JP4559561B2 - 画像診断装置 - Google Patents
画像診断装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4559561B2 JP4559561B2 JP22646199A JP22646199A JP4559561B2 JP 4559561 B2 JP4559561 B2 JP 4559561B2 JP 22646199 A JP22646199 A JP 22646199A JP 22646199 A JP22646199 A JP 22646199A JP 4559561 B2 JP4559561 B2 JP 4559561B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foot switch
- bed
- switch unit
- gantry
- imaging apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000002059 diagnostic imaging Methods 0.000 title claims description 26
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000002591 computed tomography Methods 0.000 description 10
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 5
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 2
- 208000019901 Anxiety disease Diseases 0.000 description 1
- 241001669679 Eleotris Species 0.000 description 1
- 230000036506 anxiety Effects 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002595 magnetic resonance imaging Methods 0.000 description 1
- 238000009206 nuclear medicine Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、X線CT装置などの画像診断装置に設けられている寝台に載せられた患者などの被検体を位置決めするために、この寝台を例えば上下方向に移動させてその高さを調整するための寝台位置決め操作ユニットを備えた画像診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のX線コンピュータ断層(CT)装置をはじめとする画像診断装置においては、例えば、図1に示すように、患者などの被検体(図示しない)を撮影する機能を有する架台1とこの被検体を載せるための寝台2とを連結する連結部分3などからケーブル4で引き出して移動可能としたフットスイッチユニット5を床置きにしている。また、図2に示すように、架台1と寝台2とを連結する連結部分3の両側にフットスイッチユニット6、7をそれぞれ組み込むことによりフットスイッチユニット6、7の位置を固定している。
【0003】
なお、フットスイッチユニット5、6、7は、寝台2を上下方向などに移動させてその高さなどを調整するために操作者が足で踏むことにより操作可能な寝台位置決め操作ユニットである。この場合、フットスイッチユニット5、6、7には、寝台2を操作するための機能だけでなく、後述するように架台1を操作するための機能を持たせることができる。なお、寝台2に載せられた被検体は、架台1の撮影口1aに挿入され、例えばX線CT装置においてはX線を曝射されることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述のようなフットスイッチユニットを備えた画像診断装置においては次のような問題があった。
【0005】
まず、図1に示したように、フットスイッチユニット5を連結部分3からケーブル4によって引き出して床置きするように構成された画像診断装置の場合には、フットスイッチユニット5の可動範囲が狭くなる。従って、操作者が被検体を介助しながら寝台2に載せたり寝台2から降ろしたりする時や寝台2を位置決めする時においてフットスイッチユニット5が踏みにくかったりするので、フットスイッチユニット5の操作性が良くない。
【0006】
また、ケーブル4は床面上に露出しているため、操作者が寝台2の周囲などを動き回る際にケーブル4に足を引っかけたりしてフットスイッチユニット5を誤って踏んでしまう恐れがある。また、フットスイッチユニット5が転倒してしまった場合には寝台2の誤動作の恐れがある。さらに、フットスイッチユニット5を操作しない時においても操作者の足元にフットスイッチユニット5があると、操作者が誤ってフットスイッチユニット5を踏んでしまう恐れがある。もし、フットスイッチユニット5を誤って踏んでしまった場合には、寝台2が予期せぬ移動をする可能性があり、これにより被検体に不安感を与えてしまう。
【0007】
次に、図2に示したように、フットスイッチユニット6、7を連結部分3に組み込んでその位置が固定されている画像診断装置の場合には、図1に示す画像診断装置の場合と異なってケーブルは床面上に露出していない。そのため、操作者がケーブルに足を引っかけたりしてフットスイッチユニットを誤って踏んでしまう恐れはない。しかし、図1に示す画像診断装置の場合と比較して、操作者がどの位置にいてもフットスイッチユニット6、7を操作できるわけではないので、フットスイッチユニット6、7を操作できる範囲がかなり限定されることになり、フットスイッチユニットの操作性が悪くなってしまう。
【0008】
例えば、被検体を寝台2に載せたり寝台2から降ろしたりする場合には、図3に示すように、操作者Sは、寝台2のほぼ中央横の位置に立った状態で被検体Pが寝台2に横になったり寝台2から起き上がったりするのを介助しながらフットスイッチユニットを操作する必要がある。そのため、このような場合には、連結部分3にフットスイッチユニット6、7が設けられているよりも寝台2のほぼ中央横の位置の床面側にフットスイッチユニット8が設けられている方が操作者Sによるその操作性の点からすると望ましいことになる。
【0009】
一方、例えば、図4に示すように、架台投光器(図示しない)を用いてヘッドレスト9に頭部を載せている被検体Pの位置決めを行う場合には、操作者Sは、架台1に近接し被検体Pの頭部を扱いやすい位置に立った状態でフットスイッチユニットを操作する必要がある。そのため、このような場合には、上述の場合とは逆に、架台1に近接した位置の床面側、例えば連結部分3にフットスイッチユニット6、7が設けられている方が操作者Sによるその操作性の点からすると望ましいことになる。
【0010】
しかし、図4に示したような場合において、操作者Sは、フットスイッチユニットの操作だけでなく、架台投光器を点灯および消灯するための操作や架台1をチルト方向Dにチルト動作させるための操作などを行う必要がある。そのため、フットスイッチユニット6、7のようにフットスイッチユニットが操作者の足元に固定して設けられている場合には、フットスイッチユニットを操作する必要がない時においても操作者がフットスイッチユニットを誤って踏んで操作してしまう恐れがある。
【0011】
また、フットスイッチユニット6、7のようにフットスイッチユニットが固定して設けられている場合、操作者Sが寝台2のほぼ中央横の位置や架台1に近接した位置に立った時のいずれの位置においても操作者Sが自然な姿勢でフットスイッチユニットを操作することは困難である。
【0012】
さらに、架台1の背面側の位置(寝台2が設けられている側とは反対側の位置)においてフットスイッチユニットを操作したい時においても、例えばフットスイッチユニット6、7のようにフットスイッチユニットが連結部3に固定して設けられている場合には、操作者がフットスイッチユニットを操作することはできなかった。
【0013】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、操作者が操作する位置に合わせてフットスイッチユニットの位置を変えられるようにすることによりフットスイッチユニットの操作性を向上させるとともに、フットスイッチユニットを操作しない場合には寝台の誤動作を防止できる位置にフットスイッチユニットを移動可能な画像診断装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1に記載の画像診断装置は、被検体を撮影する機能を有する架台と、前記架台に接近して設けられ、前記被検体を載置する寝台と、
前記寝台を移動させる移動手段と、 前記移動手段により前記寝台を移動させて前記寝台の位置決め操作を操作者の足により行うための1以上の移動可能なフットスイッチユニットと、前記フットスイッチユニットをガイドするためのガイド手段と、を備え、前記ガイド手段は、前記フットスイッチユニットを前記寝台と前記架台との間の位置に移動可能にガイドし、さらに、前記ガイド手段は、前記架台または前記寝台の少なくとも一方の床面側の曲部又は角部を含む周囲に沿って設けられたガイドレールを有し、前記フットスイッチユニットを前記ガイドレールに沿ってガイドすることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0017】
図5は本発明の実施の形態の寝台位置決め操作ユニットであるフットスイッチユニットを備えた画像診断装置の一例であるX線コンピュータ断層(CT)装置の外観構成を示す図、図6は図5に示す本発明の実施の形態の画像診断装置の構成を上から見た概略図、図7は本発明の実施の形態の画像診断装置の構成の一部を示すブロック図である。
【0018】
図5、図6、および図7に示すように、本発明の実施の形態の画像診断装置は、例えば病院の検査室などの床面に設置され、図示しない患者などの被検体を載せて上下方向などに移動可能な寝台21と、寝台21を上下方向などに移動させる移動ユニット27と、寝台21に近接して設置され、寝台21に載せられている被検体を挿入してX線撮影するための撮影口22aを中心部分に有する被検体診断用の架台22と、寝台21を上下方向などに移動させて寝台21の高さなどを調整するための寝台位置決め操作ユニットとして用いられ、操作者の足による操作が可能なフットスイッチユニット24、25と、寝台21および架台22の周囲の床面側(寝台ベース21aおよび架台ベース22dの周囲)に取り付けられ、フットスイッチユニット24、25を移動(スライド)可能にガイドするガイドレール26と、操作者によるフットスイッチユニット24、25の操作に応じて架台22や移動ユニット27の動作を制御する制御ユニット28とを備えている。
【0019】
操作者が足などでフットスイッチユニット24、25をレール方向Dglに押すことにより、フットスイッチユニット24、25はガイドレール26に沿って任意の位置まで移動する。なお、フットスイッチユニット24、25のケーブルとしてはカールコード24aが用いられ、フットスイッチユニット24、25がガイドレール26に沿って移動する時にカールコード24aは伸縮できるようになっている。カールコード24aは所定の支点を基にして向きを変えることが可能なように設けられているケーブル支持アーム24bによって支持されており、ケーブル支持アーム24bはフットスイッチユニット24、25が移動した位置に対して傾斜する。
【0020】
なお、フットスイッチユニット24、25のケーブルとしてカールコード24aのような有線を用いる代わりに、無線などを用いることによりフットスイッチユニット24、25をコードレス化することが可能であり、これによりカールコード24aに操作者が足などを引っかけて寝台21が誤動作してしまうことを防止することができる。
【0021】
また、例えば、スリップリング構造のように、ガイドレール26に沿って電極を設け、この電極と摺動する電極をフットスイッチユニット24、25にも設けることによって、これらの電極を通してフットスイッチユニット24、25と制御ユニット28の間で電気的な信号の伝達を行うように構成することができる。
このような構成によってもカールコード24aに操作者が足などを引っかけて寝台21が誤動作しまうことを防止することができるので、操作者は足元を気にすることなくフットスイッチユニット24、25による寝台21の位置決め操作を容易に行うことができる。
【0022】
図8は本発明の実施の形態の画像診断装置に設けられるフットスイッチユニットの構成を示す図である。なお、フットスイッチユニット25はフットスイッチユニット24と同様に構成されているので、ここでは、フットスイッチユニット24についてのみ説明する。
【0023】
図8に示すように、フットスイッチユニット24は、ガイドレール26に沿って移動可能に設けられているフットスイッチユニットベースフレーム40と、フットスイッチユニットベースフレーム40に取り付けられ、操作者が足Saで踏むことによって操作されるフットスイッチ41と、フットスイッチ41を床面30より浮いた状態を維持するためのバネ42と、フットスイッチユニット24の移動を止めて所定の位置で固定させるためのゴムなどによって構成されているストッパ43と、フットスイッチユニット24をレール方向Dgl(図8においては紙面に対して垂直な方向)にガイドレール26に沿って滑らかに移動可能にするためのローラなどによって構成されているカムフォロア44、45、46とを備えている。
【0024】
フットスイッチユニット24において、フットスイッチ41の底面に取り付けられているストッパ43は、通常、バネ42によって床面30よりも所定の間隙Gだけ浮いた状態で維持されており、操作者が足Saでレール方向Dglにフットスイッチユニット24を押せば、フットスイッチユニット24はガイドレール26に沿って滑らかに移動することになる。
【0025】
フットスイッチユニット24を操作するために操作者が足Saでフットスイッチ41を踏むと、フットスイッチ41の底面に取り付けられているストッパ43が床面30に当たる。これによりフットスイッチユニット24がガイドレール26に沿ってレール方向Dglに移動することを防止し、操作者が足Saでフットスイッチ41を踏んだ時の位置にフットスイッチユニット24が固定されることになる。
【0026】
図9は本発明の実施の形態の画像診断装置において寝台がフットスイッチユニットを収納する収納部をその内部に備えているような構成を上から見た概略図である。図9に示すように、寝台21内にフットスイッチユニット24、25をそれぞれ収納可能な収納部21b、21cが設けられている。なお、ガイドレール26は収納部21b、21c内にフットスイッチユニット24、25を収納可能なようにその内部まで引き込まれて形成されている。
【0027】
従って、フットスイッチユニット24、25を操作しない場合においては、フットスイッチユニット24、25をガイドレール26に沿って収納部21b、21cの内部まで移動させて収納することにより、操作者が誤ってフットスイッチユニット24、25を踏んで寝台を誤動作させてしまうことを防止することができる。
【0028】
図10は本発明の実施の形態の画像診断装置において架台がフットスイッチユニットを収納する収納部をその内部に備えているような構成を上から見た概略図である。図10に示すように、架台22内にフットスイッチユニット24、25をそれぞれ収納可能な収納部22b、22cが設けられている。なお、ガイドレール26はフットスイッチユニット24、25を収納部22b、22c内に収納可能なようにその内部まで引き込まれて形成されている。
【0029】
従って、フットスイッチユニット24、25を操作しない場合においては、図9に示す場合と同様に、フットスイッチユニット24、25をガイドレール26に沿って収納部22b、22cの内部まで移動させて収納することにより、操作者が誤ってフットスイッチユニット24、25を踏んで寝台を誤動作させてしまうことを防止することができる。
【0030】
なお、フットスイッチユニット24、25を操作しない場合において、上述のように、フットスイッチユニット24、25を寝台21または架台22内の収納部21b、21c、22b、22cに収納することなく、操作者が寝台位置決め操作以外の他の操作の支障にならない位置にフットスイッチユニット24、25を移動させておくことはもちろん可能である。また、フットスイッチユニット24、25を収納する収納部を寝台21および架台22の外部に設けることも可能である。
【0031】
本発明の実施の形態では、フットスイッチユニットを移動させるためにガイドするガイドレールを寝台および架台の両方の周囲に設けているが、装置の低コスト化およびその構成の簡単化を図るために、寝台または架台の一方の周囲にのみガイドレールを設けることも可能である。
【0032】
また、本発明の実施の形態では、フットスイッチユニットをガイドするためにガイドレールを設けているが、操作する時と操作しない時によってフットスイッチユニットを任意の位置に容易に移動できるような機構が設けられていれば、ガイドレールを必ずしも設ける必要はない。
【0033】
さらに、本発明の実施の形態では、寝台21のほぼ中央横の位置や架台22の背面側の位置などのように複数の任意の位置で操作できるように、2個のフットスイッチユニットをガイドレールに移動可能に設けた場合について説明したが、本発明は、2個のフットスイッチユニットをガイドレールに設けることに限定されず、1個のフットスイッチユニット、または3個以上のフットスイッチユニットをガイドレールに設けることも可能である。
【0034】
なお、本発明の実施の形態では、フットスイッチユニット24、25を寝台操作専用として説明したが、その機能を高めるためにフットスイッチユニット24、25に対してさらに架台を操作するための機能をそれぞれ持たせることが可能である。また、フットスイッチユニット24を寝台操作専用とし、フットスイッチユニット25を架台操作専用として操作を容易にすることが可能である。
【0035】
また、本発明では、画像診断装置としてX線CT装置を例にして説明したが、本発明は、X線CT装置に適用することに限定されず、例えば、磁気共鳴イメージング装置や核医学装置などにも適用することが可能である。
【0036】
【発明の効果】
以上、本発明によれば、例えば架台および寝台の周囲の床面側に移動可能なフットスイッチユニットをガイドするガイドレールを設け、操作者がフットスイッチユニットを操作する時に立つ位置に合わせてフットスイッチユニットの位置を自由に変えることができるように構成することにより、操作者が無理のない自然な姿勢で安全にしかも迅速にフットスイッチユニットを操作することができ、操作者によるフットスイッチユニットの操作性を向上させることが可能となる。従って、被検体の介助や位置決めなどの作業を操作者が楽にしかも迅速に行うことができる。
【0037】
また、フットスイッチユニットを操作する必要がない場合にフットスイッチユニットを寝台や架台内の収納部などに収納可能とすることにより、被検体を寝台から移動ベッドや車椅子に載せ替えたり架台を操作したりする時において操作者が誤ってフットスイッチユニットを踏んで寝台を誤動作させてしまうことを防止することができ、安全性を向上させることかできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のケーブルにより寝台位置決め操作ユニットであるフットスイッチユニットが引き出されている画像診断装置の一例であるX線CT装置の外観構成を示す図である。
【図2】従来のフットスイッチユニットが組み込まれてその位置が固定されている画像診断装置の外観構成を示す図である。
【図3】従来の画像診断装置において被検体を寝台に載せて介助する場合の寝台位置決め操作ユニットの配置位置について説明するための図である。
【図4】従来の画像診断装置において架台投光器により被検体を位置決めする場合の寝台位置決め操作ユニットの配置位置について説明するための図である。
【図5】本発明の実施の形態の寝台位置決め操作ユニットであるフットスイッチユニットを備えた画像診断装置の一例であるX線CT装置の外観構成を示す図である。
【図6】図5に示す本発明の実施の形態の画像診断装置の構成を上から見た概略図である。
【図7】本発明の実施の形態の画像診断装置の構成の一部を示すブロック図である。
【図8】本発明の実施の形態の画像診断装置に設けられるフットスイッチユニットの構成を示す図である。
【図9】本発明の実施の形態の画像診断装置において寝台がフットスイッチユニットを収納する収納部をその内部に備えているような構成を上から見た概略図である。
【図10】本発明の実施の形態の画像診断装置において架台がフットスイッチユニットを収納する収納部をその内部に備えているような構成を上から見た概略図である。
【符号の説明】
21 寝台
22 架台
22a 撮影口
24、25 フットスイッチユニット
24a カールコード
24b ケーブル支持アーム
26 ガイドレール
27 移動ユニット
28 制御ユニット
40 フットスイッチユニットベースフレーム
41 フットスイッチ
42 バネ
43 ストッパ
44、45、46 カムフォロア
Claims (6)
- 被検体を撮影する機能を有する架台と、
前記架台に接近して設けられ、前記被検体を載置する寝台と、
前記寝台を移動させる移動手段と、
前記移動手段により前記寝台を移動させて前記寝台の位置決め操作を操作者の足により行うための1以上の移動可能なフットスイッチユニットと、
前記フットスイッチユニットをガイドするためのガイド手段と、
を備え、
前記ガイド手段は、前記フットスイッチユニットを前記寝台と前記架台との間の位置に移動可能にガイドし、
さらに、前記ガイド手段は、前記架台または前記寝台の少なくとも一方の床面側の曲部又は角部を含む周囲に沿って設けられたガイドレールを有し、前記フットスイッチユニットを前記ガイドレールに沿ってガイドする
ことを特徴とする画像診断装置。 - 前記ガイドレールは、略垂直方向に面が形成された壁面部を有し、
前記ガイド手段は、前記ガイドレールの前記壁面部の上端を転動するローラと、前記ガイドレールの前記壁面部を両側から挟みながら転動する一対のローラとから構成されたカムフォロアを備えていることを特徴とする請求項1に記載の画像診断装置。 - 前記寝台は、該寝台の内部に前記フットスイッチユニットを収納するための収納部を有し、
前記ガイドレールは、前記寝台の前記収納部内に前記フットスイッチユニットを収納可能なようにその内部まで引き込まれて形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像診断装置。 - 前記フットスイッチユニットはストッパを有し、このストッパにより前記フットスイッチユニットの位置が固定されることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の画像診断装置。
- 前記フットスイッチユニットはコードレス化されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の画像診断装置。
- 前記フットスイッチユニットは前記ガイド手段との間でスリップリング構造を構成していることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の画像診断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22646199A JP4559561B2 (ja) | 1999-08-10 | 1999-08-10 | 画像診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22646199A JP4559561B2 (ja) | 1999-08-10 | 1999-08-10 | 画像診断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001046365A JP2001046365A (ja) | 2001-02-20 |
JP4559561B2 true JP4559561B2 (ja) | 2010-10-06 |
Family
ID=16845473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22646199A Expired - Fee Related JP4559561B2 (ja) | 1999-08-10 | 1999-08-10 | 画像診断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4559561B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004105606A (ja) | 2002-09-20 | 2004-04-08 | Toshiba Corp | X線診断装置 |
DE102006010196B4 (de) * | 2006-03-06 | 2012-06-28 | Siemens Ag | Bedienvorrichtung zur Steuerung eines medizinischen Gerätes |
JP2010068858A (ja) * | 2008-09-16 | 2010-04-02 | Toshiba Corp | 寝台装置及びx線ct装置 |
JP2010075454A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Fujifilm Corp | 放射線画像撮影台 |
JP5751997B2 (ja) * | 2011-09-09 | 2015-07-22 | 株式会社東芝 | フットスイッチ及びx線診断装置 |
JP5912445B2 (ja) * | 2011-11-18 | 2016-04-27 | 株式会社日立メディコ | 移動型寝台装置及びこれを備えた医用画像撮像装置 |
JP6073665B2 (ja) * | 2012-12-11 | 2017-02-01 | 東芝メディカルシステムズ株式会社 | X線診断装置 |
JP2013176674A (ja) * | 2013-06-19 | 2013-09-09 | Toshiba Corp | 寝台装置、x線ct装置及び寝台支持台 |
JP7276531B2 (ja) * | 2017-10-27 | 2023-05-18 | コニカミノルタ株式会社 | 放射線画像撮影システム |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0398813U (ja) * | 1990-01-26 | 1991-10-15 | ||
JPH0489041A (ja) * | 1990-07-31 | 1992-03-23 | Olympus Optical Co Ltd | 超音波手術用ハンドピース |
JPH07148149A (ja) * | 1993-11-26 | 1995-06-13 | Toshiba Corp | 放射線コンピュータ断層撮影装置 |
JPH08112244A (ja) * | 1994-10-14 | 1996-05-07 | Olympus Optical Co Ltd | 内視鏡システム |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11290311A (ja) * | 1998-04-09 | 1999-10-26 | Hitachi Medical Corp | 被検者載置台 |
JP2000139947A (ja) * | 1998-09-01 | 2000-05-23 | Olympus Optical Co Ltd | 医療システム |
-
1999
- 1999-08-10 JP JP22646199A patent/JP4559561B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0398813U (ja) * | 1990-01-26 | 1991-10-15 | ||
JPH0489041A (ja) * | 1990-07-31 | 1992-03-23 | Olympus Optical Co Ltd | 超音波手術用ハンドピース |
JPH07148149A (ja) * | 1993-11-26 | 1995-06-13 | Toshiba Corp | 放射線コンピュータ断層撮影装置 |
JPH08112244A (ja) * | 1994-10-14 | 1996-05-07 | Olympus Optical Co Ltd | 内視鏡システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001046365A (ja) | 2001-02-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2158890B1 (en) | Patient-support apparatus with movable top | |
US6675415B2 (en) | X-ray transparent hospital bed compatible with open geometry portable CT scanners | |
JP4806152B2 (ja) | イメージングストレッチャ | |
JP4546035B2 (ja) | 患者の救急医療及び救急監視用システム | |
EP0996362B1 (en) | Trauma stretcher apparatus | |
EP1858415B1 (en) | A patient handling system whereby a patient table top can move over a table base | |
EP3362021B1 (en) | Patient trolley and patient transfer device | |
US5822814A (en) | Medical diagnostic and/or therapy apparatus with a swingable patient table top | |
JP4559561B2 (ja) | 画像診断装置 | |
US20130077765A1 (en) | Digital radiography mechanical positioning system | |
US20140098943A1 (en) | Mobile x-ray imaging apparatus | |
EP2800518B1 (en) | X-ray compatible patient support apparatus | |
JP2014073322A (ja) | 放射線発生装置 | |
US20190070054A1 (en) | Subject transfer apparatus | |
US10478275B2 (en) | Medical diagnostic apparatus having height-adjustable table for animals | |
JP6342151B2 (ja) | 移動型x線診断装置 | |
US20240260764A1 (en) | Mobile unit comprising a collapsible dome-shaped hood | |
JP2015058117A (ja) | 移動型x線診断装置 | |
JP6362852B2 (ja) | 移動型x線診断装置 | |
CN215021143U (zh) | 用于搬运患者的运输机构 | |
AU2020210222A1 (en) | Patient support suitable for X-ray | |
JPH062660Y2 (ja) | 透視撮影台 | |
JP5433345B2 (ja) | 医療機器用寝台装置および医療機器 | |
JP2007130111A (ja) | X線ct装置 | |
JP2011030687A (ja) | 放射線撮影システム、及び放射線撮影機器の制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060810 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20090205 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090623 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090824 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100209 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100412 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100629 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100723 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4559561 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130730 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |