JP4633034B2 - 情報処理システム及び情報処理方法、並びに情報処理プログラム - Google Patents

情報処理システム及び情報処理方法、並びに情報処理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報管理サーバと端末との間に、Webサービスの通信プロトコルで情報の遣り取りを行う情報処理システム及び情報処理方法、並びに情報処理プログラムに関する。
情報処理機器は、情報管理サーバに定期的にアクセスすることで、情報管理サーバが管理しているバージョン情報を取得し、自らが保有しているバージョン情報と比較する機能を有している。
特許文献1には、周辺機器がサーバにバージョン情報を問い合わせ、前記サーバからバージョンアップの情報を取得した場合、周辺機器からの情報を受けたホストコンピュータは、サーバにアクセスすることで、更新されたドライバを取得し、自らにインストールする構成が開示されている。
特許文献2には、端末からのIPパケットをアクセスポイントで認証サーバへのアクセスを許可されている否かを判定し、許可されている場合、アクセスポイントは端末からのIPパケットを認証サーバに送信し、認証サーバからの認証結果をアクセスポイントを会して端末に送信する構成が開示されている。
これらの特許文献1及び2に開示された構成において、端末(ホストコンピュータ)に設定画面で通知する場合、その設定画面にアクセスするには、以下の手順が必要となる。
すなわち、
(1)プラウザを起動する。
(2)ユーザが設定画面のUR(Uniform Resource Locator)を入力する。
(3)設定画面にログインするために、IDとパスワードを入力する。
特開2001−125773号公報 特開2002−314549号公報
しかしながら、従来例では、ソフトウェアのバージョン情報が存在するページを探す必要があるばかりでなく、管理画面にアクセスする必要があるという問題がある。
端末は、Webサービスの通信プロトコルによるHTTP(HyperText Transfer Protocol)リクエストを送る前に、宛先を特定するため(リクエストURLのIPアドレスを特定する)DNSサーバ(domain name server)による名前解決処理を行う。この場合、DNSサーバの不具合またはDNSサーバの設定間違いより再送を繰り返しても応答が得られない場合は、端末からHTTPリクエストが送信されず、ソフトウェアのバージョンアップ情報を入手することができないという課題がある。
本発明の目的は、最新の更新された情報を簡単に、迅速に取得可能な情報処理装置及び情報処理方法並びに情報処理プログラムを提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明に係る情報処理システムは、情報管理サーバと端末との間に、Webサービスの通信プロトコルで情報の遣り取りを行う情報処理システムであって、
前記情報管理サーバと前記端末との間を仲介する中継機器を有し、
前記中継機器は、
前記情報管理サーバにアクセスすることで情報を取得して管理する情報管理手段と、
前記情報管理手段と前記端末との連繋を分離し、前記端末からの前記通信プロトコルでのパケットを必要に応じて終端する終端手段と、
前記終端手段で終端された前記パケットに、前記取得した情報に関するメッセージを付加することで、前記パケットの応答として前記端末に送信するパケット処理手段と、を含むことを特徴とするものである。
以上では、ハードウェアとして構築したが、これに限られるものではなく、情報処理方法及び情報プログラムとして構築してもよいものである。
方法として構築する場合、本発明に係る情報処理方法は、情報管理サーバと端末との間に、Webサービスの通信プロトコルで情報の遣り取りを行う情報処理方法であって、
前記情報管理サーバと前記端末との間を仲介する中継機器で、前記端末から送信される前記通信プロトコルでのパケットを前記情報管理サーバから分離して必要に応じて終端し、
前記情報サーバが保有する情報に関するメッセージを前記パケットに付加することで前記パケットの応答として前記端末に送信する構成として構築する。
ソフトウェアとして構築する場合、本発明に係る情報処理プログラムは、情報管理サーバと端末との間に、 Webサービスの通信プロトコルで情報の遣り取りを行う情報処理システムに用いるプログラムであって、
前記情報管理サーバと前記端末との間を仲介する中継機器を構成するコンピュータに、
前記端末から送信される前記通信プロトコルでのパケットを前記情報管理サーバから分離して必要に応じて終端する機能と、
前記情報サーバが保有する情報に関するメッセージを前記パケットに付加することで前記パケットの応答として前記端末に送信する機能とを実行させる構成として構築する。
本発明によれば、端末のブラウザを起動することで、その画面に、ユーザが必要とする情報に関するメッセージを表示することができる。
以下、本発明の実施形態を図に基づいて説明する。
(実施形態1)
実施形態1に係る情報処理システムは、情報管理サーバ3と端末1との間に、Webサービスの通信プロトコルで情報の遣り取りを行う情報処理システムであって、基本的構成として、情報管理サーバ3と端末1との間を仲介する中継機器(2)を有し、中継機器(2)は、前記通信プロトコルでのパケットを必要に応じて終端し、更新された情報に関するメッセージを前記パケットに付加することで前記パケットの応答として端末1に送信する、ことを特徴とするものである。
図1では、中継機器として、ネットワーク4間で行われるWebサービスの通信プロトコルで情報の遣り取りを中継するルータ2が例示されている。ルータ2は、OSI(Open Resource Initiative)参照モデルでいうネットワーク装置(第3層)やトランスポート層(第4層)の一部のプロトコルを解析して中継を行う。ルータ2は、ネットワーク層のアドレスを監視してどの経路により転送すべきかを判定する経路選択機能を持つ。なお、中継機器としては、ルータ2に限られるものではない。要は、中継機器としては、ネットワーク4間で行われるWebサービスの通信プロトコルで情報の遣り取りを中継するルータ2と同様の機能を実行するものであれば、いずれのものであってもよいものである。以下の説明では、中継機器としてルータ2を用いた場合を例にとって説明する。
情報管理サーバ3は、情報を更新するとともに、その更新された情報を保有し、端末1からアクセスがあるとき、必要な情報を端末1に提供する。前記更新された情報としては、ソフトウェアのバージョンアップ情報などがある。情報管理サーバ3は、端末1からアクセスがあった際、保有しているバージョンアップ情報を含む端末にとって必要な情報を提供すると共に、端末1からの要求に応じてバージョンアップされたソフトウェアとしてのドライバを端末1に提供する。
2つのルータ2は、WAN(Wide Area Network)5を経由して接続され、一方のルータ2には、LAN(Local Area Network)4経由で端末1に接続され、他方のルータ2には、LAN(Local Area Network)4経由で情報管理サーバ3が接続されている。なお、端末1と情報管理サーバ3とは、WAN(Wide Area Network)5を経由して接続されており、WANとしてはインターネット或いはイントラネットのいずれを用いてもよいものである。
ルータ2は、端末1から送信される、Webサービスの通信プロトコルによるパケットを受信し、そのパケットを解析することで、そのパケットが情報管理サーバ3の保有する更新情報を要求するパケットであるときに、当該受信したパケットを終端し、更新された情報に関するメッセージを前記終端したパケットに付加することで前記パケットの応答として端末1に送信する。実施形態1では、Webサーバの通信プロトコルとしてHTTPを用いる場合を例にとって説明する。
情報管理サーバ3が管理する更新情報がソフトウェアのバージョンアップ情報である場合を例にとって、ルータ2の具体的構成を図2に基づいて説明する。ルータ2は図2に示すように、バージョン情報取得部21と、バージョン管理部22と、バージョン記憶部23と、パケット受信部24と、パケット解析部25と、要求パケット解析部26と、応答パケット生成部27と、パケット送信部28とを含んでいる。
バージョン情報取得部21は、情報管理サーバ3に対し、ソフトウェアのバージョン情報の問い合わせを行い、情報管理サーバ3から最新のバージョン情報を取得して、この情報をバージョン管理部22へ出力する。バージョン管理部22は、バージョン情報取得部21からの情報を受けて、バージョンアップされた情報と、バージョン記憶部23に記憶しているソフトウェアのバージョン情報とを比較し、その差分を管理する。
ここに、バージョン情報取得部21とバージョン管理部22とは、情報管理サーバ3にアクセスにアクセスすることで情報管理サーバ3が管理する情報を取得する情報管理手段を構成している。
パケット受信部24は、端末1から送信されるHTTPパケットを受信して、そのHTTPパケットをパケット解析部25へ出力する。パケット解析部25は、パケット受信部24で受信したHTTPパケットを解析することで、そのHTTPパケットが情報管理サーバ3が保有するバージョンアップ情報の要求である場合、その旨を要求パケット解析部26に送信する。
要求パケット解析部26は、パケット解析部25から通知されたHTTPパケットのリクエストラインを参照することでHTTPパケットのメソッドを判別し、その判別結果を応答パケット生成部27に送信する。
ここに、パケット受信部24、パケット解析部25及び要求パケット解析部26は、端末1からの通信プロトコルでのパケットが情報管理サーバ3の情報を要求するパケットである場合に、前記パケットを終端するための終端手段を構成している。
応答パケット生成部27は、要求パケット解析部26からのレスポンス生成の要求を受けると、バージョン管理部22がバージョン差分を管理しているか否かを確認する。バージョン差分の存在を確認した際、応答パケット生成部27は、バージョンに差分がある旨を端末1に通知するメッセージを作成し、そのメッセージをHTPPパケットに付加し、HTTPレスポンスを作成する。応答パケット生成部27は、前記作成したHTTPレスポンスをパケット送信部28に送信する。
パケット送信部28は、応答パケット生成部27から受け取ったHTTPレスポンスを端末1に向けて送信する。
ここに、応答パケット生成部27とパケット送信部28とは、前記終端手段で終端された前記パケットに、情報管理サーバ3から取得した情報に関するメッセージを付加することで、前記パケットの応答として端末1に送信するパケット処理手段を構成している。
図2に示すように、情報管理サーバ3からバージョンアップ情報を取得するための構成(バージョン情報取得部21、バージョン管理部22及びバージョン記憶部23)と、HTTPパケットを受信・送信する一連の構成(パケット受信部24、パケット解析部25、要求パケット解析部26と応答パケット生成部27及びパケット送信部28)とを分離し、応答パケット生成部27とバージョン管理部22との間では、
バージョン情報の差分のみの遣り取りを行うことで、HTTPパケットを必要に応じて終端させている。すなわち、パケット受信部24で受信したHTTPパケットが情報管理サーバ3で管理するバージョンアップ情報を要求するものである場合、その要求はバージョン情報取得部21に送信されない。バージョン情報取得部21は、端末1からのバージョンアップ情報の取得要求に拘わらず、定期的に情報管理サーバ3にアクセスすることで、情報管理サーバ3の保有するバージョンアップ情報を取得する。
パケット受信部24で受信したHTTPパケットがバージョンアップ情報の取得要求以外の内容を含むものである場合、ルータ2は、目的とする相手方に前記HTTPパケットを終端することなく送信する。
次に、実施形態1に係る情報処理システムで情報処理を行う場合を説明する。実施形態1では図3に示すように、端末1とルータ2との間、ルータ2と情報管理サーバ3との間でそれぞれ情報の処理が行われる。
先ず、図3における端末1とルータ2との間で行われる情報処理について説明する。ルータ2は、定期的にサーバ3上に存在する最新のソフトウェアのバージョン情報を取得するために、サーバ3に対してバージョン情報の問い合わせを送信し(ステップS31)、サーバ3からそのバージョン情報を取得する(ステップS32)。ルータ2では、サーバ3から取得した最新のバージョン情報と、ルータ2が管理しているソフトウェアのバージョン情報とを比較する処理が行われる。
上述した一連の処理内容を図4に基づいて説明すると、ルータ2は、情報管理サーバ3に対してバージョン情報の問い合わせを行うことでソフトウェアの最新バージョン情報を要求する(ステップS41)。情報管理サーバ3に最新のバージョン情報が存在する場合、ルータ2は情報管理サーバ3から最新のバージョン情報を取得する(ステップS42)。一方、ルータ2は、端末1が保有するソフトウェアの機器バージョン情報を取得し、これを記憶している(S43)。
ルータ2は、情報管理サーバ3から最新のバージョン情報を取得した際、記憶している端末1の機器バージョン情報と、取得した最新のバージョン情報とを比較し(ステップS44)する。比較したバージョン情報が不一致の場合、すなわち、ソフトウェアがバージョンアップされている場合、前記機器バージョン情報と前記最新のバージョン情報との差分を図示しない内蔵のメモリに保管する(ステップS45)。
次に、端末1とルータ2との間で行われる情報処理について図3に基づいて説明する。ルータ2は、情報管理サーバ3からのバージョン情報の取得処理と分離させて、端末1からHTTPパケットによるバージョン情報の要求があるか否かを監視する(ステップS33)。ルータ2は、端末1からHTTPパケットによるバージョン情報の要求があった場合、その要求を受け付ける(ステップS33)。
ルータ2は、端末から1からのバージョン情報の要求を受信した場合、そのHTTPパケットに付属するURI(Uniform Resource Identifier)には送信せずに、ルータ2内でそのHTTPパケットでの要求を終端する。
ルータ2は、端末1から前記HTTPパケットによる要求を受信した際、バージョン情報の差分が存在する場合、情報管理サーバ3が管理しているソフトウェアの最新のバージョン情報と端末1の機器バージョン情報との間に差分がある旨を通知するメッセージを含むHTTP応答を生成して端末1に返信する(ステップS34)。
次に上述した一連の処理内容を図2及び図5に基づいて説明すると、ルータ2は、バージョン情報取得部21を起動して、情報管理サーバ3に対してバージョン情報の問い合わせを行い、情報管理サーバ3から最新のソフトウェアのバージョン情報を要求する。バージョン情報取得部21は、情報管理サーバ3から最新のバージョン情報を取得すると、バージョン管理部22へ取得したバージョン情報を通知する。バージョン管理部22は、バージョン記憶部23が記憶しているデバイスドライバのバージョン情報と、情報管理サーバ3から取得した最新のバージョン情報とを比較して差分を管理する。
ルータ2は、情報管理サーバ3との間での情報処理とは別に、端末1との間での情報処理を行う。すなわち、ルータ2は、パケット受信部24で端末1からHTTPパケットを受信し、パケット解析部25で前記HTTPパケットを解析する(ステップS51、ステップS52)。
パケット解析部25は、前記HTTPパケットが端末1のバージョン情報を要求する(以下HTTP要求という)場合(ステップS52のイエス)、前記HTTPパケットをルータ2内で終端させ、その解析情報を要求パケット解析部26へ送信する。端末1から送信されたHTTPパケットが前記HTTP要求以外である場合、ルータのパケット解析部25は、端末1から送信される前記HTTPパケットをそのまま情報管理サーバ3に転送する(ステップS58)。
要求パケット解析部26は、前記HTTP要求を受け取って、そのHTTP要求が返信を要求するGETメソッドであるか否かを解析する(ステップS53)。GETメソッドであった(HTTP応答)場合(ステップS53“イエス”)、要求パケット解析部26は、応答パケット生成部27に対してHTTP応答の生成要求を発行する。
応答パケット生成部27は、要求パケット解析部26からHTTP応答の生成要求を受け取ったとき、バージョン管理部22にバージョン情報の差分が存在するか否かを問い合わせる(ステップS54)。
バージョン情報の差分が存在する場合(ステップS54“イエス”)、応答パケット生成部27は、バージョン情報の差分を端末1に伝えるメッセージを作成する(ステップS55)。例えば、端末1が保有するデバイスドライバのバージョンが1.00であり、情報管理サーバ3が更新して保有するデバイスドライバの最新バージョンが2.00である場合、応答パケット生成部27は図6に示すようなメッセージを生成する。
さらに、応答パケット生成部27は、ルータ2で終端されたHTTPパケットに前記メッセージを付加することで、前記HTTP要求に対する応答を示すHTTP応答を生成する(ステップS56)。
パケット送信部28は、応答パケット生成部27からHTTP応答を端末1に向けて送信する。(ステップS57)。
実施形態1によれば、端末1から送信されるHTTPパケットを必要に応じてルータ2で終端させ、その終端させたHTTPパケットに、情報管理サーバで更新された情報に関するメッセージを付加して、前記HTTPパケットの応答として端末1に返送する。そのため、端末1では、Webサービスのブラウザを起動するだけで、その画面に更新された情報を表示することができる。したがって、従来のように端末から情報管理サーバにアクセスする必要がなく、URL、ID、パスワード入力などの煩雑な手作業を必要としない。
実施形態1によれば、従来のように設定画面にアクセスする従来の方式と比較して、更新された情報を迅速に入手することができる。
(実施形態2)
実施形態1では、HTTPリクエストを監視するため、以下のような場合、端末1からHTTPパケットが送信されず、更新された情報の入手が不可能になる場合がある。この場合を詳細に説明する。
端末1は、HTTPリクエストを送信する前に、宛先を特定する、すなわち、宛先の設定画面にアクセスするためのURLのIPアドレスを特定するため、DNS(Domain Name Server)による名前解決の処理を行う。ここに、前記名前解決とは、ネットワーク上で、端末1、ルータ2および情報管理サーバ3に付けられた名前(ドメイン名)からアドレス(IPアドレス)を割り出す手順、あるいはその逆方向の手順をいう。また、DNSとは、両者の間を名前解決するシステムという。
図8に示すように、端末1は、DNSサーバ10に対し、ルータ2経由でStandard query(照会コマンド)を送信して(ステップS81,ステップS82)、ルータ2経由でDNSサーバ10から応答を受信し(S84)、IPアドレスを取得すると、HTTPリクエストの送信をルータ2に向けて開始する(ステップS85)。
端末1から送信したStandard queryが、DNSサーバ10の不具合、またはDNSサーバ10の設定間違いより、Standard queryの再送を繰り返しても、DNSサーバ10の応答が得られない場合、端末1はルータ2に向けてHTTPリクエストを送信することができなくなる。この場合、端末1は、実施形態1によるソフトウェアのバージョン差分をルータ2から得られなくなる。これを解決した例を実施形態2として説明する。
実施形態2では図7に示すように、実施形態1に係るルータ2に、応答監視部29と、擬似応答生成部30とを付加した構成になっている。実施形態2に係るルータ2は、図7に示す、パケット受信部24と、パケト解析部25と、要求パケット解析部26と、応答パケット生成部27と、パケット送信部28に加えて、図2に示すバージョン情報取得部21及びバージョン管理部22及びバージョン記憶部23を有している。なお、図7においては、図2に示すバージョン情報取得部21及びバージョン管理部22及びバージョン記憶部23に相当する構成は図示するのを省略している。
ルータ2の応答監視部29は、端末1からStandard Queryを受け取った際、前記Standard QueryをDNSサーバ10に送信し、Standard Queryに対するDNSサーバ10の応答を監視する。応答監視部29は、DNSサーバ10が前記Standard Queryに対して応答した場合、応答信号を出力する。応答監視部29は、DNSサーバ10へのStandard Queryの再送を繰り返した後でも、DNSサーバ10が前記Standard Queryに対して応答しない場合、非応答信号を出力する。
ここに、応答監視部29は、端末1から送信される宛先特定のパケットに対するDNSサーバ10の応答を監視する応答監視手段を構成している。
擬似応答生成部30は、応答監視部29から受け取った信号が非応答信号である場合、DMSサーバ10がStandard Queryに対して応答したことを通知するための擬似応答信号を生成する。
ここに、擬似応答生成部30は、前記応答監視手段がDNSサーバ10の応答を受信しない場合、DNSサーバ10の応答に相当する擬似応答信号を生成する応答信号生成手段を構成している。
パケット送信部28は、実施形態1での機能に加えて、擬似応答生成部30から擬似応答信号を受け取ったとき、端末1に対して、DMSサーバ10がStandard Queryに対して応答したことを通知する機能を有している。
擬似応答生成部30は、必要に応じて、擬似応答信号を応答パケット生成部27に送信する。
実施形態2の応答パケット生成部27は、実施形態1での機能に加えて、擬似応答生成部30から受け取った擬似応答信号に基づいて、終端したHTTPパケットに、DNSサーバ10が無応答、またはDNSアドレスの設定間違い等のメッセージを付加してパケット送信部28に送信する。
ここに、応答パケット生成部27、パケット送信部28及び擬似応答生成部30は、実施形態1でのパケット処理手段の機能に加えて、前記応答信号生成手段が生成した擬似応答信号に基づいて、DNSサーバ10の応答を端末1に通知するパケット処理手段を構成している。実施形態2でのパケット処理手段は、前記機能に加えて、前記擬似応答信号に本巣居て、DNSサーバ10が応答しない旨のメッセージを前記終端されたパケットに付加する機能を有している。
次に、実施形態2に係る情報処理システムを利用して情報処理を行う動作を図8及び図9に基づいて説明する。図8は、正常な名前解決のシーケンスを、図9は、障害等によりDNSサーバ10から応答がない場合のシーケンスを示す。
図8において、端末1は、HTTPリクエストを送信する前に、宛先を特定するため(要求URLのIPアドレスを特定する)、DNSサーバによる名前解決処理を行う。
具体的には、端末1は、DNSサーバ10に対し、ルータ2経由でStandard query(照会コマンド)を送信して(ステップS81、ステップS82)、DNSサーバ10から応答を受信し(ステップS84)、IPアドレスを取得したときに、HTTP要求の送信を開始する(ステップS85)。ここに、HTTP要求とは、端末1から情報管理サーバ3に対して情報管理サーバ10が保有する情報(バージョンアップ情報を含む)を要求することを意味する。
図8でのステップS85以降の処理は、図3及び図4に示す処理と同様な処理が、バージョン情報取得部21、バージョン管理部22、バージョン記憶部23パケット受信部24と、パケト解析部25と、要求パケット解析部26と、応答パケット生成部27及びパケット送信部28によって行われる。
端末1から送信したStandard queryに対して、DNSサーバ10から正常に応答があれば、問題が生じることはないが、端末1から送信したStandard queryが、DNSサーバ10の不具合、またはDNSサーバ10の設定間違いより、Standard queryの再送(ステップS83)を繰り返してもDNSサーバ10の応答が得られない場合は、端末1からHTTP要求が送信されず、端末1は、IPアドレスを得られないため、ソフトウェアのバージョン差分を含む更新した情報を入手できなくなる。
以上の事態を回避するため、実施形態2では図9に示すように、端末1から送信されたStandard query(ステップS91)に基づいて、ルータ2は、DNSサーバ10に向けてStandard queryを送信する(ステップS92)。ルータ2は、Standard queryに対するDNS10からの応答がなく、Standard queryの再送を繰り返しても、DNSサーバ10から応答がなく(ステップS92〜S93)、Standard queryを再送するために設定した時間を経過した場合(ステップS94)、ルータ2の応答監視部29は、非応答信号を擬似応答生成部30に送信する。
擬似応答生成部30は、応答監視部29から受け取った信号が非応答信号である場合、DMSサーバ10がStandard Queryに対して擬似的に応答したことを通知するための擬似応答信号を生成する。
パケット送信部28は、擬似応答生成部30から擬似応答信号を受け取ったとき、端末1に対して、DMSサーバ10がStandard Queryに対して応答したことを通知する(ステップS95)。
端末1は、ルータ2のパケット送信部28からDNSサーバ10の応答信号を通知されると、IPアドレスを得て、ルータ2に向けてHTTP要求を送信する(ステップS96)。
これ以降の処理は、図4及び図5と同様に行われ、HTTP要求に対するルータ2からの信号を受信する(ステップS97)。前記ルータ2からの信号は、終端されたパケットに付加された、情報管理サーバ3が保有する情報に関するメッセージを含む信号である。
擬似応答生成部30は、必要に応じて、擬似応答信号を応答パケット生成部27に送信する。実施形態2の応答パケット生成部27は、図2で示した機能に加えて、擬似応答生成部30から受け取った擬似応答信号に基づいて、終端したHTTPパケットに、DNSサーバ10が無応答、またはDNSアドレスの設定間違い等のメッセージを付加してパケット送信部28に送信する。
実施形態2によれば、DNSサーバ10が無応答の場合に、ルータ2が擬似的なDNSサーバ10の応答を生成して端末1に送信することで、端末1からHTTP要求を誘導することができ、このことにより、ユーザは、ブラウザを起動するといった簡単な操作のみでDNSサーバ10のエラーの原因を知ることができる。
図9に示すように、ルータ2が疑似応答を生成して端末1に送信し(ステップS95)、HTTP要求を端末1から送信可能な状態に設定する(ステップS96)。ルータ2がHTTP要求を受信すると、HTTP応答として、DNSサーバ10が無応答、または、DNSアドレスの設定間違い等のメッセージを付加したHTTP応答を返信する(ステップS97)。このことにより、DNSエラー等についても端末装置1のブラウザで閲覧することができる。
上述したように、実施形態1、および実施形態2では、ルータ2は、端末1から送信されるパケットを監視し、HTTP要求を受信した場合は、そのHTTP要求を終端し、応答としてバージョン情報、もしくはDNSエラーの原因を通知するメッセージを付加したHTTP応答を返信する仕組みを構築したものであり、端末1側で、ブラウザを起動することにより、端末画面にそのメッセージを表示し、バージョン情報を含むサーバの監視情報をユーザに通知することを可能にしたものである。
なお、図2に示したルータ2に含まれる、バージョン情報取得部21と、バージョン管理部22と、バージョン記憶部23と、パケット受信部24と、パケト解析部25と、要求パケット解析部26と、応答パケット生成部27と、パケット送信部28、ならびに、図7に示す応答監視部29及び擬似応答生成部30のそれぞれが持つ機能は、全てをソフトウェアによって実現しても、あるいはその少なくとも一部をハードウエアで実現してもよい。
具体的に、端末1により生成され送信されるパケットを受信して解析し、特定のパケットを受信したときに当該受信した特定のパケットを終端し、端末1に対し、サーバ3の監視情報を通知するメッセージを含む応答パケットを返信するルータ2の各構成ブロックが実行する機能は、1または複数のプログラムによりコンピュータ上で実現してもよく、また、その少なくとも一部をハードウエアで実現してもよい。
なお、図4、図5に示すフローチャートは、図2に示すルータ2の動作のみならず、実施形態1における情報処理方法の各工程についても合わせて示したものである。すなわち、上記実施形態1では、通信ネットワーク(WAN5)を介して接続される情報管理サーバ3と端末1との間の接続を仲介する中継機器(ルータ2)における監視情報取得方法であって、サーバ3に対しソフトウェアのバージョン情報の問い合わせを行い、サーバ3から最新のバージョン情報を取得するステップ(図4のS41、S42)と、中継機器2が記憶しているソフトウェアのバージョン情報と、サーバ3から取得した最新のバージョン情報とを比較し、その差分を管理するステップ(S43〜S45)と、端末1により生成され送信されるパケットを受信するステップ(図5のS51)と、受信したパケットを解析して特定のパケットを検出するステップ(S52)と、特定のパケットが返信を要求するコマンドであった場合、前記特定のパケットを終端し、応答パケットの生成を要求するステップ(S53)と、応答パケット生成要求を受け、バージョン差分の有無を判定し、バージョン差分がある場合に、そのことを示すメッセージを付した応答パケットを生成するステップ(S54〜S56)と、応答パケットを、返信を要求した端末装置1へ送信するステップ(S57)と、を順次実行するようになっている。
上記実施形態1にかかる情報処理方法によれば、中継機器2が、端末1から送信されるパケットが返信を要求する場合、サーバ3から取得した最新のバージョン情報と、端末1が記憶しているソフトウェアのバージョン情報とを比較し、その差分を示すメッセージを付した応答パケットを生成して端末1へ返信することにより、簡単に、迅速に、かつ、ユーザに負担を強いることなくソフトウェアのバージョン情報を通知することができるものである。
ここで、上述した中継機器2にあって、その各構成部分が実行する上述した各ステップにあっては、その各実行内容を、それぞれ、バージョン情報取得機能、バージョン情報管理機能、パケット受信機能、パケット解析機能、パケット要求解析機能、パケット応答生成機能、パケット送信機能としてプログラム化し、コンピュータに実行させるように構成してもよい。
このようにしても上述した各ステップにおける処理内容と同等の処理をコンピュータ上で実行処理することができ、これによって上述した通信機器にける監視情報取得方法と同一の目的を効率よく達成することができる。
また、図10に示すフローチャートは、図7に示す実施形態2にかかる情報処理方法の各工程についても合わせて示したものである。すなわち、実施形態2における情報処理方法は、通信ネットワーク(WAN5)を介して接続されるサーバ3と端末1との接続を仲介する通信機器における情報処理方法であって、サーバ3に対して端末1により生成される名前解決処理のためのパケットを送信するステップ(S101〜S103)と、送信したパケットに対する上位装置3からの応答監視を行うステップ(S105)と、上位装置3から所定時間内に応答が無い場合に擬似応答を生成するステップ(S104“ノー”、ステップS107)と、生成された擬似応答を端末1に対して送信するステップ(S107)と、擬似応答を受信した端末1から擬似応答に対する返信を要求するパケットを受信したときに、少なくとも、上位装置3の障害、アドレス設定誤りのうちの一つを示すメッセージを付した応答パケットを生成するステップ(S109)と、応答パケットを端末装置1へ送信するステップ(S110)と、を順次実行するようになっている。
上述した実施形態2における情報処理方法によれば、中継機器2が、端末1により生成される名前解決のためのパケットを送信し、当該パケットに対するDNSサーバからの応答監視を行い、DNSサーバから所定時間内に応答が無い場合に擬似応答を生成して送信することによって、端末1が特定のパケットを送信する環境を整え、端末1から特定のパケットを受信したときに、例えば、アドレスの設定間違い等、DNSサーバが応答できない理由を示すメッセージを付した応答パケットを生成して返信することにより、簡単、迅速に、かつ、ユーザに負担を強いることなく上位装置3が応答できない理由を示す監視情報を通知することができる。
ここで、上述した中継機器2にあって、その各構成部分が実行する上述した各ステップにあっては、その各実行内容を、それぞれ、名前解決処理パケット送信機能、応答監視機能、擬似応答送信機能、応答パケット生成機能、パケット送信機能としてプログラム化し、コンピュータに実行させるようにしてもよい。このようにしても上記した各ステップにおける処理内容と同等の処理をコンピュータ上で実行処理することができ、これによって上述した通信機器における監視情報取得方法と同一の目的を効率よく達成することができる。
本発明によれば、通信ネットワークで接続された機器相互間で、最新の更新された情報を取得するシステムに適用して最適なものである。
本発明の実施形態1にかかる情報処理システムを示す構成図である。 図1に示す中継機器として用いたルータの具体的な構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態1にかかる情報処理システムの動作を説明するシーケンス図である。 本発明の実施形態1にかかる情報処理システムの処理概要を示すフローチャートである。 本発明の実施形態1にかかる情報処理システムの動作を説明するフローチャートである。 本発明の実施形態1にかかる情報処理システムにより表示されるメッセージの一例を示す図である。 本発明の実施形態2にかかる情報処理システムい用いるルータの具体的構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態2にかかる情報処理システムの動作を説明するシーケンス図である。 本発明の実施形態2にかかる情報処理システムの動作を説明するシーケンス図である。
符号の説明
1 端末
2 ルータ
3 情報管理サーバ
4 LAN
5 WAN
21 バージョン情報取得部
22 バージョン管理部
23 バージョン記憶部
24 パケット受信部
25 パケト解析部
26 要求パケット解析部
27 応答パケット生成部
28 パケット送信部
29 応答監視部
30 擬似応答生成部

Claims (5)

  1. 情報管理サーバと端末との間に、Webサービスの通信プロトコルで情報の遣り取りを行う情報処理システムであって、
    前記情報管理サーバと前記端末との間を仲介する中継機器を有し、
    前記中継機器は、
    前記情報管理サーバにアクセスすることで情報を取得して管理する情報管理手段と、
    前記情報管理手段と前記端末との連繋を分離し、前記端末からの前記通信プロトコルでのパケットを必要に応じて終端する終端手段と、
    前記終端手段で終端された前記パケットに、前記取得した情報に関するメッセージを付加することで、前記パケットの応答として前記端末に送信するパケット処理手段と、を含むことを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記中継機器は、
    前記端末から出力される宛先特定のパケットに対するDNSサーバの応答を監視する応答監視手段と、
    前記応答監視手段が前記DNSサーバの応答を受信しない場合、前記DNSサーバの応答に相当する擬似応答信号を生成する応答信号生成手段と、を含み、
    前記パケット処理手段は、前記応答信号生成手段が生成した擬似応答信号に基づいて、前記DNSサーバの応答を端末に通知する請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記パケット処理手段は、
    前記擬似応答信号に基づいて、前記DNSサーバが応答しない旨のメッセージを前記終端されたパケットに付加する、請求項2に記載の情報処理システム。
  4. 情報管理サーバと端末との間に、Webサービスの通信プロトコルで情報の遣り取りを行う情報処理方法であって、
    前記情報管理サーバにアクセスすることで情報を取得して管理する情報管理手段と前記端末との連繋を分離し、前記端末からの前記通信プロトコルでのパケットを必要に応じて終端し、
    前記終端された前記パケットに、前記取得した情報に関するメッセージを付加することで、前記パケットの応答として前記端末に送信することを特徴とする情報処理方法。
  5. 情報管理サーバと端末との間に、 Webサービスの通信プロトコルで情報の遣り取りを行う情報処理システムに用いるプログラムであって、
    前記情報管理サーバと前記端末との間を仲介する中継機器を構成するコンピュータに、
    前記情報管理サーバにアクセスすることで情報を取得して管理する情報管理手段と前記端末との連繋を分離し、前記端末からの前記通信プロトコルでのパケットを必要に応じて終端する機能と、
    前記終端された前記パケットに、前記取得した情報に関するメッセージを付加することで、前記パケットの応答として前記端末に送信する機能とを実行させることを特徴とする情報処理プログラム。
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