JP4534861B2 - 無線アクセスネットワーク、無線ネットワーク制御装置、無線基地局装置及びそれに用いるフロー制御方法 - Google Patents

無線アクセスネットワーク、無線ネットワーク制御装置、無線基地局装置及びそれに用いるフロー制御方法 Download PDF

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Description

本発明は無線アクセスネットワーク、無線ネットワーク制御装置、無線基地局装置及びそれに用いるフロー制御方法に関し、特に無線基地局装置と無線ネットワーク制御装置との間の有線区間におけるデータ伝送のフロー制御に関する。
近年、下り回線における高速パケットデータ伝送方法が検討されている。例えば、W−CDMA(Wideband−Code Division Multiple Access)においては、HSDPA(High Speed Downlink Packet Access)が規定されている。
HSDPAは1つの無線チャネルを複数の移動端末装置で共有する伝送方式であるため、ベストエフォート型の通信となる。この場合、HSDPAでは、複数の移動端末装置が下りチャネルの無線リンク品質を無線基地局装置に報告し、無線基地局装置が複数の移動端末装置へのデータの送信順序をスケジューリングしている。
HSDPAのような移動端末装置と無線基地局装置との間の無線区間における高速データ伝送を実現するために、無線基地局装置と無線ネットワーク制御装置との間の有線区間におけるデータ伝送のスループットを向上することができるフロー制御技術が強く求められている。
3GPP(3rd Generation Partnership Project)においては、HSDPAのフロー制御のためにHS−DSCH FP(High Speed Downlink Shared Channel Frame Protocol)が規定されている(例えば、非特許文献1参照)。
HSDPAにおけるフロー制御の概要を図9に示し、以下にその手順について説明する。図9において、無線ネットワーク制御装置5は無線基地局装置6に対してHS−DSCHキャパシティリクエスト(Capacity Request)によって送信可能なデータ量に関するパラメータを要求する。
無線基地局装置6はHS−DSCHキャパシティアロケーション(Capacity Allocation)によって1回のデータ転送処理において転送すべきデータの量を示すクレジット(Credits)、データ転送処理を実行する間隔を示すインタバル(Interval)及びデータ転送処理を繰り返す回数を示す繰り返し周期(Repetition Period)を通知する。
無線ネットワーク制御装置5は無線基地局装置6からHS−DSCHキャパシティアロケーションによって通知されたパラメータにしたがってHS−DSCHデータフレーム(Data Frame)を送信する。また、無線基地局装置6がHS−DSCHデータフレームのレートを変更したい場合には、無線基地局装置6が任意のタイミングで無線ネットワーク制御装置5に対してHS−DSCHキャパシティリクエストを送信することができる。
上記のフロー制御には、目的別に分けて二つの制御方法がある。一つは、無線基地局装置6内のバッファ(図示せず)が溢れてしまうことやバッファが空になってしまい、移動端末装置(図示せず)へのデータ送信が中断してしまうことを防ぐことを目的とし、無線基地局装置6内に蓄積されているデータ量に基づいたフロー制御である(例えば、特許文献1参照)。
もう一つは、無線基地局装置6と無線ネットワーク制御装置5との間の有線区間における輻輳の回避を目的としたフロー制御である。このフロー制御にはさらに二通りがあり、一方は輻輳の発生を検出してからフロー制御を行う方法(例えば、非特許文献2参照)であり、もう一方は回線状況を監視し、輻輳の発生前にフロー制御を行う方法(例えば、非特許文献3参照)である。
輻輳の発生はデータの再送による遅延を発生させるため、輻輳発生前にフロー制御を行う方が望ましいのはいうまでもない。上記の非特許文献3の方法はHS−DSCHデータフレームに無線ネットワーク制御装置から送信する時のタイムスタンプを挿入し、無線基地局装置において回線の混雑状況を測定し、フロー制御を行うというものであり、データ送信中における回線状況の動的な変化にも対応可能な制御方法である。
特開2004−304636号公報 "UTRAN Iub Interface User Plane Protocol for Common Transport Channel data stream(Release5)"(3GPP TS25.435 V5.7.0,2004−03,5.1.6章、5.9章、5.10章、6.2.6A章、6.2.7章、6.3.3.1章、6.3.3.11章) 3GPP TSG−RAN3 meeting #45 R3−041595(Shin−Yokohama,Japan,15th−19th November 2004) 3GPP TSG−RAN3 meeting #45 R3−041505(Shin−Yokohama,Japan,15th−19th November 2004)
しかし、上述した従来のフロー制御では、上記の非特許文献3に記載の方法の場合、HS−DSCHデータフレームを送信するまで回線状況を把握することができないため、例えば、
ケース1:最初のHS−DSCHデータフレーム送信時
ケース2:無線ネットワーク制御装置内にHS−DSCHデータが一旦なくなったために送信を停止し、その後送信を再開した場合
ケース3:HS−DSCHキャパシティアロケーションにて送信停止を指示され、その後HS−DSCHキャパシティアロケーションにて送信再開を指示された場合
という状況において輻輳が発生してしまう恐れがある。
HSDPAにおいてはバースト性の高いデータを扱うため、特に上記のケース2が起こりやすく、上記の非特許文献3に記載の方法では不十分であるといわざるを得ない。
そこで、本発明の目的は上記の問題点を解消し、HS−DSCHデータフレームの送信開始時において輻輳の発生を防ぐことができる無線アクセスネットワーク、無線ネットワーク制御装置、無線基地局装置及びそれに用いるフロー制御方法を提供することにある。
本発明による無線アクセスネットワークは、無線ネットワーク制御装置から無線基地局装置に送信可能なデータ量に関するパラメータを要求するリクエストを送信し、前記無線基地局装置から前記無線ネットワーク制御装置に前記リクエストに応答して1回のデータ転送処理におけるパラメータを送信する無線アクセスネットワークであって、
前記無線ネットワーク制御装置は、前記リクエストにタイムスタンプを挿入する手段を備え、
前記無線基地局装置は、前記リクエストに挿入された前記タイムスタンプを用いて回線の混雑状況を測定する手段と、その測定結果を基に前記回線に輻輳が発生しない値を前記パラメータとして前記無線ネットワーク制御装置に送信する手段とを備えている。
本発明による無線ネットワーク制御装置は、無線基地局装置に送信可能なデータ量に関するパラメータを要求するリクエストを送信し、前記リクエストに応答して前記無線基地局装置から送信されかつ1回のデータ転送処理におけるパラメータを受信する無線ネットワーク制御装置であって、
前記リクエストにタイムスタンプを挿入する手段を備え、
前記無線基地局装置が前記リクエストに挿入された前記タイムスタンプを用いて測定した回線の混雑状況を基に算出した前記回線に輻輳が発生しない値を前記パラメータとして受信している。
本発明による無線基地局装置は、無線ネットワーク制御装置から送信可能なデータ量に関するパラメータを要求するリクエストを受信し、前記リクエストに応答して前記無線ネットワーク制御装置に1回のデータ転送処理におけるパラメータを送信する無線基地局装置であって、
前記無線ネットワーク制御装置から受信したリクエストに挿入されたタイムスタンプを用いて回線の混雑状況を測定する手段と、その測定結果を基に前記回線に輻輳が発生しない値を前記パラメータとして前記無線ネットワーク制御装置に送信する手段とを備えている。
本発明によるフロー制御方法は、無線ネットワーク制御装置から無線基地局装置に送信可能なデータ量に関するパラメータを要求するリクエストを送信し、前記無線基地局装置から前記無線ネットワーク制御装置に前記リクエストに応答して1回のデータ転送処理におけるパラメータを送信する無線アクセスネットワークに用いるフロー制御方法であって、
前記無線ネットワーク制御装置が、前記リクエストにタイムスタンプを挿入し、
前記無線基地局装置が、前記リクエストに挿入された前記タイムスタンプを用いて回線の混雑状況を測定し、その測定結果を基に前記回線に輻輳が発生しない値を前記パラメータとして前記無線ネットワーク制御装置に送信している。
すなわち、本発明の無線アクセスネットワークは、無線ネットワーク制御装置から無線基地局装置にHS−DSCH(High Speed Downlink Shared Channel)キャパシティリクエスト(Capacity Request)(送信可能なデータ量に関するパラメータを要求する信号)を送信し、無線基地局装置から無線ネットワーク制御装置にHS−DSCHキャパシティアロケーション(Capacity Allocation)[1回のデータ転送処理に必要なパラメータ{1回のデータ転送処理において転送すべきデータの量を示すクレジット(Credits)、データ転送処理を実行する間隔を示すインタバル(Interval)及びデータ転送処理を繰り返す回数を示す繰り返し周期(Repetition Period)}を通知するための信号]を送信する無線アクセスネットワークにおいて、HS−DSCHキャパシティリクエストにタイムスタンプを挿入する手段を無線ネットワーク制御装置に具備し、そのタイムスタンプを用いて回線の混雑状況を測定し、輻輳が発生しないパラメータをHS−DSCHキャパシティアロケーションに設定する手段を無線基地局装置に具備する構成をとっている。
これによって、本発明の無線アクセスネットワークでは、無線基地局装置においてHS−DSCHキャパシティアロケーション送信前に無線基地局装置と無線ネットワーク制御装置との間の有線区間における混雑状況を測定することが可能となり、その結果をHS−DSCHキャパシティアロケーションに反映することが可能となる。すなわち、本発明の無線アクセスネットワークでは、HS−DSCHデータフレーム(Data Frame)の初回送信時において輻輳が発生しないようにフロー制御することが可能となる。
また、本発明による無線アクセスネットワークでは、上記の構成において、無線ネットワーク制御装置におけるHS−DSCHデータフレーム非送信時間をカウントするカウンタと、無線ネットワーク制御装置におけるHS−DSCHデータフレーム非送信時間が閾値を超えかつ無線ネットワーク制御装置内のバッファにHS−DSCHデータがある場合に最後に受信したHS−DSCHキャパシティアロケーションのパラメータを無効とし、HS−DSCHデータフレーム非送信時間のカウントを停止し、新たにHS−DSCHキャパシティリクエストを送信する手段とを無線ネットワーク制御装置に具備する構成をとっている。
これによって、本発明の無線アクセスネットワークでは、無線ネットワーク制御装置がHS−DSCHデータフレームの送信を一旦中止し、その後、送信を再開する場合において、無線基地局装置が送信再開に先立って無線基地局装置と無線ネットワーク制御装置との間の有線区間における混雑状況を測定することが可能となり、その結果をHS−DSCHキャパシティアロケーションに反映することが可能となる。すなわち、本発明の無線アクセスネットワークでは、HS−DSCHデータフレームの送信停止後の送信再開時において輻輳が発生しないようにフロー制御することが可能となる。
本発明は、以下に述べるような構成及び動作とすることで、HS−DSCHデータフレームの送信開始時において輻輳の発生を防ぐことができるという効果が得られる。
次に、本発明の実施例の形態について図面を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態による無線アクセスネットワークの構成例を示すブロック図である。図1において、無線アクセスネットワーク200はコアネットワーク100に接続される無線ネットワーク制御装置1と、無線ネットワーク制御装置1に接続される無線基地局装置2とから構成されている。
この無線アクセスネットワーク200では、無線ネットワーク制御装置1から無線基地局装置2にHS−DSCH(High Speed Downlink Shared Channel)キャパシティリクエスト(Capacity Request)(送信可能なデータ量に関するパラメータを要求する信号)を送信し、無線基地局装置2から無線ネットワーク制御装置1にHS−DSCHキャパシティアロケーション(Capacity Allocation)[1回のデータ転送処理に必要なパラメータ{1回のデータ転送処理において転送すべきデータの量を示すクレジット(Credits)、データ転送処理を実行する間隔を示すインタバル(Interval)及びデータ転送処理を繰り返す回数を示す繰り返し周期(Repetition Period)}を通知するための信号]を送信している。
この無線アクセスネットワーク200においては、HS−DSCHキャパシティリクエストにタイムスタンプを挿入する手段(図示せず)を無線ネットワーク制御装置1に具備し、そのタイムスタンプを用いて回線の混雑状況を測定し、輻輳が発生しないパラメータをHS−DSCHキャパシティアロケーションに設定する手段(図示せず)を無線基地局装置2に具備する構成をとっている。
これによって、この無線アクセスネットワーク200では、無線基地局装置2においてHS−DSCHキャパシティアロケーション送信前に無線基地局装置2と無線ネットワーク制御装置1との間の有線区間における混雑状況を測定することができ、その結果をHS−DSCHキャパシティアロケーションに反映することができる。すなわち、無線アクセスネットワーク200では、HS−DSCHデータフレーム(Data Frame)の初回送信時において輻輳が発生しないようにフロー制御することができる。
また、無線アクセスネットワーク200では、上記の構成において、無線ネットワーク制御装置1におけるHS−DSCHデータフレーム非送信時間をカウントするカウンタ(図示せず)と、無線ネットワーク制御装置1におけるHS−DSCHデータフレーム非送信時間が閾値を超えかつ無線ネットワーク制御装置1内のバッファにHS−DSCHデータがある場合に最後に受信したHS−DSCHキャパシティアロケーションのパラメータを無効とし、HS−DSCHデータフレーム非送信時間のカウントを停止し、新たにHS−DSCHキャパシティリクエストを送信する手段(図示せず)とを無線ネットワーク制御装置1に具備する構成をとっている。
これによって、無線アクセスネットワーク200では、無線ネットワーク制御装置1がHS−DSCHデータフレームの送信を一旦中止し、その後、送信を再開する場合において、無線基地局装置2が送信再開に先立って無線基地局装置2と無線ネットワーク制御装置1との間の有線区間における混雑状況を測定することができ、その結果をHS−DSCHキャパシティアロケーションに反映することができる。すなわち、無線アクセスネットワーク200では、HS−DSCHデータフレームの送信停止後の送信再開時において輻輳が発生しないようにフロー制御することができる。
ここで、本発明の実施の形態におけるHS−DSCHキャパシティリクエストに挿入するタイムスタンプとしては、RNC(Radio Network Controller)−Node B Node Synchronization[非特許文献4:“Synchronisation in UTRAN Stage2(Release5)”(3GPP TS25.402 V5.3.0,2003−12,6章)参照]によって得られるT1及びT2の差分と、現在のRFN[RNC Frame Number]から求めた推定受信タイミングとを使用することとする。
図2はRNC−Node B Node Synchronizationのタイミングを示す図であり、図3は本発明の実施の形態によるHS−DSCHキャパシティリクエストのフレーム構成を示す図である。尚、上記以外のパラメータをタイムスタンプとしてHS−DSCHキャパシティリクエストに挿入することについても本発明に含まれるものとする。
ここで、推定受信タイミングの推定方法について説明する。まず、無線ネットワーク制御装置に「40.96秒単位」でカウントアップするNode Synchronization Intervalカウンタ(図示せず)を用意する。
最新のUL Node Synchronizationによって取得したT1とT2との差分をD(Now)、一つ前のUL Node Synchronizationによって取得したT1とT2との差分をD(Past)、UL Node Synchronization受信時におけるNode Synchronization Intervalカウンタ値をCとした時、補正係数Kを、
K=(D(Now)−D(Past))/(C+1)
という式によって求め、Node Synchronization Intervalカウンタをクリアする。ここで、D(Now)、D(Past)はそれぞれ、
(T1>T2時)
D(Now)=T2(Now)−T1(Now)+40960
D(Past)=T2(Past)−T1(Past)+40960
(T1<=T2時)
D(Now)=T2(Now)−T1(Now)
D(Past)=T2(Past)−T1(Past)
となる。
また、初回のRNC−Node B Node Synchronization時におけるKの値はK(default)とし、K(default)はオペレータが任意に設定可能な値とする。
上記の補正係数Kは、RNC−Node B Node Synchronization後に無線ネットワーク制御装置1と無線基地局装置2との発振器(図示せず)の精度差によって生じる誤差を補正するための係数である。
また、上記の補正係数K、及びHS−DSCH Capacity Request送信時におけるNode Synchronization Intervalカウンタ値C’、RFNを用いて、無線基地局装置2におけるHS−DSCHキャパシティリクエストの推定受信タイミングRxTimingは、
RxTiming={ROUNDDOWN((K×C’+D(Now))
/10)+RFN}mod4096
という式によって求める。
このタイムスタンプを使用する場合のHS−DSCHキャパシティリクエストのフレーム構成を図3に示す。このフレーム構成では、従来のHS−DSCHキャパシティリクエストのSpare Extensionフィールドに、3GPPで規定されているルール[非特許文献5:“Guideline and principles for protocol description and error handling”(3GPP TS25.921 V5.5.0,2004−06,9a.1章)]にしたがってタイムスタンプ(Time Stamp)フィールドを追加している。尚、本推定受信タイミングの推定方法についても本発明に含まれるものとする。
図4は本発明の一実施例による無線ネットワーク制御装置の構成を示すブロック図であり、図5は本発明の一実施例による無線基地局装置の構成を示すブロック図である。本発明の一実施例による無線アクセスネットワークは上述した本発明の実施の形態による無線アクセスネットワーク200と同様の構成となっており、この無線アクセスネットワーク200を構成する無線ネットワーク制御装置1及び無線基地局装置2が図4及び図5に示す構成となっている。
ここで、無線ネットワーク制御装置1はコアネットワーク100からデータが渡されると、無線基地局装置2に対してHS−DSCHキャパシティリクエストを送信し、無線基地局装置2はHS−DSCHキャパシティアロケーションを無線ネットワーク制御装置1に返すようになっている。尚、無線基地局装置2と移動端末装置(図示せず)との無線インタフェース部分についてはその図示と説明とを省略する。
図4において、無線ネットワーク制御装置1はIuインタフェース(Interface)部11と、バッファ12と、HS−DSCHキャパシティアロケーション受信部13と、HS−DSCHデータフレーム送信部14と、HS−DSCHキャパシティリクエスト送信部15と、RFNカウンタ16と、Node Synchronizationインタバル(Interval)カウンタ17と、Iubインタフェース部18と、Node Synchronization機能部19とから構成されている。
図5において、無線基地局装置2はIubインタフェース部21と、Node Synchronization機能部22と、HS−DSCHデータフレーム受信部23と、HS−DSCHキャパシティリクエスト受信部24と、HS−DSCHキャパシティアロケーション送信部25と、BFN(Node B Frame Number)カウンタ26と、バッファ27とから構成されている。
図6は本発明の一実施例におけるHS−DSCHキャパシティアロケーションの各パラメータとバッファ平均滞留時間との対応表の一例を示す図であり、図7は本発明の一実施例における遅延量とランクオフセット(Offset)との対応表の一例を示す図である。これら図1〜図7を参照して本発明の一実施例による無線ネットワーク制御装置1及び無線基地局装置2について説明する。
Node Synchronization機能部19及びNode Synchronization機能部22はそれぞれ125μsec単位でカウントアップする125μsecカウンタ19a,22aを備えている。
無線ネットワーク制御装置1内のNode Synchronization機能部19はIubインタフェース部18を介してDL Node Synchronizationを無線基地局装置2に送信する。無線基地局装置2内のNode Synchronization機能部22はIubインタフェース部21を介してDL Node Synchronizationを受信し、UL Node Synchronizationを無線ネットワーク制御装置1に送信する。
無線ネットワーク制御装置1内のNode Synchronization機能部19はIubインタフェース部18を介してUL Node Synchronizationを受信し、上記のT1とT2との差分D(Now)及び補正係数Kを求め、HS−DSCHキャパシティリクエスト送信部15に通知する。上述した動作はRNC−Node B Node Synchronizationのたびに実行される。
Iuインタフェース部11を介してコアネットワーク100から送信されたデータがバッファ12に蓄えられると、バッファ12の情報を基に、HS−DSCHキャパシティリクエスト送信部15はRFNカウンタ16から得られる現在のRFNと、Node Synchronization機能部19から通知された補正係数Kと、Node Synchronizationインタバルカウンタ17のカウンタ値とを用いて上述したRxTimingを求め、Iubインタフェース部18を介してHS−DSCHキャパシティリクエストを無線基地局装置2に送信する。
無線基地局装置2内のHS−DSCHキャパシティリクエスト受信部24はIubインタフェース部21を介してHS−DSCHキャパシティリクエストを受信し、パラメータをHS−DSCHキャパシティアロケーション送信部25に通知する。HS−DSCHキャパシティアロケーション送信部25はタイムスタンプとBFNカウンタ26から得られる現在のBFNとの差分によって遅延量を求め、その遅延量とバッファ27の空き状況とに応じたHS−DSCHキャパシティアロケーションを無線ネットワーク制御装置1に送信する。
例えば、図6に示すようなバッファ平均滞留時間、クレジット、インタバル、繰り返し周期の対応表によってHS−DSCHキャパシティアロケーションの各パラメータを求める場合においては、図7に示す遅延量、ランクオフセットの対応表によって参照すべきランクにオフセットを与えることでHS−DSCHキャパシティアロケーションに遅延量を反映することができる。尚、図6及び図7における各値はイメージしやすいように設定した仮の値である。
無線ネットワーク制御装置1内のHS−DSCHキャパシティアロケーション受信部13はIubインタフェース部18を介してHS−DSCHキャパシティアロケーションを受信し、各パラメータをHS−DSCHデータフレーム送信部14に通知する。HS−DSCHデータフレーム送信部14は通知されたクレジット、インタバル、繰り返し周期に基づいてHS−DSCHデータフレームを無線基地局装置2へ送信する。
このように、本実施例では、無線基地局装置2においてHS−DSCHキャパシティアロケーション送信前に無線基地局装置2と無線ネットワーク制御装置1との間の有線区間における混雑状況を測定することができ、その結果をHS−DSCHキャパシティアロケーションに反映することができる。すなわち、本実施例では、HS−DSCHデータフレームの初回送信時において輻輳が発生しないようにフロー制御することができる。
図8は本発明の他の実施例による無線ネットワーク制御装置の構成を示すブロック図である。本発明の他の実施例による無線アクセスネットワークは図1に示す本発明の実施の形態による無線アクセスネットワーク200と同様の構成となっており、本発明の他の実施例による無線基地局装置は図5に示す本発明の一実施例による無線基地局装置2と同様の構成となっている。
また、本発明の他の実施例による無線ネットワーク制御装置3は、HS−DSCHデータフレーム非送信時間カウンタ31と、閾値判定部32とを設けた以外は図4に示す本発明の一実施例による無線ネットワーク制御装置1と同様の構成となって得おり、同一構成要素には同一符号を付してある。
無線ネットワーク制御装置3はHS−DSCHデータフレーム非送信時間カウンタ31及び閾値判定部32を備えることで、送信停止後の送信再開時においてHS−DSCHデータフレームの送信に先立ってHS−DSCHキャパシティリクエストを送信し、回線状況を測定することができる。
HS−DSCHデータフレーム非送信時間カウンタ31は10ms単位でカウントアップし、HS−DSCHデータフレームの送信及び閾値判定部32からのクリア指示を契機にカウンタ値のクリアを行う。
閾値判定部32はHS−DSCHデータフレーム非送信時間カウンタ31のカウンタ値と閾値とを比較し、カウンタ値が閾値を超えた場合、HS−DSCHデータフレーム送信部14に対してはクレジット、インタバル、繰り返し周期の値のクリアを指示し、HS−DSCHキャパシティリクエスト送信部15に対してはHS−DSCHキャパシティリクエストの送信を指示し、HS−DSCHデータフレーム非送信時間カウンタ31に対してカウンタ値のクリアを指示する。ここで、閾値はオペレータが任意の値を設定することができるものとする。
HS−DSCHデータフレーム送信部14はクリア指示にしたがって、現在保持しているクレジット、インタバル、繰り返し周期の値をクリアし、新規HS−DSCHキャパシティアロケーション受信によってクレジット、インタバル、繰り返し周期に値が設定されるまでHS−DSCHデータフレームの送信を行わない。
HS−DSCHキャパシティリクエスト送信部15はHS−DSCHキャパシティリクエスト送信指示を受けると、バッファ12の情報を参照し、データがあった場合には、RFNカウンタ16から得られる現在のRFNと、Node Synchronization機能部19から通知された補正係数Kと、Node Synchronizationインタバルカウンタ17のカウンタ値を用いてRxTimingを求め、Iubインタフェース部18を介してHS−DSCHキャパシティリクエストを無線基地局装置2に送信する。
無線基地局装置2内のHS−DSCHキャパシティリクエスト受信部24はIubインタフェース部21を介してHS−DSCHキャパシティリクエストを受信し、パラメータをHS−DSCHキャパシティアロケーション送信部25に通知する。HS−DSCHキャパシティアロケーション送信部25はタイムスタンプとBFNカウンタ26から得られる現在のBFNとの差分によって遅延量を求め、その遅延量とバッファ27の空き状況とに応じたHS−DSCHキャパシティアロケーションを無線ネットワーク制御装置1に送信する。
バッファ27に空きがない場合には、HS−DSCHキャパシティアロケーション送信部25からクレジット=0のHS−DSCHキャパシティアロケーションが送信されることになるが、HS−DSCHデータフレーム非送信時間カウンタ31のカウンタ値が再度閾値を超えれば、再度、上記の手順によってHS−DSCHキャパシティリクエストが送信される。
このように、本実施例では、無線ネットワーク制御装置1がHS−DSCHデータフレームの送信を一旦中止し、その後、送信を再開する場合において、無線基地局装置2が送信再開に先立って無線基地局装置2と無線ネットワーク制御装置1との間の有線区間における混雑状況を測定することができ、その結果をHS−DSCHキャパシティアロケーションに反映することができる。すなわち、本実施例では、HS−DSCHデータフレームの送信停止後の送信再開時において輻輳が発生しないようにフロー制御することができる。
上記のように、本発明では、HS−DSCHデータフレーム送信前に回線状況を測定し、その結果をHS−DSCHキャパシティアロケーションに反映することができるため、HS−DSCHデータフレームの初回送信時や送信再開時において輻輳の発生を未然に防ぐことができ、データの再送による遅延の発生やそれに伴うシステムスループットの低下を抑制することができるという効果が得られる。
本発明の実施の形態による無線アクセスネットワークの構成例を示すブロック図である。 RNC−Node B Node Synchronizationのタイミングを示す図である。 本発明の実施の形態によるHS−DSCHキャパシティリクエストのフレーム構成を示す図である。 本発明の一実施例による無線ネットワーク制御装置の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施例による無線基地局装置の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施例におけるHS−DSCHキャパシティアロケーションの各パラメータとバッファ平均滞留時間との対応表の一例を示す図である。 本発明の一実施例における遅延量とランクオフセットとの対応表の一例を示す図である。 本発明の他の実施例による無線ネットワーク制御装置の構成を示すブロック図である。 HSDPAにおけるフロー制御の概要を示す図である。
符号の説明
1,3 無線ネットワーク制御装置
2 無線基地局装置
11 Iuインタフェース部
12,27 バッファ
13 HS−DSCHキャパシティアロケーション受信部
14 HS−DSCHデータフレーム送信部
15 HS−DSCHキャパシティリクエスト送信部
16 RFNカウンタ
17 Node Synchronization
インタバルカウンタ
18,21 Iubインタフェース部
19,22 Node Synchronization機能部
19a,22a 125μsecカウンタ
23 HS−DSCHデータフレーム受信部
24 HS−DSCHキャパシティリクエスト受信部
25 HS−DSCHキャパシティアロケーション送信部
26 BFNカウンタ
31 HS−DSCHデータフレーム非送信時間カウンタ
32 閾値判定部
100 コアネットワーク
200 無線アクセスネットワーク

Claims (19)

  1. 無線ネットワーク制御装置から無線基地局装置に送信可能なデータ量に関するパラメータを要求するリクエストを送信し、前記無線基地局装置から前記無線ネットワーク制御装置に前記リクエストに応答して1回のデータ転送処理におけるパラメータを送信する無線アクセスネットワークであって、
    前記無線ネットワーク制御装置は、前記リクエストにタイムスタンプを挿入する手段を有し、
    前記無線基地局装置は、前記リクエストに挿入された前記タイムスタンプを用いて回線の混雑状況を測定する手段と、その測定結果を基に前記回線に輻輳が発生しない値を前記パラメータとして前記無線ネットワーク制御装置に送信する手段とを有することを特徴とする無線アクセスネットワーク。
  2. 前記回線の混雑状況を測定する手段は、前記リクエストに挿入された前記タイムスタンプを基に前記回線の遅延量を算出して前記パラメータに反映することを特徴とする請求項1記載の無線アクセスネットワーク。
  3. 前記パラメータは、転送すべきデータ量と、データ転送処理を実行する間隔と、前記データ転送処理を繰り返す回数とを少なくとも含むことを特徴とする請求項1または請求項2記載の無線アクセスネットワーク。
  4. 前記無線ネットワーク制御装置は、前記リクエストとして、HS−DSCH(High Speed Downlink Shared Channel) Capacity Requestを送信し、
    前記無線基地局装置は、前記パラメータとして、HS−DSCH Capacity Allocationを送信することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか記載の無線アクセスネットワーク。
  5. 前記無線ネットワーク制御装置は、データフレーム非送信時間をカウントするカウンタと、前記カウンタのカウンタ値が予め設定された閾値を超えかつ自装置内のバッファにデータが存在する時に前記無線基地局装置から最後に受信したパラメータの無効と前記カウンタのカウントの停止と新たなリクエストの送信とを実行する手段とを含むことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか記載の無線アクセスネットワーク。
  6. 無線基地局装置に送信可能なデータ量に関するパラメータを要求するリクエストを送信し、前記リクエストに応答して前記無線基地局装置から送信されかつ1回のデータ転送処理におけるパラメータを受信する無線ネットワーク制御装置であって、
    前記リクエストにタイムスタンプを挿入する手段を有し、
    前記無線基地局装置が前記リクエストに挿入された前記タイムスタンプを用いて測定した回線の混雑状況を基に算出した前記回線に輻輳が発生しない値を前記パラメータとして受信することを特徴とする無線ネットワーク制御装置。
  7. 前記無線基地局装置が、前記リクエストに挿入された前記タイムスタンプを基に算出した前記回線の遅延量が反映された前記パラメータを受信することを特徴とする請求項6記載の無線ネットワーク制御装置。
  8. 前記パラメータは、転送すべきデータ量と、データ転送処理を実行する間隔と、前記データ転送処理を繰り返す回数とを少なくとも含むことを特徴とする請求項6または請求項7記載の無線ネットワーク制御装置。
  9. 前記リクエストとして、HS−DSCH(High Speed Downlink Shared Channel) Capacity Requestを送信し、前記無線基地局装置から前記パラメータとして、HS−DSCH Capacity Allocationを受信することを特徴とする請求項6から請求項8のいずれか記載の無線ネットワーク制御装置。
  10. データフレーム非送信時間をカウントするカウンタと、前記カウンタのカウンタ値が予め設定された閾値を超えかつ自装置内のバッファにデータが存在する時に前記無線基地局装置から最後に受信したパラメータの無効と前記カウンタのカウントの停止と新たなリクエストの送信とを実行する手段とを含むことを特徴とする請求項6から請求項9のいずれか記載の無線ネットワーク制御装置。
  11. 無線ネットワーク制御装置から送信可能なデータ量に関するパラメータを要求するリクエストを受信し、前記リクエストに応答して前記無線ネットワーク制御装置に1回のデータ転送処理におけるパラメータを送信する無線基地局装置であって、
    前記無線ネットワーク制御装置から受信したリクエストに挿入されたタイムスタンプを用いて回線の混雑状況を測定する手段と、その測定結果を基に前記回線に輻輳が発生しない値を前記パラメータとして前記無線ネットワーク制御装置に送信する手段とを有することを特徴とする無線基地局装置。
  12. 前記回線の混雑状況を測定する手段は、前記リクエストに挿入された前記タイムスタンプを基に前記回線の遅延量を算出して前記パラメータに反映することを特徴とする請求項11記載の無線基地局装置。
  13. 前記パラメータは、転送すべきデータ量と、データ転送処理を実行する間隔と、前記データ転送処理を繰り返す回数とを少なくとも含むことを特徴とする請求項11または請求項12記載の無線基地局装置。
  14. 前記無線ネットワーク制御装置から前記リクエストとしてHS−DSCH(High Speed Downlink Shared Channel) Capacity Requestを受信した時に、前記パラメータとして前記無線ネットワーク制御装置にHS−DSCH Capacity Allocationを送信することを特徴とする請求項11から請求項13のいずれか記載の無線基地局装置。
  15. 無線ネットワーク制御装置から無線基地局装置に送信可能なデータ量に関するパラメータを要求するリクエストを送信し、前記無線基地局装置から前記無線ネットワーク制御装置に前記リクエストに応答して1回のデータ転送処理におけるパラメータを送信する無線アクセスネットワークに用いるフロー制御方法であって、
    前記無線ネットワーク制御装置が、前記リクエストにタイムスタンプを挿入し、
    前記無線基地局装置が、前記リクエストに挿入された前記タイムスタンプを用いて回線の混雑状況を測定し、その測定結果を基に前記回線に輻輳が発生しない値を前記パラメータとして前記無線ネットワーク制御装置に送信することを特徴とするフロー制御方法。
  16. 前記無線基地局装置が、前記回線の混雑状況を測定する際に、前記リクエストに挿入された前記タイムスタンプを基に前記回線の遅延量を算出して前記パラメータに反映することを特徴とする請求項15記載のフロー制御方法。
  17. 前記パラメータが、転送すべきデータ量と、データ転送処理を実行する間隔と、前記データ転送処理を繰り返す回数とを少なくとも含むことを特徴とする請求項15または請求項16記載のフロー制御方法。
  18. 前記無線ネットワーク制御装置が、前記リクエストとして、HS−DSCH(High Speed Downlink Shared Channel) Capacity Requestを送信し、
    前記無線基地局装置が、前記パラメータとして、HS−DSCH Capacity Allocationを送信することを特徴とする請求項15から請求項17のいずれか記載のフロー制御方法。
  19. 前記無線ネットワーク制御装置が、データフレーム非送信時間をカウントするカウンタのカウンタ値が予め設定された閾値を超えかつ自装置内のバッファにデータが存在する時に前記無線基地局装置から最後に受信したパラメータの無効と前記カウンタのカウントの停止と新たなリクエストの送信とを実行することを特徴とする請求項15から請求項18のいずれか記載のフロー制御方法。
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