JP4461331B2 - ホモ−および/もしくはコポリマーを含む繊維柔軟剤組成物 - Google Patents
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Description
a)少なくとも一種の陽イオン性モノマーおよび/もしくは少なくとも一種の非イオン性モノマーを含む水溶性のエチレン性不飽和モノマーもしくはモノマーの配合物、
b)成分a)の質量に対して5ppmより少ない量の少なくとも一種の架橋剤、および
c)所望により少なくとも一種の連鎖移動剤、
の重合から形成される少なくとも一種のポリマーであるが、
i)ただし前記ポリマーが陽イオン性ホモポリマーの場合前記架橋剤の量は常に0ppmより多いところのポリマー、
を含む繊維柔軟剤組成物に関する。
固体形態はさらに
(i)粉末、もしくは
(ii)非粉立ち粒子であるビーズ
に分類され得る。
イオン性モノマーおよび5ないし95質量%の少なくとも一種の非イオン性モノマーを含む。前記質量パーセントはコポリマーの総質量に関する。本発明のより好ましい態様では、成分a)は30ないし95質量%の少なくとも一種の陽イオン性モノマーおよび5ないし70質量%の少なくとも一種の非イオン性モノマーを含む。前記質量パーセントはコポリマーの総質量に関する。本発明のさらにより好ましい態様では、成分a)は35ないし95質量%の少なくとも一種の陽イオン性モノマーおよび5ないし65質量%の少なくとも一種の非イオン性モノマーを含む前記質量パーセントはコポリマーの総質量に関する。本発明の特に好ましい態様では、成分a)は40ないし95質量%の少なくとも一種の陽イオン性モノマーおよび5ないし60質量%の少なくとも一種の非イオン性モノマーを含む。前記質量パーセントはコポリマーの総質量に関する。
本発明のさらに特に好ましい態様では、成分a)は50ないし95質量%の少なくとも一種の陽イオン性モノマーおよび5ないし50質量%の少なくとも一種の非イオン性モノマーを含む。前記質量パーセントはコポリマーの総質量に関する。
R2は水素原子もしくは炭素原子数1ないし4のアルキル基を示し、
R3は炭素原子数1ないし4のアルキレン基を示し、
R4、R5およびR6はそれぞれ独立して水素原子もしくは炭素原子数1ないし4のアルキ
ル基から独立していることを示し、
Xは−O−もしくは−NH−を示し、そして
YはCl;Br;I;硫化水素もしくはメト硫酸を示す。)に従う化合物
である。
次式(II):
R7は水素原子もしくはメチル基を示し、
R8は水素原子もしくは炭素原子数1ないし4のアルキル基を示し、そして
R9およびR10はそれぞれ独立して水素原子もしくは炭素原子数1ないし4のアルキル基
を示す。)、で表される化合物である。
a)次式(Ia):
R1は水素原子もしくはメチル基を示し、
R2は水素原子もしくはメチル基を示し、
R3は炭素原子数1ないし2のアルキレン基そして
YはCl;BrもしくはIを示す。)で表される少なくとも一種のモノマー、そして
b)ジビニルベンゼン;テトラアリルアンモニウムクロリド;アリルアクリレートおよびメタクリレート;グリコールおよびポリグリコールのジアクリレートおよびジメタクリレート;ブタジエン;1,7−オクタジエン;アリル−アクリルアミドおよびアリル−メタアクリルアミド;ビスアクリルアミド酢酸;N,N’−メチレン−ビスアクリルアミドおよびポリオールポリアリルエーテルから選択された少なくとも一種の架橋剤、0ppmより多く5ppmより少ない量(成分a)に基づいて)、および
c)所望により、メルカプタン;リンゴ酸、乳酸、ギ酸、イソプロパノールおよび次亜リン酸塩から選択された少なくとも一種の連鎖移動剤、0ないし1000ppm、好ましくは0ないし500ppm、より好ましくは0ないし300ppmの量(成分a)に基づい
て)の重合から形成される少なくとも一種のコポリマーおよび/もしくはホモポリマーであるが、ただし前記ポリマーがホモポリマーである場合、前記架橋剤の量は常に0ppmより多いところのポリマー、
を含む。
a)次式(IIa):
R7は水素原子もしくはメチル基を示し、そして
R8は水素原子、メチル基もしくはエチル基を示す。)で表される少なくとも一種のモノ
マー、
b)所望により、ジビニルベンゼン;テトラアリルアンモニウムクロリド;アリルアクリレートおよびメタクリレート;グリコールおよびポリグリコールのジアクリレートおよびジメタクリレート;ブタジエン;1,7−オクタジエン;アリル−アクリルアミドおよびアリル−メタアクリルアミド;ビスアクリルアミド酢酸;N,N’−メチレン−ビスアクリルアミドおよびポリオールポリアリルエーテルから選択された少なくとも一種の架橋剤、5ppmより少ない量(成分a)に基づいて)、および;
c)所望により、メルカプタン;リンゴ酸、乳酸、ギ酸、イソプロパノールおよびの次亜リン酸塩から選択された少なくとも一種の連鎖移動剤、0ないし1000ppm、好ましくは0ないし500ppm、より好ましくは0ないし300ppmの量(成分a)に基づいて)、
の重合から形成された少なくとも一種のコポリマーおよび/もしくはホモポリマを含む。
少なくとも一種のコポリマーであって、
a)前記コポリマーの総質量に基づいて、5ないし95質量%、好ましくは30ないし95質量%より好ましくは35ないし95質量%、さらにより好ましくは40ないし95%、特に好ましくは50ないし95質量%の次式(Ia):
R1は水素原子もしくはメチル基を示し、
R2は水素原子もしくはメチル基を示し、
R3は炭素原子数1ないし2のアルキレン基そして
YはCl;BrもしくはIを示す。)で表される少なくとも一種のモノマー、
b)前記コポリマーの総質量に基づいて、5ないし95%、好ましくは5ないし70質量%、より好ましくは5ないし65%、さらにより好ましくは5ないし60質量%、特に好ましくは5ないし50%の次式(IIa):
R7は水素原子もしくはメチル基、そして
R8は水素原子;メチル基もしくはエチル基を表す。)で表される少なくとも一種のモノ
マー、
c)所望により、ジビニルベンゼン;テトラアリルアンモニウムクロリド;アリルアクリレートおよびメタクリレート;グリコールおよびポリグリコールのジアクリレートおよびジメタクリレート;ブタジエン;1,7−オクタジエン;アリル−アクリルアミドおよびアリル−メタアクリルアミド;ビスアクリルアミド酢酸;N,N’−メチレン−ビスアクリルアミドおよびポリオールポリアリルエーテルから選択された少なくとも一種の架橋剤、5ppmより少ない量(成分a)に基づいて)、および
d)所望により、メルカプタン;リンゴ酸、乳酸、ギ酸、イソプロパノールおよび次亜リン酸塩から選択された少なくとも一種の連鎖移動剤、0ないし1000ppm、好ましくは0ないし500ppm、より好ましくは0ないし300ppmの量(成分a)に基づいて);
の重合から形成されたコポリマーを含む。
(i)陽イオン性第四級アンモニウム塩。該陽イオン性第四級アンモニウム塩の対イオンは塩化物もしくは臭化物のようなハロゲン化物、硫酸メチル、もしくは文献においてよく知られている他のイオンでありうる。好ましくは対イオンは硫酸メチルもしくは何れかの硫酸アルキルもしくは何れかのハロゲン化物であり、硫酸メチルが乾燥剤を加えた本発明の製品にとって最も好ましい。
陽イオン性第四級アンモニウム塩の例は、以下のものを含むがしかしそれらに制限されない:
(1)少なくとも二個の炭素原子数8ないし30、好ましくは炭素原子数12ないし22のアルキルもしくはアルケニル鎖を有する非環式第四級アンモニウム塩:例えば、ジ獣脂ジメチルアンモニウムメチルスルフェート、ジ(水素化獣脂)ジメチルアンモニウムメチルスルフェート、ジ(水素化獣脂)ジメチルアンモニウムメチルクロリド、ジステアリルジメチルアンモニウムメチルスルフェート、ジココジメチルアンモニウムメチルスルフェート等。繊維柔軟剤化合物が、少なくとも一つのエステル結合を経由して分子に結合する二個の炭素原子数12ないし18のアルキル基もしくはアルケニル基を有する化合物を含む非水溶性第四級アンモニウム材料である場合が、特に好ましい。第四級アンモニウム材料が二つのエステル結合の存在を有する場合が、さらに好ましい。本発明で使用のために特に好ましいエステル結合第四級アンモニウム材料は、次式:
ボン酸。アルキル基部分は8ないし30、好ましくは12ないし22の炭素原子を有する。アルキル基部分は、線状もしくは枝分かれし、飽和もしくは不飽和であり得、線状の飽和アルキル基が好ましい。ステアリン酸がここでの組成物中の使用のために好ましい脂肪酸である。これらカルボン酸の例は商業銘柄のステアリン酸およびパルミチン酸、および少量の他の酸を含み得るこれらの混合物である。
レート剤、染料、ヒドロトロープ剤、消泡剤、再汚染防止剤、酵素、蛍光増白剤、縮小防止剤、しみ抜き剤、殺菌剤、防カビ剤、染料固定剤もしくは染料移動抑制剤、ポリオルガノシロキサンのような皺回復もしくは再汚染減少剤等を含む。後者の二つの添加物は国際公開第125385号パンフレットに記載されている。
に基づいて好ましくは25ないし90質量%の水分含有量を含む。より好ましくは、水分含有量は50ないし90質量%、特に60ないし90質量%である。
第一に、ポリマーの水性配合物を上記記載のように製造する。本発明による繊維柔軟剤組成物は通常、例えば最初に有効物質、即ち炭水化物に基づく繊維柔軟剤成分をかき混ぜ、溶融状態で水に入れ、その後必要であれば、さらに所望の添加物を加え、そして最終的に、陽イオン性ポリマーの配合物を加えることによって製造されるが、しかしこれに限られるわけではない。繊維柔軟剤組成物は、例えば、前もって配合された繊維柔軟剤ポリマーと混合することによってもまた製造され得る。柔軟剤および添加物の成分をポリマーの水溶液に個別に加えること(前添加)もまた可能である。
A)前記組成物の総質量に基づいて0.5ないし50質量%、好ましくは2ないし50質量%、より好ましくは2ないし30質量%の繊維柔軟剤;
B)前記化合物の総質量に基づいて0.001ないし15質量%、好ましくは0.01ないし10質量%、より好ましくは0.05ないし5質量%、最も好ましくは0.1ないし5質量%の
a)次式(Ia):
R1は水素原子もしくはメチル基を示し、
R2は水素原子もしくはメチル基を示し、
R3は炭素原子数1ないし2のアルキレン基を示しそして
YはCl;BrもしくはIを示す。)、によって表される少なくとも一種のモノマー、および
b)ジビニルベンゼン;テトラアリルアンモニウムクロリド;アリルアクリレートおよびメタクリレート;グリコールおよびポリグリコールのジアクリレートおよびジメタクリレート;ブタジエン;1,7−オクタジエン;アリル−アクリルアミドおよびアリル−メタアクリルアミド;ビスアクリルアミド酢酸;N,N’−メチレン−ビスアクリルアミドおよびポリオールポリアリルエーテルから選択された少なくとも一種の架橋剤、5ppmより少ない量(成分a)に基づいて)、および
c)所望により、メルカプタン;リンゴ酸、乳酸、ギ酸、イソプロパノールおよび次亜リン酸塩から選択された少なくとも一種の連鎖移動剤、0ないし1000ppm、好ましくは0ないし500ppm、より好ましくは0ないし300ppmの量(成分a)に基づいて);
の重合から形成される少なくとも一種のコポリマーおよび/もしくはホモポリマー。
ただし、前記ポリマーがホモポリマーである場合、前記架橋剤の量は常に0ppmより多いところのポリマー;
C)組成物の総質量に基づいて0ないし20質量%の慣用の添加物;および
D)100%になるまでの水、
を含む。
A)前記組成物の総質量に基づいて0.5ないし50質量%、好ましくは2ないし50質量%、より好ましくは2ないし30質量%の繊維柔軟剤;
B)前記化合物の総質量に基づいて0.001ないし15質量%、好ましくは0.01ないし10質量%、より好ましくは0.05ないし5質量%、最も好ましくは0.1ないし5質量%の
a)次式(IIa):
R7は水素原子もしくはメチル基を示し、そして
R8は水素原子;メチル基もしくはエチル基を示す。)によって表される少なくとも一種
のモノマー、
b)所望により、ジビニルベンゼン;テトラアリルアンモニウムクロリド;アリルアクリレートおよびメタクリレート;グリコールおよびポリグリコールのジアクリレートおよびジメタクリレート;ブタジエン;1,7−オクタジエン;アリル−アクリルアミドおよびアリル−メタアクリルアミド;ビスアクリルアミド酢酸;N,N’−メチレン−ビスアクリルアミドおよびポリオールポリアリルエーテルから選択された少なくとも一種の架橋剤、5ppmより少ない量(成分a)に基づいて)、そして
c)所望により、メルカプタン;リンゴ酸、乳酸、ギ酸、イソプロパノールおよび次亜リン酸塩から選択された少なくとも一種の連鎖移動剤、0ないし1000ppm、好ましくは0ないし500ppm、より好ましくは0ないし300ppmの量(成分a)に基づいて)、
の重合から形成される少なくとも一種のコポリマーおよび/もしくはホモポリマー;
C)組成物の総質量に基づいて0ないし20質量%の慣用の添加物;
および
D)100%になるまでの水、
を含む。
A)前記組成物の総質量に基づいて0.5ないし50質量%、好ましくは2ないし50質量%、より好ましくは2ないし30質量%の繊維柔軟剤;
B)前記組成物の総質量に基づいて0.001ないし15質量%、好ましくは0.01ないし10質量%、より好ましくは0.05ないし5質量%、最も好ましくは0.1ないし5質量%の少なくとも一種のコポリマーであって、
a)前記コポリマーの総質量に基づいて5ないし95質量%、好ましくは30ないし95質量%、さらにより好ましくは40ないし95質量%、特に好ましくは50ないし95質量%の次式(Ia)
R1は水素原子もしくはメチル基を示し、
R2は水素原子もしくはメチル基を示し、
R3は炭素原子数1ないし2のアルキレン基を示しそして
YはCl;BrもしくはIを示す。)によって表される少なくとも一種のモノマー
、および
b)前記コポリマーの総質量に基づいて5ないし95質量%、好ましくは5ないし70質量%、より好ましくは5ないし65質量%、さらにより好ましくは5ないし65質量%、特に好ましくは5ないし50質量%の次式(IIa):
R7は水素原子もしくはメチル基を示し、そして
R8は水素原子;メチル基もしくはエチル基を示す。)、で表される少なくとも一種のモ
ノマー
c)所望により、ジビニルベンゼン;テトラアリルアンモニウムクロリド;アリルアクリレートおよびメタクリレート;グリコールおよびポリグリコールのジアクリレートおよびジメタクリレート;ブタジエン;1,7−オクタジエン;アリル−アクリルアミドおよびアリル−メタアクリルアミド;ビスアクリルアミド酢酸;N,N’−メチレン−ビスアクリルアミドおよびポリオールポリアリルエーテルから選択された少なくとも一種の架橋剤、5ppmより少ない量(成分a)に基づいて)、および
d)所望により、メルカプタン;リンゴ酸、乳酸、ギ酸、イソプロパノールおよび次亜リン酸塩から選択された少なくとも一種の連鎖移動剤、0ないし1000ppm、好ましくは0ないし500ppm、より好ましくは0ないし300ppmの量(成分a)に基づいて)、
の重合から形成される少なくとも一種のコポリマー;
C)前記組成物の総質量に基づいて0ないし20質量%の慣用の添加物;
および
D)100%になるまでの水、
を含む。
A)前記組成物の総質量に基づいて0.5ないし50質量%、好ましくは2ないし50質量%、より好ましくは2ないし30質量%の繊維柔軟剤;
B)前記組成物の総質量に基づいて0.001ないし15質量%、好ましくは0.01ないし10質量%、より好ましくは0.05ないし5質量%、最も好ましくは0.1ないし5質量%の、10μmより大きくそして1000μmまでの、好ましくは50μmより大きく、特に好ましくは100μmから1000μmまでの平均粒径を有する少なくとも一種のコポリマーであって、
a)前記コポリマーの総質量に基づいて5ないし95質量%、好ましくは30ないし95
質量%、より好ましくは35ないし95質量%、さらに好ましくは40ないし95質量%、特に好ましいのは50ないし95質量%の次式(Ia):
R1は水素原子もしくはメチル基を示し、
R2は水素原子もしくはメチル基を示し、
R3は炭素原子数1ないし2のアルキレン基を示しそして
YはCl;BrもしくはIを示す。)によって表される少なくとも一種のモノマー
、および
b)前記コポリマーの総質量に基づいて5ないし95質量%、好ましくは5ないし70質量%、より好ましくは5ないし65質量%、さらにより好ましくは5ないし65質量%、特に好ましくは5ないし50質量%の次式(IIa)
R7は水素原子もしくはメチル基を示し、そして
R8は水素原子;メチル基もしくはエチル基を示す。)で表される少なくとも一種のモノ
マー、
c)所望により、ジビニルベンゼン;テトラアリルアンモニウムクロリド;アリルアクリレートおよびメタクリレート;グリコールおよびポリグリコールのジアクリレートおよびジメタクリレート;ブタジエン;1,7−オクタジエン;アリル−アクリルアミドおよびアリル−メタアクリルアミド;ビスアクリルアミド酢酸;N,N’−メチレン−ビスアクリルアミドおよびポリオールポリアリルエーテルから選択された少なくとも一種の架橋剤、5ppmより少ない量(成分a)に基づいて)および
d)所望により、メルカプタン;リンゴ酸、乳酸、ギ酸、イソプロパノールおよび次亜リン酸塩から選択された少なくとも一種の連鎖移動剤0ないし1000ppm、好ましくは0ないし500ppm、より好ましくは0ないし300ppmの量(成分a)に基づいて)の重合から形成されたコポリマー;
C)組成物の総質量に基づいて0ないし20質量%の慣用の添加物;
そして
D)100%になるまでの水、
を含む。
らすことができる芳香のある材料を指し、そして洗剤組成物中で該組成物中の悪臭を中和しそして/もしくはそれに魅力的な芳香をもたらすために通常使用される一般的材料を包含する。固体の香料もまた有用であるが、香料は好ましくは室温で液体の状態である。本
発明での使用のために検討される香料に含まれるものは、液体かつ粒状の洗剤成分に好ましい芳香をもたらすために従来使用されるアルデヒド、ケトン、エステル等である。天然の植物および動物油もまた香料の成分として通常使用される。従って、本発明にとって有用な香料はかなり単純な組成を有すかもしくは天然および合成の化学成分の複雑な混合物を含み得、それらの全ては繊維に使用された場合、魅力的な香りもしくは芳香をもたらすことを目的とされている。洗剤組成物に使用される香料は一般的に香り、安定性、値段および商業上利用可能性の標準的要求事項を満たすために選択される。“芳香材”という用語はしばしば本発明では香料によってもたらされる香気というよりむしろ、香料それ自体を示すために使用される。
A)前記組成物の総質量に基づいて0.5ないし50質量%、好ましくは2ないし50質量%、より好ましくは2ないし30質量%の繊維柔軟剤;
B)前記組成物の総質量に基づいて0.001ないし15質量%、好ましくは0.01ないし10質量%、より好ましくは0.05ないし5質量%、最も好ましいのは0.1ないし5質量%の、上記で定義された少なくとも一種のポリマー;
C)前記組成物の総質量に基づいて0ないし20質量%の慣用の添加物;
D)前記組成物の総質量に基づいて0ないし5質量%、好ましくは0ないし3質量%、より好ましくは0ないし2質量%の香料;そして
E)100%になるまでの水、
を含む組成物である。
ス(メチレンホスホン酸)(DETMP)、1−ヒドロキシエタン1,1−ジホスホン酸(HEDP)もしくはヒドロキシエタンジメチレンホスホン酸
のような有機アミノホスホン酸を含む。
クエン酸は、使用に適しているが、本発明の目的にとって比較的好ましくない。
A)前記組成物の総質量に基づいて0.5ないし50質量%、好ましくは2ないし50質
量%、より好ましくは2ないし30質量%の繊維柔軟剤;
B)前記組成物の総質量に基づいて0.001ないし15質量%、より好ましくは0.01ないし10質量%、より好ましくは0.05ないし5質量%、最も好ましくは0.1ないし5質量%の
a)次式(Ia):
R1は水素原子もしくはメチル基を示し、
R2は水素原子もしくはメチル基を示し、
R3は炭素原子数1ないし2のアルキレン基を示しそして
YはCl;BrもしくはIを示す。)で表される少なくとも一種のモノマー、および
b)ジビニルベンゼン;テトラアリルアンモニウムクロリド;アリルアクリレートおよびメタクリレート;グリコールおよびポリグリコールのジアクリレートおよびジメタクリレート;ブタジエン;1,7−オクタジエン;アリル−アクリルアミドおよびアリル−メタアクリルアミド;ビスアクリルアミド酢酸;N,N’−メチレン−ビスアクリルアミドおよびポリオールポリアリルエーテルから選択された少なくとも一種の架橋剤、5ppmより少ない量(成分a)に基づいて)、および
c)所望により、メルカプタン;リンゴ酸、乳酸、ギ酸、イソプロパノールおよび次亜リン酸塩から選択された少なくとも一種の連鎖移動剤、0ないし1000ppm、好ましくは0ないし500ppm、より好ましくは0ないし300ppmの量(成分a)に基づいて)、
の重合から形成される少なくとも一種のコポリマーおよび/もしくはホモポリマーであって、
ポリマーがホモポリマーである場合前記架橋剤の量は常に0ppmより多いところのポリマー;
C)前記組成物の総質量に基づいて0ないし20質量%の慣用の添加物;および
D)前記組成物の総質量に基づいて0ないし5質量%、好ましくは0ないし3質量%、より好ましくは0ないし2質量%の香料
E)前記組成物の総質量に基づいて0ないし0.5質量%、好ましくは0.005ないし0.25質量%、より好ましくは0.01ないし0.1質量%の金属イオンを封鎖する能力があり、
i)アミノカルボン酸、有機アミノホスホン酸成分、およびその混合物から成る群から選択されるキレート化成分、
ii)二個より多くない炭素原子によってお互いから分離した少なくとも二個のカルボキシル基を含む、キレート化成分としてi)の下で定義された成分以外のポリカルボン酸構成成分、そして、
iii)それらの混合物、
から成る群から選択される成分;
F)100%になるまでの水、
を含む組成物である。
A)前記組成物の総質量に基づいて0.5ないし50質量%、好ましくは2ないし50質量%、より好ましくは2ないし30質量%の繊維柔軟剤;
B)前記組成物の総質量に基づいて0.001ないし15質量%、より好ましくは0.0
1ないし10質量%、より好ましくは0.05ないし5質量%、最も好ましくは0.1ないし5質量%の
a)次式(IIa):
R7は水素原子もしくはメチル基を示し、そして
R8は水素原子;メチル基もしくはエチル基を示す。)で表される少なくとも一種のモノ
マー、
b)所望により、ジビニルベンゼン;テトラアリルアンモニウムクロリド;アリルアクリレートおよびメタクリレート;グリコールおよびポリグリコールのジアクリレートおよびジメタクリレート;ブタジエン;1,7−オクタジエン;アリル−アクリルアミドおよびアリル−メタアクリルアミド;ビスアクリルアミド酢酸;N,N’−メチレン−ビスアクリルアミドおよびポリオールポリアリルエーテルから選択された少なくとも一種の架橋剤、5ppmより少ない量(成分a)に基づいて)、および
c)所望により、メルカプタン;リンゴ酸、乳酸、ギ酸、イソプロパノールおよび次亜リン酸塩から選択された少なくとも一種の連鎖移動剤、0ないし1000ppm、好ましくは0ないし500ppm、より好ましくは0ないし300ppmの量(成分a)に基づいて)、
の重合から形成される少なくとも一種のコポリマーおよび/もしくはホモポリマー;
C)前記組成物の総質量に基づいて0ないし20質量%の慣用の添加物;および
D)前記組成物の総質量に基づいて0ないし5質量%、好ましくは0ないし3質量%、より好ましくは0ないし2質量%の香料;
E)前記組成物の総質量に基づいて0ないし0.5質量%、好ましくは0.005ないし0.25質量%、より好ましくは0.01ないし0.1質量%の、金属イオンを封鎖する能力があり、
i)アミノカルボン酸、有機アミノホスホン酸成分、およびその混合物から成る群から選択されるキレート化成分、
ii)二個より多くない炭素原子によってお互いから分離した少なくとも二個のカルボキシル基を含む、キレート化成分としてi)の下で定義された成分以外のポリカルボン酸構成成分、そして、
iii)これらの混合物、
から成る群から選択される成分;そして
F)100%になるまでの水、
を含む組成物である。
A)前記組成物の総質量に基づいて0.5ないし50質量%、好ましくは2ないし50質量%、より好ましくは2ないし30質量%の繊維柔軟剤;
B)前記組成物の総質量に基づいて0.001ないし15質量%、より好ましくは0.01ないし10質量%、より好ましくは0.05ないし5質量%、最も好ましくは0.1ないし5質量%の少なくとも一種のコポリマーであって、
a)前記コポリマーの総質量に基づいて5ないし95質量%、好ましくは30ないし95質量%、より好ましくは35ないし95質量%、さらにより好ましくは40ないし95質
量%、特に好ましくは50ないし95質量%の次式(Ia):
R1は水素原子もしくはメチル基を示し、
R2は水素原子もしくはメチル基を示し、
R3は炭素原子数1ないし2のアルキレン基を示しそして
YはCl;BrもしくはIを示す。)で表される少なくとも一種のモノマー
、および
b)前記コポリマーの総質量に基づいて5ないし95質量%、好ましくは5ないし70質量%、より好ましくは5ないし65質量%、さらにより好ましくは5ないし65質量%、特に好ましくは5ないし50質量%の次式(IIa):
R7は水素原子もしくはメチル基を示し、
R8は水素原子;メチル基もしくはエチル基を示す。)で表される少なくとも一種のモノ
マー、
c)所望により、ジビニルベンゼン;テトラアリルアンモニウムクロリド;アリルアクリレートおよびメタクリレート;グリコールおよびポリグリコールのジアクリレートおよびジメタクリレート;ブタジエン;1,7−オクタジエン;アリル−アクリルアミドおよびアリル−メタアクリルアミド;ビスアクリルアミド酢酸;N,N’−メチレン−ビスアクリルアミドおよびポリオールポリアリルエーテルから選択された少なくとも一種の架橋剤、5ppmより少ない量(成分a)に基づいて)、および
d)所望により、メルカプタン;リンゴ酸、乳酸、ギ酸、イソプロパノールおよび次亜リン酸塩から選択された少なくとも一種の連鎖移動剤、0ないし1000ppm、好ましくは0ないし500ppm、より好ましくは0ないし300ppmの量(成分a)に基づいて)、
の重合から形成される少なくとも一種のコポリマー、
C)前記組成物の総質量に基づいて0ないし20質量%の慣用の添加物;および
D)前記組成物の総質量に基づいて0ないし5質量%、好ましくは0ないし3質量%、より好ましくは0ないし2質量%の香料;
E)前記組成物の総質量に基づいて0ないし0.5質量%、好ましくは0.005ないし0.25質量%、より好ましくは0.01ないし0.1質量%の、金属イオンを封鎖する能力があり、
i)アミノカルボン酸、有機アミノホスホン酸成分、およびその混合物から成る群から選択されるキレート化成分、
ii)二個より多くない炭素原子によってお互いから分離した少なくとも二個のカルボキシル基を含む、キレート化成分としてi)の下で定義された成分以外のポリカルボン酸構成成分、そして、
iii)これらの混合物、
から成る群から選択される成分、
F)100%になるまでの水、
を含む組成物である。
A)前記組成物の総質量に基づいて0.5ないし50質量%、好ましくは2ないし50質量%、より好ましくは2ないし30質量%の繊維柔軟剤;
B)前記組成物の総質量に基づいて0.001ないし15質量%、より好ましくは0.01ないし10質量%、より好ましくは0.05ないし5質量%、最も好ましくは0.1ないし5質量%の、10μmより大きく1000μmまでの、好ましくは50μmより大きく特に好ましくは100μmから1000μmまでの平均粒径を有するし、少なくとも一種のコポリマーであって、
a)前記コポリマーの総質量に基づいて5ないし95質量%、好ましくは30ないし95質量%、より好ましくは35ないし95質量%、さらにより好ましくは40ないし95質量%、特に好ましくは50ないし95質量%の次式(Ia):
R1は水素原子もしくはメチル基を示し、
R2は水素原子もしくはメチル基を示し、
R3は炭素原子数1ないし2のアルキレン基を示しそして
YはCl;BrもしくはIを示す。)、で表される少なくとも一種のモノマー
、および
b)前記コポリマーの総質量に基づいて5ないし95質量%、好ましくは5ないし70質量%、より好ましくは5ないし65質量%、さらにより好ましくは5ないし65質量%、特に好ましくは5ないし50質量%の次式(IIa):
R7は水素原子もしくはメチル基を示し、そして
R8は水素原子;メチル基もしくはエチル基を示す。)、で表される少なくとも一種のモ
ノマー、
c)所望により、ジビニルベンゼン;テトラアリルアンモニウムクロリド;アリルアクリレートおよびメタクリレート;グリコールおよびポリグリコールのジアクリレートおよびジメタクリレート;ブタジエン;1,7−オクタジエン;アリル−アクリルアミドおよびアリル−メタアクリルアミド;ビスアクリルアミド酢酸;N,N’−メチレン−ビスアクリルアミドおよびポリオールポリアリルエーテルから選択された少なくとも一種の架橋剤、5ppmより少ない量(成分a)に基づいて)、そして
d)所望により、メルカプタン;リンゴ酸、乳酸、ギ酸、イソプロパノールおよび次亜リン酸塩から選択された少なくとも一種の連鎖移動剤、0ないし1000ppm、好ましくは0ないし500ppm、より好ましくは0ないし300ppmの量(成分a)に基づいて)、
の重合から形成される少なくとも一種のコポリマー、
C)前記組成物の総質量に基づいて0ないし20質量%の慣用の添加物;および
D)前記組成物の総質量に基づいて0ないし5質量%、好ましくは0ないし3質量%、より好ましくは0ないし2質量%の香料;
E)前記組成物の総質量に基づいて0ないし0.5質量%、好ましくは0.005ないし0.25質量%、より好ましくは0.01ないし0.1質量%の、金属イオンを封鎖する能力があり、
i)アミノカルボン酸、有機アミノホスホン酸成分、およびその混合物から成る群から選択されるキレート化成分、
ii)二個より多くない炭素原子によってお互いから分離した少なくとも二個のカルボキシル基を含む、キレート化成分としてi)の下で定義された成分以外のポリカルボン酸構成成分、および、
iii)これらの混合物
から成る群から選択された成分、そして
F)100%になるまでの水、
を含む組成物である。
この実施例は適切な陽イオン性ポリマーの製造を説明している。
水溶性成分の‘水相’は下記の成分を一緒に混合することによって製造した:
51gのアクリルアミド、
118gの四級化ジメチルアミノエチルアクリレートメチルクロリド、
0.13gの金属イオン封止剤、
0.0044gの臭素酸カリウム
0.06125gの2,2−アゾビス(2−アミジノプロパン)ジヒドロクロリドそして水。
300gのエクソル(Exxol)(登録商標)D40(非芳香化炭化水素溶媒)
2gのポリマー状安定剤
),ドイツ国)を用いて測定された。
B)ジ(水素化獣脂)ジメチルアンモニウムメチルクロリド(DHTDMAC)繊維用リンスコンディショナー(5%有効成分含有量)の製造
1860gの脱イオン化予熱水に対して、139gの溶融された50℃のDHTDMAC(アルクアド(Arquad)2HT−75)を攪拌下でゆっくり加えた。分散液は攪拌されそして継続的攪拌下で15分間50℃に加熱された。混合物は攪拌下で30℃に冷却された。
pH値は3.5に調節された。
リンスコンディショナーは攪拌によって均質化された。
LVブルックフィールド粘度(22℃/30rpm)=20mPa/秒。
C)第四級エステル性繊維用リンスコンディショナー(15%有効成分含有量)の製造
1370gのイオン化予熱水に対して333gの溶融55℃第四級エステル(レオクワット(Rewoquat) WE18)を攪拌下で徐々に加えた。分散液を10分間攪拌しそしてその後継続的攪拌下で15分間50℃まで加熱した。混合物を攪拌下で30℃まで冷却した。pH値は3.5に調節された。リンスコンディショナーは攪拌によって均質化
された。
LVブルックフィールド粘度(22℃/30rpm)=30mPa/秒。
D)第四級エステル性繊維用リンスコンディショナー(5%有効成分含有量)の製造
1890gのイオン化予熱水に対して111gの溶融第四級エステル(ステパンテックス(Stepantex) VK90/VA90)を攪拌下で40℃で徐々に加えられた。分散液は15分間攪拌された。製剤は攪拌下でおよそ30℃まで冷却されそしてpH値は
3.5に調節された。前記リンスコンディショナーは攪拌によって均質化された。
LVブルックフィールド粘度(22℃/30rpm)=10/50mPa/秒。
増粘剤の添加
陽イオン性ポリマー(固体等級で)は室温および攪拌下で各柔軟剤製剤に、該製剤が均質化するまで徐々に加えられた。
ブルックフィールド粘度は製造一日後測定された。結果は表1に要約されている。
Claims (2)
- 繊維柔軟剤成分もしくは繊維柔軟剤成分の混合物、および
a)次式(I):
R1は水素原子もしくはメチル基を示し、
R2は水素原子もしくは炭素原子1ないし4のアルキル基を示し、
R3は炭素原子数1ないし4のアルキレン基を示し、
R4、R5およびR6はそれぞれ独立して水素原子もしくは炭素原子数1ないし4のアルキル基を示し、
Xは−O―もしくは―NH−を示し、そして
YはCl;Br;I;硫化水素もしくはメト硫酸を示す。)で表される少なくとも一種の陽イオン性モノマー
および
次式(II)
R7は水素原子もしくはメチル基を示し、
R8は水素原子もしくは炭素原子数1ないし4のアルキル基を示し、そして
R9およびR10はそれぞれ独立して水素原子もしくは炭素原子数1ないし4のアルキル基を示す。)で表される
少なくとも一種の非イオン性モノマーを含む水溶性エチレン性不飽和モノマーまたはモノマーの配合物;および
b)成分a)の質量に対して5ppmより少ない量の少なくとも一種の架橋剤;
の重合から形成される少なくとも一つのポリマーであるが、ただし、前記ポリマーが陽イオン性ホモポリマーである場合、前記架橋剤の量は常に0ppmより多いところのポリマーを含む繊維柔軟剤組成物。 - A)前記組成物の総質量に基づいて0.5ないし50質量%の繊維柔軟剤;
B)前記組成物の総質量に基づいて0.001ないし15質量%の少なくとも一種のコポリマーであって、
a)前記コポリマーの総質量に基づいて5ないし95質量%の次式(Ia):
R1は水素原子もしくはメチル基を示し、
R2は水素原子もしくはメチル基を示し、
R3は炭素原子数1ないし2のアルキレン基を示しそして
YはCl;BrもしくはIを示す。)で表される少なくとも一種のモノマー、および
前記コポリマーの総質量に基づいて5ないし95質量%の次式(IIa):
R7は水素原子もしくはメチル基を示し、そして
R8は水素原子;メチル基もしくはエチル基を示す。)で表される少なくとも一つのモノマー、
b)ジビニルベンゼン;テトラアリルアンモニウムクロリド;アリルアクリレートおよびメタクリレート;グリコールおよびポリグリコールのジアクリレートおよびジメタクリレート;ブタジエン;1,7−オクタジエン;アリル−アクリルアミドおよびアリル−メタアクリルアミド;ビスアクリルアミド酢酸;N,N'−メチレン−ビスアクリルアミドおよびポリオールポリアリルエーテルから選択される架橋剤もしくは架橋剤の混合物、5ppm(成分a)に基づいて)より少ない量
の重合から形成されるコポリマー;
C)前記組成物の総質量に基づいて0ないし20質量%の慣用の添加物;および
D)前記組成物の総質量に基づいて0ないし5質量%の香料;
E)前記組成物の総質量に基づいて0ないし0.5質量%の、金属イオンを封鎖する能力があり、かつ
i)アミノカルボン酸、有機アミノホスホン酸成分、およびその混合物から成る群から選択されるキレート化成分、
ii)二個以下の炭素原子によってお互いから分離した少なくとも二個のカルボキシル基を含む、キレート化成分としてi)において定義された成分以外のポリカルボン酸構成成分、および、
iii)これらの混合物
から成る群から選択される成分;そして
F)100%になるまでの水、
含む請求項1に記載の液体繊維柔軟剤組成物。
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