JP4764931B2 - バインドレスキャップ - Google Patents

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本発明は、電力線や通信線などの配電線を電柱上に設けられた碍子にバインド線を使用することなく係留するためのバインドレスキャップに関するものである。
高電圧の配電線を電柱上に設けられた碍子に係留するに際しては、従来、図8に示したように、碍子aの一側のくびれ部に配電線bを添え、強度と硬度の高い硬鋼線からなるバインド線cを該碍子aの外周から配電線bの外周にわたってコイル状に巻き付けることにより、該バインド線cを碍子aに固定するのが一般的である。
また、本特許出願人の特許出願に係る下記特許文献1に示されたバインドレスキャップ(活線作業用クランプ)は、図9に示したように、一対の半裁クランプfを鉛直面内にて開閉可能なるように上端部にて互いに軸支し、両半裁クランプを閉じることにより配電線bを挟着すると同時に、該クランプを碍子aの上部に冠着することで、上記のようなバインド線を使用することなく、配電線bを簡便に碍子aに係留でき、しかも、配電線bが通電状態のままでも感電の危険がなく工事できるといった有益性のあるものである。
特開2002−27647号公報
ところで、上記のようにバインド線cにより配電線bを固定する場合は、バインド線cを強く巻き付けすぎると配電線bの絶縁被覆に食い込んだ状態となり、長期間この状態が継続すると微小なクラックが発生し絶縁性が損なわれるおそれがあった。また、長期的には紫外線によってもバインド線cの絶縁被覆が劣化し、絶縁性が損なわれるおそれがあった。
一方、上記バインドレスキャップは、バインド線を使用しないことから上記のように配電線bを傷つけるおそれはないが、特許文献1に示された従来のバインドレスキャップは、一対の半裁クランプfを閉状態に保持するために、一方の半裁クランプfに係合突起gが形成され、該係合突起gは上下面に鈎状係合部g1,g2を形成すると共に中心に水平にスリ割hを形成することで弾性的に拡縮し得るようにし、他方の半裁クランプfには該係合突起gが嵌入し得る係合孔iを形成したものであったが、該半裁クランプfを閉じる際に該係合突起gに対して該係合孔iが円弧状の軌跡を描いて接近するため、該係合孔の内縁が上面の鈎状係合部g1のみに片当りし、かつ押しつぶす方向に押圧する。このため、鈎状係合部g1側にクラックが生じ易く、経時と共にクラックが拡大し、時にはクラック内に雨水が染み込んで凍結すると、該係合突起が短期間で破断に至り、両半裁クランプが開き、配電線が係留されなくなり、断線、短絡などの事故に至るおそれがあった。
なお、バインドレスキャップは、配電線bに人間がぶら下がっても碍子aから外れないよう安全のために100kg以上の強度を必要とする場合があるが、上記係合突起gはそのような大きな負荷に耐えられないという問題があった。
本発明のバインドレスキャップはこのような問題点を解決しようとするものである。
そのために、請求項1に係る発明は、一対の半裁クランプを鉛直面内にて開閉可能なるように上端部にて互いに軸支し、該各半裁クランプの下部外側面に張出部を対設し、該張出部に両半裁クランプを閉じたとき互いに合致する係合突起と係合孔を形成し、該各半裁クランプの相対する内面上部に筒状部を形成すると共に該各半裁クランプの相対する内面下部に凹窪部を形成し、前記両半裁クランプを閉じることにより前記筒状部が配電線を挟着すると同時に前記凹窪部が碍子の上端傘状部を挟着し、前記係合突起と係合孔とを係合させることで該両半裁クランプが該碍子の上部に冠着されるようにしたバインドレスキャップであって、係合突起は両側面に鈎状係合部を突設することで平面視矢印形に形成してなると共に、該係合突起の先端縁から下側縁にわたって円弧状又は傾斜状に切欠することで、両半裁クランプを閉じる際に係合孔の下縁部が該係合突起の先端縁に当接することなく該鈎状係合部が該係合孔の両側縁に押圧され、該鈎状係合部が該係合孔内にて復元することで、該係合突起が該係合孔に係合するようにしたことを特徴とする。
また、請求項2に係る発明は、上記バインドレスキャップにおいて、係合突起の略中心に上下方向に貫通する縦長状のスリ割を形成することにより、該係合突起の鈎状係合部の弾性復元性を向上させたことを特徴とする。
また、請求項3に係る発明は、上記バインドレスキャップにおいて、係合突起は半裁クランプと一体に形成されたものであることを特徴とする。
また、請求項4に係る発明は、上記バインドレスキャップにおいて、半裁クランプの張出部に取付孔を形成し、該半裁クランプとは別体に形成した係合突起を該取付孔に着脱自在に装着したことを特徴とする。
係合突起による両半裁クランプの係合状態の維持がより確たるものになり、バインドレスキャップの耐久性、信頼性が向上する。
本発明に係るバインドレスキャップの分解斜視図。 本発明に係るバインドレスキャップの組立状態の斜視図。 本発明に係るバインドレスキャップの使用方法を示す部分断面側面図。 本発明に係るバインドレスキャップの使用状態を示す部分断面側面図。 本発明に係るバインドレスキャップの係合箇所の水平断面図。 本発明に係るバインドレスキャップの係合突起の他の実施形態を示した斜視図。 本発明に係るバインドレスキャップの係合突起の他の実施形態を示した斜視図。 従来の配電線の係留状態を示した斜視図。 従来のバインドレスキャップの使用状態を示す部分断面側面図。
次に本発明の実施形態を図面とともに説明する。図1は本発明に係るバインドレスキャップの分解斜視図であり、図2はその組立状態の斜視図である。このバインドレスキャップはポリエチレンなどの硬質の合成樹脂により成形された一対の半裁クランプ1からなり、該半裁クランプ1の相対する内面上部に水平に筒状部2が形成され、該各半裁クランプ1の相対する内面下部に碗状の凹窪部3が形成され、上端部には軸受部4a,4bが一体に形成され、下部外側面に張出部5a,5bが水平方向に張り出すように形成される。6は支軸で、半裁クランプ1,1の開放面側を対向させ互いの軸受部4a,4bを一直線上に噛み合うように交差させて該軸受部4a,4bに該支軸6を貫挿することにより、該半裁クランプ1は鉛直面内にて開閉可能なるように軸支される。また、7は上記筒状部2の内面に接着された半割筒状の絶縁部材、8は該半裁クランプの外面に突設された摘子片で、該摘子片は表面に滑り止めのための突条が形成されている。
そして、一方の張出部5aに該半裁クランプ1の開放面側へ突出する係合突起10を一体に形成すると共に、他方の張出部5bには該係合突起10と相対する係合孔11を形成している。該係合突起10は、両側面に鈎状係合部10a,10bを突設することで平面視矢印形に形成してなると共に、該係合突起10の先端縁から下側縁にわたって円弧状に切り欠いて面取面10cを形成し、該係合突起の中心に上下方向に貫通する縦長状のスリ割10dを形成してなる。このようにスリ割10dを形成することにより、該係合突起10は水平方向への弾力性が増し、鈎状係合部10a,10bの弾性復元性が向上する。また、係合孔11は方形状であってその両側縁11a,11bに鈎状係合部10a,10bが係合し得るように形成される。
次にこのバインドレスキャップの使用方法を図3〜図5に従い説明する。同図において、12は電柱の腕金13に立設された多段傘状の碍子、14は配電線である。配電線14を該碍子12に係留するに際しては、該配電線14を両半裁クランプ1の筒状部2により挟着すると共に、両半裁クランプ1を閉じて碍子12の上端傘状部12aを該両半裁クランプ1の凹窪部3により挟着する。その際、摘子片8を工具15で挟むことにより感電の恐れなく工事ができる。そして、係合突起10を係合孔11に進入させるとともに、相対する張出部5a,5bを工具で摘むことにより係合突起10が係合孔11に係合し、このバインドレスキャップを碍子12の上部に冠着することができる。
このように係合突起10を係合孔11に進入させるに際し、該係合突起10は先端縁から下側縁にわたる円弧状もしくは傾斜状の面取面10cが形成されていることから、係合孔11の下縁部が該係合突起10に当接することなく、該係合突起の鈎状係合部10a,10bだけが該係合孔11の両側縁に当たって押圧されるとともにスリ割10dが形成されていることから該係合突起は水平方向にスムースに均等に圧縮され、該係合孔11内にてその弾性復元力で該鈎状係合部10a,10bが復帰し、図5に示したように、該係合突起10を係合孔11に係合させることができる。
このように、係合突起10は係合孔11に係合させる際に水平方向に圧縮された後、弾性復元するものであるので、従来のように該係合突起が無理にこじられクラックを生じさせるようなおそれがない。このため、工事後に係合突起が破断し、両半裁クランプが開いて配電線が係留されなくなるようなおそれがない。また、従来のバインド線を使用する係留作業のように、強く巻き付けすぎたり、反対に巻き付けが弱すぎるようなことがないと共に、作業性がよく工事不良のおそれがなく簡単に配電線14を電柱上の碍子12に係留することができる。
図6は係合突起10の他の実施形態を示したもので、この実施形態では上下方向に貫通する縦長状のスリ割10dを該係合突起10の先端部に至るまで形成している。このようにスリ割10dの形状、大きさ等により該係合突起10の弾力性を適宜設定することができる。なお、同図には上記実施形態と同一部分に同じ符号を付した。
一方、図7に示した実施形態は、半裁クランプ1の張出部5aの対向面に平面凸形の取付孔15を形成すると共に、係合突起10を該半裁クランプ1とは別体に形成し、該係合突起10の基部に該取付孔15中に嵌合する背板部10eを一体に形成し、該背板部10eを取付孔15中に装入することにより該係合突起10を該半裁クランプ1の張出部5aに着脱自在に装着したものである。なお、同図に上記実施形態と同一部分に同じ符号を付す。このように係合突起10を半裁クランプ1と別体に形成することにより、係合突起10を係合により適した半裁クランプ1とは別の樹脂材料で成形することができる。このため、半裁クランプ1は剛性の高い樹脂材料で成形する一方、 係合突起10は弾性復元力のある樹脂材料で成形することにより、100kg以上の張力にも耐え得る高強度で配電線14を碍子12に係留することが容易になる。
なお、係合突起10を係合孔11にいったん係合させると、係合突起10を破壊しない限り、該バインドレスキャップをガイシから外すことができないため、該バインドレスキャップを再使用することはできないが、このように係合突起10を別体に形成することによっては、破壊した係合突起10だけを交換すれば再使用できるので経済的でもある。
本発明に係るバインドレスキャップは、この実施形態に示した電力線は勿論、通信線など、その他の空中線を係留するためにも使用することができる。
1 半裁クランプ
2 筒状部
3 凹窪部
4a,4b 軸受部
5a,5b 張出部
6 支軸
10 係合突起
10a,10b 鈎状係合部
10c 円弧状面取面
10d スリ割
10e 背板部
11 係合孔
11a,11b 両側縁
12 碍子
14 配電線
15 取付孔

Claims (4)

  1. 一対の半裁クランプを鉛直面内にて開閉可能なるように上端部にて互いに軸支し、該各半裁クランプの下部外側面に張出部を対設し、該張出部に両半裁クランプを閉じたとき互いに合致する係合突起と係合孔を形成し、該各半裁クランプの相対する内面上部に筒状部を形成すると共に該各半裁クランプの相対する内面下部に凹窪部を形成し、前記両半裁クランプを閉じることにより前記筒状部が配電線を挟着すると同時に前記凹窪部が碍子の上端傘状部を挟着し、前記係合突起と係合孔とを係合させることで該両半裁クランプが該碍子の上部に冠着されるようにしたバインドレスキャップであって、
    係合突起は両側面に鈎状係合部を突設することで平面視矢印形に形成してなると共に、該係合突起の先端縁から下側縁にわたって円弧状又は傾斜状に切欠することで、両半裁クランプを閉じる際に係合孔の下縁部が該係合突起の先端縁に当接することなく該鈎状係合部が該係合孔の両側縁に押圧され、該鈎状係合部が該係合孔内にて復元することで、該係合突起が該係合孔に係合するようにしたことを特徴とするバインドレスキャップ。
  2. 係合突起の略中心に上下方向に貫通する縦長状のスリ割を形成することにより、該係合突起の鈎状係合部の弾性復元性を向上させたことを特徴とする請求項1に記載したバインドレスキャップ。
  3. 係合突起は半裁クランプと一体に形成されたものである請求項1または2に記載したバインドレスキャップ。
  4. 半裁クランプの張出部に取付孔を形成し、該半裁クランプとは別体に形成した係合突起を該取付孔に着脱自在に装着したことを特徴とする請求項1または2に記載したバインドレスキャップ。
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