JP4741934B2 - 清掃部材、把持具付き清掃部材、及び、清掃部材の製造方法 - Google Patents
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Description
本明細書及び図面には、少なくとも次の事項が開示されている。
複数の繊維状部材を有する刷毛部と、保持シートと、前記保持シートと前記刷毛部との間に設けられた基材シートと、把持具を挿入するための被挿入部と、を有する清掃部材であって、前記被挿入部は、前記保持シートと前記基材シートとの間を熱融着部にて区画することによって設けられており、前記熱融着部は、少なくとも前記保持シートと前記基材シートとを熱融着する第1熱融着部及び第2熱融着部を有し、前記第1熱融着部及び前記第2熱融着部の少なくとも一方は、前記把持具の挿入方向に対して傾斜した部分を有していることを特徴とする清掃部材。
まず、本実施の形態に係る清掃部材及び把持具の構成の概要について説明する。
図1〜図3に、本発明による清掃部材及び把持具の第1の実施の形態が示されていて、図1は清掃部材及び把持具の全体を示す斜視図、図2は図1のX−X線における断面図、図3は図1の清掃部材の平面図である。
まず、図4(a)に示すように、保持シート13、基材シート12、第1繊維状部材3、第2繊維状部材4を積層する。次に、図4(b)に示すように、保持シート13、基材シート12、第1繊維状部材3、及び第2繊維状部材4を第2熱融着部11、溶着線18の位置において熱融着手段によって一体に接合する。次に、図4(c)に示すように、第
2繊維状部材4の下部に第3繊維状部材5、第4繊維状部材6、短冊シート7を積層する。次に、図4(d)に示すように、保持シート13、基材シート12、第1繊維状部材3、第2繊維状部材4、第3繊維状部材5、第4繊維状部材6、及び短冊シート7の全てを第1熱融着部8において熱融着手段によって一体に接合する。この場合、第1熱溶着部8の位置と、融着線18との位置をセンサにより認識し、不良品か否かの判定を行う。本実施の形態においては、第1熱融着部8および/または第2熱融着部11が「斜め」に形成されているため、または、第1熱融着部8および/または第2熱融着部11が、把持具15の挿入方向に対して非連続に設けられるため、「正常品」としての許容範囲が広く、歩留まりを高めることができる。
なお、図2(c)に示した構成においては、基材シート12及び保持シート13の両縁部に鋸歯上の切れ込みを設けなくてもよい。
以下、第1熱融着部8の詳細について説明する。
まず、第1熱融着部8の形成方法について説明する。
図6は、ヒートシール装置を用いて、基材シート12及び保持シート13を第1熱融着部8において刷毛部2の全層(第1繊維状部材3、第2繊維状部材4、第3繊維状部材5、第4繊維状部材6、及び短冊シート7)と熱融着する場合の、要部拡大断面図である。図6に示すように、ヒートシール装置には、一対のローラ40、41が設けられている(図6には、ローラ40、41の一部のみを示している)。また、一対のローラ40、41には、ローラ40、41の回転軸方向に沿った熱融着用突起40a、41aが設けられている。ローラ40、41の回転によって矢印A方向へ送られる基材シート12、保持シート13、及び、刷毛部2が、熱融着用突起40a、41aによって加熱且つ加圧されることにより、第1熱融着部8が形成される。
基材シート12及び保持シート13の両被挿入部14間に配置される第1熱融着部8は、図1及び図3に示すように、ジグザグ形状に形成され、このジグザグ形状により、第1熱融着部8には把持具15の挿入部16の被挿入部14への挿入方向と所定の角度をなす傾斜した部分10が連続して設けられる。この場合、基材シート12及び保持シート13の長手方向に沿って交互に異なる方向に傾斜する傾斜した部分10が連続して設けられることになる。
ここで、本実施形態においては、第1熱融着部8に前述したような傾斜した部分10を設けたので、または、ジグザグ状に形成された部分の頂部が把持具15の挿入方向に対して非連続に設けられる熱融着部分を構成するようにしたので、第1熱融着部8の熱融着部分を直線で形成した場合に比べて、把持具15を被挿入部14内に挿入する際の、第1熱融着部8と挿入部16との摩擦を減少させることができる。
従って、製造上の誤差によって第1熱融着部8及び第2熱融着部11の位置に誤差が生じて各被挿入部14の幅寸法にばらつきが生じても、把持具15の挿入部16の被挿入部14への挿入が困難になることはない。
図7は、本発明による清掃部材の第2の実施の形態を示した図である。この清掃部材1においては、第1熱融着部8が、把持具15の挿入部16の被挿入部14への挿入方向に沿った複数の熱融着部分9を有しており、各熱融着部分9は、把持具15の挿入部16の被挿入部14への挿入方向に対して傾斜する傾斜した部分10を有している。また、各熱融着部分9は、把持具15の挿入部16の被挿入部14への挿入方向に対して同一方向に傾斜している。この複数の熱融着部分9は、基材シート12及び保持シート13の全長に亘って配置されている。第1熱融着部8をこのように構成することによって、第1熱融着部8は、把持具15の挿入部16の被挿入部14への挿入方向に対して傾斜する傾斜した部分10を有することになる。その他の構成は第1の実施の形態に示すものと同様である。
従って、製造上の誤差によって第1熱融着部8及び第2熱融着部11の位置に誤差が生じて各被挿入部14の幅寸法にばらつきが生じても、把持具15の挿入部16の被挿入部14への挿入が困難になることはない。
図8は、本発明による清掃部材の第3の実施の形態を示した図である。この清掃部材1においても、第1熱融着部8が、把持具15の挿入部16の被挿入部14への挿入方向に沿った複数の熱融着部分9を有しており、各熱融着部分9は、把持具15の挿入部16の被挿入部14への挿入方向に対して傾斜する傾斜した部分10を有している。ただし、各熱融着部分9は、第2の実施の形態とは異なり、把持具15の挿入部16の被挿入部14への挿入方向に対して互いに異なる方向に傾斜している。この複数の熱融着部分9は、基材シート12及び保持シート13の全長に亘って配置されている。第1熱融着部8をこのように構成することによって、第1熱融着部8は、把持具15の挿入部16の被挿入部14への挿入方向に対して傾斜する傾斜した部分10を有することになる。その他の構成は第1の実施の形態に示すものと同様である。
従って、製造上の誤差によって第1熱融着部8及び第2熱融着部11の位置に誤差が生じて各被挿入部14の幅寸法にばらつきが生じても、把持具15の挿入部16の被挿入部14への挿入が困難になることはない。
図9は、本発明による清掃部材の第4の実施の形態を示した図である。この清掃部材1においても、第1熱融着部8が、把持具15の挿入部16の被挿入部14への挿入方向に沿った複数の熱融着部分9を有しており、各熱融着部分9は、把持具15の挿入部16の被挿入部14への挿入方向に対して傾斜する傾斜した部分10を有している。ただし、各熱融着部分9は、把持具15の挿入部16の被挿入部14への挿入方向に関して左右対称の形状であり、より詳しくは、把持具15の16の被挿入部14への挿入方向に関して、左右対称の四角形であり、さらに詳しくは、把持具15の挿入部16の被挿入部14への挿入方向に関して、左右対称の菱形である。菱形の各熱融着部分9の各辺が傾斜した部分10を構成している。第1熱融着部8をこのように構成することによって、第1熱融着部8は、把持具15の挿入部16の被挿入部14への挿入方向に対して傾斜する傾斜した部分10を有することになる。その他の構成は第1の実施の形態に示すものと同様である。
ここで、本実施形態においては、第1熱融着部8に、前述したような傾斜した部分10を設けたので、または、各熱融着部分9の隅部が把持具15の挿入方向に対して非連続に設けられる熱融着部分を構成するようにしたので、第1熱融着部8の熱融着部分を直線で形成した場合に比べて、把持具15を被挿入部14内に挿入する際の、第1熱融着部8と挿入部16との摩擦を減少させることができる。
従って、製造上の誤差によって第1熱融着部8及び第2熱融着部11の位置に誤差が生じて各被挿入部14の幅寸法にばらつきが生じても、把持具15の挿入部16の被挿入部14への挿入が困難になることはない。
図10は、本発明による清掃部材の第5の実施の形態を示したものである。第5の実施の形態における第1熱融着部8は、図10に示すように、曲線状に形成された部分を有しており、より詳しくは、第1熱融着部8が波線状に形成されている。第1熱融着部8を波線状に形成することにより、第1熱融着部8には把持具15の挿入部16の被挿入部14への挿入方向と所定の角度をなす傾斜した部分10が連続して設けられる。図10においては、傾斜した部分10は円弧状をなしている。その他の構成は前記第1の実施の形態に示すものと同様である。
従って、製造上の誤差によって第1熱融着部8及び第2熱融着部11の位置に誤差が生じて各被挿入部14の幅寸法にばらつきが生じても、把持具15の挿入部16の被挿入部14への挿入が困難になることはない。
図12は、本発明による清掃部材の第6の実施の形態を示したものである。この清掃部材1においては、第1熱融着部8が、把持具15の挿入部16の被挿入部14への挿入方向に点在して設けられる複数の熱融着部分9を有している。そして、複数の熱融着部分9のうちの、把持具15の挿入部16の被挿入部14への挿入方向に垂直な方向(図12における左右方向)に隣接する熱融着部分を、挿入方向に互いにずらして配置することにより、第1熱融着部8が、挿入方向に対して傾斜した部分10を有するように構成している。その他の構成は前記第1の実施の形態に示すものと同様である。
ここで、本実施形態においては、第1熱融着部8に、前述したような傾斜した部分10を設けたので、または、挿入方向に垂直な方向に隣接する熱融着部分のうち、該垂直な方向における両端の熱融着部分が、把持具15の挿入方向に対して非連続に設けられる熱融着部分を構成するようにしたので、第1熱融着部8の熱融着部分を直線で形成した場合に比べて、把持具15を被挿入部14内に挿入する際の、第1熱融着部8と挿入部16との摩擦を減少させることができる。
従って、製造上の誤差によって第1熱融着部8及び第2熱融着部11の位置に誤差が生じて各被挿入部14の幅寸法にばらつきが生じても、把持具15の挿入部16の被挿入部14への挿入が困難になることはない。
前述した実施の形態においては、第1熱融着部8の熱融着部分9に傾斜した部分10を持たせたが、第2熱融着部11の熱融着部分に傾斜部分を持たせてもよいし、第1熱融着部8及び第2熱融着部11の両方の熱融着部分に傾斜した部分をもたせてもよい。
この場合、一対の六面体状ブロックの互いに対向する面にそれぞれ熱融着用突起(図6における熱融着用突起40a、41aに相当するもの)を設ける。そして、これら一対の六面体状ブロックを互いに近づけて基材シート12、保持シート13、及び刷毛部2を挟み込んで加熱且つ加圧することにより、第1熱融着部8を形成する。
3 第1繊維状部材 4 第2繊維状部材
5 第3繊維状部材 6 第4繊維状部材
7 短冊シート 8 第1熱融着部
8´ 他の第1熱融着部 8a、8b、8c 融着線
9 熱融着部分 10 傾斜した部分
11 第2熱融着部 12 基材シート
13 保持シート 14 被挿入部
15 把持具 16 挿入部
16a 突起 17 ホルダ部
18 融着線 19 融着線
20 短冊片 20a 切れ込み
21 ホットメルト
40、41 ローラ
40a、41a 熱融着用突起
Claims (14)
- 複数の繊維状部材を有する刷毛部と、保持シートと、前記保持シートと前記刷毛部との間に設けられた基材シートと、把持具を挿入するための被挿入部と、を有する清掃部材であって、
前記被挿入部は、前記保持シートと前記基材シートとの間を熱融着部にて区画することによって設けられており、
前記熱融着部は、少なくとも前記保持シートと前記基材シートとを熱融着する第1熱融着部及び第2熱融着部を有し、
前記第1熱融着部は、幅方向の中央部に配置されており、
前記第1熱融着部は、前記把持具の挿入方向に対して傾斜した部分を有し、
前記把持具を前記被挿入部に挿入する際に、前記把持具が前記第2熱融着部に当接して内側にたわんで前記第1熱融着部に当接し、当該当接する部位に前記傾斜した部分が設けられていることを特徴とする清掃部材。 - 前記第1熱融着部は、ジグザグ状に形成された部分を有していることを特徴とする請求項1に記載の清掃部材。
- 前記第1熱融着部は、前記把持具の挿入方向に沿った複数の熱融着部分を有しており、各熱融着部分は、前記挿入方向に対して傾斜した部分を有していることを特徴とする請求項1に記載の清掃部材。
- 各前記熱融着部分は、前記把持具の挿入方向に対して同一方向に傾斜していることを特徴とする請求項3に記載の清掃部材。
- 各前記熱融着部分は、前記把持具の挿入方向に対して互いに異なる方向に傾斜していることを特徴とする請求項3に記載の清掃部材。
- 各前記熱融着部分は、前記把持具の挿入方向に関して左右対称の形状であることを特徴とする請求項3に記載の清掃部材。
- 各前記熱融着部分は、前記把持具の挿入方向に関して左右対称の四角形であることを特徴とする請求項6に記載の清掃部材。
- 前記第1熱融着部は、曲線状に形成された部分を有していることを特徴とする請求項1に記載の清掃部材。
- 前記第1熱融着部は、前記把持具の挿入方向に点在して設けられる複数の熱融着部分を有し、
前記複数の熱融着部分のうちの、前記挿入方向に垂直な方向に隣接する熱融着部分を、前記挿入方向に互いにずらして配置することにより、
前記第1熱融着部が、前記把持具の挿入方向に対して傾斜した部分を有するよう構成したことを特徴とする請求項1に記載の清掃部材。 - 前記第1熱融着部は、前記保持シートと前記基材シートと前記刷毛部の全層とを熱融着した部分であり、
前記第2熱融着部は、前記第1熱融着部を挟んで一対設けられ、前記保持シートと前記基材シートと前記刷毛部の一部とを熱融着した部分であり、
前記第1熱融着部は、前記挿入方向に直交する方向から見た場合に、切れ目なく連続して設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれかに記載の清掃部材。 - 前記第2熱融着部は、前記刷毛部の複数の繊維状部材、前記保持シート、前記基材シートの全てを熱融着していることを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれかに記載の清掃部材。
- 前記第1熱融着部の両側には、第1熱融着部の位置を管理するための熱融着線が設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項11のいずれかに記載の清掃部材。
- 請求項1乃至請求項12のいずれかに記載の清掃部材と、
前記被挿入部に挿入された把持具と、
を備えたことを特徴とする、把持具付き清掃部材。 - 複数の繊維状部材を有する刷毛部と、保持シートと、前記保持シートと前記刷毛部との間に設けられた基材シートと、把持具を挿入するための被挿入部と、を有する清掃部材の製造方法であって、
回転可能な一対のローラであって、少なくともいずれか一方に、回転軸方向に対して傾斜した部分を有する熱融着用突起が設けられた、一対のローラを用いて、
少なくとも前記保持シートと前記基材シートとを加熱かつ加圧して熱融着して、
前記保持シートと前記基材シートとの間を区画して前記被挿入部を形成するための、第1熱融着部及び第2熱融着部を形成し、
前記第1熱融着部を、幅方向の中央部に形成し、
前記第1熱融着部を、
前記把持具の挿入方向に対して傾斜した部分を有するように、且つ、
前記把持具を前記被挿入部に挿入する際に、前記把持具が前記第2熱融着部に当接して内側にたわんで前記第1熱融着部に当接し、当該当接する部位に前記傾斜した部分が設けられるように、
形成することを特徴とする清掃部材の製造方法。
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