JP4539602B2 - トラップ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、浴槽からの排水、浴槽用床パンからの排水を1つのトラップ装置で排水するための技術に関するものである。
従来から、浴槽が設置される浴槽用床パン3の下面側に配設するトラップ装置には、浴槽内の浴水を排水する排水経路や、浴槽を載置した浴槽用床パン上の浴水を排水する排水経路が備えられ、構成の簡略化を図って、排水トラップの内部に備えた封水を貯留する封水貯留部に、浴槽排水及び床パン排水の各排水経路が連通されていたが、この構成のものだと、最も排水量の多い浴槽排水が封水貯留部を介して床パン排水の排水経路に逆流して浴槽用床パン上に溢れ出したりするおそれがあった。
しかして、たとえば図11のように、浴槽排水、床パン排水の各排水経路毎に、封水貯留部2aを備えた浴槽排水トラップ部2と封水貯留部4aを備えた床パン排水トラップ部4とを備えて、同一の封水貯留部を介した逆流を防止して排水の浴槽用床パン3上への溢れ出しの回避を期した構造のトラップ装置22´が開発されるに至っている。
ところで、このトラップ装置22´では、図11(b)のように、浴槽排水トラップ部2は上方に開口して封水が貯留される浴槽側トラップ本体部23内に浴槽排水トラップ用筒部25が挿入され、浴槽排水トラップ用筒部25の下端を浴槽側トラップ本体部23の底面から浮かして配置することで構成されているが、この浴槽排水トラップ用筒部25は浴槽側トラップ本体部23に螺合構造で取付けられている。つまり、浴槽排水トラップ用筒部25はその上端を基準にして浴槽排水トラップ用筒部25内の封水高さが決まるようになっている。したがって、浴槽排水トラップ用筒部25の浴槽側トラップ本体部23内へのねじ込み深さが浅すぎると封水高さが不足して法律基準(封水高さには5cm以上が必要とされる)をクリアできなくなり、また、浴槽排水トラップ用筒部25の浴槽側トラップ本体部23内へのねじ込み深さが深すぎると浴槽排水の排水流路面積を必要以上に狭めてしまって排水流れが悪くなるといった問題があった。
殊に、前者の問題には法令順守の考えからしっかりした対応が必要であり、封水高さのばらつきがあっても法律で定められている封水高さ(5cm)を確保できるように、浴槽排水トラップ用筒部25の長さを予め余裕を持たせて一定長さ余分に長く形成すると、トラップ装置22´の高さを低く抑えることができないのであった。近年では限られた建物内空間で広い居住空間を得ようとして居住空間の上下高さを高く形成する傾向があり、この傾向は浴室も同様であって床パン下スペースの厚みを薄く形成した場合には、上記高さの低減が図れない従来のトラップ装置22´では充分に対応できるものではないのである。
特開2005−282123号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて為したものであって、浴槽排水が逆流して浴槽用床パン上に溢れ出ることを回避できるのは勿論のこと、トラップ装置の構成の簡略化やトラップ装置の薄型化を図りつつ、流量の多い浴槽排水トラップ部に所定の封水高さを確保できるトラップ装置を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明の請求項1に係るトラップ装置は、浴槽1が設置される浴槽用床パン3の下面側に配設する浴槽側トラップ本体部23を上方に開口せる有底筒状に形成すると共に、この浴槽側トラップ本体部23内に底壁から立設した内筒部28で仕切られた内筒部28の外側の第1部屋部55と内筒部28の内側の第2部屋部56とを形成し、第1部屋部55に浴槽側トラップ本体部23外への第1出口部57を設けると共に第2部屋部56に浴槽側トラップ本体部23外への第2出口部58を設け、浴槽側トラップ本体部23の上方開口に浴槽側蓋部60を被着し、この浴槽側蓋部60に、浴槽排水流入孔34と床パン排水流入孔35とを設けると共に、浴槽排水流入孔34から下方に向けて浴槽排水トラップ用筒部25を突設し、浴槽側トラップ本体部23の内筒部28の上端を浴槽側蓋部60側に水密的に接続して床パン排水流入孔35を浴槽側トラップ本体部23の第2部屋部56に連通し、浴槽排水トラップ用筒部25を第1部屋部55内で且つその内部に内筒部28を位置させるように上方から挿入し、第1部屋部55で浴槽排水トラップ部2における封水貯留部2aの少なくとも一部を構成すると共に、第2部屋部56で床パン排水トラップ部4における封水貯留部4aの少なくとも一部を構成し、第2部屋部56の下部に、浴槽側トラップ本体部23の側壁に設けた第2出口部58にまで浴槽側トラップ本体部23の底壁に沿わせた横流路部59を設け、この横流路部59の下端壁を浴槽側トラップ本体部23の底壁で構成すると共に、この横流路部59の上面に浴槽排水トラップ用筒部25の下端の一部を載置して成ることを特徴とする。
これによると、トラップ装置22に浴槽排水を封水して排水する排水経路と床パン排水を封水して排水する排水経路とを別個に備えることができて、つまり、従来一般のトラップ装置22´のように浴槽排水の排水経路及び床パン排水の排水経路とが同一の封水貯留部で連通するものではなく、したがって、浴槽排水がトラップ部分を介して床パン排水の排水経路に逆流してその結果浴槽用床パン3上に溢れ出てしまうといったことを回避することができる。そして、この逆流を防止するために採用された第2部屋部56の下部の横流路部59はその下端壁が浴槽側トラップ本体部23の底壁で構成されているから、つまり浴槽側トラップ本体部23の底壁が第2部屋部56の流路壁を兼用できてトラップ装置22の構成の簡略化が図られており、また、この横流路部59の上面に浴槽排水トラップ用筒部25の下端の一部を載置したことから、浴槽排水トラップ用筒部25の上下位置の位置決めが確実になされ、つまり逆流を防止するために採用された第2部屋部56の下部の横流路部59を利用して浴槽排水トラップ用筒部25における適宜の封水高さや浴槽排水の適宜の流路面積を確保でき、従来のように浴槽排水トラップ用筒部25に余長部分を形成する必要が無くて、トラップ装置22の高さを低く抑える(つまり薄型化)が可能にされている。
本発明は、浴槽排水が逆流して浴槽用床パン上に溢れ出ることを回避できるのは勿論のこと、トラップ装置の構成の簡略化やトラップ装置の薄型化を図りつつ、流量の多い浴槽排水トラップ部に所定の封水高さを確保できる、といった利点を有する。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
浴室を構成する浴室ユニットは、浴槽1を設置する浴槽用床パン3と洗い場床パン5とで構成される床パンの周囲に、壁パネル及びドアを有する出入り口枠とを立設し、壁パネル及び出入り口枠で囲まれた部分の上端部に天井パネルを配設して構成してある。
該浴室ユニットからの排水は、浴槽1からの湯水の排水、浴槽1を設置する浴槽用床パン3からの湯水の排水、洗い場床パン5からの湯水の排水の3種類の排水があり、本発明においては、この3種類の排水がそれぞれ流れる3種類のトラップ、つまり、浴槽1からの排水が流れる浴槽排水トラップ部2と、浴槽1を設置する浴槽用床パン3からの排水が流れる床パン排水トラップ部4と、洗い場床パン5からの排水が流れる洗い場排水トラップ部6とを備えたトラップ装置22が用いられている。
このトラップ装置22は図1、図3に示すように、浴槽側トラップ本体部23と、浴槽側固定用上筒24と、浴槽側蓋部60と、洗い場側トラップ本体部16と、洗い場側蓋部43と、洗い場側固定用上筒15と、洗い場排水トラップ用筒体17とで構成してある。
浴槽側トラップ本体部23は図7に示すようなもので、浴槽排水トラップ部2の主体となるもので上方が開口した有底円筒状をしており、上端開口部の外周にフランジ部26を一体に設けてある。この浴槽側トラップ本体部23内に底壁から立設した内筒部28で仕切られた内筒部28の外側の第1部屋部55と内筒部28の内側の第2部屋部56とが形成されており、第1部屋部55には浴槽側トラップ本体部23外への第1出口部57が設けられ、第2部屋部56には浴槽側トラップ本体部23外への第2出口部58が設けられている。詳しくは、第1出口部57は、有底円筒状をした浴槽側トラップ本体部23の側壁に連結されて第1部屋部55内に連通する第1排水筒部27で構成されている。なお、この第1排水筒部27は浴槽側トラップ本体部23の外方に横向きに一体に突設されている。また、内筒部28は浴槽側トラップ本体部23の底壁の中心から偏芯した位置に上方に向けて一体に突設してあり、内筒部28の下部には浴槽側トラップ本体部23の底壁に沿って側壁まで至る横流路部59が設けられている。横流路部59が連結する浴槽側トラップ本体部23の側壁には第2出口部58が設けられている。具体的に、一端部が内筒部28内に開口した第2排水筒部29が浴槽側トラップ本体部23の底壁に沿って浴槽側トラップ本体部23の側壁を貫通して外方に横方向に一体に突設してある。つまり、横流路部59は、上記第2排水筒部29の浴槽側トラップ本体部23の底壁に沿った部分で構成されており、また、第2出口部58は、第2排水筒部29の浴槽側トラップ本体部23外に位置した部位で構成されている。また、浴槽側トラップ本体部23の内周上端部には雌ねじ部が形成してある。
ここで、横流路部59はその下側流路壁が平面状の浴槽側トラップ本体部23の底壁で構成されており、その上側流路壁が浴槽側トラップ本体部23の底壁から上方に突設した逆角U字壁で形成され、横流路部59は扁平な矩形管状に形成されている。このように浴槽側トラップ本体部23の底壁は第2部屋部56の流路壁を兼用しており、トラップ装置22の構成の簡略化が図られている。また、浴槽側トラップ本体部23の底壁には複数の突起部53が上方に向けて突設してある。この複数の突起部53は後述の第1部屋部55に挿入した浴槽排水トラップ用筒部25と同一円周上に所定間隔毎に配設されている。そして、上記突起部53の上面と横流路部59の上面とは同一の高さレベルに形成されている。
浴槽側固定用上筒24は上端にフランジ部30を一体に設けてあると共に外周部に雄ねじ部を設けてある。浴槽側固定用上筒24は浴槽用床パン3に設けた孔31に上方から挿入し、浴槽用床パン3の下面側において上開口が上記孔31と連通するように配置した浴槽側トラップ本体部23の内周上端部の雌ねじ部に螺合して、浴槽用床パン3を上下からフランジ部30、26で挟着することで、図2に示すように浴槽用床パン3に浴槽側トラップ本体部23と浴槽側固定用上筒24とを固着するようになっている。
浴槽側蓋部60は、円盤状の基板部32に浴槽排水流入孔34と床パン排水流入孔35とが設けてある。また、この基板部32から浴槽排水トラップ部2を構成する浴槽排水トラップ用筒部25が下方に突設されている。この浴槽排水トラップ用筒部25は図8に示すように上端部が下部よりも外径が大きいはめ込み部25aとなっており、はめ込み部25aの外周にはパッキン33が設けてある。浴槽排水トラップ用筒部25の上端には基板部32に穿設された上記浴槽排水流入孔34が開口している。なお、浴槽排水流入孔34と床パン排水流入孔35とは基板部32の中心から偏芯した位置に設けてある。また、図2に示すように基板部32の床パン排水流入孔35の孔縁からは下方に垂下筒部36が一体に垂設してある。
浴槽側蓋部60は上記浴槽側トラップ本体部23に固定した浴槽側固定用上筒24に上方から差し込まれてはめ込み部25aに設けたパッキン33が浴槽側固定用上筒24の内周面に圧接されることで気密的にはめ込まれる。この場合、図1に示すように浴槽排水トラップ用筒部25が浴槽側トラップ本体部23内の第1部屋部55内に上方から挿入されるのであり、浴槽排水トラップ用筒部25の下端が突起部53の上面と横流路部59の上面とに当たるまで浴槽側蓋部60を押し込むことで、浴槽排水トラップ用筒部25の上下位置の位置決めが可能にされている。なお、突起部53は後述の連通部38を広く形成させるための比較的小さい突起に形成されるのが好ましく、この場合取付誤差等によって浴槽排水トラップ用筒部25の下端が突起部53に当接しないことも考えられるが、横流路部59は上面視で浴槽排水トラップ用筒部25の内外に渡るように形成されているから、浴槽排水トラップ用筒部25はその下端を横流路部59の上面には確実に当接させることができて、浴槽排水トラップ用筒部25の上下位置の位置決めを確実に行い得るのである。
上記のように浴槽側蓋部60を浴槽側固定用上筒24に気密的にはめ込むことで、第1部屋部55内では、浴槽側蓋部60の浴槽排水トラップ用筒部25の下端と浴槽側トラップ本体部23の底壁との間に、浴槽排水トラップ用筒部25の内部と、浴槽側トラップ本体部23の内面と、浴槽排水トラップ用筒部25の外面との間の隙間37とを連通する所定高さ(突起部53の上面や横流路部59の上面の浴槽側トラップ本体部23の底壁からの高さ)の連通部38が形成されることとなり、浴槽排水流入孔34、浴槽排水トラップ用筒部25の内部、連通部38、第1排水筒部27が連通するのである。
また、浴槽排水トラップ用筒部25を浴槽側固定用上筒24に気密的にはめ込んだ状態では、浴槽側蓋部60の垂下筒部36が内筒部28にはめ込まれ、垂下筒部36と内筒部28又は内筒部28と基板部32の下面との間にパッキン40が介在されて気密的に接続されるのであり、つまり第2部屋部56が第1部屋部55と完全に仕切られた状態で、床パン排水流入孔35、垂下筒部36、内筒部28が連通するのである。
洗い場側トラップ本体部16は図9に示すように上方が開口した有底円筒状をしており、この洗い場側トラップ本体部16の下部に外周部の片側半分に沿って略L型筒状をした接続部20の立ち上り筒部20aが一体に設けてあり、この立ち上がり筒部20aは上方ほど断面積が大きくなっており、この立ち上がり筒部20aの上開口に連通するように洗い場側トラップ本体部16の上部外周部の片側半分に沿って第1排水路7が一体に形成してある。
また、洗い場側トラップ本体部16の上部外周部の他方の片側半部に沿って洗い場側トラップ本体部16と連通する上方が開口した溝状をした第3排水路9が一体に形成してあり、第3排水路9の外側に更に上方が開口する溝状の第2排水路8が一体に形成してあり、上記第1排水路7、第2排水路8、第3排水路9はほぼ同じレベルで横方向に並設してある。第1排水路7、第2排水路8、第3排水路9の下流側端部は一箇所に集まって洗い場側トラップ本体部16に一端部に設けた合流部10において合流している。
溝状をした第1排水路7、第2排水路8、第3排水路9を一体に形成した有底筒状をした洗い場側トラップ本体部16の上端部には図10に示すような洗い場側蓋部43が取着され、溝状をした第1排水路7、第2排水路8、第3排水路9の上開口が閉じられ、洗い場側蓋部43に設けた孔44が有底円筒状の洗い場側トラップ本体部16の上開口と連通している。
また、第2排水路8の上流側端の下面部に略L型筒状をした接続部21の立ち上り筒部21aが第2排水路8に連通するように一体形成してある。
上記接続部20の横筒部が前述の浴槽側トラップ本体部23から横方向に突設した第1出口部57となる第1排水筒部27に連通接続してあり、また、接続部21が浴槽側トラップ本体部23から横方向に突設した第2出口部58を構成した第2排水筒部29に連通接続してある。
接続部20の上端である第1排水路7との連通部分の高さレベルは上記突起部53の上面や横流路部59の上面に当接して位置決めされる浴槽排水トラップ用筒部25の下端から一定高さ高い(詳しくは、法律で定められた封水高さである5cm、又は5cmよりも僅かに高い)高さレベルとなっている。したがって、連通状態にある接続部20、第1排水筒部27、第1部屋部55は、いわば全体で略U字状の経路を形成するものであって、浴槽排水トラップ用筒部25の下端から上記一定高さ(5cm)にまで封水が貯留されるのであり、浴槽排水トラップ部2が構成される。換言すると、接続部20は浴槽排水トラップ部2における下流側の封水貯留部2aを構成し、第1部屋部55は浴槽排水トラップ部2における上流側の封水貯留部2aを構成し、第1排水筒部27は上記浴槽排水トラップ部2の上流側及び下流側の各封水貯留部2aを連結する部位を構成している。
また、接続部21の上端である第2排水路8との連通部分の高さレベルは、第2部屋部56に所定高さ(5cm)の封水高さを得るように、第2部屋部56の底部(つまり浴槽側トラップ本体部23の底壁上面)から一定高さ高い(詳しくは、法律で定められた封水高さである5cm、又は5cmよりも僅かに高い)高さレベルとなっている。したがって、連通状態にある接続部21、第2排水筒部29、第2部屋部56は、いわば全体で略U字状の経路を形成するものであって、第2部屋部56の底部から上記一定高さ(5cm)にまで封水が貯留されるのであり、床パン排水トラップ部4が構成される。換言すると、接続部21は床パン排水トラップ部4における下流側の封水貯留部4aを構成し、第2部屋部56は床パン排水トラップ部4における上流側の封水貯留部4aを構成し、第2排水筒部29は上記床パン排水トラップ部4の上流側及び下流側の各封水貯留部4aを連結する部位を構成している。
また、上記第1排水路7、第2排水路8、第3排水路9の各下流側端がそれぞれ出口部12、13、14となっていて3つの出口部12、13、14が一箇所に集まって筒状をした合流部10に開口して連通している。この合流部10には排水管11が接続される。なお、図の実施形態では筒状の合流部10内に排水管11の上流側端部がはめ込み接続されるので排水管11の端部が実質的な排水の合流部分となる。つまり、3つの出口部12、13、14が一箇所の合流部10で合流して該合流部10が排水管11との接続部を兼用している。
ここで、各出口部12、13、14から合流部10への排水の排出方向がほぼ平行となっている。また、横に並んだ3つの出口部12、13、14の配列は、第3排水路9の出口部14の横方向の一側に第1排水路7の出口部12が横方向並設しており、第3排水路9の出口部14の横方向の他側に第2排水路8の出口部13が横方向に並設している。更に、第1排水路7の下端と第2排水路8の出口部13の下端は、第3排水路9の出口部14の下端よりも上方に位置しており、第1排水路7の出口部12の下端及び第2排水路8の出口部13の下端と合流部10の底部との間には段部39が設けてある。また、洗い場側トラップ本体部16の底壁には上方に向けて突起部45が設けてある。
洗い場側固定用上筒15は上端にフランジ部46を一体に設けてあると共に外周部に雄ねじ部を設けてある。洗い場側固定用上筒15は洗い場床パン5に設けた孔47に上方から挿入し、洗い場床パン5の下面側に洗い場側蓋部43を配置して孔44と上記孔47とを連通させた状態で孔44の内周の雌ねじ部に螺合することで、図2に示すように洗い場床パン5を上下からフランジ部46と洗い場側蓋部43とで挟着して、洗い場床パン5に洗い場側トラップ本体部16と洗い場側固定用上筒15とを固着するようになっている。
洗い場排水トラップ用筒体17は上端部が下部よりも外径が大きいはめ込み部17aとなっており、はめ込み部17aの外周にはパッキン48が設けてあり、洗い場排水トラップ用筒体17の上端には洗い場排水流入孔50が設けてある。洗い場排水トラップ用筒体17は上記洗い場側固定用上筒15に上方から差し込まれてはめ込み部17aに設けたパッキン48が洗い場側固定用上筒15の内周面に圧接されることで気密的はめ込まれる。この場合、洗い場排水トラップ用筒体17の下端が突起部45の上面に当たるまで洗い場排水トラップ用筒体17を押し込むことで、確実に洗い場排水トラップ用筒体17の下端の位置決めができて一定の封水高さを確保できるようになっている。
上記のように洗い場排水トラップ用筒体17を洗い場側固定用上筒15に気密的にはめ込むことで、洗い場排水トラップ用筒体17の下端と洗い場側トラップ本体部16の底壁との間に、洗い場排水トラップ用筒体17の内部と、洗い場側トラップ本体部16の内面と洗い場排水トラップ用筒体17の外面との間の隙間18とを連通する連通部19が形成されることになり、洗い場排水流入孔50、洗い場排水トラップ用筒体17の内部、連通部19、隙間18が連通することになる。上記隙間18の上端は第3排水路9と連通しており、突起部45に載置することで位置決めされた洗い場排水トラップ用筒体17の下端から上記隙間18と第3排水路9との連通部分の最下端(つまり隙間18と第3排水路9との間の仕切り壁16aの上端)までの上下長さが封水高さとなっており、その封水高さは法律で定められた封水高さである5cm、又は5cmよりも僅かに高い長さとしてある。したがって、連通部19を介して洗い場排水トラップ用筒体17の内外に連通する封水が貯留される封水貯留部6aが形成されることで洗い場排水トラップ部6が構成されている。
第3排水路9の上流側は有底筒状をした洗い場側トラップ本体部16との間の仕切り壁16aの上端よりも低くなっており、更に、上流側と下流側との間に段差16bが形成してあって下流側は上流側より更に低くなっている。
浴槽1は浴槽用床パン3に載置するものであり、この場合、浴槽1の底面部に設けた排水部51の下端部の筒部をシール部材52を介して浴槽側蓋部60の浴槽排水流入孔34にはめ込む。
上記のような排水構造において、浴槽1からの排水が最も排水量が多く、その次に排水量が多いのは洗い場床パン5からの排水であり、浴槽用床パン3からの排水量は最も少ない。つまり、浴槽用床パン3には、浴槽1の上フランジと壁パネルとのシール部分が破れて浸入した水や、洗い場床パン5側から洗い場床パン5と浴槽用床パン3との境界部分の堤部54を越えて浴槽用床パン3に浸入した水等が排水されるため、排水量が、浴槽1や洗い場床パン5からの排水に比べると少ないのである。
浴槽1の排水は浴槽排水トラップ部2から第1排水路7に流れ、第1排水路7の下流側端部の出口部12から合流部10に流れて排水管11へと流れ出る。洗い場床パン5の排水は洗い場排水トラップ部6から第3排水路9に流れ、第3排水路9の下流側端部の出口部14から合流部10に流れて排水管11へと流れ出る。また、浴槽用床パン3の排水は床パン排水トラップ部4から第2排水路8に流れ、第2排水路8の下流側端部の出口部13から合流部10に流れて排水管11へと流れ出るようになっている。
上記構成を有した本例のトラップ装置22にあっては、浴槽1の排水、洗い場床パン5の排水、浴槽用床パン3の排水という3つの異なる排水が、それぞれ浴槽排水トラップ部2、床パン排水トラップ部4、洗い場排水トラップ部6で個別に封水することで異なる3箇所における排水箇所の封水を確実に行うことが可能にされている。殊に、流量が比較的多い浴槽排水や洗い場排水に対応した浴槽排水トラップ部2や洗い場排水トラップ部6では、浴槽排水や洗い場排水の排水流れの勢いを緩和させて各封水貯留部2aでの封水切れを発生ないようにするべく、浴槽排水トラップ用筒部25や洗い場排水トラップ用筒体17が採用されていて、浴槽排水トラップ用筒部25や洗い場排水トラップ用筒体17の下端から算出する封水高さに法律で定められている封水高さ(5cm)を確保するようにしているが、浴槽排水トラップ用筒部25を有した浴槽側蓋部60や洗い場排水トラップ用筒体17は浴槽側トラップ本体部23や洗い場排水トラップ本体に対して上方から押し込むようにして挿入配置されるのであって、このとき浴槽排水トラップ用筒部25はその下端を横流路部59や突起部53の上面に当接させるまで下方に押し込むようにされ、洗い場排水トラップ用筒体17はその下端を突起部45の上面に当接させるまで下方に押し込むようにされるから、確実に浴槽排水トラップ用筒部25や洗い場排水トラップ用筒体17の上下位置の位置決めができて、一定の封水高さを確保できるようになっているのである。つまり、従来のトラップ装置22´のように浴槽排水トラップ用筒部25が浴槽排水トラップ本体部に螺合構造で取付けられたものでは、螺合具合によって浴槽排水トラップ用筒部25の上下位置にばらつきが出やすいものであり、所定の封水高さを得ようとすれば浴槽排水トラップ用筒部25の長さを予め余裕を持たせて一定長さ余分に長いものとする必要があって、これがためにトラップ装置22´の薄型化を図ることができないのであったが、本例のトラップ装置22では上記のように確実に浴槽排水トラップ用筒部25や洗い場排水トラップ用筒体17の上下位置の位置決めができるから、所定の封水高さを確実に得ることができるのは勿論のこと、従来のように浴槽排水トラップ用筒部25や洗い場排水トラップ用筒体17に余長部分を設ける必要はなくて、このため薄型化が図られたトラップ装置22となっているのである。
また、浴槽排水トラップ部2、床パン排水トラップ部4、洗い場排水トラップ部6からそれぞれ個別の排水路である第1、第2、第3排水路8に個別に排水し、上記3つの個別の排水路を流れる排水を一箇所の合流部10で合流させるので、浴槽からの排水、浴槽用床パン3からの排水、洗い場床パンからの排水をいずれも圧力損失を少なくしてスムーズに排水でき、しかも、浴槽排水トラップ部2から流れる浴槽1からの多量の排水が浴槽用床パン3側、洗い場床パン5側に逆流し難いものとなっている。
ここで、横方向に並設した第1排水路7、第2排水路8、第3排水路9の各下流側の出口部12、13、14の合流部10への排水の排出方向がほぼ平行となっているので、各排水路の出口部から流れる排水が別の排水路に逆流し難いものであり、更に、図9(a)、(b)(c)に示す実施形態のように各出口部12、13、14の合流部10への排水の排出方向と、合流部10からの排水方向とが同じとなるように構成することで、よりいっそう逆流がし難くなっている。
更に、図9(c)に示すように、3つの並設した出口部12、13、14のうち最も大量の排水が合流部10に流れる第1の排水路7の出口部12と、最も容量が小さい床パン排水トラップ部4に接続した第2排水路8の出口部14とが隣接せず、両者の間に床パン排水トラップ部4よりも容量が大きい洗い場排水トラップ部6に連通する第3排水路9の出口部14が位置するように構成してあるので、浴槽1からの排水が第1の排水路7の出口部12から合流部10に流れた際に逆流するような事態が生じたとしても隣りの洗い場排水トラップ部6に連通する第3排水路9の出口部14から洗い場排水トラップ部6側に逆流することになって、遠く離れている第2排水路8の出口部13から逆流しないようにできる。したがって、容量の小さい床パン排水トラップ部4を越えて浴槽用床パン3に逆流するのが効果的に防止されているのである。
また図9(c)に示すように第2排水路8の出口部13の下端を、第3排水路9の出口部14の下端よりも上方に位置させてあるので、浴槽1からの排水が第1の排水路7の出口部12から合流部10に流れた際に逆流するような事態が生じても、洗い場排水トラップ部6に連通する第3排水路9の出口部14から洗い場排水トラップ部6側に逆流して、容量の小さい床パン排水トラップ部4側に逆流することが阻止され、容量の小さい床パン排水トラップ部4を越えて浴槽用床パン3に逆流するのが効果的に防止されている。この場合、図9(c)のように、第1の排水路7の出口部12と、最も容量が小さい床パン排水トラップ部4に接続した第2排水路8の出口部14とが隣接せず、両者の間に床パン排水トラップ部4よりも容量が大きい洗い場排水トラップ部6に連通する第3排水路9の出口部14が位置するように構成してあることでよりいっそう床パン排水トラップ部4側への逆流が防止できることになっている。
また、第3排水路9の出口部14の下端が第1排水路7の出口部14の下端よりも下方に位置しているので、第1排水路7の出口部14から合流部10に最も排水流量が多い浴槽1の排水が流れているときに、洗い場床パン5からの排水を流す際、洗い場床パン5からの排水が、第1排水路7の出口部12から合流部10への流入位置よりも、少し低い位置から出口部14から合流部10にスムーズに流すことができる。また、出口部14の下端が出口部12よりも下方に位置しているので、第1排水路7の出口部12から合流部10に最も排水流量が多い浴槽1の排水が合流部10に流れる際に第3排水路9の出口部14から逆流するおそれがあるが、この場合、第3排水路9の上流側と下流側との間に段差16bがあるので、逆流を防止でき、更に、仕切り壁16aがあるので、ここでも逆流防止が図れることになっている。
なお、合流部10における出口部12、13間の壁部分、出口部13、14間の壁の端部分を軟質素材で形成したり、あるいは、ヒンジ手段により可動自在なフィンにより形成すると、排水流量により出口部12、13、14の面積を可変でき、最適流量調整が可能となり、また、これにより、ある出口部からの排水流量が多くなって開口面積が大きくなると隣の出口部の開口面積が小さくなるので、よりいっそう隣の出口部からの逆流の防止が図られているのである。この場合、正圧がかかった場合や逆流時にフィンにより出口部を閉じるようにしてもよい。
本発明の実施の形態の例のトラップ装置の側断面図である。 同上のトラップ装置を床パンに設置した状態の側断面図である。 (a)(b)は同上のトラップ装置の角度を変えて見た各斜視図である。 同上のトラップ装置の各蓋部を外した状態の斜視図である。 図4の上面図である。 同上の要部の側面図である。 同上のトラップ装置の浴槽側トラップ本体部であり、(a)は斜視図であり、(b)は上面図であり、(c)(d)は角度を変えて見た各側面図である。 同上のトラップ装置の浴槽側蓋部の斜視図である。 同上のトラップ装置の洗い場側トラップ本体部であり、(a)は斜視図であり、(b)は上面図であり、(c)(d)は角度を変えて見た各側面図である。 同上のトラップ装置の洗い場側蓋部の斜視図である。 従来技術の例のトラップ装置であって、(a)は斜視図であり、(b)は浴槽用床パンに設置した状態の要部の断面図である。
符号の説明
2 浴槽排水トラップ部
2a 封水貯留部
3 浴槽用床パン
4 床パン排水トラップ部
4a 封水貯留部
22 トラップ装置
23 浴槽側トラップ本体部
25 浴槽排水トラップ用筒部
28 内筒部
34 浴槽排水流入孔
35 床パン排水流入孔
55 第1部屋部
56 第2部屋部
57 第1出口部
58 第2出口部
59 横流路部
60 浴槽側蓋部

Claims (1)

  1. 浴槽が設置される浴槽用床パンの下面側に配設する浴槽側トラップ本体部を上方に開口せる有底筒状に形成すると共に、この浴槽側トラップ本体部内に底壁から立設した内筒部で仕切られた内筒部の外側の第1部屋部と内筒部の内側の第2部屋部とを形成し、第1部屋部に浴槽側トラップ本体部外への第1出口部を設けると共に第2部屋部に浴槽側トラップ本体部外への第2出口部を設け、浴槽側トラップ本体部の上方開口に浴槽側蓋部を被着し、この浴槽側蓋部に、浴槽排水流入孔と床パン排水流入孔とを設けると共に、浴槽排水流入孔から下方に向けて浴槽排水トラップ用筒部を突設し、浴槽側トラップ本体部の内筒部の上端を浴槽側蓋部側に水密的に接続して床パン排水流入孔を浴槽側トラップ本体部の第2部屋部に連通し、浴槽排水トラップ用筒部を第1部屋部内で且つその内部に内筒部を位置させるように上方から挿入し、第1部屋部で浴槽排水トラップ部における封水貯留部の少なくとも一部を構成すると共に、第2部屋部で床パン排水トラップ部における封水貯留部の少なくとも一部を構成し、第2部屋部の下部に、浴槽側トラップ本体部の側壁に設けた第2出口部にまで浴槽側トラップ本体部の底壁に沿わせた横流路部を設け、この横流路部の下端壁を浴槽側トラップ本体部の底壁で構成すると共に、この横流路部の上面に浴槽排水トラップ用筒部の下端の一部を載置して成ることを特徴とするトラップ装置。
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