JP4663439B2 - 野縁受及び野縁の連結補強具並びに天井下地補強施工方法 - Google Patents

野縁受及び野縁の連結補強具並びに天井下地補強施工方法 Download PDF

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本発明は、野縁受及び野縁の連結補強具並びに天井下地補強施工方法に関する。さらに詳しくは、交差状態の野縁受と野縁とのクリップによる連結をさらに補強するための野縁受及び野縁の連結補強具並びにこれを利用した天井下地補強施工方法に関する。
従来より、特許文献1に示すように、野縁受及び野縁をクリップで連結する施工例が存在していた。
特願平7−324425号
そして、地震等による天井変形や脱落の防止のため、野縁受及び野縁のクリップ連結を補強する連結補強の必要性が叫ばれていた。しかし、クリップの係合部の開きを直接的に抑制でき、しかも施工の簡易な野縁受及び野縁の連結補強具並びに天井下地補強施工方法は提唱されていなかった。
かかる従来の実情に鑑みて、本発明は、クリップの係合部開きを有効に抑制しつつ施工の簡易な野縁受及び野縁の連結補強具並びに天井下地補強施工方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る野縁受及び野縁の連結補強具並びに天井下地補強施工方法の特徴は、交差状態の野縁受と野縁とのクリップによる連結をさらに補強するために、前記クリップは折り曲げられることにより前記野縁受に係止する係止部と前記野縁に係合する係合部とを備えており、前記野縁は前記係合部を係合させる係合リップを備えており、補強具本体及び係止片とこれらを締結する締結手段とを備え、補強具本体は前記野縁受の上端に係止し少なくともクリップの前記係止部を覆う覆い部と前記野縁の上辺に沿う張出部とこの張出部に形成され前記締結手段を貫通させる貫通孔とを備え、この貫通孔に挿通した前記締結手段により前記係合リップ内に挿入した前記係止片を前記張出部に近接させることで、前記補強具本体を野縁に近接固定すると共に覆い部でクリップの前記係止片の連結を補強することにある。
また、前記係止片が前記締結手段を中心に回転可能であり、前記野縁における前記係合リップ間を通過可能である一方、前記野縁内で前記締結手段を中心に回転することにより前記野縁の側壁に接当するものであることが望ましい。
さらに、前記補強具本体の上辺又は側片に貫通して野縁受にネジを螺合させる貫通孔を有していることが望ましい。また、前記補強具本体が前記ハンガーの両側に平行な縦部とこの縦部間を繋ぐ上辺部とを備えてもよい。
上記目的を達成するため、本発明に係る天井下地補強施工方法の特徴は、上記いずれかに記載の野縁受及び野縁の連結補強具を用いて、前記野縁受及びクリップを前記連結補強具で覆うと共に前記野縁を前記係止片と固定することにある。
上記本発明に係る野縁受及び野縁の連結補強具並びに天井下地補強施工方法の特徴によれば、クリップを補強具で上部から覆い係止片を締結手段により近接固定させるため、簡素な施工でより強固に連結することが可能となった。
本発明の他の目的、構成及び効果については、以下の発明の実施の形態の項から明らかになるであろう。
次に、適宜添付図面を参照しながら、本発明をさらに詳しく説明する。
図1〜3に示すように、本発明に係る天井下地連結補強構造1は、大略、鋼板でロール成形された野縁受10,野縁20,クリップ30及び連結補強具40よりなる。
野縁受10はウェブ11の上下にフランジ12,12を有しており、この下に天井ボードを支持するための野縁が取り付けられる。この野縁受10はスラブから垂下する吊りボルトにハンガーを介して固定され、天井下地連結補強構造1が垂下支持される。
野縁20は、クリップ30を介して野縁受10と交差状態で連結される。この野縁20は、天井ボードを取り付けるウェブ21と、その両側から立ち上がる一対のフランジ22、22と、後述の係合部34を係合させる係合リップ23を備えている。
クリップ30は折り曲げられることにより野縁受10に係止する係止部31と野縁20に係合する係合部34とを備えている。係止部31と係合部34の間には水平部32,垂直部33が介在し、係止部31,水平部32の間には複数の減肉部31aが形成されて係止部31の折曲を許容する。連結補強具40は野縁受10と野縁20との間のクリップ30による連結を補強をさらに補強する。
地震等の衝撃荷重が加わった際にクリップ30の係止部31に開き側の変形が生じると、野縁受10がクリップ30に対し相対的に移動して天井下地に変形を生じる。係止部31の変形がさらに増大し、係止部31が開くと天井脱落の虞が生じる。これを防止するには、係止部31の開きを防止することが効果的であり、連結補強具40はその開き防止に役立つ。
連結補強具40は通常の天井下地構造に対し後施工で取り付けられる。この連結補強具40は、補強具本体41及び係止片42とこれらを螺合により締結する締結手段43とを備えている。また、補強具本体41は野縁受10の上端に係止し少なくともクリップ30の係止部31を覆う覆い部49と野縁20の上辺に沿う張出部47とこの張出部47に形成され締結手段43を貫通させる長孔47aとを備えている。
上記長孔47aに挿通した締結手段43により係合リップ23内に挿入した係止片42を張出部47に近接させることで、補強具本体41を野縁20に近接固定すると共に覆い部49でクリップ30の係止片42の連結を補強する。係止片42は締結手段43を中心に回転可能であり、野縁20における係合リップ23間を通過可能である一方、野縁20内で締結手段43を中心に回転することにより野縁20の側壁に接当する。補強具本体41は野縁受10の両側に平行な縦部44,46とこの縦部44,46間を繋ぐ上辺部45とを備えている
連結補強具40の取り付けに際しては、まずクリップ30の位置で野縁受10の上側から第一、第二縦部44,46でクリップ30の取り付けられた野縁受10を挟み込むように下ろし、第一、第二縦部44,46間に連結補強具40の係止部31,垂直部33を挟み込む。また、係止片42の長手方向を野縁20に一致させて、野縁20における係合リップ23間を通過させた後、野縁20内で締結ボルト43を回転させることにより野縁20の側壁に係止片42の両端を接当させる。さらに締結手段43を締め上げると、係合リップ23内に挿入した係止片42を張出部47に近接させることで、補強具本体41を野縁20に近接固定すると共に覆い部49でクリップ30の係止片42の連結を補強する。この状態で、第二貫通孔48bに上からネジ3aを貫通させると共にタップをしつつ野縁受10のフランジ12に螺合させて、施工は完了する。
施工後は、図4の如く係止部31、水平部32、垂直部33が覆い部49、すなわち第一、第二縦部44,46及び上辺部45間に挟まれて押圧され、係止部31の開きが防止される。なお、第二貫通孔48bを使用する替わりに、第一貫通孔48aに横からネジ3bを貫通させると共にタップをしつつ野縁受10のウェブ11に螺合させても構わない。
なお、野縁受10はチャンネル材に限られず、また、野縁20、クリップ30も上述の形状のものに限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱せずに種々の改変が可能である。すなわち、本発明は、地震等の衝撃応力により支持部材が変形して被支持部材を脱落させる可能性のある部分の変形を防止又は抑制する手段を後施工により取り付け可能に構成したものである。
本発明は、野縁受及び野縁の連結補強具並びに天井下地補強施工方法として利用することができる。さらに、天井下地以外のクリップで連結された長尺部材及びリップ付チャンネル部材の連結補強具としても転用が可能である。本発明に係る上述の連結補強具はクリップとは別に単独で用いることも可能である。
本発明に係る連結補強具を利用した天井下地連結補強構造の斜視図である。 図1の背面側の斜視図である。 図1の分解斜視図である。 図1の縦断面図である。
符号の説明
1:天井下地連結補強構造、3a、3b:ネジ、10:野縁受、11:ウェブ、12:フランジ、20:野縁、21:ウェブ、22:フランジ、23:係合リップ、 30:クリップ、31:係止部、31a:減肉部、32:水平部、33:垂直部、34:係合部、40:連結補強具、41:補強具本体、42:係止片、43:締結ボルト(締結手段)、44:第一縦部、45:上辺部、46:第二縦部、47:張出部、47a:長孔(貫通孔)、48a〜c:第一〜第三貫通孔、49:覆い部

Claims (5)

  1. 交差状態の野縁受(10)と野縁(20)とのクリップ(30)による連結をさらに補強するための野縁受及び野縁の連結補強具であって、
    前記クリップ(30)は折り曲げられることにより前記野縁受(10)に係止する係止部(31)と前記野縁(20)に係合する係合部(34)とを備えており、
    前記野縁(20)は前記係合部(34)を係合させる係合リップ(23)を備えており、補強具本体(41)及び係止片(42)とこれらを締結する締結手段(43)とを備え、補強具本体(41)は前記野縁受(10)の上端に係止し少なくともクリップ(30)の前記係止部(31)を覆う覆い部(49)と前記野縁(20)の上辺に沿う張出部(47)とこの張出部(47)に形成され前記締結手段(43)を貫通させる貫通孔(47a)とを備え、この貫通孔(47a)に挿通した前記締結手段(43)により前記係合リップ(23)内に挿入した前記係止片(42)を前記張出部(47)に近接させることで、前記補強具本体(41)を野縁(20)に近接固定すると共に覆い部(49)でクリップ(30)の前記係止片(42)の連結を補強する野縁受及び野縁の連結補強具。
  2. 前記係止片(42)が前記締結手段(43)を中心に回転可能であり、前記野縁(20)における前記係合リップ(23)間を通過可能である一方、前記野縁(20)内で前記締結手段(43)を中心に回転することにより前記野縁(20)の側壁に接当するものであることを特徴とする請求項1記載の野縁受及び野縁の連結補強具。
  3. 前記補強具本体(41)の上辺又は側片に貫通して野縁受(10)にネジを螺合させる貫通孔(48a,48b)を有していることを特徴とする請求項1又は2記載の野縁受及び野縁の連結補強具。
  4. 前記補強具本体が前記ハンガーの両側に平行な縦部とこの縦部間を繋ぐ上辺部とを備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の野縁受及び野縁の連結補強具。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の野縁受及び野縁の連結補強具を用いた天井下地補強施工方法であって、前記野縁受(10)及びクリップ(30)を前記連結補強具(40)で覆うと共に前記野縁(20)を前記係止片(42)と固定することを特徴とする天井下地補強施工方法。
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