JP4660099B2 - ピロータイプ包装袋 - Google Patents

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本発明は、折曲部から容易に引き裂き開封することができると共に一直線状の美麗な引き裂き開封線を得ることができるピロータイプ包装袋に関するものである。
従来から、顆粒状や粉状等の吸湿し易い食品や医薬品等の内容物が二軸延伸されたプラスチックフィルムとアルミニウム箔と熱接着性樹脂層とからなるスティック状のピロータイプ包装袋に収容されて販売されている。この種のピロータイプ包装袋は、一般的に上・下に設けられた端縁熱接着部の外縁を鋸刃状に形成するなり、また、いずれか一方の端縁熱接着部の外縁にV字状の切欠を設けるなりして、この部位を開封開始端として開封するように構成されている。
しかしながら、上記のように構成されたピロータイプ包装袋は、上・下端縁熱接着部に直交する方向に引き裂いて開封するために、開封時に内容物を零す虞があり、また、二軸延伸されたプラスチックフィルムの抗引裂性により開封時の引裂き抵抗が大きくて引裂き難いといった問題や引裂き開封線が一定せずに開封口の見栄えが悪いといった問題がある。
上記問題を解決するものとして、ピロータイプ包装袋の上・下端縁熱接着部に平行に引き裂いて開封する提案がなされている(たとえば、特許文献1参照)。この特許文献1に開示された技術は、二軸延伸されたプラスチックフィルムにピロータイプ包装袋の上・下端縁熱接着部に平行なミシン目状切目を設け、これを開封手段として上・下端縁熱接着部に平行に引き裂いて開封するものであり、開封時に内容物を零す虞が少なく、二軸延伸されたプラスチックフィルムにミシン目状切目が設けられていることにより、引裂き抵抗も小さくて容易に引裂くことができると共に一直線状の引裂き開封線が得られるために美麗な開封口を得ることができる。
しかしながら、特許文献1のピロータイプ包装袋は、包装袋単体で携帯等した場合にミシン目状切目で折れ曲がることがあり、これによりアルミニウム箔にひび割れやピンホールが発生して内容物が湿気を帯びたりあるいは酸化して、本来の風味や薬効が低下する虞がある。
実開昭57−202966号公報
そこで本発明は、開封時に内容物を零す虞が少なく、引裂き開封時の引裂き抵抗が小さくて容易に引裂くことができると共に一直線状に引裂くことができることは元より、包装袋単体で携帯等した場合においてもミシン目状切目で折れ曲がって、アルミニウム箔にひび割れやピンホールが発生するのを防止することができるピロータイプ包装袋を提供することである。
本発明者は、上記課題を達成するために、請求項1記載の本発明は、基材層、アルミニウム箔、熱接着性樹脂層を順に積層すると共に前記基材層とアルミニウム箔ないし前記アルミニウム箔と熱接着性樹脂層との間に易引裂加工を施した二軸延伸フィルムを設けた積層体の両側端部を熱接着して合掌熱接着部を形成した筒状体となし、該筒状体の両開口部を熱接着して端縁熱接着部を形成した両側端に折曲部を備えると共に前記合掌熱接着部を前記折曲部の一方の側に倒したピロータイプ包装袋において、前記基材層に前記端縁熱接着部に平行なミシン目状切目を設け、前記折曲部の一方の側に倒した前記合掌熱接着部の内縁部であって、かつ、前記一方の折曲部側に位置する前記二軸延伸フィルムに前記合掌熱接着部に平行にストライプ状の傷痕群を設けると共に、前記他方の折曲部に位置する前記二軸延伸フィルムに前記合掌熱接着部に平行にストライプ状の傷痕群を設け、前記他方の折曲部の前記ミシン目状切目を開封開始端とすることを特徴とするものである。
請求項1記載の構成とすることにより、すなわち、易引裂加工を施した二軸延伸フィルムの効果により、携帯時等にミシン目状切目で折れ曲がることを防止することができると共に開封時に内容物を零す虞が少ない、また、容易に引裂き開封することができると共に一直線状に引裂くことができるピロータイプ包装袋を得ることができる
本発明のピロータイプ包装袋は、携帯時等にアルミニウム箔にひび割れやピンホールが発生するのを防止することができるために内容物が湿気を帯びたり酸化することがなく、結果として内容物の風味や薬効を保持することができるという効果を奏するものである。また、本発明のピロータイプ包装袋は、端縁熱接着部に平行に引き裂いて開封するために内容物を零す虞が少なく、また、ミシン目状切目に沿って引裂き開封することができるために容易に引裂き開封することができると共に一直線状に引裂き開封することができ、美麗な開封口を得ることができるという効果を奏するものである。
上記の本発明について、図面等を用いて以下に詳述する。
図1は本発明にかかるピロータイプ包装袋を示す図、図2は本発明にかかるピロータイプ包装袋の展開した状態における積層体の一実施例を図解的に示す分解斜視図であり、図中の1はピロータイプ包装袋、2は合掌熱接着部、2’は合掌熱接着予定部、3,4は端縁熱接着部、3’,4’は端縁熱接着予定部、5はミシン目状切目、6は傷痕群、10は積層体、11は基材層、12はアルミニウム箔、13は易引裂加工を施した二軸延伸フィルム、14は熱接着性樹脂層、A,Bは折曲部、A’,B’は折曲予定部をそれぞれ示す。
図1は本発明にかかるピロータイプ包装袋を示す図であって、ピロータイプ包装袋1は
外面に基材層11(図2参照)、内面に熱接着性樹脂層14(図2参照)を少なくとも備えた積層体10の両側端部を熱接着して合掌熱接着部2を形成した筒状体となし、該筒状体の両開口部を熱接着して上・下端縁熱接着部3、4を形成した両側端に折曲部A、Bを備えると共に前記合掌熱接着部2を前記折曲部B側に倒したものであって、前記基材層11に前記上端縁熱接着部3に平行なミシン目状切目5を設けたものである。図1の場合、前記折曲部Aの前記ミシン目状切目5が開封開始端となる。
図2は本発明にかかるピロータイプ包装袋の展開した状態における積層体の一実施例を図解的に示す分解斜視図であって、積層体10は基材層11、アルミニウム箔12、易引裂加工を施した二軸延伸フィルム13、熱接着性樹脂層14を順に積層した構成からなるものである。いずれの分解図においても図2上において、上・下端縁部に符号3’、4’で示した領域および左・右の両側端部に符号2’で示した領域がピロータイプ包装袋1とした際にそれぞれ上・下端縁熱接着部3、4となる上・下端縁熱接着予定部および合掌熱接着部2となる合掌熱接着予定部であり、2点鎖線で示したA’およびB’の箇所がピロータイプ包装袋1とした際に折曲部A、Bとなる折曲予定部である。
そして、前記基材層11には、上端縁熱接着予定部近傍に前記上端縁熱接着部に平行にミシン目状切目5が設けられている。図2においては、前記ミシン目状切目5を左右両側端部の合掌熱接着予定部2’となる内縁を外縁側に越えた位置まで設けたものを示したが、このように前記ミシン目状切目5を設けることにより、後述する易引裂加工を施した二軸延伸フィルム13の易引裂加工部と協働してピロータイプ包装袋とした際に、スムーズに引裂き開始ができると共に合掌熱接着部2をスムーズに引き裂くことができる。なお、前記ミシン目状切目5は合掌熱接着予定部2’の両側端まで設けてもよいものである。また、前記基材層11としては、ポリエステル、ポリアミド、ポリプロピレン等の二軸延伸フィルムが適当であり、その厚さとしては12〜30μmが適当である。また、前記ミシン目状切目5の形成方法としては、図示はしないが、たとえば、アンビルロールと周面に定間隔に軸方向に平行なミシン目刃を突設したダイカットロールとからなるロータリーダイカッター等の周知の形成方法で設ければよいものである。また、前記ミシン目状切目5の長さとしては、引裂き易さを考慮すると0.3mm以上であり、加工時の基材層11の切断を考慮すると5.0mm以下である。また、切目と切目との間隔は、引裂き易さを考慮すると0.2mm以上であり、切目から切目への引裂き線の良好な橋渡しを考慮すると1.0mm以下である。
次に、易引裂加工を施した二軸延伸フィルム13について説明する。前記易引裂加工を施した二軸延伸フィルム13としては、ポリエステル、ポリアミド、ポリプロピレン等の二軸延伸フィルムの前記基材層11に設けた前記ミシン目状切目5に対応する前記折曲予定部A’および前記ミシン目状切目5に対応する図2において右側の前記合掌熱接着予定部2’の内縁部に傷痕群6を少なくとも設けることにより(傷痕群を設けるこの位置はピロータイプ易包装袋1とした際の合掌熱接着部2の前記折曲部B側に位置する内縁部である)前記ミシン目状切目5と協働して、図1上において前記折曲部Aの前記ミシン目状切目5を開封開始端としてスムーズに引裂き開始できると共に合掌熱接着部2をスムーズに引き裂くことができる。なお、図2においては前記傷痕群6をポイント状に設けたものを示したが、通常は基材層11、アルミニウム箔12、易引裂加工を施した二軸延伸フィルム13は図2上において上下方向に長尺なシートであり、生産性や前記ミシン目状切目5との位置合わせの容易性を考慮すると、長尺方向に連続したストライプ状の傷痕群あるいは長尺方向に全幅に亘って設けられた傷痕群が好ましい。なお、傷痕群を長尺方向に全幅に亘って設けた場合には、前記折曲部A,Bのいずれを開封開始端としてもよいものである。傷痕群の形成方法としては、たとえば、粒度を調整した砥粒をバインダーで金属ロールの円周面上に固着させてフィルムをこのロールと金属製の受けロール間を走行させながら押圧することにより付与する方法、あるいは、微細な針を多数埋め込んだロールでフィルムを押圧することにより付与する方法等を採用することができ、傷痕群の最適な大きさと密度はフィルムの種類、厚さにより適宜決めればよいものであり、貫通孔および/ないし未貫通孔の数μmから数十μmの大きさの傷痕が、1平方センチメートル当たり数十個から数千個の密度でストライプ状あるいは全幅に配置されていればよいものである。
また、前記アルミニウム箔12としては、周知の軟質アルミニウム箔が適当であり、その厚さとしては、要求物性に応じて適宜用いればよいものであるが、概ね7〜9μmである。また、前記熱接着性樹脂層14としては、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、直鎖状(線状)低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−αオレフィン共重合体、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、アイオノマー樹脂、エチレンとアクリル酸との酸コポリマー、エチレンとアクリル酸エステルとのエステルコポリマー等の周知の熱接着性樹脂を用いることができる。
また、前記積層体10とするための積層方法としては、たとえば、上記した熱接着性樹脂を溶融押出して積層するサンドイッチラミネーション法や接着剤を用いて積層するドライラミネーション法等の周知の方法を用いればよいものである。また、図2においては、易引裂加工を施した二軸延伸フィルム13をアルミニウム箔12と熱接着性樹脂層14の間に設けたものを示したが、基材層11とアルミニウム箔12の間に設けてもよいものである。
また、図示はしないが、前記易引裂加工を施した二軸延伸フィルム13に代えて、易引裂性を有するシート、たとえば、セロハン、紙、あるいは、製膜機のTD方向に一軸延伸されたYT−22〔(株)東レ製:商品名〕、カラリアン〔東洋化学(株)製:商品名〕
、あるいは、いずれの方向からも引裂き可能なTF−DE006〔東洋紡績(株)製:商品名〕などを用いてもよいものである。なお、開口部の美麗さを考慮すると、糸状の引裂き屑が発生し易い一軸延伸シートよりもセロハンや紙、あるいは、TF−DE006〔東洋紡績(株)製:商品名〕が好ましく、さらに水や空気のバリアー性を考慮すると、アルミニウム箔のいずれの面にも使用することができるTF−DE006〔東洋紡績(株)製:商品名〕が最も好ましい。
次に、本発明について、今まで図面等の説明で用いた語句および符号を使って、以下に実施例を挙げてさらに詳しく説明する。なお、説明上は一列の面付けで説明するが、通常は複数列が面付けされて製造される。
[積層体10の作製]
予め、12μm厚さの二軸延伸ポリエステルフィルム(以下、PETフィルムと呼称する)のコロナ放電処理面に90mmピッチで墨色の光電管マークをグラビア印刷して後に、前記光電管マークで見当を合わせながらロータリーダイカッターでPETフィルム(図2上の基材層11に相当)の図2に示す位置にミシン目状切目5を形成したミシン目刻設PETを作製した。次に、16μm厚さのTF−DE006〔東洋紡績(株)製:商品名〕と9μm厚さのアルミニウム箔とをドライラミネーション法で積層して後に前記アルミニウム箔面と前記ミシン目刻設PETとをドライラミネーション法で積層し、さらにTF−DE006〔東洋紡績(株)製:商品名〕面にイソシアネート系アンカー剤を塗布して後に、該アンカー剤塗布面に低密度ポリエチレンを30μm厚さにTダイ押出機で押出して本発明の積層体10を作製した。
[積層体10の作製]
TF−DE006〔東洋紡績(株)製:商品名〕に代えて、全面に傷痕群を形成した12μm厚さのPETフィルムを用いた以外は実施例1と同様にして本発明の積層体10を作製した。
[比較例1]
[積層体の作製]
12μm厚さのPETフィルムのコロナ放電処理面に90mmピッチで墨色の光電管マークと全面にポリエチレンイミン系アンカー剤をグラビア印刷して後に、前記光電管マークで見当を合わせながらロータリーダイカッターでPETフィルム(図2上の基材層11に相当)の図2に示す位置にミシン目状切目5を形成した。その後に、PETフィルムの印刷面に低密度ポリエチレンを15μm厚さにTダイ押出機で押出して9μm厚さのアルミニウム箔をサンドイッチラミネーションすると共に、アルミニウム箔面にイソシアネート系アンカー剤を塗布して後に、該アンカー剤塗布面に低密度ポリエチレンを30μm厚さにTダイ押出機で押出して比較例とする積層体10を作製した。
上記で作製した実施例1、2、および、比較例1の積層体の両端部を切断して50mm幅(図2に示す左右方向が50mm幅)となし、これをピロータイプ自動包装機で製袋して、折曲部A、B方向の寸法が20mm、端縁熱接着部3、4方向の寸法が90mm、合掌熱接着部2の寸法が5mm、端縁熱接着部3、4の寸法がそれぞれ9mm、ミシン目状切目5の位置が上端縁熱接着部3の内縁から6mmの図1に示すようなピロータイプ包装袋をそれぞれ作製した。なお、ピロータイプ包装袋内に顆粒状調味料を5g充填した。
上記で作製した実施例1、2、および、比較例1の積層体から製袋したピロータイプ包装袋をそれぞれミシン目状切目5から引き裂き、そのときの引裂き開封性および引裂き開封線の直線性を感触および目視で確認したが、いずれも良好な引裂き開封性を示すと共に引裂き開封線の直線性においても良好な結果が得られた。
また、上記で作製した実施例1、2、および、比較例1の積層体をゲルボフレックステスター〔テスター産業(株)製:商品名〕でそれぞれ各5サンプルを屈曲テストし、各屈曲回数におけるミシン目状切目5部分におけるアルミニウム箔のピンホール個数を測定し、その平均ピンホール個数を表1に示した。
Figure 0004660099
表1からも明らかなように、実施例1、2の積層体は比較例1の積層体に比べて、耐ピンホール性に優れるものであり、実施例1、2の積層体から製袋されたピロータイプ包装袋においても優れた耐ピンホール性を有するものである。
本発明にかかるピロータイプ包装袋を示す図である。 本発明にかかるピロータイプ包装袋の展開した状態における積層体の一実施例を図解的に示す分解斜視図である。
符号の説明
1 ピロータイプ包装袋
2 合掌熱接着部
2’ 合掌熱接着予定部
3,4 端縁熱接着部
3’,4’ 端縁熱接着予定部
5 ミシン目状切目
6 傷痕群
10 積層体
11 基材層
12 アルミニウム箔
13 易引裂加工を施した二軸延伸フィルム
14 熱接着性樹脂層
A,B 折曲部
A’,B’ 折曲予定部

Claims (1)

  1. 基材層、アルミニウム箔、熱接着性樹脂層を順に積層すると共に前記基材層とアルミニウム箔ないし前記アルミニウム箔と熱接着性樹脂層との間に易引裂加工を施した二軸延伸フィルムを設けた積層体の両側端部を熱接着して合掌熱接着部を形成した筒状体となし、該筒状体の両開口部を熱接着して端縁熱接着部を形成した両側端に折曲部を備えると共に前記合掌熱接着部を前記折曲部の一方の側に倒したピロータイプ包装袋において、前記基材層に前記端縁熱接着部に平行なミシン目状切目を設け、前記折曲部の一方の側に倒した前記合掌熱接着部の内縁部であって、かつ、前記一方の折曲部側に位置する前記二軸延伸フィルムに前記合掌熱接着部に平行にストライプ状の傷痕群を設けると共に、前記他方の折曲部に位置する前記二軸延伸フィルムに前記合掌熱接着部に平行にストライプ状の傷痕群を設け、前記他方の折曲部の前記ミシン目状切目を開封開始端とすることを特徴とするピロータイプ包装袋。
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