JP4696843B2 - 合成梁構造 - Google Patents

合成梁構造 Download PDF

Info

Publication number
JP4696843B2
JP4696843B2 JP2005306803A JP2005306803A JP4696843B2 JP 4696843 B2 JP4696843 B2 JP 4696843B2 JP 2005306803 A JP2005306803 A JP 2005306803A JP 2005306803 A JP2005306803 A JP 2005306803A JP 4696843 B2 JP4696843 B2 JP 4696843B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flange
joint
composite
column
web
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005306803A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007113302A (ja
Inventor
太郎 印出井
健二 原
孝晴 福田
Original Assignee
鹿島建設株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 鹿島建設株式会社 filed Critical 鹿島建設株式会社
Priority to JP2005306803A priority Critical patent/JP4696843B2/ja
Publication of JP2007113302A publication Critical patent/JP2007113302A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4696843B2 publication Critical patent/JP4696843B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、柱にスプリットティ接合された梁と当該梁の上に形成されたコンクリート床版とからなる合成梁構造に関し、特に梁端部におけるコンクリート床版と梁との一体化を向上させたものである。
鋼構造において、柱に梁の端部をスプリットティを用いて接合するスプリットティ接合が知られている。また、梁と当該梁の上に形成されたコンクリート床版が一つの梁として働くように一体的に構成された合成梁構造が知られている。
スプリットティ接合は、スパンの誤差を吸収しやすく現場接合が容易な接合構造とされており、合成梁構造はT型梁として荷重に抵抗し、鉛直荷重に対しては通常コンクリート部分が圧縮力を、鉄骨部分が引張り力をそれぞれ受け持つため、経済的であるとされ、しかも鋼材重量の軽減と梁成の低減が可能な構造とされている。
ところで、例えば図3に図示するように、「鋼構造接合部設計指針」によると、柱10に梁11の端部をスプリットティ接合する場合、スプッリトティ12の横幅は最大でも梁11の梁幅と同じに形成され、柱10側には縦横それぞれ2列の計4本の接合ボルト13によって接合するとされている。
また、合成梁構造においては、梁11と当該梁11の上に形成されたコンクリート床版14とを一体化させるために、梁11の上に複数のスタッド(シアコネクター)15が突設されている。
特開2000−240151号公報
しかし上記した構成では、応力が最も大きくなる梁端部のスプリットティ接合部には、接合ボルト13が障害になってスタッド15を突設することができず、このため梁端部については合成梁構造とすることができないという課題があった。
一般に、梁端部の上端側には長期荷重による応力に加えて地震・風荷重による応力も作用するため、梁端部の上端側は下端側より接合耐力を大きくする必要がある。
例えば、図示するように、梁11の端部を柱10にスプリットティ接合した場合、梁端部の上端側と下端側の接合部の耐力は、柱10のフランジ10aとスプリットティ12のフランジ部12aの曲げ耐力によって決定されてしまうため、接合部全体の耐力は常に引張り側である上端側接合部の耐力で決定されてしまう。したがって、梁11の端部を柱10にスプリットティ接合するには、上端側の接合部を下端側の接合部より耐力を大きくする必要があった。
本発明は、以上の課題を解決するためになされたもので、特に応力の最も大きくなる梁端部における梁とコンクリート床版との一体化をより向上させて梁端部の接合耐力を著しく向上させた合成梁構造を提供することを目的とする。
請求項1記載の合成梁構造は、梁の端部と柱を当該柱にボルト止めされたフランジ部と前記梁にボルト止めされたウェブ部とからなる接合金物によって接合し、かつ前記梁の上にコンクリート床版を形成してなる合成梁構造において、前記接合金物のウェブ部が前記梁の梁幅より広く形成され、かつ当該ウェブ部の前記梁にボルト止めされた位置の外側に複数のスタッドが突設されてなることを特徴とするものである。
本発明は、上記した接合金物の梁側にボルト止めされたウェブ部を梁幅より幅広に形成して当該ウェブ部にもスタッドを突設したことにより、梁端部における当該梁とコンクリート床版との一体化を向上させ、梁端部の接合耐力を著しく向上させたものである。この場合の接合金物としては、例えばスプリットティを用いることができ、接合ボルトには高力ボルトを用いるのがよい。
請求項2記載の合成梁構造は、請求項1記載の合成梁構造において、前記接合金物にスプリットティが用いられていることを特徴とするものである。スプリットティを用いることにより、スパンの誤差を吸収しやすく現場接合が容易になる。
本発明は、接合金物の横幅を梁幅より広くして、接合金物にもスタッドを突設したことで、梁端部におけるコンクリート床版と梁との一体化をより向上させることができ、これにより応力の最も大きくなる梁端部の接合耐力を著しく高めることができ、特にスプリットティを用いた接合部に適している。
図1と図2は、本発明の合成梁構造の一例を示し、図において、柱1に梁2の端部がスプリットティ3,3によって接合されている。また、梁2の上にコンクリート床版4が形成されている。
柱1と梁2には共にH形鋼などの形鋼梁や組立梁などが用いられ、柱1のフランジ1aに2個のスプリットティ3,3が梁2の上下フランジ2aと2bの高さに合わせて突設されている。
そして、当該スプリットティ3,3に梁2の上フランジ2aと下フランジ2bの端部がそれぞれ接合されている。また、梁2の上フランジ2aには複数のスタッド5が梁2の全長にわたって所定間隔おきに突設されている。
スプリットティ3は、柱1のフランジ1aに添って鉛直に突設され、当該フランジ1aに複数の接合ボルト6によってボルト止めされたフランジ部3aと、当該フランジ部3aのほぼ中央に梁2側に向って水平に突設され、梁2の上フランジ2aの上側と下フランジ2bの下側にそれぞれ複数の接合ボルト6によってボルト止めされたウェブ部3bとから形成されている。
また特に、梁2の上フランジ2aの高さに合わせて突設されたスプリットティ3は梁2の梁幅より幅広く、柱1の柱幅と略同じ幅に形成されている。すなわち、当該スプリットティ3のフランジ部3aは柱1のフランジ1aの横幅と略同じ幅に形成され、ウェブ部3bは梁2のフランジ2aの横幅より幅広く、かつ柱1のフランジ1aの横幅と略同じ幅に形成されている。
そして、フランジ部3aはウェブ3bの上下両側において、縦4列、横2列の計8本の接合ボルト6によって柱1のフランジ1aにボルト止めされ、ウェブ部3bは上フランジ2aのスタッド5が突設された位置の延長線上において、縦2列の複数の接合ボルト6によって上フランジ2aの上側にボルト止めされている。また、ウェブ部3bには各接合ボルト6の外側に位置して複数のスタッド5が突設されている。
コンクリート床版4はデッキプレート等の鋼板を型枠として形成され、梁2の上フランジブ2aに突設された複数のスタッド5によって梁2と一体的に形成されている。また、少なくとも梁2端部の両側に複数の補強筋7を梁2に添って配筋することにより、特に梁2の端部におけるコンクリート床版4の補強がなされている。
このような構成において、特に応力が最も大きくなる梁端部のスプリットティ接合部にも複数のスタッド5が突設されたことで、梁端部を含む梁2の全長において、梁2とコンクリート床版4との一体化を図ることができる。
本発明は、梁端部を含む梁の全長において、梁とコンクリート床版とを一体化させた合成梁構造を提供することができる。
本発明の合成梁構造の一例を示す斜視図である。 本発明の合成梁構造の一例を示し、(a)はその横断面図、(b)は縦断面図である。 従来の合成梁構造の一例を示す斜視図である。
符号の説明
1 柱
1a フランジ部
2 梁
2a 上フランジ
2b 下フランジ
3 スプリットティ
3a フランジ部
3b ウェブ部
4 コンクリート床版
5 スタッド
6 接合ボルト
7 補強筋

Claims (2)

  1. 梁の端部と柱を当該柱にボルト止めされたフランジ部と前記梁にボルト止めされたウェブ部とからなる接合金物によって接合し、かつ前記梁の上にコンクリート床版を形成してなる合成梁構造において、前記接合金物のウェブ部が前記梁の梁幅より広く形成され、当該ウェブ部の前記梁にボルト止めされた位置の外側に複数のスタッドが突設されてなることを特徴とする合成梁構造。
  2. 前記接合金物にスプリットティが用いられていることを特徴とする請求項1記載の合成梁構造。
JP2005306803A 2005-10-21 2005-10-21 合成梁構造 Expired - Fee Related JP4696843B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005306803A JP4696843B2 (ja) 2005-10-21 2005-10-21 合成梁構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005306803A JP4696843B2 (ja) 2005-10-21 2005-10-21 合成梁構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007113302A JP2007113302A (ja) 2007-05-10
JP4696843B2 true JP4696843B2 (ja) 2011-06-08

Family

ID=38095748

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005306803A Expired - Fee Related JP4696843B2 (ja) 2005-10-21 2005-10-21 合成梁構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4696843B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104863271A (zh) * 2015-05-29 2015-08-26 重庆大学 一种钢管混凝土柱-钢筋混凝土梁节点连接方法
CN110185145A (zh) * 2019-06-26 2019-08-30 长安大学 一种钢-混凝土单向组合梁柱节点

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101137472B1 (ko) * 2009-12-23 2012-04-20 재단법인 포항산업과학연구원 기둥과 보의 접합구조 및 기둥과 보의 접합방법
CN104895197B (zh) * 2015-05-29 2017-04-05 重庆大学 一种型钢混凝土柱‑钢筋混凝土梁节点连接方法
CN105735464B (zh) * 2016-05-03 2018-06-15 福州大学 一种装配式组合结构及其安装方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002364081A (ja) * 2001-06-06 2002-12-18 Nippon Steel Corp 柱・梁接合構造及びそれに用いられる鉄骨柱

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002364081A (ja) * 2001-06-06 2002-12-18 Nippon Steel Corp 柱・梁接合構造及びそれに用いられる鉄骨柱

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104863271A (zh) * 2015-05-29 2015-08-26 重庆大学 一种钢管混凝土柱-钢筋混凝土梁节点连接方法
CN104863271B (zh) * 2015-05-29 2018-02-02 重庆大学 一种钢管混凝土柱‑钢筋混凝土梁节点连接方法
CN110185145A (zh) * 2019-06-26 2019-08-30 长安大学 一种钢-混凝土单向组合梁柱节点

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007113302A (ja) 2007-05-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8640419B2 (en) Method of constructing prefabricated steel reinforced concrete (PSRC) column using angle steels and PSRC column using angle steels
JP4721273B2 (ja) 鉄筋コンクリート造ラーメン構造の既存建物の耐震補強工法
KR100423757B1 (ko) 프리스트레스트 합성 트러스 보 및 그의 제조 방법
US10378199B2 (en) Dry joint joining device between columns and beams of precast reinforced concrete
US9518401B2 (en) Open web composite shear connector construction
JP4414834B2 (ja) 耐震壁の構築方法
KR100618113B1 (ko) 분할된 스플릿 티를 이용한 에이치형강 기둥-보의 약축접합부구조 및 접합방법
KR100808057B1 (ko) 합성부재 및 이를 이용한 구조물 시공방법
US20090007520A1 (en) Modular Reinforced Structural Beam and Connecting Member System
JP3116896U (ja) 螺旋あばら筋と鉄骨との組立構造
KR101767677B1 (ko) 스틸 콘크리트 합성기둥구조
JP2010101094A (ja) 橋脚とコンクリート桁の剛結合構造
JP4649360B2 (ja) 耐震用接合構造及びその構築方法
JP2006063587A (ja) 木質構造材による柱梁架構の接合工法及び接合構造
JP4823790B2 (ja) 柱ユニットおよび柱ユニットを用いた建物の施工方法
KR101011220B1 (ko) 내하성능 및 사용성능이 개선된 강거더
CN104264895A (zh) 一种预应力混凝土f板及框架结构体系
JP2007023714A (ja) 形鋼を用いた合成床版、合成床版橋又は合成桁橋、及び、その施工方法
KR101591480B1 (ko) 합성응력을 받는 강관버팀보 연결구조체
KR20110032687A (ko) 철골 또는 철골철근콘크리트 기둥과 철근콘크리트로 보강된 단부를 갖는 철골 보의 접합부 시공방법
WO2006031001A1 (en) Steel-concrete sandwitch type hybrid beam and high strengh hybrid structure system using the same
KR101490808B1 (ko) 거푸집 탈부착형 강-콘크리트 합성부재용 선조립 골조
KR101295740B1 (ko) 콘크리트충전강관기둥의 상하 분리식 접합부구조
US20070062135A1 (en) Corrugated shear panel and anchor interconnect system
KR101816142B1 (ko) 아치형 합성 거더를 이용한 하로판형교 및 이의 시공방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080703

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101216

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110201

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110214

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4696843

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees