JP4523982B2 - 光ディスク装置及び光ディスク装置の制御方法 - Google Patents

光ディスク装置及び光ディスク装置の制御方法 Download PDF

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本発明は、光ディスク装置及び光ディスク装置の制御方法に関する。
CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD、Blu−ray Disc(登録商標)などの光ディスク媒体に記録された情報を読み取る光ディスク装置が知られている。このような光ディスク装置は、光ディスク媒体の径方向に移動可能に支持されている光学ピックアップを備えている。
このような光ディスク装置には、光ディスク媒体の情報の読み取り面の向きに応じて、光学ピックアップの傾きを変更する、いわゆるチルト動作を行うことができるものが存在する。例えば、特許文献1には、チルトセンサを使用することなく、チルト動作を行うことができる光ディスク装置に関する技術が開示されている。
特開2000−207853号公報
一般的に、光ディスク媒体の情報の読み取り面の向きは、光ディスク媒体の中心からの距離によって異なるので、チルト動作の際には、光ディスク媒体の中心からの距離によって光学ピックアップの傾きを変える必要がある。そして、光ディスク媒体のそれぞれの読み取り位置に応じた光学ピックアップの適切な傾きを算出するためには、2つ以上の異なる読み取り位置について、光学ピックアップの傾きを変化させながら記録されている情報を読み取り、その位置での光学ピックアップの適切な傾きを算出する必要がある。
従来の光ディスク装置では、2つ以上の異なる読み取り位置について同様の動作を実行していたため、光ディスク媒体のそれぞれの読み取り位置に応じた光学ピックアップの適切な傾きの算出に時間がかかっていた。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、情報の読み取り位置に応じた光学ピックアップの適切な傾きを算出する時間を短縮することができる光ディスク装置及び光ディスク装置の制御方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る光ディスク装置は、光ディスク媒体の径方向に移動可能に支持されている光学ピックアップを備える、光ディスク媒体に記録された情報を読み取る光ディスク装置であって、前記光学ピックアップの前記光ディスク媒体に対する相対的な傾きを変える駆動手段と、所定の範囲内で前記駆動手段に前記光学ピックアップの傾きを変化させながら、前記光ディスク媒体の所定の内側読み取り位置に対して情報の読み取り動作を実行して、その結果に応じて、前記内側読み取り位置に記録されている情報を読み取る際の前記光学ピックアップの傾きに対応する内側傾きパラメータを決定する内側傾きパラメータ決定手段と、前記内側傾きパラメータに応じて決まる、前記所定の範囲より狭い範囲内で、前記駆動手段に前記光学ピックアップの傾きを変化させながら、前記内側読み取り位置よりも前記光ディスク媒体の中心から離れた、前記光ディスク媒体の外側読み取り位置に対して、情報の読み取り動作を実行して、その結果に応じて、前記外側読み取り位置に記録されている情報を読み取る際の前記光学ピックアップの傾きに対応する外側傾きパラメータを決定する外側傾きパラメータ決定手段と、前記光ディスク媒体に記録された情報を読み取る際の前記光学ピックアップの傾きを、前記内側傾きパラメータと、前記外側傾きパラメータと、に基づいて算出する傾き算出手段と、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係る光ディスク装置の制御方法は、光ディスク媒体の径方向に移動可能に支持されている光学ピックアップと、前記光学ピックアップの前記光ディスク媒体に対する相対的な傾きを変える駆動手段と、を備える、光ディスク媒体に記録された情報を読み取る光ディスク装置の制御方法であって、所定の範囲内で前記駆動手段に前記光学ピックアップの傾きを変化させながら、前記光ディスク媒体の所定の内側読み取り位置に対して情報の読み取り動作を実行して、その結果に応じて、前記内側読み取り位置に記録されている情報を読み取る際の前記光学ピックアップの傾きに対応する内側傾きパラメータを決定する内側傾きパラメータ決定ステップと、前記内側傾きパラメータに応じて決まる、前記所定の範囲より狭い範囲内で、前記駆動手段に前記光学ピックアップの傾きを変化させながら、前記内側読み取り位置よりも前記光ディスク媒体の中心から離れた、前記光ディスク媒体の外側読み取り位置に対して、情報の読み取り動作を実行して、その結果に応じて、前記外側読み取り位置に記録されている情報を読み取る際の前記光学ピックアップの傾きに対応する外側傾きパラメータを決定する外側傾きパラメータ決定ステップと、前記光ディスク媒体に記録された情報を読み取る際の前記光学ピックアップの傾きを、前記内側傾きパラメータと、前記外側傾きパラメータと、に基づいて算出する傾き算出ステップと、を含むことを特徴とする。
本発明によると、外側傾きパラメータを決定する際に変化される光学ピックアップの傾きの範囲が、内側傾きパラメータを決定する際に変化される光学ピックアップの傾きの範囲よりも狭いので、情報の読み取り位置に応じた光学ピックアップの適切な傾きを算出する時間を短縮することができる。また、外側傾きパラメータを決定する際の光学ピックアップの傾きが変化する範囲を、内側傾きパラメータに対応する傾きに応じた範囲にすることができる。
本発明の一態様では、前記外側傾きパラメータ決定手段による前記読み取り動作の実行の際に前記光学ピックアップの傾きが変化する範囲に、前記内側傾きパラメータに対応する前記光学ピックアップの傾きが含まれることを特徴とする。こうすれば、外側傾きパラメータを決定する際の光学ピックアップの傾きが変化する範囲を、内側傾きパラメータに対応する傾きが含まれる範囲にすることができる。
この態様では、前記外側傾きパラメータ決定手段による前記読み取り動作の実行の際に前記光学ピックアップの傾きが変化する範囲が、前記内側傾きパラメータに対応する前記光学ピックアップの傾きを中心とする範囲であるようにしてもよい。こうすれば、外側傾きパラメータを決定する際の光学ピックアップの傾きが変化する範囲を、内側傾きパラメータに対応する傾きを中心とする範囲にすることができる。
また、本発明の一態様では、前記内側傾きパラメータ決定手段による前記読み取り動作の実行の際に前記光学ピックアップの傾きが変化する範囲が、前記光学ピックアップの可動範囲に対応していることを特徴とする。こうすれば、内側傾きパラメータを決定する際に、光学ピックアップの可動範囲に対応する範囲内で、光学ピックアップの傾きが変化するようにすることができる。
また、本発明の一態様では、前記外側傾きパラメータ決定手段が、前記光学ピックアップの可動範囲内で前記外側傾きパラメータを決定することを特徴とする。こうすれば、光ディスク媒体に記録された情報を読み取る際の光学ピックアップの傾きが、光学ピックアップの可動範囲内である外側傾きパラメータに基づいて算出される。
以下、本発明の一実施形態について図面に基づき詳細に説明する。
本発明の実施の形態に係る光ディスク装置1は、光ディスク媒体に記録された情報を読み取る装置であって、図1に示すように、媒体支持部11と、スピンドルモータ12と、光学ピックアップ13と、三軸アクチュエータ14と、送りモータ15と、駆動回路16と、RFアンプ17と、サーボ信号処理部18と、記録信号処理部19と、制御部20と、を備えている。
なお、光ディスク装置1による情報読み出しの対象となる光ディスク媒体は、情報が記録される1又は複数のデータ記録層と、その両側からデータ記録層を保護する保護層と、が積層されて構成されることとする。以下では、データ記録層の表面を信号面という。また、光ディスク装置1は、光ディスク媒体に記録された情報を読み取るだけでなく、光ディスク媒体に対して情報を書き込み可能に構成されてもよい。さらに、光ディスク装置1は、CD−ROMや、CD−R、CD−RW、DVD、Blu−ray Disc(登録商標)など、複数種類の光ディスク媒体に記録された情報を読み取り可能に構成されてもよい。
媒体支持部11は、光ディスク媒体を回転可能に支持する。また、この媒体支持部11は、スピンドルモータ12から伝達される動力によって光ディスク媒体を回転させる。
光学ピックアップ13は、光ディスク媒体に対して光を照射し、照射した光の光ディスク媒体での反射光を検出して、検出した反射光に応じた出力信号を出力する。この光学ピックアップ13は、三軸アクチュエータ14によって光ディスク媒体の径方向、及び光ディスク媒体の表面に垂直な方向(すなわち、光ディスク媒体の回転軸に沿った方向)の2つの方向に移動可能になっており、さらに、光学ピックアップ13の光ディスク媒体に対する相対的な傾きを変更可能になっている。本実施形態では、光学ピックアップ13の光ディスク媒体に対する相対的な傾きは、光ディスク媒体の径方向内側及び径方向外側に向かって変化する。すなわち、本実施形態では、チルト動作が可能になっている。特に、本実施形態では、光学ピックアップ13は、ラジアルチルトが調整可能になっている。また、三軸アクチュエータ14が光学ピックアップ13を媒体表面に垂直な方向に沿って移動させることにより、光学ピックアップ13に備えられた対物レンズから光ディスク媒体の表面までの距離が変化する。
図2は、光学ピックアップ13の内部構成の一例を示す図である。図2の例においては、光学ピックアップ13は、発光素子31と、偏光ビームスプリッタ32と、コリメータレンズ33と、コリメータレンズ駆動部34と、立ち上げミラー35と、対物レンズ36と、フォトディテクタ37と、を備えている。
発光素子31は、所定波長のレーザー光を出力する半導体レーザー素子である。発光素子31から出射された出射光は、偏光ビームスプリッタ32及びコリメータレンズ33を通過した後、立ち上げミラー35で反射される。さらに、立ち上げミラー35で反射された出射光は、対物レンズ36によって、対物レンズ36から焦点距離Fだけ離れた焦点位置(フォーカス位置)に集光され、光ディスク媒体によって反射される。
光ディスク媒体により反射された反射光は、対物レンズ36を通過した後、立ち上げミラー35で反射され、偏光ビームスプリッタ32によってフォトディテクタ37側に導かれる。フォトディテクタ37は、例えばN×Nのマトリクス状に配置された複数の受光素子を備えており、偏光ビームスプリッタ32によって導かれた反射光がこれらの受光素子に到達すると、フォトディテクタ37は、複数の受光素子のそれぞれが受光した光の強度に応じた信号を出力信号として出力する。
また、コリメータレンズ駆動部34は、アクチュエータ等により構成され、コリメータレンズ33を、レーザー光の光軸方向に沿って前後に駆動する。コリメータレンズ駆動部34がコリメータレンズ33を光軸方向に沿って移動させることにより、対物レンズ36の球面収差補正が可能となる。
送りモータ15は、光学ピックアップ13及び三軸アクチュエータ14の全体を、光ディスク媒体の径方向に沿って移動させる。この送りモータ15の駆動によって、光学ピックアップ13は、光ディスク媒体の中心近傍の位置から外周近傍の位置まで移動可能になっている。
駆動回路16は、サーボ信号処理部18から入力される制御信号に従って、コリメータレンズ駆動部34、三軸アクチュエータ14、スピンドルモータ12、及び送りモータ15を駆動する駆動信号を出力する。この駆動回路16からの駆動信号に応じて、スピンドルモータ12の回転速度が変化することによって、光ディスク媒体の回転速度が制御される。また、この駆動回路16からの駆動信号に応じて三軸アクチュエータ14及び送りモータ15が駆動することによって、対物レンズ36の媒体回転軸からの径方向に沿った距離、対物レンズ36の媒体表面までの距離、及び、対物レンズ36の光ディスク媒体に対する相対的な傾き(すなわち、光学ピックアップ13の光ディスク媒体に対する相対的な傾き)が制御される。本実施形態では、この駆動回路16と三軸アクチュエータ14とが、光学ピックアップ13の光ディスク媒体に対する相対的な傾きを変える駆動部として機能する。
RFアンプ17、サーボ信号処理部18、記録信号処理部19、及び制御部20は、例えば、光学ピックアップ13からの出力信号をディジタル信号に変換するA/D変換器、及び当該変換により得られたディジタル信号を処理するDSP(Digital Signal Processor)やマイクロコンピュータなどによって実現される。
RFアンプ17は、光学ピックアップ13が出力する、複数の受光素子それぞれの出力信号に基づいて、各種の信号を出力する。具体的に、RFアンプ17は、各受光素子からの出力信号を所与のゲインで増幅してデータ再生用のRF信号として出力するとともに、全ての受光素子の出力信号を全加算したプルイン信号(PI信号)を出力する。このプルイン信号のレベルが、光学ピックアップ13が出力する出力信号全体のレベルを表している。
また、RFアンプ17は、光ディスク媒体の信号面に対する、対物レンズ36のフォーカス位置のずれを示すフォーカスエラー信号(FE信号)を算出し、出力する。一例として、FE信号は、複数の受光素子のうち、所定の対角線方向に沿って配列している受光素子の出力信号の和から、当該対角線と交差する対角線方向に沿って配列している受光素子の出力信号の和を減じることによって算出される。さらに、RFアンプ17は、データ記録層内において情報が記録されるトラックの位置と、対物レンズ36のフォーカス位置と、の間の光ディスク媒体の径方向のずれを示すトラッキングエラー信号(TE信号)を算出して、出力する。
サーボ信号処理部18は、RFアンプ17が出力するPI信号、FE信号、TE信号などに基づいて、サーボ制御用の各種の信号を生成し、制御部20に出力する。また、サーボ信号処理部18は、制御部20から入力される指示に従って、駆動回路16に対して三軸アクチュエータ14やコリメータレンズ駆動部34、送りモータ15、スピンドルモータ12を駆動させるための制御信号を出力する。
記録信号処理部19は、RFアンプ17が出力するRF信号に基づいて、光ディスク媒体に記録された情報を示すディジタル信号を復調して、制御部20に出力する。また、RF信号の波形の立ち上がりタイミングなどに応じて、光学ピックアップ13による光ディスク媒体に記録された情報の読み取り精度を示す評価値(RF振幅やジッター値など)を算出し、制御部20に対して出力する。
制御部20は、例えばマイクロコンピュータによって構成され、実行モジュールと記憶素子とを含む。この制御部20の記憶素子には、実行するべきプログラムや各種パラメータが格納され、実行モジュールは、当該記憶素子に格納されたプログラムに従って処理を行う。具体的に、制御部20は、サーボ信号処理部18から入力される信号(PI信号のピーク検出の結果に関する信号や、FE信号に関する処理結果の信号)等の入力を受けて、これらの信号に基づき、対物レンズ36のフォーカスが信号面に合う位置を検出し、当該位置に光学ピックアップ13と光ディスク媒体との距離を設定する処理(フォーカス検出処理)を実行する。
また、制御部20は、ホストとなるパーソナルコンピュータや、家庭用ゲーム機本体、ビデオデコーダなどに接続され、ホストからの要求に応じて、送りモータ15や三軸アクチュエータ14を駆動させる命令をサーボ信号処理部18に出力し、対物レンズ36のフォーカス位置(すなわち、光ディスク媒体上における情報の読み取り位置)を光ディスク媒体上の所望の位置へ移動させる処理(シーク処理)を実行する。このとき、制御部20は、光ディスク媒体上における情報の読み取り位置に応じた傾きとなるよう、光学ピックアップ13の光ディスクの光ディスク媒体に対する相対的な傾きを変更させる。具体的には、本実施形態では、制御部20は、駆動部に変更させる光学ピックアップ13の傾き(角度)に対応するステップ数(傾きステップ数)を駆動部に出力する。そして、駆動部が、出力されたステップ数に対応する角度だけ光学ピックアップ13の傾きを変化させる。具体的には、例えば、1ステップに対応する角度は0.025度である。上述の傾きステップ数は、制御部20により実行される、傾き算出処理により算出される。傾き算出処理の詳細については後述する。
また、併せてスピンドルモータ12の回転速度を変更する命令をサーボ信号処理部18に出力し、光ディスク媒体の回転速度を調整する。そして、その状態において記録信号処理部19が出力する、光ディスク媒体から読み取られた信号から復調された信号を、ホスト側へ出力する。
次に、上述の傾き算出処理について説明する。傾き算出処理とは、光ディスク媒体に記録された情報を読み取る際の光学ピックアップ13の傾き(本実施形態では傾きステップ数)を、内側傾きパラメータと、外側傾きパラメータと、に基づいて算出する処理である。内側傾きパラメータ、及び、外側傾きパラメータは、傾き算出処理が実行される前に予め実行されている傾きパラメータ決定処理により決定されるパラメータである。そして、本実施形態では、内側傾きパラメータ、及び、外側傾きパラメータは制御部20の記憶素子に記憶されている。
本実施形態では、傾き算出処理、及び、傾きパラメータ決定処理は、制御部20によってソフトウエア的に実現される。図3に示すように、制御部20は、機能的には、内側傾きパラメータ決定部22、外側傾きパラメータ決定部24、及び、傾き算出部26を含むものとして機能する。そして、内側傾きパラメータ決定部22、及び、外側傾きパラメータ決定部24により傾きパラメータ決定処理が実現される。また、傾き算出部26により傾き算出処理が実現される。
内側傾きパラメータ決定部22は、所定の範囲内で光学ピックアップ13の光ディスク媒体に対する相対的な傾きを変える駆動部に、光学ピックアップ13の傾きを変化させながら、光ディスク媒体の所定の内側読み取り位置に対して情報の読み取り動作を実行して、その結果に応じて、内側読み取り位置に記録されている情報を読み取る際の光学ピックアップ13の傾き(本実施形態では傾きステップ数)に対応する内側傾きパラメータを決定する。ここで、内側読み取り位置とは、光ディスク媒体のトラックの内周寄りの位置を指す。具体的には、例えば、記録信号処理部19によって出力される光学ピックアップ13による光ディスク媒体に記録された情報の読み取り精度を示す評価値(RF振幅やジッター値など)に応じて、内側読み取り位置における最適な傾きステップ数(例えば、評価値が最良であると判断された傾きステップ数)を示す内側傾きパラメータを決定する。そして、内側傾きパラメータ決定部22は、内側傾きパラメータを決定する際に、光ディスク媒体の同一アドレスに対して情報の読み取り動作を実行するようにしてもよい。
このとき、内側傾きパラメータ決定部22は、読み取り動作の実行の際に光学ピックアップ13の傾きが変化する範囲が、光学ピックアップ13の可動範囲に対応するようにしてもよい。具体的には、例えば、内側傾きパラメータ決定部22が、光学ピックアップ13の保証可動範囲やメカ限界量以内の範囲で光学ピックアップ13を変化させてもよい。
そして、本実施形態においては、内側傾きパラメータ決定部22は、内側傾きパラメータを制御部20の記憶素子に記憶する。
外側傾きパラメータ決定部24は、光学ピックアップ13の光ディスク媒体に対する相対的な傾きを変える駆動部に、光学ピックアップ13の傾きを変化させながら、内側読み取り位置よりも光ディスク媒体の中心から離れた、光ディスク媒体の外側読み取り位置に対して、情報の読み取り動作を実行して、その結果に応じて、外側読み取り位置に記録されている情報を読み取る際の光学ピックアップ13の傾きに対応する外側傾きパラメータを決定する。ここで、外側読み取り位置とは、光ディスク媒体のトラックの外周寄りの位置を指す。上述のとおり、外側読み取り位置は、内側読み取り位置よりも光ディスク媒体のトラックの外周寄りに位置している。このとき、外側傾きパラメータ決定部24が変化させる光学ピックアップ13の傾きの範囲は、内側傾きパラメータに応じて決まる。また、外側傾きパラメータ決定部24が変化させる光学ピックアップ13の傾きの範囲は、内側傾きパラメータ決定部22が内側読み取り位置に対して情報の読み取り動作を実行する際に変化させる光学ピックアップ13の傾きの範囲よりも狭い。
具体的には、例えば、外側傾きパラメータ決定部24は、記録信号処理部19によって出力される光学ピックアップ13による光ディスク媒体に記録された情報の読み取り精度を示す評価値(RF振幅やジッター値など)に応じて、外側読み取り位置における最適な傾きステップ数(例えば、評価値が最良であると判断された傾きステップ数)を示す外側傾きパラメータを決定する。そして、外側傾きパラメータ決定部24は、外側傾きパラメータを決定する際に、光ディスク媒体の同一アドレスに対して情報の読み取り動作を実行するようにしてもよい。
このとき、外側傾きパラメータ決定部24は、読み取り動作の実行の際に光学ピックアップ13の傾きが変化する範囲に、内側傾きパラメータに対応する光学ピックアップ13の傾きが含まれるようにしてもよい。また、外側傾きパラメータ決定部24は、読み取り動作の実行の際に光学ピックアップ13の傾きが変化する範囲が、内側傾きパラメータに対応する光学ピックアップ13の傾きを中心とする範囲であるようにしてもよい。また、外側傾きパラメータ決定部24は、光学ピックアップ13の可動範囲内で外側傾きパラメータを決定するようにしてもよい。
そして、本実施形態においては、外側傾きパラメータ決定部24は、外側傾きパラメータを制御部20の記憶素子に記憶する。
傾き算出部26は、光ディスク媒体に記録された情報を読み取る際の光学ピックアップ13の傾き(本実施形態では傾きステップ数)を、内側傾きパラメータと、外側傾きパラメータと、に基づいて算出する。
次に、本実施形態における傾きパラメータ決定処理の具体的な処理の流れの一例を図4に示すフロー図を参照しながら説明する。
まず、内側傾きパラメータ決定部22が、光ディスク媒体上における情報の読み取り位置が、光ディスク媒体の内周に位置する、予め定められたアドレスである内側読み取り位置になるよう駆動部に光学ピックアップ13を移動させる(S101)。
そして、内側傾きパラメータ決定部22が、内側傾きパラメータの値を決定し、その内側傾きパラメータの値と、現在の読み取り位置のアドレス(内側アドレス)を示す値と、を制御部20の記憶素子に記憶する(S102)。この処理の詳細については後述する。
そして、外側傾きパラメータ決定部24が、光ディスク媒体の最終書込アドレスが、所定の物理セクタ番号より内側であるか否かを確認する(S103)。具体的には、例えば、外側傾きパラメータ決定部24が、光ディスク媒体の最終書込アドレスが、ディスクの中周(具体的には、例えば、物理セクタ番号(PSN)の値が0x100000である読み取り位置)より内側であるか否かを確認する。光ディスク媒体の最終書込アドレスは、具体的には、例えば、外側傾きパラメータ決定部24が、光ディスク媒体上における特定の読み取り位置(例えば、PICエリア)を読み取ることにより取得する。
そして、光ディスク媒体の最終書込アドレスが、所定の物理セクタ番号より内側である場合は(S103:Y)、処理を終了する。
光ディスク媒体の最終書込アドレスが、所定の物理セクタ番号より内側ではない場合は(S103:N)、外側傾きパラメータ決定部24が、光ディスク媒体上における情報の読み取り位置が、外周読み取り位置となるよう駆動部に光学ピックアップ13を移動させる(S104)。具体的には、例えば、外側傾きパラメータ決定部24は、光ディスク媒体上における情報の読み取り位置が、外側傾きパラメータ24を決定可能な最外周のアドレスとなるよう、駆動部に光学ピックアップ13を移動させる。より具体的には、例えば、外側傾きパラメータ決定部24は、光ディスク媒体上における情報の読み取り位置が、光ディスク媒体の最終書込アドレスから、物理セクタ番号(PSN)の値が0x2000だけ小さい外側読み取り位置となるよう駆動部に光学ピックアップ13を移動させる。
そして、外側傾きパラメータ決定部24が、外側傾きパラメータの値を決定し、その外側傾きパラメータの値と、現在の読み取り位置のアドレス(外側アドレス)を示す値と、を制御部20の記憶素子に記憶する(S105)。この処理の詳細については後述する。
そして、外側傾きパラメータ決定部24が、外側傾きパラメータの値と内側傾きパラメータの値との差分を算出し、その差分の値を制御部20の記憶素子に記憶する(S106)。
そして、外側傾きパラメータ決定部24が、外側アドレスの値に基づいて、そのアドレスのトラック番号(外側トラック番号)を算出する。そして、外側傾きパラメータ決定部24が、内側アドレスの値に基づいて、そのアドレスのトラック番号(内側トラック番号)を算出する。そして、外側傾きパラメータ決定部24が、外側トラック番号の値と内側トラック番号の値とを制御部20の記憶素子に記憶する(S107)。
そして、外側傾きパラメータ決定部24が、外側トラック番号と内側トラック番号との差であるトラック差を算出する。そして、外側傾きパラメータ決定部24が、このトラック差の値を制御部20の記憶素子に記憶する(S108)。
次に、S102に示す、内側傾きパラメータ決定部22が内側傾きパラメータを決定する具体的な処理の流れの一例を図5に示すフロー図を参照しながら説明する。
まず、内側傾きパラメータ決定部22は、光学ピックアップ13の傾きを変化させながら、光学ピックアップ13が基準となる位置に対して傾いている角度に対応する傾きステップ数が異なる4つの位置で、情報の読み取り動作を実行して、それぞれの位置におけるジッター値を測定する(S201)。このとき、本実施形態では、内側傾きパラメータ決定部22は、光ディスク媒体の同一アドレスに対して情報の読み取り動作を実行する。また、本実施形態では、それぞれの情報の読み取り動作の際の、光学ピックアップ13の傾きはそれぞれ異なる。
ここで、S201に示す処理における傾きステップ数の算出方法の一具体例について説明する。なお、本実施形態では、下記の方法により算出される値が予め制御部20の記憶素子に記憶されている。
まず、光学ピックアップ13の可動範囲に対応する範囲(例えば、保証可動範囲やメカ限界量以内の範囲)で、光学ピックアップ13を基準となる位置に対して傾けることができる最大の傾きステップ数を、5Xステップとおく。そして、+Xステップ、+3Xステップ、−Xステップ、−3Xステップに該当する傾きステップ数を、S201に示す処理における傾きステップ数として算出する。このように、上述するXの値は、内側傾きパラメータ決定部22が内側傾きパラメータを決定する際に光学ピックアップ13を傾けるステップ数の基準となっている。なお、ここでは、傾きステップ数は、光学ピックアップ13が基準となる位置に対して、径方向外側に向かって傾いている場合を正、径方向内側に向かって傾いている場合を負としている。なお、Xの値は、例えば、5である。なお、S201に示す処理における傾きステップ数は上述の値に限定されない。このようにして、本実施形態では、内側傾きパラメータ決定部22による読み取り動作の実行の際に光学ピックアップ13の傾きが変化する範囲が、光学ピックアップ13の可動範囲内におさまっている。
そして、内側傾きパラメータ決定部22は、S201に示す処理において測定されるジッター値に基づいて、例えば、最小二乗法により、最もジッター値が小さくなる傾きステップ数である内側第1最適傾きステップ数の推定値を算出する(S202)。なお、内側第1最適傾きステップ数の推定値を算出する方法は最小二乗法にはもちろん限定されない。
そして、内側傾きパラメータ決定部22は、S202に示す処理において算出された内側第1最適傾きステップ数の推定値が、+Xステップ以上であるか否かを確認する(S203)。そして、S202に示す処理において算出された内側第1最適傾きステップ数の推定値が、+Xステップ以上である場合は(S203:Y)、内側傾きパラメータ決定部22が、光学ピックアップ13が基準となる位置に対して傾いている角度が、+5Xステップに対応する角度となるよう駆動部に光学ピックアップ13の傾きを変化させる(S204)。
S202に示す処理で算出された傾きステップ数の推定値が、+Xステップ未満である場合は(S203:N)、内側傾きパラメータ決定部22は、S202に示す処理で算出された内側第1最適傾きステップ数の推定値が、−Xステップ以下であるか否かを確認する(S205)。そして、S202に示す処理において算出された内側第1最適傾きステップ数の推定値が、−Xステップ以下である場合は(S205:Y)、内側傾きパラメータ決定部22は、光学ピックアップ13が基準となる位置に対して傾いている角度が、−5Xステップに対応する角度となるよう、駆動部に光学ピックアップ13の傾きを変化させる(S206)。
S202に示す処理で算出された内側第1最適傾きステップ数の推定値が、−Xステップより大きい場合は(S205:N)、内側傾きパラメータ決定部22が、光学ピックアップ13が基準となる位置に対して傾いている角度が、S202に示す処理で算出された内側第1最適傾きステップ数の推定値に対応する角度となるよう、駆動部に光学ピックアップ13の傾きを変化させる(S207)。
そして、S204、S206、又は、S207に示す処理が終了したら、内側傾きパラメータ決定部22が、情報の読み取り動作を実行して、その位置におけるジッター値を測定する(S208)。
そして、内側傾きパラメータ決定部22は、S201に示す処理において測定される4つのジッター値、及び、S208に示す処理において測定されるジッター値に基づいて、例えば、最小二乗法により、最もジッター値が小さくなる傾きステップ数である内側第2最適傾きステップ数の推定値を算出する(S209)。すなわち、内側傾きパラメータ決定部22は、5つの位置において測定されたジッター値に基づいて、内側第2最適傾きステップ数の推定値を算出する。なお、内側第2最適傾きステップ数の推定値を算出する方法は最小二乗法にはもちろん限定されない。
そして、内側傾きパラメータ決定部22は、S209に示す処理において算出された内側第2最適傾きステップ数の推定値が、+5Xステップ以上であるか否かを確認する(S210)。ここで、S209に示す処理において算出された内側第2最適傾きステップ数の推定値が、+5Xステップ以上である場合は(S210:Y)、内側傾きパラメータ決定部22は、内側第2最適傾きステップ数の推定値を+5Xステップに変更する(S211)。
S209に示す処理において算出された内側第2最適傾きステップ数の推定値が、+5Xステップ未満である場合は(S210:N)、内側傾きパラメータ決定部22は、S209に示す処理において算出された内側第2最適傾きステップ数の推定値が、−5Xステップ以下であるか否かを確認する(S212)。ここで、S209に示す処理において算出された内側第2最適傾きステップ数の推定値が、−5Xステップ以下である場合は(S212:Y)、内側傾きパラメータ決定部22は、内側第2最適傾きステップ数の推定値を−5Xステップに変更する(S213)。
S209に示す処理において算出された内側第2最適傾きステップ数の推定値が、−5Xステップより大きい場合は(S212:N)、S209に示す処理において算出された内側第2最適傾きステップ数の推定値は変更されない。
そして、内側傾きパラメータ決定部22が、内側第2最適傾きステップ数の推定値を内側傾きパラメータとして制御部20の記憶素子に記憶する。このとき、内側傾きパラメータ決定部22は、情報の読み取り動作が実行された位置のアドレスを併せて制御部20の記憶素子に記憶する(S214)。
次に、S105に示す、外側傾きパラメータ決定部24が外側傾きパラメータを決定する具体的な処理の流れの一例を図6A及び図6Bに示すフロー図を参照しながら説明する。
まず、外側傾きパラメータ決定部24は、光学ピックアップ13の傾きを変化させながら、光学ピックアップ13が基準となる位置に対して傾いている角度に対応する傾きステップ数が異なる4つの位置で、情報の読み取り動作を実行して、それぞれの位置におけるジッター値を測定する(S301)。このとき、本実施形態では、外側傾きパラメータ決定部24は、光ディスク媒体の同一アドレスに対して情報の読み取り動作を実行する。また、本実施形態においては、それぞれの情報の読み取り動作の際の、光学ピックアップ13の傾きはそれぞれ異なる。
ここで、S301に示す処理における傾きステップ数は予め定められている値(Y)に基づいて決定される。Yの値は、外側傾きパラメータ24が外側傾きパラメータを決定する際に光学ピックアップ13を傾けるステップ数の基準となっている。ここで、Yの値は、Xの値よりも小さい。
Yの値は、例えば、以下の方法により、適宜設定されてもよい。まず、例えば、本実施形態に係る光ディスク装置1による情報読み出しの対象となる複数の光ディスク媒体について予め測定された結果に基づいて、最内周読み取り位置における光ディスク媒体のデータ記録面に対して、最外周読み取り位置において光ディスク媒体が反っている最大角度(あるいは平均角度)を算出する。そして、この最大角度(あるいは平均角度)が含まれる角度に対応する傾きステップ数をYステップとおく。本実施形態では、このようにして算出される傾きステップ数(Yステップ)が予め制御部20の記憶素子に記憶されている。なお、Yの値は、例えば、1である。
なお、Yの値の算出方法は上述の方法に限定されない。具体的には、例えば、分散や標準偏差を用いてYの値を算出するようにしてもよい。また、例えば、市場調査による統計情報を利用して、最内周読み取り位置における光ディスク媒体のデータ記録面に対して、最外周読み取り位置において光ディスク媒体が反っている最大角度(あるいは平均角度)に基づいてYの値を算出するようにしてもよい。
そして、外側傾きパラメータ決定部24が、制御部20の記憶素子に記憶されている内側傾きパラメータを取得する。ここでは、取得する内側傾きパラメータが示す傾きステップ数の値がZステップであるとする。そして、外側傾きパラメータ決定部24は、Z+Yステップ、Z+3Yステップ、Z−Yステップ、Z−3Yステップに該当する傾きステップ数を、S301に示す処理における傾きステップ数として算出する。このようにして、本実施形態では、外側傾きパラメータ決定部24による読み取り動作の実行の際に光学ピックアップ13の傾きが変化する範囲に、内側傾きパラメータに対応する光学ピックアップ13の傾きが含まれる。また、外側傾きパラメータ決定部24による読み取り動作の実行の際に光学ピックアップ13の傾きが変化する範囲が、内側傾きパラメータに対応する光学ピックアップ13の傾きを中心とする範囲となる。
そして、外側傾きパラメータ決定部24は、S301に示す処理において測定されるジッター値に基づいて、例えば、最小二乗法により、最もジッター値が小さくなる傾きステップ数である外側第1最適傾きステップ数の推定値を算出する(S302)。なお、外側第1最適傾きステップ数の推定値を算出する方法は最小二乗法にはもちろん限定されない。
そして、外側傾きパラメータ決定部24は、S302に示す処理において算出された外側第1最適傾きステップ数の推定値が、Z+Yステップ以上であるか否かを確認する(S303)。そして、S302に示す処理において算出された外側第1最適傾きステップ数の推定値が、Z+Yステップ以上である場合は(S303:Y)、外側傾きパラメータ決定部24が、光学ピックアップ13が基準となる位置に対して傾いている角度が、Z+5Yステップに対応する角度となるよう駆動部に光学ピックアップ13の傾きを変化させる(S304)。なお、このとき、外側第1最適傾きステップ数が+5Xステップを超える場合は、光学ピックアップ13が基準となる位置に対して傾いている角度が+5Xステップに対応する角度となるよう駆動部に光学ピックアップ13の傾きを変化させる。
S302に示す処理で算出された外側第1最適傾きステップ数の推定値が、Z+Yステップ未満である場合は(S303:N)、外側傾きパラメータ決定部24は、S302に示す処理で算出された外側第1最適傾きステップ数の推定値が、Z−Yステップ以下であるか否かを確認する(S305)。そして、S302に示す処理において算出された外側第1最適傾きステップ数の推定値が、Z−Yステップ以下である場合は(S305:Y)、外側傾きパラメータ決定部24が、光学ピックアップ13が基準となる位置に対して傾いている角度が、がZ−5Yステップに対応する角度となるよう駆動部に光学ピックアップ13の傾きを変化させる(S306)。なお、このとき、傾きステップ数が−5Xステップを超える場合は、光学ピックアップ13が基準となる位置に対して傾いている角度が−5Xステップに対応する角度となるよう駆動部に光学ピックアップ13の傾きを変化させる。
S302に示す処理で算出された外側第1最適傾きステップ数の推定値が、Z−Yステップより大きい場合は(S305:N)、外側傾きパラメータ決定部24が、光学ピックアップ13が基準となる位置に対して傾いている角度が、S302に示す処理で算出された外側第1最適傾きステップ数の推定値に対応する角度となるよう、駆動部に光学ピックアップ13の傾きを変化させる(S307)。
そして、S304、S306、又は、S307に示す処理が終了したら、外側傾きパラメータ決定部24が、情報の読み取り動作を実行して、その位置におけるジッター値を測定する(S308)。
そして、外側傾きパラメータ決定部24は、S301に示す処理において測定される4つのジッター値、及び、S308に示す処理において測定されるジッター値に基づいて、例えば、最小二乗法により、最もジッター値が小さくなる傾きステップ数である外側第2最適傾きステップ数の推定値を算出する(S309)。すなわち、外側傾きパラメータ決定部24は、5つの位置において測定されたジッター値に基づいて、外側第2最適傾きステップ数の推定値を算出する。なお、外側第2最適傾きステップ数の推定値を算出する方法は最小二乗法にはもちろん限定されない。
そして、外側傾きパラメータ決定部24は、S309に示す処理において算出された外側第2最適傾きステップ数の推定値が、Z+5Yステップ以上であるか否かを確認する(S310)。ここで、S309に示す処理において算出された外側第2最適傾きステップ数の推定値が、Z+5Yステップ以上である場合は(S310:Y)、外側傾きパラメータ決定部24は、外側第2最適傾きステップ数の推定値をZ+5Yステップに変更する(S311)。
S309に示す処理において算出された外側第2最適傾きステップ数の推定値が、Z+5Yステップ未満である場合は(S310:N)、外側傾きパラメータ決定部24は、S309に示す処理において算出された外側第2最適傾きステップ数の推定値が、Z−5Yステップ以下であるか否かを確認する(S312)。ここで、S309に示す処理において算出された外側第2最適傾きステップ数の推定値が、Z−5Yステップ以下である場合は(S312:Y)、外側傾きパラメータ決定部24は、外側第2最適傾きステップ数の推定値をZ−5Yステップに変更する(S313)。
S309に示す処理において算出された外側第2最適傾きステップ数の推定値が、Z−5Yステップより大きい場合は(S312:N)、S309に示す処理において算出された外側第2最適傾きステップ数の推定値は変更されない。
そして、外側傾きパラメータ決定部24は、このときの外側第2最適傾きステップ数の推定値が+5Xステップ以上であるか否かを確認する(S314)。ここで、外側第2最適傾きステップ数の推定値が+5Xステップ以上である場合は(S314:Y)、外側傾きパラメータ決定部24が、外側第2最適傾きステップ数の推定値を+5Xステップに変更する(S315)。
外側第2最適傾きステップ数の推定値が+5Xステップ未満である場合は(S314:N)、外側傾きパラメータ決定部24は、このときの外側第2最適傾きステップ数の推定値が−5Xステップ以下であるか否かを確認する(S316)。ここで、外側第2最適傾きステップ数の推定値が−5Xステップ以下である場合は(S316:Y)、外側傾きパラメータ決定部24が、外側第2最適傾きステップ数の推定値を−5Xステップに変更する(S317)。
ここで、このときの外側第2最適傾きステップ数の推定値が、−5Xステップより大きい場合は(S316:N)、S309に示す処理において算出された外側第2最適傾きステップ数の推定値は変更されない。このようにして、本実施形態では、外側傾きパラメータ決定部24が、光学ピックアップ13の可動範囲内で外側第2最適傾きステップ数を決定する。
そして、外側傾きパラメータ決定部24が、外側第2最適傾きステップ数の推定値を外側傾きパラメータとして制御部20の記憶素子に記憶する。このとき、外側傾きパラメータ決定部24は、情報の読み取り動作が実行された位置のアドレスを併せて制御部20の記憶素子に記憶する(S318)。
図7A及び図7Bは、内側傾きパラメータの算出例の具体的な一例を示す図である。また、図7C及び図7Dは、外側傾きパラメータの算出例の具体的な一例を示す図である。なお、この算出例においては、上述のXの値は+5に、Yの値は+1に設定されている。このように、Xの値はYの値より大きくなっている。また、図7A、図7B、図7C、及び、図7Dに示す算出例では、ジッター値は、光学ピックアップ13により光ディスク媒体から読み取られる信号の時間軸方向のゆらぎの標準偏差の、基準クロック時間に対する百分率で表されている。
図7Aに示すように、内側傾きパラメータ決定部22が、+5ステップ(+Xステップに対応)、+15ステップ(+3Xステップに対応)、−5ステップ(−Xステップに対応)、−15ステップ(−3Xステップに対応)の4つの位置で情報の読み取り動作を実行して、ジッター値を測定する(S201参照)。そして、内側傾きパラメータ決定部22が、4つの位置で測定されたジッター値に基づいて、最小二乗法により内側第1最適傾きステップ数の推定値を+2ステップと算出する(S202参照)。そして、図7Bに示すように、内側傾きパラメータ決定部22が、光学ピックアップ13が基準となる位置に対して傾いている角度が+2ステップに対応する角度となるよう光学ピックアップ13の傾きを変化させる(S207参照)。そして、内側傾きパラメータ決定部22が、その位置でジッター値を測定する(S208参照)。そして、内側傾きパラメータ決定部22が、5つの位置で測定されたジッター値に基づいて、最小二乗法により内側第2最適傾きステップ数の推定値を+2ステップと算出する(S209参照)。すなわち、この算出例においては、上述のZの値は+2となる。
そして、図7Cに示すように、外側傾きパラメータ決定部24が、+3ステップ(Z+Yステップに対応)、+5ステップ(Z+3Yステップに対応)、+1ステップ(Z−Yステップに対応)、−1ステップ(Z−3Yステップに対応)の4つの位置で情報の読み取り動作を実行して、ジッター値を測定する(S301参照)。そして、外側傾きパラメータ決定部24が、4つの位置で測定されたジッター値に基づいて、最小二乗法により外側第1最適傾きステップ数の推定値を+1ステップと算出する(S302参照)。そして、図7Dに示すように、外側傾きパラメータ決定部24が、光学ピックアップ13が基準となる位置に対して傾いている角度が+1ステップに対応する角度となるよう光学ピックアップ13の傾きを変化させる(S307参照)。そして、外側傾きパラメータ決定部24が、その位置でジッター値を測定する(S308参照)。そして、外側傾きパラメータ決定部24が、5つの位置で測定されたジッター値に基づいて、最小二乗法により外側第2最適傾きステップ数の推定値を+1ステップと算出する(S309参照)。
図8A及び図8Bは、内側傾きパラメータの算出例の別の具体的な一例を示す図である。図8C及び図8Dは、外側傾きパラメータの算出例の別の具体的な一例を示す図である。なお、この算出例においても、上述のXの値は+5に、Yの値は+1に設定されている。また、図8A、図8B、図8C、及び、図8Dに示す算出例でも、ジッター値は、光学ピックアップ13により光ディスク媒体から読み取られる信号の時間軸方向のゆらぎの標準偏差の、基準クロック時間に対する百分率で表されている。
図8Aに示すように、内側傾きパラメータ決定部22が、+5ステップ(+Xステップに対応)、+15ステップ(+3Xステップに対応)、−5ステップ(−Xステップに対応)、−15ステップ(−3Xステップに対応)の4つの位置で情報の読み取り動作を実行して、ジッター値を測定する(S201参照)。そして、内側傾きパラメータ決定部22が、4つの位置で測定されたジッター値に基づいて、最小二乗法により内側第1最適傾きステップ数の推定値を+10ステップと算出する(S202参照)。そして、図8Bに示すように、内側傾きパラメータ決定部22が、光学ピックアップ13が基準となる位置に対して傾いている角度が+25ステップ(+5Xステップに対応)に対応する角度となるよう光学ピックアップ13の傾きを変化させる(S204参照)。そして、内側傾きパラメータ決定部22が、その位置でジッター値を測定する(S208参照)。そして、内側傾きパラメータ決定部22が、5つの位置で測定されたジッター値に基づいて、最小二乗法により内側第2最適傾きステップ数の推定値を+9ステップと算出する(S209参照)。すなわち、この算出例においては、上述のZの値は+9となる。
そして、図8Cに示すように、外側傾きパラメータ決定部24が、+10ステップ(Z+Yステップに対応)、+12ステップ(Z+3Yステップに対応)、+8ステップ(Z−Yステップに対応)、+6ステップ(Z−3Yステップに対応)の4つの位置で情報の読み取り動作を実行して、ジッター値を測定する(S301参照)そして、外側傾きパラメータ決定部24が、4つの位置で測定されたジッター値に基づいて、最小二乗法により外側第1最適傾きステップ数の推定値を+2ステップと算出する(S302参照)。そして、図8Dに示すように、外側傾きパラメータ決定部24が、光学ピックアップ13が基準となる位置に対して傾いている角度が+4ステップとなるよう光学ピックアップ13の傾きを変化させる(S307参照)。そして、外側傾きパラメータ決定部24が、その位置でジッター値を測定する(S308参照)。そして、外側傾きパラメータ決定部24が、5つの位置で測定されたジッター値に基づいて、最小二乗法により外側第2最適傾きステップ数の推定値を+3ステップと算出するが(S309参照)、この値が、+4ステップ(Z−5Yステップに対応)以下であるので、外側傾きパラメータ決定部24は、外側第2最適傾きステップ数の推定値を+4ステップに変更する(S313参照)。
上述の算出例に示すように、本実施形態では、外側傾きパラメータが決定される際の光学ピックアップ13の傾きの変化幅が、内側傾きパラメータが決定される際の光学ピックアップ13の傾きの変化幅よりも小さくなっている。そして、上述の算出例に示すように、外側傾きパラメータ決定部24が光学ピックアップ13の傾きを変化させる範囲が、内側傾きパラメータ決定部22が光学ピックアップ13の傾きを変化させる範囲よりも狭くなるようにしてもよい。また、外側傾きパラメータ決定部24によって変化される光学ピックアップ13の傾きの最大値(5Yステップ)が、内側傾きパラメータ決定部22によって変化される光学ピックアップ13の最大値(5Xステップ)よりも小さくなるようにしてもよい。
次に、本実施形態において、シーク処理の際に、光学ピックアップ13の光ディスク媒体上における情報の読み取り位置に応じた傾き(傾きステップ数)を算出する傾き算出処理の具体的な処理の流れの一例を図9に示すフロー図を参照しながら説明する。
まず、傾き算出部26は、外側傾きパラメータ決定部24により、S105に示す、外側傾きパラメータを決定する処理を実行されたか否かを確認する。すなわち、傾き算出部26は、制御部20の記憶素子に外側傾きパラメータが記憶されているか否かを確認する(S401)。
ここで、制御部20の記憶素子に外側傾きパラメータが記憶されている場合は(S401:Y)、傾き算出部26は、内側傾きパラメータと外側傾きパラメータに基づいて、光ディスク媒体上における情報の読み取り位置に応じた傾きステップ数を算出する(S402)。具体的には、例えば、傾き算出部26は、((現在の読み取り位置のトラック番号−内側読み取り位置のトラック番号)×(外側傾きパラメータが示す傾きステップ数−内側傾きパラメータが示す傾きステップ数)/(外側読み取り位置のトラック番号−内側読み取り位置のトラック番号)+1/2+内側傾きパラメータが示す傾きステップ)の値が示す傾きステップ数を算出する。なお、光ディスク媒体上における情報の読み取り位置に応じた傾きステップ数の算出方法は上述の方法に限定されない。
そして、制御部20の記憶素子に外側傾きパラメータが記憶されていない場合は(S401:N)、傾き算出部26は、制御部20の記憶素子に記憶されている内側傾きパラメータに基づいて、上述の、光ディスク媒体上における情報の読み取り位置に応じた傾きステップ数を算出する(S403)。具体的には、例えば、傾き算出部26は、制御部20の記憶素子に記憶されている内側傾きパラメータが示す傾きステップ数を、光ディスク媒体上における情報の読み取り位置に応じた傾きステップ数とする。
このようにして、光ディスク媒体における情報の読み取り位置に応じた傾きを示す角度が算出される。なお、上述の処理例では、内側傾きパラメータや外側傾きパラメータを算出する際の評価値としてジッター値を用いているが、RF振幅などの他の評価値を用いて上述の処理を実行してももちろん構わない。
本実施形態によれば、外側傾きパラメータ決定部24が外側傾きパラメータを決定する際に変化される光学ピックアップの傾きの範囲が、内側傾きパラメータ決定部22が内側傾きパラメータを決定する際に変化される光学ピックアップの傾きの範囲よりも狭いので、情報の読み取り位置に応じた光学ピックアップの適切な傾きを算出する時間を短縮することができる。また、外側傾きパラメータを決定する際の光学ピックアップの傾きが変化する範囲を、内側傾きパラメータが示す傾きに応じた範囲にすることができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。具体的には、例えば、光ディスク装置1が複数の光学ピックアップ13を備えて、光ディスク媒体の種類に応じて情報を読み取る光学ピックアップ13を変更するようにしてもよい。また、この場合、複数の光学ピックアップ13が連動してその傾きが変化するようにしてもよい。
また、本明細書中に記載された具体的な数値は例示であり、これらの数値に限定されない。
本発明の一実施形態に係る光ディスク装置の構成の一例を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る光ディスク装置の光学ピックアップの内部構成の一例を示す概要図である。 本発明の一実施形態に係る光ディスク装置の機能ブロック図である。 本発明の一実施形態に係る光ディスク装置で行われる処理のフローの一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る光ディスク装置で行われる処理のフローの一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る光ディスク装置で行われる処理のフローの一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る光ディスク装置で行われる処理のフローの一例を示す図である。 内側傾きパラメータの算出例の具体的な一例を示す図である。 内側傾きパラメータの算出例の具体的な一例を示す図である。 外側傾きパラメータの算出例の具体的な一例を示す図である。 外側傾きパラメータの算出例の具体的な一例を示す図である。 内側傾きパラメータの算出例の別の具体的な一例を示す図である。 内側傾きパラメータの算出例の別の具体的な一例を示す図である。 外側傾きパラメータの算出例の別の具体的な一例を示す図である。 外側傾きパラメータの算出例の別の具体的な一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る光ディスク装置で行われる処理のフローの一例を示す図である。
符号の説明
1 光ディスク装置、11 媒体支持部、12 スピンドルモータ、13 光学ピックアップ、14 三軸アクチュエータ、15 送りモータ、16 駆動回路、17 RFアンプ、18 サーボ信号処理部、19 記録信号処理部、20 制御部、22 内側傾きパラメータ決定部、24 外側傾きパラメータ決定部、26 傾き算出部、31 発光素子、32 偏光ビームスプリッタ、33 コリメータレンズ、34 コリメータレンズ駆動部、35 立ち上げミラー、36 対物レンズ、37 フォトディテクタ。

Claims (6)

  1. 光ディスク媒体の径方向に移動可能に支持されている光学ピックアップを備える、光ディスク媒体に記録された情報を読み取る光ディスク装置であって、
    前記光学ピックアップの前記光ディスク媒体に対する相対的な傾きを変える駆動手段と、
    所定の範囲内で前記駆動手段に前記光学ピックアップの傾きを変化させながら、前記光ディスク媒体の所定の内側読み取り位置に対して情報の読み取り動作を実行して、その結果に応じて、前記内側読み取り位置に記録されている情報を読み取る際の前記光学ピックアップの傾きに対応する内側傾きパラメータを決定する内側傾きパラメータ決定手段と、
    前記内側傾きパラメータに応じて決まる、前記所定の範囲より狭い範囲内で、前記駆動手段に前記光学ピックアップの傾きを変化させながら、前記内側読み取り位置よりも前記光ディスク媒体の中心から離れた、前記光ディスク媒体の外側読み取り位置に対して、情報の読み取り動作を実行して、その結果に応じて、前記外側読み取り位置に記録されている情報を読み取る際の前記光学ピックアップの傾きに対応する外側傾きパラメータを決定する外側傾きパラメータ決定手段と、
    前記光ディスク媒体に記録された情報を読み取る際の前記光学ピックアップの傾きを、前記内側傾きパラメータと、前記外側傾きパラメータと、に基づいて算出する傾き算出手段と、
    を含むことを特徴とする光ディスク装置。
  2. 前記外側傾きパラメータ決定手段による前記読み取り動作の実行の際に前記光学ピックアップの傾きが変化する範囲に、前記内側傾きパラメータに対応する前記光学ピックアップの傾きが含まれる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の光ディスク装置。
  3. 前記外側傾きパラメータ決定手段による前記読み取り動作の実行の際に前記光学ピックアップの傾きが変化する範囲が、前記内側傾きパラメータに対応する前記光学ピックアップの傾きを中心とする範囲である、
    ことを特徴とする請求項2に記載の光ディスク装置。
  4. 前記内側傾きパラメータ決定手段による前記読み取り動作の実行の際に前記光学ピックアップの傾きが変化する範囲が、前記光学ピックアップの可動範囲に対応している、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の光ディスク装置。
  5. 前記外側傾きパラメータ決定手段が、前記光学ピックアップの可動範囲内で前記外側傾きパラメータを決定する、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の光ディスク装置。
  6. 光ディスク媒体の径方向に移動可能に支持されている光学ピックアップと、前記光学ピックアップの前記光ディスク媒体に対する相対的な傾きを変える駆動手段と、を備える、光ディスク媒体に記録された情報を読み取る光ディスク装置の制御方法であって、
    所定の範囲内で前記駆動手段に前記光学ピックアップの傾きを変化させながら、前記光ディスク媒体の所定の内側読み取り位置に対して情報の読み取り動作を実行して、その結果に応じて、前記内側読み取り位置に記録されている情報を読み取る際の前記光学ピックアップの傾きに対応する内側傾きパラメータを決定する内側傾きパラメータ決定ステップと、
    前記内側傾きパラメータに応じて決まる、前記所定の範囲より狭い範囲内で、前記駆動手段に前記光学ピックアップの傾きを変化させながら、前記内側読み取り位置よりも前記光ディスク媒体の中心から離れた、前記光ディスク媒体の外側読み取り位置に対して、情報の読み取り動作を実行して、その結果に応じて、前記外側読み取り位置に記録されている情報を読み取る際の前記光学ピックアップの傾きに対応する外側傾きパラメータを決定する外側傾きパラメータ決定ステップと、
    前記光ディスク媒体に記録された情報を読み取る際の前記光学ピックアップの傾きを、前記内側傾きパラメータと、前記外側傾きパラメータと、に基づいて算出する傾き算出ステップと、
    を含むことを特徴とする光ディスク装置の制御方法。
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