JP4755693B2 - 光通信システム - Google Patents

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Description

本発明は、光通信システムに関し、更に詳しくは、光ファイバ上の多重化された伝送光信号を単一の光受信デバイスで受信可能にした多重光信号伝送システムに関する。
ネットワーク上でのサービスが多様化し、ネットワークの利点を活かす新規サービスが拡大している。その代表例として、放送と通信の融合サービス、すなわちトリプルプレイサービスと呼ばれる放送・インターネット・電話(音声通信)サービスの統合がある。これは、既存の情報サービスの代表的なアプリケーションであり、トリプルプレイは、多様な情報通信サービスを収容する次世代ネットワーク構想を表すキーワードとなっている。
こうした状況の中で、アクセス網では、PON(Passive Optical Network)によるFTTHの構築が主流となっている。PONシステムは、通信キャリアの局舎に配置される局側装置OLT(Optical Line Terminal)と、それぞれユーザ宅に配置される複数の加入者接続装置ONT(Optical Network Terminal)とからなり、OLTからサービス区域まで単一の光ファイバ(集線光ファイバ)を敷設しておき、この集線光ファイバをスプリッタで複数の分岐光ファイバに分岐し、各分岐光ファイバにONTを接続することによって、ポイント・ツー・マルチポイント形式で各ユーザ宅に信号を分配する。
PONシステムは、光分岐による信号マルチキャスト機能を備えているため、例えば、高精細画像のような大容量データを配信するためのインフラストラクチャとして有効である。また、集線光ファイバを複数のONTで共用できるため、局舎と各ユーザ宅とをポイント・ツー・ポイントで接続するスター型接続に比較して、光ファイバの敷設コストと、OLT側の送受信デバイスの個数を削減できる点で有利である。現行のPONシステムには、ITU−T規格のG(Gigabit-capable)−PON(非特許文献1〜3)と、IEEE標準のGE(Gigabit-Ethernet)−PON(非特許文献4)がある。
放送と通信との融合サービスの展開が注目される中で、PONシステムには、例えば、ハイビジョンなどの高精細画像をより多数のユーザへ配信するために、通信密度の更なる向上(高多重化)、通信速度の向上(高ビットレート化)、ファイバ敷設地域の拡大が求められる。PON関連の標準化団体(IUT−TとIEEE)では、現行のPONシステムの後継となる次世代PONの検討が開始されている。
現在のところ、これらの標準化会議では、次世代PONとして、10GE−PONとWDM−PONが提唱されている。次世代PONの多重化方式としては、現行PONと同様、時分割多重(TDMA)方式が主流であり、別の多重化方式として、符号分割多重(CDMA)の適用が検討されている。CDMAは、同一の搬送波で複数のフローを同時に送受信でき、ONT間での通信タイミングの調整と、フレーム間のガードタイムの確保が不要となるため、TDMAに比較して、送信帯域幅に対する情報伝送効率が高いという利点がある。また、CDMAは、直交拡散符号によるスペクトル拡散によって送信データが保護されているため、同一の光ファイバ上に多数のユーザが収容されるPONシステムにおいては、情報の秘匿性を高める効果も期待できる。
ITU-T G.984.1 「Gigabit-capable Passive Optical Networks (GPON): General characteristics」 ITU-T G.984.2 「Gigabit-capable Passive Optical Networks (GPON): Physical Media Dependent (PMD) layer specification」 ITU-T G.984.3 「Gigabit-capable Passive Optical Networks (GPON): Transmission convergence layer specification」 IEEE 802.3ah 「CSMA/CD Access Method and Physical Layer Specifications Amendment: Media Access Control Parameters, Physical Layers, and Management Parameters for Subscriber Access Networks」
光CDMAでは、複数の通信装置から同一の光ファイバに同一波長の搬送波(レーザ光)でCDMA信号を送信すると、伝送信号間に相互干渉が発生する。もし、光ファイバ上に二つの光伝送信号が完全に逆位相で存在した場合、互いの干渉によって光信号が打ち消され、受信側での信号強度がゼロとなって、送信情報が完全に失われた状態(ホモダイン干渉)となる。また、波長の異なる搬送波が使用された場合でも、搬送波間の波長差が不十分であれば、伝送信号間に相互干渉が生じる。この相互干渉は、ビート雑音(ヘテロダイン干渉)と呼ばれている。
ホモダイン干渉やヘテロダイン干渉は、CDMA方式の移動無線通信においても発生する。但し、移動無線通信の場合、基地局と移動端末との位置関係が時間的に変化するために、仮に伝送信号間に上述した相互干渉が発生したとしても、その影響は一瞬であり、媒体のノイズレベルやマルチパスの影響に比較して大きな問題にはならない。
しかしながら、PONのような光アクセス網においては、OLTとONTとの位置関係が固定的であり、送信側装置が安定したレーザ光で信号を送信するようになっているため、光ファイバ上で上述した干渉が発生すると、その影響が長時間に渡って継続する可能性がある。
本発明の目的は、光ファイバ上での伝送信号の相互干渉を避け、高多重の信号伝送を可能にした光通信システムを提供することにある。
本発明の他の目的は、符号分割多重を適用して高多重の信号伝送を可能にしたPON構成の光通信システムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の光通信システムは、CDMA信号を光ファイバ上にWDMAで多重化することを特徴とする。本発明の光通信システムでは、レーザ光の相互干渉による信号劣化を抑止するため、光送信器毎に異なった搬送波長(レーザ波長)を使用する。また、各光送信器への搬送波長の割当ては、単一の光受信デバイスによる受信可能な光周波数帯(波長域)内で行い、隣接する搬送波長の間隔を前記光受信デバイスにおいて受信可能なCDMA信号の周波数帯域幅よりも大きくとることによって、受信側で干渉成分が検出されるのを回避する。
更に詳述すると、本発明による光通信システムは、光ファイバで接続された送信装置と受信装置とからなり、
上記送信装置が、拡散符号の異なる複数の符号拡散器と、送信データを上記複数の符号拡散器に選択的に振り分ける受信処理部と、符号拡散された信号を他の光送信器とは異なる搬送波長のCDMA光信号として光ファイバに送信する複数の光送信器と、上記複数の符号拡散器の出力を上記複数の光送信器に選択的に供給する信号多重部とを備え、
上記受信装置が、上記光ファイバから波長分割多重されたCDMA光信号を受信する光受信器と、上記光受信器に接続された拡散符号の異なる複数の逆拡散器とを備え、
上記各逆拡散器が、上記光受信器の出力信号から、それぞれの拡散符号と対応するCDMA信号を再生することを特徴とする。
また、本発明によるPON構成の光通信システムは、集線光ファイバに接続された局側装置(OLT)と、上記集線光ファイバから分岐した分岐光ファイバに接続された複数の加入者接続装置(ONT)とからなり、
上記各ONTが、拡散符号の異なる複数の符号拡散器と、送信データを上記複数の符号拡散器に選択的に振り分ける受信処理部と、符号拡散された信号を他の光送信器とは異なる搬送波長の光信号として上記分岐光ファイバに送信する少なくとも1つの光送信器と、上記複数の符号拡散器の出力を上記光送信器に選択的に供給する信号多重部を備え、
上記OLTが、上記集線光ファイバから波長分割多重されたCDMA光信号を受信する光受信器と、上記光受信器に接続された拡散符号の異なる複数の逆拡散器とを備え、
上記各逆拡散器が、上記光受信器の出力信号から、それぞれの拡散符号と対応するCDMA信号を再生することを特徴とする。
PON構成の光通信システムの場合、各ONTは、送信データを上記OLTから割り当てられた拡散符号をもつ符号拡散器でCDMA信号に変換し、該CDMA信号を上記OLTから割り当てられた搬送波長をもつ光送信器で光信号に変換する。
本発明の1実施例では、各ONTが、搬送波長の異なる複数の光送信器を備える。但し、複数の光送信器のうちの一部を有効とし、残りを予備の光送信器としてもよい。この場合、信号多重部は、上記複数の符号拡散器の出力を有効状態にある少なくとも1つの光送信器に選択的に供給する。各光送信器には、発振波長を調整可能なレーザ素子を適用できる。この場合、各ONTは、有効状態にある光送信器が予め割り当てられた搬送波長をもつように、各レーザ素子の波長を制御する。
本発明の1実施例では、各ONTが、拡散符号と搬送波長との対応関係を示す波長割り当てテーブルを有し、上記信号多重部が、上記波長割り当てテーブルに従って、符号拡散器と光送信器とを対応付ける。また、各ONTが、送信データのフロー識別子と拡散符号との対応関係を示すフロー識別子テーブルを有し、上記受信処理部が、上記フロー識別子テーブルに従って、送信データと符号拡散器とを対応付ける。
本発明によれば、光CDMAにWDMの原理を併用することにより、光CDMAの実用化において障害となっていた光波の干渉(ビート雑音の影響)を回避できる。また、CDMAを適用することにより、従来のPONシステムのようにONT間の同期を必要とせず、各ONTが光ファイバの伝送容量を有効に利用して、任意のアクセスタイミングでデータを送信できる。
図1は、本発明の光CDMAを適用したPONシステムの構成と、光ファイバ区間における搬送波長(搬送周波数)を示す。
PONシステムは、局側装置OLT(Optical Line Terminal)1と、OLT1に光ファイバ網で接続された複数の加入者接続装置ONT(Optical Network Terminal)2(2−1〜2−k)とからなる。光ファイバ網は、OLT1に接続された集線光ファイバ700(700−1〜700−m)と、集線光ファイバ700に光スプリッタ(光カプラ)800(800−1〜800−m)で結合された複数の分岐ファイバ710(710−1〜710−k)とからなる。各ONT2は、分岐ファイバ710に接続され、複数のONTが集線光ファイバ700を共用してOLT1と通信する。
各ONT2には、1台または複数のユーザ端末500が接続される。ユーザ端末500は、例えば、500−2のように個別の加入者回線でONTに接続される場合もあれば、ONTに対して、500−1A、500−1Nのように、宅内スイッチまたは宅内ルータ300を介して接続される場合、あるいは、500−kのように、ホームネットワーク(LAN)400を介して接続される場合がある。以下の説明では、一般家庭で個人が使用するPC以外に、企業サイトに設置される業務用のPC、サーバも含めて、ユーザ端末500と言う。
各ONT2は、例えば、ONT2−kが示すように、ユーザ端末との接続回線を収容するスイッチ21と、分岐ファイバ710に結合された光インタフェース22と、スイッチ21と光インタフェース22との間に接続されたONT上りインタフェースボード(以下、ONT−UIFと言う)20UおよびONT下りインタフェースボード(以下、ONT−DIFと言う)20Dからなる。ONT−UIF:20Uは、ユーザ端末から送信され、OLT1を介して広域網に向かう上り方向のデータを扱うインタフェースボードであり、ONT−DIF:20Dは、広域網からOLT1を介してユーザ端末に向かう下り方向のデータを扱うインタフェースボードである。
OLT1は、それぞれ集線光ファイバ700(700−1〜700−m)を収容する複数のPONインタフェースボード(以下、PON−IFBと言う)10(10−1〜10−m)と、これらのPON−IFB10に接続されたスイッチ(またはルータ)12とからなる。
PON−IFB:10は、集線光ファイバ700に接続された光インタフェース11と、光インタフェース11とスイッチ12との間に接続されたOLT上りインタフェースボード(以下、OLT−UIFと言う)10Uと、OLT下りインタフェースボード(以下、OLT−DIFと言う)10Dとからなっている。
スイッチ(またはルータ)12には、ISP(Internet Service Provider)ネットワークや広域網に向かうアクセス網(地域IP網)が接続される。但し、スイッチ12には、企業などの個別サイトに接続される中継網を収容してもよい。ここでは、スイッチ12が、レイヤ2スイッチからなるものとする。この場合、スイッチ12の機能は、PONシステムの規格と伝送されるデータの種別によって異なる。例えば、非特許文献4のPONシステムのように、上り受信フレームがEthernetフレームの場合、スイッチ12は、受信フレームのヘッダ情報処理と、受信フレームの送出方路への転送制御を行う。非特許文献1〜3に記載されたG−PONのように、上り受信フレームがTDM(Time Division Multiplexing)フレームの場合、スイッチ12は、受信フレームのEthernetフレームへのカプセリング処理と、受信フレームの送出方路への転送処理を行う。
スイッチ11の位置で、OSIのレイヤ3のプロトコル処理、更には、ファームウエアと連携するIGMP(Internet Group Management Protocol)プロキシ、MLD(Multicast Listener Discovery)プロキシを含む高位レイヤの処理を導入することも可能である。但し、本発明は、ONTとOLTを接続する光ファイバ上における信号多重化に関するものであり、SW12の機能に関する詳細な説明は省略する。以下の実施例では、ONT2の加入者回線側(UNI:User Network Interface側)の物理層〜伝送層のプロトコルとして、例えば、イーサネット(Ethernet:登録商標)が適用された場合を想定する。
図1では、ONT2−1から分岐光ファイバ710−1に、波長λ(n1−s)〜λ(n1−e)の搬送波でCDMAの上り信号が送信され、ONT20−2から分岐ファイバ710−2に、波長λ(n2−s)〜λ(n2−e)の搬送波でCDMAの上り信号が送信され、ONT2−kから分岐ファイバ710−kに、波長λ(nk−s)〜λ(nk−e)の搬送波でCDMAの上り信号が送信され、これらの搬送波が、集線ファイバ700上で波長多重化されてOLT1に到着する。また、OLT1からは、λ(n1−s)〜λ(nk−e)の搬送波でCDMAの下り信号が送信され、これらの下り信号が、集線ファイバ700から各分岐光ファイバ710にブロードキャストされる。
ここで、波長λ(n1−s)〜λ(n1−e)、λ(n2−s)〜λ(n2−e)、λ(nk−s)〜λ(nk−e)は、分岐ファイバ毎に異なった搬送波長が適用されていることを模式的に示したに過ぎない。各ONT2は、OLT1から指定された搬送波長と拡散符号を使用して、上りデータを送信する。各ONT2が使用する搬送波長(搬送周波数)は、複数波長の場合もあれば、1波長の場合もある。
図2は、ONT2(2−1〜2−k)における上りインタフェースボード(ONT−UIF)20Uの構成例を示す。
ONT−UIF:20Uは、符号拡散部210と、多重部220と、光送信部230と、制御部250とを含む。制御部250は、図4(A)に示すように、フロー識別子(フローID)2511と、拡散符号番号(符号拡散器ID)2512との対応関係を示すフローIDテーブル251と、図4(B)に示すように、拡散符号番号(符号拡散器ID)2521と、搬送波長(光送信器ID)2522との対応関係を示す波長割当てテーブル252とを備えている。但し、メモリ容量を節約するために、フローIDテーブル251と波長割当てテーブル252とを統合し、1つのテーブルで、フロー識別子2511と、拡散符号番号2512(2521)と、搬送波長2522との対応関係を示すようにしてもよい。
光送信部230は、光送信器ID2522で特定される搬送波長(レーザ波長)の異なる複数の光送信器231(231−1〜231−y)からなっている。以下の実施例では、フローIDテーブル251によって、送信フレームに適用すべき拡散符号の番号2521が特定されると、波長割当てテーブル252によって、上記送信フレームの搬送波長が決まり、CDMAの拡散信号を光信号に変換するための光送信器が特定される。
符号拡散部210は、SW21に接続された受信処理部211と、受信処理部211に接続された複数の符号拡散器212(212−1〜212−x)とからなる。受信処理部211は、SW21を介して、各端末から送信されたEthernetフレームを受信すると、受信フレームのヘッダからVLAN−ID(以下、VIDと言う)を抽出し、フローIDテーブル251から、VIDと対応した拡散符合番号jを検索して、この拡散符号番号jと対応した符号拡散器212−jに受信フレームを振り分ける。尚、VIDは、フレームの送出元ユーザID、あるいはフレームが属するサービスID等の値であってもよい。
符号拡散器212−jは、シンボルレートをもつ受信フレーム(Ethernetフレーム)を拡散符号で拡散することによって、受信フレームを拡散符号のチップレートをもつ高速のスペクトラム拡散信号に変換して、多重化部220に出力する。多重部220は、波長割当てテーブル252に従って、符号拡散器212−1〜212−xから出力された各拡散信号を光送信器231−1〜231−yの何れかに選択的に供給する。但し、光送信部230が備える有効状態の光送信器が1個の場合、符号拡散器212−1〜212−xから出力される全ての拡散信号が1つの搬送波で送信される。
光送信部230が複数の光送信器231−1〜231−yを備える場合、これらの光送信器には、発振波長の異なるレーザが使用される。特定の搬送波に複数の拡散信号を多重化する場合、これらの複数の拡散信号を線形加算し、多値の矩形波に変換してから光送信器に供給する。この場合、線形加算された信号を正確に伝送できるように、各符号拡散器は互いにクロック同期させておく。
図1では、ONT毎に異なった範囲の搬送波が割当てられており、ONT2−1は、搬送波長λ(n1−s)〜λ(n1−e)、ONT20−2は、搬送波長λ(n2−s)〜λ(n2−e)、ONT2−kは、搬送波長λ(nk−s)〜λ(nk−e)の範囲で、CDMAの拡散信号を波長分割多重するようになっている。尚、拡散符号も、ONT毎に異なった範囲の符号が割当てられる。
図3は、OLT−UIF:10Uの構成例を示す。
OLT−UIF:10Uは、光受信器(O/E変換器)110と、逆拡散部120と、送信処理部130とからなる。集線光ファイバ700上に波長分割多重されたCDMAの拡散信号は、光インタフェース11を介して光受信器100に入力される。光受信器100は、受信光信号を電気信号に変換し、受信光信号に含まれる全ての拡散信号が線形加算された多値矩形波の信号を逆拡散部120に出力する。ここでは、光受信器100は、搬送周波数λ(n1−s)〜λ(nk−e)の範囲でCDMA光信号を電気信号に変換可能な1つの光受信デバイスからなっている。
逆拡散処理部120は、適用する拡散符号の異なった複数の逆拡散器121(121−1〜121−x)からなる。各逆拡散器121は、それぞれ固有の拡散符号(Code 1〜Code x)を適用して、光受信器100から出力された多値矩形波を逆拡散処理する。ここで、逆拡散処理は、受信信号と拡散符号との相関検出を指す。例えば、逆拡散器121−1は、入力信号と符号「Code 1」とのマッチドフィルタからなり、送信側で符号「Code 1」で拡散された信号成分については高い相関を示し、その他の符号で拡散された信号成分に対しては、逆拡散によって信号強度を更に弱める。従って、マッチドフィルタの出力をチップレートの符号期間にわたって積分することによって、送信側が符号「Code 1」で拡散したシンボルレートのデータを再生することができる。
送信処理部130は、逆拡散部120からシンボルレートで出力された各受信フレームについて、必要に応じてヘッダ処理を行った後、スイッチ12に転送する。この場合のヘッダ処理には、例えば、VLANタグまたはMPLSラベルの付与、ヘッダ変換、ヘッダ情報の一部削除等を含む。
図5は、ONT−UIF:20Uの多重化部220に入力される拡散信号(図A、B)と、これらの線形加算処理によって生成される多値矩形波(図C)を示す。
図(A)、(B)は、それぞれ異なる拡散符号で拡散されたチップレートの信号S1、S2を示している。信号S1、S2を出力する2つの符号拡散器のクロックタイミングを互いに同期させた状態で、信号S1、S2を線形加算すると、図(C)に示すように、多値矩形波の信号S3が得られる。信号S1、S2を同一の搬送波で送信する場合、信号S1、S2を信号S3に変換した後、光送信器に供給し、レーザの出力信号強度の線形性を利用して、所定搬送波長の光信号に変換する。
OLT−UIF:10Uの光受信器110は、複数の搬送波で波長分割多重されたCDMA光信号を電気信号に変換する。このとき、チップレートで送られてきた光信号にクロック同期し、複数搬送波の光信号を同時に電気信号に変換すると、光受信デバイスの出力信号波形は、図(C)と同様、多値矩形波となる。この多値信号に対して、逆拡散器121−1〜121−xで拡散符号Code 1〜Code xを乗算することによって、拡散符号と対応したシンボルレートのデータを復元できる。
本実施例では、フローIDテーブル251と波長割当てテーブル252によって、ONT毎に異なった範囲で、使用可能な搬送波長と拡散符号を割当てている。但し、搬送波長と拡散符号との対応付けは、各ONTで自由であり、全ての拡散符号(拡散信号)を異なった搬送波に対応付けてもよいし、同一の搬送波に複数の拡散符号を対応付けてもよい。
ONT毎に異なった拡散符号を適用することによって、光ファイバ区間に論理的に複数のキャリアを形成し、受信側(OLT側)でのフロー識別が可能となる。また、ONT毎に異なった搬送波長で拡散信号を送信することによって、光ファイバ区間での物理的な信号干渉を抑えることが可能となる。
図6は、ONTおよびフローIDに対する搬送波長(搬送周波数)の割当てを示す。
本実施例では、OLT−UIF:10Uが備える光受信器110で受信可能な光帯域幅500の中に、それぞれ異なる周波数511−1〜511−Nでピークを持つ複数の搬送波(レーザ光)501−1〜501−Nを定義する。レーザ周波数(波長)の制御については、後で詳述する。ここで、周波数511−1〜511−Nは、一定の周波数間隔Δfで配列されている。
互いに隣接するレーザ光の周波数間隔Δfは、レーザ光が、分岐光ファイバと集線光ファイバ上で干渉せず、また、干渉成分(ビート雑音)が受信器で検出されないように、十分な値としておく。周波数間隔(波長間隔)Δfは、具体的には、光受信器110の受信可能なCDMA拡散信号の帯域幅以上であればよく、例えば、チップレートが10GbpsのCDMA光信号伝送では、波長が隣接するレーザ間で10GHz以上の周波数間隔を確保すればよい。
図6の下部に、ONTに割り当てられた搬送波(レーザ周波数)と拡散符号との関係を示す。ここでは、搬送波となる周波数511−1と511−2(レーザ光501−1と501−2)をONT♯1に割当て、周波数511−3(レーザ光501−3)をONT♯2に割当て、周波数511−4から始まる複数の周波数(レーザ光501−4、・・・)をONT♯3に割当てている。また、ONT♯1で使用する拡散符号♯1と♯3を周波数511−1に、拡散符号♯2を周波数511−2に割当てている。ONT♯2で使用する拡散符号♯5〜♯7は、単一の周波数511−3に割当てている。各ONTにおいて、拡散符号と周波数との対応関係は、図4に示した波長割り当てテーブル252に保持されている。
図7は、OLT下りインタフェースボード(OLT−DIF)10Dの構成例を示す。
OLT−DIF:10Dは、制御部150と、符号拡散部160と、多重化部170と、光送信部180とからなる。
制御部150は、フローIDテーブル151と、波長割当てテーブル152を備えている。フローIDテーブル151は、例えば、図9に示すように、フロー識別子(フローID)1511と、拡散符号番号(符号拡散器ID)1512と、ONT識別子(ONT−ID)1513との対応関係を示し、波長割当てテーブル152は、図4の(B)に示したONTの波長割当てテーブル252と同様、拡散符号番号(符号拡散器ID)と搬送波長(光送信器ID)との対応関係を示している。ONT−UIF:20Uで説明したように、上記フローIDテーブル151と波長割当てテーブル152は、1つのテーブルに統合してもよい。
光送信部180は、発振周波数(レーザ波長λ)の異なる複数の光送信器(レーザ素子)181(181−1〜181−y)からなり、各光送信器の波長は、光ファイバ上で複数のレーザ光が干渉しないように、隣接する波長間に十分な波長間隔が確保されている。
符号拡散部160は、スイッチ12に接続された受信処理部161と、受信処理部161に接続された複数の符号拡散器162(162−1〜162−j)とからなる。受信処理部161は、スイッチ11からフレームを受信すると、フローIDテーブル151を参照して、受信フレームにONT識別子を含むヘッダを付加した後、これを適切な符号拡散器に振り分ける。
具体的には、受信処理部161は、受信フレームのヘッダから送出元のユーザIDあるいはサービスID等、データフローの識別子(フローID)を抽出し、フローIDテーブル151から上記フローIDと対応する拡散符号番号iとONT識別子を検索し、受信フレームを上記ONT識別子をもつPONフレームに変換した後、拡散符号番号iで特定された符号拡散器部162−iに転送する。但し、受信フレームのPONフレームへの変換は、例えば、受信フレームのヘッダ情報と、このフレームを転送先となるONTの識別子との対応関係を示す専用の経路テーブルを参照して行うようにしてもよい。
符号拡散器部162−iは、受信フレームのシンボルレートに比較して高速なレート(チップレート)をもつ拡散符号で受信フレームの各シンボルを拡散し、広帯域のスペクトラム拡散信号に変換する。符号拡散器162−iから出力された拡散信号は、多重部170に転送される。多重部170は、符号拡散器162−iから供給された拡散信号を拡散符号番号iと対応する光送信器181−jに振り分ける。
具体的には、多重部170は、波長割当てテーブル152を参照して、拡散符号番号iと対応する搬送周波数(波長λ)を特定し、この周波数で発振する光送信器(レーザ素子)181−kに拡散信号を供給する。波長割当てテーブル152が、1つの搬送周波数に対して複数の拡散符号を対応づけていた場合、多重化部170は、同一の搬送波に重畳すべき複数の符号拡散器出力を線形加算し、多値矩形波に変換された拡散信号を上記搬送周波数をもつ光送信器に供給する。
OLT1の制御部150から、ONT2(2−1〜2−k)に制御メッセージを送信する場合、制御メッセージを特定の符号拡散器、例えば、符号拡散器162−jで符号拡散し、多重化部170を介して特定の光送信器に供給すればよい。
上記構成によって、OLT1のPON−IFB:10−1から集線光ファイバ700−1に、波長λ(n1−s)〜λ(nk−e)の搬送波で波長分割多重されたCDMA信号が送出される。これらのCDMA信号は、光スプリッタ800−1で分岐ファイバ710−1〜710−kに分岐され、全てのONT2−1〜2−kに到達する。
図8は、ONT下りインタフェースボード(ONT−DIF)20Dの構成を示す。
ONT−DIF:20Dは、光受信器260と、逆拡散部270と、送信処理部280とからなる。逆拡散部270は、それぞれが異なった拡散符号で受信信号を逆拡散する複数の逆拡散器271−1〜271−jを含んでいる。但し、各ONTでは、これら複数の逆拡散器271−1〜271−jのうち、予め割当てられた特定の拡散符号をもつ特定個数の逆拡散器のみが有効(現用系)となり、その他の逆拡散器は予備となる。
光受信器260は、分岐ファイバ710と光インタフェース22を介して、OLT1が波長分割多重化して送信したCDMAの拡散信号を受信し、全ての拡散信号を線形加算して、多値矩形波の電気的信号に変換する。本実施例では、光受信器260は、1つの光受信デバイス(フォトダイオード:DA)で構成されている。
光受信器260から出力された多値矩形波の電気的信号は、逆拡散処理部270の複数の逆拡散器271−1〜271−jに並列的に入力される。これらの逆拡散器には、OLT−DIF:10Dの符号拡散部160が送信データに適用した拡散符号Code 1〜Code jが割り当てられており、各逆拡散器は、光受信器260から供給された多値矩形波信号に対して、それぞれに固有の拡散符号を乗算し、シンボルレートに相当する期間の積分値の2値判定結果を該拡散符号に対応するデータフローのシンボル値として出力する。
逆拡散器271−1〜271−jのうちの1つ、例えば、OLT1が制御フレームの符号拡散に使用した符号拡散器162−jと同じ拡散符号Code jを持つ逆拡散器271−jを制御フレーム受信用に使用し、逆拡散器271−jで再生された受信フレームを制御部250に転送することによって、OLT1から各ONU2に制御情報を配信できる。
送信処理部280は、逆拡散器271−1〜271−jで再生されたシンボル列からなるPONフレームのヘッダ情報を判定し、他局宛のPONフレームは廃棄する。送信処理部280は、自局宛のPONフレームを受信すると、ヘッダ処理した後、制御フレームは制御部250に転送し、ユーザフレームはスイッチ部21に転送する。フレームのヘッダ処理には、例えば、PON用ヘッダの除去、VLANタグまたはMPLSラベルの付与/変換/削除等を含む。スイッチ部21は、送信処理部280から受信した各フレームをヘッダ情報に従って特定された何れかの加入者回線(スイッチ接続回線、LAN接続回線を含む)に転送する。
OLT1からONT2に、使用可能な搬送波長(レーザ波長)と使用可能な拡散符号を割当てる場合、OLT−DIF:10Dの制御部150で、各ONTに割当てた搬送周波数(レーザ波長)と拡散符号とを記憶しておく。各PONインタフェースボード10では、同一のONTに複数の搬送周波数(レーザ波長)を割当て、且つ、同一のONTに複数の拡散符号を割当てることができるが、同じ搬送周波数が複数のONTに重複して割当てられないようにしておく。拡散符号についても同様であり、何れかのONTに割当て済みの拡散符号は、他のONTに割当てられないようにしておく。
各ONTに割当てた搬送周波数(レーザ波長)と拡散符号は、例えば、管理テーブル153に、ONT識別子と対応付けて記憶しておく。上記管理テーブル153は、各ONTに対して、搬送周波数(レーザ波長)と拡散符号を固定的に割当てる場合、ONTの起動時に搬送周波数(レーザ波長)と拡散符号を動的に割当てる場合の何れであっても、システムの稼動状況を把握する上で有効となる。
図10は、ONT−UIF:20Uの他の実施例を示す。
本実施例では、光送信器231(231−1〜231−y)の搬送波長をレーザ光の温度依存性を利用して制御する。但し、レーザ素子の発振波長は、温度以外の他のパラメータで制御してもよい。
本実施例の光送信器231は、レーザ232と、変調回路233と、レーザ232に接続された温度制御部234と、制御情報レジスタ235とからなっている。温度制御部234は、レジスタ235から目標温度を取得し、レーザが目標温度で動作するように自動制御する。これによって、レーザ232は、目標温度で決まる所定の波長(搬送周波数)で、光CDMA信号(拡散信号の変調光)を発生する。レーザ232からの出力光は、光インタフェース22を介して、分岐ファイバ710に送出される。
各レジスタ234への制御情報の設定は、制御部250によって行われる。この構成は、OLT1から各ONT2に、光送信部230で使用可能なレーザ波長(搬送周波数)を指定する場合に有効になる。光送信部230で使用可能な波長は、下り制御メッセージによって通知され、波長が指定されれば、レーザの目標温度は一義的に決まる。
各ONTの制御部250は、OLT1から指定された波長を光送信器の識別子(ID)と対応付けて波長管理テーブル253に記憶しておき、波長によって決まる目標温度を光送信器のレジスタ235に設定する。
図11は、波長管理テーブル253の1例を示す。
波長管理テーブル253は、光送信器ID2531をもつ複数のエントリからなり、各エントリに、OLT1から指定された波長2532が記憶される。波長2532に代わりに周波数の値を記憶してもよい。制御部250は、波長を指定されれば、レーザの目標温度を一義的に決定できる。従って、各エントリに、波長2532と対応する目標温度2533を記憶しておき、制御部250が、光送信器ID2531が示す光送信器の制御情報レジスタ235に、この目標温度2533を次々と設定するようにしてもよい。
図12は、ONT−UIF:20Uの更に他の実施例を示す。
本実施例では、光送信器231に、ファイバ・グレーティング(FG)237を利用した外部共振レーザ236が適用されている。外部共振レーザ236は、ファイバグレーティング237の位置によって発振波長を調整し、光送信器231を所望の波長で発振させることができる。但し、ファイバ・グレーティング(FG)237を利用した外部共振レーザ236は、光送信器231の組み立て時に発振波長を一旦所望値に調整すると、温度制御型レーザのように、ONT稼動時に外部からの制御信号によって波長を動的に変更することが困難となる。
従って、本実施例では、光送信部230に、発振波長の異なる複数の光送信器231−1〜231−yを予め用意しておき、波長割当てテーブル252で、OLT1から割当てられた波長の光送信器を有効状態に設定して、符号拡散信号の多重化を行うことになる。
図13は、外部共振レーザ236を適用したONT−UIF:20Uの更に他の実施例を示す。
本実施例では、波長割当てテーブル252を参照した動的な搬送波長選択に代えて、多重化部220が、加算器221(221−1〜221−w)によって、符号拡散器212と光送信器231との間を固定的に接続している。従って、受信処理部211が受信フレームに拡散符号を割当てた時点で、拡散信号を重畳すべき搬送周波数が決定される。
上述した実施例では、符号拡散部の受信処理部211(161)において、受信フレームからフローIDとしてVLAN識別子(VID)を抽出し、フローIDテーブル251(151)から、上記フローIDと対応する拡散符号番号を検索し、受信フレームを処理すべき符号拡散器212(162)を特定した。しかしながら、拡散符号は、必ずしも送信側のVID毎に個別に定義しておく必要はなく、例えば、同一ユーザが複数のVLANを使用する場合、ユーザ毎に拡散符号を割り付けてもよい。逆に、複数のユーザからなるグループ毎にVLANが割当てられている場合、例えば、企業サイト毎に閉域網が構築されている場合は、受信フレームに適用された拡散符号をフロー識別用のサブパラメータとして、ユーザを識別するために使用することも想定される。従って、フローIDと拡散符号番号との対応付けは、ネットワークの構成と通信サービスよって異なる。
また、以上の実施例では、光CDMAをPONシステムに適用したが、本発明の光CDMAは、PON以外の通信システムにも適用可能である。
例えば、コアネットワークで用いられる光多重伝送装置や、アクセス網、メトロ網で用いられる光スイッチにおいて、上述したONT、OLTのように、複数の拡散信号を波長多重化して送信し、受信側で単一の光受信デバイスを用いて受信処理することが可能となる。
図14は、本発明の光CDMAを適用した一般的な光信号多重装置の構成を示す。
光ファイバ750で接続された通信装置3Aと3Bが備える送信インタフェース200A、受信インタフェース200Bの基本的な構成は、図2に示したPONのONT−UIF:20U、OLT−UIF:10Uと同様である。一般的な光信号多重装置の場合、PONと違って通信装置間での光ファイバの分岐が無いため、キャリア波長上の拡散符号は、光ファイバ(経路)毎に直交性を確保できればよい。
本発明は、既存の光通信システムであるPONや、コア網における光多重伝送装置の他に、レーザ発振デバイスの小型化に伴って近年開発が進められている全光スイッチなどの光通信装置にも適用できる。また、TDMと組合わせることにより、同一光ファイバ上で多重化可能なユーザ数を更に増大することができる。
本発明が適用されるPONシステムの構成と光ファイバ区間における搬送波周波数を示す図。 図1のONT2が備える上りインタフェースボード(ONT−UIF)20Uの構成例を示す図。 図1のOLT1が備える上りインタフェースボード(OLT−UIF)10Uの構成例を示す図。 ONT−UIF:20Uの制御部250が備えるフローIDテーブル251(図A)と波長割当てテーブル252(図B)を示す図。 ONT−UIF:20Uの多重化部220に入力される拡散信号(図A、B)と、これらの線形加算処理によって生成される多値矩形波(図C)を示す図。 ONTおよびフローIDに対する搬送周波数の割当を示す図。 OLT1が備える下りインタフェースボード(OLT−DIF)10Dの構成例を示す図。 ONT2が備える下りインタフェースボード(ONT−DIF)20Dの構成例を示す図。 OLT−DIF:10Dの制御部150が備えるフローIDテーブル151の内容を示す図。 ONT−UIF:20Uの他の実施例を示す図。 図10の制御部250が備える波長管理テーブル253の内容を示す図。 ONT−UIF:20Uの更に他の実施例を示す図。 ONT−UIF:20Uの更に他の実施例を示す図。 本発明の光CDMAを適用した一般的な光信号多重装置の構成を示す図。
符号の説明
1:OLT、2:ONT、10:PONインタフェースボード、11:光インタフェース、10U:OLT−UIF、10D:OLT−DIF、12:スイッチ、20U:ONT−UIF、20D:ONT−DIF、21:スイッチ、22:光インタフェース、
110:光受信器、120:逆拡散部、121:逆拡散器、130:送信処理部、
160:符号拡散部、161:受信処理部、162:符号拡散器、170:多重化部、
180:光送信部、181:光送信器、150:制御部、151:フローIDテーブル、152:波長割当てテーブル、153:管理テーブル、
210:符号拡散部、211:受信処理部、212:符号拡散器、220:多重化部、
230:光送信部、231:光送信器、250:制御部、251:フローIDテーブル、252:波長割当てテーブル、260:光受信器、270:逆拡散部、271:逆拡散器、280:送信処理部、300:スイッチ、500:端末。

Claims (7)

  1. 集線光ファイバに接続された局側装置(OLT)と、上記集線光ファイバから分岐した分岐光ファイバに接続された複数の加入者接続装置(ONT)とからなり、
    上記各ONTが、
    拡散符号の異なる複数の符号拡散器と、
    送信データを上記複数の符号拡散器に選択的に振り分ける受信処理部と、
    符号拡散された信号を他のONTで使用される搬送波長とは異なる搬送波長の光信号として上記分岐光ファイバに送信する光送信部と、
    上記複数の符号拡散器の出力を上記光送信部に選択的に供給する信号多重化部を備え、送信データを上記OLTから指定された拡散符号をもつ符号拡散器でCDMA信号に変換し、該CDMA信号を上記光送信部で上記OLTから指定されたONT毎に異なる搬送波長の光信号に変換して、上記分岐光ファイバに送信し、
    上記OLTが、
    上記集線光ファイバから波長分割多重されたCDMA光信号を受信する光受信器と、
    上記光受信器に接続された拡散符号の異なる複数の逆拡散器とを備え、
    上記各逆拡散器が、上記光受信器の出力信号から、それぞれの拡散符号と対応するCDMA信号を再生することを特徴とする光通信システム。
  2. 前記光送信部が、搬送波長の異なる複数の光送信器を備え、
    前記信号多重化部が、前記複数の符号拡散器の出力を上記複数の光送信器のうちの少なくとも1つに選択的に供給し、
    前記各ONTが、送信データを前記OLTから指定された拡散符号をもつ符号拡散器でCDMA信号に変換し、該CDMA信号を前記OLTから指定された搬送波長をもつ光送信器で光信号に変換することを特徴とする請求項1に記載の光通信システム。
  3. 前記OLTが、各ONTの識別子と対応して、各ONTに割り当てられた搬送波長と拡散符号を記憶するための管理テーブルを備えたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の光通信システム。
  4. 前記光送信部が、発振波長を調整可能なレーザ素子からなる光送信器を備え、
    前記各ONTが、上記光送信部が前記OLTから指定された搬送波長の光信号を送信できるように、上記レーザ素子を制御することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の光通信システム。
  5. 前記各ONTが、前記レーザ素子の温度を制御することによって、発振波長を前記OLTから指定された搬送波長に合わせることを特徴とする請求項4に記載の光通信システム。
  6. 前記各ONTが、拡散符号と搬送波長との対応関係を示す波長割り当てテーブルを有し、
    前記信号多重化部が、上記波長割り当てテーブルに従って、前記符号拡散器と前記光送信器とを対応付けることを特徴とする請求項2に記載の光通信システム。
  7. 前記各ONTが、送信データのフロー識別子と拡散符号との対応関係を示すフロー識別子テーブルを有し、
    前記受信処理部が、上記フロー識別子テーブルに従って、送信データと前記符号拡散器とを対応付けることを特徴とする請求項1〜請求項6の何れかに記載の光通信システム。
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