JP4513761B2 - Cd容器 - Google Patents

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Description

本発明は、CD容器の改良に関する。本考案のCD容器は、容器へのCDの収容および容器からのCDの取り出しが容易であって、しかも収容状態では、CDが確実に固定され保持され、輸送時の振動によりCDが容器内の所定の位置から脱落することがない。ここで「CD」とは、CDやMD、あるいはDVDのような、光学情報メディアを総称する語である。
CDを収容する容器としてはさまざまなものが開発され、提案されているが、多くは材料にプラスチックを使用して射出成形により製作するものであり、容器にCDを固定する手段として最もよく採用されているのは、低い円筒形の突起を放射状のスリットで複数に分割して各片にバネ性を与えた係止手段を設け、これにCDの中心孔を嵌合させるタイプのものである。分割された各片の端には、放射方向に延びる突起が設けてあって、CDを固定するときには、CDの中心孔がこれらの突起を乗り越えてその下に入り、CDを取り出すときには、CDの中心孔が再びこれらの突起を乗り越えてその上に出る。
固定状態では、係止片の分割された各片が、上記のバネ作用により、CDの中心孔に向かって内側から接触しているので、固定は確実に行なわれ、かつ、その状態が維持される。一方、CDを取り出すときは、その周縁に指をかけて引き出すが、このとき、上記のようにCDの中心孔が係止片の分割された各片の突起を乗り越えなければならず、乗り越えが困難であればCDに大きな力が加わって、CDが撓み、はなはだしい場合は破損するおそれがある。突起の乗り越えが容易なように係止手段を構成すると、固定が不確実になって、収容したCDが輸送中の振動などで外れる心配がある。
要するに、在来の、低い円筒形の突起を放射状スリットで分割して構成された各片のバネ性を利用するタイプの係止手段は、その形状・寸法の設計と製作精度、材料の物性、さらにはCDの中心孔の製作精度などにより、取り出しやすさが大きく影響される。この問題の一つの解決策として、分割された各片の上部を内側に求心方向に曲げて平らな面をつくり、そこを指先で押すことにより、各片の突起が多少とも内側に集まるようにしたものがあるが、あまり効果的とはいえない。
本発明の目的は、プラスチック製のCD容器において、CDを容器に収容するときも、容器から取り出すときも、ともに操作が容易であって、収容したCDの固定は確実に行なわれる一方で、取り出すときにCDが大きく撓んで破損する懸念があるような事態を避けたCD容器を提供することにある。
本発明のCD容器は、図1に示すように、背板(1)と、それを介して開閉可能に接続された、ともに浅い箱型をした表蓋(2)および裏蓋(3)とを最小限の構成要素として有する扁平箱型のCD容器であって、背板(1)と表蓋(2)および裏蓋(3)との接続はヒンジ結合(4)とし、表蓋(2)と裏蓋(3)との嵌合により容器を閉じた状態に保つことができ、裏蓋(3)のほぼ中央には、裏蓋とCDとを離隔するスペーサー(5)と、収容されるCDの中心孔と嵌合してCDを固定するための係止装置を設けたCD容器において、上記の係止装置が、図2ないし図4に示すように、γ字形状をした1個の可動片(6)と、それに対して独立であって、円周上のほぼ等間隔の位置において裏蓋から立ち上がり、CDの中心孔に内接してその位置決めをする3個の固定片(7)とからなり、可動片(6)は、γ字形状の上部両端がそれぞれ、裏蓋からほぼ垂直に立ち上がる立ち上がり部材(61,62)を介して裏蓋(3)に連続することにより、裏蓋と平行な可動面(64)を形成し、γ字形状の下部端からは、裏蓋に向かってほぼ垂直に立ち下がる立ち下がり部材(63)が延び、可動面は立ち上がり部材のバネ作用により裏蓋に向かって若干変形可能であり、上記の立ち上がり部材(61,62)および立ち下がり部材(63)の上部には、放射方向に突出した抑え突起(65)を設け、それらの形成する外周をCDの中心孔の直径よりわずかに大きく形成することにより、収容状態では、図5に示すように、この抑え突起がCD(9)の中心孔の上方に位置してこれと係合するとともにスペーサーと協働してCDを裏蓋に固定し、取り出し時には、図6に示すように、可動面を矢印の方向に押し下げて抑え突起をCDの下方に移動させ、係合を解除するように構成したCD容器である。
本発明のCD容器にCDを収容するときは、従来の容器と同様に、CDの中心孔を係止装置に向けて押し込む。すると、CDの中心孔は3本の固定片(7)にガイドされて進み、可動片の2個の立ち上がり部材および1個の立ち下がり部材に設けた抑え突起(65)を乗り越えて、その下に位置する。このようにして抑え突起がCDの中心孔より上に存在することにより、図5に示したように、CDは抑え突起(65)とスペーサー(5)との間に挟まれて、裏蓋に固定される。この固定は強固であって、容器が輸送中などに動揺させられても、外れることはない。
CDを取り出すときは、指先で裏蓋と平行な可動面(64)を押し下げ、図6に示したように、抑え突起(65)をCDの中心孔よりも下に来るようにする。可動面は、従来の放射状の分割により形成した各片の上部を曲げたものの集まりに比べ、一体で充分な広さの平面であるから、容易に押し下げることができる。可動片(6)の裏蓋(3)への接続はγ字形状の上部両端の立ち上がり部材(61,62)によっており、γ字形状の下部にある立ち下がり部材(63)の部分は裏蓋から離れているから、可動面の上下動は、わずかな力を加えればでき、必要なストロークを確保することができる。このようにしてCDの中心孔が抑え突起を超えれば、もはやCDを規制するものはないから、容器から取り出すことは容易である。
場合によっては、可動面を押し下げることなく、CDの周辺に指をかけて裏蓋(3)から引き出しても、CDを容器から取り出すことができる。従来の放射状のスリットを入れてバネ性をもたせた係止手段によるときは、かならず全バネの集中する部分を押し下げないと、CDを取り出すことができなかった。従来品はまた、CDを容器に収容した状態で表蓋(2)から力が加わり、それが係止手段のバネを押し下げると、容器の内部でCDの係止がはずれてしまうという問題があったが、本発明の容器においては、3本の固定片(7)が表蓋(2)の変形を防止するから、表蓋への力によってCDが容器内部で係止装置から外れる心配はない。
上記したCDを取り外すために可動面を上下動させるストロークは、わずかで足りる。したがって、このCD容器は薄手に形成することができる。薄手に形成できるということは、厚手に形成することが妨げられないから、広い範囲にわたって任意の厚さのCD容器を製作することが可能である。
容器を開くことを容易にするため、表蓋(2)および裏蓋(3)の周縁において、左右両側の辺から内側に向かって立ち上がる縁(21,31)のほぼ中央部に、容器を開くための後退部(22,32)を形成することが好ましい。周縁のその他の部分の少なくとも一部において、表蓋および裏蓋の一方に突出片(23)を、他方にそれらに対応する溝(33)をそれぞれ設けて、両者の嵌合により容器を閉じた状態を保てるようにすることが推奨される。
所望であれば、表蓋(2)の内部に、図1に示したように、L字型のパンフレット止め(24)を設けることも可能である。裏蓋(3)には、係止装置と同心であってCDの外周よりわずかに大きい直径をもつ、連続的な、または断続的な突条(8)を設けて、CDの周囲を限定するように構成すると、収容に好都合であり、かつ、動揺によるCDの動きを抑えることができて好ましい。
閉じられた容器内でのCDの固定をより確実にしたい場合は、発明者がさきに提案した実用新案登録第3074118号の抑え込み手段を採用するとよい。その抑え込み手段は、図1に示したように、背板(1)のほぼ中央に、それから垂直に立ち上がる背板CD抑え(11)を設け、かつ、表蓋(2)の背板CD抑えに対応する位置に、表蓋CD抑え(25)を設け、CD容器を閉じたときに、背板CD抑えと表蓋CD抑えとが、図7に示すように協働してCD(9)を抑え込み、係止装置から離脱することを防止する構造のものである。
本発明のCD容器を製造する材料は、任意に選択することができるが、ヒンジ結合が耐久性を示す材料として知られる、ポリプロピレンが最も有力である。ポリプロピレンは加工性にすぐれたプラスチックであり、射出成形により本発明のCD容器を一体に製作することが推奨される。
本発明のCD容器の一例について、全体の構造を示す内面の展開図。 図1のCD容器の係止装置の部分の拡大平面図。 図2のA−A方向の断面図。 図2のB−B方向の断面図。 図1のCD容器にCDを収容したときの固定状態を示す、係止装置部分の拡大断面図。 図5の状態からCDを取り出したときの、係止装置部分の拡大断面図。 図1のCD容器において、容器を閉じたときにCDが抑え込まれた状態を示す横断面図。
符号の説明
1 背板
11 背板CD抑え
2 表蓋
21 縁 22 後退部 23 突出片 24 パンフレット止め
25 表蓋CD抑え
3 裏蓋
31 縁 32 後退部 33 溝
4 ヒンジ結合
5 スペーサー
6 可動片
61,62 立ち上がり部材 63 立ち下がり部材
64 裏蓋と平行な可動面 65 抑え突起
7 固定片
8 突条
9 CD

Claims (5)

  1. 背板(1)と、それを介して開閉可能に接続された、ともに浅い箱型をした表蓋(2)および裏蓋(3)とを最小限の構成要素として有する扁平箱型のCD容器であって、背板(1)と表蓋(2)および裏蓋(3)との接続はヒンジ結合(4)とし、表蓋(2)と裏蓋(3)との嵌合により容器を閉じた状態に保つことができ、裏蓋(3)のほぼ中央には、裏蓋とCDとを離隔するスペーサー(5)と、収容されるCDの中心孔と嵌合してCDを固定するための係止装置を設けたCD容器において、上記の係止装置が、γ字形状をした1個の可動片(6)と、それに対して独立であって、円周上のほぼ等間隔の位置において裏蓋から立ち上がり、CDの中心孔に内接してその位置決めをする3個の固定片(7)とからなり、可動片(6)は、γ字形状の上部両端がそれぞれ、裏蓋からほぼ垂直に立ち上がる立ち上がり部材(61,62)を介して裏蓋(3)に連続することにより、裏蓋と平行な可動面(64)を形成し、γ字形状の下部端からは、裏蓋に向かってほぼ垂直に立ち下がる立ち下がり部材(63)が延び、可動面は立ち上がり部材のバネ作用により裏蓋に向かって若干変形可能であり、上記の立ち上がり部材(61,62)および立ち下がり部材(63)の上部には、放射方向に突出した抑え突起(65)を設け、それらの形成する外周をCDの中心孔の直径よりわずかに大きく形成することにより、収容状態ではこの抑え突起がCDの中心孔の上方に位置してこれと係合するとともにスペーサーと協働してCDを裏蓋に固定し、取り出し時には、可動面を押し下げて抑え突起をCDの下方に移動させ、係合を解除するように構成したCD容器。
  2. 表蓋(2)および裏蓋(3)の周縁において左右両側の辺から内側に向かって立ち上がる縁(21,31)のほぼ中央部は、容器を開くための後退部(22,32)を形成し、周縁のその他の部分の少なくとも一部において、表蓋および裏蓋の一方に突出片(23)を、他方にそれらに対応する溝(33)をそれぞれ設けて、両者の嵌合により容器を閉じた状態を保てるようにし、表蓋(2)の内部にL字型のパンフレット止め(24)を設けた請求項1のCD容器。
  3. 裏蓋(3)に、前記係止装置と同心であってCDの外周よりわずかに大きい直径をもつ、連続的な、または断続的な突条(8)を設けて、CDの周囲を限定するように構成した請求項1のCD容器。
  4. 背板(1)のほぼ中央に、それから垂直に立ち上がる背板CD抑え(11)を設け、かつ、表蓋(2)の背板CD抑えに対応する位置に、表蓋CD抑え(25)を設け、CD容器を閉じたときに、背板CD抑えと表蓋CD抑えとが協働して、CDが係止装置から離脱することを防止した請求項1のCD容器。
  5. 材料としてポリプロピレンを使用した請求項1のCD容器。

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