JP4483674B2 - 電子写真用トナー - Google Patents
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Description
を超えると、透明性が悪くなる。
フローテスター(CFT−500D、島津製作所社製)を用い、1gの試料を昇温速度6℃/分で昇温して、20kgの荷重を加えて直径1mm、長さ1mmのノズルから試料を流出させて、試料の半分が流出した温度を軟化点とする(1/2法)。
示差走査熱量計(DSC−60、島津製作所社製)を用い、8mgの試料を10℃/分の昇温速度で昇温し、10℃/分の降温速度で35℃まで冷却した後、再度10℃/分の昇温速度で2回目の昇温を行い、この2回目の昇温において、転移により得られる曲線部分の2つの接線の交点をガラス転移点とする。
ビーカーに少量の試料、精製水、及び界面活性剤を入れ、超音波洗浄器にて分散させ、マルチサイザーII(コールター社製)により体積平均粒径を測定する。アパーチャーは100μm、カウントは50,000で行った。
結着樹脂として90質量部のポリエステル樹脂A(軟化点148℃、ガラス転移点75℃)、 着色剤として4質量部のC.Iピグメントレッド57:1、荷電制御剤として、1質量部のE−84(サルチル酸系金属錯体の商品名、オリエント化学社製)、及び離型剤として5質量部のカルナバワックス1号粉末(加藤洋行社輸入品)を、ヘンシェルミキサー(三井鉱山社製)を用いて混合した後、混合物を溶融混練し、穴の開いたダイより押出し、糸状の混練物を得た。次いで、この糸状混練物を粉砕・分級して、着色微粒子を作製した。なお、溶融混練の温度設定は、結着樹脂の軟化点+100℃とした。
結着樹脂として、ポリエステル樹脂Aをポリエステル樹脂B(軟化点112℃、ガラス転移点68℃)に変えたことを除いて、実施例1と同様にしてトナーを得た。得られたトナーの軟化点は102℃、ガラス転移点は63℃であった。
結着樹脂として、ポリエステル樹脂Aをポリエステル樹脂C(軟化点112℃、ガラス転移点57℃)に変えたことを除いて、実施例1と同様にしてトナーを得た。得られたトナーの軟化点は103℃、ガラス転移点は54℃であった。
実施例4
結着樹脂として、ポリエステル樹脂Aをポリエステル樹脂D(軟化点134℃、ガラス転移点58℃)に変えたことを除いて、実施例1と同様にしてトナーを得た。得られたトナーの軟化点は118℃、ガラス転移点は54℃であった。
実施例5
結着樹脂として、ポリエステル樹脂Aを45質量部とポリエステル樹脂E(軟化点100℃、ガラス転移点55℃)を45質量部の混合樹脂を用いたことを除いて、実施例1と同様にしてトナーを得た。得られたトナーの軟化点は114℃、ガラス転移点は61℃であった。
結着樹脂として、ポリエステル樹脂Aを45質量部とポリエステル樹脂B(軟化点112℃、ガラス転移点68℃)を45質量部の混合樹脂を用いたことを除いて、実施例1と同様にしてトナーを得た。得られたトナーの軟化点は119℃、ガラス転移点は63℃であった。
結着樹脂として、ポリエステル樹脂Aを45質量部とポリエステル樹脂D(軟化点134℃、ガラス転移点58℃)を45質量部の混合樹脂を用いたことを除いて、実施例1と同様にしてトナーを得た。得られたトナーの軟化点は126℃、ガラス転移点は63℃であった。
結着樹脂として、ポリエステル樹脂Aをスチレンアクリル樹脂F(軟化点125℃、ガラス転移点60℃)に変えたことを除いて、実施例1と同様にしてトナーを得た。得られたトナーの軟化点は113℃、ガラス転移点は56℃であった。
実施例9
結着樹脂として、ポリエステル樹脂Aをスチレンアクリル樹脂G(軟化点133℃、ガラス転移点61℃)に変えたことを除いて、実施例1と同様にしてトナーを得た。得られたトナーの軟化点は125℃、ガラス転移点は57℃であった。
比較例1
結着樹脂として、ポリエステル樹脂Aをポリエステル樹脂E(軟化点100℃、ガラス転移点55℃)に変えたことを除いて、実施例1と同様にしてトナーを得た。得られたトナーの軟化点は96℃、ガラス転移点は51℃であった。
比較例2
結着樹脂として、ポリエステル樹脂Aをポリエステル樹脂F(軟化点158℃、ガラス転移点70℃)に変えたことを除いて、実施例1と同様にしてトナーを得た。得られたトナーの軟化点は140℃、ガラス転移点は66℃であった。
比較例3
溶融混練の温度設定を結着樹脂の軟化点+70℃としたことを除いて、実施例2と同様にしてトナーを得た。得られたトナーの軟化点は108℃、ガラス転移点は65℃であった。
溶融混練の温度設定を結着樹脂の軟化点+130℃としたことを除いて、実施例4と同様にしてトナーを得た。得られたトナーの軟化点は109℃、ガラス転移点52℃であった。
従来例
実施例4で用いたのと同様の原材料をヘンシェルミキサーを用いて混合した後、2軸押出機にて溶融混練し、延伸、冷却し、ロートプレックス(ホソカワミクロン社製、2mmスクリーン)で粗砕した後、衝突式粉砕機で微粉砕し、風力分級機にてトナー平均粒径が6.7μmになるように分級を行い、着色微粒子を得た。
試験1(透明性)
非磁性一成分現像装置「カシオページプレストN−5」(カシオ計算機社製:カラープリンタA4横/毎分29枚機)にトナーを実装し、通常環境(25℃、50%RH)において、OHP用紙を用いてベタ画像を印字し、印字された画像の一部を切取り、分光光度計(島津製作所製)を用いて、400nm〜700nmの波長範囲の最大透過度を測定し、透明性の評価とした。プロセス速度を34.1mm/秒とし、上下2本ある定着ロールのうち上側ロール温度は、130〜180℃の範囲でトナーに応じて最適な条件を選択した。その時、下側のロール(圧ロール)の設定温度を上側のロール温度−10℃に設定した。
◎:最大透過度が80%以上であり、実用上非常に良好である。
試験1と同様の装置の定着器部分の温度を可変できるように改造し、定着試験器とする。
◎:非オフセット領域が30℃以上である。
試験1と同様の装置を用い、通常の環境(25℃、50%RH)の下で、普通紙(XEROX−P紙A4サイズ)に5%印字画像を10,000枚連続印字した後、ベタ画像を印字し、画像の劣化を評価する。
◎:画像劣化は見られず、ドクターブレード上のトナーの融着も確認されない。
Claims (5)
- 結着樹脂、着色剤及び離型剤を含む原料を溶融させ、穴の開いたダイから押し出し、トナー相当径を有する糸状混練物を形成した後、切断又は粉砕することにより得られたトナーであって、
1gの前記結着樹脂を昇温速度6℃/分で昇温して、20kgの荷重を加えて直径1mm、長さ1mmのノズルから流出させて、その半分が流出したときの温度を軟化点T1(2種以上の結着樹脂の場合、それらの加重平均をT1とする)とした場合の該軟化点T1が110℃〜130℃である樹脂を用い、
前記原料の溶融温度を190℃〜250℃とし、
前記得られたトナー1gを昇温速度6℃/分で昇温して、20kgの荷重を加えて直径1mm、長さ1mmのノズルから流出させて、その半分が流出したときの温度をトナーの軟化点T2とした場合の該軟化点T2が100℃〜120℃、且つ前記トナーのガラス転移点が54℃以上であるべく選別された
ことを特徴とする電子写真用トナー。 - 前記結着樹脂がポリエステル樹脂であることを特徴とする請求項1に記載の電子写真用トナー。
- 前記離型剤がカルナバワックスであることを特徴とする請求項1又は2に記載の電子写真用トナー。
- 平均粒径が5〜7μmであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の電子写真用トナー。
- 前記T1とT2が、0.85≦T2/T1≦0.95の関係を満足することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の電子写真用トナー。
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