JP4758357B2 - 開口部に取付けるためのヒンジ - Google Patents

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Description

本発明は、薄壁、例えば薄板金製のキャビネットドアの開口部に取り付けることができる少なくとも1個のヒンジ部材を有し、薄壁のある(外側)面において薄壁の開口部のリムに重なる頭部材、例えばフランジまたはヒンジ板と、頭部材から突き出ているとともに、薄壁の開口部を貫通しながら摺動できる本体部材と、この本体部材に保持されているとともに、薄壁の他の(裏側)面に支持された保持部材とを備えるヒンジに関する。
前述の種類のヒンジは、欧州特許公開第0223871号明細書(特許文献1)からすでに公知である。従来技術において、ピン20を含む保持部材は、あるヒンジ部材の対応する穿孔の内部で案内さるとともに、安全に薄板金製スイッチキャビネットのコーナ領域でこのヒンジを保持する。この種の組立物は、比較的薄い板の場合であっても、ドア板がドア枠に安定的に固着されるという利点があり、単なるねじヒンジには必ずしもない利点である。
欧州特許公開第0223871号明細書
しかしながら、このヒンジは特定の厚みを有する薄板に対してのみ適合し、それ以外の厚みを有する薄板の場合、隙間が生じるかもまたは取り付け不可能である。さらに、ピンがルースパーツとなり、失われる場合がある。
さらに、取付けは依然としてやや困難である。特に、ドア板の両面が接触可能でなければならない。
本発明の目的は、既知の構成を、特に、取り付け方が単純化され、かつ様々な板厚の薄壁に可能な限り自動的に対応できるよう改善することにある。更に、ルースパーツは、可能な限り回避されるべきである。
従来の技術が既に有するいくつかの利点は、可能な限り維持されなければならない。例えば、キャビネットが閉じられている場合にはヒンジ留め具に触れることができず、かつキャビネットが開けられている場合には、少なくとも工具を使用することによって、ヒンジ留め具を緩めることができるようにすることである。
この課題は、本発明により、保持部材を保持素子から形成し、この保持素子が、前記本体部材からその外面の方向に弾力的に突き出し、かつその遊端が、前記本体部材を前記開口部のリムまたはエッジにおいて遊びを生じることなく支持するための斜面を有するようにすることによって達成される。
このような対策によって、本発明の課題の大部分が達成される。特に、取り付けが非常に単純化され、および他方で、非常に薄い板金が確実に保持されうる。厚みが所定の範囲を超えなければ、様々な厚さの薄板が、遊びを生じることなく保持される。ルースパーツは、通常不要である。
本願明細書において示される形態のヒンジのための、前記のようなスナップ状の留め具は、以前から公知だったわけではない。ロックハウジングを迅速に取り付けるためのスナップ留め具は、公知である(例えば米国特許第5435159号明細書参照)。これによると、例えば薄壁の丸い開口部に、前記のようなロックハウジングを配置する。サッシラッチ用のハウジングは、頭部材、すなわちフランジを含み、この部材は薄壁の外側に配置されなければならず、かつ開口部の外側リムに重なる。本体部材は、取り付け位置において、この頭部材から開口部を通って突き出し、この本体部材から、その外面の方向に可撓性の舌状素子が突き出ており、この舌状素子は、その遊端において、本体部材を、薄壁の別の内方の側の、開口部の枠において遊びを生じることなく支持するための斜面を有する。この場合、本体部材に組み込まれた保持素子または舌状素子の保持力は、使用されるプラスチック材料に依存するばね張力に依存し、従って、保持力の規模を、所望の大きさにすることができないという欠点がある。しかし、ヒンジを使用する際に、非常に大きな力が吸収されなければならず、従ってこの種のスナップ留め具を直ちにヒンジ部材に転用できるわけではない。
欧州特許0258491号明細書には、米国特許第5435159号明細書から公知の構成と同様の構成が記載されており、これによると、ロックシリンダは、このロックシリンダに収容されるとともに保持舌部を形成するプラスチックハウジングによって、薄壁のドア、引き出しまたは同種のものに固定可能である。舌部の端部の斜面によって、通常考えられる係止されるべき構成部品の変更型に対して、適切に適合可能である。参照文献の第9コラムに記載の通り、ばね舌部は、ロックシリンダがハウジングに取り付けられた後は、もはや内側に屈折することができない。この従来技術には、取り付けの後に舌部を係止するためには、非常に特別な構成、例えば内部にロックシリンダが挿入された円形のハウジングを設けなければならないという欠点がある。また、この場合、この舌状留め具をヒンジに転用することは、容易に想起できるわけではない。
本発明によるヒンジでは、本体部材および保持部材は、上述の2個の文献に記載のようにプラスチックから一体として射出成形されるのとは異なり、2個の別々の部材であるため、必要に応じて射出成形の容易なあまり高い剛性を有しないプラスチック材料と、剛性の材料、例えば金属を組み合わせることができるので、許容荷重が実質的により大きくなり、従って、材料を場合に応じて選択することにより、ヒンジに関して所望の強度を得ることができる。
本発明の更なる発展例では、互いに直径方向に配置された2個の保持素子を設け、この保持素子に、圧力素子、例えばばね装置、特に双方の保持素子に共通のコイルばねもしくは2個のコイルばね、または楔装置、例えば円錐形ねじを作用させる。保持素子の上向き傾斜を様々な角度に設定ですることができ、かつはね装置に自由に選択可能なばね力を付与することができるので、係止力をそれぞれの取り付け位置に応じて調節することができ、プラスチック材料に依存することがない。
従来技術においては、ピンを使用しない限り、係止力が、使用されたプラスチックの材料特性に強く依存する。しかし、特に本発明によれば行うことのできる隠れ(ブラインド)取り付けが不可能になるので、取り付けが、意図するところとは逆に複雑になってしまう。
ヒンジの更なる発展例によると、保持素子を、薄壁の裏側面からある距離だけ離間され、薄壁のなす面に対して平行な軸の周りで一定の範囲内で回動可能に配置されたレバーとする。この実施態様では、ばね力を変えなくても、保持力をより大きくすることができる。
代わりに、保持素子を、薄壁の裏側面からある距離だけ離間され、薄壁の裏側面に対して垂直な軸の周りで回動可能に配置されたレバーとすると好適である。すなわち、4個の保持点が同時に2個のレバーの役割を果たすことができ、その結果、同様に、ばね力を変えなくても、保持力を強化することができる。
本発明の更なる発展例においては、保持素子を、薄壁のなす面に対して平行で、横断面が矩形の柱体内部に摺動可能に配置されたスライドとし、このスライドが、その間または柱体内部で係止させるフック装置によって押しばねの力に対抗して保持されるようにする。この構成には、ドア板の裏側面における構造高さが比較的小さくなるという利点がある。保持素子を、薄壁のなす面に対して平行で、横断面が矩形の柱体内部に摺動可能に配置され、かつ剛性材料、例えば金属から形成されたスライドとし、このスライドが、これらの間に配置されたピン止め装置によって押しばねの力に対抗して保持されるようにすると、類似の構成が得られる。これは、特に耐久性の高いヒンジ構成である。
柱体に部分的な区画壁または切込みまたは開口端を設け、この部分で、スライドが肩部またはフックによって軸線方向に支持されるようにすることができる。これは本発明による設計の柔軟性を示し、従って利点である。
保持素子に開口部を設け、この開口部が、らせん押しばねをその直径と等しい少なくとも1個の部分によって収容するようにすると、構造の大きさを小さくすることができる。
開口部内に凸部を突出させ、この凸部にばね端を半径方向に保持させることができる。
特に、保持素子を互いに重なり合う2個の平坦な金属片から形成し、この金属片が開口部を有し、双方の開口部が共にあるスペースを形成し、このスペースが、らせん押しばねを、その直径と等しい少なくとも1個の部分によって収容するようにすることができる。この構成によって、前取付けが可能になるので好適であり、その際、この3個の部材は、ヒンジの残りの部分とは別個に調整可能となるように、ばねによって共に保持される。保持素子を互いに重なり合う2個の金属片から形成し、この金属片が、互いの方向を指向する凸部および凹部を形成し、これらが相互にその軸線方向へのスライド移動を制限するようにしても、同様である。この構成は、柱体に関して他の対策を行うことなく、移動経路が制限されるという更なる利点を有する。
構成に関する更なる発展例では、保持素子を互いに重なり合う2個のプラスチック片または金属片から形成し、この片が、互いの方向を指向する凸部および凹部を形成し、これらが、回転工具またはキーによって、工具またはキーが回転する際にプラスチック片または金属片がばね力に対抗して摺動可能なように嵌合可能であるようにする。これによって、指に負担をかけることなく、その場で作用中の双方の保持素子を引き戻すことができ、従って、ヒンジを薄壁の開口部から必要に応じて再度引き剥がすことができる。このような作業は、必ずしも誰もが利用可能ではない特定の工具によってのみ実行できるので、上記の特徴は安全という観点から好ましい。すでに言及したとおり、保持素子が1個の金属片または互いに重なり合う2個の金属片から形成され、前者または後者が、その2個または3個の部材が、ばねによって共にそれ自体が安定性を有しかつ調整可能なユニットを形成するように保持されるようにすると、更なる利点が得られる。
ピン装置の代わりに、またはピン装置を発展させて、ヒンジ部材を開口部に取り付けた後に、保持素子を固定するための固定ピンまたは固定プラグまたは固定ねじを設けることができる。
頭部材に保持素子の領域において凹部を設けるという構成は、開口部のリムの隆起があまり大きくなく、かつ害も与えないのであれば、好適である。リムがわずかに隆起するだけならば、接触面が拡大し、従って吸収される力が大きくなる。
保持素子を、適切に屈折可能な板ばねによって形成することができる。更なる発展例では、板ばねを、本体部材によって形成され半径方向に延在する空洞に挿入することができる。空洞が溝穴または凹部を形成し、この部分においてばねの凸部または凹部がばねを作動位置で係止するようにすることができる。他方で板ばねが、前記本体部材によって形成されたねじ穿孔にねじ込まれた押さえねじによって保持されるようにすることができる。代わりに、板ばねを、本体部材によって形成される面にスポット溶接または接着することができる。
ヒンジ部材が薄壁と同様に開口部を有し、並びに保持部材および本体部材が、それぞれ自己の頭部材を有するようにすることもできる。頭部材および本体部材を、互いにねじ止めされた2個の部材とすることができるが、相互に接着されるか、または他の方法で着脱不可能または可能に連結された部材とすることもできる。
複数の保持素子をヒンジの軸線方向に互いに重なった状態で配置すると有利になる場合がある。他方で、前記第1ヒンジ部材に回動可能に連結された第2ヒンジ部材が、第1ヒンジ部材に類似する構成を有するようにすることもできる。必要に応じて、前記第1ヒンジ部材に回動可能に連結された第2ヒンジ部材が、枠、例えばドア枠、またはドア板に固定されるという点で、第1ヒンジ部材とは異なる構成を有するようにすると好ましい場合がある。第2ヒンジ部材を枠またはドア板に溶接することができる。代わりに、第2ヒンジ部材を枠またはドア板にねじ止めすることもできる。さらに他にも、第2ヒンジ部材を枠またはドア板に接着することもできる。最後に、従来技術と同様、第2ヒンジ部材を締め付けピンによって枠またはドア板に固定することもできる。
以下では、図面に示した実施例を参照して、本発明についてさらに詳細に説明する。
図1A、1B、1Cおよび1Dは、薄壁14(例えば薄板金製のキャビネットドア)における開口12(本事例の場合では、矩形である(例えば図2参照))に取り付けることのできる少なくとも1個のあるヒンジ部材16と、ヒンジピン20によって第1ヒンジ部材に回動可能に連結され、ドア枠20に固定することができる(図1A参照)他のヒンジ部材18とを有する本発明によって組み立てられたヒンジ10を、様々な方向から見た図面である。薄板金製の薄壁14に取り付けることのできるそれぞれのヒンジ部材16または18は、頭部材28、例えばフランジ、またはこの場合はヒンジ板を含み、この頭部材28は、薄壁14または22における開口部12において、一方の(外側)面26でそのリム24に重なり、および本体部材30を有し、この本体部材30は頭部材28から突出し、薄壁14における開口部12を通ってスライドすることができ、 および保持部材34を有し、この保持部材は本体部材によって保持され、他の(裏側)面32で支持され、本体部材30から独立している。保持部材34は、保持素子36よって形成される。保持素子36は本体部材30からその外面の方向に弾力的に突き出ており、その遊端は、遊びを生じることなく薄壁14(または22)における開口部12のリムまたはエッジ40において本体部材30を支持するための斜面38を有する。例えば図3Aによれば、互いに直径方向に配置された2個の保持素子136-1および136-2を設け、これらにばね装置42を作用させる(例えば、双方の保持素子136-1および136-2に共通のまたはそれぞれ1個のコイルばね42-1、42-2を、保持素子36が貫通する開口部12のエッジ40(図2参照)の方向に押圧されるように作用させる)と、力が対称に作用するので有利である。図4Bに見られるように、保持素子36-1および36-2は、薄壁14の平坦面と平行な軸46周りに、薄壁14の(裏側)面32からある距離Aだけ離間して配置されたレバー44となりうる。レバー44の回転角は、止め具装置48によって制約される一方、図4Bの場合、保持素子36-1, 36-2は、薄壁の(裏側)面からある距離Aだけ離間され、軸46の周りで回転可能に配置される。
図3Aによると、保持素子136-1、136-2は、薄壁14または22がなす面に対して平行で、断面が矩形の柱体50の内部において軸線方向に摺動可能に配置されたスライド52として構成されるように配置し、このスライド52は、その内部の中間領域、または柱体50内部において、ばね42のばね力に対抗して係止するフック装置54によって保持される(例えば図3Bではフック154により、図6Bでは、楔56またはスライド52に支持されたフック154による。)。
図5A、5Bおよび5Cでは、図に見られる保持素子236は、薄壁214に対し垂直に延在する軸58の周りで、一定の範囲内で回動可能に配置されたレバー236である。
柱体50は、部分的な区画壁または切込みまたは開口部エッジを有することができ、スライドは肩部またはフックによってこの切り込みまたは開口部エッジに軸線方向に支持されうる。例えば、図8Aは本体部材330を有するヒンジ部材316を示しており、この本体部材の内部において、保持素子(スライド352は、傾斜62(図8A参照)のため押し込まれた際、エッジがクランプ面64に到達するまでばね342の力に対抗しながら開口部のエッジを通って戻ることができ、このエッジの到達位置において、ばね342は、2個の保持素子352を開口部のエッジに向けて押圧し、ヒンジ部材316を薄壁14に安全に連結することができる。開口部に取り付ける前に、保持素子352を紛失するのを防ぐために、これらをフック354によって相互に掛合できる。しかし、押し込まれて、図8Bに示される位置に到達した場合には、相互に湾曲するような事態も起こりうる。図8Dは、外方移動状態において、中央位置が固定プラグによって確保されることを示すさらに、固定プラグ66が、ヒンジの除去を防止するので、保持素子352が円筒ハウジング内部に再度押し込まれることがない(図8D参照)。図8F、8G、および8Hに見られる保持素子は、別個の部材として圧縮ばね342のためのスペース368を有する。オフセットパス70は、固定プラグ66の先端を収容するとともに、保持素子が限定的な昇降移動のみを行うことができるようにする。別のオフセット72は、互いに相対移動可能な固定素子の相対摺動を可能にする。
図7Cは、薄板の薄壁14を示す断面図であり、この場合、開口部リムの領域は高い負荷のため隆起している。この場合、頭部材が保持素子の領域において凹部74を有すると好適であり、この凹部に隆起したリム領域24が収容されうる。これにより、保持素子36をさらに押すことにより、隙間を生じない固定が可能になる。
図9Aおよび図9Bは、それぞれ、互いに重なり合う4対の保持素子を含むヒンジ部材434を示す正面図および側面図である。図4A、4Bに示されたものと構成が類似しているものの、互い向かい合って設置された保持素子436を保持するためにピン446が設けられている。軸ピン446は3個のサポート74によって支持され、1個のサポートが、この軸ピンの端部の有する凹凸面を押圧しながら収容する。
保持素子436は、その端部に凸部76を有し、この凸部は、頭部材428の凹部と結合しばね442の力によって回転経路の境界までガイドされる。溝78には、この場合、射出成形金型を有する摺動装置が通常必要とするシールが設けられるが、サポート74によって形成された頭部材428および本体部材を単純な方法で射出成形することができる点が、上記に特有の利点である。
図1に示されるヒンジは、第2ヒンジ部材18を有し、この部材は第1ヒンジ部材16、および他の第1ヒンジ部材16と同様の構造部に回動可能に連結される。他方で、図5Aは、第1ヒンジ部材216に回動可能に連結された第2ヒンジ部材218を示すが、この第2ヒンジ部材218は、例えばドア枠222といった枠またはドア板に固定されており、かつこの例では溶接されている点で第1ヒンジ部材とは異なる構造を有する。第2ヒンジ部材は、枠またはドア板にねじ止めすることもできる。あるいは、第2ヒンジ部材は、枠またはドア板に接着することもできる。最後に、従来技術のように、第2ヒンジ部材を締め付けピンによって枠またはドア板に固定することもできる。
図10には、ヒンジ10によって枠部材22に回動可能に連結されたドア14が示されている。2個のヒンジ部材は、それぞれ保持素子36によって枠部材22およびドア板14に保持される。
対称性のために、キャビネットの他方の側にも対応する開口部を設けると有利である。これらの開口部は、バーロック素子を固定するために使用される。図11A、11B、11C、11Dに示す実施態様では、保持素子536は2個の互いに重なり合う金属片またはプラスチック片によって形成される。これらは、2個の保持素子536-1、536-2が回動可能なツールまたはキー82によってばね542の力に対抗して引き戻し可能であり、かつその際にヒンジがドア板から外れるように、互いの方向に向かう凸部および凹部を形成する。キー82が自動的に開放位置にとどまることによって、複数のヒンジがある場合にこれらすべてが同時に開放位置に移動し、従ってすべてのヒンジが同時にドア板から外れるようにすると、好適な構成として実施可能である。
図11Eおよび11Fに示す実施態様では、ツールにピニオン84を設け、このピニオンは2個の保持素子636-1、636-2の対応する歯86とかみ合うことができ、かつ、ピニオン84を有するツールが回転する際に、前記2個の保持素子をハウジングに引き戻すことにより、ハウジングを薄壁の開口部から取り出すことができる。
このような開放は、ヒンジの側から、つまり、ドア板領域の外側から可能であり、その隠れ取り付け部も、同様に分解可能である。
これに対し、図12A、12B、12Cに示す実施態様では、ツールによる分解は、内側からなされる。
保持素子736の45°の角度で延在する傾斜面127(特に図12Cおよび図12G参照)が存在することで、この保持素子736は、ばね742のばね圧によって外方に位置するチャンネル壁129の方向に押圧され、従って、チャネル内部で摩擦が発生し、かつ保持素子が、可能な場合にはすでにこの摩擦によって充分に固定されるので、図12Aに見られるような固定プラグ131が不要になる。保持素子736を固定するためのプラグ131が不要な場合、キー133がチャネルカバー137における開口部135を通って2個の保持素子736によって形成されたオフセット領域139に挿入された際に、プラグ131は同様に、取り外される必要がない。キー133が図12Aに示されるように逆時計回り方向に回された場合、キーの翼141はオフセット領域139の端面を押圧するとともに、保持素子736を、図12Iに示される位置に到達するまでチャネルの内部へ移動させ、その際、キーが90°まで回転すると、自己抑止される。図12Aに示されるユニット全体は、薄壁714の(図12Dに示されるような)開口部から引き抜くことが可能であり、場合によっては、同様に対応するキーによって引き抜き位置に移動した更なるヒンジ素子も同時に引き抜かれうる。
図12J、12K、12L、12M、12N、12Oおよび12Pに示す実施態様では、保持素子は、ばね42を収容するための開口部884と、ばね842を収容して固定するための対向配置された2個の凸部86とを有する平坦な金属片から形成され、従って、調節ユニットが保持素子およびばねから形成される。
このユニットは、本体部材38において対応するよう成形された開口部88に収容されうる(図12K参照)。ばねのため設けられた凹部90は、保持素子836のための対応する凹部92よりも短く、従って保持素子836が図12Jに示す位置に押し込まれた場合には、ばね842が接触面を得ることができる。
ノブ94がばねのための凹部90の端部に配置された場合、ばねをこの場所に固定することができ、かつばね842を有する保持素子836の脱落が防止される。18A、18B、18Cに示す実施態様は、同様の構成を有し、図18Dの固定素子および図18Eのばねは、図18Fおよび図18Gにおいて固定組み立て部材として示されている。図18Hでは保持凸部が設けられており、さらに、この場合、保持素子は安定性を得るために平坦な形状とは異なる形状を有する(図18I参照)。
図19A、19B、19Cに示される実施態様では、2個のばねが設けられており、これらそれぞれが関連する保持素子36に横方向から挿入される。ばね素子の残りの半分は、本体部材1030に収容される。さらに図19Aは、壁材が非常に薄い場合に補強プレート94、96が両側に設けられているという特徴を示し、この補強プレートは、保持素子によって締め付けられ、従って薄いドア板1014を固定し、かつ支持する。
図19D、19E、19F、19Gおよび19Hに示す実施態様では、2個の互いに重なり合う金属片1036、1136が設けられており、この金属片は、その3個の部材がそれ自体安定した調節ユニットを形成し、従ってばらばらに操作され、かつ必要な場合には本体部材1130の対応する凹部に挿入可能となるように、ばねによって共に保持される。
図19Hでは、2個の金属部材はより太く、一体となってばねを収容可能である。
図13A、13Bおよび13Cは、保持部材1234がスポット溶接94によって頭部材1228に固定されている実施態様を示す。図13E、13Dでは、保持素子として機能する適切に形成された板ばねは、本体部材328にスポット溶接される(溶接部1398参照)。
図14Aおよび14Bは、板ばね1436が空洞100に挿入されたヒンジを示しており、この空洞は、本体部材によって形成され、かつ放射状に伸びる。この空洞は、溝穴102または凸部/凹部を形成し、この部分において、ばね100の凸部または凹部が、ばねを定位置で固定係止する。
図15A、15B、15Cおよび15Dに示されるヒンジ構成において、板ばね1536は、本体部材1530によって形成されたねじ穿孔106にねじ込まれた押さえねじ108によって保持される。案内を改善するために、カバー111を設けることができ、このカバーはU字型で、その脚端は、頭部材1528の凹部13とかみ合う。さらに、この凹部113は、ばね1536の端部のためのストッパ面115および117を形成する。
図16A、16B、16Cおよび16Dは、ヒンジ部材が薄壁1614と同様に開口部119を有するヒンジを示しており、保持部材1634および本体部材1630は、それぞれ自己の頭部材1628を有する。さらに、図16Dに示されるヒンジ部材は、押さえねじによって代用的に固定するための穿孔145を有する。
図17A、17Bおよび17Cに示される実施態様において、頭部材1728および本体部材1730は、2個の互いにねじ止めされる部材であり、その際、2個のねじ17108が使用される。安定性を高めるために、保持素子1736の対を二重に設け、ねじ17108の右手側および左手側に対称に配置する。
20Aから20Lに示される実施態様の場合、頭部材1828および本体部材1830は、2個の異なる互いにねじ止め(18107)される構成部材である。保持素子1836は、ねじ18107が案内される長円穴121を有し、および従って、保持素子1836の軸線方向移動が制限される。ヒンジを形成する頭部材1828は、周方向に延在する環状封止125のための溝123を有する。
図21は、ヒンジ部材を示す部分的に切断された横断面図であり、その保持素子1936は、円錐形基部147を有するねじによって拡開される。図23に示される実施態様の場合、ねじ149の頭部は円錐形であるとともに、かつ2個の保持素子2136を押し離す。
ばねが2個の保持素子2036を拡開する図22Aに従った構成と比較して、円錐形ねじを有する実施態様には、負荷がかかった後に薄板のエッジが丸くなるかまたは膨らんだ場合、ねじを手動で締め直さなければならないという欠点がある。ばねは、自動的に復帰し、かつ自動的に均衡する。
薄壁の開口部は、必ずしも図2に示されるような矩形でなければならないというわけではない。開口部自体は、何れかの任意の他の形状、例えば矩形または円形を有することができる。しかし、図22Bに見られるような円形の場合の実施態様では、矩形の開口部に対して円形の開口部にはない回転防止装置を設ける必要がある。第1ヒンジ部材(例えば、ドアに固定される)の安定性は、例えば第2ヒンジ部材が(例えば、枠に)充分しっかりと固定されている場合には、この第2ヒンジ部材によって、または、(図22Bに見られるように)2個の互いに離間配置された円形の開口部2012を設けるという構成によって、または、ヒンジ部材と共に付加的に鋳造された、回転を防止するピン151を設け(図22C参照)、ドア板にこのピンを収容する対応する穿孔を設けた場合には、このピンによって確保される。
これに対し、図25Aは、平面取り付け用の従来のヒンジを示す。2個のヒンジ部材は、ドア板2314またはドア枠2322にねじ止めされる。双方のヒンジ部材2318、2316がねじ止めされ、およびドア枠2322の孔は、ヒンジが取り外されている場合にのみ接触可能なので、顧客は、キャビネットにヒンジ部材を取り付け、かつヒンジピン2320を打ち込み、または止め輪によって保持しなければならないが、このような作業は顧客にとって非常に手間がかかる。より好適な解決案が図25Bに示される。すなわち、枠2422に固定されるべきヒンジ部材2418は、本発明による保持部材2234を有するので、予め取り付けられたヒンジとして留め置かれ、従ってドア板に固定されるべきヒンジ部材2416がドアにねじ止めされ、または場合によってはスナップ留めされる。

図26は、窓枠2514の横断面図であり、この窓枠はプレスされたアルミニウム形鋼から形成されたヒンジ部材2516を挿入し、かつその後T字型の楔素子2536によって固定することができる伸長開口部2512を有する。プレス工具および製法がより単純なので、生産はより経済的である。また、ピン2520のための目穴は、開いたままにすることができ、従って、プレス工程の間に設けられる。
本発明はスイッチキャビネット構成として商用利用可能である。
図1Aは、本発明によるヒンジ装置によってドア枠にヒンジ留めされたドア板の傾斜領域の断面図である。図1Bは、図1Aに示すヒンジの側面図である。図1Cは、図1Bに示すヒンジの頂部材を左方側から見た側面図である。図1Dは、前記部材を上方から見た説明図である。 図2は、ドア板における、本発明によって組み立てされたヒンジに適合する開口部を示す。 図3Aは関連する保持部材の実施態様を示す説明図である。図3B、および3Cは、図3Aに示す保持部材の2個の軸方向断面図である。 図4Aは上面図である。図4Bは、本発明の他の実施態様の側面図である。 図5Aは、本発明の同様の実施態様の断面図である。図5Bは、本発明の同様の実施態様を側方からみた説明図である。図5Cは、本発明の同様の実施態様の下面図である。 図6Aは、部分的な切断面を含む側面図である。図6Bは、本発明によるヒンジの他の実施態様の、図6Aに対応する右方からみた説明図である。 図7Aは、隆起した薄板に適したヒンジ構成の側面図である。図7Bは、背面図である。図7Cは、関連する薄板金の断面図である。 図8Aは、異なる組み立てられ方をしたヒンジの側面図である。図8B、8Cは、図8Aのヒンジの固着過程を異なる位置および方向からみた説明図である。図8Dは、ストッパーのコーナーヘッドの説明図である。図8Eは、図8Aに示す構成を左方側から見た説明図である。図8F、図8G、および図8Hは、関連する保持素子を示す3個の説明図である。 図9Aは、上面図である。図9Bは、本発明による他のヒンジの側面図である。図9Cは、本発明による同様のヒンジの関連する開口部を示す説明図である。 本発明に従って構成されたヒンジ装置によって、薄板金製のキャビネット枠にヒンジ留めされた薄板金製のキャビネットドアの説明図である。 図11A、11B、11C、11Dは、キーによって着脱可能な本発明によるヒンジの異なる説明図である。図11Eおよび11Fは、キーによって着脱可能なヒンジの部分的に変更された実施態様を示す説明図である。 図12A、12B、および12Cは、キーによって着脱可能な別のヒンジの異なる説明図である。図12Dは、薄壁における関連する開口部を示す説明図である。図12Eおよび12Fは、関連する保持素子の2個の異なる説明図である。図12G、12Hおよび12Iは、動作中の保持素子を示す更なる説明図である。図12J、12K、12Lは、適切な保持素子の別の実施態様である。図は12M、12N、12O、12Pは、保持素子のさらに別の実施態様である。 図13A、13B、13Cは、ヒンジ板に溶接された本体部材を有する実施態様を示す説明図である。図13Dおよび13Eは、本体部材に溶接された保持ばねを有する実施態様を示す説明図である。 図14Aおよび14Bは、挿入可能な保持ばねを有する実施態様を示す説明図である。 図15A、15B、15Cおよび15Dは、本体部材にねじ止めされた保持ばねを有する実施態様を示す説明図である。 図16A、16B、16Cおよび16Dは、ヒンジ板とは別個の保持素子の異なる説明図である。 図17A、17Bおよび17Cは、本体部材がねじ止めされた実施態様を示す説明図である。 図18A、18Bおよび18Cは、本発明の特徴を有する他のヒンジの異なる説明図である。図18D、18E、18F、18Gは、関連する保持素子の異なる説明図である。図18H、18Iは、保持素子の別の実施態様を示す説明図である。 図19A、19B、19Cおよび19Dは、本発明の特徴を有する別のヒンジ部材の異なる説明図である。図19E、19F、19Gは、関連する保持素子の詳細図である。図19Hは、保持素子の有するT字形状を示す正面図である。 図20A、20B、20C、20D、20Eおよび20Fは、本発明に従って構成された留め具を有する別のヒンジの異なる説明図である。図20G、20H、201、20Jは、関連する固定素子を示す説明図である。図20K、および20Lは、ねじ止め可能な関連する柱体を示す説明図である。 図21は、固定ねじを有する実施態様の断面を示す上面図である。 図22Aは、円形の開口部を有する実施態様の部分的な切断面を示す上面図である。図22Bは、2個の円形の開口部を必要とするヒンジ部材を、図22Aにおける下方から見た説明図である。図22Cは、円形の開口部および2個の案内孔を有するヒンジ部材の上面図である。 円錐形の押さえねじとして形成された固定装置を示す図21に類似した説明図である。 ]図24は、本発明に従ってドア板またはドア枠にピンによって固定される2個のヒンジ部材を有するスイッチキャビネットのコーナ領域を示す横断面図である。 図25Aは、ねじによって固定されたヒンジ部材を有するスイッチキャビネットのコーナ領域の説明図である。図25Bは、本発明に従って固定されるヒンジ部材を有するスイッチキャビネットの図25Aに対応する説明図である。 図26は、プレスされたアルミニウム形鋼から形成されたT字型のスナップ素子の横断面図である。
符号の説明
10 ハンドル
12, 2012 長方形、円形開口
14 薄壁、ドア板
16 (ドアに連結された)ヒンジ部材
18 (枠に連結された)ヒンジ部材
20 ヒンジピン
22 薄壁、ドア枠
24 開口部のリム
26 薄壁14の前方、外方側部
28 頭部材
30 本体部材
32 薄壁14の後方、内方側部
34 保持部材
36, 36-1, 36-2, 236 保持素子
38 斜面
40 エッジ
42 ばね装置
44 レバー
46 軸
48 ストッパ装置
50 角柱
52 スライド
54 係止フック装置
56 楔
58 軸
60 開口部端縁
62 傾斜
64 クランプ面
66 固定プラグ
368 ばね空間
70 オフセット
72 オフセット
74 サポート
76 凸部
78 溝
80 バーロック
82 ツール、鍵
84 開口部
86 凸部
88 保持素子のための凹部
90 ばねのための凹部
92 ノブ
94 補強プレート
96 補強プレート
98 スポット溶接
100 空洞
102 スロット、凹部
104 凹部、突起
106 ねじ穿孔
108 押さえねじ
111 カバー
113 凹部
115 ストッパ面
117 ストッパ面
119 開口部
123 溝
125 環状封止
127 傾斜面
129 チャネル壁
131 固定プラグ
133 分離鍵
135 開口部
137 チャネルカバー
139 オフセット領域
141 ウィング
143 表面
145 穿孔
147 円錐形の底部を有するねじ
149 円錐形の頭部を有するねじ
151 ピン

Claims (28)

  1. ヒンジ(10)であって、薄板金製のキャビネットドアのような薄壁(14)の開口部(12)に取り付けることができる少なくとも1個のヒンジ部材(16)を有し、前記薄壁(14)のある(外側)面(26)において前記開口部(12)のリム(24)に重なる、フランジまたはヒンジ板のような頭部材(28)と、前記頭部材(28)から突き出ているとともに、前記薄壁(14)の前記開口部(12)を貫通しながら摺動できる本体部材(30)と、この本体部材(30)に保持されているとともに、前記薄壁(14)の他の(裏側)面(32)に支持された前記本体部材とは別個の保持部材(34)とを備える該ヒンジにおいて、前記保持部材(34)が、保持素子(36)から形成され、この保持素子(36)は、前記本体部材(30)からその外面の方向に弾性的に突き出ており、かつその遊端が、前記本体部材(30)を前記開口部(12)のリムまたはエッジ(40)において遊びを生じることなく支持するための斜面(38)を有することを特徴とするヒンジ。
  2. 互いに直径方向に配置された2個の保持素子(36-1、36-2)を設け、この保持素子に、ばね装置(42)や双方の保持素子(36-1、36-2)に共通のコイルばね(42-1、42-2)もしくは2個のコイルばねのような圧力素子、または円錐形ねじ(147、149)のような楔装置を作用させることを特徴とする請求項1に記載のヒンジ。
  3. 前記保持素子(36)が、前記薄壁(14)の(裏側)面からある距離(A)だけ引き離され、前記薄壁(14)のなす面に対して平行な軸(46)の周りで一定の範囲内で回動可能に配置されたレバー(44)であることを特徴とする請求項1または2に記載のヒンジ。
  4. 前記保持素子(236)が、前記薄壁(14)の裏側面に対して垂直な軸(58)の周りで回動可能に配置されたレバー(236)であることを特徴とする請求項1または2に記載のヒンジ。
  5. 前記保持素子(36)が、前記薄壁のなす面に対して平行で、横断面が矩形の柱体(50)内部に摺動可能に配置されたスライド(52)であって、このスライドが、その間または前記柱体内部で係止させるフック装置(54, 154, 354)によって押しばねの力に逆らった状態で保持されることを特徴とする請求項1または2に記載のヒンジ。
  6. 前記保持素子(36)が、前記薄壁のなす面に対して平行で、横断面が矩形の柱体内部に摺動可能に配置されたスライドであって、このスライドが、これらの間に配置されたピン止め装置(56, 156)によって押しばねの力に逆らった状態で保持されることを特徴とする請求項1または2に記載のヒンジ。
  7. 前記保持素子が開口部を有し、この開口部が、らせん押しばねを、その直径と等しい少なくとも1個の部分によって収容することを特徴とする請求項1または2に記載のヒンジ。
  8. 前記開口部内に凸部が突出し、この凸部がばね端を半径方向に保持することを特徴とする請求項に記載のヒンジ。
  9. 前記保持素子が互いに重なり合う2個の平べったい金属片から形成され、この金属片それぞれが開口部を有し、双方の開口部が共にあるスペースを形成し、このスペースが、らせん押しばねを、その直径と等しい少なくとも1個の部分によって収容することを特徴とする請求項またはに記載のヒンジ。
  10. 前記保持素子が互いに重なり合う2個の金属片から形成され、この金属片が、互いの方向を指向する凸部(66)および凹部(70)を形成し、これらが相互にその軸線方向へのスライド移動を制限することを特徴とする請求項8または9に記載のヒンジ。
  11. 前記保持素子が互いに重なり合う2個のプラスチック片または金属片から形成され、この片が、互いの方向を指向する凸部および凹部を形成し、この凸部および凹部が、回転工具またはキーによって、工具またはキーが回転する際に前記プラスチック片または金属片がばね力に逆らいながら摺動可能なように嵌合可能であることを特徴とする請求項1または2に記載のヒンジ。
  12. 前記保持素子が1個の金属片または互いに重なり合う2個の金属片から形成され、この2個または3個の部材が、それ自体が安定性を有しかつ調整可能なユニットを形成するように、ばねによって共に保持されることを特徴とする請求項11のうちいずれか一項に記載のヒンジ。
  13. 前記ヒンジ部材を前記開口部に取り付けた後に、前記保持素子を固定するための固定ピンまたは固定プラグまたは固定ねじを設けることを特徴とする請求項6に記載のヒンジ。
  14. 前記頭部材が、前記保持素子の領域において凹部を有することを特徴とする請求項1〜13のうちいずれか一項に記載のヒンジ。
  15. 前記保持素子が、屈折可能な板ばねによって形成されていることを特徴とする請求項1に記載のヒンジ。
  16. 前記板ばねが、前記本体部材によって形成され半径方向に延在する空洞に挿入されることを特徴とする請求項15に記載のヒンジ。
  17. 前記空洞が溝穴または凹部を形成し、この部分においてばねの凸部または凹部がばねを作動位置で係止することを特徴とする請求項16に記載のヒンジ。
  18. 前記板ばねが、前記本体部材によって形成されたねじ穿孔にねじ込まれた押さえねじによって保持されることを特徴とする請求項15に記載のヒンジ。
  19. 前記板ばねが、前記本体部材によって形成される面にスポット溶接されるかまたは接着されることを特徴とする請求項15に記載のヒンジ。
  20. 前記ヒンジ部材が前記薄壁と同様に開口部を有し、並びに前記保持部材および本体部材が、それぞれ自己の頭部材を有することを特徴とする請求項1に記載のヒンジ。
  21. 前記頭部材および本体部材が、互いにねじ止めされた2個の部材であることを特徴とする請求項20に記載のヒンジ。
  22. 複数の保持素子が、前記ヒンジの軸線方向に互いに重なった状態で配置されることを特徴とする請求項1〜21のうちいずれか一項に記載のヒンジ。
  23. 前記第1ヒンジ部材に回動可能に連結された第2ヒンジ部材が、前記第1ヒンジ部材に類似する構成を有することを特徴とする請求項1〜22のうちいずれか一項に記載のヒンジ。
  24. 第2ヒンジ部材が前記第1ヒンジ部材に回動可能に連結されたことを特徴とする請求項1〜22のうちいずれか一項に記載のヒンジ。
  25. 前記第2ヒンジ部材が、前記枠またはドア板に溶接されることを特徴とする請求項24に記載のヒンジ。
  26. 前記第2ヒンジ部材が、前記枠またはドア板にねじ止めされることを特徴とする請求項24に記載のヒンジ。
  27. 前記第2ヒンジ部材が、前記枠またはドア板に接着されることを特徴とする請求項24に記載のヒンジ。
  28. 前記第2ヒンジ部材が、締め付けピンによって前記枠またはドア板に固定されることを特徴とする請求項24に記載のヒンジ。
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