JP4433405B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体装置の製造方法に関する。
石英やガラス等の絶縁基板上に薄膜半導体装置等のアクティブ素子が形成されたアクティブマトリクス基板を利用して、該半導体装置を画素の駆動に用いるアクティブマトリクス型液晶表示装置やイメージセンサ、ビデオプロジェクタに用いられるライトバルブ等が知られている。
ライトバルブに用いられる薄膜半導体装置には投射光が入射するが、この投射光が直接又は間接的に薄膜半導体装置のチャネル形成領域となる半導体膜に入射すると、この領域において光電変換効果により光リーク電流が発生してしまい、薄膜半導体装置の特性が劣化してしまう。また、画素領域周辺部に光が入射すると、金属配線等でこの光が反射され、画素領域周辺部の回路パターン等が投影表示に映りこんでしまうといった現象が起こることがある。
特開平11−194360号公報(特許文献1)には、このような現象を防ぐために、基板と半導体膜との間に遮光膜を形成し、半導体膜や画素周辺領域部への光の入射を防ぐ方法が開示されている。
特開平11−194360号公報
しかしながら、基板上に遮光膜を形成すると、上記特許文献1の図6等に示されるように、基板表面と遮光膜表面に段差が生じるので、ここに絶縁膜及び半導体膜を積層すると、これらの膜にも段差が生じてしまう。
このような半導体膜を用いて薄膜半導体装置を形成すると、チャネル形成領域に段差のある素子と、チャネル形成領域が平坦に形成される素子が生じる。チャネル形成領域に段差のある半導体素子は、半導体膜厚、ゲート絶縁膜厚、電界のかかり方等が、平坦な半導体膜を有する半導体素子と異なるため、電気特性も異なってくる。従って、同一基板内に形成された複数の半導体素子間に電気特性のばらつきが生じてしまう。
さらに、半導体膜が平坦に形成されないと、熱処理を行って溶融化させる場合に、材料が低いところに流れてしまい、半導体膜の厚さが一様でなくなって膜厚の薄い部分が損傷を受けやすくなるという不都合がある。また、このように段差のある構成では、得られた半導体装置を使用してライトバルブ等を製造する場合に光学透過率等の特性が低下するおそれもある。
そこで、本発明は、半導体膜が略平坦に形成されることよって電気特性が改善された半導体素子を含む半導体装置を提供することを目的の一つとする。
上記課題を解決するために、本発明に関連する半導体装置は、基板と、前記基板上に島状に形成された複数の遮光膜と、前記複数の遮光膜の間に形成された第1の絶縁膜と、前記第1の絶縁膜及び前記複数の遮光膜の上に形成された第2の絶縁膜と、半導体膜を含む半導体素子と、を備え、前記第1の絶縁膜及び前記第2の絶縁膜の界面と、前記複数の遮光膜及び前記第2の絶縁膜の界面とには略段差がなく、前記複数の遮光膜の各々が、前記複数の半導体膜の各々と前記基板との間に配置されていることを特徴とする。
このような構成によれば、基板と遮光膜との段差は、島状に形成された遮光膜の間を埋めるように設けられる絶縁膜によって解消されるので、第1の絶縁膜及び第2の絶縁膜の界面と、複数の遮光膜及び第2の絶縁膜の界面とに略段差の無い構成となる。従って、その上方に形成される半導体膜も略平坦とすることができ、半導体素子の電気特性を向上させることが可能となる。
また、前記半導体装置の第1の絶縁膜は基板に接していることが好ましい。
また、上記複数の遮光膜の各々は、基板を介して半導体膜に入射する光の少なくとも1部を吸収または反射することが好ましい。このような構成によって、半導体膜において光電変換効果により光リーク電流が発生するのを防ぐことができる。
上記複数の遮光膜の各々は、各半導体膜の全体を覆うように形成されていることが好ましい。このような構成とすれば、遮光膜によって、半導体膜全体にわたって投射光や反射光が入射するのを防止して、光電変換効果により光リーク電流が発生するのを防ぐことができる。
遮光膜の材料や作製方法によって、広い面積の遮光膜を作製するとクラックが入り易い等の事情がある場合は、上記遮光膜の各々が、各半導体膜の少なくともチャネル形成領域を覆うように形成されていると良い。このような構成によっても、光電変換効果が生じるのを効率よく防ぐことが可能である。
また、本発明は、上述のような半導体装置を備える液晶装置、及び半導体装置を備える電子装置をも提供する。これらは、半導体膜が平坦に形成されることによって優れた特性を得た半導体装置を備える高性能な電気光学装置及び電子デバイスである。
本発明に係る半導体装置は、基板上に遮光膜を形成し、該遮光膜上に複数の島状のエッチングマスクを形成し、該エッチングマスクを介して該基板表面が露出するまで該遮光膜をエッチングすることにより、基板上に島状の遮光膜を複数形成する工程と、露出した前記基板表面およびエッチングマスク上に第1の絶縁膜を形成する工程と、前記エッチングマスクを除去する工程と、前記複数の遮光膜および前記第1の絶縁膜上に第2の絶縁膜を形成する工程と、前記第2の絶縁膜を隔てて前記遮光膜の上方に半導体素子を形成する工程と、を含む製造方法により製造することができる。
このような製造方法によれば、まず島状に遮光膜を形成し、その間を隙間なく埋めるように第1の絶縁膜が形成されるので、遮光膜と基板との段差が解消されて表面が略平坦になり、その上方に積層形成する半導体膜も段差が生じないように形成することができる。
また、本発明に係る半導体装置は、基板上に第1の絶縁膜を形成する工程と、前記第1の絶縁膜上に、複数の島状の開口を有するエッチングマスクを形成する工程と、前記エッチングマスクを介して、前記第1の絶縁膜をエッチングして溝を形成する工程と、前記複数の島状の溝に遮光膜を形成する工程と、前記エッチングマスクを除去する工程と前記複数の遮光膜および前記第1の絶縁膜上に第2の絶縁膜を形成する工程と、前記第2の絶縁膜を隔てて前記遮光膜の上方に半導体素子を形成する工程と、を含む製造方法によっても製造することができる。
このような製造方法によれば、絶縁膜に形成された溝に遮光膜を埋め込むように形成することによって、絶縁膜表面と遮光膜表面を略平坦に構成することができるので、その上方に積層形成する半導体膜にも段差が生じないようにすることができる。
第2の絶縁膜を形成する工程の前に、基板表面と遮光膜表面とを略平坦にする工程を行えば、絶縁膜及び半導体膜を一層平坦に形成することが可能となって好ましい。
さらに、本発明に係る製造方法によれば、遮光膜上に形成される絶縁膜や半導体膜に段差が生じないので、熱処理、特にレーザ光を照射することによって溶融結晶化する処理を行っても、半導体材料が低い方へ流れてしまうことがない。そのため、溶融結晶化させて欠陥が少なく結晶性の良い多結晶珪素膜を半導体膜として得ることができ、半導体素子の電気特性も向上させることができる。
以下、本発明に係る実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の第一の実施形態に係る半導体装置における一半導体素子の断面図を示す。本実施形態では、基板上に半導体素子として薄膜トランジスタ(TFT)1が複数配置されたアクティブマトリクス方式の透過型液晶表示装置を例に挙げて説明する。
図1に示すように、TFT1は、基板10上に配置されている。基板10上には、下側(図中の矢印の方向)から照射される光がTFT1の半導体膜に入射するのを防止するため、遮光膜12が島状に形成されている。図1は本発明に係る半導体装置に含まれる半導体素子の一つを示したものであり、遮光膜12は本発明に係る半導体装置の各TFTに一つずつ対応して島状に形成されている。また、島状の遮光膜12の周囲には、TFT1以外のTFTに対応する遮光膜(図示せず)との間を埋めるように、第1の絶縁膜14が形成されており、遮光膜12及び第1の絶縁膜14上に第2の絶縁膜16が形成されている。第1の絶縁膜14及び第2の絶縁膜16の界面14aと、遮光膜12及び第2の絶縁膜16の界面12aとの間には略段差が無く、遮光膜12と第1の絶縁膜14の表面は面一に形成されているということができる。
基板10としては、例えば、石英、ガラス、シリコン基板等を用いることができるが、光透過性の高い石英が特に好ましい。
TFT1は、ソース/ドレイン領域22とチャネル形成領域23とからなる半導体膜と、これに積層された酸化シリコン膜等からなる絶縁膜18と、絶縁膜18上に形成されたゲート電極20と、絶縁膜18及びゲート電極20を覆うように形成された絶縁膜24と、絶縁膜18及び24を貫通するコンタクトホール内に形成されたソース/ドレイン電極26とから構成されており、基板10上に絶縁膜16を介して配置されている。
遮光膜12は、半導体膜と基板10との間に配置されている。
本実施形態においては、遮光膜12の面積はTFT1の半導体膜の面積より大きく形成されており、半導体膜の全体に光が入射するのを防ぐことができる。遮光膜12は、例えば、Ti、Cr、W、Ta、Mo、Pd等の金属や、金属シリサイド等の金属合金により形成することができる。
図2は、本発明の第二の実施形態に係る半導体装置における半導体素子の断面図を示す。本実施形態では、遮光膜32の面積がTFT2の半導体膜のチャネル形成領域43よりわずかに大きく形成されており、半導体膜の面積より大きくなるようには形成されていない点を除き、上述した第一の実施形態と同様である。
本実施形態では、半導体膜の一部には光が入射するが、チャネル形成領域43に光が入射するのを防ぐことができるので、光電変換効果により光リーク電流が発生するのを防止することが可能である。遮光膜の材料によっては、面積が広いとクラックが入りやすくなるので、このような場合には、チャネル形成領域43のみを光から遮蔽するような上述の構成が有利となる。
次に、本発明に係る半導体装置の製造方法を説明する。製造方法については、第一の実施形態及び第二の実施形態について、略同一の方法とすることができるので、便宜的に第一の実施形態で用いた符号を使用して説明する。
(遮光膜および絶縁膜の形成)
まず、図3(A)に示すように、基板10に遮光膜12’を形成する。遮光膜12’としては、例えば、スパッタリング等の方法により形成された、Ti、Cr、W、Ta、Mo及びPd等を含む金属膜、或いは金属シリサイド等の金属合金膜を用いることができる。遮光膜の厚さは特に限定されないが、例えば100nm〜500nmくらいとする。
次に、同図(B)に示すように、遮光膜12’のうち、遮光膜12として残すべき領域にのみ、エッチングマスクとしてフォトレジスト膜13を形成する。フォトレジスト膜13の形状は、遮光膜12’側の断面がやや小さくなっている逆テーパー型であることが好ましい。フォトレジスト膜13を逆テーパー型にする場合には、逆テーパー用のフォトレジスト膜を使用する。次に、同図(C)に示すように、エッチング法によって、遮光膜12’の一部を基板10の表面が露出するまで除去する。
続いて、同図(D)に示すように、エッチングによって露出した基板10の表面およびフォトレジスト膜13上に絶縁膜14および15として、酸化シリコン膜を形成する。酸化シリコン膜は、例えば、例えば、プラズマ化学気相堆積法(PECVD法)や低圧化学気相堆積法(LPCVD法)、あるいはスパッタリング法等の物理気相堆積法により形成し、厚さは遮光膜12と同程度にする。
そして、フォトレジスト膜13を剥離すると、フォトレジスト膜13上に形成された絶縁膜15もフォトレジスト膜と一緒に除去することができる。いわゆるリフトオフ法である。この結果、図3(E)に示されるように、島状の遮光膜12と、その間を埋めるように設けられ、上面が遮光膜表面と略段差なく形成された絶縁膜14のみが残る。フォトレジスト膜13の形状が逆テーパー型であれば、基板10表面およびフォトレジスト膜13上に形成された絶縁膜が繋がり難くなるので、リフトオフ法が行いやすい。
遮光膜12と絶縁膜14との厚さが異なり、フォトレジスト膜を除去した後、両者の表面に段差が生じている場合には、エッチバック法、CMP(Chemical Mechanical Polishing)法等によって、表面を平坦化するとよい。
このような遮光膜12と絶縁膜14は、図4を参照して以下に説明する第二の方法によっても形成することができる。
まず図4(A)に示されるように、基板10の表面を絶縁膜14aで覆う。続いて、同図(B)に示すように、遮光膜を形成すべき領域に開口を有するエッチングマスクとして、フォトレジスト膜17を形成する。開口後のフォトレジスト膜17の形状は、基板10側の断面がやや小さくなっている逆テーパー型であることが好ましい。開口後のフォトレジスト膜17を逆テーパー型にする場合には、逆テーパー用のフォトレジスト膜を使用する。次に、同図(C)に示すように、フォトレジスト膜17を介したエッチング法によって、絶縁膜14aの一部を除去する。
エッチングによって基板10の表面を露出させた後、図4(D)に示すように、基板10表面およびフォトレジスト膜17上に、上述した方法により遮光膜12および19を形成する。最後に、同図(E)に示すようにフォトレジスト膜を除去することにより、島状に形成された遮光膜12とその間を埋めるように設けられ、上面が遮光膜表面と略段差なく形成された絶縁膜14のみが残る。開口後のフォトレジスト膜17の形状が逆テーパー型であれば、基板10表面およびフォトレジスト膜17上に形成された遮光膜が繋がり難くなるので、リフトオフ法が行いやすい。
尚、上記第二の方法の場合、エッチング法では基板表面が露出するまで絶縁膜14aを除去しなくてもよく、絶縁膜14aに溝を形成し、基板上に絶縁膜が残留していてもよい。この場合、溝の深さは、遮光膜を形成しやすい厚さと同程度とすればよい。
(半導体素子の形成)
次に、再度図1を参照して、半導体素子形成工程を説明する。
まず、遮光膜12が埋め込まれるように形成された基板10に、絶縁層16として酸化シリコン膜を形成する。酸化シリコン膜は、例えば、プラズマ化学気相堆積法(PECVD法)や低圧化学気相堆積法(LPCVD法)、あるいはスパッタリング法等の物理気相堆積法により形成し、厚さ数100nm程度とする。
続いて、半導体層として非晶質シリコン膜を形成する。さらに、この非晶質シリコン膜を結晶化させることによって、半導体装置の電気特性を向上させることが可能である。結晶化の方法としては、例えば固相成長法や溶融結晶化法が挙げられる。固相成長法は、窒素などの不活性ガス雰囲気中で500℃〜700℃程度の温度で数時間のアニールを行う方法であり、半導体膜は固相のまま結晶化される。しかしながら、一般に固相成長法により結晶化されたシリコン膜は欠陥が多く、本発明においては溶融結晶化法を用いることが好ましい。
溶融結晶化法は、半導体膜を溶融・固化させて結晶化する方法であり、レーザ光を照射して溶融するレーザアニール法が一般的である。上述したように、従来法、すなわち基板上に遮光膜を積層する方法によると、遮光膜上に形成する絶縁膜及び半導体膜に段差が生じる(図7(A)参照)。この状態で半導体膜にレーザ光を照射すると、溶融された半導体膜が低い方に流れて固化するため、半導体膜の膜厚が場所によって異なるという現象が生じていた(図7(B)参照)。また、一般的なレーザアニール法では、半導体膜にレーザ光を繰り返し照射する。一度目の照射で半導体膜に膜厚薄い部分が生じると、その部分への二度目の照射は最適条件からずれた条件で行うことになり、半導体膜が損傷してしまう場合がある。また、レーザ光照射条件を予め薄い膜厚に最適化しておくと、厚い部分において結晶化が不十分になる。
これに対し、本発明に係る方法によれば、絶縁膜16及び半導体膜は略平坦に形成されるためこのような現象が起こらず、均質かつ高性能な半導体膜を得ることができる。
半導体膜に照射するレーザ光としては、パルスレーザ光が好ましく、具体的には光の波長約248nmのKrFエキシマレーザ光、波長約308nmのXeClエキシマレーザ光、波長約532nmのNd:YAGレーザ光の第二高調波とNd:YVO4レーザ光の第二高調波、波長約266nmのNd:YAGレーザ光の第四高調波とNd:YVO4レーザ光の第四高調波等を用い、例えばパルス幅30nsec、エネルギー密度0.4〜1.5J/cm2として、照射するとよい。これらの光を半導体膜に照射すると、半導体膜は溶融・固化し、結晶化する。
半導体膜を結晶化した後、パターニングし、TFTの形成に不要となる部分を除去する。こうして必要な形状に成型された半導体膜を得ることができる。
次に、絶縁膜16及び半導体膜の上に酸化シリコン膜18を形成する。酸化シリコン膜18は、例えばシリコン膜を熱酸化またはプラズマ酸化して形成できる。これらの方法を用いれば、半導体膜と酸化シリコン膜の界面準位密度を低くできるが、半導体膜が薄くなったり、酸化レートが低いために酸化シリコン膜を厚く形成できなかったりする。酸化シリコン膜18は、電子サイクロトロン共鳴PECVD法(ECR−CVD法)、LPCVD法又はPECVD法によっても形成できる。熱酸化やプラズマ酸化を行った後に、CVD法によって酸化シリコン膜を形成すれば、半導体膜と酸化シリコン膜の界面準位密度を低くでき、且つ酸化シリコン膜厚を所望の膜厚に形成できる。この酸化シリコン膜18はTFTのゲート絶縁膜として機能するものである。半導体膜が平坦であるので、その上に形成されるゲート絶縁膜としての酸化シリコン膜16も平坦になる。よって、遮光膜の有無に関わらず、ゲート絶縁膜を平坦に形成できる。
続いて、酸化シリコン膜18上にタンタル又はアルミニウムの金属薄膜をスパッタリング法により形成した後、パターニングすることによって、ゲート電極20を形成する。ゲート電極形成後のプロセス最高温度が1000℃程度で、ゲート電極に金属薄膜が使えない場合には、不純物イオンが注入された多結晶シリコン膜を用いてゲート電極20を形成する。半導体膜とゲート絶縁膜が平坦であるので、その上に形成されたゲート電極20も平坦になる。よって、遮光膜の有無に関わらず、ゲート電極を平坦に形成できる。
次に、このゲート電極20をマスクとしてドナー又はアクセプターとなる不純物イオンを打ち込み、ソース/ドレイン領域22とチャネル形成領域23をゲート電極20に対して自己整合的に作製する。NMOSトランジスタを作製する場合、例えば、不純物元素としてリン(P)を1×1016cm-2の濃度でソース/ドレイン領域22に打ち込む。その後、XeClエキシマレーザを照射エネルギー密度400mJ/cm2程度で照射するか、250℃〜1000℃程度の温度で熱処理することにより不純物元素の活性化を行う。
次に、酸化シリコン膜16及びゲート電極20の上面に、酸化シリコン膜24を形成する。酸化シリコン膜24は、例えば、PECVD法で約500nmの膜厚として形成することができる。次に、ソース/ドレイン領域22に至るコンタクトホールを酸化シリコン膜18、24に開けて、コンタクトホール内及び酸化シリコン膜24上のコンタクトホールの周縁部にソース/ドレイン電極26を形成する。ソース/ドレイン電極26は、例えばスパッタリング法によりアルミニウムを堆積して形成するとよい。また、ゲート電極20に至るコンタクトホールを酸化シリコン膜24に開けて、ゲート電極20用の端子電極を形成する(図示せず)。以上で、本発明に係る半導体素子としてTFT1が形成される。
(液晶装置)
図5に、本発明に係る液晶装置の例として液晶表示装置100を示す。
図5に示すように、液晶装置100は、TFT1が形成された側の素子基板52と対向基板53とが対向配置され、これらの素子基板(アクティブマトリクス基板)52と対向基板53との間に誘電率異方性が正の液晶からなる液晶層(図示省略)が封入されている。
TFT1は基板52上に島状に形成されており、各TFT1の半導体膜を覆うように島状の遮光膜が形成され、半導体膜に光が入射するのを防いでいる。
液晶表示装置100は、互いに交差してなる多数のソース線(走査線)54及び多数のゲート線(データ線)55を有する画素回路が形成された表示画素領域と、これらソース線54及びゲート線55に駆動信号をそれぞれ供給するための駆動回路が形成された駆動回路領域とから構成されている。
素子基板52の内面側に配された各ソース線54と各ゲート線55の交差部には、対応する各画素電極57(負荷)のスイッチング動作を行うTFT1が形成されている。別言すると、マトリクス状に配置された各画素に1つのTFT1と1つの画素電極57とが設けられている。また、対向基板53の内面側全面には、多数の画素がマトリクス状に配列されてなる表示画素領域の全体にわたって一つの共通電極58が形成されている。
一方、TFT1に接続された画素の駆動を制御する駆動回路(ソースドライバ)60、61は、TFT1と同様に素子基板52の内面側に形成されており、図示せぬ多数のTFTを含んで構成されている。この駆動回路60、61には、制御回路(図示略)から制御信号が供給されており、この制御信号に基づいて各TFT1を駆動するための駆動信号(走査信号)を生成する。また、TFT1に接続された画素の駆動を制御するためのもう一つの駆動回路(ゲートドライバ)62、63も駆動回路60、61と同様、多数のTFTを含んで構成され、供給される制御信号から各TFT1を駆動するための駆動信号(データ信号)を生成する。
(電子機器)
図6は、本発明に係る電子機器の例を示す図である。本発明に係る電子機器は、上述のようにTFTを形成して得られた、本発明に係る半導体装置であるアクティブマトリクス基板を備えることを特徴とする。
図6(a)は本発明の製造方法によって製造される半導体装置等が搭載された携帯電話の例であり、当該携帯電話230は、液晶表示装置(表示パネル)100、アンテナ部231、音声出力部232、音声入力部233及び操作部234を備えている。本発明の半導体装置の製造方法は、例えば表示パネル100や内蔵される集積回路に設けられる半導体装置の製造に適用される。図6(b)は本発明の製造方法によって製造される半導体装置等が搭載されたビデオカメラの例であり、当該ビデオカメラ240は、電気光学装置(表示パネル)100、受像部241、操作部242及び音声入力部243を備えている。本発明の半導体装置の製造方法は、例えば表示パネル100や内蔵される集積回路に設けられる半導体装置の製造に適用される。
図6(c)は本発明の製造方法によって製造される半導体装置等が搭載された携帯型パーソナルコンピュータの例であり、当該コンピュータ250は、電気光学装置(表示パネル)100、カメラ部251及び操作部252を備えている。本発明の半導体装置の製造方法は、例えば表示パネル100や内蔵される集積回路に設けられる半導体装置の製造に適用される。図6(d)は本発明の製造方法によって製造される半導体装置等が搭載されたヘッドマウントディスプレイの例であり、当該ヘッドマウントディスプレイ260は、電気光学装置(表示パネル)100、バンド部261及び光学系収納部262を備えている。本発明の半導体装置の製造方法は、例えば表示パネル100や内蔵される集積回路に設けられる半導体装置の製造に適用される。
図6(e)は本発明の製造方法によって製造される半導体装置等が搭載されたリア型プロジェクターの例であり、当該プロジェクター270は、電気光学装置(光変調器)100、光源272、合成光学系273、ミラー274、275を筐体271内に備えている。本発明の半導体装置の製造方法は、例えば光変調器100や内蔵される回路に設けられる半導体装置の製造に適用される。図6(f)は本発明の製造方法によって製造される半導体装置等が搭載されたフロント型プロジェクターの例であり、当該プロジェクター280は、電気光学装置(画像表示源)100及び光学系281を筐体282内に備え、画像をスクリーン283に表示可能になっている。本発明の半導体装置の製造方法は、例えば画像表示源100や内蔵される集積回路に設けられる半導体装置の製造に適用される。
上記例に限らず本発明に係る半導体装置の製造方法は、あらゆる電子機器の製造に適用可能である。例えば、この他に、表示機能付きファックス装置、デジタルカメラのファインダ、携帯型TV、DSP装置、PDA、電子手帳、電光掲示盤、宣伝公告用ディスプレイ、ICカードなどにも適用することができる。
なお、本発明は上述した各実施形態に限定されることなく、本発明の要旨の範囲内で種々に変形、変更実施が可能である。例えば、上述した実施形態では、半導体膜の一例としてシリコン膜を採り上げて説明していたが、半導体膜はこれに限定されるものではない。また、上述した実施形態では、本発明に係る半導体装置の一例として、TFT(半導体素子)を備えるアクティブマトリクス基板を採り上げて説明していたが、半導体装置はこれに限定されるものではなく、他の素子(例えば、薄膜ダイオード等)を備えるものであってもよい。また、TFTとして、トップゲート型の構造を例示したが、ボトムゲート型のTFTも同様に用いることができる。
本発明に係る半導体装置を説明する断面図である。 本発明に係る半導体装置を説明する断面図である。 本発明に係る半導体装置の製造工程を示す説明図である。 本発明に係る半導体装置の製造工程を示す説明図である。 本発明に係る液晶装置の接続図である。 本発明に係る電子機器の例を示す図である。 従来技術を説明する図である。
符号の説明
10、30、70…基板、12、32、72…遮光膜、14、16、18、24、34、36、38、44、74…絶縁膜、20、40…ゲート電極、22、42…ソース/ドレイン領域、23、43…チャネル形成領域、76…半導体膜、26、46…ソース/ドレイン電極、13、17…フォトレジスト膜、52…素子基板、53…対向基板、54…走査線、55…ゲート線、58…共通電極、60、61、62、63…駆動回路

Claims (4)

  1. 基板上に遮光膜を形成し、前記遮光膜上に、前記遮光膜側の面積が前記遮光膜とは反対側の面積よりも小さくテーパー状の側壁を有する、複数の島状のエッチングマスクを形成し、前記エッチングマスクを介して前記基板表面が露出するまで前記遮光膜をエッチングすることにより、前記基板上に島状の遮光膜を複数形成する工程と、
    露出した前記基板表面および前記エッチングマスク上に第1の絶縁膜を形成する工程と、
    前記エッチングマスクを除去する工程と、
    前記複数の遮光膜および前記第1の絶縁膜上に第2の絶縁膜を形成する工程と、
    前記第2の絶縁膜を隔てて前記遮光膜の上方に半導体素子を形成する工程と、を含み、
    かつ、
    前記遮光膜の上方に半導体素子を形成する工程が、
    前記遮光膜の上方に半導体膜を形成する工程と、
    熱処理によって前記半導体膜を改質する工程と、を含み、さらに、
    前記半導体膜を改質する工程が、熱処理によって前記半導体膜を溶融結晶化する工程で
    ある、半導体装置の製造方法。
  2. 基板上に第1の絶縁膜を形成する工程と、
    前記第1の絶縁膜上に、前記第1の絶縁膜側の面積が前記第1の絶縁膜とは反対側の面積よりも小さくテーパー状の側壁を有する、複数の島状の開口を有するエッチングマスクを形成する工程と、
    前記エッチングマスクを介して、前記第1の絶縁膜をエッチングして溝を形成する工程と、
    前記複数の島状の溝に遮光膜を形成する工程と、
    前記エッチングマスクを除去する工程と、
    前記複数の遮光膜および前記第1の絶縁膜上に第2の絶縁膜を形成する工程と、
    前記第2の絶縁膜を隔てて前記遮光膜の上方に半導体素子を形成する工程と、を含み、
    かつ、
    前記遮光膜の上方に半導体素子を形成する工程が、
    前記遮光膜の上方に半導体膜を形成する工程と、
    熱処理によって前記半導体膜を改質する工程と、を含み、さらに、
    前記半導体膜を改質する工程が、熱処理によって前記半導体膜を溶融結晶化する工程である、半導体装置の製造方法。
  3. 請求項1または2に記載の半導体装置の製造方法であって、
    前記第2の絶縁膜を形成する工程の前に、前記第1の絶縁膜表面と前記遮光膜表面とを略平坦にする工程をさらに含むこと、
    を特徴とする、半導体装置の製造方法。
  4. 請求項1または2に記載の半導体装置の製造方法であって、
    前記熱処理が、前記半導体膜にレーザ光を照射することによって行われること、
    を特徴とする、半導体装置の製造方法。
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