JP4437044B2 - 環状ランプの箱詰め用保持具およびそれを用いた梱包装置 - Google Patents
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Description
前記一対のフラップが、相互に折り重ねられて接触し、
相互に折り重ねられた前記フラップの両端部が、少なくとも2つの辺から形成され、前記2つの辺がほぼ直角をなし、
前記フラップの両端部が、前記ランプ規制部の外周縁部よりも外側に配置されていることを特徴とする環状ランプの箱詰め用保持具を提供する。
前記保持具のフラップの両端部が、前記外箱の主面の対角線上の両端部に配置されることを特徴とする環状ランプの梱包装置を提供する。
図1は、本発明の環状ランプの箱詰め用保持具の組み立て前の一例を示す展開平面図である。本実施形態の保持具10は、段ボールなどの紙板材の打ち抜き加工により形成され、小径ランプLsが載置される基部11と、基部11に対してほぼ垂直に形成されて基部11に対する小径ランプLsの水平方向の動きを規制するランプ規制部12と、一対のフラップ13とランプ規制部12とを形成するための切り込み14とを備えている。また、一対のフラップ13は、基部11の外側に設けられてランプ規制部12に連続している。基部11は、ほぼ長円状に形成されたランプ載置部11aと、張り出し部11bとを備えている。なお、線12a、12bは、ランプ規制部12をほぼ垂直に折り曲げるための折り目である。
本実施形態は、図5に示すように、大径ランプLrを除いた以外は、実施形態1と同様である。この状態で、小径ランプLsは、ランプ規制部12の間に挟み込まれて水平方向の動きが止められ、かつフラップ13により上下方向の動きが止められ、安定良く保持される。また、小径ランプLsのみを保持する場合でも、本実施形態の保持具10は、実施形態1と同様に外箱18に確実に固定することができる。なお、本実施形態では、大径ランプ保持部16a〜16dの形成を省略することができる。
本実施形態は、図6に示すように、小径ランプLsを除いた以外は、実施形態1と同様である。この状態で、大径ランプLrは大径ランプ保持部16a〜16dに保持されるとともに、切り込み17に食い込み、安定良く保持される。大径ランプLrのみを保持する場合でも、本実施形態の保持具10は、実施形態1と同様に外箱18に確実に固定することができ、外部からの衝撃などによる大径ランプLrの損傷などが防止される。
本実施形態は、図7に示すようにフラップ13の端部の一辺に保持具10の取り出しフック13bを設けた以外は、実施形態1と同様である。これにより、図8に示すように保持具10の外箱18からの取り出しが容易となる。図8では、取り出しフック13bは、外箱18の端部から突出した状態に配置される。
本実施形態は、図9に示すように外箱18の端部に保持具10の取り出し指穴18aを設けた以外は、実施形態1と同様である。これにより、保持具10の外箱18からの取り出しが容易となる。
本実施形態は、図10に示すように外箱18の外面に手提げ穴を形成するための折り返し部19を設けた以外は、実施形態1と同様である。折り返し部19は、外箱18の内部に折り返すことができるように、切り込み19aと支持部19bとから成る。また、折り返し部19は、折り返した際に内部の保持具10またはランプLs、Lrに当たらない位置である外箱18の主面の一辺側に偏移して形成される。さらに、折り返し部19は、指の入れ易さ、およびランプの取り出し時に折り返し部19が抵抗にならないように、図10に示すように、切り込み19aが外箱18の主面の上記一辺側に形成されているとともに、その反対側に支持部19bが形成されていることが好ましい。
図11は、本発明の環状ランプの箱詰め用保持具の組み立て前の他の一例を示す展開平面図である。本実施形態の保持具40は、段ボールなどの紙板材の打ち抜き加工により形成され、小径ランプLsが載置される基部41と、基部41に対してほぼ垂直に形成されて基部41に対する小径ランプLsの水平方向の動きを規制するランプ規制部42a、42b、42c、42dと、一対のフラップ43とランプ規制部42a〜42dとを形成するための切り込み44aと打ち抜き部44bとを備えている。また、一対のフラップ43は、基部41の両側に設けられてランプ規制部42a〜42dに連続している。さらに、一対のフラップ43は、それぞれ外側に張り出している補強部43b、43cを備えている。補強部43b、43cは、打ち抜き部44bを設けることにより低下したフラップ43の強度を補強するためのものである。但し、フラップ43の厚さ、材質などによっては補強部43b、43cは必ずしも必要ない。なお、線421、422は、ランプ規制部42a〜42dをほぼ垂直に折り曲げるための折り目である。
11、21、41 基部
12、22、42a、42b、42c、42d ランプ規制部
13、23、43 フラップ
13a、43a フラップの先端部
13b 取り出しフック
14、44a 切り込み
15a、15b、15c、15d 小径ランプ保持部
45a、45b、45c、45d 小径ランプ保持部
16a、16b、16c、16d 大径ランプ保持部
46a、46b、46c、46d 大径ランプ保持部
47a、47b、47c、47d ランプ規制部
48a、48b、48c、48d 最小径ランプ保持部
17 切り込み
18、32、52 外箱
18a 取り出し指穴
19 折り返し部
19a 切り込み
19b 支持部
53 ホルダー
54 折り返し部
Lr 大径ランプ
Ls 小径ランプ
Lt 最小径ランプ
Claims (11)
- 環状ランプが載置される基部と、前記基部に対してほぼ垂直に形成され前記基部に対する環状ランプの水平方向の動きを規制するランプ規制部と、前記ランプ規制部に連続し、前記基部との間で前記環状ランプを上下方向に挟み込む一対のフラップとを備えた環状ランプの箱詰め用保持具であって、
前記一対のフラップが、相互に折り重ねられて接触し、
相互に折り重ねられた前記フラップの両端部が、少なくとも2つの辺から形成され、前記2つの辺がほぼ直角をなし、
前記フラップの両端部が、前記ランプ規制部の外周縁部よりも外側に配置されていることを特徴とする環状ランプの箱詰め用保持具。 - 前記ランプ規制部の外周縁部に、前記環状ランプよりも径の大きい大径環状ランプに内接して前記大径環状ランプを保持する大径ランプ保持部がさらに設けられ、前記フラップの両端部が、前記大径環状ランプの外径位置よりも外側に配置されている請求項1に記載の環状ランプの箱詰め用保持具。
- 前記大径ランプ保持部に、前記大径環状ランプの内径部が食い込むための切り込みがさらに設けられている請求項2に記載の環状ランプの箱詰め用保持具。
- 前記ランプ規制部の内側に、前記環状ランプよりも径の小さい最小径環状ランプに外接して前記最小径環状ランプを保持する最小径ランプ保持部がさらに設けられている請求項1〜3のいずれかに記載の環状ランプの箱詰め用保持具。
- 前記環状ランプの円形部の中心および前記最小径環状ランプの円形部の中心が、前記大径環状ランプの円形部の中心上から偏移して配置されるように、前記ランプ規制部および前記最小径ランプ保持部の大きさが設定されている請求項4に記載の環状ランプの箱詰め用保持具。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の環状ランプの箱詰め用保持具と、前記保持具が挿入される外箱とを備えた環状ランプの梱包装置であって、
前記保持具のフラップの両端部が、前記外箱の主面の対角線上の両端部に配置されることを特徴とする環状ランプの梱包装置。 - 前記フラップの端部に、さらに取り出しフックが設けられている請求項6に記載の環状ランプの梱包装置。
- 前記外箱の主面の端部に、さらに取り出し指穴が設けられている請求項6に記載の環状ランプの梱包装置。
- 前記外箱の主面に、さらに手提げ穴が設けられている請求項6〜8のいずれかに記載の環状ランプの梱包装置。
- 前記手提げ穴が、前記外箱の主面に設けられた折り返し部を前記外箱の内部に折り返すことにより形成される請求項9に記載の環状ランプの梱包装置。
- 前記折り返し部が、前記外箱の主面の一辺側に偏移して形成され、前記折り返し部を形成するための切り込みが、前記外箱の主面の前記一辺側に形成されているとともに、その反対側に支持部が形成されている請求項10に記載の環状ランプの梱包装置。
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