JP4688663B2 - 接続用治具 - Google Patents

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本発明は接続用治具に関し、特に配電盤等に設けるテスト端子に嵌合させて電流計乃至継電器等の各種電気機器である負荷の試験等を行うテストプラグに適用して有用なものである。
配電盤の中には電流計乃至継電器等の各種電気機器である負荷を電源側から切り離した状態で校正乃至試験(以下、試験等という。)を行うためのテスト端子を設けたものがある。すなわち、試験等を行う場合には、まず、テスト端子にテストプラグを挿入することにより前記負荷を電源側から切り離す。かかる状態で検査用電源により前記テストプラグを介して前記負荷にテスト電流を供給する。
この種のテストプラグを配電盤及びテスト端子とともに図12及び図13に示す。両図に示すテストプラグ1は、前述の如く、負荷の試験等を行う場合には配電盤2に設けられたテスト端子3に挿入して使用される。したがって、図12が試験等の前(テストプラグ1の挿入前)の状態、図13が試験時(テストプラグ1の挿入後)の状態を示すことになる。
両図に示すように、テスト端子3は、電源4の各相及び接地相にそれぞれ接続された複数の電源側導体5と、負荷6の各相にそれぞれ接続された同数の負荷側導体7とを有しており、通常時(非試験時)には各電源側導体5と対応する各負荷側導体7とが接触して、電源4と負荷6との間の電気的な導通を確保している。ここで、電源側導体5と負荷側導体7とは弾性部材で形成してあり、それぞれの弾性力により相互の電気的な接触を保持している。
一方、テストプラグ1は、図13に示すように、弾性変形する電源側導体5と負荷側導体7との間に挿入することにより、電源側導体5と前記負荷側導体7とをそれぞれ電気的に遮断するとともに、この挿入状態で各電源側導体5にそれぞれ接触する複数の活線側導体8と各負荷側導体7にそれぞれ接触する同数の非活線側導体9とを有している。ここで、各活線側導体8及び非活線側導体9は、そのテスト端子3側の端部である後端部が絶縁部材10の相対向する面に配設してあり、中央部が絶縁支持体11に支持されるとともに前記テスト端子3とは反対側である先端部が前方に突出している。テストプラグ1をテスト端子3に挿入した状態(図13に示す状態)では各活線側導体8及び非活線側導体9の先端部が配電盤2の表面より前方に突出している。この結果、各活線側導体8及び非活線側導体9の先端部に別途外部回路を接続することが可能になる。
さらに詳言すると非活線側導体9の先端部は軸状の非活線側接続部位12、活線側導体8の先端側は非活線側接続部位12の外周を囲む活線側接続部位13として構成してあり、かかる状態で非活線側接続部位12がより前方に突出している。非活線側接続部位12の先端にはナット14が螺合され、活線側導体8の外周にはナット15が螺合され、さらに活線側導体8の先端部位(ナット14、15間)における非活線側接続部位12の外周にはナット16が螺合されている。検査用電源17は、試験等を行う相の非活線側接続部位12と接地相の非活線側接続部位12との間に接続して所定の負荷6に所定の電流を供給する。
ここで、各相の活線側導体8が開放される事態は回避しなければならない。電源4には、実際には変流計を介して接続してあるので、変流計の2次側を開放した場合、相間に高電圧が発生するが、これを防止するためである。そこで、テストプラグ1をテスト端子3に挿入するのに先立ち各相の活線側接続部位13を短絡片18で接続して短絡している。
なお、テストプラグ1の活線側導体8及び非活線側導体9と、テスト端子3の電源側導体5及び負荷側導体7とは各相(R、S、Tの三相)及び接地相にそれぞれ対応するよう4個づつ設けてあるが、これらの構成は同様であるので、図12及び図13には1個のみを示している。同様に、負荷6もR相、S相、T相の各相に設けてあるが、図12及び図13には1個のみを示している。
図14は上記試験等を行う場合の等価回路を示す回路図である。同図に示すように、母線U、V、Wには変流計CT1、CT2、CT3を介してテスト端子3の各相及び接地相の電源側導体5a、5b、5c、5dが接続してある。また、テスト端子3にテストプラグ1を挿入することにより電源側導体5a、5b、5c、5dと活線側導体8a、8b、8c、8d(活線側接続部位13a、13b、13c、13d)とが接触するとともに、負荷側導体7a、7b、7c、7dと非活線側導体9a、9b、9c、9d(非活線側接続部位12a、12b、12c、12d)とが接触する。なお、テスト端子3にテストプラグ1を挿入するに先立ち各相の活線側導体8a、8b、8c、8dは、前述の如く短絡片18で短絡しておく。
かかる状態で検査用電源17を例えばU相である非活線側導体9a(非活線側接続部位12a)と接地相である非活線側導体9d(非活線側接続部位12d)とに接続することにより負荷6aに所定の電流を供給して所定の試験等を行う。同様に、V相、W相の非活線側導体9b、9c(非活線側接続部位12b、12c)と非活線側導体9d(非活線側接続部位12d)とに接続することにより負荷6b、6cの所定の試験等を行う。
上述の如くテストプラグ1をテスト端子3に挿入した状態で短絡片18に流れる短絡電流を測定したい場合がある。図15はこの短絡電流を測定する場合の従来の態様を示す斜視図である。同図に基づき従来技術に係る電源側の短絡電流の測定方法を説明する。
例えば活線側接続部位13a、13b、13cを短絡片18a、18bでそれぞれ短絡した状態で活線側接続部位13cと活線側接続部位13dとを両端部にU字状の端子19、20が固着された導線21を前記端子19、20を介して活線側接続部位13c、13d間に接続するとともに前記導線21に流れる短絡電流をクランプメータ22で測定する。
なお、従来技術を開示する公知文献としては次の特許文献1を挙げることができる。
実用新案登録第3081845号公報
上述の如き短絡電流の測定方法では、測定の度に活線側接続部位13c、13dを導線21で接続する必要があり、この作業が面倒であるばかりでなく、活線側接続部位13c、13dの端子19、20に対する着脱を伴う使用回数が多くなると、特に端子19、20と導線21との接続部位で断線を生起する可能性が高くなる。
一方、各非活線側接続部位12a乃至12dと活線側接続部位13a乃至13dとを接続する接続バーは既に提案されているがこの接続バーを流れる電流を測定し得るような構造にはなっていない。したがって、前記接続バーを流れる電流を測定することはできない。
本発明は、上記従来技術に鑑み、テストプラグの各相の活線側接続部位を一括短絡し得るとともに、このときの短絡電流を容易に測定し得、さらに各相における活線側接続部位と非活線側接続部位との間を接続するとともに、このときの負荷電流を容易に測定するための接続用治具を提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の第1の態様は、
電源の各相に接続された複数の電源側導体と負荷の各相に接続された同数の負荷側導体との間に挿入することにより、前記電源側導体と前記負荷側導体とをそれぞれ電気的に遮断するとともに、前記挿入状態で前記各電源側導体にそれぞれ接触する複数の活線側導体と前記各負荷側導体にそれぞれ接触する同数の非活線側導体とを有するテストプラグに装着する接続用治具であって、
前記各活線側導体の端部である活線側接続部位を介して各相を相互に短絡するとともに、このときの短絡電流を測定するためのクランプメータのクランプ部が係合し得る電流測定部を有することを特徴とする接続用治具である。
本発明の第2の態様は、
電源の各相に接続された複数の電源側導体と負荷の各相に接続された同数の負荷側導体との間に挿入することにより、前記電源側導体と前記負荷側導体とをそれぞれ電気的に遮断するとともに、前記挿入状態で前記各電源側導体にそれぞれ接触する複数の活線側導体と前記各負荷側導体にそれぞれ接触する同数の非活線側導体とを有するテストプラグに装着する接続用治具であって、
前記各非活線側導体の端部である非活線側接続部位と、活線側接続部位とを各相毎に接続する接続片と、
各接続片を一体化する絶縁部材と、
前記活線側接続部位から前記非活線側接続部位に流れる電流を測定するためのクランプメータのクランプ部が係合し得る電流測定部を有することを特徴とする接続用治具である。
本発明の第3の態様は、
上記第2の態様に記載の接続用治具において、
前記各接続片は、接触している非活線側接続部位から一旦上方に伸び、活線側接続部位の方へ水平に伸びる渡り部を経た後下方に伸びて活線側接続部位に接触する形状となっており、
前記絶縁部材は、前記各渡り部を固定することにより各接続片を一体化し、
さらに前記電流測定部は各接続片の前記上方乃至下方に伸びる部分で形成したものであることを特徴とする接続用治具である。
本発明の第4の態様は、
上記第2の態様に記載の接続用治具において、
前記各接続片は非活線側接続部位に接触する一方の脚部と、活線側接続部位に接触する他方の脚部と、両脚部を連絡する渡り部とからなるコ字状の部材であり、
前記絶縁部材は前記脚部の少なくとも一方の外面を固着することにより一体化するとともに、全体としてコ字形状に形成し、
さらに前記電流測定部は各接続片の渡り部で形成したものであることを特徴とする接続用治具である。
本発明の第5の態様は、
上記第4の態様に記載の接続用治具において、
前記絶縁部材を、コ字状の開口部を開き得るように可撓性を有する部材で形成したことを特徴とする接続用治具である。
本発明の第6の態様は、
上記第4の態様に記載の接続用治具において、
前記絶縁部材を、コ字状部材を2分割してできる一方の部材と他方の部材とをヒンジ部を介して結合することによりコ字状の開口部を開き得るように構成したことを特徴とする接続用治具である。
本発明の第7の態様は、
上記第2の態様に記載の接続用治具において、
前記各接続片は二股に分かれた分岐部を介して先端部が非活線側接続部位に接触する一方の脚部と、同様に二股に分かれた分岐部を介して先端部が活線側接続部位に接触する他方の脚部と、両脚部を連絡する渡り部とからなるコ字状の部材であり、
前記絶縁部材は前記各渡り部を固定することにより各接続片を一体化する可撓性を有する部材で形成し、
さらに前記電流測定部は各接続片の前記先端部から渡り部に至る部分で形成したものであることを特徴とする接続用治具である。
本発明によればテストプラグの複数の活線側導体を一括短絡することができるばかりでなく、このとき流れる短絡電流もクランプメータを用いて容易に測定することができる。また、各相の活線側導体と非活線側導体とを一括して接続することができるばかりでなく、このとき各相の負荷に流れる電流も各相の活線側導体と非活線側導体との接続部分を利用し、クランプメータを用いて容易に測定することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき詳細に説明する。各実施の形態に係る接続用治具は図12乃至図15に示すテストプラグに適用するものである。そこで、図12乃至図15と同一部分には同一番号を付し、重複する説明は省略する。
<第1の実施の形態>
図1(a)は本発明の第1の実施の形態に係る接続用治具を示す正面図、図2はこの接続用治具をテストプラグ1に適用した状態を示す斜視図である。
両図に示すように、当該接続用治具31は、テストプラグ1の各相の活線側接続部位13a乃至13dに接触させて固定するための二股に分かれた端子部32a、32b、32c、32dと、各端子部32a乃至32dから上方に伸びて絶縁支持体11の上面よりも上方に至る電流測定部33a、33b、33c、33dと、電流測定部33a、33b、33c、33dの上端部で各電流測定部33a、33b、33c、33dを接続する接続部34からなる。ここで、端子部32a、32b、32c、32dを除く電流測定部33a乃至33d及び接続部34は絶縁カバー35で覆ってある。
かかる本形態によれば、端子部32a乃至32dを各相の活線側接続部位13a乃至13dに接続することによりテストプラグ1の各相の活線側導体8a乃至8dを一括して短絡することができる。また、電流測定部33a乃至33dの何れか一つにクランプメータ22のクランプ部22aを係合させることによりこのときの短絡電流を測定することができる。
なお、図1(a)は4極用のものを示したが、これに限るものではない。図1(b)に示す2極用の接続用治具36であっても勿論良い。また、本形態においては各電流測定部33a、33b、33c、33dが、テストプラグ1の上方に突出しているので、各電流測定部33a、33b、33c、33dが配電盤(図示せず。)に配設した他の機器と干渉する場合が考えられる。これを回避するには、各電流測定部33a、33b、33c、33dをその上部が前記配電盤の表面から離れるように前方倒して折り曲げれば良い。
<第2の実施の形態>
図3は本発明の第2の実施の形態に係る接続用治具を示す斜視図、図4はこの接続用治具をテストプラグ1に適用した状態を示す斜視図である。
両図に示すように、当該接続用治具41は、非活線側接続部位12a乃至12dと活線側接続部位13a乃至13dとを各相毎に接続する接続片42a、42b、42c、42dと、各接続片42a乃至42dを一体化している絶縁部材43からなる。ここで、各接続片42a乃至42dは、接触している非活線側接続部位12a乃至12dから一旦上方に伸び、活線側接続部位13a乃至13dの方へ水平に伸びる渡り部を経た後下方に伸びて活線側接続部位13a乃至13dに接触する形状となっており、下端部の二股に分かれた端子部(44a、45a)、(44b、45b)、(44c、45c)、(44d、45d)が各相の非活線側接続部位12a乃至12dと活線側接続部位13a乃至13dとに接触して固定されており、各相毎に非活線側接続部位12a乃至12dと活線側接続部位13a乃至13dとを接続するようになっている。また、電流測定部は各接続片42a乃至42dの上方乃至下方に伸びる部分で形成してあり、この部分にクランプメータ22のクランプ部22aを係合させ得るようになっている。さらに、絶縁部材43は、各接続片42a乃至42dの各渡り部を固定することにより各接続片42a乃至42dを一体化している。
かかる本形態によれば、端子部(44a、45a)、(44b、45b)、(44c、45c)、(44d、45d)を各相の非活線側接続部位12a乃至12dと活線側接続部位13a乃至13dとに接続することにより絶縁部材43で各相間を絶縁した状態で活線側導体8a乃至8dと非活線側導体9a乃至9dとの間を一括接続して各負荷6a乃至6c(図14参照。)に所定の電流を供給することができる。また、このとき各相に流れる負荷電流及びこれを合計した負荷電流はU、V、W相の接続片42a乃至42c又は接地相の接続片42dにクランプメータ22のクランプ部22aを係合させることにより測定することができる。
なお、本形態でも、第1の実施の形態と同様に、各接続片42a、42b、42c、42dが、テストプラグ1の上方に突出しているので、各接続片42a、42b、42c、42dが配電盤(図示せず。)に配設した他の機器と干渉する場合が考えられる。これを回避する場合にも、各接続片42a、42b、42c、42dをその上部が前記配電盤の表面から離れるように前方に倒して折り曲げれば良い。
<第3の実施の形態>
図5は本発明の第3の実施の形態に係る接続用治具を示す図で、(a)は正面図、(b)はその平面図、(c)はその右側面図である。また、図6はその斜視図であり、図7は当該接続用治具をテストプラグ1に適用した状態を示す斜視図である。
これらの図に示すように、当該接続用治具51は、非活線側接続部位12a乃至12dと活線側接続部位13a乃至13dとを各相毎に接続する接続片52a、52b、52c、52dと、各接続片52a乃至52dを一体化しているコ字状に形成した2枚の絶縁部材53a、53bからなる。すなわち、各接続片52a乃至52dはコ字状に形成した2枚の絶縁部材53a、53bの間で所定の位置に占位するよう挟持されて一体化されている。
ここで、各接続片52a乃至52dは、非活線側接続部位12a乃至12dの外形形状に合わせた切欠部54a、54b、54c、54dを介して非活線側接続部位12a乃至12dに接触する一方の脚部と、活線側接続部位13a乃至13dの外形形状に合わせた切欠部55a、55b、55c、55dを介して活線側接続部位13a乃至13dに接触する他方の脚部と、両脚部を連絡する渡り部56a、56b、56c、56dとからなるコ字状の部材であり、切欠部(54a、55a)、(54b、55b)、(54c、55c)、(54d、55d)が各相の非活線側接続部位12a乃至12dと活線側接続部位13a乃至13dとに係合して固定されており、各相毎に非活線側接続部位12a乃至12dと活線側接続部位13a乃至13dとを接続するようになっている。また、電流測定部は各接続片52a乃至52dの渡り部56a乃至56dで形成してあり、この部分にクランプメータ22のクランプ部22aを係合させ得るようになっている。また、絶縁部材53a、53bは可撓性を有する材料で形成してあり、コ字状の上辺及び下辺を持って開口部を開くことができるように構成してある。
かかる本形態によれば、絶縁部材53a、53bのコ字状の上辺及び下辺を持って開口部を開くことにより切欠子部(54a、55a)乃至(54d、55d)を各相の非活線側接続部位12a乃至12dと活線側接続部位13a乃至13dとに接続する。このことにより絶縁部材53a、53bで各相間を絶縁した状態で活線側導体8a乃至8dと非活線側導体9a乃至9dとの間を一括接続して各負荷6a乃至6c(図13参照。)に所定の電流を供給することができる。また、このとき各相に流れる負荷電流及びこれを合計した負荷電流はU、V、W相の接続片52a乃至52c又は接続片52dの渡り部56a乃至56dにクランプメータ22のクランプ部22aを係合させることにより測定することができる。すなわち、本形態では渡り部56a乃至56dが電流測定部として機能する。
なお、絶縁部材53a、53bは剛体で形成することもできる。この場合には、図8(a)の斜視図に示すように、コ字状部材を2分割してできる一方の絶縁部材53a−1、53b−1と他方の絶縁部材53a−2、53b−2とをヒンジ部57、58を介して結合することによりコ字状の開口部を開き得るように構成する。すなわち、図8(b)に示すように、絶縁部材53a−1、53b−1と絶縁部材53a−2、53b−2とをヒンジ部57、58のピン57a、58aを介して回動可能に結合する。
<第4の実施の形態>
図9は本発明の第4の実施の形態に係る接続用治具を示す図で、(a)は正面図、(b)はその平面図、(c)はその右側面図である。また、図10はその斜視図であり、図11は当該接続用治具をテストプラグ1に適用した状態を示す斜視図である。
これらの図に示すように、当該接続用治具61は、非活線側接続部位12a乃至12dと活線側接続部位13a乃至13dとを各相毎に接続する接続片62a、62b、62c、62dと、各接続片62a乃至62dを一体化している帯状の可撓性部材で形成した絶縁部材63からなる。
ここで、各接続片62a乃至62dは、二股に分かれた分岐部を介して先端部が非活線側接続部位12a乃至12dに接触する一方の脚部64a、64b、64c、64dと、同様に二股に分かれた分岐部を介して先端部が活線側接続部位13a乃至13dに接触する他方の脚部65a、65b、65c、65dと、両脚部(64a、65a)、(64b、65b)、(64c、65c)、(64d、65d)を連絡する渡り部66a、66b、66c、66dとからなるコ字状の部材であり、脚部(64a、65a)、(64b、65b)、(64c、65c)、(64d、65d)の先端部が各相の非活線側接続部位12a乃至12dと活線側接続部位13a乃至13dとに係合して固定されており、各相毎に非活線側接続部位12a乃至12dと活線側接続部位13a乃至13dとを接続するようになっている。すなわち、本形態に係る接続用治具61は、通常は図8に示すような形状となっており、使用時に図9に示すような形状となるようテストプラグ1に巻きつける。すなわち、各接続片62a乃至62dは帯状の可撓性部材である絶縁部材63の表面の所定の位置に占位するよう配設して一体化されている。
また、電流測定部は各接続片62a乃至62dの脚部64a乃至64dで形成してあり、この部分にクランプメータ22のクランプ部22aを係合させ得るようになっている。
かかる本形態によれば、脚部(64a、65a)乃至(64d、65d)を各相の非活線側接続部位12a乃至12dと活線側接続部位13a乃至13dとに接続することにより絶縁部材63で各相間を絶縁した状態で活線側導体8a乃至8dと非活線側導体9a乃至9dとの間を一括接続して各負荷6a乃至6c(図13参照。)に所定の電流を供給することができる。また、このとき各相に流れる負荷電流及びこれを合計した負荷電流はU、V、W相の接続片62a乃至62dの脚部64a乃至64dにクランプメータ22のクランプ部22aを係合させることにより測定することができる。すなわち、本形態では脚部64a乃至64dが電流測定部として機能する。
本発明は電力設備の保安に関する技術に関連する産業分野で有効に利用し得る。
本発明の第1の実施の形態に係る接続用治具を示す図で、(a)は4極の場合の正面図、(b)は2極の場合の正面図である。 図1に示す接続用治具をテストプラグに適用した状態を示す斜視図である。 本発明の第2の実施の形態に係る接続用治具を示す斜視図である。 図3に示す接続用治具をテストプラグに適用した状態を示す斜視図である。 本発明の第3の実施の形態に係る接続用治具を示す図で、(a)は正面図、(b)はその平面図、(c)はその右側面図である。 図5に示す接続治具を示す斜視図である。 図5に示す接続用治具をテストプラグに適用した状態を示す斜視図である。 図5に示す第3の実施の形態の変形例を示す図で、(a)は斜視図、(b)はそのヒンジ部を抽出して示す断面図である。 本発明の第4の実施の形態に係る接続用治具を示す図で、(a)は正面図、(b)はその平面図、(c)はその右側面図である。 図8に示す接続治具を示す斜視図である。 図8に示す接続用治具をテストプラグに適用した状態を示す斜視図である。 テストプラグをテスト端子に挿入する前の状態で、配電盤及びテスト端子とともに示す側面図(テストプラグをテスト端子に挿入する前の状態)である。 テストプラグをテスト端子に挿入した状態で、配電盤及びテスト端子とともに示す側面図である。 図12の状態で試験等を行う場合の等価回路を示す回路図である。 従来技術においてテストプラグ1をテスト端子3に挿入した状態で接続片に流れる短絡電流を測定する場合の態様を示す斜視図である。
符号の説明
1 テストプラグ
2 配電盤
3 テスト端子
4 電源
5 電源側導体
6 負荷
7 負荷側導体
8 活線側導体
9 非活線側導体
10 絶縁部材
11 絶縁支持体
12 非活線側接続部位
13 活線側接続部位
17 検査用電源
18 短絡片
22 クランプメータ
22a クランプ部
32a〜32d 端子部
33a〜33d 電流測定部
34 接続部
35 絶縁カバー
36 接続用治具
42a〜42d 接続片
43 絶縁部材
52a〜52d 接続片
53a〜53d 絶縁部材
56a〜56d 渡り部
57、58 ヒンジ部
62a〜62d 接続片
63 絶縁部材
64a〜64d 脚部
65a〜65d 脚部
66a〜66d 渡り部


Claims (7)

  1. 電源の各相に接続された複数の電源側導体と負荷の各相に接続された同数の負荷側導体との間に挿入することにより、前記電源側導体と前記負荷側導体とをそれぞれ電気的に遮断するとともに、前記挿入状態で前記各電源側導体にそれぞれ接触する複数の活線側導体と前記各負荷側導体にそれぞれ接触する同数の非活線側導体とを有するテストプラグに装着する接続用治具であって、
    前記各活線側導体の端部である活線側接続部位を介して各相を相互に短絡するとともに、このときの短絡電流を測定するためのクランプメータのクランプ部が係合し得る電流測定部を有することを特徴とする接続用治具。
  2. 電源の各相に接続された複数の電源側導体と負荷の各相に接続された同数の負荷側導体との間に挿入することにより、前記電源側導体と前記負荷側導体とをそれぞれ電気的に遮断するとともに、前記挿入状態で前記各電源側導体にそれぞれ接触する複数の活線側導体と前記各負荷側導体にそれぞれ接触する同数の非活線側導体とを有するテストプラグに装着する接続用治具であって、
    前記各非活線側導体の端部である非活線側接続部位と、活線側接続部位とを各相毎に接続する接続片と、
    各接続片を一体化する絶縁部材と、
    前記活線側接続部位から前記非活線側接続部位に流れる電流を測定するためのクランプメータのクランプ部が係合し得る電流測定部を有することを特徴とする接続用治具。
  3. 請求項2に記載の接続用治具において、
    前記各接続片は、接触している非活線側接続部位から一旦上方に伸び、活線側接続部位の方へ水平に伸びる渡り部を経た後下方に伸びて活線側接続部位に接触する形状となっており、
    前記絶縁部材は、前記各渡り部を固定することにより各接続片を一体化し、
    さらに前記電流測定部は各接続片の前記上方乃至下方に伸びる部分で形成したものであることを特徴とする接続用治具。
  4. 請求項2に記載の接続用治具において、
    前記各接続片は非活線側接続部位に接触する一方の脚部と、活線側接続部位に接触する他方の脚部と、両脚部を連絡する渡り部とからなるコ字状の部材であり、
    前記絶縁部材は前記脚部の少なくとも一方の外面を固着することにより一体化するとともに、全体としてコ字形状に形成し、
    さらに前記電流測定部は各接続片の渡り部で形成したものであることを特徴とする接続用治具。
  5. 請求項4に記載の接続用治具において、
    前記絶縁部材は、コ字状の開口部を開き得るように可撓性を有する部材で形成したことを特徴とする接続用治具。
  6. 請求項4に記載の接続用治具において、
    前記絶縁部材は、コ字状部材を2分割してできる一方の部材と他方の部材とをヒンジ部を介して結合することによりコ字状の開口部を開き得るように構成したことを特徴とする接続用治具。
  7. 請求項2に記載の接続用治具において、
    前記各接続片は二股に分かれた分岐部を介して先端部が非活線側接続部位に接触する一方の脚部と、同様に二股に分かれた分岐部を介して先端部が活線側接続部位に接触する他方の脚部と、両脚部を連絡する渡り部とからなるコ字状の部材であり、
    前記絶縁部材は前記各渡り部を固定することにより各接続片を一体化する可撓性を有する部材で形成し、
    さらに前記電流測定部は各接続片の前記先端部から渡り部に至る部分で形成したものであることを特徴とする接続用治具。
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