JP4515982B2 - ヘッドホン - Google Patents

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本発明は、一方の耳に当接する第1のハウジングと、他方の耳に当接する第2のハウジングと、一方の端部側に前記第1のハウジングが、他方の端部側に前記第2のハウジングが取り付けられるヘッドバンドと、該ヘッドバンドに沿って設けられ、前記第1のハウジング側の機器と前記第2のハウジング側の機器とを接続するコードと、前記ヘッドバンドの長手方向に沿って、前記第1のハウジング、前記第2のハウジングのうちの少なくとも一方のハウジングを前記ヘッドバンドの端部に対して接近/離反させるスライド機構とを有するヘッドホンに関する。
従来のヘッドホンの一例として、図7に示すようなヘッドホンがある。図に示すように、ヘッドホン装着者の一方の耳に当接する第1のハウジング3には、スピーカ1が設けられている。ヘッドホン装着者の他方の耳に当接する第2のハウジング7には、スピーカ5が設けられている。これら第1のハウジング3と第2のハウジング7とは、装着者の頭頂部から耳にかけて装着されるヘッドバンド9の端部に取り付けられている。
更に、ヘッドバンド9に沿って、第1のハウジング3側の機器と第2のハウジング7側の機器とを接続するコード11が設けられている。このような形状ヘッドホンは、オーバーヘッド・ヘッドホンと呼ばれている。
このようなヘッドホンにおいては、ヘッドバンド9の長手方向に沿って、第1のハウジング3、第2のハウジング7をヘッドバンド9の端部に対して接近/離反可能とし、所望の位置で、その位置を保持せしめるスライド機構が設けられている。図7(a)は、第1のハウジング3、第2のハウジング7がヘッドバンド9の端部に対して離反した状態、図7(b)は、第1のハウジング3、第2のハウジング7がヘッドバンド9の端部に対して接近した状態を示している。
このような構成のヘッドホンにおいては、第1のハウジング3、第2のハウジング7がヘッドバンド9の端部に対して接近した状態では、コード11がたるむ。このコード11のたるみが第1のハウジング3、第2のハウジング7内で発生する構造のヘッドホンでは、第1のハウジング3、第2のハウジング7内でコード11が第1のハウジング3、第2のハウジング7内の機器に絡むおそれがある。
そこで、第1のハウジング3、第2のハウジング7内でコード11が第1のハウジング3、第2のハウジング7内の機器に絡むのを防止するために、第1のハウジング3、第2のハウジング7内にたるんだコード11が収容される凹部を形成し、蓋で凹部の開口部を塞ぎ、コード11が機器に絡むのを防止している(例えば、特許文献1参照)。
特公平4−309095号公報(第2頁−第3頁、図3、図4)
しかし、第1のハウジング3、第2のハウジング7内にたるんだコード11が収容される凹部を形成し、蓋で凹部の開口部を塞いで、コード11が機器に絡まないようにする構造では、以下のような問題点がある。
(1)蓋等の部品点数が増える。
(2)増えた蓋等を取り付ける工数が必要となる。
(3)部品点数が増えることにより、材料コストが増加する。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもの、その課題は、部品点数が少なく、組み付け工数を削減でき、材料コストを削減できるヘッドホンを提供することにある。
上記課題を解決する請求項1に係る発明は、一方の耳に当接する第1のハウジングと、他方の耳に当接する第2のハウジングと、一方の端部側に前記第1のハウジングが、他方の端部側に前記第2のハウジングが取り付けられるヘッドバンドと、該ヘッドバンドに沿って設けられ、前記第1のハウジング側の機器と前記第2のハウジング側の機器とを接続するコードと、前記ヘッドバンドの長手方向に沿って、前記第1のハウジング、前記第2のハウジングのうちの少なくとも一方のハウジングを前記ヘッドバンドの端部に対して接近/離反させるスライド機構と、を有するヘッドホンにおいて、前記ヘッドバンド側、前記ハウジング側のうち一方の側に設けられ、前記コードを固定する第1の固定部と、前記ヘッドバンド側、前記ハウジング側のうち他方の側に設けられ、前記コードを固定する第2の固定部と、前記第2の固定部が設けられた側で、前記第1の固定部を通り、前記ハウジングのスライド方向と平行な直線から離れた箇所に設けられ、前記第1の固定部、前記第2の固定部の間の前記コードの周面が当接可能で、前記ハウジングを前記ヘッドバンドに接近させると、前記第1の固定部側が凸の略U字形となるように前記コードを変形させる第1のガイドと、前記第2の固定部側が設けられた側に設けられ、前記コードが前記第1のガイド面に沿う方向に前記コードを案内する第2のガイドと、を設けたことを特徴とするヘッドホンである。
ヘッドバンドとハウジングとの間のコードは、第1の固定部と第2固定部とで固定されている。従って、スライド機構により、ハウジングをヘッドバンドの端部から離反させると、コードは伸びる。逆に、ハウジングをヘッドバンドの端部に接近させると、コードはたるむ。
第2のガイドによりコードは第1のガイドに当接している。ハウジングをヘッドバンドの端部に接近させると、第1のガイドにより、たるんだコードは、第1の固定部側が凸の略U字形となるように変形する。
請求項2に係る発明は、前記ハウジングを前記ヘッドバンドの端部に最も接近させた場合、前記第1のガイドは前記第1の固定部よりも前記ヘッドバンド側に位置し、前記ハウジングを前記ヘッドバンドの端部から最も離反させた場合、前記第1の固定部は前記第1のガイドより前記ヘッドバンド側に位置し、前記第1の固定部は、該第1の固定部で固定された前記コードの部分の軸線の方向が、前記ハウジングのスライド方向と略直交するように、前記コードを固定することを特徴とする請求項1記載のヘッドホンである。
請求項1、請求項2に係る発明によれば、前記ヘッドバンド側、前記ハウジング側のうち一方の側に設けられ、前記コードを固定する第1の固定部と、前記ヘッドバンド側、前記ハウジング側のうち他方の側に設けられ、前記コードを固定する第2の固定部と、前記第2の固定部が設けられた側で、前記第1の固定部を通り、前記ハウジングのスライド方向と平行な直線から離れた箇所に設けられ、前記第1の固定部、前記第2の固定部の間の前記コードの周面が当接可能で、前記ハウジングを前記ヘッドバンドに接近させると、前記第1の固定部側が凸の略U字形となるように前記コードを変形させる第1のガイドと、前記第2の固定部側が設けられた側に設けられ、前記コードが前記第1のガイド面に当接する方向に前記コードを案内する第2のガイドと、を設けたことにより、従来必要であった蓋が不要となり、部品点数が少なくなる。又、蓋を組み付ける工数がないので、組み付け工数を削減できる。蓋が不要となることで、材料コストを削減できる。
請求項2に係る発明によれば、前記ハウジングを前記ヘッドバンドの端部に最も接近させた場合、前記第1のガイドは前記第1の固定部よりも前記ヘッドバンド側に位置し、前記ハウジングを前記ヘッドバンドの端部から最も離反させた場合、前記第1の固定部は前記第1のガイドより前記ヘッドバンド側に位置し、前記第1の固定部は、該第1の固定部で固定された前記コードの部分の軸線の方向が、前記ハウジングのスライド方向と略直交するように、前記コードを固定することにより、スライド機構によりハウジングが移動した際に、第1の固定部でコードが大きく曲げられることがなく、コードの寿命が長くなる。
最初に、図4−図6を用いて実施の形態のヘッドホンの全体構成を説明する。図4は形態例のヘッドホンの正面図、図5は図4のB方向矢視図、図6は図4のヘッドホンの斜視図である。これらの図に示すように、ヘッドホン装着者の一方の耳に当接する第1のハウジング53には、スピーカ51が設けられている。ヘッドホン装着者の他方の耳に当接する第2のハウジング57には、スピーカ55が設けられている。これら第1のハウジング53と第2のハウジング57とは、装着者の頭頂部から耳にかけて装着されるヘッドバンド59の端部に取り付けられている。尚、本形態例のヘッドホンのヘッドバンド59の内面には、頭部の小さな装着者(子供等)に装着する場合に用いられるサブバンド60が設けられている。
更に、ヘッドバンド59内部には、ヘッドバンド59に沿って、第1のハウジング53側の機器と第2のハウジング57側の機器とを接続するコードが設けられている。このような形状ヘッドホンは、オーバーヘッド・ヘッドホンと呼ばれている。
このようなヘッドホンにおいては、ヘッドバンド59の長手方向に沿って、第1のハウジング53、第2のハウジング57をヘッドバンド59の端部に対して接近/離反可能とし、所望の位置で、その位置を保持せしめるスライド機構が設けられている。
ここで、図1−図3を用いて、スライド機構の説明を行う。尚、第1のハウジング側のスライド機構と、第2のハウジング側のスライド機構とは、同一構造なので、第1のハウジング側のスライド機構で説明を行い、第2スライド機構側のスライド機構の説明は省略する。図1(a)は図4の切断線A−Aでの断面図で第1のハウジングがヘッドバンド59の端部に最も近づいた状態を示し、図1(b)は図1(a)で第1のハウジング53がヘッドバンド59の端部に対して最も離反した状態を示す図、図2は図4のヘッドバンドを説明する図で(a)図は正面図、(b)図は(a)図の切断線B−Bでの断面図、(c)図は(a)図の断面図、図3は図1のスライダを説明する図で、(a)図は正面図、(b)図は右側面図、(c)図は左側面図、(d)図は背面図、(e)は上面図、(f)図は下面図、(g)図は(a)図の切断線C−Cでの断面図である。
最初に、図2を用いてヘッドバンド59の説明を行う。ヘッドバンド59の下部で、ヘッドホン装着者の頭部に対向する部分には凹部101が形成されている。ヘッドホンの組み付け時、凹部101はバンドカバー102(図4、図6参照)で覆われている。
凹部101の内壁面のうち、ヘッドバンド59の長手方向に沿った内壁面101a、101bには、凹凸部103、105が形成されている。また、凹部101の底面101cには、コードを固定する第1の固定部111が形成されている。本形態例の第1の固定部111は、凹部101の底面101cに設けられた2本の円柱状の突起111a、111bでなっている。この2本の突起111a、111b間の距離(突起111aの外周面と突起111bの外周面との距離)は、固定するコードの外径より若干小さくなるように設定され、2本の突起111a、突起111b間に、固定するコードを圧入することで、コードを固定するようになっている。更に、2本の突起111a、突起111bは、第1のハウジング53のスライド方向(図1(b)において矢印E方向)に沿って設けられている。従って、この第1の固定部111で固定されたコードの部分の軸線の方向が第1のハウジング53のスライド方向と略直交する状態で固定される(図1参照)。また、ヘッドバンド59には、サブバンド60を取り付けるための突起59aが形成されている。
次に、図3を用いて、ヘッドバンド59の凹部101内を移動するスライダ151を説明する。スライダ151は、ヘッドバンド59の凹部101内を移動する本体部153と、本体部153の下部に形成され、第1のハウジング53方向に延出する円柱部155と、円柱部155の径より大きな大径部157とからなっている。
第1のハウジング53には、図3(a)−図3(c)に示すように、円柱部155が挿通する穴53aが形成され、第1のハウジング53の内壁面に大径部157が当接することにより、スライダ151は第1のハウジング53に対して回転可能に取り付けられている。
本体部153には、図3の下部から上部にかけてコードを固定する溝状の第2の固定部161が形成されている。第2の固定部161の幅は、固定するコードの外径より若干小さくなるように設定され、第2の固定部161に固定するコードを圧入することで、コードを固定するようになっている。
本体部153の上側の端面153cには、下方に向ってスリット158、159が形成されている。よって、本体部153には、スリット158,159により形成され、ヘッドバンド59の凹部101の凹凸部103、105と対向する側部153a、153bが形成されている。これら側部153a、153bは、スリット158、159によりヘッドバンド59の凹部101の凹凸部103、105から離れる方向に弾性変形となっている。
本体部153の側部153a、153bのヘッドバンド59の凹部101の凹凸部103、105と対向する面には、凹凸部103、105の凹部と係合可能な凸部163、165が形成されている。よって、図1に示すように、スライダ151をヘッドバンド59の凹部101に配置し、スライダ151をヘッドバンド59の内壁面101a、101bに沿って移動させると、スライダ151の凸部163、165が、ヘッドバンド59の凹凸部103、105の凸部を乗り越えながら移動する。スライダ151の凸部163、165が、ヘッドバンド59の凹凸部103、105の凸部を乗り越える時には、凸部163、165が設けられるスライダ151の側部153a、153bが、ヘッドバンド59の凹部101の凹凸部103、105から離れる方向に弾性変形する。
そして、スライダ151を移動させる操作力を停止すると、スライダ151の凸部163、165が、ヘッドバンド59の凹凸部103、105の凹部に係合し、スライダ151はその位置を保持する。即ち、スライダ151のスリット158、159と側部153a、153bと、凸部163、165と、ヘッドバンド59の凹部101と、内壁面101a、101bの凹凸部103、105とで、ヘッドバンド59の長手方向に沿って、第1のハウジング53、第2のハウジング57をヘッドバンド59の端部に対して接近/離反可能とし、所望の位置で、その位置を保持せしめるスライド機構が形成されている。
次に、図1、図3を用いて、ヘッドバンド59の内部に設けられ、第1のハウジング53側の機器と第2のハウジング57側の機器とを接続するコードの取り付け構造を説明する。尚、第1のハウジング側のコードの取り付け構造と、第2のハウジング側のコードの取り付け構造とは、同一構造なので、第1のハウジング側のコードの取り付け構造で説明を行い、第2スライド機構側のコードの取り付け構造の説明は省略する。
図3に示すように、スライダ151の本体部153の端面153cには、第1のガイド201と第2のガイド211とが形成されている。
図1に示すように、コード221は、ヘッドバンド59の第1の固定部111と、スライダ151の第2の固定部161とに固定されている。
図1(b)に示すように、スライダ151に形成された第1のガイド201は、第1の固定部111を通り、第1のハウジング53のスライド方向(図において矢印E方向)と平行な直線L1から離れた箇所に設けられている。第1のガイド201には、第1の固定部111、第2の固定部161の間のコード221の第1の固定部111側の周面が当接可能な第1のガイド面201aが形成されている。
又、スライダ151に形成された第2のガイド211は、第1の固定部111、第2の固定部161の間のコード221の第1の固定部111側の周面と対向する周面に当接し、コード221が第1のガイド201のガイド面201aに沿う方向にコード221を案内するように形成されている。尚、第2のガイド211は、第1の固定部111、第2の固定部161の間のコード221の第1の固定部111側の周面と対向する周面に若干の隙間を介して対向するようにしてもよい。
そして、図1(b)に示すように、第1のハウジング53をヘッドバンド59の端部から最も離反させた場合、第1の固定部111は第1のガイド201よりヘッドバンド59側に位置し、コード221は蛇行せずほぼ伸びきった状態にある。この状態から、第1のハウジング53をヘッドバンド59に接近させると、コード221はたるんでくる。
このとき、第1の固定部111を通り、第1のハウジング53のスライド方向(図において矢印E方向)と平行な直線L1から離れた箇所に設けられている第1のガイド201により、図1(a)に示すように、コード221は、第1の固定部111側が凸の略U字形となるように変形する。図1(a)に示す状態は、第1のハウジング53をヘッドバンド59の端部から最も接近させた場合で、第1のガイド201は第1の固定部111よりヘッドバンド59側に位置している。
このような構成によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)コード221をヘッドバンド59の第1の固定部111とスライダ151の第2の固定部161とで固定し、スライダ151に第1のガイド201、第2のガイド211を設けたことにより、従来必要であった蓋が不要となり、部品点数が少なくなる。又、蓋を組み付ける工数がないので、組み付け工数を削減できる。蓋が不要となることで、材料コストを削減できる。
(2)第1のハウジング53をヘッドバンド59の端部に最も接近させた場合(図1(a)に示す状態)、第1のガイド201は第1の固定部111よりもヘッドバンド59側に位置し、第1のハウジング53をヘッドバンド59の端部から最も離反させた場合(図1(b)に示す様態)、第1の固定部111は第1のガイド201よりヘッドバンド59側に位置し、第1の固定部111は、第1の固定部111で固定されたコード221の部分の軸線の方向が、第1のハウジング53のスライド方向と略直交するように、コード221を固定することにより、スライド機構により第1のハウジング53が移動した際に、第1の固定部111でコード221が大きく曲げられることがなく、コード221の寿命が長くなる。
尚、本発明は上記形態例に限定するものではない。上記形態例では、スライダ151側に第1のガイド201、第2のガイド211を設けたが、ヘッドバンド59側に設けてもよい。
(a)図は図4の切断線A−Aでの断面図で第1のハウジングがヘッドバンドの端部に最も近づいた状態を示し、(b)図は(a)図で第1のハウジング53がヘッドバンド59の端部に対して最も離反した状態を示す図である。 図4のヘッドバンドを説明する図で(a)図は正面図、(b)図は(a)図の切断線B−Bでの断面図、(c)図は(a)図の断面図である。 図1のスライダを説明する図で、(a)図は正面図、(b)図は右側面図、(c)図は左側面図、(d)図は背面図、(e)は上面図、(f)図は下面図、(g)図は(a)図の切断線C−Cでの断面図である。 形態例のヘッドホンの正面図である。 図4のB方向矢視図である。 図4のヘッドホンの斜視図である。 従来のヘッドホンを説明する図である。
符号の説明
53 ハウジング
59 ヘッドバンド
111 第1の固定部
161 第2の固定部
201 第1のガイド
211 第2のガイド
221 コード

Claims (2)

  1. 一方の耳に当接する第1のハウジングと、
    他方の耳に当接する第2のハウジングと、
    一方の端部側に前記第1のハウジングが、他方の端部側に前記第2のハウジングが取り付けられるヘッドバンドと、
    該ヘッドバンドに沿って設けられ、前記第1のハウジング側の機器と前記第2のハウジング側の機器とを接続するコードと、
    前記ヘッドバンドの長手方向に沿って、前記第1のハウジング、前記第2のハウジングのうちの少なくとも一方のハウジングを前記ヘッドバンドの端部に対して接近/離反させるスライド機構と、
    を有するヘッドホンにおいて、
    前記ヘッドバンド側、前記ハウジング側のうち一方の側に設けられ、前記コードを固定する第1の固定部と、
    前記ヘッドバンド側、前記ハウジング側のうち他方の側に設けられ、前記コードを固定する第2の固定部と、
    前記第2の固定部が設けられた側で、前記第1の固定部を通り、前記ハウジングのスライド方向と平行な直線から離れた箇所に設けられ、前記第1の固定部、前記第2の固定部の間の前記コードの周面が当接可能で、前記ハウジングを前記ヘッドバンドに接近させると、前記第1の固定部側が凸の略U字形となるように前記コードを変形させる第1のガイドと、
    前記第2の固定部側が設けられた側に設けられ、前記コードが前記第1のガイドに沿う方向に前記コードを案内する第2のガイドと、
    を設けたことを特徴とするヘッドホン。
  2. 前記ハウジングを前記ヘッドバンドの端部に最も接近させた場合、前記第1のガイドは前記第1の固定部よりも前記ヘッドバンド側に位置し、
    前記ハウジングを前記ヘッドバンドの端部から最も離反させた場合、前記第1の固定部は前記第1のガイドより前記ヘッドバンド側に位置し、
    前記第1の固定部は、
    該第1の固定部で固定された前記コードの部分の軸線の方向が、前記ハウジングのスライド方向と略直交するように、前記コードを固定することを特徴とする請求項1記載のヘッドホン。
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