JP4697932B2 - 描画具 - Google Patents

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本発明は、例えばまゆずみ等を棒状描画材とする化粧品やクレヨン等を棒状描画材とする筆記具などに用いられる描画具に関する。
従来の描画具としては、例えば被描画体上に擦り付けられることにより線を描画する棒状描画材と、この棒状描画材を先端開口から適宜突出させながら保持する保持容器とを備えた描画具であって、保持容器の後端部から後側に向けて突出するようにして、棒状描画材によって描画された被描画体上の線をぼかすためのブラシが設けられているものが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−56460号公報
しかしながら、このような描画具を用いて被描画体上に線を描画する描画方法は、先ず棒状描画材で被描画体上に線を描画した後、保持容器を反転しグリップを持ち替えた上で当該描画された被描画体上の線をブラシでぼかす必要があり、この線をぼかす手順を線を描画した手順の後に行う必要がある分、本来的に手間がかかるものである。
また、このような線の描画方法で満足な仕上がりを得るには、線を描画する手順と線をぼかす手順とを交互に少しずつ繰り返しながら行う必要があり、その際、保持容器の反転・グリップの持ち替えを頻繁に行わなければならず、きわめて面倒である。
さらに、このような保持容器の反転・グリップの持ち替えを頻繁に行う描画方法では、満足な仕上がりを得ることそれ自体が相当に困難であると考えられる。
そこで、本発明は、このような問題点に鑑み、線を描画する手順の他に線をぼかす手順がある分の手間の軽減を図ることができ、保持容器の反転やグリップの持ち替えを頻繁に行う面倒も回避することができ、しかも満足な仕上がりを比較的簡単に得ることができる描画具を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る描画具は、被描画体上に擦り付けられることにより線を描画する棒状描画材と、この棒状描画材を保持する保持棒を軸線方向摺動可能に収容し、保持棒に保持した棒状描画材を先端開口を通じて繰り出すことを可能とする保持容器と、棒状描画材によって描画された被描画体上の線をぼかすためのぼかし部材として用いられる剛毛と、を備えたアイブローペンシルに用いられる描画具であって、剛毛は、先端開口の近傍を含む保持容器の先端側外部に設けられていることを特徴としている。
このような描画具によれば、先端開口の近傍を含む保持容器の先端側外部にぼかし部材を設けることとしたので、棒状描画材によって被描画体上に線を描画するとともにぼかし部材によって当該描画された被描画体上の線をぼかすことが可能となり、線を描画する手順の後に線をぼかす手順がある分の手間の軽減を図ることが可能となる。加えて、保持容
器の反転・グリップの持ち替えを頻繁に行う面倒も回避することが可能となり、しかも満足な仕上がりを比較的簡単に得ることが可能となる。
したがって、これによれば、線を描画するとともに線をぼかすことが可能なこの種の描画具及びこれを用いて行う線の描画方法の市場への普及を図ることが可能となる。
このような技術的手段において、本発明に係る描画具を棒状化粧料を繰り出すことが可能な保持容器に組み込むこととして、より付加価値の高い製品を市場に供給しようとする観点からすれば、棒状描画材は、棒状化粧料であり、保持容器は、棒状化粧料を保持する保持棒と、この保持棒を軸線方向に摺動可能に収容する保持容器本体とを備え、この保持容器本体内に収容した保持棒を摺動させて保持棒に保持した棒状化粧料を繰り出すことを可能とした棒状化粧料繰出容器であることが好ましい。
また、保持容器の先端側外部等の周囲を囲む近傍領域のうち剛毛が配されていない領域を排除するようにして、保持容器を軸線周りに僅かに回して行うグリップの微調整を出来る限り回避しようとする観点からすれば、剛毛は、先端側外部及び先端開口から突出する棒状描画材の部分のうち少なくともいずれか一方の周囲を囲むように設けられていることが好ましい。
さらに、保持容器がグリップを有する場合において、グリップ又はグリップに相当する部位に剛毛が設けられないようにして、保持容器の反転によるグリップの持ち替えを確実に回避しようとする観点からすれば、剛毛は、グリップを有する保持容器のグリップより先端側に設けられていることが好ましい。
さらにまた、剛毛の先端位置及び棒状まゆずみの先端位置の位置関係を線の描画動作及び線のぼかし動作を同時に行うのに適合的であるように設定するようにして、線の描画動作と線のぼかし動作とを確実に同時に行うことができるようにする観点からすれば、剛毛は、その先端位置が先端位置を含む軸線に対し直交する平面が棒状描画材の先端位置から僅かに基端側に後退した位置に位置している、又は、棒状描画材の先端位置の軸線に対し直交する同一の平面に剛毛の先端位置が含まれていることが好ましい。
本発明に係る描画具によれば、線を描画するとともに線をぼかすことが可能なこの種の描画具及びこれを用いて行う線の描画方法の市場への普及を図ることが可能となる。
以下、添付図面に基づいて本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は本発明の一の実施の形態に係る描画具の外観構成を示す側面図、図2は本発明の他の実施の形態に係る描画具の外観構成を示す側面図、図3は本発明の別の実施の形態に係る描画具の外観構成を示す側面図、図4は本発明の更に別の実施の形態に係る描画具の外観構成を示す側面図である。
なお、これらの図において、符号1,2,3,4は、描画具、符号11,21,31,41は、棒状まゆずみ、符号12,22,32,42は、棒状化粧料容器、符号13,23,43は、剛毛、符号33は、捲縮加工が施された剛毛、符号12a,22a,32a,42aは、グリップ、符号12b,22b,32b,42bは、保持容器本体を示している。
本実施の形態において、描画具は、棒状描画材たる棒状まゆずみを構成要素とするものであり、市場において化粧品としてのアイブローペンシルと呼ばれている。
すなわち、この描画具1は、図1に示すように、棒状まゆずみ11と、棒状化粧料繰出容器12と、剛毛13とを備えたものとして構成されている。
以下、これらの各構成要素についてさらに詳細に説明する。
(1)棒状まゆずみ11
棒状まゆずみ11は、被描画体たる皮膚表面上に擦り付けられることにより線により眉を描画する役割を果たす。
本実施の形態における棒状まゆずみ11は、図示しないが、通常の棒状まゆずみと同様、横断面視で略円形形状を有するものとして構成されている。
このような棒状まゆずみ11は、通常の棒状まゆずみと同様、ワックス類・油分を加温・溶解した後、顔料を含む粉体を混合し、ローラー処理や押出成型を行うことによって製造される。
ここで、ワックス類として、硬化ヒマシ油、固形パラフィン、カルナウバロウ、キャンデリラロウ、ミツロウ、セレシン、コメヌカロウ、合成炭化水素ワックス、ワセリン、ラノリンおよびラノリン誘導体等を使用することができる。また、油分として、流動パラフィン、スクワラン、ミリスチン酸オクチルドデシル、オレイルアルコール、オクチルドデカノール、2−エチルヘキサン酸セチル、トリ−2−エチルヘキサン酸グリセリル、トリオクタン酸トリメチロールプロパン、ステアリン酸イソセチル、オリーブ油、メチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサンおよびデカメチルシクロペンタシロキサン等を使用することができる。さらに顔料として、マイカ、タルク、セリサイト、無水ケイ酸、硫酸バリウム、合成樹脂系パウダー、有機顔料、無機顔料、パール顔料、カルミン等の天然色素等を使用することができる。これらの成分は、それぞれ一種又は二種以上を選択して配合することができる。
(2)棒状化粧料繰出容器12
棒状化粧料繰出容器12は、プラスチック材料からなり、グリップ12aを有する中空筒状(例えば円筒状)に形成され、棒状まゆずみ11を保持するための保持手段を備えた棒状化粧料用容器である(図1参照)。
本実施の形態における棒状化粧料繰出容器12は、すべてを明示的に図示しないが、棒状まゆずみ11を保持する保持棒と、この保持棒を軸線方向に摺動可能に収容する保持容器本体12bとを備え、この保持容器本体12b内に収容した保持棒を摺動させて保持棒に保持した棒状まゆずみ11を繰り出すことを可能としたものとして構成されている。
このような棒状化粧料繰出容器12により、本発明に係る描画具が棒状化粧料を繰り出すことが可能な保持容器に組み込まれることが可能となっており、その結果、より付加価値の高い製品を市場に供給することが可能となっている。
ここで、保持棒は、先端に棒状まゆずみ11を保持するための芯チャックを有し、外部に雄螺子が形成された棒状部材とすることができる。また、保持容器本体12bは、内側に芯チャックを軸線を中心として回転不能かつ軸線方向に摺動可能に支持する支持部が形成された円筒状のスリーブと、内側に雄螺子が螺合する雌螺子が形成され、スリーブの後端部に対して回転可能に連結される円筒状の本体とからなるものとすることができる。そして、このような構成を採用した場合には、スリーブと本体とを相対回転させることにより芯チャックに保持した棒状まゆずみ11を順次繰り出すことが可能となる。
棒状化粧料繰出容器12は、同図に示すように、棒状まゆずみ11を先端開口を通じて適宜前側に突出させながら保持するものとして構成されている。
すなわち、棒状化粧料繰出容器12は、従来のペン型容器と同様に、棒状まゆずみ11を保持棒によって保持することにより、使用者が皮膚表面上に線で眉を描画する描画具1としての機能を発揮できるようにするとともに、流通時や使用時に棒状描画材を変形、変質、破損などの化学的、物理的な要因から保護する役割を果たすものとして構成されてい
。また、このような役割を果たすものであれば、本発明においてプラスチック材料からなる棒状化粧料繰出容器12の代わりに、金属、ガラス、紙、木又はこれらの複合材料からなるペン型容器その他の保持容器を用いても差し支えない。
本実施の形態における棒状化粧料繰出容器12は、同図に示すように、使用者が、効率よく、気持ちよく、疲れないで使用できるようにして、使用者の至便性を十分に確保しようとする観点から、グリップ12aを有するものとして構成されている。
ここで、棒状化粧料繰出容器12は、同図に示すように、そのグリップ12aより先端側において剛毛13を有している。
このような棒状化粧料繰出容器12により、剛毛13が使用者の至便性を阻害するグリップ12a又はグリップに相当する部位に設けられないことを担保することが可能となっており、これにより、棒状化粧料繰出容器12の反転及びグリップ12aの持ち替えを確実に回避することが可能となっている。
剛毛13は、図1 に示すように、前側に向けて延出するものであって、保持容器の後端部から後側に突出して設けられる従来のブラシと同様に、棒状まゆずみ11によって線で描画された皮膚表面上の眉をぼかすために用いられるものである
そして、剛毛13は、同図に示すように、先端開口の近傍を含む棒状化粧料繰出容器12の先端側外部に設けられている。
剛毛13に先端開口の近傍を含む棒状化粧料繰出容器12の先端側外部に設けられることを要求するのは、棒状化粧料繰出容器12の先端開口の近傍を含む一つの閉じられた領域である先端側外部に剛毛13を設けることにより、棒状描画材によって皮膚表面上に線で眉を描画すると同時に剛毛13によって当該線で描画された皮膚表面上の眉をぼかすことが可能な描画具1とするためである。したがって、このような役割を果たすものであれば、本発明において描画具1における棒状化粧料繰出容器12の先端開口より前側に突出して設けられる剛毛13の代わりに、例えば図2に示すような描画具2における棒状化粧料繰出容器22の先端開口より後側である先端開口の近傍から後側に連続する一つの閉じられた領域に設けられ外側に向けて延出する剛毛23その他のぼかし部材を用いることが可能である。
また、剛毛13は、同図に示すように、先端開口から描画に適合的な長さ寸法突出した場合における棒状まゆずみ11の突出部分の周囲を囲むようにして設けられている。
剛毛13に棒状まゆずみ11の突出部分の周囲を囲むようにして設けられていることを要求するのは、棒状化粧料繰出容器12の先端側部分等の周囲を囲む近傍領域のうち剛毛13を配しない領域が出来ないようにすることにより、棒状化粧料繰出容器12を軸線周りに僅かに回して行うグリップ12aの微調整を出来る限り回避することが可能な描画具1とするためである。したがって、このような役割を果たすものであれば、本発明において先端開口から突出する棒状まゆずみ11の部分の周囲を囲む剛毛13の代わりに、例えば図3に示すような描画具3における棒状化粧料繰出容器32の先端側部分の周囲を囲む剛毛33であって捲縮加工を施されたものその他の先端側外部及び先端開口から突出する棒状描画材の部分のうちの少なくともいずれか一方の周囲を囲むぼかし部材を用いてもよい。
さらに、剛毛13は、同図に示すように、その先端位置(例えば毛先位置)が先端開口から描画に適合的な長さ寸法突出した場合における棒状まゆずみ11の先端に対応する位置に位置するように設けられている(例えば図1に示すような、剛毛13の毛先位置を含む軸線に対し直交する平面が棒状まゆずみ11の先端位置から僅かに基端側に後退した位置に位置するものの他、図示しないが、剛毛の毛先位置及び棒状まゆずみの先端位置が軸線に対し直交する同一の平面に含まれるものが想定される)。
剛毛13に棒状まゆずみ11の先端位置に対応する軸線に対し直交する平面に含まれる先端位置(例えば毛先位置)を有することを要求するのは、剛毛13の先端位置及び棒状まゆずみ11の先端位置の位置関係を線の描画動作及び線のぼかし動作を同時に行うのに適合的であるように設定することにより、線の描画動作と線のぼかし動作とを確実に同時に行うことが可能な描画具1ためである。したがって、このような役割を果たすものであれば、本発明において棒状まゆずみ11の先端位置に対応する軸線に対し直交する平面に含まれる先端位置(例えば毛先位置)を有する剛毛13の代わりに、例えば図4に示すような描画具4における棒状まゆずみ41の先端に対応する位置を含む軸線に対し傾斜する平面に含まれる先端位置(例えば毛先位置)を有する剛毛43その他の先端位置が棒状描画材の先端に対応する位置に位置するぼかし部材を用いても差し支えない。
すなわち、図4において、剛毛43の先端位置及び棒状まゆずみ41の先端位置の位置関係は、剛毛43の硬さや長さ寸法等の設計上の選択事項を勘案して、線の描画動作及び線のぼかし動作を同時に行うのに適合的であるように設定されている。
このような剛毛43により、その先端位置(例えば毛先位置)によって軸線に対し傾斜する平面形状を形成させることが可能となっており、これにより、近年のより専門的で技巧的な描画を求める消費者ニーズに合致させることが可能となっている。
上記したように、本実施の形態に係る描画具1によれば、先端開口の近傍を含む棒状化粧料繰出容器12の先端側外部に剛毛13を設けることとしているので、棒状まゆずみ11によって皮膚表面上に線で眉を描画すると同時並行的に剛毛13によって当該線で描画された皮膚表面上の眉をぼかすことが可能となっており、線で眉を描画する手順の後に眉をぼかす手順がある分の手間の軽減を図ることが可能となっている。
加えて、このような描画具1によれば、保持容器の反転・グリップ12aの持ち替えを頻繁に行う面倒も回避することが可能となっており、しかも満足な仕上がりを比較的簡単に得ることが可能となっている。
したがって、このような描画具1によれば、線で眉を描画するとともに当該線で描画された眉をぼかすことが可能なこの種の描画具1及びこれを用いて行う線の描画方法の市場への普及を十分に図ることが可能となっている。
本発明の一の実施の形態に係る描画具1の外観構成を示す側面図である。 本発明の他の実施の形態に係る描画具1の外観構成を示す側面図である。 本発明の別の実施の形態に係る描画具1の外観構成を示す側面図である。 本発明の更に別の実施の形態に係る描画具1の外観構成を示す側面図である。
符号の説明
1 描画具
2 描画具
3 描画具
4 描画具
11 棒状まゆずみ
12 棒状化粧料繰出容器
12a グリップ
12b 保持容器本体
13 剛毛
21 棒状まゆずみ
22 棒状化粧料繰出容器
22a グリップ
23 剛毛
31 棒状まゆずみ
32 棒状化粧料繰出容器
32a グリップ
33 剛毛
41 棒状まゆずみ
42 棒状化粧料繰出容器
42a グリップ
43 剛毛

Claims (5)

  1. 被描画体上に擦り付けられることにより線を描画する棒状描画材と、この棒状描画材を保持する保持棒を軸線方向摺動可能に収容し、該保持棒に保持した該棒状描画材を先端開口を通じて繰り出すことを可能とする保持容器と、棒状描画材によって描画された被描画体上の線をぼかすためのぼかし部材として用いられる剛毛と、を備えたアイブローペンシルに用いられる描画具であって、
    前記剛毛は、前記先端開口の近傍を含む保持容器の先端側外部に設けられていることを特徴とする描画具。
  2. 前記棒状描画材は、棒状化粧料であり、
    前記保持容器は、棒状化粧料を保持する保持棒と、この保持棒を軸線方向に摺動可能に収容する保持容器本体とを備え、この保持容器本体内に収容した保持棒を摺動させて該保持棒に保持した棒状化粧料を繰り出すことを可能とした棒状化粧料繰出容器であることを特徴とする請求項1に記載の描画具。
  3. 前記剛毛は、前記先端側外部及び前記先端開口から突出する棒状描画材の部分のうち少なくともいずれか一方の周囲を囲むように設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の描画具。
  4. 前記剛毛は、グリップを有する前記保持容器の該グリップより先端側に設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の描画具。
  5. 前記剛毛は、その先端位置が該先端位置を含む軸線に対し直交する平面が前記棒状描画材の先端位置から僅かに基端側に後退した位置に位置している、又は、該棒状描画材の先端位置の軸線に対し直交する同一の平面に該剛毛の先端位置が含まれていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の描画具。
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