JP4641921B2 - 袋体 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の保持収納部分を備える袋体に関する。
紙片等により形成される袋体は古くより種々存在し、使われる業種、使用態様に応じた機能を備えるものが提案され、製造設備や製造技術の向上によってより容易に、かつ安価に作製することができるようになってきている。一方で袋体を使用する態様の変化や多種化に対して十分に対応しきれておらず、業種や使用態様に応じて利便性の優れた袋体が望まれている。
従来、袋体の一例として以下の特許文献に提案されているものがある。この特許文献は、封止が行われているか否かを確実に判別するための製袋フォーム(給料袋)が提案されたもので、3枚の連設する帳票片のうち2枚の帳票片の左右外縁部が接着させて袋状の収納部を形成させ、当該収納部に現金が収納されたときに当該1枚の帳票片と別の1枚の帳票片との間に設けられた封止片を、収納部を形成したもう1枚の帳票片側に折り返させて接着層により接着させるというものである。すなわち、封止片が折り返されているか否かで封止されたか否かを判別するというものである。
特開平6−286755号公報
ところで、上記特許文献で提案されている製袋フォームを、給料袋に限らず他の用途(例えば、集金袋等)で使用し、さらに当該袋をチラシやパンフレットなどの帳票類と一緒にする必要がある場合には散在しないようにクリップで綴じるか、別の袋体やフォルダにそれぞれまとめて収納しなければならない。クリップ綴じでは綴じ対象の大きさが異なると取扱いが不便であり、上記別袋体を使用することは当該別袋体と収納される袋とが別物としての不便性がある。
そこで、本発明は上記課題に鑑みなされたもので、袋としての機能と帳票類保持の機能とを共に備えさせて一体としての利便性を向上させる袋体を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明では、つの保持収納部分を、互いに連設された第1構成片及び第2構成片と、第2構成片に対して別体又は連接される第3構成片で形成させる袋体であって、前記第1構成片と第2構成片とにより二辺の全部又は一辺から連続する辺の一部にかけて開口された保持部分を形成させたフォルダ部と、前記フォルダ部を形成する前記第1構成片又は第2構成片と前記第3構成片とにより三辺の全部又は一辺から連続する両側の辺の一部を接着させて収納部分を形成させた袋部と、前記第1構成片又は第2構成片を共通として一体とされた前記フォルダ部及び前記袋部より、当該袋部を当該フォルダ部より分離させるために形成される所定数の切取線と、を有する構成とする。
請求項2の発明では、「前記所定の切取線は、前記袋部が前記フォルダ部より分離させた後に、当該フォルダ部に保持部分を一部残存させる位置に形成される」構成である。
本発明によれば、第1構成片〜第3構成片のうち、第1構成片と第2構成片とにより二辺の全部又は一辺から連続する辺の一部にかけて開口させてフォルダ部とし、当該フォルダ部の一の構成片を共通として第3構成片で三辺の全部又は一辺から連続する両側の辺の一部を接着させて収納部分を形成させた袋部とし、所定位置に形成される切取線により袋部をフォルダ部より分離させる構成とすることにより、袋部による袋としての機能とフォルダ部による帳票類保持の機能とを共に備えさせて一体としての利便性を向上させることができると共に、袋部を分離させることで単体としても使用可能とさせて目的に応じた利便性を向上させることができるものである。
以下、本発明の最良の実施形態を図により説明する。本実施形態では、袋体を形成する基材を紙材として説明するが、紙材であっても上質紙の他にコート紙等でも適用することができると共に、紙材の他に樹脂シート(好ましくは印刷可能な樹脂シート)等においても適用することができるものである。
図1に本発明に係る袋体の第1実施形態の構成図を示すと共に、図2に図1の袋体の展開説明図を示す。図1に示す袋体11は、紙材等を基材として形成されたもので、フォルダ部12及び袋部13により構成される。フォルダ部12は、第1構成片21と第2構成片22とにより形成され、一方の縦方向側辺部が切取兼用折り線23の部分で折り込まれ、下辺部分で第2構成片22に形成された切取線24を境としてフォルダ形成接着部25により接着されることにより他の二辺を開口部分としてフォルダ機能を充足している。なお、フォルダ形成接着部25は、ここでは容易に剥がれない強接着の接着剤を使用している。
一方、袋部13は、第3構成片26を第2構成片22に上辺を除いた三辺を袋部形成接着部27により接着させることで袋状の収納部分が形成されたものである。袋部形成接着部27においても、ここでは容易に剥がれない強接着の接着剤を使用している。当該第3構成片26は、第2構成片22と幅方向(横方向)の長さは略同一であり、高さ方向(縦方向)は第2構成片22に形成された切取線24と当該第2構成片22のフラップ対応部分22Aとの間に位置される長さのものが使用される。すなわち、袋部13は、フォルダ部12を形成する第2構成片22と共通として形成され、後述のように、切取兼用折り線23の部分と切取線24の部分とで切り取ることによって当該袋部13がフォルダ部12より分離可能とされるものである。
上述のような袋体11を、例えば通信販売の形態で、対象商品のチラシやパンフレットを同梱させ、購入料金を集金袋内に収納させて回収する場合を一例として説明すると、当該袋体11は、まずフォルダ部12を構成するものとして、図2(A)に示すように、第1構成片21と第2構成片22とが切取兼用折り線23を介在させて連設されたものであり、第2構成片22の下方に切取線24が形成されている。
そして、外側面となる第1構成片21には顧客の氏名や会員番号等が適宜印刷され、第2構成片22には上記フラップ対応部分22Aとなる箇所に例えば「折り曲げフラップ」が適宜印刷される。また、内側面となる第2構成片22においても適宜顧客名や会員番号、及び袋部13になる表示「集金袋」が適宜印刷されるもので、連設状態の第1構成片21及び第2構成片22の下方部分(切取線24より下方)にフォルダ部形成接着部25が形成される。
一方、第3構成片26は、図2(B)に示すように、外側面には例えば「集金袋」が適宜印刷され、内側面の三辺部分に袋部形成接着剤27がいわゆるベタ状態(所定数のピンポイント状態としてもよい)形成される。この第3構成片26が、図2(C)に示すように、図2(A)に示す外側面の第2構成片22上であって、切取線24とフラップ対応部分22Aとの間に位置されて接着される。そして、切取兼用折り線23で折り曲げ、第1構成片21及び第2構成片22に形成されたフォルダ部形成接着部25同士を接着させることによって、図1に示す袋体11となるものである。
そこで、図3に、図1の袋体の使用形態の説明図を示す。図3(A)において、袋体11は、そのフォルダ部12の開口部分より例えば顧客対応のチラシや注文書等の帳票類28が所定枚数投入されることで保持する。このような袋体11が、例えば各顧客に配送され、又はグループ化された複数の顧客の纏め人に顧客数分纏められて配送されて各顧客に配分される。すなわち、配送、配分にあたって帳票類28がフォルダ部12内に保持されることから散在が回避される。
各顧客では、袋体11のフォルダ部12より帳票類28を抜き取り、これより所望の商品を選択して注文書に記入する。そこで、図3(B)に示すように、袋体11の切取兼用折り線23及び切取線24より袋部(集金袋)13をフォルダ部12より分離させる。そして、当該袋部13に当該注文書及び購入代金を投入した後、図3(C)に示すように、フラップ対応部分22Aを折り曲げることで簡易封止して、商品購入先に配送したり、纏め人に持参したりするものである。なお、注文書を別途郵送等するハガキとしてもよい。
このように、袋部13による袋としての機能とフォルダ部12による帳票類保持の機能とを共に備えさせて一体としての利便性を向上させることができると共に、袋部13を分離させることで単体としても使用可能とさせて目的に応じた利便性を向上させることができるものである。なお、袋部13の形成される第3構成片26に接着される第2構成片22には、図2(A)に示すように、各顧客に関する情報(○○様、会員NO.×××)が印字されているため、集金袋を回収された後でも誰からのものかを容易に確認することができる。すなわち、第3構成片26が接着される第2構成片22(又は第1構成片21でもよい)に袋部に関連した個別情報を印字することにより、袋部の利用、管理を容易とすることができるものである。
ところで、図2(B)に示すように、第1構成片21及び第2構成片22の内側面の下方にフォルダ部形成接着部25を強接着剤でいわゆるベタ形態で形成した場合を示したが、所定数のピンポイントとして強接着してもよい。すなわち、ピンポイントの接着とすることで、フォルダとしての機能を充足させることができると共に、強接着でも剥がすことが容易となることから、例えば第1構成片21側にも袋部を形成させることができ、又はフォルダ部12の内側面に所定の情報(例えば広告等)を表示させることもできるものである。このことは以下の各実施形態においても同様に適用することができる。
次に、図4及び図5に、第1実施形態における他の実施形態の説明図を示す。図4において、袋体11のフォルダ部12を構成する第1構成片21及び第2構成片22の内側面の下方に形成されるフォルダ部形成接着部25を、両側辺に連続して所定長延出させて形成し、また第2構成片22に形成される切取線24,29を、当該フォルダ部形成接着部25を回避させる位置に袋部13を分離させるべき形成したものである。すなわち、第1構成片21及び第2構成片22を内側に切取兼用折り線23で折り曲げて接着させることにより、図1に示す袋体11のフォルダ部12が側部開口部分で下側部分が接着された状態となって、当該フォルダ部12に帳票類28を差し込んだときに容易に抜け落ちることを防止することができるものである。
また、図5において、図5(A)に示すように、上述の第3構成片26を、第2構成片22に連設させた連設第3構成片31とさせ、当該第2構成片22と連設第3構成片31との間に折り線32を配置させたもので、外側面となる当該連設第3構成片31に袋状とするための上記同様の袋部形成接着部27が形成される。この場合、切取線24は、連設第3構成片31まで延長されて形成される。そして、当該連設した第1構成片21及び第2構成片22における内側面の下方に、図5(B)に示すように、上記同様のフォルダ部形成接着部25が形成される(図4の形態としてもよい)。
そこで、図5(A),(B)より、連設第3構成片31を第2構成片22側に折り線32で折り曲げて袋部形成接着部27で接着させることにより、図5(C)に示すように、第2構成片22をフォルダ部12と共通させた袋部13が形成されるものである。これを切取兼用折り線23で折り曲げてフォルダ部形成接着部25を接着させることで図1の袋体11と略同様となるものである(図1と比較して連設第3構成片31の大きさが第2構成片22の大きさと同一になる点で異なる)。このように、袋部3を形成させるための各構成片を一体とすることで、図2のような別構成片を貼付するよりも製造工程において有利となるものである。
次に、図6に本発明に係る袋体の第2実施形態の説明図を示すと共に、図7に図6の袋体の展開説明図を示す。図6において、袋体11は、袋部13を形成する第3構成片41を上下2段に分け、上段を袋状の機能を持たせるための袋部形成接着部27で第2構成片22に接着させ、下段を第2構成片22に第3構成片接着部42で全面接着状態としたものである。この場合、当該上段と下段との間に切取線43が形成され、これに応じて第2構成片22の対応部分に切取線44を形成したものであり、他の構成は図1と同様である。
すなわち、図7(A)に示すように、第2構成片22には上述のように第3構成片41の切取線43に対応した切取線44が形成され、第1構成片21及び第2構成片22の下辺部分にフォルダ部形成接着部25(図4の形態としてもよい)が形成されたものである。そして、図7(B)に示すように、第3構成片41の内側面において、上段の三辺部分に袋部形成接着部27が形成され、切取線43を挟んで下段には全面に第3構成片接着部42が形成されたものである。ここでは、第3構成片接着部42を強接着させる接着剤を使用することとしている。
そこで、図7(C)に示すように、第3構成片41を第2構成片22に切取線43,44を対応させて接着させ、切取兼用折り線23で折り曲げて第1構成片21及び第2構成片22に形成されたフォルダ部形成接着部25同士を接着させることによって、図6に示す袋体11となるものである。なお、上記例では、第3構成片接着部42を強接着させる接着剤を使用する場合を示したが、剥離可能な感圧接着剤を使用することとしてもよい。この場合、袋部13を分離させた後に残る第3構成片41の残部を剥離させることで、広告やお知らせのような剥離表出情報を第2構成片22に形成させておくことができる。
ここで、図8に、図6の袋体の使用形態の説明図を示す。図8(A)に示すように、袋体11の切取兼用折り線23及び切取線43(44)より袋部(集金袋)13をフォルダ部12より分離させる。そして、当該袋部13に購入代金等を投入した後、図8(B)に示すように、フラップ対応部分22Aを折り曲げることで簡易封止して集金袋13とするものである。
この場合、フォルダ部12は、図8(C)に示すように、第1構成片21と第2構成片22及び第3構成片41の残部41B(第2構成片22の残部を含む)で、フォルダとしての機能を残しており、このフォルダ部12に当初保持されていた帳票類28を再度保持させることができるものである。このようにすることにより、袋部13が分離された後であっても票類28がフォルダ部12内に保持されることから散在を回避させることができるものである。
次に、図9に、第2実施形態における他の実施形態の説明図(1)を示す。図9(A)〜(C)は、第3構成片の構成を図7(A)〜(C)に対応させると共に、図5(A)〜(C)に対応させたものである。すなわち、図9(A)に示すように、第3構成片を第2構成片22に連設させて連設第3構成片51とさせ、当該第2構成片22と連設第3構成片51との間に折り線52を配置させたもので、外側面となる当該連設第3構成片51の上段に袋状とするための上記同様の袋部形成接着部27が形成される。この場合、切取線44と切取線53とは直線上に形成される。そして、当該連設した第1構成片21及び第2構成片22における内側面の下方に、図9(B)に示すように、上記同様のフォルダ部形成接着部25が形成される(図4の形態としてもよい)。
そこで、図9(A),(B)より、連設第3構成片51を第2構成片22側に折り線52で折り曲げて袋部形成接着部27で接着させると共に、第3構成片接着部42で全面接着させることにより、図9(C)に示すように、第2構成片22をフォルダ部12と共通させた袋部13が形成されるものである。これを切取兼用折り線23で折り曲げてフォルダ部形成接着部25を接着させることで図6の袋体11と略同様となるものである。このように、袋部13を形成させるための構成片を一体とすることで、図7のような別構成片を貼付するよりも製造工程において有利となるものである。
続いて、図10に第2実施形態における他の実施形態の説明図(2)を示すと共に、図11に図10の袋体の展開説明図(1)を示す。図10及び図11は図6及び図7に対応させたものである。図10に示すように、第3構成片41の下段に、例えば商品注文ハガキの表面となるハガキ表面部61が形成され、このエリアに商品注文ハガキの宛名情報等62が形成されると共に、当該ハガキ表面部61を分離させるための切取線63が形成されたものである。すなわち、図11(B)に示すように、当該第3構成片41の外側面の下段には当該ハガキ表面部61が形成されて宛名情報等62が印刷表示されると共に、ハガキ大の切取線63が形成されたものである。当該第3構成片41において、他の構成は図7と同様である。
一方、図11(A)に示すように、第2構成片22の内側面における当該第3構成片41に対応する下段に、上記ハガキ表面部61に対応したハガキ裏面部64が形成されて所定情報が印刷表示され、上記切取線63に対応して切取線65が形成される。当該第1構成片21及び第2構成片22の他の構成は図7と同様である。そして、図11(C)に示すように、第3構成片41を第2構成片22に切取線43,44,63,65を対応させて袋部形成接着部27及び第3構成片接着部42で強接着させ、切取兼用折り線23で折り曲げて第1構成片21及び第2構成片22に形成されたフォルダ部形成接着部25同士を接着させることによって、図10に示す袋体11となるものである。
このように、第3構成片41及び第2構成片22に例えば商品注文用の分離自在なハガキ部を形成させることにより、フォルダ部12に商品注文用紙の帳票を不要とさせ、より利便性を向上させることができるものである。なお、上記のような第3構成片41を、図9に対応させることができることはもちろんである。
続いて、図12に、第2実施形態における他の実施形態の説明図(2)を示す。図12(A)〜(C)は、ハガキ表面部61及びハガキ裏面部64を第3構成片41に形成させた場合を示している。すなわち、図12(A)に示すように、第2構成片22の内側面の下段には剥離表出情報66を形成しておく。一方で、図12(B)に示すように、第3構成片接着部42の接着剤に剥離可能な感圧接着剤を使用し、第3構成片41の外側面にハガキ表面部61を形成すると共に、剥離可能な第3構成片接着部42上に内側面ハガキ裏面部64を形成し、さらにハガキ大とさせる切取線63を形成したものである。
そして、図12(C)に示すように、第3構成片41を第2構成片22に切取線43,44を対応させて袋部形成接着部27で強接着させると共に、第3構成片接着部42で剥離可能に接着させ、切取兼用折り線23で折り曲げて第1構成片21及び第2構成片22に形成されたフォルダ部形成接着部25同士を接着させることによって、図10に示す袋体11となるものである。すなわち、袋部13を分離した後、ハガキ部を切取線63で分離させると、第2構成片22の内側面に表示させた剥離表出情報66が表出して情報伝達を行うことができるものである。
このように、第3構成片41に例えば商品注文用の分離自在なハガキ部を形成させることもでき、より利便性を向上させることができるものである。なお、上記のような第3構成片41においても、図9に対応させることができることはもちろんである。
なお、各実施形態において、各第3構成片は、第2構成片22(又は第1構成片21)と同等の大きさとなっているが、第3構成片を、第2構成片22と第1構成片21が連設された状態の連設構成片と同じサイズとすることも考えられる。この場合、第3構成片と連設構成片とを接着した後にデータを印字し、折り曲げてファイル部を形成する場合でも接着された状態のものが全体に均一の厚みであるため印字を良好に行うことができるものである。
本発明の袋体は、実施形態のような商品注文用としての利用可能性の他に、一般の事務用、携帯用の書類保持収納用等に適用可能である。
本発明に係る袋体の第1実施形態の構成図である。 図1の袋体の展開説明図である。 図1の袋体の使用形態の説明図である。 第1実施形態における他の実施形態の説明図(1)である。 第1実施形態における他の実施形態の説明図(2)である。 本発明に係る袋体の第2実施形態の説明図である。 図6の袋体の展開説明図である。 図6の袋体の使用形態の説明図である。 第2実施形態における他の実施形態の説明図(1)である。 第2実施形態における他の実施形態の説明図(2)である。 図10の袋体の展開説明図(1)である。 図10の袋体の展開説明図(2)である。
符号の説明
11 袋体
12 フォルダ部
13 袋部
21 第1構成片
22 第2構成片
23 切取兼用折り線
25 フォルダ部形成接着部
26,41 第3構成片
27 袋部形成接着部
28 帳票類
31,51 連設第3構成片
42 第3構成片接着部
61 ハガキ表面部
64 ハガキ裏面部
66 剥離表出情報

Claims (2)

  1. つの保持収納部分を、互いに連設された第1構成片及び第2構成片と、第2構成片に対して別体又は連接される第3構成片で形成させる袋体であって、
    前記第1構成片と第2構成片とにより二辺の全部又は一辺から連続する辺の一部にかけて開口された保持部分を形成させたフォルダ部と、
    前記フォルダ部を形成する前記第1構成片又は第2構成片と前記第3構成片とにより三辺の全部又は一辺から連続する両側の辺の一部を接着させて収納部分を形成させた袋部と、
    前記第1構成片又は第2構成片を共通として一体とされた前記フォルダ部及び前記袋部より、当該袋部を当該フォルダ部より分離させるために形成される所定数の切取線と、
    を有することを特徴とする袋体。
  2. 請求項1に記載の袋体であって、前記所定の切取線は、前記袋部が前記フォルダ部より分離させた後に、当該フォルダ部に保持部分を一部残存させる位置に形成されることを特徴とする袋体。
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