JP4497326B2 - 相変化メモリ及び相変化メモリの製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、相変化メモリに関し、特に、絶縁層上に相変化層を積層した後にウェット洗浄する相変化メモリと、当該相変化メモリの製造方法に関する。
相変化メモリは、相変化材料にジュール熱を加えて相変化させることにより情報を記憶する半導体記憶装置である。例えば、相変化材料で形成された相変化層は、ヒータ電極とこれに対向して配設された金属層の間に挟まれている。ヒータ電極は金属層よりも小さな面積で相変化層に接続された電極であり、金属層とヒータ電極の間に電流を流したときに相変化層とヒータ電極の界面付近に発生するジュール熱によって相変化層の一部が相変化する。相変化材料は、急速に第1の温度まで加熱した後に急冷するとアモルファス状態となり、第1の温度よりも低い第2の温度まで緩やかに加熱した後に緩やかに冷却することにより結晶状態となる。アモルファス状態と結晶状態で相変化材料の抵抗値が異なることを利用し、相変化層を通じて流れる電流値を検出して相変化層に記憶された情報を読み出すことができる。相変化材料としては、硫黄(S)、セレン(Se)あるいはテルル(Te)などの第6族元素のカルコゲンを含んだGeSbTeなどのカルコゲナイド材料が知られている。
ヒータ電極は、絶縁層中に設けられて上方に露出していることが多く、相変化層は、ヒータ電極を含めた絶縁層上に形成される。金属層よりも絶縁材料層に対して接着しにくい特性をもつ相変化層は、加工工程において絶縁材料層から剥がれやすいという問題がある。金属層が絶縁層から剥がれる場合は、主に、加工工程で加熱された金属層に発生する膜応力が原因であるため、金属層の膜応力を緩和するためには金属層にスリットを入れておくのが有効である。一方、金属層とは異なり相変化層はパターン形成後の洗浄液による洗浄工程で剥がれが生じやすい。従って、金属層と同様に単に相変化層にスリットを入れることは、スリット内に溜まった洗浄液による相変化層の剥がれを誘発する。
特許文献1には、絶縁層上に相変化層と金属層を順に積層し、相変化層と金属層を同じパターンに形成する相変化メモリが記載されている。しかしながら、特許文献1には、洗浄工程における剥がれを防止する点についてはなんら記載がない。
特開2005−244235号公報
相変化層を絶縁層により強く接着するためには、相変化層と絶縁層との間に接着層を設けるとよく、接着層の材料としてはチタン(Ti)が適している。所定範囲内でチタンを厚く形成するほど相変化層をより強く絶縁材料層に接着させることができるが、相変化メモリは加熱により相変化層を相変化させることにより情報を記憶するという特徴を有するため、チタンのように導電性が大きい材料で厚い接着層を形成すると、相変化に必要な熱が接着層を通じて拡散してしまうという問題がある。
本発明は、金属層に対する剥がれ対策をそのまま適用することができない相変化層を、洗浄時においても従来よりも絶縁材料層から剥がれにくくすることができる半導体記憶装置及び半導体記憶装置の製造方法を提供することを目的とする。
第1の相変化メモリは、絶縁層と、絶縁層上に相変化材料を積層した相変化層と、を備える。相変化層は、第1の線状部位と第2の線状部位とを含む複数の線状部位と、第1の溝部を含む1以上の溝部とを有する。記第1の溝部は、第1の線状部位と第2の線状部位との間に規定されて所定方向に延在すると共に、所定方向の両端が所定方向に開放されている。
第1の相変化メモリによれば、相変化層のパターニング後のウェット洗浄時に、第1の溝部を所定方向に流れる洗浄液が両端部から流れ出るため、第1の溝部の所定方向の両端部が相変化層によって閉じている場合に比較して第1の線状部位及び第2の線状部位を剥がそうとする力を弱めることができる。
また、第2の相変化メモリは、第1の相変化メモリにおいて、相変化材料層が、少なくとも一つの線状部位を複数の部位に分割する少なくとも1つの分流溝を更に備える。
第2の相変化メモリによれば、相変化層のパターニング後のウェット洗浄時に、複数の溝部を所定方向に流れる洗浄液が両端部から流れ出るため、複数の溝部の所定方向の両端部が相変化層によって閉じている場合に比較して線状部位を剥がそうとする力を弱めることができる。
第3の相変化メモリは、第1又は第2の相変化メモリにおいて、相変化層が、面状部位を更に有している。第1の線状部位は、所定の積層面に沿って長手方向及び幅方向が規定されており、長手方向一端で面状領域に接続されると共に幅方向を規定する第1の側面及び第2の側面をもつ。面状部位は、第1の部位と第2の部位とをもち、第1の部位は、第1の側面から延在する第3の側面をもち、第2の部位は、第2の側面から延在する第4の側面をもつ。第3の側面及び第4の側面は、第1の線状部位を仮想的に延長した領域を中心として互いに鏡像となる形状を有している。
第3の相変化メモリによれば、面状部位が第3の側面と第4の側面とにより洗浄液を均一に受けることにより、第3の側面と第4の側面とが異なる形状を有している場合に比較して面状部位及び線状部位を剥がれにくくすることができる。
第4の相変化メモリは、第3の相変化メモリにおいて、第1の部位と第2の部位とが、第1の線状部位を仮想的に延長した領域を中心として互いに鏡像となる形状を有している。
第4の相変化メモリによれば、面状部位が第1の部位と第2の部位とにより洗浄液を均一に受けることにより、第1の部位と第2の部位とが異なる形状を有している場合に比較して面状部位及び線状部位を剥がれにくくすることができる。
第5の相変化メモリは、第3又は第4の相変化メモリにおいて、第3の側面が、第1の側面に対して鈍角をなし、第4の側面が、第2の側面に対して鈍角をなしている。
第5の相変化メモリによれば、第3の側面及び第4の側面が直角或いは鋭角をなしている場合に比較して、第3の側面及び第4の側面で受ける力を弱めて面状部位及び線状部位を剥がれにくくすることができる。
第6の相変化メモリは、第3から第5のいずれかの相変化メモリにおいて、第1の側面を仮想的に延長した面と第1の領域で幅方向に最も突出した部位との距離が、溝部の幅方向における幅よりも小さい。
第6の相変化メモリによれば、溝部を所定方向に流れる洗浄液の一部を第3の側面に直接当てずに流すことができ、当該距離が溝部の幅より大きい場合に比較して、第3の側面で受ける力を弱めて面状部位及び線状部位を剥がれにくくすることができる。
また、絶縁層と相変化層との間に接着層を更に備えていてもよく、各相変化層上に金属層を更に備えていてもよい。
相変化メモリの製造方法は、半導体基板上の絶縁層上に相変化材料を積層し、相変化材料をパターニングして、第1の線状部位と第2の線状部位とを含む複数の線状部位と、第1の線状部位と第2の線状部位との間に規定されて所定方向に延在すると共に所定方向の少なくとも一端を所定方向に開放した第1の溝部を含む1以上の溝部とを有する相変化層を形成し、絶縁層上に相変化層を形成した半導体基板をウェット洗浄する工程を有する。
この相変化メモリの製造方法によれば、相変化層のパターニング後のウェット洗浄時に、第1の溝部を所定方向に流れる洗浄液が両端部から流れ出るため、第1の溝部の所定方向の両端部が相変化層によって閉じている場合に比較して第1の線状部位及び第2の線状部位を剥がそうとする力を弱めることができる。
この半導体記憶装置によれば、洗浄時に洗浄液による相変化層の剥がれることを防止することができる。
図1は、本実施形態の相変化メモリ1の記憶領域付近の断面図である。図1に示すように相変化メモリ1は、下層10と、絶縁層11と、相変化層12と、金属層13と、接着層14と、ヒータ電極15、及び、上層16を備える。
下層10は、シリコン基板20と、複数の不純物拡散領域21と、複数の素子分離領域22と、絶縁膜23と、複数のゲート電極24と、複数のソース/ドレイン領域25と、第1の層間絶縁膜26と、複数の第1のコンタクトプラグ27と、配線層28と、第2の層間絶縁膜29、及び、第2のコンタクトプラグ30により構成されている。
下層10の構成について製造方法と共に説明する。不純物拡散領域21は、シリコン基板20表面に複数設けられている。素子分離領域22は、シリコン基板20表面に設けられた複数の溝をシリコン酸化膜(SiO)で埋めることにより形成されており、複数の不純物拡散領域21間を区切るとともに不純物拡散領域21内を複数の領域に区画している。絶縁膜23は、シリコン酸化膜により形成されており、不純物拡散領域21及び素子分離領域22の最上面を含めてシリコン基板20の表面に積層されている。ゲート電極24は、不純物拡散領域21上方の絶縁膜23上に設けられており、多結晶シリコン(poly−Si)にタングステンシリサイド(WSi)を積層した導電膜と、ゲート電極をエッチングする工程でハードマスクとして使用されるシリコン窒化膜(SiN)、及び、他のシリコン窒化膜でエッチバックにより形成されたサイドウォールにより構成されている。ソース/ドレイン領域25は、ゲート電極24の両側にある不純物拡散領域21の表面に不純物を注入することにより形成されている。第1の層間絶縁膜26は、ゲート電極24を埋設するように絶縁膜23上に積層させたシリコン酸化膜をChemical Mechanical Polishing(CMP)で平坦化することにより形成されている。複数の第1のコンタクトプラグ27は、フォトリソグラフィーとドライエッチングによりソース/ドレイン領域25上から第1の層間絶縁膜26及び絶縁膜23を積層方向に貫通する第1のコンタクトホールを形成した後、第1のコンタクトホールをタングステン(W)で埋め、余分なタングステンをCMPで除去することにより形成されている。配線層28は、第1の層間絶縁膜26上に積層したタングステンを、フォトリソグラフィーとドライエッチングによりパターニングすることにより形成されている。配線層28には、複数の第1のコンタクトプラグ27に接続されたビット線及び周辺回路部の局所配線が含まれている。第2の層間絶縁膜29は、配線層28を覆うように第1の層間絶縁膜26上に積層されたシリコン酸化膜をCMPで平坦化することにより形成されている。第2のコンタクトプラグ30は、フォトリソグラフィーとドライエッチングによりソース/ドレイン領域25から絶縁膜23、第1の層間絶縁膜26、及び、第2の層間絶縁膜29を積層方向に貫通した第2のコンタクトホールを形成した後、第2のコンタクトホールに不純物をドープした多結晶シリコンを埋め込み、余分な多結晶シリコンをCMPで除去することにより形成されている。
次に、下層10上の構成について説明する。絶縁層11は、シリコン酸化膜で形成されており下層10の第2の層間絶縁膜29及び第2のコンタクトプラグ30上に積層されている。ヒータ電極15は、タングステンにより形成されており、第2のコンタクトプラグ30から絶縁層11を積層方向に貫通するように配設されている。絶縁層11上には、チタンで形成された接着層14、カルコゲナイドで形成された相変化層12、タングステンで形成された金属層13が順に積層されている。接着層14と相変化層12、及び、金属層13は、互いに積層方向に重なるように全て同じ形状をもち、第2のコンタクトプラグ30を覆うように設けられている。なお、チタンで形成された接着層14は、製造過程で加熱により相変化層12中に拡散するため、明確な境界が見られない場合がある。上層16は、シリコン酸化膜で形成されており、接着層14、相変化層12、金属層13、及び、絶縁層11を覆うように設けられている。下層10及び上層16には配線層などの各種構成部材が適宜設けられている。
図2は、相変化層12の平面図である。相変化層12は、線状部位群40により構成されており、図1の接着層14及び金属層13は、図2の相変化層12と積層方向に重なるようにパターニングされている。
線状部位群40は、第1〜第7の線状部位41〜47を含む複数の線状部位により構成されている。第1〜第7の線状部位41〜47は、全て第1の方向61に長手方向をそろえるように配設されており、第1の方向61に直交する第2の方向62の幅は均一であり、互いに等間隔となるように順に配設されている。本実施形態では第1〜第7の線状部位41〜47の幅は、300nmである。第1〜第7の線状部位41〜47は、第1の方向61の両側の端部63及び端部64が第2の方向62に直線状に並ぶように配設されている。第1〜第7の線状部位41〜47は全て同じ長さに形成されており、本実施形態では5mmの長さとなるように形成されている。本実施形態の線状部位は、相変化して情報を記憶する相変化部として機能するが、試験用に形成されたTest Element Group(TEG)を構成するものであってもよい。
図2のIII−III断面で切断した図3の断面図に示すように、第2の方向62に並んだ第1〜第7の線状部位41〜47の間には、順に第1〜第6の溝部51〜56が形成されている。第1〜第6の溝部51〜56の第2の方向62に沿った幅は全て同じであり、本実施形態では200nmである。図2に示すように、第1〜第7の線状部位41〜47を含む全ての線状部位は、端部63と端部64のいずれでも互いに接続されておらず、第1〜第6の溝部51〜56が第1の方向61に向かって開放されている。
下層10を形成した後の、相変化メモリ1の製造方法について説明する。図4の断面図に示すように、まず、下層10の第2の層間絶縁膜29及び第2のコンタクトプラグ30を覆うように絶縁層11を積層する。本実施形態の絶縁層11は、シリコン酸化膜で形成されているが、シリコン窒化膜など他の絶縁材料により形成されたものであってもよい。次に、フォトリソグラフィーとドライエッチングにより絶縁層11を第2のコンタクトプラグから積層方向に貫通した第3のコンタクトホールを形成する。次に、第3のコンタクトホール内にシリサイドを形成するためのチタンを成膜した後、反応防止層として窒化チタン(TiN)を成膜し、さらに、第3のコンタクトホールを埋めるように導電膜としてのタングステンを成膜する。余分な膜をCMPにより除去することにより、第3のコンタクトホール内にヒータ電極15が形成される。
次に、ヒータ電極15を覆うように絶縁層11上にチタン、カルコゲナイド材料、タングステンを順に積層する。次に、絶縁層11上のチタン、カルコゲナイド材料、及び、タングステンをフォトリソグラフィー及びドライエッチングにより図2に示す所定のパターンにパターニングして図5に示すように接着層14、相変化層12、及び、金属層13を形成する。パターニング後に枚葉装置でウェハを水や薬液などの洗浄液でウェット洗浄する。図示しないが、洗浄時には金属層13上にさらにシリコン酸化膜で形成されたハードマスクが積層されている。また、接着層14、相変化層12、及び、金属層13は、別々の工程でパターニングするものであってもよい。
図2に示すように、第1〜第6の溝部51〜56が端部63及び端部64で開放されているため、第1〜第6の溝部51〜56内に洗浄液が溜まることなく排水することができる。第1〜第6の溝部51〜56の端部63又は端部64が閉じていると、第1の方向61に流れる洗浄液によって第1〜第7の線状部位41〜47を剥がそうとする力がはたらくが、本実施形態のように端部63及び端部64を開放することにより、当該力を弱めることができる。
図1に示すように、洗浄後にハードマスクを除去して接着層14、相変化層12、金属層13、絶縁層11上にシリコン酸化膜の上層16を積層する。
図6は、第2の実施形態の相変化層110の平面図である。相変化層110は、第1の実施形態の相変化層12に更にパッド70を備えている。
本実施形態の第4の線状部位44は、第1の方向61の他方の端部64側で他の線状部位よりも長く突き出るように延びており、本実施形態では0.5μm〜5μm程度長く形成されている。第4の線状部位44の第2の方向62に沿った幅は、第1の側面48及び第2の側面49によって規定されている。本実施形態では、第1の側面48及び第2の側面49は、積層方向と第4の線状部位44の長手方向及び積層方向に沿って設けられている。なお、図6のVII−VII断面で相変化メモリ1を切断した図7の部分断面図に示すように第1〜第7の線状部位41〜47は、積層方向に沿って絶縁層11側で幅広く金属層13側で狭くなるように、各側面が絶縁層11対して傾斜したものであってもよい。なお、金属層13及び接着層14の各側面も第1〜第7の線状部位41〜47の各側面と同一面を構成するように傾斜させるとよい。
パッド70は、積層方向上方からみたとき接続部71において第4の線状部位44の一方の端部に接続されており、第1の方向61及び第2の方向62に沿った外周縁部をもつ正方形状に形成されている。本実施形態のパッド70の外周縁部は、絶縁層11に対して垂直に設けられている。更に、パッド70は、第4の線状部位44を仮想的に延長した領域によって、第1の領域72と第2の領域73に区画されている。なお、図7に示すようにパッド70の外周縁部は、絶縁層11に対して鈍角をなすように傾斜し、絶縁層11側に向いた下面が金属層13側に向いた上面より小さくなるように配設されたものであってもよい。なお、面状部位としてのパッド70は、線状部位と他の配線層とのコンタクトを取るために線状部位に接続されて線状部位よりも幅広に形成されているが、配線層間を電気的に接続する独立した島状の部位など、他の機能や形状をもつものであってもよい。
第1の領域72は、第2の方向62に最も突出した第1の端部74を外周縁部に有し、更に、外周縁部に沿って第1の側面48と第1の端部74の間をつなぐ第3の側面76を有する。第2の領域73は、第2の方向62に最も突出した第2の端部75を外周縁部に有し、更に、外周縁部に沿って第2の側面49と第2の端部75の間をつなぐ第4の側面77を有する。第3の側面76と第4の側面77は、第4の線状部位44を仮想的に延長した領域を中心として互いに鏡像となる形状を有している。さらに、本実施形態では第1の領域72と第2の領域73は、第4の線状部位44を仮想的に延長した領域を中心として互いに鏡像となる形状を有している。
パッド70の第3の側面76と第4の側面77が同じ大きさをもつため、洗浄時に第1〜第6の溝部51〜56に沿って流れる洗浄液によって第3の側面76及び第4の側面77に加えられる力を均等にすることができる。第3の側面76が第4の側面77と異なる大きさをもっていると、第3の側面76に加わる力が第4の側面77に加わる力と異なるためパッド70が剥がれやすくなるが、本実施形態では第3の側面76に加わる力が第4の側面77に加わる力と同じとなるためパッド70の剥がれを防止することができる。
図8は、第3の実施形態の相変化層111の平面図である。相変化層111は、第2の実施形態の相変化層110において、第1〜第7の線状部位41〜47を第2の方向62に沿って直線状に並んだ分流溝によって分断する第1の分流溝群81及び第2の分流溝群82を有する。第1〜第7の線状部位41〜47は、第1の分流溝群81及び第2の分流溝群82によって第1の方向61に3つに等分されている。
第1の分流溝群81及び第2の分流溝群82を設けることにより、洗浄時に第1〜第6の溝部51〜56を第1の方向61に沿って流れる洗浄液を、第2の方向62にも分散することができ、パッド70の第3の側面76及び第4の側面77に加えられる圧力を低減することができる。
第1の分流溝群81及び第2の分流溝群82は、全ての線状部位を分断するものであることが好ましいが、一部の線状部位のみを分断するものであってもよい。第1の分流溝群81及び第2の分流溝群82は、それぞれ、直線状に第1〜第7の線状部位41〜47を分断していることが好ましいが、他の形状であってもよい。本実施形態では、分断された第1〜第7の線状部位41〜47の各部位は、200μm以上であることが好ましい。
図9は、第4の実施形態の相変化層112の平面図である。相変化層112は、第1の実施形態のパッド70と形状の異なるパッド90を有している。パッド90は、積層方向上方からみたとき接続部91において第4の線状部位44の一方の端部に接続されており、第4の線状部位44を仮想的に延長した領域によって、第1の領域92と第2の領域93に区画されている。
第1の領域92は、第2の方向62に最も突出した第1の端部94を外周縁部に有し、更に、外周縁部に沿って第1の側面48と第1の端部94の間をつなぐ第3の側面96を有する。第2の領域93は、第2の方向62に最も突出した第2の端部95を外周縁部に有し、更に、外周縁部に沿って第2の側面49と第2の端部95の間をつなぐ第4の側面97を有する。パッド90の外側において第3の側面96が第1の側面48に対してなす各の角度98は、鈍角である。パッド90の外側において第4の側面97が第2の側面49に対してなす角の角度99は、鈍角である。第3の側面96と第4の側面97は、第4の線状部位44を仮想的に延長した領域を中心として互いに鏡像となる形状を有している。さらに、本実施形態では第1の領域92と第2の領域93は、第4の線状部位44を仮想的に延長した領域を中心として互いに鏡像となる形状を有している。
角度98及び角度99を鈍角とすることにより、洗浄時に第1〜第6の溝部51〜56を第1の方向61に沿って流れる洗浄液によりパッド90の第3の側面76及び第4の側面77に加えられる圧力を低減することができる。
なお、相変化層111は、パッド90の変わりに図10に示すように、第1〜第6の溝部51〜56から流れてくる洗浄液を受ける第1の縁部106及び第2の縁部107が丸みを帯びているパッド100を備えたものであってもよい。
図11は、第5の実施形態の相変化層113の平面図である。相変化層112は、第1の実施形態の相変化層12において、パッド70の第3の側面76の第2の方向に沿った幅が、第3の溝部53の第2の方向62における幅よりも短く、第4の側面77の第2の方向に沿った幅が、第4の溝部54の第2の方向62における幅よりも短く形成されている。第3の側面76の長さは、第4の側面77の長さに等しい。第3の側面76及び第4の側面77の第2の方向に沿った幅が、第3の溝部53及び第4の溝部54の幅よりも短いため、洗浄時に第3の溝部53及び第4の溝部54からパッド70に向けて流れる洗浄液の一部をパッド70に当てずに排水することができるため、洗浄液によるパッド70を剥がそうとする力を小さくすることができる。
なお、以上の実施形態において相変化層に含まれる線状部位の数は、2以上であれば他の数であってもよい。相変化層は、情報を記憶するメモリセルに用いられるものであってもよいし、メモリセル周辺の周辺回路領域に配設されたものであってもよく、TEGとして使用されるものであってもよい。
以上、本願発明を実施例に基づき具体的に説明したが、本願発明はこれら実施例に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変更して実施することが可能である。
相変化メモリの断面図である。 図1の相変化層の平面図である。 図2の相変化層付近における相変化メモリの部分断面図である。 図1の相変化メモリの製造過程における断面図である。 図1の相変化メモリの製造過程における他の断面図である。 他の相変化層の平面図である。 傾斜した側面をもつ相変化層付近における相変化メモリの部分断面図である。 他の相変化層の平面図である。 他の相変化層の平面図である。 他の相変化層の平面図である。 他の相変化層の平面図である。
符号の説明
1 相変化メモリ
10 下層
11 絶縁層
12 相変化層
13 金属層
14 接着層
15 ヒータ電極
16 上層
20 シリコン基板
21 不純物拡散領域
22 素子分離領域
23 絶縁膜
24 ゲート電極
25 ソース/ドレイン領域
26 第1の層間絶縁膜
27 第1のコンタクトプラグ
28 配線層
29 第2の層間絶縁膜
30 第2のコンタクトプラグ
40 線状部位群
41〜47 第1〜第7の線状部位
48、49 第1、第2の側面
51〜56 第1〜第6の溝部
61、62 第1、第2の方向
63、64 端部
70 パッド
71 接続部
72、73 第1、第2の領域
74、75 第1、第2の端部
76、77 第3、第4の側面
81、82 第1、第2の分流溝群
90 パッド
91 接続部
92、93 第1、第2の領域
94、95 第1、第2の端部
96、97 第3、第4の側面
98、99 角度
100 パッド
106、107 第3、第4の側面
110〜113 相変化層

Claims (8)

  1. 絶縁層と、
    前記絶縁層上に相変化材料を積層した相変化層と、を備え、
    前記相変化層は、第1の線状部位と第2の線状部位とを含む複数の線状部位と、第1の溝部を含む1以上の溝部と、前記第1の線状部位と他の配線層とのコンタクトを取るための面状部位とを有し、前記第1の溝部は、前記第1の線状部位と前記第2の線状部位との間に規定されて所定方向に延在すると共に、前記所定方向の両端が前記所定方向に開放されており、
    前記第1の線状部位は、所定の積層面に沿って長手方向及び幅方向が規定されており、前記長手方向のいずれか一方の端においてのみ前記面状部位と接続されると共に前記幅方向を規定する第1の側面及び第2の側面をもち、
    前記面状部位は、第1の部位と第2の部位とをもち、前記第1の部位は、前記第1の側面から延在する第3の側面をもち、前記第2の部位は、前記第2の側面から延在する第4の側面をもち、前記第3の側面及び前記第4の側面は、前記第1の線状部位を仮想的に延長した領域を中心として互いに鏡像となる形状を有している、
    相変化メモリ。
  2. 前記第1の部位と前記第2の部位とは、前記第1の線状部位を仮想的に延長した前記領域を中心として互いに鏡像となる形状を有している、
    請求項1に記載の相変化メモリ。
  3. 前記第3の側面は、前記第1の側面に対して鈍角をなし、
    前記第4の側面は、前記第2の側面に対して鈍角をなしている、
    請求項1又は請求項2に記載の相変化メモリ。
  4. 前記第1の側面を仮想的に延長した面と前記第1の部位で前記幅方向に最も突出した部分との距離は、前記溝部の前記幅方向における幅よりも小さい、
    請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の相変化メモリ。
  5. 前記絶縁層と前記相変化層との間に接着層を更に備える、
    請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の相変化メモリ。
  6. 前記相変化層上に金属層を更に備える、
    請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の相変化メモリ。
  7. 絶縁層と、
    前記絶縁層上に相変化材料を積層した相変化層と、を備え、
    前記相変化層は、第1の線状部位と第2の線状部位とを含む複数の線状部位と、第1の溝部を含む1以上の溝部とを有し、前記第1の溝部は、前記第1の線状部位と前記第2の線状部位との間に規定されて所定方向に延在すると共に、前記所定方向の両端が前記所定方向に開放されており、
    前記相変化層は、前記第1の線状部位と他の配線層とのコンタクトを取るための面状部位を更に有し、
    前記第1の線状部位は、所定の積層面に沿って長手方向及び幅方向が規定されており、前記長手方向一端で前記面状領域に接続されると共に前記幅方向を規定する第1の側面及び第2の側面をもち、
    前記面状部位は、第1の部位と第2の部位とをもち、前記第1の部位は、前記第1の側面から延在する第3の側面をもち、前記第2の部位は、前記第2の側面から延在する第4の側面をもち、前記第3の側面及び前記第4の側面は、前記第1の線状部位を仮想的に延長した領域を中心として互いに鏡像となる形状を有しており、
    前記第1の側面を仮想的に延長した面と前記第1の領域で前記幅方向に最も突出した部位との距離は、前記溝部の前記幅方向における幅よりも小さい、
    相変化メモリ。
  8. 半導体基板上の絶縁層上に相変化材料を積層し、
    前記相変化材料をパターニングして、第1の線状部位と第2の線状部位とを含む複数の線状部位と、前記第1の線状部位と前記第2の線状部位との間に規定されて所定方向に延在すると共に前記所定方向の両端を前記所定方向に開放した第1の溝部を含む1以上の溝部と、前記第1の線状部位の前記所定方向の一方の端部にのみ接続され、前記所定方向と直交する幅方向において前記第1の線状部位の幅よりも前記幅方向における幅が広く、前記第1の線状部位を仮想的に延長した領域を中心として互いに鏡像の形状となる前記第1の線状部位と他の配線層とのコンタクトを取るための面状部位とを有する相変化層を形成し、
    前記絶縁層上に前記相変化層を形成した前記半導体基板をウェット洗浄する工程を有する、
    相変化メモリの製造方法。
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