JP4683587B2 - 通信制御装置及び方法 - Google Patents

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    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/64Hybrid switching systems
    • H04L12/6418Hybrid transport

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、2機器間のデータ転送の制御を行うための通信制御装置及び方法に関するもので、特に通信プロトコルとしてIEEE1394を使用する通信制御装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
IEEE(米国電気電子学会)で規定された通信規格のひとつに、IEEE1394と呼ばれるものがある。IEEE1394で規定された通信方式は、ハンドシェイク方式に比べて高速で、しかも双方向通信が可能である。また、メモリバスモデルのインターフェースであり、IEEE1394シリアルバスで接続された機器は、相手の指定したアドレスにアクセスすることができる。このIEEE1394は広範囲に応用するための物理層及びリンク層のプロトコルを定めたもので、機器ごとの詳細なプロトコルは定められていない。
【0003】
そのため、物理層・リンク層としてIEEE1394を利用したトランスポート層のプロトコルとして、SBP−2(serial bus protocol−2)なるプロトコルが定義されている。SBP−2は、IEEE1394のメモリバスモデルとしての特長を生かしたプロトコルであり、これに従えばコマンドの受信側がそれ自身の都合に応じて送信側からデータを受信できる。このSBP−2で接続される2つのデバイスは、コマンドの送信側がイニシエータ、受信側がターゲットと呼ばれ、通信を開始するに当たってのイニシアチブはイニシエータがとる。そのためにログイン動作はイニシエータのみが行え、ターゲットは原則的にはイニシエータからの働きかけに応える動作を行うことになる。
【0004】
SBP−2によれば、イニシエータからログインされると、イニシエータは、データの送受信のために使用されるメモリアドレス等が書かれたORBと呼ばれるブロックを作成し、そのORBのアドレスをターゲットに通知する。ターゲットは、通知されたORBを読んで、そこに記載されたアドレスからデータを読み出したり、あるいはそのアドレスにデータを書き込むことで、データの送受信を実現している。このために、ORBのアドレスはターゲットにおいてキューイングされ、それに対するレスポンスはイニシエータにおいてキューイングされる。ターゲットはキューイングされたORBを順に処理し、レスポンスをイニシエータに返す。
【0005】
さらにこのSBP−2の上に、ターゲットからイニシエータに対してログインを促すリバースログインなどを規定したIEEE1394.3なる規格が、SBP−2と同じくトランスポート層のプロトコルとして提案されている。このIEEE1394.3においては、ログイン動作はイニシエータのみが行え、ターゲットは原則的にはイニシエータからの働きかけに応える動作を行うことになるが、イニシエータによるログインを促すためのリバースログインという動作がターゲットからは可能となっている。
【0006】
このように、イニシエータの方がイニシアチブをとる構成上、規格上もイニシエータにより種々のサービスを提供させ、ターゲットから所望のサービスを指定してそのサービスを受ける、というものになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ここで、IEEE1394の規格においては、互いに接続される各ノードが1つのデバイスを構成するものとされている。これは、ひとつのノード内で複数のデバイスを管理することの煩雑さ故に、各ノードは単一のデバイスであるという想定の下に規格化された、たとえばSCSIなどにおける規定をそのまま継承しているためである。
【0008】
このためIEEE1394.3の規定では、イニシエータのノードが有する論理デバイス(ユニット)を定義するためのイニシエータユニットディレクトリは、ひとつの物理ノード(1394シリアルバスが接続されたノードを指す。物理デバイスとも呼ぶ)についてひとつしか持てないと規定されている。この規定により、イニシエータはユニットディレクトリを2つ以上持つことが許されず、ある物理デバイスが、IEEE1394.3が規定する物理デバイスを構成する論理デバイスを複数持ち、しかもその役割がイニシエータであるとき、その物理デバイスと各論理デバイスと各サービスの関係を適切な階層構造で他の機器に対して表現することができなかった。
【0009】
図19にユニットディレクトリの一例を示す。IEEE1394.3では、少なくとも図18のようなエントリを持つユニットディレクトリを、IEEE1394.3で規定するイニシエータの役割が可能な各ノードに1個のみ持つことを許していた。そして、ユニットディレクトリに含まれるフィーチャーディレクトリオフセットでアドレスを特定された場所にあるフィーチャーディレクトリに、そのノードが提供可能なサービスをIEEE1394.3で規定された記述方法で記述することにより、そのノードが他ノードに対してIEEE1394.3を介して提供が可能なサービスを知らしめることができる。図20はそのフォーマットの1例である。
【0010】
そして、IEEE1394.3により規定されるイニシエータ のルートディレクトリ、インスタンスディレクトリ、ユニットディレクトリ、フィーチャーディレクトリをIEEE1394.3で規定するイニシエータの役割が可能な各ノードが持つとすれば、階層構造の一例は図21のとおりである。なお、バスインフォメーション、ルートディレクトリ、インスタンスディレクトリの記述方法はIEEE1212Rで規定されているので詳細は省略する。
【0011】
しかしIEEE1394.3では、各イニシエータノードはイニシエータユニットディレクトリを2つ以上持つことを許されていないため、イニシエータにおける複数のインスタンスがそれぞれのサービスのロケーションをインスタンスごとにIEEE1394.3を介して提供可能であることを他のノードに対して知らしめる方法がない。そのため、もし複数のインスタンスがIEEE1394.3で規定される同じサービスIDで表現されるサービスを提供していれば、そのサービスIDがどちらのインスタンスが提供するサービスか区別がつかない。図22はそのような状況に置かれたイニシエータノードにおけるディレクトリの層構造の一例である。このように、イニシエータにおける物理デバイスと各論理デバイスと各サービスの関係を適切な階層構造で他の機器に対して示すことができなかった。
【0012】
その一方、ある物理デバイスの役割がターゲットである場合には、ターゲットは複数のユニットディレクトリを持つことができ、複数の論理デバイスを持っている場合でも、それぞれの論理デバイスをユニットディレクトリを用いて階層的に表現することができた。
【0013】
そのため、IEEE1394.3を下位レイヤとして使用するクライアントは、その機器のIEEE1394.3層がイニシエータかターゲットかによって論理デバイスやそれが提供するサービスの表現の仕方が共通でないために、IEEE1394.3層がイニシエータかターゲットかによって振る舞いを変更しなければならない可能性があった。
【0014】
本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、イニシエータが複数の論理デバイスを有する場合には、ユニットディレクトリを論理デバイスに対応して設けることで、イニシエータにおける論理デバイスの階層的表現を可能ならしめる通信制御装置及び方法を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は次のような構成からなる。
【0016】
IEEE1394.3におけるターゲットとして機能する外部装置と通信し、IEEE1394.3におけるイニシエータとして機能する通信制御装置であって、通信制御装置が提供可能な複数の機能を示す情報、及び、それぞれの機能に対応する複数のユニットディレクトリを格納する格納手段と、ユニットディレクトリを特定するディレクトリIDを外部装置から受信する受信手段と、受信手段によって受信したディレクトリIDに対応するユニットディレクトリが通信制御装置内に存在するか否かを判定する判定手段と、受信手段によって受信したディレクトリIDの値を先頭アドレスに持つユニットディレクトリがイニシエータ内に存在するかどうかを判断する判断手段と、判定手段が格納手段にディレクトリIDに対応するユニットディレクトリが存在すると判定した場合、または前記判断手段が前記ディレクトリIDの値を先頭アドレスに持つユニットディレクトリがイニシエータ内に存在すると判断した場合にIEEE1394.3に規定された方法で外部装置と通信を行う通信手段とを有し、前記通信手段は、判定手段が格納手段にディレクトリIDに対応するユニットディレクトリが存在しないと判定し、前記判断手段が前記ディレクトリIDの値を先頭アドレスに持つユニットディレクトリがイニシエータ内に存在しないと判断した場合に、IEEE1394.3に規定された方法で前記外部装置と通信しないことを特徴とする。
【0023】
あるいは、通信回線を通して接続された機器に対して要求されたサービスを提供するための通信制御装置であって、
複数のサービス提供デバイスと、
前記複数のサービス提供デバイスそれぞれにより提供されるサービスについての情報を、前記通信回線を介して他の機器から読み取り可能に記憶する記憶手段とを備え、
前記サービスについての情報は、前記複数のサービス提供デバイスごとに階層的な木構造で構成する。
【0024】
【発明の実施の形態】
[第1の実施の形態]
以下、図面を参照し、本発明の実施形態である通信システム及びそれを構成するイニシエータとターゲットについて詳細に説明する。なお、以下の説明で「本発明の規定に準拠」との表現、あるいはそれに類する表現をする場合があるが、これは、本発明に係るシステムや装置あるいは方法などの構成や手順(実施形態中で説明される)による限定を表すための表現であって、発明が規格や取り決めそのものであることを意味するものではない。
【0025】
<システムの構成>
本実施形態の概略は次のようなものである。すなわち、IEEE1394.3の規定によれば、イニシエータのノードが有するデバイス(ユニット)を定義するためのイニシエータユニットディレクトリは、ひとつの物理ノード(1394シリアルバスが接続されたノードを指す。物理デバイスとも呼ぶ)はひとつしか持てないとされている。本発明においてはこれを拡張し、ひとつの物理ノードにつき複数のイニシエータユニットディレクトリ持つことができる。そしてそれぞれのイニシエータユニットディレクトリに識別子をつけ、ターゲットからイニシエータに対してIEEE1394.3で規定されているキューをコネクトするとき必要であれば、前記識別子を論理デバイスを指定するパラメータとして、コネクトリクエストコマンドのパラメータに付加する。なお、論理デバイスとは、ひとつの物理ノードを構成するデバイスそれぞれを指す。たとえば、コンピュータが物理ノードであるとすれば、それにローカル接続されたスキャナやプリンタ、モデムなどがそれぞれ論理デバイスとなり得る。
【0026】
本発明が適用される機器構成の概略は図16に示されている。そして、各ノードの構成を定義したデータが登録されているコンフィグROMの中の構成の一例は図3A、図3Bで示される。
【0027】
図16において、本システムのイニシエータは、論理デバイスA,B,Cを備えている。本例ではこのデバイスはプリンタであるものとする。同じ機器であるために、各論理デバイスは同じサービスを提供する。ここではサービスA,B,Cをそれぞれ提供している。コンフィグROM(CONFIGROM)には、各論理デバイスが定義されている。
【0028】
一方、ターゲットには、イニシエータの提供するサービスを利用するクライアントを有する。イニシエータとターゲットとは1394シリアルバスで接続されており、双方とも1394回線制御部を介して接続される。
【0029】
図1は本発明を適応するIEEE1394.3で規定されたターゲット(以下ターゲット)の電子機器の内部のブロック構成図である。1は本発明を制御するCPU、2はCPU1のワークエリアを提供するRAM、3は本発明のプログラムを提供するハードディスク(フロッピーディスク、CDROM、MO、ROM、磁気テープ等でもよい)、5はIEEE1394回線制御部、8はメインバスである。
【0030】
図2は本発明を適応するIEEE1394.3で規定されたイニシエータ(以下イニシエータ)の電子機器の内部のブロック構成図である。11は本発明を制御するCPU、12はCPU11のワークエリアを提供するRAM(コンフィグROMはここに格納される)、13は本発明のプログラムを提供するハードディスク(フロッピーディスク、CDROM、MO、ROM、磁気テープ等でもよい)、15はIEEE1394回線制御部、18はメインバスである。尚、IEEE1394回線制御部にはIEEE1394、SBP−2(Serial Bus protocol−2)で規定されている規約が実装されているとする。
【0031】
尚、本発明は特に断らない限り、ターゲット、イニシエータともにCPUがメインバスを介してRAM、ハードディスク、IEEE1394回線制御部を本発明のプログラムに則り制御して動作する。また、IEEE1394回線制御部は、IEEE1394プロトコル制御部とも呼ばれるが、本実施形態においては両者は同一のものである。
【0032】
<コンフィグROMの内容>
図3Aに本発明に係るイニシエータのコンフィグROMの内容の一例をあげる。構成情報は階層構造のディレクトリで管理される。すなわち、ルートディレクトリの下に、論理デバイスを定義するインスタンスディレクトリがあり、その下に論理デバイスを更に詳細に定義するためのユニットディレクトリがある。更に各論理デバイスの提供するサービス等を定義したフィーチャーディレクトリがその下にある。
【0033】
図3Bはその詳細を示す。ルートディレクトリ301の下には、インスタンスとして各論理デバイスを定義するインスタンスディレクトリがリンクされている。たとえばインスタンスディレクトリ302には、論理デバイスであるプリンタBのモデル識別子が記述されているのに加えて、さらにその下のユニットディレクトリ303へのリンクが用意されている。ユニットディレクトリには、プロトコルを指定するスペシファイア(本実施形態ではIEEE1394を示す0x5029が指定される)と、プロトコルのバージョン、さらにサービスを定義するフィーチャーディレクトリ304へのリンクが含まれる。フィーチャーディレクトリ304には、論理デバイスBが提供するサービスである、サービスA,B,Cが定義されている。
【0034】
ここで注目すべきは、イニシエータユニットディレクトリ1はIEEE1394.3が規定するとおりであるが、イニシエータユニットディレクトリ2,3についてはIEEE1394.3が規定するバージョンの値が異なり、それ以外の項目はIEEE1394.3の規定とおりである。すなわち、IEEE1394.3が規定するイニシエータユニットディレクトリのバージョンの値は0だがイニシエータユニットディレクトリ2,3では1である。このバージョン番号により、本来のIEEE1394.3の規格であるか、本実施形態で説明する拡張規格であるかが判定可能となる。
【0035】
そして、イニシエータユニットディレクトリ3にはイニシエータユニットディレクトリ2の特徴に加えて、DIRECTORY_ID(ディレクトリID)の項目がある。
【0036】
なお本発明の前提として、特に断らない限り、ターゲットにはIEEE1394.3が規定するターゲットに必要な機能が、そしてイニシエータにはイニシエータに必要な機能が実装されているとする。そしてターゲットとイニシエータはIEEE1394で規定された回線で物理的に接続されているとする(図16参照)。
【0037】
<ターゲットの動作>
次に本発明に係るターゲットの動作を図4A、図4B、図5、図6のフローチャートを用いて詳細に説明する。最初に図4A,4Bに従い説明する。
【0038】
図4A,4Bのフローチャートを実現するためのプログラムがターゲットの機器初期化の過程で起動された後、アプリケーションからの物理デバイス、論理デバイスとサービスを指定したパラメータを伴った接続要求(コネクトの指示)を待っている(S101)。もしそのような接続要求を受信したならば、1394回線制御部5に、今1394回線で接続されている物理デバイス(物理ノード)をすべて列挙するように要求する(S102)。なお、図では1394プロトコル制御部と記載されているが、すべて1394回線制御部のことである。
【0039】
1394回線制御部5がIEEE1394回線を介して現在接続されている物理デバイス名を読み取る(S103)。1394回線制御部5から現在接続されている物理デバイスのリストを受け取ると、その中にアプリケーションが指定した物理デバイスがあるかどうか調べる(S104)。もしなければ、アプリケーションに指定した物理デバイスがないことを通知する(S106)。そしてS101へ戻る。
【0040】
もし、物理デバイスのリストにアプリケーションが指定した物理デバイスがあれば、その物理デバイスのルートディレクトリの読み込みを1394回線制御部5に要求する(S105)。1394回線制御部5が読んだルートディレクトリの中にまだその属性を調査していないインスタンスディレクトリのエントリがあるどうかルートディレクトリを調べる(S107)。
【0041】
すべてのインスタンスディレクトリのエントリに関して調査済みであれば、MODELFLGがONかOFFか調べる(S108)。もしMODELFLGがONであれば、IEEE1394.3と本発明に係る方法以外の方法で通信(接続)ができる可能性があるので、もし可能であれば、他の通信プロトコル(例えばFCP等)で接続を試みる(図4B:S109)。そして終了後S101へ進む。もしMODELFLGがOFFであれば、アプリケーションに指定した論理デバイスがないことを通知する(S106)。そしてS101へ戻る。
【0042】
一方、ステップS107において、もし未調査のインスタンスディレクトリのエントリが1394回線制御部5が読んだルートディレクトリにあれば、その中の一番若いアドレスのインスタンスディレクトリを読むように1394回線制御部5に要求する(S110)。1394回線制御部5が読みこんだインスタンスディレクトリのモデルのエントリに書かれているモデルがアプリケーションがコネクトを要求した論理デバイスと一致するかどうか調べる(S111)。もし一致しなければS107へ戻る。もし一致すればMODELFLGをONにする(S112)。MODELFLGは図4A,4Bの手順のプログラムが起動するとき、OFFに初期化されているものとする。
【0043】
未調査のユニットディレクトリのエントリが1394回線制御部5が読んだインスタンスディレクトリにあるかどうか調べる(S113)。もしすべてのユニットディレクトリのエントリが調査済みであれば、このインスタンスディレクトリは、本実施形態で定義する手順(プロトコル)に適合しないと判断してステップS107へ進む。
【0044】
もし未調査のユニットディレクトリのエントリが1394回線制御部5が読んだインスタンスディレクトリにあれば、その中の一番若いアドレスのユニットディレクトリを読むように1394回線制御部5に要求する(S114)。1394回線制御部5が読みこんだユニットディレクトリのスペシファイアIDの項目の値が0x5029(IEEE1394.3を作成した団体の識別子)であるか調べる(S115)。スペシファイアIDの項目の値が0x5029でなければ、このユニットディレクトリは1EEE1394をサポートしていないと判断し、S107へ進む。
【0045】
スペシファイアIDの項目の値が0x5029であれば、1394回線制御部5が読みこんだユニットディレクトリのバージョンエントリの値を調べる(S116)。ユニットディレクトリのバージョンエントリの値が0x00であれば、このユニットディレクトリはIEEE1394.3完全準拠のものであると判断し、図5のAへ進む。もしユニットディレクトリのバージョンエントリの値が0x01であれば(S117)、IEEE1394.3を拡張した、本実施形態で定義する手順に従うものと判断し、図5のBへ進む。ユニットディレクトリのバージョンエントリの値が0x00でも、0x01でもなければ、他のプロトコルで通信できる可能性があるため、可能であればその処理を行う(S109)。
【0046】
このようにして、ターゲットは、イニシエータの資源を示す階層的な構成を獲得し、その資源をターゲットが欲するものであるか否か判断することができる。
【0047】
<本発明に係るターゲットの動作>
ここからは、このユニットディレクトリがIEEE1394.3を拡張した規格に準拠する、本発明に係るターゲットの動作を図6を用いて説明する。
【0048】
読み込んだユニットディレクトリにディレクトリIDのエントリがあるかどうか調べる(S301)。もしディレクトリIDのエントリがあればその値をINS(ディレクトリ識別子格納場所)に格納する(S303)。もしなければ読み込んだユニットディレクトリの先頭アドレスをINSに格納する(S302)。
【0049】
アプリケーションから指定されたサービスに対応したサービスIDとINSに格納されたユニットディレクトリにディレクトリIDを組み込んだコネクトコントロールリクエストを作成する(S304)。コネクトコントロールリクエストは図9に示したとおりである。すなわち、先頭のRqフィールドの値はリクエストを表す“1”、ctrl_functionフィールドの値はコネクトであることを表す“CONNECT”であり、responseフィールドについては、リクエストなのでその値は特に問題にならない。その他のフィールドは図9に示すとおりとなる。ここではコネクトコントロールリクエストのサービスIDを“PRN”(印刷)であるとする。またDIRECTORY_IDをここでは2F4256であるとする。DIRECTORY_IDの定義は図14に示してある。すなわち、ターゲットが接続を試みたイニシエータ中のユニットディレクトリを特定する値である。
【0050】
そして、すでに当該イニシエータの物理デバイスとSBP−2のログインが確立しているか調べる(S305)。もし確立していなければ、1394回線制御部5に、IEEE1394.3規定のリバースログイン処理を要求する(S306)。リバースログインでログインが確立できたかどうか確認し(S307)、もし確立できなければ、アプリケーションにコネクト失敗を報告しステップS308へ進む。
【0051】
SBP−2のログインが確立していたり、リバースログイン処理が成功したとき、前記のコネクトコントロールリクエスト(単にコネクトとも呼ぶ)をIEEE1394.3規定の方法でイニシエータに送信するように1394回線制御部5に要求する(S309)。そして1394回線制御部5が当該イニシエータの物理デバイスから何か送信されてくることを待つ(S310)。1394回線制御部5が当該イニシエータの物理デバイスから何か受信したとき、それがコネクトに対するレスポンス(単にコネクトレスポンスとも呼ぶ)かどうか調べる(S311)。コネクトレスポンスがOKであれば、図11に示す値がレスポンスされる。すなわち、Rqフィールドの値が“0”、ctrl_functionフィールドの値が“CONNECT”、responseフィールドの値はOKを示す“0”である。
【0052】
コネクトコントロールリクエストに対するスポンスでなければ、そのコマンドに対応する処理を行う(S312)。コネクトレスポンスであれば、その結果がコネクトOKかNG(失敗)かをレスポンス項目で判定する(S313)。コネクトがNGであればアプリケーションにコネクト失敗を報告してステップS308へ進む。コネクトがOKであればアプリケーションが要求したサービスが利用可能になったことをアプリケーションに報告する(S314)。そしてアプリケーションの指示に従い、データの送受信をおこない(S315)、アプリケーションの指示によりシャットダウン処理を行う(S316)。
【0053】
他にアクティブなキューがログイン上に存在するかどうかを調べ(S317)、存在しなければログアウト処理を1394回線制御部5を要求して(S318)終了する。存在すればそのまま終了する。
【0054】
<IEEE1394.3準拠のターゲットの動作>
ここからはこのユニットディレクトリがIEEE1394.3準拠のときのターゲットの動作を図5を用いて説明する。
【0055】
まずアプリケーションから指定されたサービスに対応したサービスIDを組み込んだコネクトコントロールリクエストを作成する(S201)。図8にその内容を示す。cntrl_functionフィールドがコネクトコントロールリクエストを示す“CONNECT”であり、残りのフィールドは図示したとおりである。ここではサービスIDを“PRN”とする。
【0056】
そして、すでに当該イニシエータの物理デバイスとSBP−2のログインが確立しているか調べる(S202)。もし確立していなければ、1394回線制御部5にIEEE1394.3規定のリバースログイン処理を要求する(S203)。もしリバースログインでログインが確立できたかどうか確認し(S204)、もし確立できなければ、アプリケーションにコネクト失敗を報告し、ステップS205へ進む。
【0057】
SBP−2のログインが確立していたり、リバースログイン処理が成功したとき、ステップS201で作成したコネクトコントロールリクエストをIEEE1394.3規定の方法でイニシエータに送信するように1394回線制御部5に要求する(S206)。そして1394回線制御部5が当該イニシエータの物理デバイスから何か送信されてくることを待つ(S207)。1394回線制御部5が当該イニシエータの物理デバイスから何か受信したとき、それがコネクトレスポンスかどうか調べる(S208)。
【0058】
コネクトレスポンスであれば図11のレスポンスが返される。コネクトレスポンスでなければ、そのコマンドに対応する処理を行う(S209)。コネクトレスポンスであれば、その結果がコネクトOKかNG(失敗)かをレスポンス項目で判定する(S210)。コネクトがNGであればアプリケーションにコネクト失敗を報告してS205へ進む。コネクトがOKであればアプリケーションが要求したサービスが利用可能になったことををアプリケーションに報告する(S211)。そしてアプリケーションの指示に従い、データの送受信をおこない(S212)アプリケーションの指示によりシャットダウン処理を行う(S213)。
【0059】
他にアクティブなキューがログイン上に存在するかどうかを調べ(S214)、存在しなければログアウト処理を1394回線制御部5を要求して(S215)終了する。存在すればそのまま終了する。
【0060】
<イニシエータの動作>
次に本発明に係るイニシエータの動作を図7A乃至図7Cを用いて説明する。イニシエータは、本発明を含む機器が初期化されたとき、同時の起動、初期化されるものとする。また、SBP−2で規定されているログインの動作は1394回線制御部15が制御するので、ここでは詳細に説明しない。
【0061】
まず1394回線制御部15から本発明に関わるデータを当該ターゲット機器から受信するのを待つ(S401)。そして受信したデータがキュー0に関わるものかどうかを、対応するORBのキューの項目(IEEE1394.3で規定)を調べる(S402)。もしキュー0に関するものでなければ、そのキュー番号に対応する処理(IEEE1394.3で規定)を行う(S403)。S401へ進む。
【0062】
キュー0に関するものであれば、そのコントロールインフォメーションのcntrl_functionの項目(図8,9参照)がコネクトかどうか調べる(S404)。コネクトでなければ、指定されたコントロールファンクションに対応する処理(IEEE1394.3で規定)を行い(S405)、S401へ進む。
【0063】
そのコントロールインフォメーションのcntrl_functionの項目(図8,9参照)がコネクトであれば、そのコントロールインフォメーションのRqの項目を調べる(S405)。Rqの項目がレスポンスであれば対応する処理(IEEE1394.3で規定)を行い(S406)、S401へ進む。
【0064】
もしそのコントロールインフォメーションのRqの項目がリクエストであれば、コントロールインフォメーションにDIRECTORY_IDの項目(図8,9,14参照)があるかどうか調べる(S407)。
【0065】
もしDIRECTORY_IDの項目があればその他のパラメータはIEEE1394.3のコネクトコントロールで規定されている通りのパラメータがどうか調べる(S408)。もし規定外であれば対応するエラー処理をおこない(S409)、S401へ進む。
【0066】
ステップS408において、もしDIRECTORY_IDの項目以外のすべてパラメータがIEEE1394.3のコネクトコントロールで規定通りであれば、DIRECTORY_IDの項目で指定されているディレクトリIDと同値のディレクトリIDを持つユニットディレクトリがイニシエータ内に存在するかどうか調べる(S411)。もしDIRECTORY_IDと同値のディレクトリIDを持つユニットディレクトリがイニシエータ内に存在しなければ、DIRECTORY_IDの値を先頭アドレスに持つユニットディレクトリがイニシエータ内に存在するかどうか調べる(S412)。DIRECTORY_IDの値を先頭アドレスに持つユニットディレクトリがイニシエータ内に存在しなければコネクトレスポンスのパラメータに“指定されたユニットは存在しない”を設定する(図15,12参照)(S413)。そしてS422へ進む。
【0067】
ステップS422では、指定されたコネクトレスポンスのパラメータを含むコネクトレスポンスを作成する。そして1394回線制御15に作成したコネクトレスポンスを送信するように要求する(S423)。そしてS429へ進む。
【0068】
ステップS411において、DIRECTORY_IDの項目で指定されているディレクトリIDと同値のディレクトリIDを持つユニットディレクトリがイニシエータ内に存在するか、または、DIRECTORY_IDの値を先頭アドレスに持つユニットディレクトリがイニシエータ内に存在すれば、DIRECTORY_IDの指すユニットディレクトリが図17に示したようなディレクトリの内容を持つかどうか調べる(S414)。もし異なれば、コネクトレスポンスのパラメータに“指定されたユニットは存在しない”を設定する(図15,12参照)(S413)。そしてS422へ進む。図17は本発明に係るユニットディレクトリの内容を示し、スペシファイヤID及びバージョンの各エントリが必須であり、ディレクトリIDと、提供可能なサービスを定義するフィーチャーディレクトリが必要に応じて付加される。図23は、各エントリに対応するコードを示している。図のように、スペシファイアIDは12(16進)、バージョンは13(16進)、フィーチャディレクトリオフセットは9A(16進)で示される。また、スペシファイアID及びバージョンそれぞれのエントリについては、005029(16進),000001(16進)という値で固定されている。
【0069】
ステップS414において、もしDIRECTORY_IDの指すユニットディレクトリが、本実施形態で説明するディレクトリの内容、すなわち、図17に示すようなエントリを有するのであれば、コネクトコントロールで指定されたサービスIDで要求されたサービスを、指定されたDIRECTORY_IDの指すユニットディレクトリに対応するユニット(論理デバイス)がサポートしているかどうか調べる(S415)。もしサポートしていなければコネクトレスポンスのパラメータに”指定されたサービスを指定されたユニットはサポートしていない”を設定する(図15,13参照)(S416)。S422へ進む。
【0070】
ステップS407において、もしディレクトリIDの項目がなければ、IEEE1394.3のコネクトコントロールで規定されている通りのパラメータがどうか調べる(S410)。もし規定外であれば対応するエラー処理をおこないS421へ進む。すべてのパラメータが規定通りであればコネクトコントロールで指定されたサービスIDで要求されたサービスを、イニシエータはサポートしているかどうか調べる(S417)。
【0071】
サポートしている場合には、コネクトコントロールで指定されたサービスIDで要求されたサービスが必要とするキューの性格、数がコネクトコントロールのキューフィールドで指定されたものと合致するかどうか調べる(S418)。そして合致していなければ、コネクトレスポンスのパラメータに“ミスマッチ”を設定する(図15、図10参照)(S419)。S422へ進む。
【0072】
一方ステップS418において、もしコネクトコントロールで指定されたサービスIDで要求されたサービスが必要とするキューの性格、数がコネクトコントロールのキューフィールドで指定されたものと合致していれば、サービスを要求されたサーバーは指定されたサービスを提供するかどうか調べる(S420)。もし接続しないのであればコネクトレスポンスのパラメータに“接続拒否”を設定する(図15,図19参照)(S421)。そしてS422へ進む。
【0073】
サービスを要求されたサーバは指定されたサービスを提供するのであれば、コネクトレスポンスのパラメータに“接続OK”を設定する(図15、図11参照)(S424)。そしてS425へ進む。
【0074】
指定されたコネクトレスポンスのパラメータを含むコネクトレスポンスを作成する(S425)。そして1394回線制御15に作成したコネクトレスポンスを送信するように要求する(S426)。そしてクライアントの要求に従い1394回線制御15を介してイニシエータとターゲット間でデータの送受信をIEEE1394.3で規定された方法で行う(S427)。サービスが終了すればクライアントの要求に従い、IEEE1394.3で規定された方法でシャットダウン処理を行う(S428)。なお、クライアントとは、ターゲットを介してイニシエータにサービスを要求するアプリケーションを指す。すなわち、図5のステップS212,213、あるいは、図6のステップS315,316における処理に対応して、ステップS427,S428の処理は行われる。ステップS427においては、データの送受信が行われると共に、ターゲットから指定されたサービスがイニシエータによって提供される。その際、ターゲットから、イニシエータにより管理されている論理デバイスおよびその論理デバイスによりサポートされるサービスが指定されていれば、指定された論理デバイスによる指定されたサービスが提供される。
【0075】
たとえば、ターゲットからイニシエータに対して発行するコネクトコントロールファンクションのDEVICE_IDフィールドで、図3Bの論理プリンタBのユニットディレクトリ303のアドレスを指定し、論理プリンタBがサポートするサービスである「印刷」を指定すれば、ターゲットとイニシエータとの間にコネクションが確立される。その後、イニシエータは、ターゲットに対してバッファを提供し、ターゲットからそのバッファに書き込まれるデータを読んで、そのデータに基づいて印刷というサービスを遂行することになる。
【0076】
その後、そのログイン内にキュー0以外のアクティブなキューがあるかどうか調べ(S429)、もしあればステップS401へ進む。なければSBP−2で規定されているログアウト処理を行い、終了する(S430)。
【0077】
ステップS410においてパラメータが正常でないと判定された場合、あるいは、ステップS417において指定されたサービスをイニシエータが提供していないと判定された場合には、それぞれに対応する処理を行って(S410−1)、ステップS419へ進む。
【0078】
以上の手順により、イニシエータにおけるコンフィグROMにより、イニシエータの論理デバイスごとに各論理デバイスで使用可能なサービスを管理することで、ターゲットとイニシエータとのコネクションを、ターゲットからイニシエータの論理デバイス及びサービスを指定して確立することができる。さらに、ターゲットは指定した論理デバイスによりサービスの提供を受けることができる。
【0079】
以上の構成及び手順により、IEEE1394.3が規定するイニシエータの役割の1つのノードが複数のインスタンスを持つとき、それぞれのインスタンスとサービスの関係を表現することができ、また1つのノード内の複数のインスタンスが同じサービスIDのサービスを提供しているときでも、そのサービスIDが格納されている、フィーチャーディレクトリ、ユニットディレクトリのすくなくともどちらかのディレクトリIDを指定することによりどのインスタンスが提供しているサービスのサービスIDなのかを特定して表現することができる。
【0080】
これにより回線で接続されている、本発明をサポートしている他のノードはサービスIDで公開されているサービスがどのインスタンスによって提供されているか理解することが可能になる。具体的に多機能周辺機器等の対応が可能になる。
【0081】
また、既存のIEEE1394.3でイニシエータ用のユニットディレクトリと規定されたユニットディレクトリと、本発明で規定されたユニットディレクトリが混在している場合でも、1つのノードにつき、ひとつのインスタンスに限ってのみだではあるものの、既存のIEEE1394.3との下位互換が可能になる。
【0082】
[第2の実施の形態]
第1の実施の形態では本発明で規定されたユニットディレクトリでのみ構成されるケースについて説明したが、本実施形態では既存のIEEE1394.3でイニシエータ用のユニットディレクトリと規定されたユニットディレクトリと本発明で規定されたユニットディレクトリが混在していないときの例を示す。図24はその場合の階層構造を示す図である。
【0083】
こうすることにより、1つのノードにつき、ひとつのインスタンスに限ってのみだが既存のIEEE1394.3の下位互換が可能になる。
【0084】
【発明の効果】
以上の説明したように、IEEE1394.3が規定するイニシエータの役割の1つのノードが複数のインスタンスを持つとき、それぞれのインスタンスとサービスの関係を表現することができ、また1つのノード内の複数のインスタンスが同じサービスIDのサービスを提供しているときでも、そのサービスIDが格納されている、フィーチャーディレクトリ、ユニットディレクトリのすくなくともどちらかのディレクトリIDを指定することによりどのインスタンスが提供しているサービスのサービスIDなのかを特定して表現することができる。
【0085】
これにより回線で接続されている、本発明をサポートしている他のノードはサービスIDで公開されているサービスがどのインスタンスによって提供されているか理解することが可能になる。具体的に多機能周辺機器等の対応が可能になる。
【0086】
また、既存のIEEE1394.3でイニシエータ用のユニットディレクトリと規定されたユニットディレクトリと、本発明で規定されたユニットディレクトリが混在している場合でも、1つのノードにつき、ひとつのインスタンスに限ってのみだではあるものの、既存のIEEE1394.3との下位互換が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実装するターゲット側のブロック図である。
【図2】本発明を実装するイニシエータ側のブロック図である。
【図3A】本発明を実装するイニシエータに実装されるコンフィグROMの概略階層図である。
【図3B】本発明を実装するイニシエータに実装されるコンフィグROMの具体的なエントリの値の一例を示す図である。
【図4A】、
【図4B】本発明を実装する、ターゲット側の動作を示すフローチャートである。
【図5】本発明を実装する、ターゲット側の動作を示すフローチャートである。
【図6】本発明を実装する、ターゲット側の動作を示すフローチャートである。
【図7A】、
【図7B】、
【図7C】本発明を実装する、イニシエータ側の動作を示すフローチャートである。
【図8】IEEE1394.3で規定されたコネクトコントロールファンクション(CONNECT)リクエストの構造図である。
【図9】IEEE1394.3で規定されたコネクトコントロールファンクション(CONNECT)リクエストを本発明を実装するために拡張したものを示す図である。
【図10】IEEE1394.3で規定されたコネクトコントロールファンクション(CONNECT)レスポンスの構造図でサービスと指定されたキューのタイプがミスマッチのときの構造図である。
【図11】IEEE1394.3で規定されたコネクトコントロールファンクション(CONNECT)レスポンスの構造図でコネクトがOKのときの構造図である。
【図12】本発明でIEEE1394.3で規定から拡張されたコネクトコントロールファンクション(CONNECT)レスポンスの構造図でが指定されたユニットディレクトリがないときの構造図である。
【図13】本発明でIEEE1394.3で規定から拡張されたコネクトコントロールファンクション(CONNECT)レスポンスの構造図でが指定されたサービスが指定されたユニットディレクトリがないときの構造図である。
【図14】本発明でIEEE1394.3で規定から拡張されたコネクトコントロールファンクション(CONNECT)の値とその意味でディレクトリIDが拡張項目を示す図である。
【図15】本発明でIEEE1394.3で規定から拡張されたコネクトコントロールファンクション(CONNECT)レスポンスの値とその意味で6、7が拡張項目を示す図である。
【図16】本発明を実装したときのイニシエータ、ターゲット、イニシエータのコンフィグROM、本発明モジュール等の関係の一例をモデル化したものを示す図である。
【図17】本発明を実装したときのユニットディレクトリの構造図である
【図18】IEEE1394.3で規定されたコネクトコントロールファンクション(CONNECT)レスポンスの構造図で接続拒否のときの構造図である
【図19】従来のユニットディレクトリの構成を示す図である。
【図20】従来のユニットディレクトリの構成を示す図である。
【図21】従来のイニシエータにおいて提供するサービスを示す階層ディレクトリ構造を示す図である。
【図22】従来のイニシエータにおいて提供するサービスを示す階層ディレクトリ構造を示す図である。
【図23】本発明を実装したときのユニットディレクトリの構造図である
【図24】第2実施形態におけるイニシエータに実装されるコンフィグROMの概略階層図である。

Claims (5)

  1. IEEE1394.3におけるターゲットとして機能する外部装置と通信し、IEEE1394.3におけるイニシエータとして機能する通信制御装置であって、
    前記通信制御装置が提供可能な複数の機能を示す情報、及び、それぞれの機能に対応する複数のユニットディレクトリを格納する格納手段と、
    ユニットディレクトリを特定するディレクトリIDを前記外部装置から受信する受信手段と、
    前記受信手段によって受信したディレクトリIDに対応するユニットディレクトリが前記通信制御装置内に存在するか否かを判定する判定手段と、
    前記受信手段によって受信したディレクトリIDの値を先頭アドレスに持つユニットディレクトリがイニシエータ内に存在するかどうかを判断する判断手段と、
    前記判定手段が前記格納手段に前記ディレクトリIDに対応するユニットディレクトリが存在すると判定した場合、または前記判断手段が前記ディレクトリIDの値を先頭アドレスに持つユニットディレクトリがイニシエータ内に存在すると判断した場合にIEEE1394.3に規定された方法で前記外部装置と通信を行う通信手段とを有し
    前記通信手段は、前記判定手段が前記格納手段に前記ディレクトリIDに対応するユニットディレクトリが存在しないと判定し、前記判断手段が前記ディレクトリIDの値を先頭アドレスに持つユニットディレクトリがイニシエータ内に存在しないと判断した場合に前記IEEE1394.3に規定された方法で前記外部装置と通信しないことを特徴とする通信制御装置。
  2. 前記複数のユニットディレクトリは、それぞれが前記通信制御装置の通信プロトコル能力に依存する属性を保持することを特徴とする請求項1に記載の通信制御装置。
  3. 前記複数のユニットディレクトリは、それぞれがIEEE1394.3の規格に準拠したものか、IEEE1394.3の拡張規格であるかを示すバージョン情報を保持することを特徴とする請求項2に記載の通信制御装置。
  4. 前記通信手段による通信で受信したデータを印刷するための印刷手段をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の通信制御装置。
  5. IEEE1394.3におけるターゲットとして機能する外部装置と通信し、IEEE1394.3におけるイニシエータとして機能する通信制御装置の制御方法であって、前記通信制御装置が提供可能な複数の機能を示す情報、及び、それぞれの機能に対応する複数のユニットディレクトリを格納部に格納する格納ステップと、
    ユニットディレクトリを特定するディレクトリIDを前記外部装置から受信する受信ステップと、
    前記受信ステップによって受信したディレクトリIDに対応するユニットディレクトリが前記通信制御装置内に存在するか否かを判定する判定ステップと、
    前記受信ステップによって受信したディレクトリIDの値を先頭アドレスに持つユニットディレクトリがイニシエータ内に存在するかどうかを判断する判断ステップと、
    前記判定ステップが前記格納部に前記ディレクトリIDに対応するユニットディレクトリが存在すると判定した場合、または前記判断ステップが前記ディレクトリIDの値を先頭アドレスに持つユニットディレクトリがイニシエータ内に存在すると判断した場合にIEEE1394.3に規定された方法で前記外部装置と通信を行う通信ステップとを有し
    前記通信ステップは、前記判定ステップが前記格納部に前記ディレクトリIDに対応するユニットディレクトリが存在しないと判定し、前記判断手段が前記ディレクトリIDの値を先頭アドレスに持つユニットディレクトリがイニシエータ内に存在しないと判断した場合に前記IEEE1394.3に規定された方法で前記外部装置と通信しないことを特徴とする通信制御装置の制御方法。
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