JP4608242B2 - 冷間曲げ加工用鋼材 - Google Patents

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本発明は冷間曲げ加工(例えば、ばね、ピストンリングなどを製造する際のコイリングなど)に供するのに適した鋼材、及びこの鋼材から得られる鋼部品に関するものである。
焼入れ・焼戻し後に冷間曲げ加工することによって得られる鋼部品(例えば、ばね、ピストンリングなど)では、冷間曲げ加工後に、歪取焼鈍、窒化処理などの低温熱処理が施されることが多い。しかし、これら鋼部品は、冷間曲げ加工によって歪みが蓄積されており、この歪みが低温熱処理によって解放されるために、曲げ加工後に変形が生じてしまう。
冷間曲げ加工用鋼ではなく、冷間鍛造用鋼ではあるが、特許文献1には鋼材の中心偏析を抑制することによって、熱処理後の歪のバラツキを抑制し、熱処理後の寸法変形を抑制する技術が記載されている。中心偏析を抑制するには、鋳造方法を適切に設定することが重要である。
特開2003−247046号公報(段落0002〜0006)
本発明は上記の様な事情に着目してなされたものであって、鋳造方法とは異なる因子を制御することによっても、低温熱処理後の変形を防止することができる技術を確立することにある。
本発明者らは前記課題を解決するために鋭意研究を重ねた結果、低温熱処理時に炭化物を二次析出させれば、低温熱処理後の変形を防止できることを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明に係る冷間曲げ加工用鋼材は、C:0.35〜0.85%(質量%の意味、以下同じ)、Si:3%以下(0%を含まない)、Mn:0.1〜1%、及びNi:1%以下(0%を含む)を含有し、さらにCr、Mo、V、Ti、Nb、Wなどを下記式(1)を満足する範囲で含有する点に要旨を有するものである。
[Cr]/3+[Mo]/2+2×[V]+[Ti]+[Nb]+[W]/2≧0.45 …(1)
[式中、[Cr]、[Mo]、[V]、[Ti]、[Nb]、及び[W]は、鋼材中のそれぞれの元素の含有量(質量%)を示す]
前記Cr、Mo、V、Ti、Nb、及びWは、下記式をも満足することが推奨される。
[Cr]≦2、[Mo]≦2、[V]≦0.5、[Ti]≦0.15、[Nb]≦0.5、[W]≦0.5、
[C]+[Si]/5+[Mn]/5+4×[Cr]/10+[Mo]/2+[V]/2+[Ni]/20≦2.0
(式中、[C]、[Si]、[Mn]、[Ni]、[Cr]、[Mo]、[V]、[Ti]、[Nb]、[W]は、前記と同様の意味である)
本発明によれば、低温熱処理時に適切な量の炭化物を二次析出させることができるため、低温熱処理時の変形を防止できる。
本発明の冷間曲げ加工用鋼材は、鋼片を熱間圧延することによって得られるものであり、通常、線材として得られる。この鋼材を、伸線し、焼入れ・焼戻し(オイルテンパーなど)し、次いで目的の部品に対応する形状(ばね形状、リング形状など)に冷間曲げ加工(コイリングなど)した後、適宜、低温熱処理(窒化、歪取焼鈍、硬質皮膜処理など)を施すことによって、鋼部品が製造される。
上記のような用途に使用される本発明の冷間曲げ加工用鋼材は、基本成分として、C:0.35〜0.85%、Si:3%以下(0%を含まない)、Mn:0.1〜1%、及びNi:1%以下(0%を含む)を含有する。
Cは、強度及び硬さを確保するために重要な元素となる。従ってCは、0.35%以上、好ましくは0.37%以上、さらに好ましくは0.40%以上とした。一方、Cが過剰になると靭性が損なわれ、伸線性や冷間曲げ加工性などが劣化する。従ってCは、0.85%以下、好ましくは0.7%以下、さらに好ましくは0.65%以下とする。
Siは鋼の溶製中に脱酸剤として使用されるために必ず鋼中に残留する。また焼戻軟化抵抗を向上させるのにも有効であり、また鋼部品の耐熱へたり性を向上するのにも有効である。Si量は、例えば、0.01%以上、好ましくは0.5%以上、さらに好ましくは1.2%以上である。一方、Siが過剰になると、酸化物系介在物が増大し、伸線性や冷間加工性などが劣化する。またばねの場合には、疲労特性も劣化する。従ってSiは、3%以下、好ましくは2.7%以下、さらに好ましくは2.5%以下とする。
Mnも脱酸剤として作用する元素である。さらに焼入性を上げて強度を確保するのにも有用であり、また鋼中のSを固定してその悪影響を阻止するためにも有用である。従ってMn量は、0.1%以上、好ましくは0.3%以上、さらに好ましくは0.5%以上とする。しかしMnが過剰になると、熱間圧延時やパテンティング時に硬質のマルテンサイト組織やベイナイト組織等の過冷組織が生じやすくなり、伸線性が劣化する。従ってMnは、1%以下、好ましくは0.95%以下、さらに好ましくは0.90%以下とする。
Niは鋼材の靭性を向上させるのに有用であり、必要に応じて添加される。Niは、好ましくは0.05%以上、さらに好ましくは0.10%以上、特に0.2%以上とする。しかしNiを過剰にしても効果が飽和する。従ってNiは1%以下、好ましくは0.9%以下、さらに好ましくは0.8%以下とする。
そして本発明の鋼材は、二次析出炭化物を生成可能な元素(Cr、Mo、V、Ti、Nb、Wなど)を含有している。冷間曲げ加工後に低温熱処理を施したとき、鋼材は変形し易くなっているが、この低温熱処理時に炭化物を析出(二次析出)させると、この変形を抑制することが可能となる。
前記Cr、Mo、V、Ti、Nb、Wなどは、熱処理変形を抑制可能である限り、単独で添加しても2種以上組み合わせて添加してもよい。これらの元素による熱処理変形の抑制能は、下記式(1a)によって見積もることができる。該式(1a)によって算出される値が大きくなる程、熱処理変形を高度に抑制できる。式(1a)によって算出される値は、0.45以上、好ましくは0.50以上、さらに好ましくは0.6以上とする。
[Cr]/3+[Mo]/2+2×[V]+[Ti]+[Nb]+[W]/2 …(1a)
[式中、[Cr]、[Mo]、[V]、[Ti]、[Nb]、及び[W]は、鋼材中のそれぞれの元素の含有量(質量%)を意味する]
一方、前記Cr、Mo、V、Ti、Nb、Wなどを過剰に添加すると、冷間曲げ加工性が劣化し易くなる。冷間曲げ加工性に及ぼす影響は、下記式(2a)によって見積もることができる。該式(2a)によって算出される値が小さい程、冷間曲げ加工性が良好となる。式(2a)によって算出される値は、2.0以下、好ましくは1.8以下、さらに好ましくは1.6以下とすることが推奨される。
[C]+[Si]/5+[Mn]/5+4×[Cr]/10+[Mo]/2+[V]/2+[Ni]/20…(2a)
[式中、[C]、[Si]、[Mn]、[Cr]、[Mo]、[V]、及び[Ni]は、鋼材中のそれぞれの元素の含有量(質量%)を示す]
なおCr、Mo、V、Ti、Nb、Wなどは、それぞれ、下記に示す量以下とすることが推奨される。そして式(1a)の値を大きくしたい場合は、下記に示す範囲内で複数の元素を組み合わせて添加することが推奨される。
Cr:例えば、2%以下、好ましくは1.7%以下、さらに好ましくは1.5%以下。
Mo:例えば、2%以下、好ましくは1.7%以下、さらに好ましくは1.5%以下。
V :例えば、0.5%以下、好ましくは0.4%以下、さらに好ましくは0.3%以下。
Ti:例えば、0.15%以下、好ましくは0.12%以下、さらに好ましくは0.10%以下。
Nb:例えば、0.5%以下、好ましくは0.4%以下、さらに好ましくは0.3%以下。
W :例えば、0.5%以下、好ましくは0.3%以下、さらに好ましくは0.2%以下。
また前記Cr、Mo、V、Ti、Nb、Wなどは、それぞれ、下記に示す量以上とすることが多い。
Cr:例えば、0.01%以上、好ましくは0.1%以上、さらに好ましくは0.2%以上。
Mo:例えば、0.01%以上、好ましくは0.1%以上、さらに好ましくは0.2%以上。
V :例えば、0.01%以上、好ましくは0.03%以上、さらに好ましくは0.05%以上。
Ti:例えば、0.01%以上、好ましくは0.02%以上、さらに好ましくは0.03%以上。
Nb:例えば、0.01%以上、好ましくは0.05%以上、さらに好ましくは0.10%以上。
W :例えば、0.01%以上、好ましくは0.05%以上、さらに好ましくは0.10%以上。
残部はFe及び不可避不純物であってもよい。なお製鋼時には脱酸剤として使用されるAlも、鋼中では積極的な有用性はなく不可避不純物とされる。従って鋼中のAlの量は、不純物量程度、例えば、0.05%以下程度であり、特に脱酸剤として使用しない場合には0.005%以下程度である。
上述した種々の元素(C、Si、Mn、Ni、Cr、Mo、V、Ti、Nb、W、Alなど)は、好ましくは下記に示す第1の組み合わせ、又は第2の組み合わせを満足するように添加してもよい。
(1)第1の組み合わせ
C :0.35〜0.55%
Si:0.5%以下
Mn:0.3〜1.0%
Ni:0.2〜1.0%
Cr:0.2〜1.5%
Mo:0.5〜2.0%
V :0.5%以下
Ti:0.15%以下
Nb:0.5%以下
W :0.5%以下
Al:0.05%以下
この第1の組み合わせでは、C、Si、Cr、Mo、V、Ti、Nb、Wのバランスが適切に保たれているため、高強度を維持したまま、加工性をさらに良好にできる。
(2)第2の組み合わせ
C :0.40〜0.75%(好ましくは0.50〜0.75%)
Si:1.0〜2.5%
Mn:0.1〜1.0%(好ましくは0.5〜1.0%)
Ni:0.6%以下(好ましくは0.5%以下)
Cr:0.5〜2.0%
Mo:0.5%以下
V :0.5%以下
Ti:0.1%以下
Nb:0.5%以下
W :0.5%以下
Al:0.05%以下
この第2の組み合わせでは、Siによる軟化抵抗向上効果が十分に発揮され、強度が極めて優れている。
本発明の鋼材に、伸線、焼入れ・焼戻し、冷間曲げ加工、低温熱処理などを施して鋼部品を製造したとき、該鋼部品には前記Cr、Mo、V、Ti、Nb、Wなどの炭化物が二次析出している。このような鋼部品は、低温熱処理時の熱変形が抑制されているため、寸法精度に優れている。
以下、実施例を挙げて本発明をより具体的に説明するが、本発明はもとより下記実施例によって制限を受けるものではなく、前・後記の趣旨に適合し得る範囲で適当に変更を加えて実施することも勿論可能であり、それらはいずれも本発明の技術的範囲に包含される。
実験例1
小型実験炉を用いて下記表1に示す種々の成分の鋼を溶製し、熱間圧延した。この熱間圧延材(線材)を直径4.0mmまで伸線した後、焼入れ焼戻し(焼入れの加熱条件:温度920℃×30分、焼戻しの加熱条件:温度500℃×30分)した。次いで直径4.0mmの芯金に前記焼入れ焼戻し材を巻き付けてばね形状とした後(巻数:5回、コイル長:24mm)、低温焼鈍(焼鈍の加熱条件:温度500℃×60分)した。
低温焼鈍後のコイル長を測定し、下記式に基づいて変形量を算出した。
変形量(%)=(焼鈍後のコイル長−焼鈍前のコイル長)/焼鈍前のコイル長×100
結果を、式(1a)及び式(2a)の算出結果と共に表2に示す。また式(1a)と変形量との関係を図1に示す。
Figure 0004608242
Figure 0004608242
表2及び図1から明らかなように、式(1a)によって算出される値が大きいほど、変形量を抑制できる。
本発明の冷間曲げ加工用鋼材は、冷間曲げ加工後の熱処理時の変形抵抗に優れている。そのため曲げ加工精度が要求される種々の鋼部品、例えば、ばね、ピストンリングなどに有利に使用できる。
図1は実験例1における式(1a)と変形量との関係を示すグラフである。

Claims (1)

  1. C :0.35〜0.55%(質量%の意味、以下同じ)、
    Si:0.5%以下(0%を含まない)、
    Mn:0.3〜1.0%、
    Ni:0.2〜1.0%、
    Cr:0.2〜1.5%、
    Mo:0.5〜2.0%、
    を含有し、
    さらに、V:0.5%以下、Ti:0.15%以下、Nb:0.5%以下、及びW:0.5%以下から選択された少なくとも一種を含有し、残部がFe及び不可避不純物であり、下記式(1)および下記式(2)を満足することを特徴とする冷間曲げ加工用鋼材。
    [Cr]/3+[Mo]/2+2×[V]+[Ti]+[Nb]+[W]/2≧0.6 …(1)
    [式中、[Cr]、[Mo]、[V]、[Ti]、[Nb]、及び[W]は、鋼材中のそれぞれの元素の含有量
    (質量%)を示す]
    [C]+[Si]/5+[Mn]/5+4×[Cr]/10+[Mo]/2+[V]/2+[Ni]/20≦1.6
    …(2)
    [式中、[C]、[Si]、[Mn]、[Cr]、[Mo]、[V]、及び[Ni]は、鋼材中のそれぞれの元素の含有量(質量%)を示す]
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