両者が一致した場合に一致信号をアービタ15に供給する。
【0025】
Aポート11またはBポート12が活性化されている状態では、リフレッシュコマンドはAポート11又はBポート12から入力する。
【0026】
外部からあるポートに入力したリフレッシュコマンドと、他のポートに入力した読み出しコマンド又は書き込みコマンドとが、同一のメモリブロックにアクセスする場合、アービタ15が順序を判定する。リフレッシュコマンドの方が遅い場合には、そのリフレッシュコマンドは取り消される。このときアービタ15は、BUSY信号を発生して外部に供給する。外部コントローラは、BUSY信号を検出すると、そのBUSY信号が切れた後に、再度リフレッシュコマンドをマルチポートメモリ10に送信する。
【0027】
ポート間でリフレッシュコマンドの方が早い場合或いはセルフリフレッシュ回路13からのセルフリフレッシュコマンドが入力された場合には、アービタ15はカウントアップ信号を生成して、リフレッシュアドレスカウンタ16に供給する。
【0028】
リフレッシュアドレスカウンタ16は、カウントアップ信号に応じてアドレスをカウントアップし、リフレッシュアドレスを発生する。このようにアービタ15でカウントアップ信号を発生する理由は、上記のようにリフレッシュが取り消される場合があるため、アービタ15から実際に発生されたリフレッシュコマンドに基づいてカウントアップする必要があるからである。なおカウントアップ動作は、リフレッシュ動作を実行した後におこなう。
【0029】
アドレス切り換え回路17は、Aポート11への入力コマンドがReadコマンド(読み出しコマンド)或いはWriteコマンド(書き込みコマンド)の場合には、外部からAポート11に入力されたアドレスをバスA20−1に転送する。またAポート11への入力コマンドがリフレッシュコマンドの場合には、リフレッシュアドレスカウンタ16が発生したアドレスを、バスA20−1に転送する。
【0030】
アドレス切り換え回路18は、Bポート12への入力コマンドがReadコマンド(読み出しコマンド)或いはWriteコマンド(書き込みコマンド)の場合には、外部からBポート12に入力されたアドレスをバスB20−2に転送する。またBポート12への入力コマンドがリフレッシュコマンドの場合には、リフレッシュアドレスカウンタ16が発生したアドレスを、バスB20−2に転送する。
【0031】
前述のように、Aポート11及びBポート12が非活性状態の場合には、セルフリフレッシュ回路13が、内蔵するリフレッシュタイマ46のタイミング信号に基づいてリフレッシュコマンドを発生する。この実施例において、セルフリフレッシュコマンド及びセルフリフレッシュアドレスは、バスA20−1を介してメモリブロック14−1乃至14−nに転送している。セルフリフレッシュはAポート11及びBポート12のコマンドと競合しないため、アービタ15で順位を判定する必要はない。しかしカウントアップ信号をアービタ15で作成する必要があるため、セルフリフレッシュコマンドをアービタ15に入力する構成となっている。
【0032】
図2は、本発明によるマルチポートメモリ10の動作の一例を示すタイミング図である。
【0033】
コマンドのRead−xは、メモリブロック14−(x+1)に対するReadコマンドを示している。最初にAポート11にRead−0が入力され、続いてBポート12にRead−3が入力される。この場合、アクセスするメモリブロックが異なるために、メモリブロック14−1及びメモリブロック14−4が並列に動作する。
【0034】
次にAポート11にRead−1が入力され、続いてBポート12にRead−1が入力される。アクセス対象のメモリブロックが同じなので一致信号が発生し、後から入力されたBポート12のコマンドが取り消される。更に、Bポート12のBUSY信号I/O部46に、BUSY−B(負論理)が発生する。
【0035】
Bポート12に対応する外部コントローラ、BUSY−Bを検出し、この信号が終了した後に再度Read−1をマルチポートメモリ10に送信する。
【0036】
図3は、本発明によるマルチポートメモリ10の動作の別の例を示すタイミング図である。
【0037】
図3に示す動作は、Aポート11とBポート12への2番目のコマンドが共にRead−1で、BUSY−Bが発生するまでは、図2の動作例と同様である。その後この例では、Bポート12においてRead−1でBUSY−Bが発生すると、BUSY−Bが終了する前に、他のメモリブロックに対する読み出しコマンドRead−2を与えている。このように、他のメモリブロックに対するコマンドならば、BUSYが出ている最中であっても入力することが出来る。
【0038】
図4は、本発明によるマルチポートメモリ10の動作の更に別の例を示すタイミング図である。
【0039】
図4に示されるのは、Writeコマンド入力の場合の例である。Aポート11にはReadコマンドが入力され、Bポート12にはWriteコマンドが連続して入力される。
【0040】
本実施例において、入出力データはバーストタイプである。即ち、データ出力は、複数のコラムアドレスからデータをパラレルに読み出して、出力時にデータ入出力回路33及び43でシリアルに変化してデータ出力する。またデータ入力は、データをシリアルに入力してデータ入出力回路33及び43でパラレルに変換し、対応するメモリブロックの複数のコラムアドレスにパラレルデータを書き込む。このようにバーストタイプとすることにより、データ転送速度を向上させることが可能となる。この例ではバースト長=4であり、4個のデータが連続して入出力される。
【0041】
Write動作の場合は、連続して入力される4個のデータが揃わないとWrite動作を開始できない。従って、Write動作に対してアービタ15で順位を判定するタイミングは、シリアルに入力される一連のデータの最後のデータが入力されたタイミングとなる。
【0042】
図4においては、Aポート11の3番目のコマンド入力Read−3と、Bポート12の2番目のコマンド入力Write−3とが、同一のメモリブロックに対するアクセスとなる。ポートへのコマンド入力のタイミング自体は、Bポート12のWrite−3の方が早いが、最終書き込みデータが入力される前に、Aポート11のRead−3が入力される。従って、アービタ15はAポート11のコマンドが早いと判定し、Bポート12のコマンドが取り消される。
【0043】
なお図1に示すように、Aポート11及びBポート12にそれぞれCLKバッファ32及び42を備え、各ポート毎に異なるクロック信号を外部から供給することが出来る。この場合のクロック信号は、ポート間で位相や周波数が同一であってもよく、また異なってもよい。
【0044】
図5は、コマンドデコーダ・レジスタ34及び44の構成図である。
【0045】
コマンドデコーダ・レジスタ34は、入力バッファ61、コマンドデコーダ62、及び(n−1)クロックディレイ回路63を含む。またコマンドデコーダ・レジスタ44は、入力バッファ71、コマンドデコーダ72、及び(n−1)クロックディレイ回路73を含む。
【0046】
入力バッファ61或いは71に入力されたコマンドは、Readコマンド(RA1、RB1)或いはリフレッシュコマンド(REFA、REFB)の場合は、コマンドデコーダ62或いは72を介して、そのままのタイミングでアービタ15に転送される。Writeコマンド(WA1、WB1)の場合は、(n−1)クロックディレイ回路63或いは73で(n−1)クロック遅延され、書き込まれる一連のバーストデータのn個目の最終データが入力されたタイミングで、アービタ15に転送される。
【0047】
図6は、本発明の実施例によるアービタ15の構成図である。
【0048】
アービタ15は、レジスタ81、遅延回路82、転送ゲート83、レジスタ84、レジスタ85、遅延回路86、転送ゲート87、レジスタ88、NOR回路91及び92、NAND回路93乃至96、インバータ97乃至101、及びNOR回路102及び103を含む。
【0049】
コマンドデコーダ・レジスタ34及び44から転送されたコマンドは、レジスタ81及び85に保持される。Aポート11に何らかのコマンド入力があると、インバータ97の出力であるノードN1に、HIGH信号が発生する。Bポート12に何らかのコマンド入力があると、インバータ100の出力であるノードN2に、HIGH信号が発生する。N1或いはN2の何れかタイミングの早い方が、ノードN3或いはN4にラッチされる。
【0050】
Aポート11及びBポート12でブロック選択アドレスが一致していない場合は、アドレス比較器19からの一致信号はLOWである。従ってこの場合、N5及びN6はHIGHとなる。このHIGH信号によって、転送ゲートA83及び転送ゲートB87は両方とも導通状態になり、レジスタ81及び85のコマンドは、無条件でレジスタ84及び88に伝達される。
【0051】
Aポート11及びBポート12でブロック選択アドレスが一致した場合は、アドレス比較器19からの一致信号はHIGHとなる。従ってこの場合、N3及びN4の信号レベルによって、ノードN5及びN6の信号レベルが決まる。例えば、Aポート11が早いときには、N5はHIGHとなりN6はLOWとなる。N5がHIGHとなることで、転送ゲートA83が導通となり、その時のAポート11のコマンドがレジスタ84に転送される。またN6がLOWとなることで、転送ゲートB87が非導通となり、その時のBポート12のコマンドはレジスタ88に転送されない。
【0052】
またN5及びN6の信号レベルに基づいて、レジスタ81及び85をリセットするリセット信号及びBUSY1−A信号及びBUSY1−B信号が作られる。例えば、Aポート11のコマンドが選択された場合には、レジスタ85がリセットされると共に、BUSY1−Bが発生する。
【0053】
セルフリフレッシュコマンドは、順番を判定する必要が無いので、レジスタ84の出力部分で、Aポート11からのリフレッシュコマンドREFAと合成される。こうして作成されるAポート11に対するリフレッシュコマンド信号REFA2を、Bポート12に対するリフレッシュコマンド信号REFB2と合成することで、カウントアップ信号を生成する。カウントアップ信号は、リフレッシュコマンドが発生すると、アービタ15からリフレッシュアドレスカウンタ16に供給される。
【0054】
図7は、アービタ15の動作を示すタイミング図である。
【0055】
図7に示されるのは、Aポート11及びBポート12でブロック選択アドレスが一致し、Aポート11側のReadコマンドRA1がBポート12側のReadコマンドRB1よりもタイミングが早い場合である。上記説明のように、N1及びN2を反映したN3及びN4の信号レベルによって、ノードN5及びN6の信号レベルが決まり、これに基づいて、アービタ15からReadコマンドRA2が出力される。Bポート12側のReadコマンドは出力されずに取り消され、またBUSY1−B信号が発生する。
【0056】
図8は、アドレスバッファ/レジスタ及びアドレス切り換え回路の構成図である。
【0057】
図8において、ある信号名の信号(例えばRA1等)の末尾にPが付く信号(RA1P等)は、その信号名の信号(RA1等)の立ち上がりエッジをパルス化したものである。
【0058】
Aポート11のアドレスバッファ/レジスタ35は、入力バッファ35−1、転送ゲート35−2、及びOR回路35−3を含む。図5に示されるコマンドデコーダ62の出力である読み出しコマンド信号RA1に対して、立ち上がりエッジをパルス化したパルス信号が、OR回路35−3の一方の入力にRA1Pとして供給される。また図5に示されるコマンドデコーダ62のもう一方の出力である書き込みコマンド信号WA1に対して、立ち上がりエッジをパルス化したパルス信号が、OR回路35−3のもう一方の入力にWA1Pとして供給される。OR回路35−3の出力が、転送ゲート35−2に転送を指示する転送指示信号として供給される。
【0059】
Bポート12のアドレスバッファ/レジスタ45は、入力バッファ45−1、転送ゲート45−2、及びOR回路45−3を含む。Bポート12に対するアドレスバッファ/レジスタ45の構成は、Aポート11に対するアドレスバッファ/レジスタ35の構成と同様である。
【0060】
アドレス切り換え回路17は、アドレスラッチ17−1、転送ゲート17−2及び17−3、アドレスラッチ17−4、及びOR回路17−5及び17−6を含む。OR回路17−5には、信号RA1P及びWAD1Pが供給され、出力を転送ゲート17−2に転送指示信号として供給する。またOR回路17−6には、信号REFAP及びSR−APが供給され、出力を転送ゲート17−3に転送指示信号として供給する。
【0061】
アドレス切り換え回路18は、アドレスラッチ18−1、転送ゲート18−2及び18−3、アドレスラッチ18−4、及びOR回路18−5を含む。OR回路18−5には、信号RB1P及びWBD1Pが供給され、出力を転送ゲート18−3に転送指示信号として供給する。また転送ゲート18−2には、信号REFBPが、転送指示信号として供給される。
【0062】
ReadコマンドまたはWriteコマンドが外部から入力されると、それと同時に入力されたアドレスが、アドレス切り換え回路17或いはアドレス切り換え回路18に転送される。コマンドがReadコマンドの場合には、そのままのタイミングでアドレスラッチ17−4或いは18−4に転送される。コマンドがWriteコマンドの場合には、一連の書き込みデータの最終データの取り込みタイミングで、アドレスラッチ17−4或いは18−4に転送される。
【0063】
リフレッシュコマンドの場合には、リフレッシュアドレスカウンタ16で発生したリフレッシュアドレスが、信号REFA、REFB、又はSR−Aのタイミングで、アドレスラッチ17−4或いは18−4に転送される。
【0064】
図9は、メモリブロックの構成図である。
【0065】
図9には、メモリブロック14−1乃至14−nのうちメモリブロック14−1を代表として示す。メモリブロック14−1乃至14−nは、各々同一構成を有する。
【0066】
メモリブロック14−1は、メモリアレイ111、制御回路112、バスセレクタ113及び114、センスアンプバッファ115、及びライトアンプ116を含む。メモリアレイ111は、DRAMメモリセル、セルゲートトランジスタ、ワード線、ビット線、センスアンプ、コラム線、コラムゲート等からなり、読み出し動作・書き込み動作の対象となるデータを記憶する。制御回路112は、メモリブロック14−1の動作を制御する。ライトアンプ116は、メモリアレイ111に書き込むデータを増幅する。センスバッファ115は、メモリアレイ111から読み出すデータを増幅する。
【0067】
制御回路112は、バスA20−1及びバスB20−2に接続され、当該ブロックに対応したブロック選択アドレスを受信すると選択される。選択されると、制御回路112は、当該ブロック選択アドレスが発生したバスからコマンドを取り込む。バスA20−1のコマンドを取り込んだ場合には、バスA20−1のアドレス信号をメモリアレイ111に送るように、バスセレクタ113を制御する。またバスセレクタ114を制御して、センスバッファ115又はライトアンプ116を、バスA20−1のデータ線と接続する。バスB20−2のコマンドを取り込んだ場合には、バスB20−2のアドレス信号をメモリアレイ111に送るように、バスセレクタ113を制御する。またバスセレクタ114を制御して、センスバッファ115又はライトアンプ116を、バスB20−2のデータ線と接続する。但し、制御回路112が取り込んだコマンドがリフレッシュコマンドである場合には、バスセレクタ114は動作させなくてよい。
【0068】
以上のようにバスを選択し、その後、ワード線選択、セルデータ増幅、Read又はWrite又はRefresh、及びプリチャージ動作を一連の流れで実行する。
【0069】
図10は、メモリブロックの動作を示すタイミング図である。
【0070】
図10(a)が読み出し動作の場合を示し、図10(b)が書き込み動作の場合を示す。図10(a)及び(b)に示されるような動作タイミングで、1個のコマンドに対し、ワード線選択、データ増幅、読み出し或いは書き込み、ライトバック(データリストア)、及びプリチャージを順次実行して、所定の動作を完結させる。
【0071】
以上、本発明を実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載の範囲内で様々な変形が可能である。
【0072】
【発明の効果】
本発明では、外部からあるポートに入力したコマンドと他のポートに入力したコマンドとが、同一のメモリブロックにアクセスする場合、裁定回路が、実行するコマンドと実行しないコマンドとを決定する。例えば、コマンドのタイミングを比較して、最も早いコマンドを実行し、それ以外のコマンドを不実行とすればよい。またあるコマンドを不実行とすると、BUSY信号等を発生して外部に出力すればよい。これによって、DRAMコアを使用したマルチポートメモリにおいて、コマンド間でアクセスが衝突した場合であっても適切なアクセス動作を実行することが可能になり、また適切なBUSY制御が可能になる。
【0073】
また本発明では、外部ポートから指定してリフレッシュ動作を実行する動作モードと、内蔵リフレッシュ回路の指示によりリフレッシュ動作を実行する動作モードを用意しておくことで、例えば所定の外部ポートをリフレッシュ管理用のポートとして定期的にリフレッシュコマンドを入力するように動作させることや、全ての外部ポートが非活性状態の場合に内蔵リフレッシュ回路によってリフレッシュ動作を実行させること等が可能になり、システム構成に応じて柔軟にリフレッシュ管理を行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるマルチポートメモリの実施例を示す構成図である。
【図2】本発明によるマルチポートメモリの動作の一例を示すタイミング図である。
【図3】本発明によるマルチポートメモリの動作の別の例を示すタイミング図である。
【図4】本発明によるマルチポートメモリの動作の更に別の例を示すタイミング図である。
【図5】コマンドデコーダ・レジスタの構成図である。
【図6】本発明の実施例によるアービタの構成図である。
【図7】アービタの動作を示すタイミング図である。
【図8】アドレスバッファ/レジスタ及びアドレス切り換え回路の構成図である。
【図9】メモリブロックの構成図である。
【図10】メモリブロックの動作を示すタイミング図である。
【符号の説明】
11 Aポート
12 Bポート
13 セルフリフレッシュ回路
14−1、14−2、・・・14−n メモリブロック
15 アービタ
16 リフレッシュアドレスカウンタ
17 アドレス切り換え回路
18 アドレス切り換え回路
19 アドレス比較器
20−1 バスA
20−2 バスB

Claims (3)

  1. 各々がコマンドを受信する複数N個の外部ポートと、
    該外部ポートにそれぞれ対応した複数N組のバスと、
    ダイナミック型メモリセルで構成されたセル配列を含み該複数N組のバスに接続される複数のメモリブロックと、
    該複数N個の外部ポートからそれぞれ入力される複数のコマンドがアクセスするアドレスを比較するアドレス比較回路と、
    該アドレス比較により同一のメモリブロックに対するアクセスを該アドレス比較回路が検出すると、同一のメモリブロックにアクセスするコマンドのうち何れを実行し何れを実行しないかを決定する裁定回路と、
    該メモリセルをリフレッシュするタイミングを規定するリフレッシュ回路
    を含み、
    第1のモードでは該複数N個の外部ポートの少なくとも1つへ入力されるリフレッシュコマンドに応じて該メモリセルをリフレッシュし、第2のモードでは該リフレッシュ回路が指定するタイミングで該メモリセルをリフレッシュすることを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 該複数N個の外部ポートが全て非活性である場合に該第2のモードになることを特徴とする請求項記載の半導体記憶装置。
  3. リフレッシュ対象のアドレスを生成するリフレッシュアドレスカウンタを更に含み、該リフレッシュアドレスカウンタは該裁定回路が発行したリフレッシュコマンドに応じてカウントアップすることを特徴とする請求項記載の半導体記憶装置。
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