JP4606652B2 - 配管の耐圧試験用治具とその使用方法 - Google Patents

配管の耐圧試験用治具とその使用方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4606652B2
JP4606652B2 JP2001173163A JP2001173163A JP4606652B2 JP 4606652 B2 JP4606652 B2 JP 4606652B2 JP 2001173163 A JP2001173163 A JP 2001173163A JP 2001173163 A JP2001173163 A JP 2001173163A JP 4606652 B2 JP4606652 B2 JP 4606652B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
jig
pressure test
pressing
shaft body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2001173163A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002365189A (ja
Inventor
秀敏 篠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Plant Systems and Services Corp
Original Assignee
Toshiba Plant Systems and Services Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Plant Systems and Services Corp filed Critical Toshiba Plant Systems and Services Corp
Priority to JP2001173163A priority Critical patent/JP4606652B2/ja
Publication of JP2002365189A publication Critical patent/JP2002365189A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4606652B2 publication Critical patent/JP4606652B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は配管の耐圧試験を簡便に行うために使用される治具およびその使用方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
工場やプラント等の種々の施設には多数の配管が施工される。これらの配管は施工後に耐圧もしくは気密試験、水張り試験(以下、本発明ではこれらを単に耐圧試験という)が実施される。また、運転後においても配管の改修等が行われたときには同様な耐圧試験が実施される。
【0003】
従来から一般的に採用されている配管の耐圧試験は、配管端部などの開口部をメクラ板などで閉鎖すると共に配管の側壁にネジ継手等を取り付け、そのネジ継手に接続した試験配管から加圧された気体もしくは液体等の試験用流体を供給することにより実施している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の耐圧試験では耐圧試験用の流体供給配管を接続するためのネジ継手加工などを配管に施し、配管の開口部にバルブ等の閉鎖手段が設置されない場合には、該部分にメクラ板による閉鎖処理が行われる。しかしネジ継手加工やメクラ板による閉鎖処理には多くの手間と時間を必要とし、効率がよくないという問題があった。
【0005】
また配管の開口部にバルブ等の閉鎖手段の設置が予定されている場合には、そのバルブ取付け後に耐圧試験用の流体供給配管を接続しなければならないので、他工事との工期調整が煩雑になり時間的な制約が多かった。さらに使用されたネジ継手は耐圧試験後にメクラ蓋等による閉鎖処理を必要とする上に、突出しているので作業等に対する障害物になるという問題もあった。
そこで本発明は、このような従来の耐圧試験における問題を解決することを課題とし、そのための新しい耐圧試験用の治具、およびその使用方法(該治具による配管閉鎖方法および耐圧試験方法)を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するための本発明は、配管の耐圧試験に用いられる治具であって
縦板部(19)の両端に一対の横板部(18)の各一端が延在して、断面コ字状に形成された本体(5)と、
前記各横板部(18)の先端部の対向面に、それぞれその対向側に突設され、配管の外周を着脱自在に挟持する一対の配管把持部(13)と、
その一対の横板部(18)の先端部間を互いに連結して、その先端部間の間隔を拡縮自在に締結固定する固定ボルト(17)および固定ナット(14)と、
前記縦板部(19)に固定され、前記一対の配管把持部(13)間に位置し、配管の端部から内部に挿入可能な軸体(2) と、
その軸体(2) に中心が挿通されて、その軸線方向に移動自在な断面円形の圧縮体(3)と、
その軸体(2)の先端に取付られ、前記圧縮体(3)の軸方向の一端面を支持する固定ナット(15)および止板(16)と、
その圧縮体(3) の軸方向の他端面に当接するように、前記軸体(2)に中心が挿通されて、その軸線方向に移動自在な押圧体(7)を有し、その押圧体(7)に先端が接続され、前記縦板部(19)に貫通する押圧ボルト(11)および、その押圧ボルト(11)の後端に螺着されると共に縦板部(19)の後端面に当接して、その押圧ボルト(11)を前記圧縮体(3)の方向に押圧する押圧手段(6) とを備え、
前記圧縮体(3) は、軸体(2) と共に配管(20)に挿入した状態で押圧手段(6)によって押圧されたとき、その外径が拡大して配管内壁に密着するように構成されていることを特徴とする。(請求項1)
【0008】
さらに上記治具において、前記軸体に耐圧試験用の流体を供給するための供給路が形成され、配管内壁に圧縮体を密着させた状態で外部から配管内に前記流体を供給できるように構成することができる。(請求項2
【0009】
また、上記課題を達成するための本発明に係る配管の耐圧試験用治具の使用方法は、前記いずれかの治具を使用し、その軸体とそれに固定された圧縮体を配管の端部から内部に挿入し、押圧手段により前記圧縮体を押圧して配管端部を封鎖することを特徴とする。(請求項3
【0010】
さらに、上記課題を達成するための本発明に係る配管の耐圧試験用治具の使用方法は、前記供給路を有する軸体を備えた治具を使用し、その軸体とそれに固定された圧縮体を配管の端部から内部に挿入し、押圧手段により前記圧縮体を押圧して配管端部を封鎖し、次いで前記供給路を利用して外部から配管内に耐圧試験用の流体を供給し所定圧まで加圧することを特徴とする。(請求項4
【0011】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態を図面により説明する。
図1は本発明に係る耐圧試験用の治具を使用した配管の耐圧試験方法を説明する図、図2は図1の左側面図である。これらの図において、1は治具、2は軸体、3は圧縮体、4は供給路、5は本体、6は押圧手段、7は押圧体、8は鍔体、9は流体供給管、10は接続部、11は押圧ボルト、12は調整ナット、13は配管把持部、14,15は固定ナット、16は止板、17は固定ボルト、18は横板部、19は縦板部、20は配管である。
【0012】
本体5は図1に示すような断面コ字型に形成され、その上下の横板部18の内側に設けた凹溝にそれぞれ配管把持部13が支持される。その先端部を配管把持部13に固定した固定ボルト17は、本体5の横板部18をスライド自在に貫通して上下外側方向まで延長し、該延長部分に固定ナット14が螺着される。
本体5の横板部18は縦板部19で互いに連結され、その縦板部19に2つの押圧ボルト11をスライド自在に貫通させる貫通孔が所定間隔で設けられる。各押圧ボルト11の先端部は管状の軸体2にスライド自在に貫通する鍔体8に連結され、後端部には調整ボルト12が螺着される。そして調整ボルト12を回転することにより鍔体8が軸方向に移動する。
【0013】
鍔体8より左側における軸体2には止板16と2つの断面円形の圧縮体3がスライド自在に貫通し、その止板16より先端側には固定ナット15が螺着しており、固定ナット15を調整することにより圧縮体3の軸方向位置を調整することができる。なお前記圧縮体3は軸体2に1つだけ設けてもよい。
さらに鍔体8の左側には断面円形の押圧体7が固定され、軸方向に延長する押圧体7の先端面は前記右側の圧縮体3の端面に接触している。そしてこれら押圧体7、鍔体8、押圧ボルト11、調整ナット12等により本発明における押圧手段6が構成される。
【0014】
一方、鍔体8より右側における軸体2の先端部には直角方向に延長する流体供給管9が接続され、さらにその流体供給管9の先端部に接続部10が固定される。接続部10としては、図示しない流体の供給源、例えば空気圧縮機、水を加圧するポンプのような耐圧試験用流体の供給源からの供給配管をワンタッチで接続できるようなカプラ−が望ましい。そして供給源より供給される流体は接続部10から流体供給管9を経て、さらに軸体2に形成された供給路4を通ってその先端部から配管20内に放出される。
【0015】
次に図1の治具を使用した配管の耐圧試験方法について説明する。先ず接続部10に耐圧試験用流体の供給配管を接続し、各押圧ボルト11の調整ナット12を緩めて押圧体7を図1の右方に移動しておく。次に各固定ボルト17に螺着する固定ナット14を緩めて一対の配管把持部13の間隔を広げ、該部分を配管20の端部に挿入する。その際、軸体2を同時に配管20に挿入し、それに固定された2つの圧縮体3を配管20内に位置させる。
【0016】
次に各固定ナット14を締め付けて配管把持部13で本体5を配管20に固定し、さらに調整ナット12を締め付けて押圧体7を図1の左方へ移動し、2つの圧縮体3を軸方向に押圧して圧縮する。すると各圧縮体3は半径方向に膨張してその外周面が配管20の内周面に密着するので、配管20の端部は気密もしくは水密状態で封鎖される。
【0017】
次に耐圧試験用の流体を流体供給管9から軸体2の供給路4に供給し、その先端から配管20内に放出させる。すると配管20の内圧は次第に上昇して最終的には流体供給源の設定された出力圧、すなわち耐圧試験圧に達する。
配管20の耐圧試験が終了したら、先ず流体供給源からの流体供給を停止する。次に調整ナット12を緩めて圧縮体3を元の状態に戻すことにより、配管20の封鎖状態が解除され常圧に戻る。最後に固定ナット14を緩めて本体5を配管20から離脱する。
【0018】
図3は本発明にかかる治具の他の例を使用した配管の耐圧試験を説明する図である。図中、1は治具、2は軸体、3は圧縮体、4は供給路、6は押圧手段、7は押圧体、9は流体供給管、10は接続部、11は押圧ボルト、15は固定ナット、16は止板、20は配管、21は調整ナット、22はロックナット、23は反力受板、24はドレンファネル、25はピストンであり、図1の各部分と同じ符号を付した部分は図1の当該部分と同じ機能を有する。
【0019】
図3は大口径のドレンファネル24の側壁に小口径の配管20の開口端部が接続されている。治具1は圧縮体3を圧縮する押圧手段6を備え、該押圧手段6は管状の押圧ボルト11と、押圧ボルト11と螺合する細長い調整ナット21と、押圧ボルト11の先端に同軸的に連結されたピストン25と、押圧ボルト11の後端に連結された反力受板23と、押圧ボルト11を調整ナット21にロックするロックナット22を有する。なお、反力受板23の外面はドレンファネル24の内周面とのフィット性をよくするため、該内周面に合わせた円弧状の形状とすることが望ましい。
【0020】
流体供給管9は前記調整ナット21内に垂直に延長され、そこに固定されている管状の軸体2と連通する。軸体2は流体供給管9との連通部分から横方向に延長して前記押圧ボルト11およびピストン25内をスライド自在に貫通し、その貫通した先には図1と同様な2つの圧縮体3、止板16および固定ナット15が設けられる。
【0021】
次に図3に示す治具を使用した配管の耐圧試験方法について説明する。先ず、図3のように組み立てた治具1をドレンファンネル24内に配置し、その圧縮体3およびピストン25等を配管20内の所定位置まで挿入する。次にピストン25部分を手で把持しながら調整ナット21を回転して押圧ボルト11を伸張させ、反力受板23の外面をドレンファネル24の内周面に当接させる。
【0022】
さらに調整ナット21を回転すると、押圧ボルト11が反力受板23を基準として図3の右方向に伸張し、ピストン25が2つの圧縮体3を軸方向に押圧し圧縮する。圧縮体3は軸方向の圧縮に比例して半径方向に膨張し、その外周面が配管20の内周面に密着する。これによって配管20の端部はドレンファネル24側に対して遮断し封鎖される。次に軸体2に連結された流体供給部9の先端部の接続部10に耐圧試験用流体の供給配管を接続することにより、配管20の耐圧試験の準備が完了する。
【0023】
次に図示しない耐圧試験用の流体を流体供給管9から軸体2の供給路4に供給すると、供給路4の先端から配管20内に流体が放出する。流体の放出が続くと配管20の内圧は次第に上昇し、最終的には流体供給源の設定された出力圧、すなわち耐圧試験圧に達する。
配管20の耐圧試験が終了したら、先ず流体供給源からの流体供給を停止し、次いで接続部10から耐圧試験用流体の供給配管を取り外す。次に調整ナット21を前記と逆回転して押圧ボルト11を縮小させ、治具1を配管20から離脱する。
【0024】
前記各実施の形態では本発明の治具を使用して配管20の耐圧試験を実施しているが、治具1を配管端部の封鎖用としてのみ使用することもできる。例えば複数分岐する配管系の耐圧試験を行う場合には、一箇所の開口端部を流体供給口として利用し、残りの開口端部は閉鎖する必要がある。本発明の治具はそのような封鎖手段として有効に使用できる。
【0025】
図3に示す治具1を例に配管端部の封鎖方法を説明すると、前記のような手順で圧縮体3の外周面を配管20の内周面に密着させた後、接続部10をキャップ等の封鎖具で封鎖する。それによって軸体2の供給路4が閉鎖されるので、配管20の端部は完全に外部と遮断して封鎖される。なお本発明の治具を閉鎖専用とする場合には、軸体2に供給路4および流体供給路9を省略することもできる。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る治具は、断面コ字状に形成された本体(5)と、配管の外周を着脱自在に挟持する一対の配管把持部(13)と、
その一対の横板部(18)の間隔を拡縮自在に締結固定する固定ボルト(17)および固定ナット(14)と、
本体(5)の縦板部(19)に固定され、配管の端部から内部に挿入可能な軸体(2) と、
その軸体(2) に中心が挿通されて、その軸線方向に移動自在な断面円形の圧縮体(3)と、止板(16)と、押圧体(7)と、押圧ボルト(11)と押圧手段(6) とを備え、
前記圧縮体(3) は、軸体(2) と共に配管(20)に挿入した状態で押圧手段(6)によって押圧されたとき、その外径が拡大して配管内壁に密着するように構成されている。
そのため本治具を使用することにより、配管に特別な加工をすることなく、容易にその端部を閉鎖することができる。
【0028】
さらに上記いずれかの治具において、前記軸体に耐圧試験用の流体を供給するための供給路を形成し、配管内壁に圧縮体を密着させた状態で外部から配管内に前記流体を供給できるように構成することができる。このようにすると上記のように配管端部を閉鎖した後に、前記流体を配管内に供給して耐圧試験を行うことができる。
【0029】
また本発明に係る配管の耐圧試験用治具の使用方法は、前記いずれかの治具を使用し、その軸体とそれに固定された圧縮体を配管にその端部から挿入し、押圧手段により前記圧縮体を押圧して配管端部を封鎖することを特徴とする。そのため本方法によれば、配管に特別な加工をすることなく、容易にその端部を閉鎖することができる。
【0030】
さらに本発明に係る配管の耐圧試験用治具の使用方法は、前記供給路を有する軸体を備えた治具を使用し、その軸体とそれに固定された圧縮体を配管にその端部から挿入し、押圧手段により前記圧縮体を押圧して配管端部を封鎖し、次いで供給路を利用して外部から配管内に耐圧試験用の流体を供給し所定圧まで加圧することを特徴とする。そのため本方法によれば配管に特別な加工をすることなく、容易にその端部を閉鎖して耐圧試験を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る耐圧試験用の治具を使用した配管の耐圧試験方法を説明する図。
【図2】図1の左側面図。
【図3】本発明にかかる治具の他の例を使用した配管の耐圧試験方法を説明する図。
【符号の説明】
1 治具
2 軸体
3 圧縮体
4 供給路
5 本体
6 押圧手段
7 押圧体
8 鍔体
9 流体供給管
10 接続部
11 押圧ボルト
12 調整ナット
13 配管把持部
14 固定ナット
15 固定ナット
16 止板
17 固定ボルト
18 横板部
19 縦板部
20 配管
21 調整ナット
22 ロックナット
23 反力受板
24 ドレンファネル
25 ピストン

Claims (4)

  1. 配管の耐圧試験に用いられる治具であって、
    縦板部(19)の両端に一対の横板部(18)の各一端が延在して、断面コ字状に形成された本体(5)と、
    前記各横板部(18)の先端部の対向面に、それぞれその対向側に突設され、配管の外周を着脱自在に挟持する一対の配管把持部(13)と、
    その一対の横板部(18)の先端部間を互いに連結して、その先端部間の間隔を拡縮自在に締結固定する固定ボルト(17)および固定ナット(14)と、
    前記縦板部(19)に固定され、前記一対の配管把持部(13)間に位置し、配管の端部から内部に挿入可能な軸体(2) と、
    その軸体(2) に中心が挿通されて、その軸線方向に移動自在な断面円形の圧縮体(3)と、
    その軸体(2)の先端に取付られ、前記圧縮体(3)の軸方向の一端面を支持する固定ナット(15)および止板(16)と、
    その圧縮体(3) の軸方向の他端面に当接するように、前記軸体(2)に中心が挿通されて、その軸線方向に移動自在な押圧体(7)を有し、その押圧体(7)に先端が接続され、前記縦板部(19)に貫通する押圧ボルト(11)および、その押圧ボルト(11)の後端に螺着されると共に縦板部(19)の後端面に当接して、その押圧ボルト(11)を前記圧縮体(3)の方向に押圧する押圧手段(6) とを備え、
    前記圧縮体(3) は、軸体(2) と共に配管(20)に挿入した状態で押圧手段(6)によって押圧されたとき、その外径が拡大して配管内壁に密着するように構成されていることを特徴とする配管の耐圧試験用治具。
  2. 前記軸体(2) に耐圧試験用の流体を供給するための供給路(4) が形成され、配管内壁に圧縮体(3) を密着させた状態で外部から配管(20)内に前記流体を供給できるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の配管の耐圧試験用治具。
  3. 配管の耐圧試験に際してその端部を封鎖する方法であって、請求項1に記載の治具を使用し、
    その軸体(2) とそれに固定された圧縮体(3) とを配管(20)の端部から内部に挿入し、押圧手段(6) により前記圧縮体(3) を押圧して配管端部を封鎖することを特徴とする配管の耐圧試験用治具の使用方法。
  4. 配管の耐圧試験方法において、請求項2に記載された治具を使用し、その軸体(2) とそれに固定された圧縮体(3) を配管(20)の端部から内部に挿入し、押圧手段(6) により前記圧縮体(3) を押圧して配管端部を封鎖し、次いで供給路(9) を利用して外部から配管(20)内に耐圧試験用の流体を供給し所定圧まで加圧することを特徴とする配管の耐圧試験用治具の使用方法。
JP2001173163A 2001-06-07 2001-06-07 配管の耐圧試験用治具とその使用方法 Expired - Lifetime JP4606652B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001173163A JP4606652B2 (ja) 2001-06-07 2001-06-07 配管の耐圧試験用治具とその使用方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001173163A JP4606652B2 (ja) 2001-06-07 2001-06-07 配管の耐圧試験用治具とその使用方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002365189A JP2002365189A (ja) 2002-12-18
JP4606652B2 true JP4606652B2 (ja) 2011-01-05

Family

ID=19014674

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001173163A Expired - Lifetime JP4606652B2 (ja) 2001-06-07 2001-06-07 配管の耐圧試験用治具とその使用方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4606652B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007127492A (ja) * 2005-11-02 2007-05-24 Hitachi Ltd タンク配管耐圧試験方法とタンク配管耐圧試験装置
JP2011237300A (ja) * 2010-05-11 2011-11-24 Maeda Corp ひび割れ発生装置
CN106248492A (zh) * 2016-08-10 2016-12-21 天津大学 一种盾构隧道管环内压加载的试验装置
CN106198236B (zh) * 2016-08-26 2019-05-10 武大巨成结构股份有限公司 一种管道内部均匀加载装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4830687U (ja) * 1971-08-19 1973-04-14
JPS5353386U (ja) * 1976-10-08 1978-05-08
JPS6210644U (ja) * 1985-07-05 1987-01-22

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4830687U (ja) * 1971-08-19 1973-04-14
JPS5353386U (ja) * 1976-10-08 1978-05-08
JPS6210644U (ja) * 1985-07-05 1987-01-22

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002365189A (ja) 2002-12-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4606652B2 (ja) 配管の耐圧試験用治具とその使用方法
CN210123054U (zh) 一种用于软管与钢管间的活动式连接装置
CN216126798U (zh) 一种燃气表生产用压紧设备
KR100694311B1 (ko) 라이너를 클램프에 잡아주는 지그장치
CN215492259U (zh) 气密测试工装夹具
CN206479413U (zh) 小规格薄壁钢管外紧式水压试验工具
CN110159847A (zh) 一种便于紧固的管路活接头及紧固装置
JP3191103B2 (ja) バルブの交換方法および工具
CN202561301U (zh) 一种充压密封连接件
JPS6113890B2 (ja)
JPH02286988A (ja) 金属間シールを用いた清浄ガス流制御弁
CN201503338U (zh) 模块小联箱水压胀塞装置
JP3186103U (ja) テストプラグ
KR20100137740A (ko) 냉각수 누수방지 밀폐장치
CN2189688Y (zh) 一种不停水抢修套管
JPH041491Y2 (ja)
CA2496327C (en) Hydraulic union assembly
CN215448365U (zh) 一种防爆地漏密闭性能检测装置
RU2201547C2 (ru) Устройство для смены задвижек под давлением
CN220303022U (zh) 一种连接机构及拼接管道
CN213748916U (zh) 一种可拆卸焊接板式换热器板束试压工装
CN111665179A (zh) 一种自锁式实体混凝土压水试验止水装置
JP3873254B2 (ja) 水圧・ブローイングアウト共用治具およびそれを用いた試験方法
CN212251553U (zh) 复合螺纹压固密封式薄壁不锈钢管件连接装置
JPH0645743Y2 (ja) 止水装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080416

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100518

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100601

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100729

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101005

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101006

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4606652

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131015

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term