JP4769686B2 - 移動無線端末装置 - Google Patents

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Description

この発明は、例えば携帯電話機などのように、データを無線送信する移動無線端末装置に関する。
周知のように、例えば、W-CDMA(Wideband Code Division Multiple Access)、GSM(Global System for Mobile communication)あるいはGPRS(General packet radio service)などの方式を採用する携帯電話機は、パケットサービスを利用したデータ送信を可能としている(例えば、特許文献1参照)。
このような携帯電話機では、データ送信を行っている際に電波状況が悪化してデータ送信が行えなくなると、内部アプリケーションソフトウェアからの再送要求により、複数の同一メッセージが送信バッファに蓄積されてしまい、これにより複数の同一メッセージが送信されることになる。このように、複数の同一メッセージを送信することは、ネットワーク側に不要な処理を行わせることになって負荷を与えるだけでなく、ユーザ側の課金にも影響するため、問題となっていた。
特開2006−191640号公報。
従来の移動無線端末装置では、データ送信を行っている際に電波状況が悪化してデータ送信が行えなくなると、内部アプリケーションソフトウェアからの再送要求により、複数の同一データが送信バッファに蓄積されてしまい、これにより複数の同一データが送信されることになるという問題があった。
この発明は上記の問題を解決すべくなされたもので、データ送信時に電波状況が悪化してデータ送信が行えなくなっても、複数の同一データの送信を抑制することが可能な移動無線端末装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、この発明は、ネットワークに収容される基地局と無線通信する移動無線端末装置において、送信データを記憶する第1記憶手段と、基地局と無線通信リンクを確立し、第1記憶手段が記憶する送信データを読み出して無線通信リンクを通じて無線送信する無線通信手段と、データを記憶する第2記憶手段と、無線通信リンクが確立されているか否かを検出する検出手段と、データを再送信する必要が生じた場合に、無線通信リンクが確立されている場合には、第2記憶手段から再送すべきデータを読み出して第1記憶手段に記録し、一方、無線通信リンクが確立されていない場合には、再送すべきデータを第1記憶手段に記録しない送信制御手段とを具備して構成するようにした。
以上述べたように、この発明では、データを再送信する必要が生じた場合に、無線通信リンクが確立されている場合には、第2記憶手段からデータを読み出して第1記憶手段に記録するものの、無線通信リンクが確立されていない場合には、再送すべきデータを第1記憶手段に記録しないようにしている。
したがって、この発明によれば、データを再送信する必要が生じた場合でも、無線通信リンクが確立されていない場合には、再送すべきデータが第1記憶手段に記録されないので、複数の同一データの送信を抑制することが可能な移動無線端末装置を提供できる。
以下、図面を参照して、この発明の一実施形態について説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係わる移動無線端末装置100の構成を示すものである。移動無線端末装置100は、移動通信網NWに収容される基地局200と無線通信し、移動通信網NWを介して、通信相手とデータ通信や音声通信を行うものである。
移動無線端末装置は、主たる構成要素として、無線通信部110と、ユーザインターフェイス120と、記憶部130と、制御部140とを備えている。
無線通信部110は、例えば、送話音声信号や送信データを用いた符号化や変調を行って無線信号を生成し、これを基地局200に送信したり、あるいは、基地局200から受信した無線信号の復調や復号を行って、受話音声信号や受信データを得るものである。
ユーザインターフェイス120は、ユーザとの間で情報伝達を行うものであって、視覚的に情報を示す表示部と、ユーザの送話音声を電気信号に変換するマイクロホンと、受話音声などを拡声出力するスピーカと、ユーザからの指示を受け付けるキースイッチなどを備える。
記憶部130は、制御部140の制御プログラムや制御データを記憶するとともに、電話番号や電子メールアドレス、送受信した電子メール、画像データ、音楽ファイルなど、種々のデータを記憶するものである。
制御部140は、例えばマイクロコンピュータを主制御装置として備えたもので、記憶部130が記憶する制御プログラムや制御データにしたがって、当該移動無線端末装置100の各部を統括して制御するものであって、ユーザインターフェイス120を通じたユーザからの指示などに応じて、音声通信や電子メールの送受信、画像データに基づく画像表示、音楽ファイルの再生出力などを行う。
また制御部140は、データ通信を実現するための主たる構成要素として、アプリケーション部140aと、データ通信プロトコル通信部140bと、無線プロトコル通信部140cとを備える。
アプリケーション部140aは、記憶部130に記憶されるアプリケーションソフトウェア(例えば、メール機能、PTT機能など)を実行するものであって、それにより基地局200へ送信する送信データをデータ通信プロトコル通信部140bに転送する機能を備えている。また、アプリケーション部140aは、アプリケーションソフトウェアの実行により、データ通信プロトコル通信部140bに対して無線リンクの状態を問い合わせを行なう機能、無線プロトコル通信部140cに対して電波状況を問い合わせる機能、そして無線プロトコル通信部140c内の送信キューに滞留しているデータ量の問い合わせを行う機能などを備えており、これらの問い合わせの結果に基づいて送信データをデータ通信プロトコル通信部140bに転送を行なう。
データ通信プロトコル通信部140bは、無線プロトコル通信部140cから無線リンクの状態を示す情報を取得する機能、所定のプロトコルにしたがって上記無線通信リンクを通じてセッションを確立する機能、アプリケーション部140aから取得した送信データをインターネットを通じたセッションで伝送できる形式のデータに組み立てなおす機能、この組み立てたデータを無線プロトコル通信部140cへ転送する機能、無線プロトコル通信部140cから取得した情報をアプリケーション部140aに通知する機能などを備えている。
無線プロトコル通信部140cは、所定のプロトコルにしたがって無線通信部110を制御して基地局200との間に無線リンクを確立する機能、無線通信部110の受信信号に基づいて無線リンクの状態を検出する機能、データ通信プロトコル通信部140bに対し無線リンクの状態を通知する機能、無線通信部110の受信信号に基づいて電波状況を検出する機能、アプリケーション部140aに対して上記電波状況を通知する機能、データ通信プロトコル通信部140bから取得したデータを送信キューに蓄積する機能、送信キューに蓄積するデータ量を検出する機能、アプリケーション部140aに対して送信キューに滞留しているデータ量を通知する機能、データ通信プロトコル通信部140bから取得した送信データを無線通信リンクで伝送できる形式のデータに組み立てなおす機能、この組み立てたデータを無線通信部110に転送する機能などを備えている。
次に、上記構成の移動無線端末装置のデータ送信時の動作について説明する。この動作を説明するフローチャートを図2に示す。このフローチャートに示す処理は、アプリケーション部140aが記憶部130に記憶される制御プログラムや制御データを読み込んで、上記制御プログラムを実行することによってなされるものである。
またこの処理に先だって、無線プロトコル通信部140cによって基地局200との間に無線リンクが確立され、そしてデータ通信プロトコル通信部140bによって上記無線リンクを通じて基地局200を介したセッションが確立される。そしてこの処理は、アプリケーション部140aが送信すべき送信データをデータ通信プロトコル通信部140bを通じて無線プロトコル通信部140cに出力する必要が生じた際に、実行される。
すなわち、この処理は、アプリケーション部140aが送信データを出力する必要が生じたと判定した場合に実行されるものであって、必要が生じた場合の一例としては、未だ無線プロトコル通信部140cに出力していないデータを初めて出力する新規データ送信時や、前回のデータ出力から一定時間が経過しても、受信側から上記送信データを受信した旨や、無線プロトコル通信部140cから上記送信データの送信が完了した旨の通知がない場合などに、改めて同じデータを無線プロトコル通信部140cに出力する再送データ送信時などが考えられる。
まず、アプリケーション部140aは、初回もしくは再送の送信データを出力する必要が生じると、ステップ2aにおいて、データ通信プロトコル通信部140bに対して無線リンクの状態を問い合わせる。これによりデータ通信プロトコル通信部140bは、無線プロトコル通信部140cに対して無線リンクの状態を問い合わせる。これに対して無線プロトコル通信部140cは、無線通信部110の受信信号に基づいて検出した無線リンクの状態(確立状態、確立処理中あるいは未確立)を検出し、これをデータ通信プロトコル通信部140bに通知する。これに対してデータ通信プロトコル通信部140bは、通知された情報をアプリケーション部140aに通知する。アプリケーション部140aは、上記通知を受けると、ステップ2bに移行する。
ステップ2bにおいてアプリケーション部140aは、データ通信プロトコル通信部140bから通知された情報に基づいて、無線リンクの状態が確立状態あるいは確立処理中であるか否かを判定する。ここで無線リンクの状態が確立状態あるいは確立処理中の場合には、ステップ2dに移行し、一方、無線リンクの状態が確立状態でも確立処理中でもない場合には、ステップ2cに移行する。
ステップ2cにおいてアプリケーション部140aは、無線プロトコル通信部140cに出力するデータが、初めて出力する新規データか、以前に出力した再送データかを判定する。ここで、新規データの場合には、ステップ2dに移行し、一方、再送データの場合には、ステップ2iに移行する。
ステップ2dにおいてアプリケーション部140aは、無線プロトコル通信部140cに対して受信電波の状況を問い合わせる。これに対して無線プロトコル通信部140cは、無線通信部110の受信信号に基づいて受信電波の状況(サービスを利用可能な圏内か圏外か)を検出し、これをアプリケーション部140aに通知する。アプリケーション部140aは、上記通知を受けると、ステップ2eに移行する。
ステップ2eにおいてアプリケーション部140aは、無線プロトコル通信部140cから通知された情報に基づいて、サービス圏外か否かを判定する。ここでサービス圏外の場合には、ステップ2iに移行し、一方、サービス圏外でない(サービス圏内の)場合には、ステップ2fに移行する。
ステップ2fにおいてアプリケーション部140aは、無線プロトコル通信部140cに対して送信キューに滞留しているデータ量を問い合わせる。これに対して無線プロトコル通信部140cは、送信キューに滞留しているデータ量を検出し、これをアプリケーション部140aに通知する。アプリケーション部140aは、データ量の通知を受けると、ステップ2gに移行する。
ステップ2gにおいてアプリケーション部140aは、無線プロトコル通信部140cから通知されたデータ量が、予め設定された第1閾値以上か否か、すなわち、無線プロトコル通信部140cの送信キューに滞留しているデータ量が第1閾値以上か否かを判定する。ここで第1閾値以上の場合には、ステップ2iに移行し、一方、第1閾値未満の場合には、ステップ2hに移行する。
ステップ2hにおいてアプリケーション部140aは、送信すべきデータを記憶部130から読み出して、データ通信プロトコル通信部140bに出力する。これに対してデータ通信プロトコル通信部140bは、確立したセッションで伝送できる形式のデータに上記データを組み立てなおして、無線プロトコル通信部140cに出力する。無線プロトコル通信部140cは、上記データを送信キューに蓄え、無線リンクが確立していれば、送信キューに蓄えたデータを順次送信する。
またステップ2hにおいてアプリケーション部140aは、上記送信すべきデータが無線プロトコル通信部140cに初めて出力する新規データの場合には、記憶部130が記憶する再送パラメータを「0」にリセットし、一方、前回の処理で送信した再送データの場合には、記憶部130が記憶する再送パラメータをインクリメントして、値をカウントアップし、当該処理を終了する。
一方、ステップ2iにおいてアプリケーション部140aは、記憶部130が記憶する再送パラメータの値が、予め設定された第2閾値以上か否か、すなわち、再送した回数および再送を行おうとした回数が第2閾値以上か否かを判定する。ここで第2閾値以上の場合には、ステップ2jに移行し、一方、第2閾値未満の場合には、ステップ2kに移行する。
ステップ2jにおいてアプリケーション部140aは、今回の処理でのデータ出力を見送り、当該処理を終了する。
ステップ2kにおいてアプリケーション部140aは、タイマを起動するとともに、記憶部130が記憶する再送パラメータをインクリメントして、値をカウントアップし、ステップ2lに移行する。
ステップ2lにおいてアプリケーション部140aは、ステップ2kで起動したタイマのカウント値が所定値に達したか否か、すなわち、タイマが所定時間の経過をカウントしたか否かを判定する。ここで、所定時間が経過した場合には、ステップ2aに移行し、一方、所定時間が経過していない場合には、タイマのカウント値の判定を継続する。
以上のように、上記構成の移動無線端末装置では、通信が開始された後、無線リンクが確立されていない状態で再送を行う場合には、アプリケーション部140aから無線プロトコル通信部140cへ再送データの出力を行わないようにしている。
したがって、上記構成の移動無線端末装置によれば、無線リンクが確立されていない状態では、無線プロトコル通信部140cの送信キューに同じ再送データが送信を待つデータとして蓄積されることが抑制されることになるので、複数の同一データが送信されることを抑制できる。
また上記構成の移動無線端末装置では、通信が開始された後、サービス圏外の場合には、アプリケーション部140aから無線プロトコル通信部140cに送信すべきデータの出力を行わないようにしている。
したがって、上記構成の移動無線端末装置によれば、サービス圏外の状態では、無線プロトコル通信部140cの送信キューに同じ再送データが送信を待つデータとして蓄積されることが抑制されることになるので、複数の同一データが送信されることを抑制できる。
さらに上記構成の移動無線端末装置では、通信が開始された後、無線プロトコル通信部140cの送信キューに滞留するデータ量が第1閾値以上の場合には、アプリケーション部140aから無線プロトコル通信部140cに送信すべきデータの出力を行わないようにしている。
したがって、上記構成の移動無線端末装置によれば、無線プロトコル通信部140cの送信キューに滞留するデータ量が多い場合には、無線プロトコル通信部140cの送信キューに同じ再送データが送信を待つデータとして蓄積されることが抑制されることになるので、複数の同一データが送信されることを抑制できる。
そしてまた上記構成の移動無線端末装置では、上述したようにアプリケーション部140aから無線プロトコル通信部140cへのデータ出力を抑制すべき場合でも、再送しようとした回数が第2閾値未満の場合には、所定の時間経過後に、再び、アプリケーション部140aから無線プロトコル通信部140cへのデータ出力の必要性を検証するようにしている。
したがって、上記構成の移動無線端末装置によれば、所定の時間経過後に、データ出力の抑制すべき状況が解消された場合には、アプリケーション部140aから無線プロトコル通信部140cにデータ出力が行われるので、出力されるデータが新規に送信されるデータの場合に、円滑にデータ送信が行われることになる。
なお、この発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また上記実施形態に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせることによって種々の発明を形成できる。また例えば、実施形態に示される全構成要素からいくつかの構成要素を削除した構成も考えられる。さらに、異なる実施形態に記載した構成要素を適宜組み合わせてもよい。
その一例として例えば、上記実施の形態では、電波状況の問い合わせとその応答を、アプリケーション部140aと無線プロトコル通信部140cとの間で直接行うようにしたが、データ通信プロトコル通信部140bを介して行うようにしてもよい。同様に、上記実施の形態では、送信キューに滞留しているデータ量の問い合わせとその応答を、アプリケーション部140aと無線プロトコル通信部140cとの間で直接行うようにしたが、データ通信プロトコル通信部140bを介して行うようにしてもよい。
その他、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を施しても同様に実施可能であることはいうまでもない。
この発明に係わる移動無線端末装置の一実施形態の構成を示す回路ブロック図。 図1に示した移動無線端末装置の動作を説明するためのフローチャート。
符号の説明
100…移動無線端末装置、110…無線通信部、120…ユーザインターフェイス、130…記憶部、140…制御部、140a…アプリケーション部、140b…データ通信プロトコル通信部、140c…無線プロトコル通信部、200…基地局。

Claims (5)

  1. ネットワークに収容される基地局と無線通信する移動無線端末装置において、
    送信データを記憶する第1記憶手段と、
    前記基地局と無線通信リンクを確立し、前記第1記憶手段が記憶する送信データを読み出して前記無線通信リンクを通じて無線送信する無線通信手段と、
    データを記憶する第2記憶手段と、
    前記無線通信リンクが確立されているか否かを検出する検出手段と、
    データを再送信する必要が生じた場合に、前記無線通信リンクが確立されている場合には、前記第2記憶手段から再送すべきデータを読み出して前記第1記憶手段に記録し、一方、前記無線通信リンクが確立されていない場合には、前記再送すべきデータを前記第1記憶手段に記録しない送信制御手段とを具備することを特徴とする移動無線端末装置。
  2. ネットワークに収容される基地局と無線通信する移動無線端末装置において、
    送信データを記憶する第1記憶手段と、
    前記基地局と無線通信リンクを確立し、前記第1記憶手段が記憶する送信データを読み出して前記無線通信リンクを通じて無線送信する無線通信手段と、
    データを記憶する第2記憶手段と、
    前記基地局からの受信信号に基づいて、通信圏内か否かを検出する検出手段と、
    データを送信する必要が生じた場合に、通信圏内の場合には、前記第2記憶手段から送信すべきデータを読み出して前記第1記憶手段に記録し、一方、通信圏内でない場合には、前記送信すべきデータを前記第1記憶手段に記録しない送信制御手段とを具備することを特徴とする移動無線端末装置。
  3. ネットワークに収容される基地局と無線通信する移動無線端末装置において、
    送信データを記憶する第1記憶手段と、
    前記基地局と無線通信リンクを確立し、前記第1記憶手段が記憶する送信データを読み出して前記無線通信リンクを通じて無線送信する無線通信手段と、
    データを記憶する第2記憶手段と、
    前記第1記憶手段に記憶されるデータ量を検出する検出手段と、
    データを送信する必要が生じた場合に、前記データ量が予め設定した閾値未満の場合には、前記第2記憶手段から送信すべきデータを読み出して前記第1記憶手段に記録し、一方、前記データ量が予め設定した閾値以上の場合には、前記送信すべきデータを前記第1記憶手段に記録しない送信制御手段とを具備することを特徴とする移動無線端末装置。
  4. 前記送信制御手段は、データを再送信する必要が生じた場合に、再送信の回数が予め設定した閾値以上であると、再送すべきデータを前記第1記憶手段に記録しないことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の移動無線端末装置。
  5. 前記送信制御手段は、データを再送信する必要が生じた場合に、再送信の回数が予め設定した閾値未満であると、予め設定した時間だけ経過した後に、前記検出手段の検出結果に応じて、再送すべきデータを前記第1記憶手段に記録することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の移動無線端末装置。
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