JP4475436B2 - 車両の制御装置 - Google Patents

車両の制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4475436B2
JP4475436B2 JP2007318768A JP2007318768A JP4475436B2 JP 4475436 B2 JP4475436 B2 JP 4475436B2 JP 2007318768 A JP2007318768 A JP 2007318768A JP 2007318768 A JP2007318768 A JP 2007318768A JP 4475436 B2 JP4475436 B2 JP 4475436B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
vehicle
humidity
stopped
blower fan
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007318768A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009138707A (ja
Inventor
伸之 赤星
和人 相澤
金雄 木暮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2007318768A priority Critical patent/JP4475436B2/ja
Priority to US12/328,189 priority patent/US8285443B2/en
Publication of JP2009138707A publication Critical patent/JP2009138707A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4475436B2 publication Critical patent/JP4475436B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • F02D41/04Introducing corrections for particular operating conditions
    • F02D41/042Introducing corrections for particular operating conditions for stopping the engine
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02NSTARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F02N11/00Starting of engines by means of electric motors
    • F02N11/08Circuits or control means specially adapted for starting of engines
    • F02N11/0814Circuits or control means specially adapted for starting of engines comprising means for controlling automatic idle-start-stop
    • F02N11/0818Conditions for starting or stopping the engine or for deactivating the idle-start-stop mode
    • F02N11/0833Vehicle conditions
    • F02N11/084State of vehicle accessories, e.g. air condition or power steering
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D2200/00Input parameters for engine control
    • F02D2200/02Input parameters for engine control the parameters being related to the engine
    • F02D2200/04Engine intake system parameters
    • F02D2200/0418Air humidity
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02NSTARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F02N2200/00Parameters used for control of starting apparatus
    • F02N2200/08Parameters used for control of starting apparatus said parameters being related to the vehicle or its components
    • F02N2200/0806Air condition state
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02NSTARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F02N2300/00Control related aspects of engine starting
    • F02N2300/20Control related aspects of engine starting characterised by the control method
    • F02N2300/2006Control related aspects of engine starting characterised by the control method using prediction of future conditions
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/40Engine management systems

Description

本発明は、車両に搭載されたエンジンの運転中に停止条件が成立したときにエンジンを停止し、エンジンの停止中に始動条件が成立したときにエンジンを始動する車両の制御装置に関する。
従来より、車両の停止中にエンジンを一時的に停止することによって、停車中のアイドル運転により燃料が消費されることを抑制するようにした車両の制御装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載された車両の制御装置においては、車速がゼロになって車両が停止し、且つクラッチスイッチがOFFとなったとき(停止条件が成立したとき)にエンジンを停止し、エンジン停止から所定時間が経過したとき(始動条件が成立したとき)に、エンジンを始動するようにしている。
そして、特許文献1に記載され車両の制御装置においては、エンジンの始動条件である所定時間は一定時間に設定されていた。
特開平4−358729号公報
特許文献1に記載された車両の制御装置のように、エンジンの停止から始動までの時間を一定とした場合には、走行により車室内の自然換気が行なわれていた車両が停止してエンジンを停止したときや、エンジンが停止するまでエンジンの駆動力によって除湿機が作動していて、エンジンの停止と共に除湿機の作動も停止したときに、外気や車室内の状況によっては、エンジンが始動するまでに車室内の湿度の上昇により窓ガラスが曇ってしまう場合がある。そして、このように窓ガラスが曇ってしまうと、次に車両を発進させる際に、運転者が窓ガラスの曇りを取り除かなければならないという不都合がある。
また、その一方で、窓ガラスが曇らないようにエンジンの停止から始動までの時間を短く設定すると、車両の停止中にエンジンを停止して燃料消費を抑制するという効果が不十分になるという不都合がある。
そこで、本発明は、車両の停止中にエンジンを一時的に停止する制御を行う際に、窓ガラスが曇ることを防止した上で、燃料消費の低減を図ることができるエンジンの制御装置を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するためになされたものであり、エンジンと該エンジンの駆動力により作動して車室内を除湿する除湿機とを備えた車両に対して、所定の停止条件が成立したときに該エンジンを停止し、その後、所定のエンジン停止時間が経過した時に該エンジンを始動するエンジン制御手段を備えた車両の制御装置の改良に関する。
そして、車両が置かれた状況を検出する車両状況検出手段と、該車両状況検出手段により検出された状況の下で、車両の窓ガラスに曇りが生じない湿度である曇り判定湿度を推定する曇り判定湿度推定手段と、車室内の湿度を検出する湿度検出手段と、エンジンの停止直前における前記湿度検出手段の検出湿度と前記曇り判定湿度との湿度差を用いて、該湿度差が大きいほど前記エンジン停止時間を長い時間に決定するエンジン停止時間決定手段とを備え、前記エンジン制御手段は、前記停止条件が成立してエンジンを停止した後、前記エンジン停止時間が経過した時に、エンジンを始動すると共に前記除湿機を起動することを特徴とする。
かかる本発明によれば、前記曇り判定湿度推定手段は、前記車両状況検出手段により検出された状況の下で、窓ガラスに曇りが生じない湿度である前記曇り判定湿度を推定する。そして、前記エンジン停止時間決定手段は、エンジンの停止直前における前記湿度検出手段の検出湿度と前記曇り判定湿度との湿度差が大きいほど、前記エンジン停止時間を長い時間に決定する。
このように、前記車両が置かれた状況に応じて推定した前記曇り判定湿度と、前記エンジンの停止直前の前記湿度検出手段の検出湿度の湿度差が大きいほど、前記エンジン停止時間を長い時間に決定することにより、前記車両の窓ガラスの曇り易さを反映させて前記エンジン停止時間を決定することができる。そのため、前記エンジン制御手段により、エンジンを停止してから前記エンジン停止時間が経過した時に、前記エンジンを始動すると共に前記除湿機を起動することによって、前記車両の窓ガラスに曇りが生じない範囲で、前記エンジンを極力長い時間停止させて燃料消費を抑制することができる。
なお、本発明におけるエンジンの停止直前とは、該停止直前における前記湿度検出手段の検出湿度と、エンジンを停止した時点での前記湿度検出手段の検出湿度との差が微小(無視できるレベル)であることを意味する。エンジンを停止した時には、車室内の湿度が急激に変化するため、前記湿度検出手段による車室内の湿度を安定して検出することが難しいが、エンジンの停止直前の検出湿度を用いることで、エンジン停止時の車室内の湿度を安定的に検出(推定)して前記エンジン停止時間を決定することができる。
また、前記車両は、車外から車室内への空気の供給または車室内の空気の循環を行なうブロアファンを備え、前記エンジン停止時間決定手段は、エンジンの停止中に前記ブロアファンが作動しているときには、エンジンの停止中に前記ブロアファンが作動していないときよりも、前記エンジン停止時間を長い時間に決定することを特徴とする。
かかる本発明において、前記エンジンの停止中に前記ブロアファンが作動しているときには、車室内の空気の対流により窓ガラスが曇り難くなる。そのため、前記エンジンの停止中に前記ブロアファンが作動していないときよりも、前記エンジン停止時間を長い時間に決定することができる。そして、これにより、前記エンジンの燃料消費を抑制することができる。
また、前記除湿機は、冷媒循環路と、該冷媒循環路に接続されて前記エンジンにより駆動される圧縮機と、該冷媒循環路に接続されて前記ブロアファンによる車室内への空気の流通路中に設けられた蒸発器とを有して、該圧縮機と前記ブロアファンとを作動させて車室内の除湿を行い、前記エンジン停止時間決定手段は、エンジンを停止するときに前記除湿機による車室内の除湿が行なわれていて、エンジンの停止中に前記ブロアファンが作動しているときには、エンジンを停止するときに前記除湿機による車室内の除湿が停止していて、エンジンの停止中に前記ブロアファンが作動しているときよりも、前記エンジン停止時間を長い時間に決定することを特徴とする。
かかる本発明において、前記エンジンが作動して前記圧縮機が駆動されているときは、前記蒸発器は冷媒により冷却されて低温となっている。そして、前記エンジンが停止して前記圧縮機が停止しても、前記ブロアファンが作動していれば、前記蒸発器の温度がある程度上昇するまでの間は、前記蒸発器を経て車室内に吹出される空気が除湿される。そのため、エンジンを停止するときに前記除湿機による車室内の除湿が停止していて、エンジンの停止中に前記ブロアファンが作動しているときよりも、前記エンジン停止時間を長い時間に決定することができる。そして、これにより、前記エンジンの燃料消費を抑制することができる。
また、前記車両の外部の温度を検出する外気温検出手段を備え、前記車両状況検出手段は、少なくとも該外気温検出手段の検出温度に基いて前記車両が置かれた状況を検出することを特徴とする。
かかる本発明において、前記車両の外部の温度が低いと、窓ガラスの温度が低くなって車室内の温度との差が大きくなるため、窓ガラスが曇り易くなる。そこで、前記車両状況検出手段は、前記外気温検出手段の検出温度に基いて、窓ガラスの曇り易さに影響する前記車両の状況を検出することができる。
本発明の実施形態について、図1〜図3を参照して説明する。
図1は、本発明の車両の制御装置が搭載された車両の構成図である。本実施形態の車両は、エンジン2及びモータ・ジェネレータGを駆動源とするハイブリッド車であり、排気ガスの排出量を低減すると共に燃料消費を抑制するために、車両が信号待ちで停止したときや渋滞中に停止したとき等に、停止条件の成立によりエンジン2を停止し、始動条件の成立によりエンジン2を再始動するエンジン停止・再始動機能を備えている。
また、本実施形態の車両は、車室内の暖房及び冷房を行う空調装置1を備えており、空調装置1は、冷凍サイクル装置A(本発明の除湿機の機能を含む)による冷房機能及び除湿機能と、エンジン2の冷却液の循環通路Bに設けたヒータコアHによる暖房機能とを有している。
そして、マイクロコンピュータ等により構成される電子ユニットである制御装置4(本発明の車両の制御装置に相当する)により、エンジン2、モータ・ジェネレータG、空調装置1の作動が制御される。制御装置4は、所定のプログラムを実行することにより、車両状況検出手段41、曇り判定湿度推定手段42、エンジン停止時間決定手段43、エンジン制御手段44、及び空調制御手段45として機能する。
制御装置4には、車室内の湿度を検出する湿度センサ30(本発明の湿度検出手段に相当する)、車室内の温度を検出する車室内センサ31、車外の気温を検出する外気温センサ32(本発明の外気温検出手段に相当する)、日射量を検出する日射センサ33、車速を検出する車速センサ34、及び後述する蒸発器12の下流側の付近の温度を検出する蒸発器温度センサ122による検出信号が入力される。また、制御装置4には、車室内への空調方向を設定する風向スイッチ35と、空調条件(温度、風量等)を設定する空調スイッチ36の操作信号が入力される。
また、制御装置4から出力される制御信号によって、エンジン2、モータ・ジェネレータG,及び空調装置1等の作動が制御される。
空調装置1は、冷凍サイクル装置Aの構成として、エンジン2により駆動される圧縮機6、凝縮器9、受液器10、膨張弁11、及び蒸発器12を備えている。また、暖房用の構成として、エンジン2の冷却液循環路Bを構成するヒータコアH、エンジン2により駆動されるウォータポンプP、サーモスタットTh、及びラジエータRを備えている。
エンジン2とモータ・ジェネレータGは回転軸21により直結され、この構成により、エンジン2とモータ・ジェネレータGによる駆動力の発生と、減速時におけるモータ・ジェネレータGによる回生電力の発生を可能としている。エンジン2及びモータ・ジェネレータGの回転は、変速機Trを介して車輪Wに伝達される。
また、モータ・ジェネレータGは、エンジン2を始動させるためのスタータモータの機能を有し、さらに、モータ・ジェネレータGの回生電力により、蓄電装置17のバッテリ18(本発明の蓄電手段に相当する)が充電される。
次に、冷凍サイクル装置Aは、圧縮機6と、凝縮器9と、受液器10と、膨張弁11と、蒸発器12を、圧縮機6を上流側とし、蒸発器12を下流側として、これらを順次冷媒循環路3に接続して構成されている。冷凍サイクルは、冷媒(フロンや二酸化炭素等からなる)を蒸発、圧縮、凝縮、膨張させるものである。
制御装置4の空調制御手段45は、空調スイッチ36により設定された温度と、外気温度、湿度、日射量等に基いて目標蒸発器温度を算出し、該目標蒸発器温度と蒸発器温度センサ122の検出温度との差を減少させるように、圧縮機6を制御する。圧縮機6はエンジン2の駆動力により作動し、エンジン2の回転軸81の先端に設けられたプーリ82と、圧縮機6の駆動軸84に設けられたプーリ85と、プーリ82,85を連動させるベルト83とにより、エンジン2の駆動力が圧縮機6に伝達される。
また、圧縮機6の駆動軸84に電磁クラッチ86が設けられ、空調制御手段45は、電磁クラッチ86により、エンジン2の駆動力の圧縮機6への伝達と遮断を切換える。
凝縮器9は、圧縮機6により圧縮されて高温・高圧になった冷媒を熱交換により冷却し、液化する。受液器10は、凝縮器9により液化された冷媒を一時的に蓄えるボンベであり、図示しないドライヤを介して膨張弁11に接続されている。そして、該ドライヤにより水分が除去された冷媒が膨張弁11に供給される。
膨張弁11は、蒸発器12の入口側に取り付けられ、高温高圧の液化された冷媒が通過する際に、冷媒を液体から霧状の気体に変化させて噴射する。膨張弁11には絞り弁(図示しない)が内設され、空調制御手段45は、該絞り弁の開度を制御して蒸発器12に噴射する冷媒の流量(冷媒能力)を調節している。
蒸発器12は、冷媒の気化により車室内の空気の熱を奪って冷却する熱交換器であり、空調ケース14に収容されている。蒸発器12の上流側にはブロアファン121が設けられ、ブロアファン121の回転数が空調制御手段45により制御される。ブロアファン121の回転により、蒸発器12で除湿・冷却された空気や、ヒータコアHで加熱された空気が車室内に吹出されると共に、車室内の空気又は外気が空調ケース14に吸入される。車室内への空気の送出は、デフドア143、ベントドア144、フロアドア145を介して行なわれる。
次に、暖房側の構成について説明する。エンジン2の冷却液は、エンジン2の駆動力で作動する機械式のウォーターポンプPにより、サーモスタットThからラジエータRに供給されると共に、エンジン2のウォータジャケット内を循環する。また、エンジン2の冷却液は、車室内を暖房するための熱源として利用されるために分流され、ウォータポンプPからヒータコアHを経てウォータポンプPに戻る循環通路Bを流通する。
エンジン2の回転軸81に設けられたプーリ90と、ウォータポンプPの駆動軸94に設けられたプーリ92と、プーリ90,92を連動させるベルト91とにより、エンジンの駆動力がウォータポンプPに伝達される。
ヒータコアHは、ラジエータRにおいてエンジン2により加温された冷却液の熱で、周囲の空気を加熱する熱交換を行なうものである。ヒータコアHの上流側には、蒸発器12を通過した空気をヒータコアH側に導いたり、迂回させたりするためのエアミックスドア142が設置されている。
エアミックスドア142は、例えば、ヒータコアHの空気の入口を開閉する回動式の板ドアからなり、回転中心側に設置されたエアミックスサーボモータ(図示しない)によって開閉される。エアミックスドア142は、閉塞ポジションaにあるときに空調ケース14内の空気がヒータコアHに流れることを阻止し、中間ポジションbにあるときに空調ケース14内の空気の半分がヒータコアHに流れるようにし、解放ポジションcにあるときに空調ケース14内の空気が全部ヒータコアHに流れるようにする。空調制御手段45は、エアミックスサーボモータ(図示しない)を作動させて、エアミックスドア142の位置を変更することにより、車室内への空気の吹出し温度を制御する。
空調ケース14は、上流側に内気導入口と外気導入口との切替えを行なうインテークドア141が設置され、下流側に蒸発器12により除湿・冷却された空気、又はヒータコアHにより加温された空気をデフロスタに吐出させるためのデフドア143、ベンチレータに吐出させるためのベントドア144、及び足元に吐出させるためのフロアドア145が、それぞれ設置されている。インテークドア141、デフドア143、ベントドア144、フロアドア145は、サーボモータにより電動的に回動させてもよく、手動により回動させるようにしてもよい。
次に、図2,図3に示したフローチャートに従って、エンジン制御手段44によるエンジン2の停止・再始動処理について説明する。
エンジン制御手段44は、エンジン2が作動しているときに、図2に示したフローチャートを繰り返し実行して、エンジン2の停止を許可するか禁止するかを決定する。先ず、STEP1で、エンジン制御手段44は、ブロアファン121が作動中であるか否かを判断する。そして、ブロアファン121が作動中であるときはSTEP2に進み、ブロアファン121が停止中であるときにはSTEP10に分岐する。
STEP2で、エンジン制御手段44は、冷凍サイクル装置Aが作動中であるか否かを判断する。そして、冷凍サイクル装置Aが作動中であるときはSTEP3に進み、冷凍サイクル装置Aが停止中であるときにはSTEP20に分岐する。
STEP3で、エンジン制御手段44は、湿度センサ30による車室内の検出湿度Hsが、曇り判定湿度推定手段42により推定された曇り判定湿度Hdよりも低いか否かを判断する。そして、検出湿度Hsが曇り判定湿度Hdよりも低いときは、STEP4に進んでエンジン2の停止を許可する。一方、検出湿度Hsが曇り判定湿度Hd以上であるときには、STEP30に分岐してエンジン2の停止を禁止する。
ここで、車両状況検出手段41は、車内温センサ31により検出した車室内の温度、外気温センサ32により検出した外気温、日射センサ33により検出した日射量、車速センサ34により検出した車両が停止する直前の車速、風向スイッチ35により設定されたブロアファン121による車室内への送風方向、空調スイッチ36により設定された空調条件等に基いて、車両が置かれた状況を検出する。
なお、車両状況検出手段41による車両が置かれた状況の検出は、必ずしもこれら全ての要素に基いて行なう必要はなく、例えば外気温のみに基いて行なうようにしてもよい。また、車両の窓の開閉度合い等、さらに他の要素と組み合わせて、車両が置かれた状況を検出するようにしてもよい。
そして、曇り判定湿度推定手段42は、車両が置かれた状況において、車両の窓ガラスの曇りが生じない湿度を曇り判定湿度Hdとして推定する。曇り判定湿度推定手段42は、車両状況検出手段41により検出される車両が置かれた状況と、曇り判定湿度Hdとの相関関係を示すマップに、該状況を適用して曇り判定湿度Hdを推定する。なお、該マップは実験やコンピュータシミュレーション等により決定され、該マップのデータは予めメモリ(図示しない)に記憶されている。また、マップではなく、車両が置かれた状況と曇り判定湿度Hdとの相関式により、曇り判定湿度Hdを推定するようにしてもよい。
STEP4でエンジン制御手段44がエンジン2の停止を許可したときは、STEP5に進み、エンジン停止時間決定手段43が、エンジン停止時間Tsを以下の式(1)により決定する。
Ts = 1/Ka・(Hd−Hs) ・・・・・ (1)
但し、Ts:エンジン停止時間、Ka:エンジン2を停止するときに冷凍サイクル装置Aとブロアファン121が作動中であって、エンジン2を停止した後もブロアファン121が作動を継続する場合の湿度上昇係数、Hd:曇り判定湿度、Hs:エンジン停止直前の検出湿度。
また、STEP10で、エンジン制御手段44は、湿度センサ30による車室内の検出湿度Hsが、曇り判定湿度推定手段42により推定された曇り判定湿度Hdよりも低いか否かを判断する。そして、検出湿度Hsが曇り判定湿度Hdよりも低いときは、STEP11に進んでエンジン2の停止を許可する。一方、検出湿度Hsが曇り判定湿度Hd以上であるときには、STEP15に分岐してエンジン2の停止を禁止する。
そして、STEP11でエンジン制御手段44がエンジン2の停止を許可したときは、STEP12に進み、エンジン停止時間決定手段43が、エンジン停止時間Tsを以下の式(2)により決定する。
Ts = 1/Kc・(Hd−Hs) ・・・・・ (2)
但し、Ts:エンジン停止時間、Kc:エンジン2を停止するときに冷凍サイクル装置Aとブロアファン121が停止中であって、エンジン2を停止した後もブロアファン121が停止を継続する場合の湿度上昇係数、Hd:曇り判定湿度、Hs:エンジン停止直前の検出湿度。
また、STEP20で、エンジン制御手段44は、湿度センサ30による車室内の検出湿度Hsが、曇り判定湿度推定手段42により推定された曇り判定湿度Hdよりも低いか否かを判断する。そして、検出湿度Hsが曇り判定湿度Hdよりも低いときは、STEP21に進んでエンジン2の停止を許可する。一方、検出湿度Hsが曇り判定湿度Hd以上であるときには、STEP25に分岐してエンジン2の停止を禁止する。
そして、STEP21でエンジン制御手段44がエンジン2の停止を許可したときはSTEP22に進み、エンジン停止時間決定手段43が、エンジン停止時間Tsを以下の式(3)により決定する。
Ts = 1/Kb・(Hd−Hs) ・・・・・ (3)
但し、Ts:エンジン停止時間、Kb:エンジン2を停止するときに冷凍サイクル装置Aが停止中でブロアファンが121が作動中であって、エンジン2を停止した後もブロアファン121が作動を継続する場合の湿度上昇係数、Hd:曇り判定湿度、Hs:エンジン停止直前の検出湿度。
ここで、湿度上昇係数Ka〜Kcは、車室内の湿度の上昇し易さを示す係数であり、STEP4でエンジン停止が許可されたときは、冷凍サイクル装置9とブロアファン121が作動している。そのため、蒸発器12が冷却されて低温になっており、エンジン2が停止して圧縮機6の作動が停止しても、ブロアファン121が作動していれば、蒸発器12を介して循環する車室内の空気を除湿する効果が、蒸発器12の温度がある程度上昇するまでは得られる。
また、エンジン2を停止した後もブロアファン121の作動を継続するときは、車室内の空気の対流により、エンジン2の停止中にブロアファン121を停止するときよりも、窓ガラスが曇り難くなる。
そのため、上記式(1)〜式(3)における湿度上昇係数Ka,Kb,Kcは、以下の式(4)に示したように、Ka,Kb,Kcの順に大きい値に設定されている。
Ka < Kb < Kc ・・・・・ (4)
なお、本実施の形態では、(a)冷凍サイクル装置Aとブロアファン121が作動した状態でエンジンを停止し、エンジン停止後もブロアファン121の作動を継続するとき、(b)冷凍サイクル装置Aが停止してブロアファン121が作動した状態でエンジンを停止し、エンジン停止後もブロアファン121の作動を継続するとき、(c)ブロアファン121が停止した状態でエンジン2を停止し、エンジン2の停止後もブロアファン121の停止を継続するとき、という3段階に分けて湿度上昇係数Ka,Kb,Kcを設定したが、例えば、ブロアファン121の風量や風向等によって、さらに細かい段階に分けて温度上昇係数を設定してもよい。
次に、エンジン制御手段44は、エンジン2が作動中であるときに、図3に示したフローチャートを繰り返し実行して、STEP51でエンジン2の停止条件が成立するか否かを判断する。エンジン2の停止条件として、例えば、(a)バッテリ18の残充電量が十分、(b)空調装置1がエンジン2の停止条件を許可している、(c)図2のSTEP4,11,21のいずれかでエンジン停止が許可されている、という3つの条件を全て満たすことが設定されている。
そして、エンジン制御手段44は、STEP51でエンジン2の停止条件が成立したときにSTEP52に進んでエンジン2を停止し、エンジン2の停止条件が成立していないときにはSTEP58に分岐して処理を終了する。
STEP52でエンジン2を停止した後にSTEP53に進み、エンジン制御手段44は、図2のSTEP5,12,22のいずれかで決定されたエンジン停止時間Tsを計時時間とするエンジン始動タイマをスタートさせる。そして、続くSTEP54でエンジン始動タイマがタイムアップしたときにSTEP55に進んでエンジン2を始動する。
続くSTEP56で、エンジン制御手段44は、空調制御手段45を介して冷凍サイクル装置Aを起動し、ブロアファン121が停止しているときはSTEP57でブロアファン121を起動(ブロアファン121が既に作動しているときには作動を継続)してSTEP58に進み、処理を終了する。冷凍サイクル装置Aとブロアファン121の起動により車室内の除湿が開始されるため、窓ガラスが曇ることを防止することができる。
エンジン停止時間Tsは、上記式(1)〜(3)により、車室内の湿度の上昇し易さの違いを表す湿度上昇係数Ka,Kb,Kcと、車両が置かれた状況下での曇り判定湿度Tdとエンジン停止直前の検出湿度Tsとの湿度差(Hd−Hs)とを乗じて算出される。このように、エンジン停止時間Hdを、車両が置かれた状況と窓ガラスが曇るまでの車室内の湿度の余裕度に応じて決定することによって、窓ガラスに曇りが生じることを防止した上で、エンジン停止時間Hdを変更して燃料消費の低減を図ることができる。
尚、上述した実施形態においては、本発明をハイブリッド車に適用した例を示したが、自動的にエンジンを停止し、再始動する自動アイドルストップ機能を備えたアイドルストップ車両であれば、本発明の適用が可能である。
本発明の車両の制御装置が搭載された車両の構成図。 車室内の湿度に応じてエンジン停止の許可と禁止を判断するためのフローチャート。 窓ガラスの曇りを防止して、エンジンを一時的に停止するためのフローチャート。
符号の説明
1…空調装置、2…エンジン、4…制御装置(車両の制御装置)、6…圧縮機、9…凝縮器、12…蒸発器、30…湿度センサ、31…車内温センサ、32…外気温センサ、33…日射センサ、34…車速センサ、35…風向スイッチ、36…空調スイッチ、41…車両状況検出装置、42…曇り判定湿度推定手段、43…エンジン停止時間決定手段、44…エンジン制御手段、45…空調制御手段、121…ブロアファン、A…冷凍サイクル装置、G…モータ・ジェネレータ、H…ヒータコア

Claims (4)

  1. エンジンと該エンジンの駆動力により作動して車室内を除湿する除湿機とを備えた車両に対して、所定の停止条件が成立したときに該エンジンを停止し、その後、所定のエンジン停止時間が経過した時に該エンジンを始動するエンジン制御手段を備えた車両の制御装置であって、
    車両が置かれた状況を検出する車両状況検出手段と、
    該車両状況検出手段により検出された状況の下で、車両の窓ガラスに曇りが生じない湿度である曇り判定湿度を推定する曇り判定湿度推定手段と、
    車室内の湿度を検出する湿度検出手段と、
    エンジンの停止直前における前記湿度検出手段の検出湿度と前記曇り判定湿度との湿度差を用いて、該湿度差が大きいほど前記エンジン停止時間を長い時間に決定するエンジン停止時間決定手段とを備え、
    前記エンジン制御手段は、前記停止条件が成立してエンジンを停止した後、前記エンジン停止時間が経過した時に、エンジンを始動すると共に前記除湿機を起動することを特徴とする車両の制御装置。
  2. 前記車両は、車外から車室内への空気の供給または車室内の空気の循環を行なうブロアファンを備え、
    前記エンジン停止時間決定手段は、エンジンの停止中に前記ブロアファンが作動しているときには、エンジンの停止中に前記ブロアファンが作動していないときよりも、前記エンジン停止時間を長い時間に決定することを特徴とする請求項1記載の車両の制御装置。
  3. 前記除湿機は、冷媒循環路と、該冷媒循環路に接続されて前記エンジンにより駆動される圧縮機と、該冷媒循環路に接続されて前記ブロアファンによる車室内への空気の流通路中に設けられた蒸発器とを有して、該圧縮機と前記ブロアファンとを作動させて車室内の除湿を行い、
    前記エンジン停止時間決定手段は、エンジンを停止するときに前記除湿機による車室内の除湿が行なわれていて、エンジンの停止中に前記ブロアファンが作動しているときには、エンジンを停止するときに前記除湿機による車室内の除湿が停止していて、エンジンの停止中に前記ブロアファンが作動しているときよりも、前記エンジン停止時間を長い時間に決定することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車両の制御装置。
  4. 前記車両の外部の温度を検出する外気温検出手段を備え、
    前記車両状況検出手段は、少なくとも該外気温検出手段の検出温度に基いて前記車両が置かれた状況を検出することを特徴とする請求項1から請求項3のうちいずれか1項記載の車両の制御装置。
JP2007318768A 2007-12-10 2007-12-10 車両の制御装置 Expired - Fee Related JP4475436B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007318768A JP4475436B2 (ja) 2007-12-10 2007-12-10 車両の制御装置
US12/328,189 US8285443B2 (en) 2007-12-10 2008-12-04 Controller for vehicle

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007318768A JP4475436B2 (ja) 2007-12-10 2007-12-10 車両の制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009138707A JP2009138707A (ja) 2009-06-25
JP4475436B2 true JP4475436B2 (ja) 2010-06-09

Family

ID=40722466

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007318768A Expired - Fee Related JP4475436B2 (ja) 2007-12-10 2007-12-10 車両の制御装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US8285443B2 (ja)
JP (1) JP4475436B2 (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5378886B2 (ja) * 2009-06-08 2013-12-25 本田技研工業株式会社 車両の制御装置
JP4859957B2 (ja) * 2009-07-03 2012-01-25 本田技研工業株式会社 車両の制御装置
JP2011012651A (ja) * 2009-07-06 2011-01-20 Honda Motor Co Ltd 車両の制御装置
US8825345B2 (en) * 2010-07-16 2014-09-02 Honda Motor Co., Ltd. Engine control for a motor vehicle
DE102010037446A1 (de) * 2010-09-10 2012-03-15 Ford Global Technologies, Llc. Verfahren zur Steuerung einer Klimaanlage
JP5531889B2 (ja) * 2010-09-30 2014-06-25 株式会社デンソー 車両用空調装置
JP5352617B2 (ja) * 2011-04-07 2013-11-27 本田技研工業株式会社 内燃機関の停止制御装置
US20130110376A1 (en) * 2011-11-01 2013-05-02 Ford Global Technologies, Llc Method and system for engine control
JP6001315B2 (ja) * 2012-04-26 2016-10-05 トヨタ自動車株式会社 ガス充填システム及び車両
US10183547B2 (en) * 2012-05-24 2019-01-22 Honda Motor Co., Ltd Idle stop and heater control system and method for a vehicle
CN103573434B (zh) * 2012-07-23 2016-05-18 北京汽车研究总院有限公司 发动机怠速启停控制方法与控制系统
US9724980B2 (en) 2014-08-20 2017-08-08 Ford Global Technologies, Llc Windshield defogging system and method
US9982646B2 (en) * 2015-05-08 2018-05-29 Ford Global Technologies, Llc Heating element operation and engine start-stop availability
WO2017187668A1 (ja) * 2016-04-25 2017-11-02 株式会社デンソー 空調制御装置および車両制御システム
JP6863080B2 (ja) * 2017-05-25 2021-04-21 株式会社デンソー 電子制御装置
US11035303B2 (en) * 2019-05-30 2021-06-15 Ford Global Technologies, Llc Method and system for engine start/stop control

Family Cites Families (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04358729A (ja) 1991-01-31 1992-12-11 Suzuki Motor Corp エンジンの自動停止始動装置
JPH10248295A (ja) * 1997-03-03 1998-09-14 Zexel Corp アクチュエータ制御装置
EP0894651B1 (en) * 1997-07-31 2003-09-10 Denso Corporation Refrigeration cycle apparatus
US6073456A (en) * 1997-10-09 2000-06-13 Denso Corporation Air-conditioning device for hybrid vehicle
JP4120105B2 (ja) * 1998-11-10 2008-07-16 株式会社デンソー 空調装置
JP4218123B2 (ja) * 1999-04-15 2009-02-04 株式会社デンソー 空調装置
JP3480410B2 (ja) * 2000-01-28 2003-12-22 株式会社デンソー 車両用空調装置
JP3811342B2 (ja) * 2000-10-12 2006-08-16 本田技研工業株式会社 車両用空調制御装置
JP3719384B2 (ja) * 2000-11-08 2005-11-24 株式会社デンソー 車両用蒸気圧縮式冷凍サイクル
JP3736437B2 (ja) * 2000-12-28 2006-01-18 株式会社デンソー ハイブリッド車用空調装置
JP3633482B2 (ja) 2001-01-16 2005-03-30 株式会社デンソー ハイブリッド車両およびその空調装置
US6981544B2 (en) * 2001-04-27 2006-01-03 Denso Corporation Air-conditioning apparatus including motor-driven compressor for idle stopping vehicles
US6637230B2 (en) * 2001-04-27 2003-10-28 Denso Corporation Automotive air-conditioner having sub-compressor driven by electric motor
JP2003074476A (ja) * 2001-08-31 2003-03-12 Nippon Soken Inc 圧縮機制御装置
JP3651453B2 (ja) * 2001-09-13 2005-05-25 株式会社デンソー 車両用空調装置
JP3854119B2 (ja) * 2001-10-09 2006-12-06 株式会社デンソー 圧縮機制御装置
US6742350B2 (en) * 2001-11-03 2004-06-01 Nippon Soken, Inc. Hybrid compressor device
JP3855866B2 (ja) * 2001-12-26 2006-12-13 株式会社デンソー ハイブリッドコンプレッサ装置
JP3700650B2 (ja) * 2002-01-15 2005-09-28 株式会社デンソー ハイブリッドコンプレッサおよびハイブリッドコンプレッサ装置
JP3708499B2 (ja) * 2002-04-25 2005-10-19 株式会社デンソー 車両用複合型補機制御装置
JP4036684B2 (ja) * 2002-04-26 2008-01-23 株式会社デンソー 車両用複合型補機およびその制御装置
JP2003326959A (ja) * 2002-05-09 2003-11-19 Denso Corp 車両用空調装置
JP3775351B2 (ja) * 2002-06-12 2006-05-17 株式会社デンソー ハイブリッドコンプレッサ装置およびハイブリッドコンプレッサの制御方法
JP3896903B2 (ja) * 2002-06-12 2007-03-22 株式会社デンソー 車両用空調装置
JP3894166B2 (ja) 2003-07-02 2007-03-14 トヨタ自動車株式会社 自動車
JP2005171918A (ja) 2003-12-12 2005-06-30 Suzuki Motor Corp エンジンの自動停止始動制御装置
JP2007008449A (ja) * 2005-05-31 2007-01-18 Denso Corp 車両用空調装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009138707A (ja) 2009-06-25
US8285443B2 (en) 2012-10-09
US20090150025A1 (en) 2009-06-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4475436B2 (ja) 車両の制御装置
US8347642B2 (en) HVAC controller for vehicle
CN107709066B (zh) 车辆用空调装置
JP5607576B2 (ja) 車両用空調制御装置、車両用空調制御方法、及び車両用空調制御プログラム
JP2008221997A (ja) 車両用空調装置
JP2006199247A (ja) 車両用空調装置
JP4475437B2 (ja) 車両の制御装置
JP5083099B2 (ja) 車両用空調制御装置、車両用空調制御方法、及び車両用空調制御プログラム
JP4484082B2 (ja) 車両の制御装置
US20190077222A1 (en) Vehicle Air Conditioner
JP4859957B2 (ja) 車両の制御装置
JP5796535B2 (ja) 車両用空調装置
JP2011063250A (ja) 車両用空調装置
JP2009035153A (ja) 車両用空調装置
JP5378886B2 (ja) 車両の制御装置
JP4942828B2 (ja) 車両の制御装置
JP3928959B2 (ja) 空調装置を備えた車両
JP2009190640A (ja) 保水量制御装置、車両用空気調和装置、及び保水量制御プログラム
JP4942827B2 (ja) 車両の制御装置
JP5164931B2 (ja) 車両の制御装置
JP5379519B2 (ja) 車両の制御装置
JP2016124519A (ja) 車両用空調装置
JP2011012651A (ja) 車両の制御装置
JP2012086626A (ja) 車両用空調装置
JP2001287532A (ja) 車両用空調装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091127

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091201

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100120

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100209

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100302

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4475436

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140319

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees