JP4721314B2 - シリンジ用プランジャ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は,シリンジバレルに挿入されたガスケットを支持して移動させるために使用されるシリンジ用プランジャに関する。
【0002】
【従来の技術】
シリンジは使用時に薬液をシリンジバレル内に吸入するのが一般的であるが,近年,あらかじめシリンジバレル内に薬液を充填した既充填シリンジが開発され,医療現場の作業負担軽減が図られている。また最近では,造影剤をシリンジバレル内に充填した既充填シリンジも用いられるようになってきた。また近年,比較的内容量の大きなプラスチックシリンジに造影剤を予め注入した既充填プラスチックシリンジも用いられている。
【0003】
このようなシリンジを使用する場合,シリンジバレルの後端からプランジャを挿入し,ガスケットの後面にプランジャの先端に形成されたネジ部をねじ込むことによって,プランジャの先端にガスケットを取り付けている。こうしてプランジャの先端にガスケットを取り付け,プランジャを介してガスケットを押すことにより,薬液を体内などへ注入している。また,造影剤は比較的粘度が高く,血管や脊髄等を介して造影剤を体内へ注入する時の抵抗が大きいため,造影剤を充填したシリンジの場合は,オートインジェクターなどといった機械を用いた圧力注入が行われるのが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このようにプランジャの先端にガスケットを取り付ける場合,シリンジバレルの中心軸とプランジャの中心軸を一致させた状態にしなければ,ガスケットの後面にプランジャ先端のネジ部を円滑にねじ込むことができなくなる。ところが,シリンジバレルの中心軸とプランジャの中心軸を一致させるのが容易ではなく,両者の中心軸がずれた状態でガスケットの後面にプランジャ先端のネジ部を無理矢理ねじ込んでしまうことがあった。
【0005】
しかし,シリンジバレルの中心軸とプランジャの中心軸がずれた状態のままでガスケットをプランジャ先端のネジ部に取り付けた場合,プランジャ先端のガスケットが曲がった姿勢(ガスケットの中心軸がプランジャの中心軸からずれた姿勢)となるので,ガスケットがシリンジバレル内を円滑に移動できなくなり,薬液の充填性能が劣化する問題が生じる。また,ガスケットが曲がってしまうことにより,シリンジバレルの内面とガスケットの外周面との間に隙間ができ,そこから液漏れがし易くなってしまう。
【0006】
この発明の目的は,シリンジバレルの中心軸とプランジャの中心軸を容易に一致させた状態でガスケットをプランジャ先端のネジ部に取り付けることができるシリンジ用プランジャを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために,請求項1にあっては,予め薬液が充填されているシリンジバレルに挿入されたガスケットを支持して移動させるために使用されるプランジャであって,先端にガスケットを取り付けるためのネジ部が形成され,該ネジ部の後方においてプランジャの中心軸を中心とし,間隔を開けて配置された一対のリング部材と,これらリング部材の間に配置されて前記一対のリング部材を連結する複数枚の羽根部材を備え,前記一対のリング部材の間隔は,0.5mm以上,かつ前記ガスケットの後端から前記シリンジバレル後端の開口までの距離以下であり,前記リング部材と前記羽根部材の外径が,前記シリンジバレルの内径と等しいか該内径よりも僅かに小さいことにより,前記一対のリング部材と前記羽根部材の外周面が前記シリンジバレルの内面に案内され,プランジャの先端が,正しい姿勢でガスケットに取り付けられることを特徴としている。
【0008】
この請求項1のプランジャにあっては,シリンジを使用する場合,シリンジバレルの後端からプランジャを挿入すると,ネジ部の後方において間隔を開けて配置された一対のリング部材の外周面と羽根部材の外周面がそれぞれシリンジバレルの内面に当接して,プランジャが案内されることとなるので,シリンジバレルの後端からプランジャを挿入すれば,必然的にシリンジバレルの中心軸とプランジャの中心軸が一致した状態となる。従って,請求項1のプランジャによれば正確な位置合わせなどをすることなく容易にシリンジバレルの中心軸とプランジャの中心軸を一致させることができ,プランジャの先端にガスケットを正しい姿勢(ガスケットの中心軸がプランジャの中心軸に一致した姿勢)で取り付けることが可能となる。このため,ガスケットがシリンジバレル内を円滑に移動できて薬液の充填性能が劣化することなく,また,シリンジバレルの内面とガスケットの外周面との間からの液漏れも発生しない。
【0009】
この請求項1のプランジャにおいて,前記羽根部材は,例えば中心角が45゜となる等間隔で8枚配置されている。
【0010】
また,前記プランジャの後端にフランジ部が形成され,該フランジ部の前方近傍においてプランジャの中心軸を中心として配置された1又は2以上の把持用のリング部材を備え,前記把持用のリング部材の外径が,シリンジバレルの内径と等しいか該内径よりも僅かに小さくなっていても良い。前記フランジ部と前記一対のリング部材との間には,断面形状が十字型のリブが設けられていてもよいし,前記一対のリング部材の一方は,前記ネジ部に接していてもよい。
【0011】
これらのプランジャにあっては,シリンジバレルの後端からプランジャを挿入する際に,把持用のリング部材を持つことができ,プランジャの先端を挿入し易くなる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下,添付図面を参照しながら本発明の好ましい実施の形態について説明する。
【0013】
プランジャ1の先端には,後述するシリンジ2に備えられたガスケット25を取り付けるためのネジ部10が形成されている。このネジ部10の後方(図1において右方)には,一対のリング部材12,13が間隔を開けて配置されており,これらリング部材12,13の間には,複数枚の羽根部材14が配置されている。一方のリング部材12は,プランジャ1先端のネジ部10に接して配置され,他方のリング部材13は,一方のリング部材12よりも後方に離れて配置され,リング部材12,13同士の間には,0.5mm以上の間隔が開けられている。
【0014】
リング部材12,13は,何れもプランジャ1の中心軸Oを中心とする円盤形状をなしている。これらリング部材12,13の直径D1は,何れも後述するシリンジ2におけるシリンジバレル20の内径Dと等しいか,もしくはシリンジバレル20の内径Dよりも僅かに小さい長さになっている。
【0015】
この実施の形態では,リング部材12,13の間に8枚の羽根部材14が配置されている。図3に示すように,各羽根部材14は,プランジャ1の中心軸Oから放射状に配置されており,また各羽根部材14は,プランジャ1の中心軸Oの周りに中心角が45゜となる等間隔で配置されている。これら羽根部材14の外径D2も,後述するシリンジ2におけるシリンジバレル20の内径Dと等しいか,もしくはシリンジバレル20の内径Dよりも僅かに小さい長さになっている。
【0016】
プランジャ1の後端(図1において右端)には,フランジ15が形成されている。またフランジ15とリング部材13の間には,図4に示す如き断面形状が十字型のリブ16が設けられている。またプランジャ1後端のフランジ部15よりも前方近傍(図1において左方近傍)には,把持用のリング部材17が配置されている。この把持用のリング部材17も,プランジャ1の中心軸Oを中心とする円盤形状をなしている。また,この把持用のリング部材17の直径D3も,後述するシリンジ2におけるシリンジバレル20の内径Dと等しいか,もしくはシリンジバレル20の内径Dよりも僅かに小さい長さになっている。以上のようなプランジャ1は,例えばポリプロピレンなどのプラスチックによって一体的に成形することができる。
【0017】
図5に示すように,シリンジ2において,円筒形状をなすシリンジバレル20の先端(図5において左端)には,ルアーロック部21が設けられ,シリンジ2を使用する前は,このルアーロック部21はキャップ22によって塞がれた状態になっている。シリンジバレル20の内径Dは,先に説明したリング部材12,13の直径D1,把持用のリング部材17の直径D3や羽根部材14の外径D2と等しいか,もしくはリング部材12,13の直径D1,把持用のリング部材17の直径D3や羽根部材14の外径D2よりも僅かに大きい長さになっている。以上のようなシリンジバレル2の材質は,例えば環状ポリオレフィン系樹脂などのプラスチックである。
【0018】
シリンジバレル20の内部には,例えば造影剤などの液体23が充填されている。また,開放しているシリンジバレル20の後端(図5において右端)から,略円柱形状をなすガスケット25がシリンジバレル20内に挿入されており,このようにガスケット25をシリンジバレル20内に挿入することによって,液体23がシリンジバレル20内に密閉された状態になっている。ガスケット25の外周面は,シリンジバレル20の内面に密着し,これにより,ガスケット25の外周面とシリンジバレル20の内面との間からは,液体23が漏れ出ないようになっている。ガスケット25の後面(図5において右端面)には,前述のプランジャ1の先端に形成されたネジ部10をねじ込むためのネジ孔26が形成されている。
【0019】
さて,シリンジ2を使用する場合,先ず,本発明の実施の形態にかかるプランジャ1の先端をシリンジバレル20の後端から挿入する。この場合,この実施の形態のプランジャ1にあっては,プランジャ1後端のフランジ部15よりも前方近傍に把持用のリング部材17が配置されているので,このようにシリンジバレル1の後端からプランジャ1を挿入する際に,把持用のリング部材17を持つことができ,プランジャ1を挿入し易い。
【0020】
そして,このようにプランジャ1の先端をシリンジバレル20の後端から挿入すると,図5に示すように,リング部材12,13の間隔が,ガスケット25の後端からシリンジバレル20後端の開口までの距離以下であり,リング部材12,13の外周面と各羽根部材14の外周面がシリンジバレル20の内面に当接してプランジャ1が案内され,プランジャ1の中心軸Oは必然的にシリンジバレル20の中心軸に一致した状態となる。このようにプランジャ1の中心軸Oをシリンジバレル20の中心軸に一致させた状態でプランジャ1をシリンジバレル20内に真っ直ぐに押し入れ,更にプランジャ1を回してプランジャ1先端のネジ部10をガスケット25後面のネジ孔26にねじ込むことにより,図6に示すように,プランジャ1の先端にガスケット25を正しい姿勢(ガスケット25の中心軸をプランジャ1の中心軸に一致させた姿勢)で取り付けることが可能となる。
【0021】
また一方,図6に示すように,シリンジバレル20先端のルアーロック部21に,例えばエクステンションチューブ30の先端を装着する。そして,プランジャ1を介してガスケット25を押すことにより,薬液23をエクステンションチューブ30を介して体内などの目的箇所へ注入することができる。
【0022】
図示の実施の形態では,把持用のリング部材17をプランジャ1後端のフランジ部15よりも前方近傍に1つだけ設けた例を説明したが,2つ以上の把持用のリング部材17をフランジ部15の前方近傍に設けても良い。なお,以上に説明したプランジャ1では,プランジャ1の中心軸Oを中心として一対のリング部材12,13や把持用のリング部材17を形成し,またプランジャ1の中心軸Oから放射状に各羽根部材14を配置して例を説明したが,このようなリング部材12,13,17や羽根部材14を設ける代わりに,プランジャ全体をシリンジバレル20の内径Dと等しいか,もしくは内径Dよりも僅かに小さい直径の丸棒にすることも考えられる。しかし,そのようにプランジャ全体を丸棒に形成すると,成型の際の寸法仕上げでいわゆる寸法の引けが生じ,正確な寸法のプランジャを得られなくなってしまう。しかるに,本発明の実施の形態で説明したプランジャ1のように,リング部材12,13,17や羽根部材14を設ける構成とすれば,そのような寸法の引けを回避でき,正確な寸法のプランジャ1を得ることが可能となる。
【0023】
【発明の効果】
本発明によれば,正確な位置合わせなどをすることなく容易にシリンジバレルの中心軸とプランジャの中心軸を一致させることができ,ガスケットの中心軸をプランジャの中心軸に一致させた正しい姿勢でプランジャの先端にガスケットを取り付けることが可能となる。このため,シリンジを使用する際に,ガスケットがシリンジバレル内を円滑に移動できて薬液の充填性能が劣化することなく,また,シリンジバレルの内面とガスケットの外周面との間からの液漏れも発生しない。また本発明によれば,シリンジバレルの後端からプランジャを挿入する際に,把持用のリング部材を持つことができ,プランジャの先端を挿入し易い。
【図面の簡単な説明】
図1は,本発明の実施の形態にかかるプランジャの側面図である。
図2は,プランジャの先端から見たプランジャの正面図である。
図3は,図1におけるA−A断面矢視図である。
図4は,図1におけるB−B断面矢視図である。
図5は,本発明の実施の形態にかかるプランジャをシリンジに装着する状態の説明図である。
図6は,プランジャの先端にガスケットを取り付けた状態の説明図である。
Claims (5)
- 予め薬液が充填されているシリンジバレルに挿入されたガスケットを支持して移動させるために使用されるプランジャであって,
先端にガスケットを取り付けるためのネジ部が形成され,該ネジ部の後方においてプランジャの中心軸を中心とし,間隔を開けて配置された一対のリング部材と,これらリング部材の間に配置されて前記一対のリング部材を連結する複数枚の羽根部材を備え,
前記一対のリング部材の間隔は,0.5mm以上,かつ前記ガスケットの後端から前記シリンジバレル後端の開口までの距離以下であり,
前記リング部材と前記羽根部材の外径が,前記シリンジバレルの内径と等しいか該内径よりも僅かに小さいことにより,
前記一対のリング部材と前記羽根部材の外周面が前記シリンジバレルの内面に案内され,プランジャの先端が,正しい姿勢でガスケットに取り付けられることを特徴とする,シリンジ用プランジャ。 - 前記羽根部材は,中心角が45゜となる等間隔で8枚配置されていることを特徴とする,請求項1に記載のシリンジ用プランジャ。
- 前記プランジャの後端にフランジ部が形成され,該フランジ部の前方近傍においてプランジャの中心軸を中心として配置された1又は2以上の把持用のリング部材を備え,
前記把持用のリング部材の外径が,シリンジバレルの内径と等しいか該内径よりも僅かに小さいことを特徴とする,請求項1又は2のいずれかに記載のシリンジ用プランジャ。 - 前記フランジ部と前記一対のリング部材との間には,断面形状が十字型のリブが設けられていることを特徴とする,請求項3に記載のシリンジ用プランジャ。
- 前記一対のリング部材の一方は,前記ネジ部に接していることを特徴とする,請求項1〜4のいずれかに記載のシリンジ用プランジャ。
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