JP4485856B2 - 大電力用ledランプ - Google Patents

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Description

本発明は、LEDチップにケースを組付け、表示ランプなどとして使用可能としたLEDランプに関するものであり、詳細には、例えば、車両用灯具の光源など、光量が要求される用途に使用するために大電流が印加されLEDチップの発熱も大きいので、基板部を熱伝導性に優れる金属製とすると共に大型化し、冷却効率を高効率化を図れる構成としたLEDランプに係る。
従来のLED素子においては、コア(基板)を熱伝導率に優れる金属化するために、銅で形成されたコアの1対を第一絶縁層で接着して正極側と負極側とに電気的に分離した基板を形成し、更に、前記した正極側と負極側とのそれぞれの上面には配線パターン層を形成し、この配線パターン層にLEDチップをマウント、若しくは、バンプで取付けたものがある。
特開2003−3092292号公報
上記した従来の構成のLEDランプにおいては、確かにLEDチップに対する放熱効率は向上し、例えば、プリント基板の銅箔に形成されたパッド上にLEDチップのダイマウントが行われた旧来の構成のものと比較して、同じ電流値におけるLEDチップの温度上昇は低下させることが可能となり、よって、許容温度の範囲内でより大電流の印加が可能となり、光量の増加が図れるもの成りった。
しかしながら、上記した従来の構成では、一対の銅コアを第一絶縁層で接着して基板を製造し、更に、その上面に第二絶縁層を介して正、負極用の配線パターン層を形成し、加えて、第二絶縁層を貫通するスルーホールを行って銅コアと配線パターン層を電気的に接続するなど大変に製造工程が数多く、また煩雑なものであり、例えば、車両用灯具の光源、交通信号の光源など、大量で且つ安価に市場に供給することが要求される用途には適応が困難な面がある。
また、上記した従来例の構成は、一般的に屋内で使用される機器に使用するのに適する構成であり、例えば、LEDチップには樹脂のポッティングを行うなど、主に防湿機能を目的とした処理を行うものであって、例えば、レンズ状、プリズム状など所望の光学特性を有する形状のものとすることは至難であり、配光特性が重視される車両用灯具の光源用などとして採用するには光学特性上の難点を生じていた。
本発明は、前記した従来の課題を解決するための具体的手段として、金属製のマウント部と前記マウント部と所定の間隔で分離配置された金属製の配電部と、を含む基板部と、前記マウント部に配置され、かつ、前記配電部と電気的に接続された発光ダイオード素子と、前記基板上の一部に前記発光ダイオード素子を取り囲んで形成された樹脂からなるハウジング部と、前記マウント部と前記配電部との間の板厚部分に形成され、前記ハウジング部と同一材料によりハウジング部と連続して形成された樹脂からなり、前記マウント部と該マウント部と分離配置された前記配電部とを接続する連結部と、を備え、前記マウント部および前記配電部において、前記ハウジング部と接触する面及び前記連結部と接触する板厚面は、アンダーカットを有する不定型凹凸からなる梨地面が形成されている発光ダイオードランプを提供することで課題を解決するものである。
本発明により、マウント部と配電部とを設けることが、LEDチップに対する給電の面などから好都合である基板を形成するときに、絶縁した状態とすることが要求される基板の一体化を、樹脂成形によるケースの成型時に同時に自動的に一体化ができるものとして工程の簡素化を可能としコストダウンを可能とする。
また、ケースが設けられたことで、ケース内にシリコンなど耐湿性に優れる保護用樹脂の注入も可能となり、耐湿性も向上し屋外での使用にも耐えられるものとすると共に、前記ケースに取付けるレンズの形状にも自由度を与え、所望の配光特性が得られやすくし、車両用灯具などの光源として使用するときの利便性を向上させる。
つぎに、本発明を図に示す実施形態に基づいて詳細に説明する。図1及び図2に符号1で示すものは本発明に係る大電力用LEDランプの第一実施形態であり、この大電力用LEDランプ1では、まず、例えば、銅、アルミニウムなど熱伝導性と電気伝導性とが共に優れる金属を用いてマウント部2aと配電部2bとが形成され、このマウント部2aと配電部2bとを組合わせることで基板部2が構成されるものとなっている。
前記マウント部2aと配電部2bとは、後に説明するLEDチップ4を点灯することにより生じる発熱を効率良く放熱することを目的として形成されるものであり、使用上の制約なども考慮して、可能な限りな大きさ、厚さが設定されることが好ましい。尚、前記LEDチップ4に給電を行うために前記マウント部2aと配電部2bとは、一方に電源の正極が接続され、他方には負極が接続されるものとなるが、前記マウント部2aに搭載されるLEDチップ4の種類によりダイマウントされる側の極性が異なるので、何れの側に正極が接続されるかは特定することができない。
よって、前記マウント部2aと配電部2bとのそれぞれには、配線を容易にするために端子状のタブ2cが設けられるものとされているが、このタブ2cの形状を変えるなどして、前記マウント部2a側に正極が接続されるもの、前記配電部2b側に正極が接続されるものなどと識別が行えるようにしても良い。また、後にも説明するように基板部2の形状を変えても良い。
そして、前記マウント部2a、配電部2bに対しては、図2に示すように絶縁性樹脂の射出成形などによりケース部3が成形される。このときに、前記マウント部2aと、配電部2bとは図3に示すように所定の間隔をもって、樹脂注入前の金型中にセットされており、いわゆるインサートモールドが行われるものとなる。尚、前記マウント部2a、配電部2bには、それぞれに給電を行わせるのに便利となるようにタブ2cが設けられているのは、前述の説明の通りである。
また、本発明では、前記マウント部2a、配電部2bは金型中にセットするのに先立って、少なくとも、前記ケース部3と接触することとなる部位には薬品による表面荒らし処理が行われ、極めて微細な凹凸面、若しくは、梨地面とされて、表面積が増加されており、前記ケース部3を形成する樹脂との接触面積が増やされ、接合強度が増すようにされている。尚、ケース部3を形成する樹脂としては耐熱性が高いものが好ましく、例えば、PPS(ポリフェニレンサルファイド)樹脂などが挙げられる。
ここで、図1、図3を参照してケース部3を形成するときの金型20、21中における樹脂の流れを考察してみると、前記マウント部2a、配電部2bの上面に密着して略筒状に形成されるハウジング部3aを形成するキャビティ部分と、マウント部2aと配電部2bの板厚面が適宜な間隔をもって対峙している間隙である連結部3bを形成するキャビティ部分とは、一部で連結しているので、ハウジング部3aを形成する樹脂は連結部3にも流れ込み、マウント部2aと配電部2bを板厚部分で接続する連結部3bが形成される。
本発明では、この連結部3bを形成する樹脂が接触するマウント部2a、配電部2bの板厚面にも薬品による腐食処理などで梨地面とされているので、前記マウント部2a、配電部2bと樹脂とは強く接合するものとなり、ハウジング部3aによる行われているマウント部2aと配電部2bとの接合強度も加わって、マウント部2aと配電部2b、即ち、基板部2とケース部3との接合強度はLEDチップ4を保護するのに、充分な強度が得られるものとなる。
本発明では、マウント部2aと配電部2bとをいわゆる梨地面とするときに、酸液など薬品で行っていることで、サンドブラスとなど機械的方法で表面積を増加させたときに比べて、アンダーカットなどを有するような不定型な形状になっており、接着面積の増加率も高く、また、アンダーカットに対する樹脂の流れ込みも生じているので、ケース部3は強度の高い接合が行われるものとなっている。同時に、ケース部3の形成に用いたPPS樹脂は、成型時の流動性に優れるので、上記のアンダーカットに対する流れ込みなど不定型な凹凸に対する密着性が良好であり、これによっても接合強度が増すものとなる。
以上のようにして形成されたマウント部2aと配電部2bとには、前記ケース部3内となる位置のマウント部2a上の所定位置に、図2に示すように、前記LEDチップ4が一方の極でダイボンドされ、しかる後に、配電部2bとLEDチップ4の他方の極とが金線5などによるワイヤーボンドが行われる。続いて、必要に応じては、LEDチップ4及び金線5の保護のためにシリコン樹脂などの透明な充填剤6の滴下などにより被覆が行われる。
尚、近年においては、前記LEDチップ4として青色発光のものが採用され、前記充填剤6中に前記LEDチップ4からの発光に励起されて黄色発光を行う蛍光体6aが混和され、合成の発光色として白色発光とされたものも、自転車のヘッドランプ用、或いは、懐中電灯用の光源として採用されてきているので、このように、充填剤6は蛍光体6aを添加したものとしても良いものである。
そして、続く工程としてハウジング部3aの上面にレンズ7が取付け(図2参照)られ、本発明の大電力用LEDランプ1となる。よって、本発明によれば、レンズ7は最終工程で取付けられるものとなるので、前記ハウジング部3aと接着、ねじ込みなど適宜の手段により取付が行え、例えば凸レンズ状、凹レンズ状など、いわゆる単レンズ形状のものに加えて、例えば魚眼レンズ状、プリズムカット状など複合形状のものも取付けが可能である。よって、本発明の大電力用LEDランプ1の構成によれば、スポット状、拡散光状など様々な発光形状を有するLEDランプ(光源)が得られるものとなる。
尚、実際の製造に当たっては、マウント部2a、配電部2bは図4に示すように適宜の複数個が接続された形状として形成しておき、その複数個に1回の工程でケース部3の成型をした後に個々に切断するものとすれば成型機の1サイクル(1ショット)あたりの生産個数が増し、コストダウンが可能となる。
ここで、再度、マウント部2a、配電部2bについて説明を行いと、主目的はLEDチップ4に生じる熱の外部への伝導による放熱であるので、例えば、車両の車体などより効率的に放熱が期待できる部分に接触しているときには小型化することも可能であり、また、風通しが良く空冷効果が期待できる所に位置させることが可能である場合も小型化が可能であるので、それらの点を考慮し、マウント部2a、配電部2bの配置、形状を設定することが好ましい。
図5〜図7は、本発明に係る大電力用LEDランプ1の使用例を示すものであり、図5はタブ2cの部分を利用し、通常にプリント基板への取付時に行われるように配線部分よりも広い面積として形成されたパッド10の部分にハンダ付けなどの手段で取付けたものである。また、図6、図7は、例えばインスツルメントパネルの配線など多数のランプが近接して設けられている場所で行われている配線方法であり、金属板をプレス加工などで、あたかもプリント基板にエッチングで形成されるような配線用回路に類似する形状に打ち抜いて回路部11を形成し、この回路部11を樹脂で形成したハウジングに熱カシメなどにより固定して、配電パネル12が形成されている。
この場合、図6に示したように、前記タブ2cを利用してリベット13などで取付けても良く、或いは、図7に示すように回路部11側に適宜なスプリング性を有する部材を使用し、例えば,タブ2cよりも狭い隙間を有するH字状としたスリット11aを設けると共に、タブ2cも挿入に適するように、例えばL字状に折り曲げた形状としておき、前記タブ2cをスリット11aに圧入することで、スリット11aのスプリング性で挟持させて取付ける、いわゆるスピードナットなどで行われているのと同様な手段で取付けるものとしても良い。
尚、何れの場合も上記したように、LEDランプ1においては、マウント部2a、配電部2bの何れが正極となるかは不定であるので、例えば、タブ2cの形状を変える。或いは、一方はリベット止めとし、他方を差し込みとするなど、明確な区別が行えるようにしておくことが、好ましい。或いは、ケース部3の成型時を利用して、図2に示すように、基板部2の裏面の所定位置にボス3cが突出するものとしておき、車体などLEDランプ1が取付けられる側の対応する位置には凹部を設けておき、極性が合致しない場合には、ボス3cと凹部も位置が合致せず、取付け不能と成るように構成しても良い。何れにしても、本発明の、大電力用LEDランプ1においては、極性が逆接続と成らないような対策が行われている。尚、ボス3cが不要な場合には、連結部3cは基板部2の裏面から突出することなく、ほぼ面一となる。
図8は、本発明に係る大電力用LEDランプ1の第二実施形態を要部で示すものであり、上記にも説明したようにLEDチップ4にはダイボンド側が正極のものと負極のものとがあるので、タブ2cに給電するときの極性は逆となる。よって、この第二実施形態では、前の第一実施形態の配電部2bの外径が、マウント部2aと形状を合わせて、全体的に角形であった(図1参照)ものを、この例では、第一実施形態の外形が角形形状の配電部2bから、丸形形状の配電部2dに変更して、第一実施形態のものとは明らかに形状が異なるものとし、極性が異なるものであることが使用者に明確に認識できるものとしている。
図9は、本発明に係る大電力用LEDランプ1の第三実施形態を要部で示すものであり、上記の第一実施形態、第二実施形態において、更に、大電力の供給が望まれるときに備えて行われたものであり、前記マウント部2a、配電部2bは更に大きく、且つ、円形状などとして形成され、必要に応じては、外径から適宜範囲に放射状に切り込みが設けられている。
そして、LEDチップ4の取付け、金線5の配線、レンズ7の取付けが終わった後には適宜な方向へ折り曲げが行われるなどして、ヒートシンク部2eとして機能するものとされる。このようにすることで、前記ヒートシンク部2eにて空気の対流、或いは、上昇気流の発生などを生じ冷却が効率良く行われるものとなり、印加電流も増加可能となり、一層に明るい大電力用LEDランプ1が得られるものとなる。
図10〜図12は本発明に係る大電力用LEDランプ1の別の実施形態の例であり、図10に示す第四実施形態は、例えば、それぞれのLEDチップに、赤色発光LEDチップ4R、緑発光LEDチップ4G、青色発光LEDチップ4Bの三原色を個別に点滅可能に配線し、単色、混色可能ななのにし、例えば、フルカラー表示器の1画素を構成させるときの例である。尚、上記第四実施形態を含み以下の各実施形態は、理解を容易とするために、基板の構成とLEDチップの配置の状態で示す。
また、図11に示す第五実施形態は、2つのLEDチップ4を距離を離してた個別に点滅可能に配線してあり、例えば、車両が左旋回をするときには右側のLED4Rを点灯して左方向を照射するコーナリングランプ用の光源を形成するときなどの例である。よって、基板2は連結部3bにより3分割されている。また、図12に示す第六実施形態は、2個のLEDチップ4を直列で点灯するときに使用される構成であり、この場合も基板2は連結部3bにより3分割されているが、それぞれは直列になるように接続されている。
以上に説明したように、本発明により基板2をマウント部2bと配電部2bとにケース部3の成型時を利用して一体化する構成としたことで、特に接着作業、接着後の硬化処理などを行うことなく大面積の基板2が得られるものとなり、この種の大電力用LEDランプ1の生産工程を格段に簡素化しコストダウンを可能とするものである。
本発明に係る大電力用LEDランプの第一実施形態を示す平面図である。 図1のA−A線に沿う断面図である。 本発明に係る大電力用LEDランプの基板の成形工程を略示的に示す説明図である。 複数個取りとしたときの基板の状態を示す説明図である。 本発明に係る大電力用LEDランプの車両用灯具などへのハンダによる取付状態を示す説明図である。 同じく本発明に係る大電力用LEDランプの車両用灯具などへのリベットによる取付状態を示す説明図である。 同じく本発明に係る大電力用LEDランプの車両用灯具などへの差し込みによる取付状態を示す説明図である。 同じく本発明に係る大電力用LEDランプの第二実施形態を要部で示す平面図である。 同じく本発明に係る大電力用LEDランプの第三実施形態を要部で示す側面図である。 同じく本発明に係る大電力用LEDランプの第四実施形態を要部で示す平面図である。 同じく本発明に係る大電力用LEDランプの第五実施形態を要部で示す平面図である。 同じく本発明に係る大電力用LEDランプの第六実施形態を要部で示す平面図である。
符号の説明
1…大電力用LEDランプ
2…基板部
2a…マウント部
2b、2d…配電部
2c…タブ
2e…ヒートシンク部
3…ケース部
3a…ハウジング部
3b…連結部
3c…ボス
4…LEDチップ
5…金線
6…充填剤
6a…蛍光体
7…レンズ
10…パッド
11…回路部
11a…スリット
12…配電パネル
20、21…金型

Claims (7)

  1. 金属製のマウント部と前記マウント部と所定の間隔で分離配置された金属製の配電部と、を含む基板部と、
    前記マウント部に配置され、かつ、前記配電部と電気的に接続された発光ダイオード素子と、
    前記基板上の一部に前記発光ダイオード素子を取り囲んで形成された樹脂からなるハウジング部と、
    前記マウント部と前記配電部との間の板厚部分に形成され、前記ハウジング部と同一材料によりハウジング部と連続して形成された樹脂からなり、前記マウント部と該マウント部と分離配置された前記配電部とを接続する連結部と、を備え、
    前記マウント部および前記配電部において、前記ハウジング部と接触する面及び前記連結部と接触する板厚面は、アンダーカットを有する不定型凹凸からなる梨地面が形成されている発光ダイオードランプ。
  2. 前記ケース部と前記連結部は、ポリフェニレンサルファイド樹脂から構成されることを特徴とする請求項1に記載の発光ダイオードランプ。
  3. 更に、前記ハウジング部上方にレンズを備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の発光ダイオードランプ。
  4. 金属製のマウント部と前記マウント部と所定の間隔で分離配置された金属製の配電部を含む基板部を準備する第一の工程と、
    樹脂成形により、前記基板部上の一部に前記発光ダイオードを取り囲む樹脂からなるハウジング部と、前記マウント部と前記配電部との間の板厚部分に、前記ハウジング部と連続して前記ハウジング部と同一材料からなる連結部を形成して、前記連結部により前記マウント部と前記配電部を一体化する第二の工程と、
    発光ダイオード素子を前記マウント部にダイボンドする第三の工程と、
    発光ダイオード素子と前記配電部との間をワイヤーボンドする第四の工程と、
    を含み、
    前記第二の工程の前に、前記マウント部と前記配電部において、前記ハウジング部と接触する面および前記連結部と接触する板厚面に、アンダーカットを有する不定型凹凸からなる梨地面を形成する工程を含むことを特徴とする発光ダイオードランプの製造方法。
  5. 前記第二の工程において、前記ハウジング部と前記連結部は、ポリフェニレンサルファイド樹脂により形成されることを特徴とする請求項4に記載の発光ダイオードランプの製造方法。
  6. 更に、第四の工程の後に、前記ハウジング部上方にレンズを固定する第五の工程を含むこと、を特徴とする請求項4または請求項に記載の発光ダイオードランプの製造方法。
  7. 前記梨地面を形成する工程は、薬品による腐食処理によってされることを特徴とする請求項4乃至請求項6のいずれかに記載の発光ダイオードランプの製造方法。
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