JP4680358B2 - 防音壁及びその施工方法 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、走行車輛による騒音の周辺環境への放散を抑制するために、道路、鉄道等の路体側面に立設するプレキャストコンクリート防音壁及びその施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、環境にやさしい社会を合言葉に様々な公害を防止することが社会の要請となっている。騒音公害防止もその例にもれず、特に市街地を縦貫する道路橋や鉄道橋などの交通手段の構造物では、走行する車輛が発生するエンジン音、路面との摩擦音、風切り音が発生し、また鉄道では車輪とレールのきしみ音や架線とパンダグラフとの擦過音など様々な騒音が発生する。そのため、騒音の放散を抑制する構造の消音・防音構造物が種々提案・設置されている。
【0003】
道路、鉄道等の走行路の側面に防音壁を立設する技術としても種々の型式のものが知られており、H型断面の多数の柱を立設し、この柱間に金属製、コンクリート製、防音材複合体などの板状パネルを落とし込む形式のもの、衝立状の広面のパネルを連続的に並べて用いるものなどがある。
【0004】
走行路構造物に一体に形成する広面パネルも知られている。例えば「The French Technology of Concrete May,1998」のp374の右上部には構造物の典型的な横断面が掲げられており、p379に示されている写真にも走行路構造物と一体の連続壁が見られる。
【0005】
しかし、従来の各種の防音壁は、コスト、構造、耐久性、施工性に一長一短があり、決定的な構造のものが見出されないのが実状であった。それら一つの解決策として、特開平11−166211号公報には、鉄道、道路等の両側に沿って立設される、プレキャストコンクリート板からなる防音壁であって、その下部肉厚部の下面に下向のスプライススリーブを設け、コンクリート基礎に植設した起立鉄筋をこのスプライススリーブに嵌入させて取り付ける構造が示されている。この防音壁は、プレストレスを与えて成形したプレキャストコンクリート板で構成されており、その内側下部にダクトが配設され、防音壁の下部を内側に膨らませて肉厚部とし、このプレキャストコンクリート板をコンクリート基礎上に立設すると共に、長手方向に目地材を介して接続するものである。この防音壁はプレキャストコンクリート板の下部肉厚部と、これに対向配設する断面略鉤状のプレキャストダクト部材とで断面略U字状のダクトを構成するようになっている。この技術は防音壁を薄くすることができ、軽量にできると共に、防音壁がダクトの一部を兼ねる構成とし、施工性を向上せしめたプレキャストコンクリート防音壁である。この技術は壁の下部に厚さの厚い膨出部を設け、この膨出部に埋設したスプライススリーブによって、プレキャストコンクリート板に埋設した鉄筋とコンクリート基礎に植設した起立鉄筋とを連結する構造となっている。このため、防音壁そのものの製造が面倒であると共に、現場で防音壁の下面のスプライススリーブに現場施工の起立鉄筋を挿入しつつ据付ける作業に手間がかかると言う問題があった。また、防音壁の底面と基礎コンクリート上面とを密着させる手段を要するという問題もある。
【0006】
また、特開平11−222822号公報には床版の側部に防音壁を取付けた防音壁取付構造であって、上記床版の側端面から先端に係合部をもつアンカー部材を外側方向に向けて突設し、上記防音壁の下部裏面に、上記係合部に対応する係合孔を形成し、上記防音壁の下部と上記床版の側端面とを係合し、両者の間にコンクリートを打設して防音壁と床版とを一体に結合したことを特徴とする防音壁取付構造が開示されており、さらに、上記防音壁のり面の上記アンカーの上方にインサートを配設し、上記アンカーの係合孔に上記床版の第1のアンカー筋の先端部を係合させて上記防音壁を上記床版に仮止めし、次いで、上記防音壁のインサートに第3のアンカー筋を接続して、上記防音壁の下部と上記床版の側部との間にコンクリートを打設して第3のアンカー筋を埋め込む構造の防音壁取付構造が開示されている。この技術は床版コンクリートに直接防音壁を取りつけるものではない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、防音壁そのものの形状を製造が容易な形状とし、現場据付が簡単で、床版との結合が確実であり、防音壁が路体の外側に転倒するおそれがなく、さらに立設した防音壁の下面と床版とが隙間なく密着する構造を持つ合理的な防音壁及びその施工方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1の発明は、厚さが一様で突出部がないプレキャストコンクリート製のパネルから成り、該パネルをコンクリート橋体の上面に立設固定する底板ブラケット取付手段及び合成床版コンクリート中に埋設されるねじ鉄筋を取付ける鉄筋取付手段を走行路側壁面基底部側面に備えたことを特徴とする防音壁である。ブラケット取付手段および鉄筋取付手段はパネル内に埋設したインサートとこれに螺合するボルト等とし、パネルに突出部を設けない。
【0009】
本発明は、道路、鉄道等の路体側面に立設するプレキャストコンクリート防音壁であって、この防音壁は合成床版コンクリートと一体化する形式とし、底部に肉厚部を設けたり、床版の側端面に係止したりしない。厚さは一様とし、製造、搬送、取り扱いが容易である。ブラケット及びねじ鉄筋は、パネル内に埋設したインサートとこれに螺合するねじ付きの鉄筋やボルト等との組合わせとしインサートは突出部がないので、製造、搬送等の観点から最も好適な構造である。
【0010】
上記本発明の防音壁の施工方法は、防音壁に設けたインサートに底板ブラケットを取り付けてコンクリート橋体の上面に立設し、ブラケットをコンクリート橋体の上面に固定すると共に合成床版中に埋設されるねじ鉄筋をパネルに取付け、ブラケット及びねじ鉄筋を埋め込んで合成床版コンクリートを打設し、前記防音壁を路体と強固に一体化することを特徴とする防音壁の施工方法である。防音壁の立設には、クレーンから卸すときに既設の鉄筋等に防音壁の孔等を一致させる必要はなく精密な位置合わせ等を要しない。従って、架設作業が容易である。また、ブラケットやねじ鉄筋を現場打ち床版コンクリート打設時にその中に埋設するので、信頼性の高い施工を行うことができる。
【0011】
次に本発明の第2の発明は、厚さが一様で突出部がないプレキャストコンクリート製のパネルから成り、コンクリート橋体の合成床版上の場所打ちコンクリート中に埋設されるねじ鉄筋を取付ける鉄筋取付手段を走行路側壁面基底部側面に備え、前記ねじ鉄筋に取り付けるアンカープレートを備えたことを特徴とする防音壁である。鉄筋取付手段はパネル内に埋設したインサートとこれに螺号するボルト等とし、パネルに突出部を設けない。
【0012】
この第2の発明の防音壁の施工方法は、防音壁をコンクリート橋体の合成床版上の側端に立設し、ねじ鉄筋をパネルに取付け、ねじ鉄筋にアンカープレートを取り付け、アンカープレート及び合成床版から突出した鉄筋を埋め込んで場所打ちコンクリートを打設し、前記防音壁を路体と強固に一体化することを特徴とする防音壁の施工方法である。この場合に、前記場所打ちコンクリートの側面位置に型枠をかねてU字形溝断面を有するプレキャストコンクリートブロックを配設してコンクリートを打設することとすれば、防音壁、路体、U字形ブロックを型枠としてその囲む空間内にコンクリートを打設すればよく、型枠取付、型枠撤去等を必要とせずに,U字形ブロックを内側に備えた防音壁を施工することができ、好適である。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明の実施例を示す取付部の断面図で、壁体10と、合成床版40との取合図を示したものである。図2はその部分斜視図で、合成床版40施工直前の状態を示したものである。壁体10の下部には、インサート11が埋設されており、ブラケット13及びねじ鉄筋15がインサート11に結合されている。ブラケット13は壁体10の底面と一致する底面を有し、壁体10を橋体50の端部に立設させたとき、安定した広い底面を有する底板となる。このブラケット13及びねじ鉄筋15は合成床版40内に埋設され、壁体10と合成床版40は一体に結合される。ねじ鉄筋15は壁体10から合成床版40中に延出している。この延出長さは、コンクリートとの付着長さとして十分に長く、従ってねじ鉄筋15は合成床版内の鉄筋41と一体となる。この構造では壁体10と合成床版40とが密着し、防音壁外に雨水などが滲出すこともない。また、ブックエンドの原理を応用しているため防音壁10が外側に倒れることはなく、安全性が非常に向上する。図3はブラケット13の斜視図である。
【0014】
図4は図1と別の実施例でインサート11にねじ鉄筋15をねじ込み、このねじ鉄筋15に、例えば50mm×50mm×10mm程度のアンカープレート16をナット17で固定し、このアンカープレート16が、コンクリート中に埋設されるように配置する。図5に示すように、防音壁10を立設し、パイプサポート21で支持し、防音壁10の基底部内側に、路体取合鉄筋55、ねじ鉄筋15、アンカープレート16を覆うように型枠30を取付け、この型枠30と防音壁10との間に現場打ちコンクリート31を打設する。場所打ちコンクリート31を養生しコンクリート31が硬化したらパイプサポート21及び型枠30を取外す。この防音壁10では路体取合鉄筋55との係合に厳密な寸法規制等が不要であり、取合鉄筋55とねじ鉄筋15とを力学的に結合する係合状態とすることが容易にできる。従って、防音壁10の立設工程の作業が極めて容易となる。場所打ちコンクリート31の施工は容易であり、また、打設した場所打ちコンクリート31は橋体50の路体コンクリート上面に密着する。
【0015】
図5は本発明の防音壁の構築方法の一例を示す説明図で、壁体10に埋設したインサート11にねじ鉄筋15をねじ込み、路体上に敷モルタルを敷き、クレーンなどの荷役機械で壁体10を立設する。このとき、上端に壁体保持金物22を備え下端にブラケット23を取り付け路体に仮固定した長さ調整ジャッキ24付きパイプサポート21で防音壁10を仮支持する。防音壁10の鉛直性をジャッキ24で調整して防音壁10を保持しておき、ねじ鉄筋15にアンカーボルト16を取付ける。型枠30を配設し、その間隙に場所打ちコンクリート31を打設する。ダクト溝が必要な場合は、この型枠30に替えてプレキャストコンクリート製のU字部材を敷モルタルで固定したものを用いればよい。場所打ちコンクリート31の硬化後ブラケット23、壁体保持金物22を外してパイプサポート21を撤去すれば防音壁が完成する。
【0016】
図6は本発明の実施例のプレキャストコンクリート防音壁10の三面図を示すもので配筋も示した説明図である。図6(a)は正面図、図6(b)は(a)のB−B矢視図、図6(c)は(a)のC−C矢視図である。その大きさは例えば幅2.5m、高さ2.4m、厚さ8cmのプレストレストプレキャストコンクリート版から成り、全体が同一厚さである。図6では全面が一様な厚さの平面板の防音壁10を示しているが、厚さが一様でないものでもよく、また、複数平面、複数曲面などの連接体であってもよい。防音壁10にはメッシュ状に鉄筋18が配置され、高さ方向には、φ2.9mm×3のPC鋼より線19によってプレテンション方式でプレストレスが導入されている。壁体の下部には路体の取合鉄筋と結合するアンカーボルトを螺接するインサート11が埋設されている。このインサート11は防音壁10の基底部近傍の内側に埋設してある。
【0017】
図7は本発明の防音壁10を付設した鉄道橋51の路体(橋体)50の模式的横断面図で、信号ケーブルなどを収容するU字部材を使用したダクト溝53を防音壁10の内側に間隙を開けて配設し、その間隙に場所打ちコンクリート31を打設し、防音壁10、路体50及びダクト溝53を一体化している。この場合U字部材53が、打設する場所打ちコンクリート31の型枠としても機能し好適である。なお、図7に示す防音壁10は壁体の上部が湾曲した曲面パネルを示しているが、このようなパネルは、路面で生じる騒音を内側に反射させ放散を効率よく抑止する効果がある。曲面を有しない直板のパネルは製造が容易であるなどのメリットがある。
【0018】
以上の実施例では、壁体にインサートを埋設してアンカーボルトを螺接する例について述べたが、アンカーボルトを壁体に取り付ける構造としてもよく、あるいは壁体の製造時にインサートに代えて直接アンカー鉄筋等を壁体に埋設することとしてもよい。後者の場合運搬時には突出する鉄筋等が邪魔にならないように曲げておくなどの適宜の処置を施すとよい。
【0019】
また、図示省略したが、防音壁自身の内側面に吸音・消音効果を高める凹条を刻設するとか、別体の吸音板などを貼設するなど公知の方法をとることは自由である。
【0020】
【発明の効果】
本発明によれば、防音壁そのものの製造、運搬、取扱いが容易であり、これを現場で取付けする場合においても、現場据付け、配筋、コンクリート打設が容易であり、作業能率が向上する。また、現場打ちコンクリートによって固定するので、路体コンクリート上面との密着が簡単に達成され、格別の対策を要しないという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のプレキャストコンクリート防音壁の取付部の断面図である。
【図2】図1の部分斜視図である。
【図3】ブラケットの斜視図である。
【図4】別の実施例の取付部の断面図である。
【図5】防音壁取付工程の説明図である。
【図6】実施例の防音壁の三面図で(b)図及び(c)図は(a)図のB−B矢視図及びC−C矢視図である。
【図7】防音壁を取り付けた路体の模式的断面図である。
【符号の説明】
10 防音壁(壁体)
11 インサート
12 アンカーボルト
13 ブラケット
14 ボルト
15 ねじ鉄筋
16 アンカープレート
17 ナット
18 鉄筋
19 PC鋼より線
21 パイプサポート
22 壁体保持金物
23 ブラケット
24 調整ジャッキ
30 型枠
31 場所打ちコンクリート
40 合成床版
41 鉄筋
50 路体(橋体)
51 鉄道橋
53 ダクト溝(U字部材)

Claims (5)

  1. 厚さが一様で突出部がないプレキャストコンクリート製のパネルから成り、該パネルをコンクリート橋体の上面に立設固定する底板ブラケット取付手段及び合成床版コンクリート中に埋設されるねじ鉄筋を取付ける鉄筋取付手段を走行路側壁面基底部側面に備えたことを特徴とする防音壁。
  2. 厚さが一様で突出部がないプレキャストコンクリート製のパネルから成り、コンクリート橋体の合成床版上の場所打ちコンクリート中に埋設されるねじ鉄筋を取付ける鉄筋取付手段を走行路側壁面基底部側面に備え、前記ねじ鉄筋に取り付けるアンカープレートを備えたことを特徴とする防音壁。
  3. 請求項1記載の防音壁に設けたブラケット取付手段に底板ブラケットを取り付けてパネルをコンクリート橋体の上面に立設し、該ブラケットをコンクリート橋体の上面に固定すると共に合成床版中に埋設されるねじ鉄筋をパネルに取付け、ブラケット及びねじ鉄筋を埋め込んで合成床版コンクリートを打設し、前記防音壁を路体と強固に一体化することを特徴とする防音壁の施工方法。
  4. 請求項2記載の防音壁をコンクリート橋体の合成床版上の側端に立設し、ねじ鉄筋をパネルに取付け、該ねじ鉄筋にアンカープレートを取り付け、該アンカープレート及び合成床版から突出した鉄筋を埋め込んで場所打ちコンクリートを打設し、前記防音壁を路体と強固に一体化することを特徴とする防音壁の施工方法。
  5. 前記場所打ちコンクリートの側面位置に型枠をかねてU字形溝断面を有するプレキャストコンクリートブロックを配設してコンクリートを打設することを特徴とする請求項4記載の防音壁の施工方法。
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