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さらに、本発明の他の目的は、透過領域と反射領域を合わせ持つ広視野角で高画質の表示装置を提供することにある。
本発明の前記並びにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろう。
この画素領域に、ゲート信号線からの走査信号によって作動するスイッチング素子と、このスイッチング素子を介してドレイン信号線からの映像信号が供給される画素電極と、この画素電極との間に電界を生じせしめる対向電極とを備え、
前記画素領域は区分された各領域からなり、一方の領域には絶縁膜の下層に該領域の僅かな周辺を除く中央に形成された透光性の材料からなる対向電極と該絶縁膜の上層に該対向電極に重畳されて一方向に延在し該方向に交差する方向に並設される電極群からなる画素電極が形成され、
他方の領域には絶縁層の下層に一方向に延在し該方向に交差する方向に並設される電極群からなる対向電極と該絶縁膜の上層に一方向に延在し該方向に交差する方向に並設される電極群からなり、前記対向電極と交互に配置される画素電極が形成されていることを特徴とするものである。
この画素領域に、ゲート信号線からの走査信号によって作動するスイッチング素子と、このスイッチング素子を介してドレイン信号線からの映像信号が供給される画素電極と、この画素電極との間に電界を生じせしめる対向電極とを備え、
前記画素領域は区分された各領域からなり、一方の領域には絶縁膜の下層に該領域の僅かな周辺を除く中央に形成された透光性の材料からなる画素電極と該絶縁膜の上層に該画素電極に重畳されて一方向に延在し該方向に交差する方向に並設される電極群からなる対向電極が形成され、
他方の領域には絶縁層の下層に一方向に延在し該方向に交差する方向に並設される電極群からなる画素電極と該絶縁膜の上層に一方向に延在し該方向に交差する方向に並設される電極群からなり、前記画素電極と交互に配置される対向電極が形成され、
前記各領域の各対向電極はドレイン信号線を被って形成されていることを特徴とするものである。
この画素領域に、ゲート信号線からの走査信号によって作動するスイッチング素子と、このスイッチング素子を介してドレイン信号線からの映像信号が供給される画素電極と、この画素電極との間に電界を生じせしめる対向電極とを備え、
前記画素領域は区分された各領域からなり、一方の領域には絶縁膜の下層に該領域の僅かな周辺を除く中央に形成された反射電極を兼ねる対向電極と該絶縁膜の上層に該対向電極に重畳されて一方向に延在し該方向に交差する方向に並設される電極群からなる画素電極が形成され、
他方の領域には絶縁層の下層に一方向に延在し該方向に交差する方向に並設される電極群からなる対向電極と該絶縁膜の上層に一方向に延在し該方向に交差する方向に並設される電極群からなり、前記対向電極と交互に配置される画素電極が形成されていることを特徴とするものである。
この画素領域に、ゲート信号線からの走査信号によって作動するスイッチング素子と、このスイッチング素子を介してドレイン信号線からの映像信号が供給される画素電極と、この画素電極との間に電界を生じせしめる対向電極とを備え、
前記画素領域は区分された各領域からなり、一方の領域には絶縁膜の下層に該領域の僅かな周辺を除く中央に形成された反射電極を兼ねる対向電極と該絶縁膜の上層に該対向電極に重畳されて一方向に延在し該方向に交差する方向に並設される電極群からなる画素電極が形成され、
他方の領域には絶縁層の下層に一方向に延在し該方向に交差する方向に並設される電極群からなる対向電極と該絶縁膜の上層に一方向に延在し該方向に交差する方向に並設される電極群からなり、前記対向電極と交互に配置される画素電極が形成され、
前記絶縁膜は前記他方の領域においてその層厚が前記一方の領域よりも厚く形成されていることによって、前記一方の領域の液晶層の層厚から前記他方の領域のそれよりも約3倍となっていることを特徴とするものである。
この画素領域に、ゲート信号線からの走査信号によって作動するスイッチング素子と、このスイッチング素子を介してドレイン信号線からの映像信号が供給される画素電極と、この画素電極との間に電界を生じせしめる対向電極とを備え、
前記画素領域は区分された各領域からなり、一方の領域には絶縁膜の下層に該領域の僅かな周辺を除く中央に形成された反射電極を兼ねる対向電極と該絶縁膜の上層に該対向電極に重畳されて一方向に延在し該方向に交差する方向に並設される電極群からなる画素電極が形成され、
他方の領域には絶縁層の下層に一方向に延在し該方向に交差する方向に並設される電極群からなる対向電極と該絶縁膜の上層に一方向に延在し該方向に交差する方向に並設される電極群からなり、前記対向電極と交互に配置される画素電極が形成され、
前記絶縁膜は前記一方の領域においてその層厚が前記他方の領域よりも厚く形成されていることを特徴とするものである。
ば、広視野角特性および高速応答性に優れたものを得ることができる。
本発明によれば、広視野角特性および高速応答性に優れた液晶表示装置を提供することが可能となる。
また、本発明によれば、透過領域と反射領域を合わせ持つ広視野角で高画質の表示装置を提供することが可能となる。
《全体の構成》
図2は、本発明による液晶表示装置の一実施例を示す構成図である。同図は等価回路で示しているが実際の幾何学配置に対応させて描いている。
この画素電極PXは、前記対向電圧信号線CLと接続された対向電極CTとの間に電界を発生させ、この電界によって液晶の光透過率を制御させるようになっている。
また、前記各ドレイン信号線DLのそれぞれには、映像信号駆動回路Heによって、前記ゲート信号線GLの選択のタイミングに合わせて映像信号が供給されるようになっている。
図1(a)は、前記画素領域の構成の一実施例を示す平面図である。また、同図(a)のb−b線における断面を図1(b)に、c−c線における断面を図1(c)に示している。
各図において、透明基板SUB1の液晶側の面に、まず、x方向に延在しy方向に並設される一対のゲート信号線GLが形成されている。
そして、この画素領域はそのほぼ中央を図中x方向に走行する仮想の線で画される二つの領域(図中上方の領域を領域A、下方の領域を領域Bとする)に区分されるようになっている。
さらに、画素領域の領域Bにはそのほぼ中央に図中y方向に延在するたとえば1個の対向電極CTが対向電圧信号線CLと一体に形成されている。
この透光性の導電膜はこの領域Aにおいて対向電極CTとして機能するようになっている。
そして、この絶縁膜GIの表面であって、前記ゲート信号線GLの一部に重畳するようにしてたとえばアモルファスSiからなる半導体層ASが形成されている。
この画素電極PXは、まず、領域Bにおいて、その領域における各対向電極CTのそれぞれの間にy方向に延在されて2個形成され、それらは領域Aとの境界に形成された対向電圧信号線CL上にて互いに一体的に接続されている。
この配向膜は液晶と直接に当接する膜で、その表面に形成されたラビングによって該液晶の分子の初期配向方向を決定づけるようになっている。
したがって、このように構成された液晶表示装置は、広視野角特性および高速応答性を共に備えたものとして画像表示がされるようになる。
図3は、本発明による液晶表示装置の他の実施例を示す構成図で、図1に対応した図となっている。
図1の場合と比較して異なる構成は、画素領域の領域Aにおいて画素電極PXは保護膜PSVの上面に形成していることにある。
このように構成した場合にも、広視野角特性および高速応答性を得られることができる。
図4は、本発明による液晶表示装置の他の実施例を示す構成図で、図1に対応した図となっている。
図1の場合と比較して異なる構成は、画素領域の領域Aおよび領域Bにおいて各画素電極PXは保護膜PSVの上面に形成していることにある。
このように構成した場合にも、広視野角特性および高速応答性を得られることができる。
図5は、本発明による液晶表示装置の他の実施例を示す構成図で、図1に対応した図となっている。
図1の場合と比較して異なる構成は、まず、画素電極PXが絶縁膜GIの上面に形成され、対向電極CTが保護膜PSVの上面に形成されていることにある。
保護膜PSVは、たとえばSiN等の無機材料からなる保護膜PSV1と樹脂等の有機材料からなる保護膜PSV2の順次積層体から構成されている。
このように構成した場合にも、広視野角特性および高速応答性を得られることができる。
図6は、本発明による液晶表示装置の他の実施例を示す構成図で、図1に対応した図となっている。
図1の場合と比較して異なる構成は、画素領域の領域Aにおける対向電極CTを光反射率の良好な金属層に代え、この領域Aを画素領域の光反射部として形成している。すなわち、前記対向電極CTに反射電極を兼ねるようにして形成している。
ちなみに領域Bは図1の場合と同様の構成を用い光透過部としている。
このように構成した場合にも、広視野角特性および高速応答性を得られることができる。
本実施例では、領域Aを反射領域とすることで、領域Bを反射領域とした場合より透過率と反射率の双方を向上でき、一見相反する高反射率、高開口率を同時に実現できる。
図7は、本発明による液晶表示装置の他の実施例を示す構成図で、図6に対応した図となっている。
図6の場合と比較して異なる構成は、画素領域の領域Aにおける画素電極PXと領域Bにおける画素電極PXは、それぞれ該各領域の境界部に形成された対向電圧信号線CLに重畳させて形成する容量素子Cstgの他方の電極から、それぞれ領域Aに及んで形成する電極と領域Bに及んで形成する電極とで構成するようにしている。
このように構成した場合にも、広視野角特性および高速応答性を得られることができる。
図8は、本発明による液晶表示装置の他の実施例を示す構成図で、図7に対応した図となっている。
図7の場合と比較して異なる構成は、光反射部を構成する領域Aと光透過部を構成する領域Bとを逆にして構成したものである。
このような構成は、実施例5においても同様に適用できることはもちろんである。
図9は、本発明による液晶表示装置の他の実施例を示す構成図で、図6に対応した図となっている。
図6の場合と比較して、画素領域の領域Aは同様の構成となっている。しかし、領域Bにおいては、保護膜PSV1の上面に保護膜PSV2が形成され、この保護膜PSV2の上面に対向電極CTが形成されている。
T/T0=sin2(2χeff)・sin2(πdeff・Δn/λ)
……(1)
一方、電界印加時にはその強度に応じてχeffの値が増大し、45°の際に最大となる。
図10は、本発明による液晶表示装置の他の実施例を示す構成図で、図9に対応した図となっている。
図9の場合と比較して異なる構成は、まず、画素領域の領域Bに形成した保護膜PSV2を領域Aにも形成し、この領域Aの該保護膜PSV2にその僅かな周辺を除く中央部に開口を設けた構成としている。
このことから、ドレイン信号線DLはその全体にわたってシールド機能を有する対向電極CTに被われ、開口率の向上、縦スメアの低減等の効果を奏するようになる。
図11は、本発明による液晶表示装置の他の実施例を示す構成図で、図10(a)に対応した図となっている。
図10(a)の場合と比較して異なる構成は、保護膜PSV2の上面に形成される対向電極CTを金属のような非透光性の材料層で構成したことにある。
また、対向電極CT自体をブラックマトリクスとしての機能を兼ねることができるようになる。
図12は、本発明による液晶表示装置の他の実施例を示す構成図で、図11に対応した図となっている。
図11の場合と比較して異なる構成は、保護膜PSV2の上面に形成される対向電極CTと、領域Aにおいて絶縁膜GIの下層に形成される対向電極CTとを保護膜PSV2、保護膜PSV1、および絶縁膜GIを貫通するスルーホールTHを通して接続されている。
図13は、本発明による液晶表示装置の他の実施例を示す構成図で、図7に対応した図となっている。
図7の場合と比較して異なる構成は、光反射部である領域Aにおいてその保護膜PSV1の上面に保護膜PSV2が形成されていることにある。
光反射部において光を液晶層を2回通過することから、その分だけ液晶層の層厚を小さくするようにしたものである。
図14は、本発明による液晶表示装置の他の実施例を示す構成図で、図13に対応した図となっている。
図13の場合と比較して異なる構成は、光反射部である領域Aに形成された保護膜PSV2の上面に画素電極PXを形成した構成としていることにある。この画素電極PXは透光性の材料層で構成してもよい。
図15は、本発明による液晶表示装置の他の実施例を示す構成図で、図14に対応した図となっている。
図14の場合と比較して異なる構成は、画素領域の領域Aにおいて、画素電極PXはドレイン信号線DLと同層に形成され、対向電極CTは保護膜PSV2の表面に形成されている。
この結果、領域Aの対向電極CTと領域Bの対向電極CTはそれぞれ層を異ならしめ、それぞれの対応する画素電極PXとの関係で最適設定が可能となる。
図16は、本発明による液晶表示装置の他の実施例を示す構成図で、図6に対応した図となっている。
図6の場合と比較して、画素領域の領域Aにおいては図6の場合と同様であるが、領域Bにおいては、その部分における対向電極CTは該領域の僅かな周辺を除いた中央部にたとえばITO等の透光性の材料で形成され、画素電極PXは領域Aの各画素電極PXをそれぞれそのまま延在させて構成されていることにある。
図17は、本発明による液晶表示装置の他の実施例を示す構成図で、図16に対応した図となっている。
図18は、本発明による液晶表示装置の他の実施例を示す構成図で、図17に対応した図となっている。
図17の場合と比較して異なる構成は、画素領域の領域Bにおける画素電極PXの本数が一部取り除かれた構成となっている。
図19は、本発明による液晶表示装置の他の実施例を示す構成図で、図18に対応した図となっている。
図18の場合と比較して、画素領域の領域Bにおける画素電極PXの数は領域Aにおけるそれよりも少なく構成されているが、該画素電極PXのそれぞれの間隔を等しく設定するようになっている。
図20は、本発明による液晶表示装置の他の実施例を示す構成図で、図19に対応した図となっている。
図19の場合と比較して異なる構成は、画素領域の領域Aにおいて、画素電極PXをドレイン信号線DLと同層に形成するとともに、金属等の非透光性の材料で構成している。
図21は、本発明による液晶表示装置の他の実施例を示す図である。(a)は画素の平面図、(b)、(c)、(d)はそれぞれ図21中のb−b、c−c、d−d部での模式断面図である。
PXの下方には、絶縁膜を介して透明対向電極CTTが形成されている。このCTTも、透明電極で形成され、本実施例ではITOで形成している。
図22は、図21に対応し、画素と初期配向方向の関係を示す図である。RUBは初期配向方向であり、屈曲した電極の2方向とそれぞれ絶対値としてほぼ同じ角度θをなし、かつ屈曲した電極とRUBに対する方向がそれぞれ異なるように構成されている。これにより、マルチドメインの効果を最大化できる。
また、CTMの端部とRUBがほぼ平行になるように形成されている。このようにした場合、段差部での配向処理を円滑に行うことができ、コントラスト比の向上が実現する。
図23は図21に対応する別の実施例であり、(b)は図23(a)中のb−b線部の模式断面図である。
画素電極PX間の距離は、透過領域R−1でL1、反射領域R−3でL2となっている。透過領域では基板SUBから画素電極PXまでの距離が、反射領域より小さくなるように構成されている。換言すると、液晶層の厚みが透過領域では反射領域より厚くなるように構成されている。これにより、液晶の駆動電圧は、透過領域では反射領域より低いものとなる。これは、液晶層の電圧に対する輝度上昇の特性が液晶層の層厚に依存するからである。したがって、L1とL2を同じとすると、透過部と反射部で電圧に対する輝度の特性、いわゆるB−Vカーブが大幅に異なったものとなってしまう。
これにより、電界強度を調整することで、透過部と反射部でのB−Vカーブをより近づけたものとすることができ、透過と反射の両方に好適な液晶表示装置とすることができた。
図24は図21に対応する別の実施例であり、(b)は図24(a)中のb−b線部の模式断面図である。
さらに本実施例では、電圧を印加した際のドメインの防止も実現した。
本実施例では、図から明らかなように、金属対向電極CTMの端部を、画素電極PXと同様の屈曲形状として構成した。これにより、段差部がPXの屈曲形状と平行になるため、より広い範囲で安定して上記関係を維持できるようになり、さらにドメインを抑制することが出来た。
本実施例は、対向電極CTTあるいはCTMの上層に画素電極PXが構成される構造としたが、CTTとPXの層関係が逆転した構造でも適用可能である。その際は、段差部上に形成した透明対向電極CTTが、本実施例で説明した段差部上に構成した画素電極PXと同様の関係を満たせばよい。
図25は図21に対応する別の実施例であり、(b)は図25(a)中のb−b線部の模式断面図である。
例えば、図25(a)はGLと平行にして歩留りの向上を図った例である。
AR…液晶表示部
AS…半導体層
B…領域
CL…対向電圧信号線
CLT…端子
Cstg…容量素子
CT…対向電極
CTM…金属対向電極
DL…ドレイン信号線
GI…絶縁膜
GL…ゲート信号線
He…映像信号駆動回路
PSV…保護膜
PSV1…保護膜
PSV2…保護膜
PX…画素電極
RUB…初期配向方向
SD1…ドレイン電極
SD2…ソース電極
SL…シール材
SUB…基板
SUB1,SUB2…透明基板
TFT…薄膜トランジスタ
TH…スルーホール
V…垂直走査駆動回路
Claims (6)
- 液晶を介して対向配置される一対の基板のうちの一方の基板に、
画素電極と対向電極を有する表示装置において、
透過領域と反射領域を有し、
前記画素電極と前記対向電極のうち、一方の電極は他方の電極よりも前記一方の基板の側から見て上層に形成されており、
前記一方の基板から、前記一方の電極までの距離が、前記透過領域よりも前記反射領域で大きく、
前記一方の電極間の平面距離が、前記反射領域よりも前記透過領域で大きく、
表示領域内に前記透過領域と前記反射領域との中間領域を有し、
前記中間領域が前記一方の電極で覆われており、
前記中間領域を覆う前記一方の電極は、前記透過領域側における幅が前記反射領域側における幅よりも大きいことを特徴とする表示装置。 - 前記一方の電極は画素電極であり、前記他方の電極は対向電極であり、
前記対向電極は、前記透過領域と前記反射領域に渡り形成された透明導電体と、前記反射領域に形成された金属とから成り、
前記画素電極は、前記対向電極と絶縁膜で離間された透明電極から成ることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。 - 前記一方の電極は対向電極であり、前記他方の電極は画素電極であり、
前記画素電極は、前記透過領域と前記反射領域に渡り形成された透明導電体と、前記反射領域に形成された金属とから成り、
前記対向電極は、前記画素電極と絶縁膜で離間された透明電極から成ることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。 - 前記液晶の初期配向方向が前記他方の電極が有する前記金属電極の端部の延在方向と略平行であることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の表示装置。
- 前記中間領域を覆う前記一方の電極は、その幅が、前記透過領域での前記一方の電極間の距離と前記反射領域での前記一方の電極間の距離の和より大きいことを特徴とする請求項1から請求項4の何れか1項に記載の表示装置。
- 前記中間領域を覆う前記一方の電極は、前記透過領域側の幅が前記透過領域での電極間の距離より大きく、前記反射領域側の幅が前記反射領域での電極間の距離より大きいことを特徴とする請求項1から請求項5の何れか1項に記載の表示装置。
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