JP4439103B2 - テープ巻き取り装置およびテープ巻き取り方法 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はコンデンサや二次電池等の製造にあたり、テープをコイルの形に巻き取るのに用いられるテープ巻き取り装置に関する。ここでテープとは、材質の如何を問わず、材料を薄く帯状に形成したものを言い、例えばコンデンサにおける金属箔や電解紙、二次電池における極板やセパレータ等がこれにあたる。
【0002】
【従来の技術】
コンデンサや二次電池等、テープ状の材料をコイル状に巻いて構成するものにあっては、テープに生じる張力が一定になるようにコイルの巻き取り速度を制御することが、良品率を維持または改善する上できわめて重要なファクターとなる。なぜならば、巻き取り中に張力が変動するとコイルの巻き固さが不均一になり、あるいはテープが不均一に伸び、電気的特性が変化することが多いからである。延性に乏しいテープであれば、急に張力が増大した場合など、断裂といった事態にまで発展しかねない。
【0003】
そこで、テープの張力を一定に保ちつつ巻き取るよう、これまでにも様々な工夫がなされてきた。多く行われるのはダンサーローラを使用し、これが一定の位置に来るようテープの巻き取り速度を制御することであるが、現実にはダンサーローラ以降に多数の案内ローラをもってテープ走行路が形成されており、このテープ走行路の走行抵抗がダンサーローラへの張力変動の伝達を遅延させていた。すなわちダンサーローラはテープの張力変動に敏感に反応せず、巻き取り制御を正確あるいは精密に行うには不十分であった。
【0004】
上記問題を解決する手法の一つが、特開平7−257797号公報に開示されている。すなわち、テープの走行経路に巻き取り速度検出器を設けるとともに、巻き取り部近傍に巻き取り張力測定器を設け、巻き取り部近傍の張力測定値の変動と巻き取り速度の測定値に対応して、巻き出し速度制御回路にて巻き出し速度を任意に変化させることにより張力測定値を変化させ、コイルでの巻き取り張力を目標値にコントロールすることができるようにしたものである。
【0005】
しかしながらこの手法も問題を完全に解決するものではない。というのは、巻き取り張力測定器をいかに巻き取り部に近接させて設けても、そこで測定する張力は所詮、コイルの中で発生してしまった張力に他ならないからである。すなわち、張力変動発生後、張力を速やかに元に戻すことはできるが、当初の張力変動によってコイル内に生じた巻き堅さの不均一、テープの伸び等を回復させることはできない。
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は上記従来技術のかかえる問題点に鑑みなされたものであって、その目的とするところは、必要なだけのテープをテープロールから繰り出し、慣性の大きいテープロールを無闇に引っ張って張力変動を発生させることがないテープ巻き取り装置、またテープ巻き取り方法を提供することにある。
【0007】
上記課題を解決するため、本発明ではテープ巻き取り装置に次の構成を供えさせることとした。すなわち、テープロールに連結するテープ供給軸と、前記テープロールから繰り出されるテープをコイルの形に巻き取る巻軸とを備え、所定の長さのテープを巻き終えた時点でコイルの巻き取りを停止し、テープを切断した後、コイルを巻軸から取り外し、テープの先端を再び巻軸に連結し、次サイクルのコイル巻き取りを開始するテープ巻き取り装置において、1サイクル分の巻き取りで実際に巻き取ったテープの長さと前記テープ供給軸の回転量より前記テープロールの直径を計算し、次サイクルにおけるテープ供給軸の回転量を決定する制御装置を備えることとした
【0008】
上記構成によれば、テープロールのコイルの現在径を推定し、その結果に基づき次サイクルにおけるテープ供給軸回転量を決定するから、必要なだけのテープがスムーズに繰り出され、慣性の大きいテープロールを無闇に引っ張って張力変動を発生させることがない
【0009】
さらに本発明によれば、テープ供給軸に連結されたテープロールから繰り出されるテープを巻軸によりコイルの形に巻き取り、所定の長さのテープを巻き終えた時点でコイルの巻き取りを停止し、テープを切断した後、コイルを巻軸から取り外し、テープの先端を再び巻軸に連結し、次サイクルのコイル巻き取りを開始するテープ巻き取り方法において、
1サイクル分の巻き取りで実際に巻き取ったテープの長さと前記テープ供給軸の回転量より前記テープロールの直径を推定し、次サイクルにおけるテープ供給軸の回転量を決定することとしたから、必要なだけのテープがスムーズに繰り出され、慣性の大きいテープロールを無闇に引っ張って張力変動を発生させることがない
【0014】
以下、図に基づき本発明の実施の形態を説明する。図1のテープ巻き取り装置1において、11はテープ、12はテープ11を巻いたテープロールである。テープロール12にはテープ供給軸13が連結し、このテープ供給軸13をモータ14で回転させることにより、テープロール12からテープ11が繰り出される。繰り出されたテープ11は、多数のローラ(図にはその一部のみ示す)により形成される走行経路を経由して巻軸15へと導かれる。
【0015】
巻軸15は繰り出されたテープ11をコイル16の形に巻き取る。17は巻軸15を回転させるモータである。18はコイル16の上流に設けられたカッター装置で、所定の太さのコイル16を形成した後、テープ11を切断するためのものである。
【0016】
テープ11の走行経路中のローラ19にテープ1の巻き取り長さ計測装置20を連結する。巻き取り長さ計測装置20は、例えばエンコーダにより構成される。ローラ19はスリップすることなくテープ11の走行に追随して回転し、巻き取り長さ計測装置20はテープ11の巻き取り長さを正確に計測する。
【0017】
21はテープ11の走行経路中に設けられたダンサーローラであって、揺動するダンサーバー22の先端に回転自在に取り付けられている。ダンサーローラ21にテープ11を巻き掛けたダンサーバー22には、テープ11の張力が変わる度に、これをいずれかの方向に揺動させようとする力が作用する。ダンサーバー22には、ダンサーバー22の角度に応じた信号を発生するポテンショメータ23と、ダンサーバー22の回転トルクを変化させるアクチュエータ24が連結されている。アクチュエータ24は電空レギュレータにより構成される。
【0018】
25は制御装置である。制御装置25は巻き取り長さ計測装置20とポテンショメータ23から信号を受け取り、モータ14および17、カッター装置18、およびアクチュエータ24に対し制御信号を発する。制御装置25は演算機能をも備えている。
【0019】
続いてテープ巻き取り装置1の動作を説明する。巻軸15にテープ11の先端を連結し、モータ17により巻軸15を回転させると、テープ11がコイル16の形に巻かれて行く。この時のテープ11の送り速度は、図2のように、ゼロから立ち上がって最高速度に達し、そこから速度を減じてゼロに戻るという、台形パターンを描かせるものとする。図中の斜線部の面積が、時刻t1における巻き取られたテープ11の長さとなる。
【0020】
図2の台形パターンにおけるテープ送りの加速度と最高速度は、引張強度、延性、弾性といったテープ11の属性、またコイル16に求められる巻き固さ等の要因を勘案し、実験等により適切な値が設定される。後は、コイル巻きの各サイクルにおいて、設定値が正しく守られなければならない。
【0021】
ところで、コイル16は巻き取りが進むに従って直径が大きくなる。テープ送り速度を設定値通りにしようと思えば、巻軸15の回転速度を、コイル16の現在径に基づき補正しなければならない。テープ11の送り速度をV0(mm/sec)、コイル16の直径をDx(mm)とすると、コイル16の回転速度V1(rpm)は次式により求められる。
【0022】
【数1】
Figure 0004439103
【0023】
図2の台形パターンを生じさせるコイル16の回転速度(=巻軸15の回転速度)V1(rpm)は、図3のようになる。
【0024】
コイル16の直径Dxは、巻き取られたテープ11の長さから推定される。図4のように、コイル16の巻き始めの直径をD0、巻き終わりの直径をDnとする。テープ11の総送り長さはLnとする。テープ11の厚さをdとすれば、巻き取られたテープ11の長さがLxである時のコイル16の直径Dxは、次のようにして求められる。
【0025】
【数2】
Figure 0004439103
【数3】
Figure 0004439103
【0026】
巻き取り完了時、すなわちLx=Lnのとき、Dx=Dnとなるので、(2)式からdについて解くと次式のようになる。
【0027】
【数4】
Figure 0004439103
【0028】
(4)式を(3)式に代入してdを消去すると、次式となる。
【0029】
【数5】
Figure 0004439103
この式に基づき、テープ11の巻き取り長さからコイル16の直径の推定を行う。
【0030】
(1)式と(5)式より、巻き取られたテープ11の長さに対するコイル16の回転速度を計算する。図3は時間Tに対するコイル回転速度V1の関係をグラフ化したものであったが、時間Tを巻き取られたテープの長さLに置き換えると、図5のグラフとなる。
【0031】
コイル16の巻き取りにあたっては、巻き取り長さ計測装置20より、巻き取られたテープ11の長さLを求め、図5のグラフ((1)式と(5)式の計算結果)より、Lに対するコイル16の回転速度V1を計算する。計算は制御装置25が行う。その計算結果に現実のコイル16の回転速度が一致するよう、モータ17の回転速度を制御装置25により制御する。この作業を所定の分配周期毎に繰り返す。分配周期は、ミリセカンド単位の短い時間とする。
【0032】
所定の長さのテープ11を巻き終えた時点でモータ17は停止し、巻軸15とコイル16の回転が止まる。後、カッター装置18でテープ11を切断し、コイル16を巻軸15から取り外す。そしてテープ11の先端を再び巻軸15に連結し、次サイクルのコイル巻き取りを開始する。
【0033】
巻き取り途中にテープ11が切れた場合、巻き取り長さ計測装置20はそれ以後信号を発生しなくなる。すなわち、巻き取られたテープの長さLが、いつまでたっても巻き取り完了時の長さLnに達しないので、モータ17は永久に回転を続けることになる。これを防ぐため、モータ17の連続回転に上限を設け、所定回数回転した時点でモータ17の回転が停止するようにする。
【0034】
モータ17の回転速度を計算通り正確に制御するためには、テープ供給軸13のモータ14も協調動作させ、巻き取り速度に見合った速度でテープ11を繰り出さねばならない。協調がうまく行かないとテープ11の切断やたるみを招く。1サイクル分の巻き取りで消費されるテープ11の長さとテープ送り速度V0は既知なので、モータ14にはフィードフォワードをかけ、コイル16の巻き取り開始と同時にテープロール12からテープ11を繰り出す。
【0035】
巻き取り時のテープ11の送り速度V0は図2のパターンに従うものであり、既知である。そこで、現在のテープロール12の直径からモータ14の回転速度パターンを決定する。テープロール12の直径はコイル16の直径に比べて十分に大く、コイル巻き取りの1サイクル中のテープロール12の直径変動は無視できる。
【0036】
モータ17と14の協調によりテープ11の送り制御は正確性を増すが、テープ11の張力のコントロールを正確に行うため、ダンサーバー22を利用する。すなわち、テープ11の送り長さに正比例してダンサーバー22の角度が変化するものとし、ダンサーバー22の傾きθbarをポテンショメータ23で検知する。図6に示すようにテープロール12の半径をR1、ダンサーバー22の半径をR2とすると、テープロール12の回転角θreelは次式により求めることができる。
【0037】
【数6】
Figure 0004439103
【0038】
ダンサーバー22の傾きθbarが所定の値を維持するよう、テープ供給軸13の回転速度を補正する。
【0039】
アクチュエータ24は電空レギュレータにより構成され、入力電圧に比例した空気圧力を出力する。入力電圧を変化させれば空気圧が変わり、ロッドの突出量の変化として現れるので、ロッドをダンサーバー22に連結しておけば、ダンサーバー22の回転トルクを変えることができる。アクチュエータ24にポテンショメータ23の出力変動をフィードバックすることにより、テープ11の張力変動を打ち消す方向にダンサーバー22を移動させて、テープ11の張力を一層安定したものとすることができる。
【0040】
また、テープ11が加速されるとき、すなわちプラスの加速度が作用するときにはテープ11の張力は増大傾向を示し、逆に減速されるとき、すなわちマイナスの加速度が作用するときにはテープ11の張力は減少傾向を示す。そこで、アクチュエータ24をコイル巻き取り中に制御し、テープ11の張力が加速時には減少し、減速時には増大するよう、ダンサーバー22の回転トルクを変化させ、加減速時の張力変化を補償する。これにより、加減速時にもテープ張力を安定させることができる。
【0041】
テープロール12については、実際に巻き取ったテープ11の長さとテープ供給軸13の回転量よりテープロール12の直径を計算し、次サイクルにおけるテープ供給軸13の回転量を決定することができる。テープロール12の直径は次式で求める。式中Lは、巻き取り長さ計測装置20の計測したテープ11の巻き取り長さである(図7参照)。
【0042】
【数7】
Figure 0004439103
【0043】
以上、1種類のテープでコイルを巻くものとして説明を進めたが、複数種類のテープを重ねてコイルを形成するものにも本発明は適用可能である。その場合のダンサーローラは、テープ毎に個別に設けても良く、テープの積層体に対し設けても良く、これらを併用しても構わない。個別のテープにあっても、その中から1種または複数種のテープを選択し、選択したものにだけダンサーローラを配置するといった構成が可能である。
【0044】
その他、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することが可能である。
【0045】
【発明の効果】
本発明のテープ巻き取り装置によればテープロールに連結するテープ供給軸の回転量を、1サイクル分の巻き取りで消費されるテープの長さに基づき、テープロールの現在径を推定した上で決定するようにしたから、必要なだけのテープがスムーズに繰り出され、慣性の大きいテープロールを無闇に引っ張って張力変動を発生させることがない。
【0046】
また本発明のテープ巻き取り方法においては、1サイクル分の巻き取りで実際に巻き取ったテープの長さと前記テープ供給軸の回転量より前記テープロールの直径を推定し、次サイクルにおけるテープ供給軸の回転量を決定する手法を採用したから、必要なだけのテープがスムーズに繰り出され、慣性の大きいテープロールを無闇に引っ張って張力変動を発生させることがない
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明テープ巻き取り装置の一実施形態を示す概略構成図
【図2】 テープ送り速度と時間との関係を示すグラフ
【図3】 コイル回転速度と時間との関係を示すグラフ
【図4】 コイル直径の変遷を示す説明図
【図5】 コイル回転速度と巻き取られたテープの長さとの関係を示すグラフ
【図6】 ダンサーバーの機能を説明する概略構成図
【図7】 テープ巻き取り長さとテープロールの回転角との関係を示す説明図
【符号の説明】
1 テープ巻き取り装置
11 テープ
12 テープロール
13 テープ供給軸
14 モータ
15 巻軸
16 コイル
17 モータ
18 カッター装置
19 ローラ
20 巻き取り長さ計測装置
21 ダンサーローラ
22 ダンサーバー
23 ポテンショメータ
24 アクチュエータ
25 制御装置

Claims (2)

  1. テープロールに連結するテープ供給軸と、前記テープロールから繰り出されるテープをコイルの形に巻き取る巻軸とを備え、所定の長さのテープを巻き終えた時点でコイルの巻き取りを停止し、テープを切断した後、コイルを巻軸から取り外し、テープの先端を再び巻軸に連結し、次サイクルのコイル巻き取りを開始するテープ巻き取り装置において、
    1サイクル分の巻き取りで実際に巻き取ったテープの長さと前記テープ供給軸の回転量より前記テープロールの直径を推定し、次サイクルにおけるテープ供給軸の回転量を決定する制御装置を備えることを特徴とするテープ巻き取り装置
  2. テープ供給軸に連結されたテープロールから繰り出されるテープを巻軸によりコイルの形に巻き取り、所定の長さのテープを巻き終えた時点でコイルの巻き取りを停止し、テープを切断した後、コイルを巻軸から取り外し、テープの先端を再び巻軸に連結し、次サイクルのコイル巻き取りを開始するテープ巻き取り方法において、
    1サイクル分の巻き取りで実際に巻き取ったテープの長さと前記テープ供給軸の回転量より前記テープロールの直径を推定し、次サイクルにおけるテープ供給軸の回転量を決定することを特徴とするテープ巻き取り方法
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