JP4664687B2 - 孔版印刷装置 - Google Patents

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本発明は、製版済みのマスタ(孔版原紙)を版胴の外周面に巻装して印刷を行う孔版印刷装置に関する。
孔版印刷装置では、原稿画像の画像情報に基づいて穿孔製版されたマスタを、内部にインキ供給手段を有する多孔性の版胴の外周面に巻着し、版胴の外周面に対して接離自在に設けられた押圧部材で用紙を版胴に押圧して印刷するようになっている。オペレータは、用紙のセット方向に原稿の向きに合わせてセットした後、製版スタートキーを押して製版作業を開始するようになっている。すなわち、用紙がタテ置きにセットされている場合には、原稿読取部における原稿のセット方向をタテ置きとし、用紙がヨコ置きにセットされている場合には原稿読取部における原稿のセット方向をヨコ置きとしなければならない。
版胴の外周面は、多数のインキ通過孔が存在する領域である開孔部と、マスタの先端部を挟持するために必要なクランパ配設領域等の非開孔部とに分けられ、版胴の周方向における開孔部の長さは印刷される用紙の最大サイズ、例えばA3サイズに合わせて設定されている。マスタはロール形状から繰り出され、製版画像を形成された後、使用される用紙のサイズに拘わりなく、開孔部の全域を覆う大きさ、すなわち、上記例でいえばA3サイズに対応した長さに画一的に切断され、版胴の外周面に巻着されるようになっている。
しかしながら、用紙のサイズに拘わりなくマスタの長さを一律に最大サイズに対応したものとする方式では、例えば最大サイズがA3サイズの場合にA4サイズの印刷物を得るときには、用紙がタテ置きの場合、マスタの約半分は印刷に使用されない余白部分となり、次の原稿での印刷時には使用済みのマスタは版胴から剥離されて廃棄されるため、経済的観点からマスタの無駄遣いが指摘されていた。また、この場合、版胴の内部から供給されたインキはマスタ全体に供給されるので、マスタの余白部分に付着したインキは何ら印刷に供されることなく廃棄されることになるため、マスタ自体の不経済性と併せてインキの無駄遣いという問題もあった。
単純に考えた場合、用紙のセットサイズに対応した長さでマスタを切断すれば上記不経済性の問題を解消できるが、押圧部材は最大サイズに対応した接離制御をされるようになっているため、マスタで覆われない開孔部が押圧部材に直接接触することになり、押圧部材がインキで汚損されることになる。
この問題に対処すべく、特開平11−240239号公報には、原稿サイズ検知手段と用紙サイズ検知手段の検知情報に基づいて原稿と用紙のセット方向を判別し、原稿と用紙のセット方向が異なるときには画像メモリからの画像データ信号の出力順位を制御してマスタに形成される製版画像を90°回転させるとともに、マスタが用紙のセットサイズに対応した長さで切断されるように製版手段を制御し、且つ、切断されたマスタの長さに対応して押圧部材の版胴の外周面への接触範囲を変更する技術が記載されている。
また、原稿と用紙のセット方向が異なる場合であって用紙のセット方向を90°変化させれば製版画像を90°回転させる場合よりもマスタの長さを短くできるときには画像回転モードの実行に優先して「用紙の向きを変えればマスタを短くできる」ことを警告し、警告後は用紙の向きが変えられなかったときにのみ画像回転モードを実行する技術が開示されている。
特開平11−240239号公報
特許文献1に開示された技術は、画像メモリにより製版画像を90°回転させること、及び用紙のセット方向を変えることを前提要件としているため、コストアップを避けられず、また、給紙カセットを引き出して用紙のセット方向を変えなければならない場合があるなど操作が面倒であった。
また、操作パネルの表示部に警告がなされても、オペレータが確認した後は表示されないため、その後に用事で離れて再度印刷作業を再開する場合等に警告を忘れる懸念もあった。
また、警告を確認した後で変倍等の詳細設定を行っているうちに警告を忘れる懸念があり、忘れた場合にはマスタの消費量を低減できるモードを実行できなかった。
本発明は、画像データの回転制御を要することなく、且つ、マスタの消費量を低減するためのセット変更が容易にできる孔版印刷装置の提供を、その目的とする。
また、本発明は、マスタの消費量を低減するための警告をオペレータに忘れることなく確実に意識させることができ、マスタの消費量を低減するためのモード実行の機会を失わせることがない孔版印刷装置の提供を、その目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明では、原稿の画像情報に基づいて製版されたマスタを版胴の外周面に巻装し、上記版胴の内部からインキを供給するとともに、所定部位に収容・セットされたシート状記録媒体を給送して押圧部材により上記版胴に押圧しながら印刷を行う孔版印刷装置であって、サイズの異なるシート状記録媒体がそれぞれ異なる所定部位に収容・セットされ、巻装されたマスタの長さに対応して上記押圧部材の上記版胴への接触範囲を変更可能な孔版印刷装置において、セットされた原稿のサイズを検知する原稿サイズ検知手段と、シート状記録媒体のサイズを検知する記録媒体サイズ検知手段と、上記原稿サイズ検知手段と上記記録媒体サイズ検知手段からの検知情報に基づいて原稿とシート状記録媒体のサイズ及びセット方向を判別し、原稿のセット方向を変えればマスタの製版長さを短くできる場合には、原稿のセット方向を変えるとマスタが節約できる旨の警告を行う制御手段とを有し、上記警告が警告表示手段を介して行われ、該警告表示手段は、上記警告を常時表示する警告領域と、変倍等の変更ができる設定領域とが同時に存在する表示面を有し、上記制御手段は、上記各記録媒体サイズ検知手段からの検知情報に基づいて原稿のセット方向を変えればマスタの製版長さを短くできるシート状記録媒体を判別し、上記警告とともにそのシート状記録媒体を表示し、上記警告領域において、上記警告と、製版・印刷が可能である旨の表示とが所定の時間間隔で交互に表示されることを特徴とする。
請求項2記載の発明では、請求項1記載の孔版印刷装置において、上記原稿サイズ検知手段が、不定形のサイズを検知できる構成を有していることを特徴とする。
本発明によれば、マスタ及びインキが無駄に使われることを極力防止することができる。
本発明によれば、オペレータに使用するシート状記録媒体のサイズを認識させることができ、オペレータが意図しないサイズのシート状記録媒体によって印刷が行われることを防止することができる。
本発明によれば、定形サイズ以外の原稿でも気にすることなくセットでき、且つ、マスタ及びインキが無駄に使われることを極力防止することができる。
本発明によれば、オペレータ(ユーザ)が変倍等の設定操作をしているときも警告をすることができ、マスタ及びインキが無駄に使われることを極力防止することができる。
本発明によれば、オペレータに最後まで警告を認識させることができ、マスタ及びインキが無駄に使われることを極力防止することができる。
以下、本発明の第1の実施形態を参考例として図1乃至図11に基づいて説明する。
まず、本実施形態における孔版印刷装置1の概略構成を説明する。図1に示すように、孔版印刷装置1は、印刷部2、製版部3、給紙部4、排版部5、排紙部6、原稿読取部7等から主に構成されている。本実施形態における孔版印刷装置1は、最大対応サイズがA3の構成である。
筐体18の中央に配設された印刷部2は、図2に示すように、版胴8、インキ供給手段9、押圧部材としてのプレスローラ10等から主に構成されている。版胴8は、インキ供給パイプを兼ねた支軸11に回転自在に支持された一対のフランジ12、12と、フランジ12、12の外周面に巻装された多孔性支持板8aとから主に構成されており、図示しない駆動手段によって図1の矢印方向に回転駆動される。支軸11は先端部を筐体18の側板に支持され、その表面にはインキ供給手段9にインキを供給するための複数の小さな孔が穿設されており、フランジ12、12は図示しない軸受を介して支軸11に取り付けられている。
図2に示すように、ステンレスの薄板等で形成される多孔性支持板8aは開孔部と非開孔部とを有しており、開孔部には多数の開孔8bが穿設され、非開孔部には版胴8の一母線と平行な平面を有するステージ部14が配設されている。
ステージ部14の上面には開閉自在なクランパ15が配設されている。また、多孔性支持板8aの外側には、ポリエステルあるいはステンレスの細線等で織られた図示しないメッシュスクリーンが1〜3層程度巻装されている。
版胴8の内部であって支軸11の下方には、インキローラ16、ドクターローラ17等から主に構成されるインキ供給手段9が配設されている。インキローラ16は、フランジ12、12間の支軸11上に固着された図示しない一対の側板に支軸16aを回転自在に支持されており、図示しない駆動手段からの回転力をギヤやベルト等の回転力伝達手段によって伝達されて版胴8と同方向に回転する。
ドクターローラ17は、その外周面とインキローラ16の外周面との間に僅かな間隙が生じる位置において前記側板間に回転自在に支持されており、駆動手段13からの回転力によりインキローラ16とは反対の方向に回転駆動される。インキローラ16とドクターローラ17の各外周面の近接部において、支軸11より供給されたインキが楔状のインキ溜まり17aを形成する。
図3に示すように、版胴8の下方にはプレスローラ10が配設されている。プレスローラ10は、支軸10aの両端を一対のプレスローラアーム37、37の一端間に回転自在に支持されており、各プレスローラアーム37、37は、他端を支軸37aにそれぞれ固着されている。
両端を筐体18に回転自在に支持された支軸37aには、プレスローラアーム37、37の他、一端に回転自在なカムフォロア38aを有する揺動アーム38が固着されている。揺動アーム38には、一端を筐体18に固着された引張バネ39の他端が取り付けられており、支軸37aには図3において時計回り方向への回動付勢力が付与されている。また、揺動アーム38には、後述する係止アーム44の先端が係合するピン38bが固定されている。
揺動アーム38の近傍には、4枚のカム板40a、40b、40c、40dを有する多段カム40が配設されている。各カム板40a、40b、40c、40dは、図4に示すように、両端を筐体18に回転自在且つ図4の左右方向に移動自在に支持された支軸41の一端部寄りにそれぞれ間隙をもって固着されており、装置手前側からカム板40a、カム板40b、カム板40c、カム板40dの順に配設されている。各カム板40a、40b、40c、40dは、図3に示すように、支軸41と同心の円板である基部と、それぞれ同一突出量の凸部とを有しており、各凸部の形状は、カム板40aの凸部の右側縁部を基準に、カム板40b、カム板40c、カム板40dの順でそれぞれの凸部が円周方向に大きくなるように形成されている。
多段カム40は、図4に示すように、支軸41に取り付けられた駆動ギヤ42及び筐体18に回転自在に支持された支軸48に取り付けられた伝達ギヤ49を介して図示しない駆動手段からの回転力を伝達され、図3に矢印で示す方向に回転駆動される。
プレスローラ10は、各カム板40a、40b、40c、40dの何れかの凸部がカムフォロア38aと当接したときに図3に実線で示す位置に移動し、いずれかの凸部との当接が解除されたときに、引張バネ39の付勢力によって版胴8の外周面に当接して押圧する。このとき、各カム板40a、40b、40c、40dの基部とカムフォロア38aとが接触しないように構成されている。
各カム板40a、40b、40c、40dの凸部の円周方向の大きさは、プレスローラ10の外周面と版胴8の外周面との接触範囲が、順に用紙のA3サイズのヨコ置き、B4サイズのヨコ置き、A4サイズのヨコ置き、A4サイズのタテ置きでのそれぞれのサイズに対応する必要な長さとなるようにそれぞれ設定されている。
図3に示すように、揺動アーム38の近傍には係止アーム44が配設されている。先端44aが鈎型に形成された係止アーム44は、その基端を支軸44bに揺動自在に支持されている。係止アーム44には、筐体18に取り付けられたソレノイド45のプランジャ45aと、一端を筐体18に取り付けられた引張バネ46の他端とが取り付けられており、係止アーム44は、各カム板40a、40b、40c、40dの何れかの凸部がカムフォロア38aと当接し、かつ、ソレノイド45への通電が解除されたときに、図3に示すように先端44aをピン38bに係合させて、プレスローラ10を、その外周面が版胴8の外周面より離間した状態で保持するように構成されている。
ソレノイド45の作動は後述する制御手段26により制御される。
支軸41の下方近傍には、図4に示すように、移動アーム43と段差カム47が配設されている。ほぼL字状を呈する移動アーム43は、その曲折部において支軸43cに揺動自在に支持されており、一端にはローラ43aが、他端にはカムフォロア43bがそれぞれ回転自在に取り付けられている。
また、移動アーム43の他端と曲折部との間の部位には、一端を筐体18に取り付けられた引張バネ50の他端が取り付けられており、移動アーム43には、支軸43cを中心に図4において時計回り方向の回動付勢力が付与されている。ローラ43aは、支軸41の中程に間隔をおいて固着された円板41a、41b間に配置されており、カムフォロア43bは、引張バネ50の付勢力によりその外周面を段差カム47の周面に当接させている。各円板41a、41b間の間隔は、ローラ43aの直径よりも僅かに大きくなるように設定されている。
段差カム47は、その周面に4箇所のカム部47a、47b、47c、47dを有しており、筐体18に回転自在に支持された支軸51に固着されている。支軸51には、筐体18に取り付けられたステッピングモータ52の出力軸に取り付けられたギヤ53と噛合するギヤ54が取り付けられており、ステッピングモータ52の作動により段差カム47は図4の矢印方向に回転される。
ステッピングモータ52が作動して段差カム47が回転すると、移動アーム43が支軸43cを中心に揺動して、ローラ43aが円板41aあるいは円板41bを押すことで支軸41が図4の左右方向に移動する。ステッピングモータ52の動作は制御手段26によって制御される。
各カム部47a、47b、47c、47dは、カムフォロア43bとカム部47aとが当接したときにカム板40aがカムフォロア38aと当接可能位置となるように、カムフォロア43bとカム部47bとが当接したときにカム板40bがカムフォロア38aと当接可能位置となるように、カムフォロア43bとカム部47cとが当接したときにカム板40cがカムフォロア38aと当接可能位置となるように、カムフォロア43bとカム部47dとが当接したときにカム板40dがカムフォロア38aと当接可能位置となるように支軸41を移動させる形状にそれぞれ形成されている。
図1に示すように、印刷部2の右上方には、製版手段としての製版部3が配設されている。製版部3は、マスタ貯容手段55、プラテンローラ56、サーマルヘッド57、切断手段58、マスタ搬送ローラ対59、60等から主に構成されている。マスタ貯容手段55は、熱可塑性樹脂フィルムと多孔質支持体とを貼り合わせたマスタ61をロール状に巻成したマスタロール62の芯部62aを回転自在かつ着脱自在に支持する。
マスタ貯容手段55よりもマスタ搬送方向下流側には、プラテンローラ56とサーマルヘッド57が配設されている。プラテンローラ56は筐体18の図示しない側板に回転自在に支持されており、ステッピングモータ63によって回転駆動される。ステッピングモータ63の作動は制御手段26によって制御される。
多数の発熱素子を有するサーマルヘッド57は筐体18の図示しない側板に取り付けられており、図示しない付勢手段によって付勢され、プラテンローラ56に圧接されている。サーマルヘッド57は、マスタ61の熱可塑性樹脂フィルム面に接触しつつ発熱素子を選択的に発熱させ、マスタ61に対して熱溶融穿孔製版を行う。
サーマルヘッド57の作動は制御手段26によって制御される。プラテンローラ56及びサーマルヘッド57よりもマスタ搬送方向下流側には切断手段58が配設されている。固定刃58aと可動刃58bとからなる切断手段58は、筐体18の側板に固定された固定刃58aに対して可動刃58bが回転移動する周知の構成である。
切断手段58のマスタ搬送方向下流側にはマスタ搬送ローラ対59、60及びガイド板64、65が配設されている。マスタ搬送ローラ対59、60は、図示しない駆動手段によって同期して回転駆動される駆動ローラ59a、60aと、図示しない付勢手段によって各駆動ローラ59a、60aに圧接された従動ローラ59b、60bとから構成されている。
各マスタ搬送ローラ対59、60間にはガイド板64が、また、マスタ搬送ローラ対60よりマスタ搬送方向下流側にはガイド板65が配設されている。各ガイド板64、65は筐体18の側板に固定されており、各マスタ搬送ローラ対59、60によって搬送されるマスタ61をガイドし、マスタ61の先端を版胴8の外周面へと案内する。
製版部3の下方には、給紙部4が配設されている。給紙部4は、給紙トレイ66、給紙ローラ67、分離ローラ68、分離コロ69、レジストローラ対70等から主に構成されている。
シート状記録媒体としての用紙Pを所定部位に収容・セットする給紙トレイ66は筐体18に上下動自在に支持されており、図示しない昇降手段によって上下動される。
また、給紙トレイ66には、記録媒体サイズ検知手段としての用紙サイズ検知手段を構成する反射型のセンサ71a、71b、71c、71d等と、用紙Pをガイドする一対のサイドガイド72が取り付けられている。センサ71a、71b、71c、71dは用紙の搬送方向の長さを検知し、この他に、図示しないが、用紙の搬送方向と直交する方向の長さを検知する反射型のセンサが用紙サイズ検知手段を構成するセンサとして給紙トレイ66に設けられている。
用紙サイズ検知手段からの出力信号は制御手段26に出力され、制御手段26は用紙サイズ検知手段からの出力信号によって用紙Pのサイズ及びセット方向を判別する。サイドガイド72は用紙幅方向(用紙Pの搬送方向と直交する方向)に移動自在な周知の構成である。
給紙トレイ66の上方には、表面がそれぞれ高摩擦抵抗の部材で形成された給紙ローラ67、分離ローラ68、分離コロ69が配設されている。給紙ローラ67と分離ローラ68は、給紙トレイ66上の用紙Pと所定の圧力で圧接し、ギヤやベルト等の図示しない駆動力伝達手段を介して、共通のステッピングモータ73によって図1の矢印方向に回転駆動される。
分離コロ69は、所定の圧力で分離ローラ68に圧接されており、分離ローラ68と同方向に間欠回転可能に配設されている。ステッピングモータ73の作動は制御手段26によって制御される。
分離ローラ68及び分離コロ69の印刷用紙搬送方向下流側にはレジストローラ対70が配設されている。駆動ローラ70aと従動ローラ70bとからなるレジストローラ対70は、図示しない駆動手段からの回転駆動力を図示しないギヤやカム等の駆動力伝達手段で伝達されることにより駆動ローラ70aが所定のタイミングで回転し、この駆動ローラ70aに圧接された従動ローラ70bとによって用紙Pを印刷部2に向けて給送する。
印刷部2の左上方には排版部5が配設されている。排版部5は、上排版部材74、下排版部材75、排版ボックス76、圧縮板77等から主に構成されている。上排版部材74は、駆動ローラ78、従動ローラ79、無端ベルト80から構成され、図示しない駆動手段によって駆動ローラ78が図1において時計回り方向に回転駆動されることによって無端ベルト80が図の矢印方向に移動する。
下排版部材75は、駆動ローラ81、従動ローラ82、無端ベルト83から構成されており、駆動ローラ78を回転駆動する図示しない駆動手段の駆動力を図示しないギヤやベルト等の駆動力伝達手段によって伝達されることで、駆動ローラ81が図1において反時計回り方向に回転駆動されることによって無端ベルト83が図の矢印方向に移動する。
また、下排版部材75は図示しない移動手段によって移動自在に設けられており、図1に示す位置と駆動ローラ81の外周面が版胴8の外周面に当接する位置とに選択的に位置決めされる。
内部に使用済みマスタを貯容する排版ボックス76は、筐体18に対して着脱自在に設けられている。上排版部材74と下排版部材75とによって運ばれた使用済みマスタを排版ボックス76の内部に押し込む圧縮板77は、図示しない昇降手段によって上下動自在に支持されており、図の実線位置と二点鎖線位置との間を上下動する。
排版部5の下方には排紙部6が配設されている。排紙部6は、剥離爪84、排紙搬送部材85、排紙トレイ86等から主に構成されている。
版胴8の外周面上より印刷済みの印刷用紙Pを剥離する剥離爪84は、支軸84aによって筐体18の側板に揺動自在に支持されており、図示しない揺動手段によって、その先端が版胴8の外周面に近接する位置と、その先端が版胴8の回転によって移動するクランパ15等の障害物と干渉しない位置とに選択的に揺動される。排紙搬送部材85は、駆動ローラ87、従動ローラ88、無端ベルト89、吸引ファン90等から主に構成されている。
駆動ローラ87は図示しないユニット側板に回転自在に支持されており、図示しない駆動手段で回転駆動される。従動ローラ88も同側板に回転自在に支持され、駆動ローラ87と従動ローラ88とには、複数の開孔を有する複数の無端ベルト89が掛け渡されている。
駆動ローラ87、従動ローラ88及び無端ベルト89の下方には吸引ファン90が配設されている。排紙搬送部材85は、吸引ファン90の吸引力によって無端ベルト89上に用紙Pを吸引し、駆動ローラ87の回転によって用紙Pを図の矢印方向に搬送する。排紙搬送部材85によって搬送される印刷済みの用紙Pをその上面に積載する排紙トレイ86は、用紙幅方向に移動自在な一対のサイドフェンス91とエンドフェンス92とを有している。
筐体18の上部には原稿読取部7が配設されている。原稿読取部7は、原稿93を積載する原稿受け台94、原稿93を載置するコンタクトガラス95、原稿93を搬送する原稿搬送ローラ対96及び原稿搬送ローラ97、搬送される原稿93をガイドするガイド板98、99、原稿93をコンタクトガラス95に沿って搬送する複数の原稿搬送ベルト100、読み取られた原稿93を積載する原稿トレイ101、コンタクトガラス95を除く上記各部材を支持し、コンタクトガラス95に対して接離自在に設けられた蓋体102、原稿画像を走査して読み取るための反射ミラー103、104及び蛍光灯105、走査された画像を集束するレンズ106、集束された画像を処理するCCD等の画像センサ107等から主に構成されている。
上記構成中、原稿受け台94、原稿搬送ローラ対96、原稿搬送ローラ97、各ガイド板98、99、原稿搬送ベルト100、原稿トレイ101によって自動分離搬送装置108が、また、コンタクトガラス95、各反射ミラー103、104、蛍光灯105、レンズ106、画像センサ107によって原稿読取手段132がそれぞれ構成されており、複数の原稿搬送ベルト100の間には、搬送される原稿の長さを検知する原稿サイズ検知手段としてのセンサ109が配設されている。
センサ71a〜71dと同様の反射型センサであるセンサ109は、コンタクトガラス95上における反射量の違いにより原稿93の有無を検知する。センサ109からの信号は制御手段26に入力され、この信号と原稿搬送ベルト100の作動時間とにより、制御手段26は原稿93の長さを判定する。また、原稿受け台94の下方には、原稿受け台94上に残存している原稿93を検知するセンサ131が配設されている。
センサ131は、原稿受け台94上の原稿93が無くなったときに制御手段26に信号を出力する。また、図示しないが、原稿読取部7には、用紙サイズ検知手段と同様に、コンタクトガラス95上にセットされた原稿のタテとヨコの長さを検知する原稿サイズ検知手段を構成する複数の反射型センサが設けられている。
原稿サイズ検知手段は上述のように不定形の原稿のサイズを検知できるように構成されている。
原稿サイズ検知手段からの出力信号は制御手段26に出力され、制御手段26は原稿サイズ検知手段からの出力信号によって原稿のサイズ及びセット方向を判別する。
図5に示すように、制御手段26は、I/Oインターフェース113、CPU112、ROM114及びRAM116等を有するマイクロコンピュータである。
操作パネル110には、図6に示すように、マスタの節約ができることをオペレータに警告する警告表示手段122や、警告を出すか出さないかを任意に設定できる警告設定ボタン124、製版スタートキー126等が備えられている。
図7は、用紙Pのセット状態がA4サイズのヨコ置きであり、原稿読取部7のコンタクトガラス95又は原稿受け台94上にオペレータが原稿93を用紙Pのセット方向を意識せずに無造作に置いた結果がA4サイズのタテ置きとなった場合を示している。用紙Pは、原稿93のサイズと同じA4サイズである。
原稿93がセットされると、制御手段26は、原稿サイズ検知手段と用紙サイズ検知手段からの検知情報に基づいて原稿93と用紙Pのセット方向を判断する。その結果、用紙Pに対して原稿93の向きが90°異なると判別される。
このような場合、一般に、「原稿の向きが異なっています」等の旨の警告がなされ、オペレータは原稿93の向きを90°回転させてA4ヨコ置きにセットし直す。
しかしながら、そのように原稿93をセットした場合、タテ置きに比べてマスタの製版長さは長くなる。
図8(a)に示すように、用紙Pをヨコ置きとして製版する場合、図8(b)に示すように、クランプ量をa、先端余白をb、用紙サイズをc1、後端余白をdとすると、マスタ長さL1=a+b+c1+dである。
図8(c)に示すように、用紙Pをタテ置きとして製版する場合、図8(d)に示すように、マスタ長さL2=a+b+c2+dとなり、製版長さを短くできる。
用紙Pが原稿93と同じか又はそれ以上のサイズを有している場合において、原稿93がマスタの製版長さを短くできるようにセットされ、用紙Pがこれに対応しない場合、制御手段26は、図9に示すように、警告表示手段122を介して、例えば「用紙の置きかたを90°変えると、マスタが節約できます」なる旨の警告を行う。
警告表示手段(操作パネル110の液晶表示部)122は、警告を表示する警告領域122Aと、変倍等の変更ができる設定領域122Bとが同時に存在する表示面を有している。
マスタが節約できる旨の警告を行っても、オペレータが画面表示を変えて変倍等の設定変更作業に入った場合、警告を忘れる場合がある。
本実施形態でそのようなことがないように、警告領域122Aにて常に警告(ここでは1行警告)を表示し、オペレータに用紙Pのセット方向の変更を促す。
勿論、図10に示すように、警告表示手段122において全面警告表示とし、確認キー125で警告を消すようにしてもよい。
また、警告表示手段として、図示しないLED表示やブザー音、音声によるガイド等を用いてもよい。
上記警告は、図6に示す警告設定ボタン124をオンにしたときだけ発せられ、この場合には警告設定ボタン124の近傍に設けられたLED124aが点灯するようになっている。
上記警告が煩わしいと感じる場合には、警告設定ボタン124をオフにすればよく、この場合には制御手段26による警告はなされない。
オペレータが用紙Pのセット方向を変えた場合、制御手段26は、マスタの長さがA4タテ置きにおける用紙搬送方向の用紙の長さに対応するように、ステッピングモータ63と切断手段58とを制御する。
製版されたマスタは、版胴8に巻装され、図示しない印刷スタートキーを押すことによって印刷が開始される。マスタはA3サイズ対応の版胴8の開孔部の一部分のみしか覆わない状態で巻着されることになるが、制御手段26によってステッピングモータ52とソレノイド45が制御され、カムフォロア38aを案内するカム板のうち、マスタの長さに対応したもの(この場合カム板40d)が選択される。
これによってプレスローラ10の押圧範囲はA4サイズのタテ置きに対応した範囲に制限され、プレスローラ10がマスタで覆われていない露出した開孔部に接触することが防止される。
プレスローラ10の押圧作用によって用紙Pはインキ画像を転写される。印刷済みの用紙Pのその後の排紙動作や版胴8の排版動作は従来のものと同様であるので省略する。
オペレータが原稿93のセット方向を用紙Pに合わせてヨコ置きとした場合、製版、印刷が可能となるが、この場合、図11に示すように、警告領域122Aにおいて、上記マスタが節約できる旨の警告と、「製版・プリントできます」なる旨の表示を所定の時間間隔で交互に行うようにすれば、可能な限りオペレータへマスタ節約の警告を行うことができる。
上記実施形態では、用紙Pが1つの給紙トレイ66から給紙される構成を例示したが、複数の給紙トレイ(給紙台)にサイズの異なる用紙Pがそれぞれの給紙トレイにセットされている場合、マスタを節約できる旨の警告がなされてもオペレータが容易にセット方向を変えるべき用紙P又は給紙トレイを認識できない場合がある。
このような場合、オペレータのセット変更作業を容易にするために、セット方向を変えるべき用紙P又は給紙トレイを、警告表示手段122において警告とともに表示するようにしてもよい。
また、図5に二点鎖線で示すように、原稿画像情報を例えば画像情報入力手段としてのパーソナルコンピュータ117により装置本体外部から電気信号等により入力するようにしてもよい。この場合、マスタを節約できる旨の上記警告は、ディスプレイ117a上にてなされる。すなわち、この場合にはディスプレイ117aが警告表示手段となる。
以下、図12乃至図15に基づいて第2の実施形態を説明する。なお、上記実施形態と同一部分は同一符号で示し、特に必要がない限り既にした構成上及び機能上の説明は省略する。
本実施形態では、図12に示すように、装置本体には3つの給紙トレイ66A、66B、66Cが備えられており、給紙トレイ66Aには原稿93と同じA4サイズの用紙P1がタテ置きにセットされ、給紙トレイ66Bには原稿93と同じA4サイズの用紙P2がヨコ置きにセットされ、給紙トレイ66Cには原稿93のサイズよりも大きいB4サイズの用紙P3がセットされている。
図12(a)は、原稿読取部7のコンタクトガラス95又は原稿受け台94上にオペレータが原稿93を用紙Pのセット方向を意識せずに無造作に置いた結果がA4サイズのヨコ置きとなった場合を示している。
この場合、一般的には、セット方向が一致する給紙トレイ66Bが自動選択されて給紙することになる。しかしながら、給紙トレイ66Aには原稿93と同サイズ(又はそれ以上)の用紙P1がマスタの製版長さを短くできるようにセットされている。
このような場合、制御手段26は、給紙トレイ66Aを選択し、且つ、図13に示すように、警告表示手段122を介して、例えば「原稿の置きかたを90°変えると、マスタが節約できます」なる旨の警告を行う。
第1の実施形態と同様に、警告表示手段(液晶表示部)122は、警告を表示する警告領域122Aと、変倍等の変更ができる設定領域122Bとが同時に存在する表示面を有している。
マスタが節約できる旨の警告を行っても、オペレータが画面表示を変えて変倍等の設定変更作業に入った場合、警告を忘れる場合がある。
本実施形態でそのようなことがないように、警告領域122Aにて常に警告(ここでは1行警告)を表示し、オペレータに原稿93のセット方向の変更を促す。
勿論、図14に示すように、警告表示手段122において全面警告表示とし、確認キー125で消すようにしてもよい。
警告と同時に、選択された用紙P又は給紙トレイを表示するようにしてもよい。
上記のように、給紙トレイ66Bには原稿93のセット方向と一致する用紙P2があるので、そのままでも製版、印刷が可能となるが、図15に示すように、警告領域122Aにおいて、上記マスタが節約できる旨の警告と、「製版・プリントできます」なる旨の表示を所定の時間間隔で交互に行うようにすれば、可能な限りオペレータへマスタ節約の警告を行うことができる。
上記実施例では多段カム40によってプレスローラ10の接触範囲を制限する構成としたが、常時版胴8に接触するように付勢されたプレスローラ10をソレノイドで任意に離間させ、制御手段26によって接触時間を制御する無段階方式としてもよい。
この場合、多段カム構成を要することなく全てのサイズの用紙に対して適正なマスタ長さとすることができる。
本発明の第1の実施形態における孔版印刷装置の概要正面図である。 印刷部の概要図である。 押圧部材の揺動機構の概要正面図である。 押圧部材の接触範囲可変機構の側面図である。 制御ブロック図である。 操作パネルの一部を示す概要平面図である。 原稿と用紙のセット状態を示す平面図である。 用紙のセット方向を変えた場合のマスタの製版長さを短くできる原理を示す図である。 警告表示手段の表示状態を示す平面図である。 全面警告表示方式の警告表示手段の表示状態を示す平面図である。 交互表示方式の警告表示手段の表示状態を示す平面図である。 第2の実施形態における原稿と用紙のセット状態を示す平面図である。 第2の実施形態における警告表示手段の表示状態を示す平面図である。 第2の実施形態における全面警告表示方式の警告表示手段の表示状態を示す平面図である。 第2の実施形態における交互表示方式の警告表示手段の表示状態を示す平面図である。
符号の説明
8 版胴
26 制御手段
61 マスタ
93 原稿
117 画像情報入力手段としてのパーソナルコンピュータ
117 ディスプレイ
122 警告表示手段
122A 警告領域
122B 設定領域
P シート状記録媒体としての用紙

Claims (2)

  1. 原稿の画像情報に基づいて製版されたマスタを版胴の外周面に巻装し、上記版胴の内部からインキを供給するとともに、所定部位に収容・セットされたシート状記録媒体を給送して押圧部材により上記版胴に押圧しながら印刷を行う孔版印刷装置であって、サイズの異なるシート状記録媒体がそれぞれ異なる所定部位に収容・セットされ、巻装されたマスタの長さに対応して上記押圧部材の上記版胴への接触範囲を変更可能な孔版印刷装置において、
    セットされた原稿のサイズを検知する原稿サイズ検知手段と、シート状記録媒体のサイズを検知する記録媒体サイズ検知手段と、上記原稿サイズ検知手段と上記記録媒体サイズ検知手段からの検知情報に基づいて原稿とシート状記録媒体のサイズ及びセット方向を判別し、原稿のセット方向を変えればマスタの製版長さを短くできる場合には、原稿のセット方向を変えるとマスタが節約できる旨の警告を行う制御手段とを有し、
    上記警告が警告表示手段を介して行われ、該警告表示手段は、上記警告を常時表示する警告領域と、変倍等の変更ができる設定領域とが同時に存在する表示面を有し、
    上記制御手段は、上記各記録媒体サイズ検知手段からの検知情報に基づいて原稿のセット方向を変えればマスタの製版長さを短くできるシート状記録媒体を判別し、上記警告とともにそのシート状記録媒体を表示し、
    上記警告領域において、上記警告と、製版・印刷が可能である旨の表示とが所定の時間間隔で交互に表示されることを特徴とする孔版印刷装置。
  2. 請求項1記載の孔版印刷装置において、
    上記原稿サイズ検知手段が、不定形のサイズを検知できる構成を有していることを特徴とする孔版印刷装置
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