JP4756978B2 - 室温硬化性シリコーン系樹脂組成物 - Google Patents
室温硬化性シリコーン系樹脂組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4756978B2 JP4756978B2 JP2005282956A JP2005282956A JP4756978B2 JP 4756978 B2 JP4756978 B2 JP 4756978B2 JP 2005282956 A JP2005282956 A JP 2005282956A JP 2005282956 A JP2005282956 A JP 2005282956A JP 4756978 B2 JP4756978 B2 JP 4756978B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- silicone resin
- general formula
- curable silicone
- room temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
一般式(1):
一般式(2):
一般式(3):
一般式(4):
本発明でいう硬化性シリコーン系樹脂(A)は、分子内に上記一般式(1)で表される加水分解性珪素基を持つものである。本発明で使用される硬化性シリコーン樹脂(A)は、作業性などの面から、室温で液状であることが好ましい。加水分解性珪素基は、珪素原子に加水分解性基が1〜3個結合すると共に、炭化水素基が3〜1個結合しているものである。そして、この珪素原子には、主鎖が結合している。ここで、加水分解性基(X)としては、ヒドロキシル基や、エトキシ基,プロポキシ基,ブトキシ基等のアルコキシル基が、一般的に用いられる。その他、ハロゲン基やメルカプト基等の従来公知の加水分解性基も用いることができる。炭化水素基(R1)としては、メチル基やエチル基等のアルキル基が一般的に用いられる。また、アルキル基等の炭化水素基には、ヒドロキシアルキル基等の置換基を有していてもよい。主鎖骨格としては、ポリオキシアルキレンやビニル重合体等の変成シリコーン樹脂に一般的に用いられているもの、シロキサン結合(Si−O−Si)よりなる重合体等のシリコーン樹脂に一般に用いられているものが採用される。
本発明でいうオニウム塩化合物(B)は、下記一般式(6)で表されるオニウム塩化合物、下記一般式(7)で表されるスルホニウム塩化合物、下記一般式(8)で表されるアンモニウム塩化合物、下記一般式(9)で表されるホスホニウム塩化合物、下記一般式(10)で表されるヨードニウム塩化合物等が挙げられる。
一般式(6):
一般式(11):
一般式(12):
本発明でいうアミン化合物(C)は、その分子内アミノ基を有する化合物であれば特に限定されない。例えば、ヘキシルアミン、ドデシルアミン、ステアリルアミン等の第一級アミン化合物、ジn−ブチルアミン、ジオクチルアミン、ジラウリルアミン、ピペリジン等の第二級アミン化合物、トリエチルアミン、トリブチルアミン、トリヘキシルアミン等の第三級アミン化合物、グアニジン、1,1,3,3−テトラメチルグアニジン等のグアニジン化合物、ピリジン、1,5,7−トリアザビシクロ[4.4.0]デカ−5−エン、7−メチル−1,5,7−トリアザビシクロ[4.4.0]デカ−5−エン、1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ−7−エン、6−ジブチルアミノ−1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ−7−エン、1,5−ジアザビシクロ[4.3.0]ノナ−5−エン等の環状アミン化合物等が挙げられる。
アミノシラン化合物(C1)は、アミノ基及び上記一般式(4)で表される加水分解性珪素基を同一分子内に有するシラン化合物である。その具体例としては、γ−アミノプロピルトリメトキシシラン、γ−アミノプロピルメチルジメトキシシラン、γ−アミノプロピルトリエトキシシラン、γ−アミノプロピルメチルジエトキシシラン、アミノフェニルトリメトキシシラン、4−アミノ−3−ジメチルブチルトリメトキシシラン、4−アミノ−3−ジメチルブチルメチルジメトキシシラン、4−アミノ−3−ジメチルブチルトリエトキシシラン、4−アミノ−3−ジメチルブチルメチルジエトキシシラン、N−フェニル−γ−アミノプロピルトリメトキシシラン、N−ナフチル−γ−アミノプロピルトリメトキシシラン、N−フェニル−γ−アミノプロピルメチルジメトキシシラン、N−ナフチル−γ−アミノプロピルメチルジメトキシシラン、N−(n−ブチル)−γ−アミノプロピルトリメトキシシラン、N−(n−ブチル)−γ−アミノプロピルメチルジメトキシシラン、N−エチル−γ−アミノプロピルトリメトキシシラン、N−エチル−γ−アミノプロピルメチルジメトキシシラン、N−エチル−アミノイソブチルトリメトキシシラン、N−メチル−γ−アミノプロピルトリメトキシシラン、N−メチル−γ−アミノプロピルメチルジメトキシシラン、N−β(アミノエチル)−γ−アミノプロピルトリメトキシシラン、N−β(アミノエチル)−γ−アミノプロピルトリエトキシシラン、N−β(アミノエチル)−γ−アミノプロピルメチルジメトキシシラン、N−β(アミノエチル)−γ−アミノプロピルメチルジエトキシシラン、N−3−[アミノ(ジプロピレンオキシ)]アミノプロピルトリメトキシシラン、(アミノエチルアミノメチル)フェネチルトリメトキシシラン、N−(6−アミノヘキシル)アミノプロピルトリメトキシシラン、N−(2−アミノエチル)−11−アミノウンデシルトリメトキシシラン、ビス(トリメトキシシリルプロピル)アミン等が挙げられるが、これらに限定されるものではない。
ケチミンシラン化合物(C2)は、湿気と反応した後にアミノ基を生成する官能基及び上記一般式(4)で表される加水分解性珪素基を同一分子内に有するシラン化合物であり、分子内にケチミンを有するシラン化合物が代表例である、その具体例としては、N−(1,3−ジメチルブチリデン)−3−アミノプロピルトリエトキシシラン等が挙げられるが、これらに限定されるものではない。
本発明でいうメルカプトシラン化合物(D)は、メルカプト基及び下記一般式(4)で表される加水分解性珪素基を同一分子内に有する化合物であれば特に限定されない。メルカプトシラン化合物(D)の具体例としては、γ−メルカプトプロピルトリメトキシシラン、γ−メルカプトプロピルメチルジメトキシシラン、γ−メルカプトプロピルトリエトキシシラン、γ−メルカプトプロピルメチルジエトキシシラン、メルカプト基を含有するシリコーンアルコキシオリゴマーであるX−41−1805(信越化学工業社製)等が挙げられるが、これらに限定されるわけではない。
(1)硬化性シリコーン系樹脂(A−1)
市販の変成シリコーン樹脂「サイリルS303」(カネカ社製、メチルジメトキシシリル基を有する主鎖がポリオキシアルキレン骨格である変成シリコーン樹脂)を準備した。
市販の変成シリコーン樹脂「ES−GX3440ST」(旭硝子社製、トリメトキシシリル基を有 する主鎖がポリオキシアルキレンである変成シリコーン樹脂)を準備した。
反応容器内で、3−アミノプロピルトリメトキシシラン179.3gを窒素雰囲気下50℃で撹拌しながら、ラウリルアクリレート240.4gを1時間かけて滴下し、さらに、50℃で5時間反応させた後、50℃で7日間反応させることで、分子内にトリメトキシシリル基及び第2級アミノ基を有する反応物(SA−3)を得た。
別の反応容器内に、旭硝子ウレタン社製の「PMLS4012」(ポリオキシプロピレンポリオール、数平均分子量10,000、OH価=11.0)を3600g、旭電化工業社製の「PR3007」(ポリオキシエチレン含有ポリオキシプロピレンポリオール、OH価=37.4)を400g、イソホロンジイソシアネートを216g、及びジブチルスズジラウレートを0.20g仕込み、窒素雰囲気下にて撹拌混合しながら、80℃で3時間反応させて、分子内にイソシアネート基を有するポリオキシアルキレン樹脂(PA−3)を得た。その後、反応物(SA−3)を429g添加し、窒素雰囲気下にて撹拌混合しながら、90℃で2時間反応させることで、主鎖がポリオキシアルキレンであり分子内にトリメトキシシリル基を有する硬化性樹脂(A−3)を得た。得られた硬化性樹脂(A−3)をFTIRで分析することにより、NCO基が消失していることを確認した。23℃における硬化性樹脂(A−3)の粘度は、58,000mPa・s(BH型粘度計、No.7ローター、10回転)であった。
反応容器に、上記硬化性樹脂(A−3)を1000g入れ、窒素雰囲気下、90℃まで昇温した。そこに、メタクリル酸メチル400g、メタクリル酸ラウリル300g、3−アクリロキシプロピルトリメトキシシラン30g、3−メルカプトプロピルトリメトキシシラン80g及び2,2’−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)7.0gを混合したモノマー混合液を30分かけて滴下し、重合反応を行った。さらに、90℃で30分反応させた後、2,2’−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)2.0gとメチルエチルケトン10gの混合溶液を滴下し、重合反応を行った。次いで、90℃で30分反応させた後、2,2’−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)1.0gとメチルエチルケトン5.0gの混合溶液を滴下し、重合反応を行った。さらに、90℃で30分反応させた後、未反応の諸成分を減圧留去して、分子内にトリメトキシシリル基を有する硬化性樹脂(A−4)を得た。23℃における硬化性樹脂(A−4)の粘度は、156,000mPa・sであった。
(1)オニウム塩化合物(B−1)
市販のサンエイドSI−145L(三新化学工業社製スルホニウム塩、アニオン成分;SbF6 −)を準備した。
市販のサンエイドSI−110L(三新化学工業社製スルホニウム塩、アニオン成分;PF6 −)を準備した。
市販のWPI−116(和光純薬工業社製ヨードニウム塩、アニオン成分;SbF6 −)を準備した。
(1)アミン化合物(C−1)
市販のN−β(アミノエチル)−γ−アミノプロピルトリメトキシシラン(信越化学工業社製)を準備した。
市販のγ−アミノプロピルトリメトキシシラン(信越化学工業社製)を準備した。
市販のジエチレントリアミン(和光純薬工業社製)を準備した。
市販の1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ−7−エン(和光純薬工業社製)を準備した。
(5)アミン化合物(C−5)
市販のN−(1,3−ジメチルブチリデン)−3−(トリエトキシシリル)−1−プロパンアミン(チッソ社製)を準備した。この化合物は、分子内に湿気と反応した後にアミノ基を生成する官能基を有するシラン化合物である。
表1及び表2に示した配合割合で、硬化性シリコーン系樹脂、オニウム塩化合物、アミン化合物を混合することで、17種類の室温で液状である室温硬化性シリコーン系樹脂組成物を得た。なお、参考例1及び2では硬化触媒としてスズ化合物であるNo.918(商品名:三共有機合成社製)を用いた。
(皮張り時間)
実施例1〜9、比較例1〜6、参考例1及び2に係る室温硬化性シリコーン系樹脂組成物を、23℃で相対湿度50%の雰囲気下で開封して放置し、指触により、表面に張った硬化皮膜が指に転着しなくなるまでの時間を、皮張り時間として測定した。
硬化性シリコーン系樹脂(A−4)を1000質量部、サイロホービック200(富士シリシア化学社製、疎水処理された微粉末シリカ)を50量部、反応容器内に投入し、真空ポンプで反応容器内を減圧しながら100℃で1時間撹拌した後、室温まで冷却した。その後、ウンデカンを50重量部、γ−アミノプロピルトリメトキシシランを50重量部、サノールLS−765(三共ライフテック社製、老化防止剤)を10重量部、オニウム塩化合物(B−1)を1.0重量部混合した混合溶液を加えた。真空ポンプで反応容器内を減圧し、反応容器内を減圧した状態に保ったまま10分間撹拌した後、密閉容器に充填して室温硬化性シリコーン系樹脂組成物を得た。そして、得られた室温硬化性シリコーン系樹脂組成物の皮張り時間を、実施例1と同一の方法で測定し、その結果を表2に示した。また、表3に示す木板(厚さ5mm、幅25mm、長さ100mm)、SUS板(厚さ1.6mm、幅25mm、長さ100mm)、ABS板(厚さ3mm、幅25mm、長さ100mm)を用いた際の接着強さを測定した。接着強さは、各被着材同士を、得られた室温硬化性シリコーン系樹脂組成物0.2gを12.5mm×25mmの面積に均一に塗布し、12.5mm×25mmの面積ではり合わせた。各はり合わせ試験体を23℃相対湿度50±5%で7日間養生して、引張りせん断接着強さ(N/mm2)をJIS K 6850に準じて測定した。それらの結果を表3に示した。さらに、製造直後の粘度と密閉状態で50℃4週間暴露した後の粘度を比較した。粘度は、BH型粘度計(No.7ローター、10回転)を用いて、23℃で測定した。各粘度を表3に示した。
Claims (5)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005282956A JP4756978B2 (ja) | 2005-08-30 | 2005-08-30 | 室温硬化性シリコーン系樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005282956A JP4756978B2 (ja) | 2005-08-30 | 2005-08-30 | 室温硬化性シリコーン系樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007063523A JP2007063523A (ja) | 2007-03-15 |
JP4756978B2 true JP4756978B2 (ja) | 2011-08-24 |
Family
ID=37926073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005282956A Active JP4756978B2 (ja) | 2005-08-30 | 2005-08-30 | 室温硬化性シリコーン系樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4756978B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5008913B2 (ja) * | 2006-07-14 | 2012-08-22 | モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン合同会社 | 室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物 |
JP5336868B2 (ja) * | 2008-01-31 | 2013-11-06 | コニシ株式会社 | 硬化性樹脂組成物及び室温硬化性接着剤組成物 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4472551A (en) * | 1983-04-01 | 1984-09-18 | General Electric Company | One package, stable, moisture curable, alkoxy-terminated organopolysiloxane compositions |
JPS6296562A (ja) * | 1985-10-24 | 1987-05-06 | Shin Etsu Chem Co Ltd | シリコ−ン組成物 |
JPS62151454A (ja) * | 1985-12-25 | 1987-07-06 | Toshiba Silicone Co Ltd | 表面硬化性シ−リング材組成物 |
JP3419051B2 (ja) * | 1993-11-25 | 2003-06-23 | 大日本インキ化学工業株式会社 | 硬化性組成物 |
JP2002256127A (ja) * | 2001-03-05 | 2002-09-11 | Three Bond Co Ltd | リチウムイオン電池用シール材組成物 |
JP2005120259A (ja) * | 2003-10-17 | 2005-05-12 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 |
-
2005
- 2005-08-30 JP JP2005282956A patent/JP4756978B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007063523A (ja) | 2007-03-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4592427B2 (ja) | 硬化性シリコーン系樹脂の硬化触媒、及び硬化性シリコーン系樹脂組成物 | |
JP2007513203A (ja) | アルコキシシラン−末端プレポリマー | |
JP4847704B2 (ja) | 硬化性樹脂組成物 | |
JP5264105B2 (ja) | 硬化性樹脂組成物 | |
JP5336868B2 (ja) | 硬化性樹脂組成物及び室温硬化性接着剤組成物 | |
JP4685470B2 (ja) | 硬化性樹脂組成物の製造方法 | |
WO1988004307A1 (fr) | Composition mono-dose polymerisable | |
JPS6325024B2 (ja) | ||
JP4756978B2 (ja) | 室温硬化性シリコーン系樹脂組成物 | |
JP2011195741A (ja) | 硬化性樹脂組成物 | |
US7563859B2 (en) | Silane terminated sulphydric acid based Michael polyaddition polymers | |
JP4879616B2 (ja) | 硬化性シリコーン系樹脂の硬化触媒及び硬化性シリコーン系樹脂組成物 | |
JP2011178906A (ja) | 硬化性樹脂組成物 | |
JP5121171B2 (ja) | 三フッ化ホウ素系触媒、及び、該三フッ化ホウ素系触媒を含む常温湿気硬化性樹脂組成物 | |
JP5922985B2 (ja) | 湿気硬化型接着剤組成物 | |
KR20110043590A (ko) | 경화성 수지 조성물 | |
JP4657542B2 (ja) | 一液湿気硬化型可撓性樹脂組成物 | |
JP2007238533A (ja) | 低黄変性シリル化剤、それを用いたウレタン系樹脂、及びウレタン系樹脂組成物 | |
JP2007204502A (ja) | 硬化性シリコーン系樹脂組成物 | |
JP2010260909A (ja) | 硬化性シリコーン系樹脂組成物 | |
JP2010077226A (ja) | 硬化性樹脂組成物 | |
JP2015048426A (ja) | 硬化性樹脂組成物 | |
KR20190087049A (ko) | 유기주석 비함유 1액 습기 경화형 실릴화 폴리에테르 실란트 접착 조성물 및 이의 제조방법 | |
JP7276214B2 (ja) | オルガノポリシロキサンおよびそれを含有する硬化性組成物 | |
JPH07224133A (ja) | 紫外線硬化型シリコーン樹脂組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080827 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110516 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110524 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110531 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4756978 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140610 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |