JP4454506B2 - 高レートフロー特定化方法並びに高レートフロー特定化システム - Google Patents
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Description
しかし、TCPのフロー制御によって定まる平均パケット送出レートはRTT(Round Trip Time )に反比例し、RTTが小さいTCPフローの占有スループットが大きくなる傾向がある。
個々のフローの占有帯域はアクセス回線帯域が上限となるが、近年、ADSLやFTTHといった高速なアクセス回線の普及が急速に進んでいるため、高レートフローの占有帯域をますます増大させる。上位10%の高レートフローが、総転送データ量の30%〜90%を占めているという報告もあり、これら高レートフローの他のフローに与える影響は大きい。
上述の技術については、下記の非特許文献1〜3を参照されたい。
また、前記目的を達成するため、本発明の請求項3に係る発明では、請求項1または2に記載の高レートフロー特定化方法における高レートフローを特定化するステップにおいて、与えられた特定化フローレートの閾値とその特定化確率を満足する特定化曲線を実現するようサンプリング周期を設計することを特徴とする。
また、前記目的を達成するため、本発明の請求項6に係る発明では、請求項4または5に記載の高レートフロー特定化方法における高レートフローを特定化するステップにおいて、与えられた特定化フローレートの閾値とその特定化確率を満足する特定化曲線を実現する、タイムアウト時間とサンプリング周期の組を導出することを特徴とする。
また、前記目的を達成するため、本発明の請求項8に係る発明では、請求高4に記載の高レートフロー特定化方法における高レートフローを特定化するステップにおいて、パケット到着率と計測期間長が与えられ、タイムアウトの長さとサンプリング周期を定めたときに、任意のフローサイズを持つ任意のフローレートのフローの特定化確率を導出することを特徴とする。
また、前記目的を達成するため、本発明の請求項9に係る発明では、請求項1または4に記載の高レートフロー特定化方法における高レートフローを特定化するステップにおいて、着目するリンクの使用率が予め定めた値に達したときに、同じく予め定めた許容時間以内に、高レートフローと特定化することを特徴とする。
図2において、101はパラメータ設計装置、102はパケットサンプリング装置、103はフロー情報消去装置、104はフローテーブル、105は高レートフロー特定化装置、106は高レートフローリストである。
フローを、発着IPアドレス、発着ポート番号、プロトコルタイプが共通のパケットの集合と定義する。そして、特定の着目するリンクの利用率が閾値(例えば0.9)に達した際に、高レートフローを特定化限界時間φ秒以内に特定化することを考える。まず、パケットサンプリングにより特定化する最も直感的な手法(Naive sampling法:以下、単純サンプリング法ともいう)について述べ、続いて、特定化精度を向上させ得る特定化方式(Short timeout法:以下、短タイムアウト法ともいう)について述べる。
パケットサンプリングでは、一定周期Nパケットごとに1個のパケットか、ランダムに確率1/Nで個々のパケットがサンプリングされる。測定期間Φ内に各フローから到着するパケット数は各々のフローレートに比例するため、高レートフローであるほどサンプリングされる確率が高くなる。
パケットサンプリングを行うルータでは、フロー状態を保持するフローテーブルが用意され、パケットがサンプリングされるごとにそのパケットが属するフローのエントリがフローテーブル中に存在するか否かを調べ、存在する場合には計測パケット数カウンタを増加させるなどのフロー状態更新処理を行い、存在しない場合には新たにそのフローのエントリをフローテーブル中に作成する。
ここでは、単純サンプリング法と短タイムアウト法の特定化確率を解析的に導出し、特定化レート閾値f*とその特定化確率H*を実現するためのパラメータ設定法について述べる。
パケットは全て固定サイズP(bytes)とし、一定周期Nパケットごとに1個のパケットをサンプリングする。着目しているリンクの伝送容量がC(bps)で、リンク使用率がρであるときに、高レートフローの特定化を特定化許容時間φ(s)以内に行う。パケットの到着率をΛ(pkts/s)とするとΛ=ρC/8pとなるが、測定期間Φの間、Λは一定であるとする。測定期間Φの間に到着する総パケット数をL、総サンプリングパケット数をDとすると、L=Λφ、D=L/Nとなる。
単純サンプリング法では、D個の総サンプリングパケット中、1個以上のパケットがサンプリングされたフローを高レートフローとして特定化するため、トラヒック比率がpのフローの特定化確率H(p)は、
タイムアウト時間Tを、Kを任意の整数をとるパラメータとしてT=KNで与える。そして、パラメータKとNを調整することにより任意の特定化曲線を実現する。以下に、トラヒック比率がpのあるフローに着目し、その特定化確率H(p)を導出する。区間A(d)を測定期間Φ内の任意の連続するd個のサンプリングが行われる区間と定義する。d=Dのとき、A(d)=Φとなる。
まず、j=0の時は必ず特定化されず、D個のサンプリングにおいて着目フローのパケットが一つもサンプリングされない確率は(1−p)Dとなることから、q(p,D,0)は、
(a):式(5)よりq(p,D,0)を算出
(b):式(6)より、1≦v≦Dの各vに対してr(p,D,1,v)を算出し(q(p,D,1)の算出に必要)、1≦d≦D-K-1の各dに対してr(p,d,1,1)を算出(r(p,d,2,v)の算出に必要)
(c):式(7)よりq(p,D,1)を算出
(d1)式(8)より、1≦v≦D−(j−1)(K+1)の各vに対してr(p,D,j,v)を算出し(q(p,D,j)の算出に必要)、(j−1)(K+1)+1≦d≦D−K−1の各dに対してr(p,d,j,1)を算出(r(p,d,j+1,v)の算出に必要、ただしj=Jのときは不要)
(d2)式(9)よりq(p,D,j)を算出
(e):式(4)よりH(p)を算出
〔数値評価〕
具体的な数値を用いて実現される特定化曲線を調べ、短タイムアウト法の基本特性を明らかにする。
図5に、DをD=100で固定しKを1から16の範囲で変えた場合の、また、図6にKをK=4で固定しDを10から10000の範囲で変えた場合の特定化曲線を各々示す。KやDが増加するほど、2個以上のパケットが測定期間内にサンプリングされる確率が全てのフローにおいて増加するため、特定化確率が増加している。
表1に、複数のp*とH*の組に対して各々定まるKmaxの値を示す。p*が大きなほど、もしくはH*が小さなほど、特定化確率を全体的に下げる(特定化曲線を右にシフトさせる)必要があるため、Kmaxは減少している。
前述したように、ある(p*,H*)を実現するKとDの値には複数の組合せが存在する。ここでは、これら複数の可能な組合せにより、短タイムアウト法の特定化精度がどのように変化するかを明らかにする。また、単純サンプリング法との特定化精度に関する比較を行う。
特定化確率の導出に際して、着目フローの継続時間が十分に長く、測定期間中は常にアクティブであることを想定した。しかし、一般には、全てのフローがこの条件を満たすわけではないので、ここでは測定期間の一部においてのみアクティブなフローの特定化確率を導出し、フローサイズが特定化確率に及ぼす影響について評価する。
これまでの評価は特定化許容時間φを0.1秒に固定して評価を行ったが、本節ではφが及ぼす影響について評価する。表2にφ=0.01、0.1、1(s)としたときの、(p*,H*)=(0.01,0.5)におけるKとDの許容上限値と、サンプリング間隔Nの下限・上限値を各々まとめる。
これまでの評価は、高レートフローの特定化を開始するトリガとなる対象リンクのリンク使用率ρを0.9に固定して評価を行ったが、本節ではρが及ぼす影響について評価する。フローレートfに対して、トラヒック比率はp=8P・f/ρCとなるため、fが同じであってもρが変わればpも変化する。
以下に、短タイムアウト法を用いた高レートフローの特定化実施フローをまとめる。
(a)リンク使用率ρと特定化許容時間φを設定
(b)(p*,H*)を設定→可能な(K,N)の組が決定
(c)(K,N)をポリシィに従い選択
ここでは、数値評価で得られた結果をもとに、短タイムアウト法のパラメータ(K,N)の設計方法に関して考察する。ある(p*,H*)を実現するKとD(実際にはNを設計)の値には複数の組合せが存在するため、短タイムアウト法を実施するためには具体的にどの組合せを選ぶかが問題になる。
102 パケットサンプリング装置
103 フロー情報消去装置
104 フローテーブル
105 高レートフロー特定化装置
106 高レートフローリスト
Claims (8)
- パケットサンプリングによって得られた情報を用いるトラヒック計測結果に基づいて、許容時間内に高レートフローを特定化する高レートフロー特定化システムであって、
予め定められた測定期間中に、着目リンクを流れるパケットを予め定めたサンプリング周期でサンプリングして、フロー単位でパケット数のフローテーブルへの登録と更新を行うパケットサンプリング手段と、
上記フローテーブルにアクセスして、予め定められたタイムアウト時間T内に同一フローに属するパケットが新たにサンプリングされなかった場合、当該フロー情報を上記フローテーブルから消去するフロー情報消去手段と、
上記フローテーブルに登録されたフローから、上記タイムアウト時間T内に2つ以上のパケットがサンプリングされたフローを上記高レートフローとして特定する高レートフロー特定手段と、
上記パケットサンプリング手段におけるサンプリング周期Nおよび上記フロー情報消去手段におけるタイムアウト時間Tを設定するパラメータ設計手段と
を有することを特徴とする高レートフロー特定化システム。 - 請求項1に記載の高レートフロー特定化システムであって、
上記パラメータ設計手段は、
下記の手順1,2,3により、上記フロー情報消去手段に対して設定するタイムアウト時間Tと上記パケットサンプリング手段に対して設定するサンプリング周期Nの組を求めることを特徴とする高レートフロー特定化システム。
<手順1>
(1−1)予め与えられたパケット到着率Λと上記許可時間φおよびタイムアウト時間Tとサンプリング周期Nを用いて、
以下の手順2により、任意のフローレートのフローfが高フローレートとして特定化される確率(特定化確率)Hを導出する。
<手順2>
(2−1)上記パケット到着率Λと上記許可時間φを用いて、該許可時間φの間に到着するパケットの総数(総パケット数)LをL=Λ×φで求め、
(2−2)上記総パケット数Lと上記サンプリング周期Nを用いて、上記許可時間φの間にサンプリングするパケット数(総サンプリングパケット数)DをD=L÷Nで求め、
(2−3)フローレートfのフローの上記許可時間φにおけるトラヒック比率pをp=f÷Λで求め、
(2−4)上記タイムアウト時間Tを上記サンプリング周期Nから特定するパラメータKをK=T÷Nで求め、
(2−5)上記許可時間φ内の任意の連続するd個のサンプリングが行われる区間A(d)においてサンプリングされたj個のパケットからなる上記トラヒック比率pの着目フローが区間A(d)において高レートフローとして特定されない確率q(p,d,j)と、
上記総サンプリングパケット数Dおよび上記パラメータKを用いて、
下記の数1,2の式により、
上記着目フローのパケット数jの最大値J、および、上記計測期間長φ内で、上記トラヒック比率p(フローレートf≡p×Λ)の着目フローが、高レートフローとして特定される特定確率H(p)を算出する。
(3−1)N=L÷D=(Λ×φ)÷D=T÷Kであることから、
与えられた上記許可時間φと上記パケット到着率Λを用いて、
上記数2から、
任意のフローを高レートフローとして特定化する際に用いる閾値としてのトラヒック比率p*(特定化閾値)のフローを、特定化確率H(p)*で、高レートフローとして特定化するための上記総サンプリングパケット数Dと上記パラメータKとの組を求め、該組に対応する上記サンプリング周期N(N=(Λ×φ)÷D)と上記タイムアウト時間T(T=K×N)との組を求める。 - 請求項2に記載の高レートフロー特定化システムであって、
上記パラメータ設計手段は、
上記求めたタイムアウト時間とサンプリング周期の組から、ネットワークの運用ポリシィに従って適用する組を選択することを特徴とする高レートフロー特定システム。 - 請求項1から請求項3のいずれかに記載の高レートフロー特定化システムであって、
着目するリンクの使用率を監視する手段を有し、
着目するリンクの使用率が予め定められた値に達したときに、高レートフローの特定化を行う
ことを特徴とする高レートフロー特定システム。 - パケットサンプリングによって得られた情報を用いるトラヒック計測結果に基づいて、許容時間内に高レートフローを特定化する高レートフロー特定化方法であって、
パケットサンプリング装置により、予め定められた測定期間Φ中に、着目リンクを流れるパケットを予め定めた周期(Nパケット)毎にサンプリングして、フロー単位でパケット数のフローテーブルへの登録と更新を行い、
フロー情報消去装置により、上記フローテーブルにアクセスして、予め定められたタイムアウト時間T内に同一フローに属するパケットが新たにサンプリングされなかった場合、当該フロー情報を上記フローテーブルから消去し、
高レートフロー特定装置により、上記フローテーブルに登録されたフローから、上記タイムアウト時間T内に2つ以上のパケットがサンプリングされたフローを上記高レートフローとして特定し、
パラメータ設計装置により、上記パケットサンプリング装置におけるサンプリング周期Nおよび上記フロー情報消去装置におけるタイムアウト時間Tを設定する
ことを特徴とする高レートフロー特定化方法。 - 請求項5に記載の高レートフロー特定化方法であって、
上記パラメータ設計装置において、
下記の手順1,2,3により、上記フロー情報消去装置に対して設定するタイムアウト時間Tと上記パケットサンプリング装置に対して設定するサンプリング周期Nの組を求めることを特徴とする高レートフロー特定化方法。
<手順1>
(1−1)予め与えられたパケット到着率Λと上記許可時間φおよびタイムアウト時間Tとサンプリング周期Nを用いて、
以下の手順2により、任意のフローレートのフローfが高フローレートとして特定化される確率(特定化確率)Hを導出する。
<手順2>
(2−1)上記パケット到着率Λと上記許可時間φを用いて、該許可時間φの間に到着するパケットの総数(総パケット数)LをL=Λ×φで求め、
(2−2)上記総パケット数Lと上記サンプリング周期Nを用いて、上記許可時間φの間にサンプリングするパケット数(総サンプリングパケット数)DをD=L÷Nで求め、
(2−3)フローレートfのフローの上記許可時間φにおけるトラヒック比率pをp=f÷Λで求め、
(2−4)上記タイムアウト時間Tを上記サンプリング周期Nから特定するパラメータKをK=T÷Nで求め、
(2−5)上記許可時間φ内の任意の連続するd個のサンプリングが行われる区間A(d)においてサンプリングされたj個のパケットからなる上記トラヒック比率pの着目フローが区間A(d)において高レートフローとして特定されない確率q(p,d,j)と、
上記総サンプリングパケット数Dおよび上記パラメータKを用いて、
下記の数3,4の式により、
上記着目フローのパケット数jの最大値J、および、上記計測期間長φ内で、上記トラヒック比率p(フローレートf≡p×Λ)の着目フローが、高レートフローとして特定される特定確率H(p)を算出する。
(3−1)N=L÷D=(Λ×φ)÷D=T÷Kであることから、
与えられた上記許可時間φと上記パケット到着率Λを用いて、
上記数2から、
任意のフローを高レートフローとして特定化する際に用いる閾値としてのトラヒック比率p*(特定化閾値)のフローを、特定化確率H(p)*で、高レートフローとして特定化するための上記総サンプリングパケット数Dと上記パラメータKとの組を求め、該組に対応する上記サンプリング周期N(N=(Λ×φ)÷D)と上記タイムアウト時間T(T=K×N)との組を求める。 - 請求項6に記載の高レートフロー特定化方法であって、
上記パラメータ設計装置において、
上記求めたタイムアウト時間とサンプリング周期の組から、ネットワークの運用ポリシィに従って適用する組を選択することを特徴とする高レートフロー特定方法。 - 請求項5から請求項7のいずれかに記載の高レートフロー特定化方法であって、
着目するリンクの使用率を監視し、
着目するリンクの使用率が予め定められた値に達したときに、高レートフローの特定化を行うことを特徴とする高レートフロー特定方法。
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