JP4459239B2 - 窓ブラインド付き自動車車体及びドア - Google Patents

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Description

本発明は、自動車の窓用、特に後窓用の窓ブラインが取り付けられ窓を有する自動車の車体又はドアに関する。
近代的な車体形状は比較的大きな窓面が特徴である。日射が強ければ、大きな窓面の場合は日射を遮る物がなければ車内の温度が著しく上昇するから、この温度上昇を抑えるためには空調設備は少なからぬエネルギー消費を必要とする。
そこで、自動車は窓ブラインドを装備することが増えている。
このために、後部窓の前に2本のガイドレールを設け、これでブラインドシートの引張り棒を案内することが知られている。操作はガイドレール内を通るスラスト部材によって行われる。
このような窓ブラインド用のガイドレールは極めて繊細な構成物である。それは軽金属から成り、従ってゆがみに対してすこぶる敏感である。ガイドレールは安定な支持部材に固定しなければ、小さな力でも破壊してしまう。
それゆえ、このようなガイドレールを車両に完全無欠に取り付けるのは難しい。
しかも、ガイドレールは巻取り軸に対して正しい位置に、又は巻取り軸をガイドレールに対して正しい位置に取り付けなければならない。そして、巻取り軸とガイドレールを取り付けた上で初めて引張り棒をガイドレールに通すことができる。
組立ラインで取り付ける場合は、この繊細な仕事を遂行するのが非常に困難である。
以上に基づき本発明の課題は、自動車の製造時の組立ラインで取付けを大幅に簡易化し、損傷から守られると共に目障りにならないようによく隠蔽された窓ブラインを備えた自動車の車体及びドアを提供することである。
上記課題を解決するため、本発明による自動車の車体又はドアは、
(I)一巡する窓縁を有する少なくとも1個の窓を形成する窓開口部、
(II)(a)軸受手段に回転可能に支承された巻取り軸と、一方の端縁が巻取り軸に固定された少なくとも1個の窓ブラインドシートと、
(b)各々が張られた窓ブラインドシートの横に並んで延び、それぞれ少なくとも1個の案内溝を具備し、少なくとも一部が窓縁に接して又は並んで設けられている少なくとも1対のガイドレールと
c)ブラインドシートの巻取り軸に反対側の端縁に接続され、両端部が案内溝により案内される引張り棒
(d)ガイドレールに沿って引張り棒を移動するため、かつ、巻取り軸を回転するための駆動装置とを有する窓ブラインド
を具備する自動車の車体又はドアであって、
窓開口部は、窓開口部に嵌め込まれる窓ガラスを固定するために設けられ、窓縁に沿って延びるフランジを具備し、ガイドレールはフランジに接して又は並んで設けられており、
ガイドレールの少なくとも一部分は、フランジに一体に形成されている、
ことを特徴とする。
巻取り軸用の軸受手段は連結手段によって互いに固定されているために事前組立が可能であるから、組立を大幅に簡素化することができる。窓ブラインドが機能できるようにするためには、組立ラインで取り付ける時に、ブラインドの個別部品を互いに正しい位置に取り付け、可動部材を通入することはもはや必要でない。むしろメーカー側ですでにこれらの部品を一括して取り付けることができる。従って、事前組立てをした基本ユニットだけを使用すればよいから、組立ラインでの取付けが簡単になる。
その場合、連結手段や軸受手段を適切な手段を用いて車両に固定することができる。
基本ユニットが更に駆動部材を駆動する駆動モータ乃至ギヤモータとこれら駆動部材を案内する案内管とを設ける場合、取付けが一層簡素化される。最後に、基本ユニットが更にガイドレール又は少なくともその一部分を担持するようにすれば、基本ユニットのほぼ完全な事前製作が可能である。それによって、メーカー側で窓ブラインドの完全な事前組立が可能である。
ガイドレールは2つの部分で構成することができる。各ガイドレールの一方の部分は軸受手段に固着され、他方の部分は差し込むことによって該一方の部分に接合することができる。もう一つの可能性は、各ガイドレールの2つの部分をヒンジで連結することである。ヒンジはヒンジピンを備えたヒンジ又はフィルヒンジ(Filmscharnier)又は屈曲部(Sollbiegestelle)である。
ヒンジの使用によって、組立ラインに供給される極めてコンパクトな基本ユニットを得ることができる。ガイドレールの当該の部分を取外し又は折り畳むことによって、片持張出し部分がない基本ユニットが得られる。
ヒンジはメーカー側で組み立てた後に折り畳むためと、車両に取り付けるときに開かせるための、実際上2回しか操作されないから、ヒンジを屈曲部(Sollbieestelle)で構成することが可能であり、この屈曲部をフィルムヒンジ(Filmscharnier)とみなすこともできる。例えばアルミニウム押出形材か成るガイドレールを使用する場合も、ガイドレールに背面側から数個の切込みをつけることが可能である。切込みによってスロット側にスロットと並んで2本の細いウエブ状材料部が残り、数回曲げたり戻したりしても折れることはない。切込みを複数個にすると、当該のガイドレール部分を折り畳むときにウエブ状材料部の対に現われるゆがみの度合が減少する。
ガイドレールは車体と一体を成すか確実に結合されるようにすることが望ましい。このために、ガイドレールは接着面を設けるか、又はねじ止め又は接着に適したフランジ状のウエブを設けることができる。また、リベット、例えば、ブラインドリベットによる鋲止めも考えられる。
当該のガイドレールが固定フランジを備える場合は、この固定フランジを窓ガラスと車体の間に接着することもできる。
ブラインドシートの駆動は、とりわけ電動モータ(ギヤモータ)に確実に係合した駆動部材によって行うことが望ましい。それによって長い使用時間にわたって引張り棒の両端が確実に同期駆動される。駆動部材は外側に歯を備えた線形部材である。歯は巡回する螺旋状のリブから成る。
スラスト部材の折損を回避するために、駆動部材のガイドレールへの案内は案内管で行われる。この構造はボーデンケーブルに似ている。
極めて簡単な実施形態では、案内管がガイドレールと同じ横断面輪郭を有し、両者が一体を成して片方から他方へ移行するようにすることも可能である。
ガイドレールを窓開口部の縁端に直接設け、そこで車体と結合されるならば、窓ブラインドを車体を使用した簡単な構造にでき、デザインの面で大変好都合である。このことは特に可動式の窓ガラスがつけられているドアにも用いることができる。
近代的な車体では不動の窓用の窓開口部は一巡する折り縁を備えるのが普通であり、それが窓開口部に突出するフランジを生じさせる。このフランジは窓ガラスのための固定面として利用される。窓ガラスの縁端側がフランジに接着される。このフランジはガイドレールを固定するために好適であり、ガイドレールの独自のフランジを窓ガラスと車体のフランジの間に接着することができる。
この装置は、組立ラインでの取付けの際に窓開口部に通す必要がなく窓ブラインドを容易に取り付けることができるという重要な利点をもつ。
しかも、フランジによって生じた段部(Falz)は元来場所を取らずにガイドレールを格納するためのスペースを提供するから、ガイドレールは車内に姿を見せない。
ガイドレールの固定はフランジに突設した溝によって行うこともできる。溝は車体のフランジに形成されたリブと共同で作用する。
最後に、ガイドレール又は少なくともガイドレールの一部が内張り部材に直接一体に形成され、ガイドレールが事前組立ユニットの構成部分である短い部分と、プラスチックで側面部材に射出成形された長い部分とで構成することができる。
本発明は、自動車の車体又はドアについては、[課題を解決するための手段]の欄の冒頭に述べた構造の他に次の構成を取ることができる。
1.ガイドレールの少なくとも一部分は、フランジの一方と他方とに分割形成され、案内溝の少なくとも一部分は、フランジの一方と他方との間に形成されていること。
2.フランジの一方は内張り部材に一体に形成されていること。
3.フランジの一方に張出し部が形成され、これにガイドレールが固定されること。
4.窓開口部は少なくとも側部に内側及び外側の段部を有し、その外側の段部に窓ガラスが固定され、内側の段部をガイドレールの支持体として使用すること。
5.ガイドレールは、窓ガラスとフランジとの間に挿入される固定フランジを有すること。
6.引張り棒はガイドレール間の変化する間隔に追従できるように長さが可変であること。
7.巻取り軸は管状であり、窓ブラインドシートを巻き上げるばねモータを収容すること。
8.軸受手段は、車体に固定するための固定脚部とこの固定脚部に一体に形成され窓ブラインドシートを保持する腕部とから成る組立フランジを有すること。
9.軸受手段は金属板曲げ部材であること。
10.組立フランジは自動車に一体に又は確実に固定されること。
11.ブラインドシートは窓に対応する形状の裁断物から成ること。
12.ガイドレールは当該の窓縁に対応する形状を有すること。
13.ガイドレールは車両に接着及び/又は締結により装着されること。
14.ガイドレールは少なくとも1個の連続する面を備えており、その母線がガイドレールの縦軸に対して直角に延びる直線であること。
15.ガイドレールは2つの互いに平行な面を有し、その母線がガイドレールの縦軸に対して直角な直線であること。
16.ガイドレールは、案内溝と反対側の側面に車両と一体に又は確実に接続される固定フランジを備えること。
17.各々のガイドレールは第1の部分とこれとは別に形成された第2の部分から成り、第1の部分は軸受手段と接続されると共に、その長さは窓ブラインドが完全に収縮した位置にあるときに引張り棒の両端部を受けることができるような寸法を有すること。
18.第1の部分は、窓ブラインドが収縮した位置にあるときに引張り棒からガイドレールの全長に比して僅かしか張り出さないような長さを有すること。
19.第1及び第2の部分はヒンジによって互いに連結されていること。
20.ヒンジの旋回軸は巻取り軸の回転軸に対して直角であること。
21.ヒンジがフィルムヒンジ又は屈曲部であること。
22.ガイドレールの第1及び第2の部分が差込みによって互いに連結されていること。23.引張り棒は中間部材及び中間部材に対して入れ子式に移動可能に通されている2個の端部材から成ること。
24.駆動装置は、ヤモータと引張り棒との間に配設されている少なくとも2個の駆動部材を有し、駆動部材はギヤモータにより作動されて引張り棒を移動させること。
25.駆動部材はスラスト部材であること。
26.駆動部材は線形部材であること。
27.駆動部材は外周面に歯を有すること。
28.駆動装置はギヤモータを含み、該ギヤモータの出力軸に、該駆動部材に確実に係合する歯車が設けられていること。
29.駆動部材を案内するために、ギヤモータから当該のガイドレールの一方の端部に至る案内管が設けられていること。
30.案内管はガイドレールと同じ横断面輪郭を有すること。
31.軸受手段を連結手段で連結し、ギヤモータが連結手段に取り付けられていること。
32.連結手段、連結手段で連結される軸受手段、巻取り軸、駆動部材を案内するための案内管、駆動部材を操作する駆動モータ及びガイドレールの少なくとも一つの部分が車両に取り付けるために事前に組み立てられた組立ユニットを構成すること。
図面を参照して本発明を実施形態に基づいて説明する。
図1は、天井2、トランクルーム3及び2本のC柱4,5を有する乗用車(乃至は自動車)1の背面概略図を示す。両C柱4及び5の間に後窓開口部6がある。後窓開口部6の上側は天井後縁7により、下側は窓下縁8により規定される。後窓開口部6に後窓ガラス9が周知のように嵌め込まれ、例えば、接着剤により接着されている。
乗用車1の内部に、後窓ガラス9の前にリヤシェルフ11があって、窓下縁8と図では見えない後部座席背もたれとの間を水平に延びる。リヤシェルフ11に直線状の出口スロット12が通っている。
出口スロット12は後窓ブラインド13に属する。その基本構造のごく概要を図2に平面図で示す。
後窓ブラインド13は2本のガイドレール10を有する。ガイドレール10は後窓開口部6の側縁の脇で2本のCピラー4及び5に固定されている。切開した原理図であるため、図2には例えばCピラー5に固定されたガイドレール10だけが見える。本発明に係る固定法は後述で詳しく説明する。
ガイドレール10は図3に示す横断面輪郭を有する。その横断面は角部に丸みのあるおおむね正方形であり、前側面(面)14、2つの側壁15,16、背側面(面)17によって規定される。背側面17から縁板状の固定フランジ18が突出しており、ガイドレール10はこれによって車体の適宜な部分に固定される。2つの互いに平行な面19及び20が固定フランジ18を規定する。これらの面19,20の母線(Erzeugende)はガイドレール10の縦軸に対して直角な直線である。
ガイドレール10内に円形横断面の案内溝21が形成され、スロット22を介して前面14側に開放している。
ガイドレール10は、例えば、アルミニウム押出形材から成る。
スロット22は、案内溝21の直径より狭いから、案内溝21よりも狭まった溝になる。この溝は適宜な直径を有する後述の線形スラスト部材の屈折を防止し、これらスラスト部材がスロット22を通って外へ脱出することを阻止するようになっている。
ガイドレール10は窓に姿を現さずに窓縁の輪郭に追従するように、複数の軸線に関して折れ曲がっている。ガイドレール10は、溝21は互いに向き合った方向に開放するように配列されている。
図2で明らかなように、ガイドレール10はスロット22を下向きに通過しリヤシェルフ11の下側に達する。
図2が概略図で示すように、リヤシェルフ11の下に巻取り軸23が回転可能に支承される。図5に示すように、巻取り軸23を軸受台(軸受手段)24で支承する。
巻取り軸23は管状であり、図4に概略図で示したばねモータ(Federmotor )25を内蔵する。ばねモータ25はコイルばねから成り、このコイルばねの一方の端部は巻取り軸23の内部に固定され、他方の端部は巻取り軸23を支承する軸受台24(図5)に固着される。
ブラインドシート26の一方の端縁が巻取り軸23に固定されている。裁断物であるブラインドシート26の形状は後窓開口部6の輪郭の台形の形状に対応する。巻取り軸23の反対側の端縁は筒形のループ部27に成形され、その中に引張り棒28が挿通されている。
引張り棒28は、ループ部27によりおおむね隠蔽された中間部材と、この中間部材に両側で入れ子式に移動可能な2個の端部材(案内部材)29及び30とを含む。
中間部材は軸方向に一定の横断面を有する楕円形の管である。この管の長さは筒形ループ部27の長さに、従ってブラインドシート26の当該の端縁の長さに相当する。
端部材29及び30はL字形の形状を有し、アーム32と案内部33から成る。アーム32は上記の中央部材の空洞部内でほとんど遊びがなく縦移動可能であるような横断面を有する。その外側の端部は34で案内部33に一体を成して移行する。案内部33の横断面は案内溝21の円形部分に整合し、アーム32の幅はスロット22の幅に相当する。
両方の端部材29及び30はそれぞれアーム32及び案内部33が対称形に形成されている。
ブラインドシート26を延ばすために、図4に極く概略的に示された駆動装置35が設けられている。図を簡素化し本発明の理解を容易にするために、両方の側部ガイドレール10を図4に断面図で示す。2つの案内溝21は向き合う方向に開放している。
駆動装置35は、永久励磁直流モータ(permanent erregter Gleichstrommotor)37とギヤハウジング38とから成るギヤモータ36が駆動装置35を含む。ギヤハウジング38内に2本の案内通路39及び41が互いに平行に形成され、それらの間で出力軸42に出力歯車(歯車)43が設けられている。出力歯車43はこれに遊転不能に連結された出力軸42により、選択的に2つの回転方向に作動されるようになっている。
左側の案内管44は案内通路39から左側のガイドレール10の案内溝21の下端に達する。右側の案内管45は案内通路41から右側のガイドレール10の案内溝21の下端に連絡する。
案内通路39と案内通路41とそれぞれ曲げ弾性のあるスラスト部材(駆動部材)46及び47が通っている。スラスト部材46,47の不使用部分は、案内通路39,41のそれぞれ他方の端部から延びている貯蔵管内に挿入される。
両スラスト部材46及び47は同様の構造を有する。スラスト部材はそれぞれ外側に単数個又は複数個のリブ(歯)49を担持する弾性たわみのある心線48から成る。リブ49はそれに単条又は多条のねじ山(乃至は歯)を形成する。リブ49上のねじ山乃至は歯は半径方向に突出し各スラスト部材の一方の端部から他方の端部まで円筒形の心線48の上に螺旋状に形成されている。出力歯車43はリブ49が形成する溝に係合することができる歯を有する。このようにして出力歯車43はスラスト部材46及び47と確動的に連結される。
上記の後窓ブラインドの機能は次の通りである。
後窓ブラインド13の休止位置では、巻取り軸23は、ばねモータ25の作用で、ブラインドシート26を巻き取った位置に回転されている。この位置で筒形のループ部27は出口スロット12内にある。端部材29,30は2つのガイドレール10の下端の近傍にある。
同時に2つのスラスト部材46及び47の2つの端部は当該の案内部33から引き離されている。
この休止位置では、車内への光の入射がまったく制限されていない。この位置から、後窓ブラインド13に、利用者が遮蔽効果を生じさせたい場合には、ブラインドシート26を伸出する。ブラインドシート26は光の入射を減少させるが、完全に制止するようにはなっていない。このために、ブラインドシート26は、例えば、孔が形成された鎖編み(Kettengewirk)又は黒く着色された穴あきプラスチックシートから成る。
ブラインドシート26を延ばすために、スラスト部材47を右向きに案内溝21に通して移動させる回転方向にギヤモータ36を作動する。2つのスラスト部材46及び47は出力歯車43とその直径方向正反対側でかみ合うから、同時にスラスト部材46が左向きに左側ガイドレール10の案内溝21を通って同じ分だけ前進させられる。前進通路の短い区間の後に2つのスラスト部材46及び47の自由端(図4で上端)が2つの端部材29,30の案内部33の下端に当接し、引き続き、端部材29,30を両ガイドレール10の上端の方向へ押し上げる。
両ガイドレール10間の間隔は端部材29,30の位置に応じて変化するから、端部材29,30が上昇すると共に、これらの端部材29,30のアーム32がループ部27に納められた引張り棒28の形状剛性を有する中間部を構成する管内へ次第に没入していく。
後窓ブラインド13、即ち、スラスト部材46,47、従って、端部材29,30が末端位置に到達すると、直ちにギヤモータ36が停止される。後窓ブラインド13が伸出した末端位置を図1及び図4に示す。
ギヤモータ36はロッキング式であり、スラスト部材46及び47をそれぞれ到達した位置にロックする。
ギヤモータ36の遮断はリミットスイッチを使用して、又は端部材29及び30がストッパに当接することによって行われる。電子装置で解析される抑止電流が現われ、これによって遮断する。
ブラインドシート26は今は引張り棒28と巻取り軸23との間に緊張されている。
ブラインドシート26を収縮させるために、ギヤモータ36を逆の回転方向へ作動させる。2つのスラスト部材46及び47が所属のガイドレール10を下方へ移動させられる。ばねモータ25の作用により巻取り軸23がブラインドシート26を常に緊張状態に保ちながら引張り棒28が一緒に下へ移動する。
図4に示す解決策は、水平及び垂直の曲率軸に対して湾曲した後窓ガラス9にも適している。
以上窓ブラインド13の基本原理を説明した上で、窓ブラインド13を自動車1の組立ラインで簡単に取り付けることを可能にする本発明の特徴を下記の図に基づいて説明する。その場合、本発明の細部を説明するために窓ブラインド13の部分図、即ち、本発明の理解のために不可欠な部分図だけを示す。
図5は巻取り軸23の一方の端部を明示している。巻取り軸23は2個の軸受台24の間に設置されてこれら軸受台24に回転可能に支承されているが、図5にはそれらの内の一方だけが示されている。軸受台24はC字形に折り曲げられた金属板押抜き部材から成る。金属板押抜き部材は固定穴62を備えた平坦な固定脚部61とこれに直角に延びる軸受腕部63とを有する。軸受腕部63は巻取り軸23の軸頸部64の用の軸受穴(図5では隠れていて見えない)を具備する。固定脚部61の反対側の軸受腕部63の端部に別の腕部65が突設されている。腕部65は当該のガイドレール10を固定するために利用される。
図5の実施形態では、ガイドレール10は第1の部分66と第2の部分67とから成る。第1の部分66は、軸受台24の軸受腕部63と腕部65との間の隅角区域に例えば接着等によって固定される。固定脚部61及び腕部65は、組立てアセンブリを構成する。第1の部分66の長さは、窓ブラインド13が完全に収縮した時に、第1の部分66の自由な端縁又は自由端が伸出時の運動方向に端部材29及び30を越えて張り出すように設定されている。
巻取り軸23が図示されていない側の端部に、図示されている軸受台24に左右対称な軸受台24がある。この軸受台24も同様に引張り棒28の他方の端部又は他方の端部材29を案内するガイドレール10の第1の部分66を備えている。
2つの軸受台24はフレームパイプ(連結手段)68で互いに連結される。フレームパイプ68は例えば両端が対応の軸受腕部63に溶接されている。軸受腕部63は向き合っており、固定脚部61は互いに反対方向へ延びている。また、フレームパイプ68にギヤモータ36が取り付けられている。
図5で明らかなように、案内管44及び45はそれぞれ一体を成して当該のガイドレール10の第1の部分66へ移行する。案内管44及び45はそれぞれ図3の内側輪郭を有する一体の異形管から成るが、場合によっては固定フランジ18を設けていない。
容易に分かるように、図5の装置は窓ブラインドのメーカー側で事前組立することができるユニットを成す。このユニットは次のように構成される。フレームパイプ68によって軸受台24に不動に連結されている。2つの軸受台24の間に巻取り軸23が回転可能に取り付けられ、軸受腕部63の1つにばねモータ25が固定支持されている。引張り棒28の端部材29,30がすでにガイドレール10の第1の部分66に通されている。ばねモータ25によって端部材29,30のアーム32が軸受腕部63の端縁に引きつけられる。案内管44及び45を成すガイドレール10の延長部には事前組立したスラスト部材46及び47が挿通されており、フレームパイプ68にギヤモータ36が事前組立されている。
このようにして、この基本ユニットは組立ラインで当該の自動車に簡単・容易に取り付けられるので、自動車上で窓ブラインドの本来の組立を行う必要はない。
ガイドレール10の第2の部分67は部材としては第1の部分66とは別に形成されており、例えば、巻取り軸23を含む上述の基本ユニットの取付け後に車体に固定され、例えば、図示しない連結スリーブによりガイドレール10の第1の部分66に結合される。なお、第2の部分67を固定フランジ18により予め車体に固定する場合もある。この固定方法は後述の図で説明する。
当該のガイドレール10の第1の部分66と第2の部分67とを互いに完全に別々に形成し、組立の時に初めて結合する代わりに、図6が示すように回り継手を設けることも可能である。
すでに説明した部材がこの図で使用される場合は、先に示した場合と同じ参照番号を用いている。
腕部65は第1の部分66の端部を越えて延長され、張出した接続板部69を形成する。接続板板69はヒンジ穴71を具備し、第2の部分67に固着された適宜なヒンジピン72がこのヒンジ穴71に嵌合する。ヒンジピン72の軸は巻取り軸23の回転軸に対して直角である。なお、ヒンジ穴71とヒンジピン72とでヒンジを構成する。
図6の基本ユニットは、まず、図5の基本ユニットと同様に準備される。次に、例えば、ヒンジピン72を接続板部69に回転可能に鋲止めすることにより、最後にガイドレール10の第2の部分67が枢支される。この状態で、ガイドレール10の全体を含む基本ユニットを組立ラインに供給することができる。
供給状態でガイドレール10の第2の部分67は折り畳まれており、すでにループ部27に通された引張り棒28に平行である。例えば、固定脚部61をねじ又は鋲で取り付けることにより(そのために固定脚部61は例えば穴62を具備する)車体に取り付けた後、第2の部分67を巻取り軸23と平行な位置から使用位置へ旋回して車両に固定する。
ガイドレール10の第2の部分67と第1の部分66との間の継手は、図7に示すように予め屈折された屈曲部(ヒンジ)73として形成することもできる。ガイドレール10の輪郭に図示のように背面から複数個の切込み74を付けることによって、屈曲部(ヒンジ)73が得られる。切込み74は前面14の直前で終わる。このようにしてスロット22の横脇に2本の細いウエブが残る。窓ブラインド13を組み立てた後、両方のガイドレール10の2つの第2の部分67を内側へ折り曲げる。その際、ガイドレール10の屈曲部(ヒンジ)73が適当な半径で折り曲げられる。軸受台24の固定部を取り付けた後 、ガイドレール10の屈曲部(ヒンジ)73を再び所望の位置へ曲げ戻す。その場合、屈曲部73はヒンジの働きをし、破損せずに十分な回数だけ折り曲げられる。この場合、切込み74を適切な深さにすることが重要である。
通常、車体は窓の脇に内張り部材(Innenverkleidung)を設けている。ガイドレール10の一方の部分を形成するために、この内張り部材を利用することができる。図8はガイドレール10の第2の部分67が独自のガイドレール形材でない実施形態を示す。むしろ、この場合は、第2の部分67は、Cピラー4及び5の内張り部材(Innenverkleidungsstuecke)76に溝75として含まれている。溝75の横断面はスロット22を有する案内溝21に正確に対応する。
この実施形態では前述の基本ユニットを取り付けた後に内張り部材76を車体に固定することによって、組立が行われる。図示しない位置決め手段にとって、溝75を当該の第1の部分66の案内溝21に整合して配列する。
図9はガイドレール10と乗用車1の車体との結合の仕方を極く概要的に示す。図9には自動車1の車体の断面、即ち、例えば、Cピラー4の水平断面が示されている。明らかにCピラー4は2個の金属板成形部材、即ち、外側金属板成形部材77と内側金属板成形部材76から成る。本発明に関連して重要なのは後窓開口部6に直接隣接する区域であるから、この区域だけを概略図で示す。外側金属板成形部材77は後窓開口部6に接する段部(Falz)78を形成する。段部78はフランジ79で終わる。内側金属板成形部材76もフランジ81で終わる段部(Falz)80を備える。2つのフランジ79及び81は、その母線(Erzeugende)が窓縁に対し直角で、後窓開口部6の平面にある1本の直線であるという意味で直線状のフランジである。
2つのフランジ79及び81は周知のようにスポットウエルディングにより互いに一体に結合されている。場合によっては、フランジ79の外側に補整接着材(Ausgleichs- und Klebemassse)82を間にして後窓ガラス9の端縁側が接着される。
案内溝21は段部80にある。後窓開口部6の脇を通るガイドレール10の部分は、固定フランジ18により、内側金属板成形部材76の車内に向いた面に段部80と並んで固定される。固定は83に概略図で示すように、ねじ又は鋲によって行われる。ねじ又は鋲は固定フランジ18及び内側金属板成形部材76の穴を貫通する。
ガイドレール10が下端即ち窓下縁8の区域でフランジ81から次第に離れ、軸受台24の方向へ引き離されることは言うまでもない。図5及び6で示した基本ユニットは少なくともガイドレール10の第1の部分66を含めて、リヤシェルフ11の下に配設されているから、ガイドレール10がこの区域でフランジ81から離隔しなければならないのは自明のことである。
図9の装置の重要な利点は、ガイドレール10の幅の大きな部分、即ち案内溝21を有する部分が内側の段部80が形成する空間内に設けられているため、この区域の内張り部材を含む車体厚さを増加させないことである。他方ではガイドレール10は、フランジ79又は81の自由端によって形成される、見える端縁部の直近にある。
図9による固定法は、フランジがなく、窓ガラスがガイド内を移動可能に操作される車体部分、例えば、車両のドアにも適している。
図10はガイドレール10の固定フランジ18をフランジ79と窓ガラス9との間に挿入した結合法を示す。このために、固定フランジ18は、図示のように、その中心軸から半径方向へずらされて、案内溝21を内設したガイドレール10の横断面区域の外周面と接線を成すように接続している。
図10によるガイドレール10の固定のために、固定フランジ18は接着剤84でフランジ79の外側に接着される。一方、固定フランジ18は窓ガラス9用の支持固定面を成し、窓ガラス9は図9のフランジ79に固定されると同様に固定フランジ18に固定される。
図10の実施形態では、窓の内縁が直接にガイドレール10の前面14から成る。
図11では、固定フランジ18は2つの互いに平行な面で画定された直線状の縁板でなく、固定フランジ18は折り曲げられて、例えば、側壁15に突設されている。それによってもう一つの溝85が形成される。溝85はガイドレール10の縦方向に少なくとも窓の高さにわたって延びている。溝85は内側フランジ81の折り曲げられた張出し部86を収容できるような寸法を有する。段部78から離隔したフランジを形成するために、フランジ81は窓開口部6の中央の方向に向いた自由端が折り曲げられて上記の張出し部86を形成する。この張出し部86をガイドレール10の溝85に差し込んでガイドレール10をフランジ81に取り付けることとができる。
図12は、図11に示されたフランジ81の折曲げ部が、張出し部86が大きな溝状の室(段部)87を形成する距離だけ後窓ガラス9の内側から離間するように、大きな空間的深さ(高い高さ)を有する構造を示す。溝状の室(段部)87の寸法は、そこにガイドレール10を格納するのに十分な大きさになっている。この場合は、ガイドレール10が固定フランジ18なしで作られており、その代わりに張出し部86に接着される直線状の側面(面)88を有する。ガイドレール10は張出し部86と後部窓ガラス9の内側との間の室(段部)87内にある。
後窓ガラス9は、図9に関連して説明したのと同様に固定される。
幾つかの実施形態で示したように、ガイドレール10の外側横断面は実質的に正方形であるが、円筒形に形成することもできる。
図13はガイドレール10の第2の部分67が車体の一部である実施形態を示す。外側金属板成形部材77のフランジ79は自由端に、窓ガラス9と反対側に向いた突縁89が一体に形成されている。内側金属板成形部材76の張出し部86も自由端に突縁91を担持する。突縁91は突縁89に対峙するように形成されている。両突縁89,91によってスロット93を有する溝92が形成される。その横断面は他の実施形態のガイドレール10のスロット22を有する案内溝21に相当する。前述の基本ユニットを取り付ける時に、第1の部分66と溝92とが整合して接続され、こうして完全なガイドレール10が形成される。
さらに図9乃至13から容易に分かるように、窓ガラス9をはめ込んで接着する前に、窓ブラインド13を取り付けることができる。そのために窓ブラインド13を外側から窓開口部6上に置き、ガイドレール10を外側からフランジ79及び81に連結する(図14の場合は、ガイドレール10の第2の部分67ははじめから形成されている)。その場合、図14が示すように、軸受台24の腕部65を適宜な分だけ延長することによって、腕部65を同時に組立フランジとしても利用するならば、取付けが一層簡素化される。この場合は、腕部65が外側からフランジ79の外面に接着される。
窓ブラインドは少なくとも巻取り軸、これを受ける軸受台及びこれら軸受台を連結するフレームパイプから成る事前に組み立てられる組立ユニットを具備する。また事前組立された基本ユニットには、ブラインドシート操作用の電動駆動モータ及びスラスト部材を案内する案内管が設けられている。ブラインドシートは引張り棒に接続され、引張り棒はその両端部が同じく基本ユニットの構成部分であるガイドレールで案内される。
車体に窓ガラスを固定するためのフランジが設けられている。ガイドレールが目障りにならずに窓開口部になるべく密接するために、フランジは同時にガイドレールの固定具として利用される。
引き出された本発明後部窓ブラインドを示す乗用車の背面図である。 図1の後部窓ブラインドの基本構造の平面図である。 図1の後部窓ブラインドのガイドレールの横断面図である。 図1の後部窓ガラスブラインドの各部品と駆動装置の相互作用を示す簡単な概略図である。 巻取り軸、軸受台、ブラインドシート及び引張り棒から成り、ガイドレールが差込み式になっている事前組立ユニットの一部の斜視図である。 巻取り軸、軸受台、ブラインドシート及び引張り棒から成り、ガイドレールがヒンジを備えていて事前に組み立てられる組立ユニットの一実施形態の一部の斜視図である。 巻取り軸、軸受台、ブラインドシート及び引張り棒からなり、ガイドレールが予定屈曲部を備えていて事前に組み立てられる他の実施形態の組立ユニットの一部の斜視図である。 巻取り軸、軸受台、ブラインドシート及び引張り棒から成り、ガイドレールの一部が内装の一部に形成されて事前に組み立てられる更に他の実施形態の組立ユニットの一部の斜視図である。 ガイドレールと車体の間の接続を示す一実施形態の縦断面図である。 ガイドレールと車体の間の接続を示す他の実施形態の縦断面図である。 ガイドレールと車体の間の接続を示す更に他の実施形態の縦断面図である。 ガイドレールと車体の間の接続を示す更に他の実施形態の縦断面図である。 ガイドレールと車体の間の接続を示す更に他の実施形態の縦断面図である。 巻取り軸、軸受台、ブラインドシート及び引張り棒から成り、事前に組み立てられる組立ユニットの窓フランジへの取付けを説明する他の実施形態の一部の斜視図である。
符号の説明
1 乗用車(自動車)
2 天井
3 トランクルーム
4,5 Cピラー
6 後窓開口部
7 天井後縁
8 窓下縁
9 後窓ガラス
10 ガイドレール(案内手段)
11 リヤシェルフ
12 出口スロット
13 後窓ブラインド
14 前側面(面)
15,16 側壁
17 後側面(面)
18 固定フランジ
19,20 面
21 案内溝
22 スロット
23 巻取り軸
24 軸受台(軸受手段)
25 ばねモータ
26 ブラインドシート
27 ループ部
28 引張り棒
29,30 端部材
32 アーム
33 案内部
35 駆動装置
36 ギヤモータ
37 永久励磁直流モータ
38 ギヤハウジング
39,41 案内通路
42 出力軸
43 出力歯車(歯車)
44,45 案内管
46,47 スラスト部材(駆動部材)
48 心線
49 リブ(歯)
61 固定脚部
62 固定穴
63 軸受腕部
64 軸頸部
65 腕部
66 第1の部分
67 第2の部分
68 フレームパイプ(連結手段)
69 接続板部
71 ヒンジ穴
72 ヒンジピン
73 屈曲部(ヒンジ)
74 切込み
75 溝
76 内張り部材、内側金属板成形部材
77 外側金属板成形部材
78 段部
79 フランジ
80 段部
81 フランジ
82,84 接着剤
85 溝
86 張出し部
87 室(段部)
88 側面(面)
89,91 突縁
92 溝
93 スロット

Claims (33)

  1. (I)一巡する窓縁を有する少なくとも1個の窓を形成する窓開口部(6)、
    (II)(a)軸受手段(24)に回転可能に支承された巻取り軸(23)と、一方の端縁が該巻取り軸(23)に固定された少なくとも1個の窓ブラインドシート(26)と、
    (b)各々が張られた該窓ブラインドシート(26)の横に並んで延び、それぞれ少なくとも1個の案内溝(21)を具備し、少なくとも一部が前記窓縁に接して又は並んで設けられている少なくとも1対のガイドレール(10)と
    c)前記ブラインドシート(26)の前記巻取り軸(23)に反対側の端縁に接続され、両端部が前記案内溝(21)により案内される引張り棒(28)と、
    (d)前記ガイドレール(10)に沿って前記引張り棒(28)を移動するため、かつ、前記巻取り軸(23)を回転するための駆動装置(35)とを有する窓ブラインド(13)
    を具備する自動車(1)の車体又はドアであって、
    前記窓開口部(6)は、該窓開口部(6)に嵌め込まれる窓ガラス(9)を固定するために設けられ、前記窓縁に沿って延びるフランジ(79,81)を具備し、前記ガイドレール(10)は該フランジ(79,81)に接して又は並んで設けられており、
    前記ガイドレール(10)の少なくとも一部分は、前記フランジ(79,81)に一体に形成されている、
    ことを特徴とする自動車(1)の車体又はドア。
  2. 前記ガイドレール(10)の少なくとも一部分は、前記フランジ(79,81)の一方(79)と他方(81)とに分割形成され、
    前記案内溝(21)の少なくとも一部分(92)は、前記フランジ(79,81)の一方(79)と他方(81)との間に形成されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車体又はドア。
  3. 前記フランジの一方(81)は内張り部材(76)に一体に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の車体又はドア。
  4. 前記フランジの一方(81)に張出し部(86)が形成され、これに前記ガイドレール(10)が固定されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかの1に記載の車体又はドア。
  5. 前記窓開口部(6)は少なくとも側部に内側及び外側の段部(78,87)を有し、その外側の段部(78)に前記窓ガラス(9)が固定され、内側の段部(87)を前記ガイドレール(10)の支持体として使用することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかの1に記載の車体又はドア。
  6. 前記ガイドレール(10)は、前記窓ガラス(9)と前記フランジ(79,81)との間に挿入される固定フランジ(18)を有することを特徴とする請求項乃至5のいずれかの1に記載の車体又はドア。
  7. 前記引張り棒(28)は前記ガイドレール(10)間の変化する間隔に追従できるように長さが可変であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかの1に記載の車体又はドア。
  8. 前記巻取り軸(23)は管状であり、前記窓ブラインドシート(26)を巻き上げるばねモータ(25)を収容することを特徴とする請求項1乃至7のいずれかの1に記載の車体又はドア。
  9. 前記軸受手段(24)は、前記車体に固定するための固定脚部(61)と該固定脚部(61)に一体に形成され前記窓ブラインドシート(26)を保持する腕部(65)とから成る組立フランジを有することを特徴とする請求項1乃至8のいずれかの1に記載の車体又はドア。
  10. 前記軸受手段(24)は金属板曲げ部材であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかの1に記載の車体又はドア。
  11. 前記組立フランジは前記自動車(1)に一体に又は確実に固定されることを特徴とする請求項9に記載の車体又はドア。
  12. 前記ブラインドシート(26)は前記窓に対応する形状の裁断物から成ることを特徴とする請求項1乃至11のいずれかの1に記載の車体又はドア。
  13. 前記ガイドレール(10)は当該の窓縁に対応する形状を有することを特徴とする請求項1乃至12のいずれかの1に記載の車体又はドア。
  14. 前記ガイドレール(10)は車両に接着及び/又は締結により装着されることを特徴とする請求項1に記載の車体又はドア。
  15. 前記ガイドレール(10)は少なくとも1個の連続する面(19,20;88)を備えており、その母線が前記ガイドレール(10)の縦軸に対して直角に延びる直線であることを特徴とする請求項1に記載の車体又はドア。
  16. 前記ガイドレール(10)は2つの互いに平行な面(19,20)を有し、その母線が該ガイドレールの縦軸に対して直角な直線であることを特徴とする請求項1乃至15のいずれかの1に記載の車体又はドア。
  17. 前記ガイドレール(10)は、前記案内溝(21)と反対側の側面(17)に車両と一体に又は確実に接続される固定フランジ(18)を備えることを特徴とする請求項1に記載の車体又はドア。
  18. 前記各々のガイドレール(10)は第1の部分(66)とこれとは別に形成された第2の部分(67)から成り、該第1の部分(66)は前記軸受手段(24)と接続されると共に、その長さは前記窓ブラインド(13)が完全に収縮した位置にあるときに該引張り棒(28)の両端部を受けることができるような寸法を有することを特徴とする請求項1乃至17のいずれかの1に記載の車体又はドア。
  19. 前記第1の部分(66)は、前記窓ブラインド(13)が収縮した位置にあるときに前記引張り棒(28)から前記ガイドレール(10)の全長に比して僅かしか張り出さないような長さを有することを特徴とする請求項18に記載の車体又はドア。
  20. 前記第1及び第2の部分(66;67)はヒンジ(71,72;73)によって互いに連結されていることを特徴とする請求項18に記載の車体又はドア。
  21. 前記ヒンジ(71,72;73)の旋回軸は前記巻取り軸(23)の回転軸に対して直角であることを特徴とする請求項20に記載の車体又はドア。
  22. 前記ヒンジがフィルムヒンジ又は屈曲部であることを特徴とする請求項20に記載の車体又はドア。
  23. 前記ガイドレール(10)の前記第1及び第2の部分(66,67)が差込みによって互いに連結されていることを特徴とする請求項18に記載の車体又はドア。
  24. 前記引張り棒(28)は中間部材及び該中間部材に対して入れ子式に移動可能に通されている2個の端部材(29,30)から成ることを特徴とする請求項1に記載の車体又はドア。
  25. 前記駆動装置(35)は、ギヤモータ(36)と前記引張り棒(28)との間に配設されている少なくとも2個の駆動部材(46,47)を有し、該駆動部材(46,47)は該ギヤモータ(36)により作動されて前記引張り棒(28)を移動させることを特徴とする請求項1に記載の車体又はドア。
  26. 前記駆動部材はスラスト部材(46,47)であることを特徴とする請求項25に記載の車体又はドア。
  27. 前記駆動部材(46,47)は線形部材であることを特徴とする請求項25に記載の車体又はドア。
  28. 前記駆動部材(46,47)は外周面に歯(49)を有することを特徴とする請求項25に記載の車体又はドア。
  29. 前記駆動装置(35)は前記ギヤモータ(36)を含み、該ギヤモータ(36)の出力軸(42)に、前記駆動部材(46,47)に確実に係合する歯車(43)が設けられていることを特徴とする請求項25に記載の車体又はドア。
  30. 前記駆動部材(46,47)を案内するために、前記ギヤモータ(36)から当該のガイドレール(10)の一方の端部に至る案内管(44,45)が設けられていることを特徴とする請求項25に記載の車体又はドア。
  31. 前記案内管(44,45)は前記ガイドレール(10)と同じ横断面輪郭を有することを特徴とする請求項30に記載の車体又はドア。
  32. 前記軸受手段(24)を連結手段(68)で連結し、ギヤモータが該連結手段(68)に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の車体又はドア。
  33. 連結手段(68)、該連結手段で連結される前記軸受手段(24)、前記巻取り軸(23)、駆動部材(46,47)を案内するための案内管(44,45)、該駆動部材を操作するギヤモータ(36)及び前記ガイドレール(10)の少なくとも一つの部分(66)が車両に取り付けるために事前に組み立てられた組立ユニットを構成することを特徴とする請求項1に記載の車体又はドア。
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