JP4489217B2 - レバー付きコネクタ - Google Patents

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    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/629Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
    • H01R13/62933Comprising exclusively pivoting lever
    • H01R13/62944Pivoting lever comprising gear teeth

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、コネクタ組立品、特にスライドさせながら結合できる、雄型コネクタハウジングと雌型コネクタハウジングを含むコネクタ組立品に関する。そのコネクタハウジングの一方に、それの結合及び分離を容易にするためのレバーが旋回軸上に支えられている。レバーの操作は強い挿入力に打ち勝つようにコネクタハウジングの結合を機械的に助力する。
【0002】
【従来の技術】
コネクタ組立品を形成するための雄型及び雌型コネクタの結合はたびたび強い挿入力を必要とする。これは、コネクタが多数の接点を収容するコネクタハウジングの結合から成るときに、特に当てはまる。例えば、自動車の配線システムは通常ワイヤハーネスを含む。各ハーネスは多数の導線を含み、その導線はハーネスコネクタハウジングの中に含まれるそれぞれの接点に電気的かつ機械的に接続される。ハーネスコネクタハウジングとその中に収容されている接点はヘッダーコネクタハウジングとその中に収容されている接点に結合される。そのようなアプリケーションにおいて、ハーネス及びヘッダーコネクタハウジングの結合は、結合する接点間の摩擦に打ち勝つのに必要な力により、たびたび困難になる。
【0003】
雄型及び雌型コネクタハウジングを結合させるときに強い挿入力に打ち勝つためにレバーを使うたくさんの試みがなされてきた。いくつかの試みは、一方のコネクタハウジングから外側に伸びるピンをはめるためのスリットまたは溝を含んだレバーを必要とする。そのようなスリットや溝は使用中に望まれる以上のそれの曲がりやすさを引き起こすとともに、レバーを弱くする傾向がある。いくつかの試みはコネクタ組立品の外側にピボットとカムの要素を設置することを要求する。コネクタ組立品の外側のピボットとカムの使用は望ましくない。そのようなピボットとカムの要素は平滑な密閉を妨げ、それゆえ密閉されたコネクタ環境では便利でない。もう一つの起こり得る問題は、コネクタの組立中にレバーが望まれた組立位置でない位置に早まって回転してしまう傾向があることである。さらなる心配は、複数のコネクタがお互いに積み重なっているアプリケーションにおいて、コネクタハウジングが結合されているときにレバーを正しい位置に止めておく掛け金が故障する傾向にあることである。
【0004】
コネクタ組立品の従来技術の一つの例は1994年6月21日にサイト及び他の者に発行された米国特許5,322,383である。この特許は、二つのハウジングの結合時にてこ力を与えるために、ピボットシャフトでレバーを一方のハウジングに旋回軸上に付けた二つのハウジングを含む、レバータイプのコネクタに関する。そのような具体化では、レバーの向かいあった内側の表面にカムの溝を与えることが必要である。溝はコネクタの結合を容易にするためガイドピンとかみ合わせる。同様な装置は1992年12月22日にハタギシに発行された米国特許5,172,998の中に記述されている。ハタギシの具体化では、向かい合ったカムのスリットはレバーを通して完全に伸延されている。
【0005】
1967年1月24日にフラリーに発行された米国特許3,300,751では、コネクタ要素の結合を容易にするために、レバーを通して伸延された細長い穴を備えたレバーが与えらている。レバーは、上部の板の上側に伸びるネジによって上部の板に付けられている。コネクタの動きを容易にするため、もう一つのネジが細長い穴に結合している。各ネジは装置の外部にある。
【0006】
1996年10月15日にヤギと他の者に発行された米国特許5,564,935では、二つのレバータイプカム要素がそれぞれの外部に伸びたピンの旋回軸上に付けられている、コネクタ結合装置が説明されている。各カム部材はまた、外部に伸びたピンにかみ合うカム溝を備えている。カム要素はさらにかみ合う歯を備えているため、二つのカム要素はお互いに反対の向きに抱き合わさるように動作できる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は改善されたコネクタ組立品を与えることである。本発明のもう一つの目的は従来技術の不都合点を取り除くことである。本発明のさらなる目的は、結合されたコネクタハウジングの外部に取り付けられたレバーとコネクタ組立品の内部に設置されるカム機構を含むコネクタ組立品を与えることである。
【0008】
さらに、本発明のもう一つの目的は、結合されたコネクタハウジングの外部に取り付けられたレバーとコネクタ組立品の外部に張り出さないレバーのピボット要素を含むコネクタ組立品を与えることである。本発明のもう一つの目的は、レバーの中あるいはレバーを通しての溝やスリットで形成されるカム機構を含まないレバーを含むコネクタ組立品を与えることである。
【0009】
さらに、本発明のもう一つの目的は、望まれた組立位置でない位置に早まって回転することがないレバーを含むコネクタ組立品を与えることである。本発明のもう一つの目的は、つがいになるコネクタハウジングが完全に結合されているときにレバーを正しい位置に止めておく掛け金が故障せずに、一つ以上のコネクタ組立品をお互いに積み重ねられるコネクタ組立品を与えることである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、発明の一つの側面として、少なくとも一つの第一のコネクタハウジングと、その第一のコネクタハウジングにスライドして結合する少なくとも一つの第二のコネクタハウジングを与えることによって、これら及びその他の目的を達成する。第二のコネクタハウジングは第一と第二のカム突起を備える。レバーは、第一のコネクタハウジングの壁を通して延びる少なくとも一つのピボット要素によって、第一のコネクタハウジングに旋回軸上に支えられる。レバーは、(a)レバーの旋回動作を止めるための第一のレバー位置にて、第一のコネクタハウジングの壁に結合すること、と(b)レバーの旋回動作を可能にする第二のレバー位置にて、第一のカム突起によって第一のコネクタハウジングの壁から離れること、に適合される、少なくとも一つのレバー部分を備える。ピボット要素は、レバーが第一と第二のコネクタハウジングをお互いに近づけるまたは離すためにレバーがそれぞれ、結合または分離方向に旋回されたとき、結合及び分離モードにて第二カム突起にかみ合うようになっているカム従動節を備える第一領域を備える。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明のさらなる理解のために、他の及びさらなる目的とともに、それらの有利な点と可能性、参照が次に開示される。
【0012】
本発明のコネクタ組立品は少なくとも一つの第一コネクタハウジングと、それぞれの第一コネクタハウジングにスライドして結合する少なくとも一つの第二コネクタハウジングを含む。各第一コネクタハウジングは、その第一コネクタハウジングとつがいの第二コネクタハウジングを、望まれるように、お互いに近づけたり離したりするためのレバーを支える。
【0013】
【実施例】
例として、図1にコネクタ組立品20が具体化として与えられている。無制限に、コネクタ組立品20は、在来的なワイヤハーネスを形成している配線の束がヘッダーコネクタハウジングの接合に適合するハーネスコネクタハウジングに収容されたそれぞれの接点に電気的かつ機械的につながれた、自動車の配線システムで使用されるタイプのものである。ヘッダーコネクタハウジングは、ハーネスとヘッダーコネクタがお互いに結合したとき、ハーネスコネクタハウジングの中の接点とつがいになる接点を収容している。図1の具体化にて、コネクタ組立品20は、在来的な方法のワイヤハーネスのそれぞれの配線に電気的かつ機械的につながるそれぞれの雄型または雌型の接点(図には示されていない)を含むために構成かつ配置された多数の開口24を備えたハーネスハウジング22を含む。ヘッダーハウジング26もまた与えられている。ハーネスコネクタハウジング22と同様に、ヘッダーコネクタハウジング26は、ハーネスとヘッダーコネクタハウジングがここで記述されるようにお互いに結合されたとき、ハーネスコネクタハウジング22の中にあるそれぞれの雄型または雌型の接点とつがいになるそれぞれの雌型または雄型の接点を持つ多数の開口(図には示されていない)を含む。一つの具体化として、ハーネスとヘッダーコネクタハウジング22、26は中心から中心まで0.64mm間隔で38個の接点を収容するだろう。そのような雄型と雌型の接点を結合または分離させようとするときに発生する摩擦は、そのような仕事をとても難しくするのに十分大きい。結合と分離を容易にするために、ハーネスとヘッダーコネクタハウジング22、26を、ここで記述されるように近づけたり離したりするためのレバー28がハーネスコネクタハウジング22に支えられている。コネクタ組立品は特に密閉されたシステムでの使用に適している。
【0014】
ハーネスコネクタハウジング22の詳細が図2に図解されている。ハーネスコネクタハウジング22は向かい合う側壁30及び32と、向かい合う上側及び下側の壁34及び36をそれぞれ含む。必要ではないが、ハーネスコネクタハウジング22は対称的であり、そのために、側壁30は側壁32と同一であり、上側の壁34は下側の壁36と同一であり、そしてハウジングの内部機構は全体を通して対称的である。このように、ハウジング22は図2に図解されているように使用されるだろうし、壁34が底として使われ、壁36が上部の壁として使われるように反転させられてもよい。
【0015】
側壁30と32はそれを通して伸延されている開口38を各々備える。開口38は、線形部分42に交差される円形部分40を備える。線形部分42の幅は円形部分40の直径より小さい。線形部分42は円形部分40から、側壁30と32のそれぞれの縁44、46に延びている。ヘッダーコネクタハウジング26はハーネスコネクタハウジング22の端でハーネスコネクタハウジング22の中に挿入される。ここで記述されるようにそのような挿入を容易にするために、ハーネスコネクタハウジング22は、ハーネスコネクタハウジングの縦軸56の指導子54の向きに伸延された二つの延長された上部の溝50と二つの延長された下部の溝52を備える。
【0016】
ヘッダーコネクタハウジング26の詳細が図3に図解されている。ヘッダーコネクタハウジング26は向かい合う側壁58及び60と、向かい合う上側と底の壁62及び64を含む。図3に示された具体化は全体を通して対称的にはなっていないが、側壁58と60は同一である。しかしながら、もし全ハウジングが全体を通して対的に組立てることが望まれれば、ハーネスコネクタハウジング22のように、ヘッダーコネクタハウジング26は図3に図解されているように使用されるだろうし、壁62が底として使われ、壁64が上部の壁として使われるように反転させられてもよい。
【0017】
図3に図解された具体化にて、壁58、60、62と64は取付板66からヘッダーコネクタハウジング26の縦軸70の方向68の向きに伸延されている。取付板66は、それを通してそれぞれの開口を持っている複数の取付タブ72を含む。ヘッダーコネクタハウジング26は、例えば自動車のパネルの表面に、開口74からそのパネルにネジを挿入することにより従来的な方法で取り付けられる。
【0018】
コネクタ組立品20は一つ以上のハーネスコネクタハウジング22とヘッダーコネクタハウジング26から成る。例えば、図3で図解されている具体化では、一つのハーネスコネクタハウジング22が、図1で図解されかつ以下でも説明されるように結合する、取付板から伸延される一つのヘッダーコネクタハウジングが示されている。もし望まれれば、取付板66は十分に延長され、ここで記述されているようなそれぞれのハーネスコネクタハウジングを持った二つまたはそれ以上のヘッダーコネクタハウジングがそこから伸延される。
【0019】
側壁58と60はそれぞれ第一のカム突起76と第二のカム突起78を備える。各カム突起78はそれぞれの側壁58、60から突出し、68の方向に伸延され、底部分82を含むV型カム表面部分80を持つ。各表面部分80はギヤ形の外形を持つ。各カム突起76はそれぞれのカム突起78から突出し、68の方向に伸延され、カム表面部分84を含む。ヘッダーコネクタハウジング26は、側壁58と60の外面にそって68の向きに伸延される、延長された上部のリブ86と延長された下部のリブ88を備える。ここで記述されるようにハウジングが結合されるとき、ヘッダーコネクタハウジング26のハーネスコネクタハウジング22への挿入を、位置合わせの容易化によって容易にするために、リブ86と88は、それぞれ、溝50と52内にかみ合ってスライドするために構成かつ配置される。
【0020】
図1への参照で、ここで記述されるように、レバー28は、それぞれの側壁3032を通して伸延されるそれぞれの第一と第二のピボット要素によってハーネスコネクタハウジング22の側壁30と32に旋回軸上に支えられる。レバー28の詳細が図4から7に図解されている。
【0021】
レバー28は橋区分94によってつながれる、向かい合った弾力のある第一と第二のアーム90、92を備える。各アーム9092はそれぞれのアーム内面98、100から突出するピボット要素96を備える。レバー28の各アーム9092は橋区分94から、向かい合った第一と第二の末端部分102から成る、それぞれの終端へ伸延される。末端部分102どうしの距離は側壁30と32の外面の間の距離より短い。
【0022】
各ピボット要素96は向かい合った円形区分108によってつながれた向かい合った平坦区分106を含む領域104を備える。ピボット要素96はまた、底部分114を含むV型カム表面部分112を形成するカム従動節を含む領域110を備える。各表面部分112はギヤ形の外形を持ち、ヘッダーコネクタハウジング26の側壁58と60から突出するそれぞれのV型カム表面部分80にかみ合うよう構成かつ配置されている。
【0023】
レバー28は、各ピボット要素96の各領域110がハーネスコネクタハウジングの内側で側壁30、32とアーム90、92の間に位置し、橋区分がハーネスコネクタの外側に位置するような方法で、ハーネスコネクタハウジング22の側壁3032に旋回軸上に支えられる。そのような構成関係を成し遂げるために、レバー28はハーネスコネクタ22に次のような方法で取り付けられる。図2と8の参照で、弾力のあるアーム90、92は、それらが結合し側壁30と32の外面を抱えるように、離される。側壁30と32の外面の間の距離に相対的な末端部分102間の距離は、アーム90、92が側壁を抱えることで生じる大きなゆがみを必要としない寸法である。各ピボット要素96の領域104は、向かい合う平坦区分106が開口38の線形部分42の向かい合う縁116と接するように、側壁30、32のそれぞれの開口38に挿入される。図8に図解されているように、領域104は、領域104の円形区分108が開口38の円形部分40の壁120に接するまで、118の方向に線形部分42にそってスライドさせられる。図9に図解されているように、レバー28はその後、向かい合った円形区分108が壁120に接したまま、分離方向122の向きに回転される。レバー28のそのような動きは、各領域104をそれぞれの開口38のそれぞれの円形部分40の中で回転させる。各領域110はハーネスコネクタハウジング22の内側に、それぞれの壁30、32の内面124に隣接して配置され、そして、レバーアーム90、92はハーネスコネクタハウジングの外側に、それぞれの壁30、32の外面に隣接して配置されるだろう。レバーアーム92の末端部分102に関して、図9に図解されているように、レバー28は、末端部分102が側壁30と32のそれぞれの縁44と46に結合するまで、122の方向に回転される。このような方法でレバーアームの末端部分102がそれぞれの側壁30、32に結合されたとき、レバーは、レバーの旋回動作が止められる、第一レバー位置にあるだろう。特に、縁44、46に対する各末端部分の迫台が、それぞれ、レバー28の回転を止めるであろう。実際の問題として、レバー28は、ヘッダーとハーネスコネクタハウジングがここで記述されるようにお互いに結合するまで、回転が妨げられるであろう。レバー28とハーネスコネクタハウジング22は、これで組立済みの状態にあり、ヘッダーコネクタハウジング26への取付の準備ができた。レバー28の橋区分94はハーネスコネクタハウジング22の後部の近くにあることは注意すべきである。
【0024】
ハーネスとヘッダーコネクタハウジング22と26は、ヘッダコネクタハウジングの端128をハーネスコネクタハウジングの端48の中に挿入することによって、一緒に結合される。このために、リブ86と88は、ハウジング22、26を正しく位置させるためにそれぞれの溝50と52に挿入される。ハウジング26がハウジング22の中に挿入されるとき、カム表面部分84はそれぞれの末端部分102に接し、第二レバー位置でその末端部分を広げる。特に、結合方向126の向きにレバー28の旋回動作が十分可能になるように末端部分102を縁44と46から離すため、カム突起76のカム表面部分84によって末端部分102は向かい合う側壁30、32から十分に離される。
【0025】
末端部分102がお互いに離れる動きを容易にするために、各末端部分は傾斜面128を備え、各カム表面部分84は傾斜面130を備える。そのような具体化では、ハウジング26がハウジング22の中に挿入されるとき、各傾斜面128は、末端部分102をお互いに離しながら、それぞれの傾斜面130上をスライドする。図で図解された具体化で、ハーネスとヘッダーコネクタハウジングが近づけられるとき、軸56と70が一致し、末端部分102がその軸から離されることは注意されるだろう。
【0026】
レバーがヘッダコネクタへの結合方向かまたはヘッダコネクタからの分離方向へ旋回するとき、レバー28の旋回動作によってハーネスとヘッダーコネクタハウジング22と26がお互いに近づいたり離れたりするために、V型に形成されるギヤ形の表面部分112のカム従動節はカム突起78のV型ギヤ形の表面部分80にかみ合うように適合する。例えば、末端部分102がそれぞれのカム表面部分84によってお互い離された後、ハーネスコネクタハウジングは、使用者に対しレーバーがかみ合ったことを知らせるためにレバーを126の方向に十分に回転させながら、ヘッダーコネクタハウジングへ向かって部分的に押される。図10に図解されているように、そのような回転は、レバー28の各表面部分112をヘッダーコネクタハウジング26のそれぞれの表面部分80にかみ合わせるか結合させることを始める。使用者は次に橋区分94を押すことによってレバー28の回転を続ける。橋区分94はハーネスコネクタハウジング22の後方付近にあるので、この段階中レバーとハーネスコネクタハウジングは大体同じ方向に移動する。そのような引き続きのレバー28の126方向の回転は、歯132をそれぞれのカム表面部分80に完全にかみ合わせる。図11に図解されているように、そのような回転中、各歯132とそれぞれのカム表面部分80の相互作用はハーネスとヘッダーコネクタハウジング22、26を結合させようとする。レバーが126の方向にそれ以上回転しなくなったとき、それぞれのハウジングの接触は従来的な様式にて完全に結合されている。
【0027】
もしハウジング22と26を分離することがのぞまれれば、レバーは122の方向に回転される。そのような回転はそれぞれのカム表面部分80の各歯134をそれぞれの表面部分112に完全にかみ合わせる。図10に図解されているように、そのような回転中、各歯134とそれぞれの表面部分112の相互関係はハーネスとヘッダーコネクタハウジング22、26を引き離す。アーム90、92の末端部分102は、末端部分102がそれぞれの縁44と46に結合するそれの組立済みの位置にレバー28が122の方向に十分に旋回することを防ぐ。
【0028】
図4と5の参照で、レバー28の橋区分94はかみ合い面138を含む弾力のある掛け金要素136を備える。図3の参照で、ヘッダーコネクタハウジング26の上部の壁62はつがいになるかみ合い面142を含むつがいになる掛け金要素140を備える。コネクタハウジング22、26が完全に結合するとき、掛け金要素136及びつがいになる掛け金要素140は、それにより互いに適切な位置にコネクタハウジングが締まるように、お互い完全に結合するように構成かつ配置される。特に、図11に示すように、コネクタハウジング22と26の接点が適切な電気的接続を確実にするために十分に結合されるとき、かみ合い面138がつがいになるかみ合い面142に結合するように、弾力のある掛け金136はつがいの掛け金要素140に適切な位置にパチンとはまる。掛け金要素136及びつがいのかみ合い面140が一緒にパチンとはまるとき、かみ合い面138はつがいになるかみ合い面142を抱え込むだろう。レバー28が122の方向に回転することができるために、面138が142から離れるように掛け金要素を押し下げることで掛け金要素136は分離することができる。
【0029】
図2の具体化にて、ハーネスコネクタハウジング22の上部と下部の壁34と36は端48に接してへこみ144と146を備える。図4と5の参照で、レバー28の橋区分94は橋区分から伸延する第一と第二の梁148と150を備える。図1に図解されているように、梁148と150は、コネクタハウジング22と26は完全に結合したとき、梁の末端がへこみ144の中に延びコネクタハウジング26の上壁62に接するために構成かつ配置される。そのような梁は、複数のコネクタハウジング20がお互いに積み重なったとき、レバー28の橋区分94が掛け金136に接するように押されることを防ぐ。その結果、掛け金136は積み重ねの許容問題から切り離される。
【0030】
本発明のコネクタ組立品の組立ては従来的な手順を使って成し遂げられる。例えば、コネクタハウジング22と26とレバー28はプラスティック材料から成形される。
【0031】
ここで記述されてきた具体化は本発明を利用する多数の中のいくつかであり、限定のためではない図解によってここで述べられている。その技術に熟練した人にたやすく明白であるだろうたくさんの具現化が本発明の意図及び範囲から実質的に外れることなく作られることは明白である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のコネクタ組立品の一つの具体化の遠近法による図である。
【図2】 図1のコネクタ組立品の第1コネクタハウジングの遠近法による図である。
【図3】 図1のコネクタ組立品の第2コネクタハウジングの遠近法による図である。
【図4】 図1に図解されているレバーの上部の遠近法による図である。
【図5】 図1に図解されているレバーの下部の遠近法による図である。
【図6】 図4と5のレバーの上部図である。
【図7】 線7−7にそって切り取った図6の部分図である。
【図8】 図1のレバーの取付けを連続的に図解した、前半の図である。
【図9】 図1のレバーの取付けを連続的に図解した、後半の図である。
【図10】 図1の第一コネクタハウジングの第二コネクタハウジングに対する結合/分離を連続的に図解した、前半の図である。
【図11】 図1の第一コネクタハウジングの第二コネクタハウジングに対する結合/分離を連続的に図解した、後半の図である。
【符号の説明】
20 コネクタ組立品
22 ハーネスコネクタハウジング
24 接点用の開口
26 ヘッダーコネクタハウジング
28 レバー
30、32 ハーネスコネクタハウジングの側壁
34 ハーネスコネクタハウジングの上部の壁
36 ハーネスコネクタハウジングの下部の壁
38 アーム取付け用の開口
40 開口の円形部分
42 開口の線形部分
44、46 側壁の縁
48 ハーネスコネクタハウジングの端
50、52 リブのかみ合い用の溝
58、60 ヘッダーコネクタハウジングの側壁
62 ヘッダーコネクタハウジングの上部の壁
64 ヘッダーコネクタハウジングの下部の壁
66 取付板
72 取付タブ
74 ネジ用の開口
76 第一カム突起
78 第二カム突起
80 第二突起のV型カム表面部分
82 第二突起のV型カム表面の底部分
84 第一突起のカム表面部分
86、88 リブ
90、92 レバーアーム
94 レバーの橋区分
96 ピボット要素
98、100 アーム内面
102 レバーの末端部分
104 ピボット要素の第二領域
106 第二領域の平坦区分
108 第二領域の円形区分
110 ピボット要素の第1領域
112 V型カム表面部分
114 V型カム表面の底部分
116 開口の線形部分の縁
120 開口の円形部分の壁
124 側壁の内面
128 末端部分の傾斜面
130 第一突起の傾斜面
132 ピボット要素の歯
134 第一カム突起の歯
136 掛け金要素
138 掛け金要素のかみ合い面
140 掛け金要素
142 掛け金要素のかみ合い面
144、146 壁のへこみ
148、150 梁

Claims (20)

  1. コネクタ組立品であって、
    向かい合った第1及び第2の側壁を備える少なくとも1つの第1コネクタハウジングと、
    向かい合った第3及び第4の側壁を備える少なくとも1つの第2コネクタハウジングにして、前記第3及び第4の側壁が、第1及び第2のカム突起をそれぞれ有するとともに、第1及び第2の側壁の内側にスライドして結合する第2のコネクタハウジングと、
    前記第1及び第2の側壁を貫いて伸延する第1及び第2のピボット要素(96)によってそれぞれ前記第1及び第2の側壁上に旋回可能に保持され、第1レバー部分及び第2レバー部分(104)を有するレバーにして、該第1レバー部分及び第2レバー部分が、(a)第1のレバー位置では、前記向かい合った第1及び第2の側壁(30、32)の夫々の縁(116)と結合して該レバーの旋回動作を止め、(b)第2のレバー位置では、前記向かい合った第1及び第2の側壁(30、32)の縁(116)から分離され、第1カム突起によるレバーの旋回動作を可能にするレバーと、
    を含み、
    前記第1及び第2ピボット要素の各々が、前記縁(116)と接する向かい合った平坦区分(106)を有する第1領域と、カム従動節を備える第領域を含み、各前記カム従動節が、前記レバーが結合方向に旋回されたときは前記第1コネクタハウジング及び第2コネクタハウジングを互いに近づける結合モードにおいて第2カム突起と結合して第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングとを結合させ、前記レバーが反対の分離方向に旋回されたときは、前記第1コネクタハウジング及び第2コネクタハウジングを互いに離す分離モードにおいて第2カム突起と係合して前記第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングとを分離させるようになっているコネクタ組立品。
  2. 第1及び第2の側壁の各々が、該側壁を貫いて伸延する開口を備え、前記開口が前記側壁の縁まで伸延する線形部分に交差される円形部分を備え、第2領域が、向かい合った円形区分によって接続された、向かい合った平坦区分を備え、前記向かい合った平坦区分が、前記レバーを前記第1コネクタに取り付けるために前記線形部分と結合するように構成かつ配置されており、そして、前記向かい合った円形区分が、前記レバーを前記第1コネクタに対して旋回させるために前記円形部分と結合するように構成かつ配置されている、請求項1に記載のコネクタ組立品。
  3. 各カム従動節がV型の第1表面部分を備え、各第2カム突起がV型の第2表面部分を備える、請求項2に記載のコネクタ組立品。
  4. レバーが橋区分によって接続された、向かい合った弾力のある第1及び第2のアームを備え、第1及び第2のアームと前記橋区分が第1コネクタハウジングの外側に位置し、第1及び第2のピボット要素が第1及び第2のアームから突出している、請求項2に記載のコネクタ組立品。
  5. 第1アームが橋区分から第1の端部に伸延し、第2アームが前記橋区分から第2の端部に伸延し、前記第1及び第2の端部が第1及び第2のレバー部分を備える、請求項4に記載のコネクタ組立品。
  6. 第1及び第2のレバー部分が、第1及び第2の側壁の対応する縁に結合する、請求項5に記載のコネクタ組立品。
  7. 第1及び第2のレバー部分の各々が傾斜面を備える、請求項6に記載のコネクタ組立品。
  8. 橋区分が掛け金要素を備え、第2のコネクタハウジングがつがいの掛け金要素を備え、第1及び第2のコネクタハウジングが完全に結合したとき、前記掛け金要素が前記つがいの掛け金要素と完全にかみ合うように構成かつ配置されている、請求項4に記載のコネクタ組立品。
  9. 橋区分から伸延する第1及び第2の梁を備え、掛け金要素が前記第1及び第2の梁の間に配置され、第1及び第2のコネクタハウジングが完全に結合したときに前記第1及び第2の梁が前記第2コネクタハウジングの上部の表面に結合するように構成かつ配置されている、請求項8に記載のコネクタ組立品。
  10. 第1領域の各々が第1コネクタハウジングの内側で第1及び第2の側壁の間に位置し、第2領域の各々が対応する開口の中に位置する、請求項4に記載のコネクタ組立品。
  11. 少なくとも1つの第2のコネクタハウジングが伸延する取付板をさらに備える、請求項1に記載のコネクタ組立品。
  12. 少なくとも1つの第2のコネクタハウジングが伸延する取付板をさらに備える、請求項10に記載のコネクタ組立品。
  13. コネクタ組立品であって、
    取付板と、
    向かい合った第1及び第2の側壁を備える2つの第1コネクタハウジングと、
    向かい合った第3及び第4の側壁を備え、各々が前記取付板から伸延する2つの第2コネクタハウジングにして、前記第3及び第4側壁が、それぞれ対応する前記第1コネクタハウジングの前記第1及び第2側壁の内側にスライドして結合し、前記第3及び第4側壁の各々が第1及び第2のカム突起を備える2つの第2コネクタハウジングと、
    前記第1の側壁を貫いて伸延する第1のピボット要素(96)及び第2の側壁を貫いて伸延する第2のピボット要素(96)によってそれぞれ前記第1及び第2の側壁上に旋回可能に保持され、第1レバー部分及び第2レバー部分(104)を夫々有する第1レバー及び第2レバーにして、前記第1レバー及び第2レバー部分が、(a)第1のレバー位置では、前記向かい合った第1及び第2の側壁(30、32)の夫々の縁(116)と結合して該レバーの旋回動作を止め、(b)第2のレバー位置では、前記向かい合った第1及び第2の側壁(30、32)の縁(116)から分離され、第1カム突起による第1レバー及び第2レバーの旋回動作を可能にする第1レバー及び第2レバーと、
    を含み、
    前記第1及び第2ピボット要素の各々が、前記縁(116)と接する向かい合った平坦区分(106)を有する第1領域と、カム従動節を備える第領域を含み、各前記カム従動節が、前記レバーが結合方向に旋回されたときは前記第1コネクタハウジング及び第2コネクタハウジングを互いに近づける結合モードにおいて第2カム突起と結合して第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングとを結合させ、前記レバーが反対の分離方向に旋回されたときは、前記第1コネクタハウジング及び第2コネクタハウジングを互いに離す分離モードにおいて第2カム突起と係合して前記第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングとを分離させるようになっているコネクタ組立品。
  14. 第1及び第2の側壁の各々が該側壁を貫いて伸延する開口を備え、前記開口が前記側壁の縁まで伸延する線形部分に交差される円形部分を備え、第2領域が、向かい合った円形区分によって接続された、向かい合った平坦区分を備え、前記向かい合った平坦区分が、対応するレバーを対応する第1コネクタに取り付けるために前記線形部分と結合するように構成かつ配置され、前記向かい合った円形区分が、対応する前記レバーを対応する前記第1コネクタに対して旋回させるために前記円形部分と結合するように構成かつ配置されている、請求項13に記載のコネクタ組立品。
  15. 各カム従動節がV型の第1表面部分を備え、各第2カム突起がV型の第2表面部分を備える、請求項14に記載のコネクタ組立品。
  16. 各レバーが、橋区分によって接続された、向かい合った弾力のある第1及び第2のアームを備え、前記第1及び第2のアームと前記橋区分が各々の第1コネクタハウジングの外側に位置し、第1及び第2のピボット要素が第1及び第2のアームから突出している、請求項14に記載のコネクタ組立品。
  17. 第1領域の各々が、第1コネクタハウジングの内側で第1及び第2の側壁の間に位置し、第2領域の各々が対応する開口内に位置する、請求項16に記載のコネクタ組立品。
  18. 第1アームが、橋区分から第1の端部に伸延し、前記第2アームが前記橋区分から第2の端部に伸延し、前記第1及び第2の端部が第1及び第2のレバー部分を備える、請求項17に記載のコネクタ組立品。
  19. 第1及び第2のレバー部分の各々が、対応する第1及び第2の側壁の対応する縁に結合する、請求項18に記載のコネクタ組立品。
  20. コネクタ組立品であって、
    少なくとも1つの第1コネクタハウジングと、
    該第1コネクタハウジングの内側にスライドして結合する少なくとも1つの第2コネクタハウジングにして、第1及び第2のカム突起を有する第2コネクタハウジングと、
    前記第1コネクタハウジングの側壁を貫いて伸延する少なくとも1つのピボット要素(96)によって前記第1コネクタハウジングに旋回可能に保持され、少なくとも1つのレバー部分(104)を有するレバーにして、該レバー部分が、(a)第1のレバー位置では、前記第1コネクタハウジングの前記向かい合った第1及び第2の側壁(30、32)の夫々の縁(116)と結合して該レバーの旋回動作を止め、(b)第2のレバー位置では、前記第1コネクタハウジングの向かい合った第1及び第2の側壁(30、32)の縁(116)から分離され、第1カム突起によるレバーの旋回動作を可能にするレバーと、
    を含み、
    前記ピボット要素が、前記縁(116)と接する向かい合った平坦区分(106)を有する第1領域と、カム従動節を備える第領域を含み、前記カム従動節が、前記レバーが結合方向に旋回されたときは前記第1コネクタハウジング及び第2コネクタハウジングを互いに近づける結合モードにおいて前記第2カム突起と結合して第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングとを結合させ、前記レバーが反対の分離方向に旋回されたときは、前記第1コネクタハウジング及び第2コネクタハウジングを互いに離す分離モードにおいて第2カム突起と係合して前記第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングとを分離させるようになっているコネクタ組立品。
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