JP4432360B2 - 圧縮装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、第1圧縮部と第2圧縮部とで気体を2段に圧縮する圧縮装置に関し、さらに詳しくは、圧縮気体の冷却効率および第2圧縮部での圧縮効率を向上することが出来る圧縮装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、2段圧縮機の第1圧縮部と第2圧縮部の中間に中間冷却器を設置すると共に第2圧縮部の後に吐出冷却器を設置した圧縮装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
他方、2段圧縮機の第1圧縮部に入る気体に冷却水を噴射すると共に第2圧縮部から吐出した気体に冷却水を噴射する圧縮装置が知られている(例えば、特許文献2参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開平11−201098号公報(図3)
【特許文献2】
特開2001−165514号公報(図3)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
中間冷却器および吐出冷却器を設置した上記従来の圧縮装置では、熱交換器の隔壁を介して圧縮気体を冷却する間接冷却を行っているが、間接冷却では冷却効率が悪い問題点がある。
他方、気体に冷却水を噴射する上記従来の圧縮装置では、直接冷却という点では冷却効率が良いが、第1圧縮部を経て高温(例えば110℃)となった圧縮気体を十分に混合してから冷却するという手段がないため、圧縮気体の一部は冷却されずに高温のまま第2圧縮部に入ることになり、第2圧縮部での圧縮効率が悪い問題点がある。
そこで、本発明の目的は、圧縮気体の冷却効率および第2圧縮部での圧縮効率を向上することが出来る圧縮装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
第1の観点では、本発明は、気体を円周端から流出させ遠心方向と周方向の速度成分が含まれる回転流を形成する第1回転翼車と前記流出した気体を減速させ圧縮気体に変換する第1ディフューザと前記圧縮気体を集める第1スクロールからなる第1圧縮部と、気体を円周端から流出させ遠心方向と周方向の速度成分が含まれる回転流を形成する第2回転翼車と前記流出した気体を減速させ圧縮気体に変換する第2ディフューザと前記圧縮気体を集める第2スクロールからなる第2圧縮部と、前記第1圧縮部を出た圧縮気体を前記第2圧縮部に導くための連結流路と、前記第1回転翼車の外周端から前記第1スクロールの出口までの間の流路内で気体中に冷却水を噴霧する第1冷却水噴霧手段とを具備したことを特徴とする圧縮装置を提供する。
上記第1の観点による圧縮装置では、第1圧縮部を出た圧縮気体に冷却水を噴射して直接冷却するため、冷却効率を向上できる。このとき、第1回転翼車の外周端から第1スクロールの出口までの間の流路内で冷却水を噴霧するから、第1スクロールの出口で圧縮気体が集まるまでの過程で冷却水が気体に十分に混合し、この点でも冷却効率を向上できる。これに対して、気体に冷却水を噴射する上記従来の圧縮装置では、冷却水を噴射する位置から見て冷却水が気体に十分に混合されず、この点で冷却効率が悪い。
また、上記第1の観点による圧縮装置では、第1圧縮部を経て高温となった圧縮気体が冷却されてから第2圧縮部に入ることになるから、第2圧縮部での圧縮効率を向上することが出来る。
さらに、第2圧縮部に入る圧縮気体に水滴が残っていると、第2回転翼車の翼車の吸い込み部表面に水滴が付着し、翼車の入口側の前縁に付着した水滴は、ガス流に沿って翼の表面を流れ、ガス流が滞留するような箇所に溜まってしまい翼表面に長い時間付着し続けるので、第2回転翼車の回転アンバランスに起因する振動を引き起こす可能性があるが、上記第1の観点による圧縮装置では、第1スクロールの出口までの間の流路内で冷却水を噴霧し、連結流路内では冷却水を噴霧しないから、連結流路内を流れる間に圧縮気体から水滴が脱落し、第2圧縮部には回転に支障を与えるような水滴を含まない圧縮気体が入ることになり、水滴の付着による回転アンバランスに起因する第2回転翼車の振動を回避することも出来る。
【0006】
第2の観点では、本発明は、上記構成の圧縮装置において、前記冷却水は、前記第1回転翼車の背面に供給され、前記第1回転翼車の回転による遠心力で微細化され気体中に飛散することを特徴とする圧縮装置を提供する。
上記第2の観点による圧縮装置では、第1回転翼車の回転を利用して冷却水を微細化し飛散するため、特別な噴射装置を必要とせずに、冷却水を圧縮気体に十分に混合することが出来る。また、第1回転翼車を冷却できる。
【0007】
第3の観点では、本発明は、上記構成の圧縮装置において、前記第1回転翼車の回転軸が水軸受で支承され、前記水軸受に供給された水が前記第1回転翼車の背面に供給されることを特徴とする圧縮装置を提供する。
上記第3の観点による圧縮装置では、水軸受に対する水経路と圧縮気体に噴射する水経路とを統一することが出来るため、構成の小型化に好適となる。
【0008】
第4の観点では、本発明は、上記構成の圧縮装置において、前記連結流路が、前記第1圧縮部を出た圧縮気体を旋回流とする旋回流形成構造と、前記旋回流を囲む周壁に付着した水滴を排出する排水構造と、前記周壁部分を経た旋回流を前記第2圧縮部に導く導出構造とを有することを特徴とする圧縮装置を提供する。上記第4の観点による圧縮装置では、圧縮気体が連結流路内で旋回運動をすることで、旋回流を囲む周壁に水滴が遠心力により付着し、圧縮気体から水滴が十分に除去される。このため、第2圧縮部には水滴を含まない圧縮気体が入ることになり、水滴の付着による回転アンバランスに起因する第2回転翼車の振動を回避することが出来る。
【0009】
第5の観点では、本発明は、上記構成の圧縮装置において、前記第2回転翼車の外周端から前記第2スクロールの出口までの間の流路内で気体中に冷却水を噴霧する第2冷却水噴霧手段を具備したことを特徴とする圧縮装置を提供する。
上記第5の観点による圧縮装置では、第2圧縮部を出た圧縮気体に冷却水を噴射して直接冷却するため、冷却効率を向上できる。このとき、第2回転翼車の外周端から第2スクロールの出口までの間の流路内で冷却水を噴霧するから、第2スクロールの出口で圧縮気体が集まるまでの過程で冷却水が気体に十分に混合し、この点でも冷却効率を向上できる。これに対して、気体に冷却水を噴射する上記従来の圧縮装置では、冷却水を噴射する位置から見て冷却水が気体に十分に混合されず、この点で冷却効率が悪い。
【0010】
第6の観点では、本発明は、上記構成の圧縮装置において、前記冷却水は、前記第2回転翼車の背面に供給され、前記第2回転翼車の回転による遠心力で微細化され気体中に飛散することを特徴とする圧縮装置を提供する。
上記第6の観点による圧縮装置では、第2回転翼車の回転を利用して冷却水を微細化し飛散するため、特別な噴射装置を必要とせずに、冷却水を圧縮気体に十分に混合することが出来る。また、第2回転翼車を冷却できる。
【0011】
第7の観点では、本発明は、上記構成の圧縮装置において、前記第2回転翼車の回転軸が水軸受で支承され、前記水軸受に供給された水が前記第2回転翼車の背面に供給されることを特徴とする圧縮装置を提供する。
上記第7の観点による圧縮装置では、水軸受に対する水経路と圧縮気体に噴射する水経路とを統一することが出来るため、構成の小型化に好適となる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図に示す実施の形態により本発明を詳細に説明する。なお、これにより本発明が限定されるものではない。
【0013】
図1は、本発明の一実施形態にかかる圧縮装置100を示す一部破断正面図である。
この圧縮装置100は、第1吸込口IN1から吸入した気体(例えば、水蒸気)を周方向に流出させる第1回転翼車1aと流出した気体を減速させ圧縮気体に変換する第1ディフーザ1bと圧縮気体を集めて第1スクロール出口OUT1から吐出する第1スクロール1cからなる第1圧縮部1と、第2吸込口IN2から吸入した気体を周方向に流出させる第2回転翼車2aと流出した気体を減速させ圧縮気体に変換する第2ディフーザ2bと圧縮気体を集めて第2スクロール出口OUT2から吐出する第2スクロール2cからなる第2圧縮部2と、第1圧縮部1を出た圧縮気体を第2圧縮部2に導くための連結流路3とを具備して構成される。なお、この図では連結流路の流路断面積を便宜上細く示しているが、実体は適切な流路面積が維持されているものとする。
【0014】
第1回転翼車1aおよび第2回転翼車2aは、回転軸4の両端に取り付けられている。その回転軸4は、水軸受5で支承されている。また、回転軸4には、モータロータRが一体的に構成されている。従って、モータステータSに通電することで、モータロータRが回転し、回転軸4が回転し、第1回転翼車1aおよび第2回転翼車2aが回転する。
【0015】
モータステータSの周囲には、水冷ジャケットMjが構成されている。
また、第1回転翼車1aおよび第2回転翼車2aの背面と水軸受5の間には、水軸封パッキン6が形成されている。
【0016】
連結流路3は、第1圧縮部1の第1スクロール出口OUT1に連結された配管3aと、第2圧縮部2の第2吸入口IN2に連結された配管3bと、配管3aと配管3bの間に設けられた除水部31とを有している。
【0017】
冷却水Wは、図示せぬ外部から水冷ジャケットMjに供給され、モータステータSを冷却する。次に、水冷ジャケットMjから水軸受5に供給され、回転軸4を支承する。次に、水軸受5から水軸封パッキン6に供給され、回転軸4の端部と中央部とを気密にシールする。次に、水軸封パッキン6から第1回転翼車1aおよび第2回転翼車2aの背面へ漏れ、第1回転翼車1aおよび第2回転翼車2aを冷却する。
【0018】
さらに、第1回転翼車1aの背面へ漏れた冷却水Wは、第1回転翼車1aの回転による遠心力で微細化されながら第1回転翼車1aの外周端へ流れ、外周端から飛散され、第1ディフーザ1bおよび第1スクロール1cで圧縮気体と十分に混合し、第1圧縮部1で圧縮され高温(例えば100℃〜200℃)となった圧縮気体を冷却水Wの気化熱により冷却する。
【0019】
他方、第2回転翼車2aの背面へ漏れた冷却水Wは、第2回転翼車2aの回転による遠心力で微細化されながら第2回転翼車2aの外周端へ流れ、外周端から飛散され、第2ディフーザ2bおよび第2スクロール2cで圧縮気体と十分に混合し、第2圧縮部2で圧縮され高温(例えば100℃〜200℃)となった圧縮気体を冷却水Wの気化熱により冷却する。
【0020】
図2は、連結流路3の除水部31を示す上面図である。また、図3は、図2のA−A’断面図である。
第1圧縮部1を出た圧縮気体は、配管3aから除水部31に入るが、除水部31の周壁31aに対して偏心して入るため、周壁31a内で旋回流cyとなる。そして、旋回流cyの中央から配管3bへ出て行く。
第1圧縮部1を出た圧縮気体には、冷却水Wの水滴が含まれるが、旋回流cyの遠心力で周壁31aに水滴が付着し、圧縮気体から水滴が十分に除去される。このため、第2圧縮部2には水滴を含まない圧縮気体が入ることになり、第2回転翼車2aへの水滴の付着による回転アンバランスに起因する第2回転翼車2aの振動を回避することが出来る。
なお、周壁31aに付着した水滴は、除水部31の底部の排水管31bから排水wとして排出される。
【0021】
以上の圧縮装置100によれば次の効果が得られる。
(1)第1圧縮部1を出た圧縮気体に冷却水Wを噴射して直接冷却するため、冷却効率を向上できる。また、第1回転翼車1aの外周端から第1スクロール出口OUT1までの間の流路内で冷却水Wを噴霧するから、第1スクロール出口OUT1で圧縮気体が集まるまでの過程で冷却水Wが気体に十分に混合し、この点でも冷却効率を向上できる。
(2)第1圧縮部1を経て高温となった圧縮気体が冷却されてから第2圧縮部2に入るから、第2圧縮部2での圧縮効率を向上することが出来る。
(3)第1回転翼車1aの回転を利用して冷却水Wを微細化し飛散するため、特別な噴射装置を必要とせずに、冷却水Wを圧縮気体に十分に混合することが出来る。また、第1回転翼車1aを冷却できる。
(4)第2圧縮部2に入る圧縮気体に水滴が残っていると、第2回転翼車2aの表面に水滴が付着し、第2回転翼車2aの回転アンバランスに起因する振動を引き起こす可能性があるが、連結流路3内では冷却水Wを噴霧せず、連結流路3の除水部31で圧縮気体から水滴が十分に除去されるため、第2圧縮部2には水滴を含まない圧縮気体が入ることになり、水滴の付着による回転アンバランスに起因する第2回転翼車2aの振動を回避することが出来る。
(5)第2圧縮部2を出た圧縮気体に冷却水Wを噴射して直接冷却するため、冷却効率を向上できる。また、第2回転翼車2aの外周端から第2スクロール出口OUT2までの間の流路内で冷却水Wを噴霧するから、第2スクロール出口OUT2で圧縮気体が集まるまでの過程で冷却水Wが気体に十分に混合し、この点でも冷却効率を向上できる。
(6)第2回転翼車2aの回転を利用して冷却水Wを微細化し飛散するため、特別な噴射装置を必要とせずに、冷却水Wを圧縮気体に十分に混合することが出来る。また、第2回転翼車2aを冷却できる。
(7)モータステータSを水冷する水経路と、水軸受5に対する水経路と、水軸封パッキン6に対する水経路と、圧縮気体に冷却水を噴射する水経路とを一系統にしているため、構成の小型化に好適となる。
【0022】
−他の実施形態−
図4に示すような除水部32を用いてもよい。
この除水部32では、配管3aにスクリュウ状のフィンFを入れて、圧縮気体を旋回流cyとし、周壁32aに遠心力で水滴を付着させ、旋回流cyの中央から圧縮気体を配管3bへ出す。また、水滴は排水管32bから排出する。
【0023】
【発明の効果】
本発明の圧縮装置によれば、圧縮気体の冷却効率および第2圧縮部での圧縮効率を向上することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる圧縮装置を示す一部破断正面図である。
【図2】除水部を示す上面図である。
【図3】図2のA−A’断面図である。
【図4】除水部の他例を示す透視斜視図である。
【符号の説明】
1 第1圧縮部
1a 第1回転翼車
1b 第1ディフーザ
1c 第1スクロール
2 第2圧縮部
2a 第2回転翼車
2b 第2ディフーザ
2c 第2スクロール
3 連結流路
3a,3b 配管
4 回転軸
5 水軸受
6 水軸封パッキン
31,32 除水部
31a,32a 周壁
31b,32b 排水管
100 圧縮装置

Claims (6)

  1. 気体を円周端から流出させ遠心方向と周方向の速度成分を持つ回転流とする第1回転翼車と前記流出した気体を減速させ圧縮気体に変換する第1ディフューザと前記圧縮気体を集める第1スクロールからなる第1圧縮部と、気体を円周端から流出させ遠心方向と周方向の速度成分を持つ回転流とする第2回転翼車と前記流出した気体を減速させ圧縮気体に変換する第2ディフューザと前記圧縮気体を集める第2スクロールからなる第2圧縮部と、前記第1圧縮部を出た圧縮気体を前記第2圧縮部に導くための連結流路と、前記第1回転翼車の外周端から前記第1スクロールの出口までの間の流路内で気体中に冷却水を噴霧する第1冷却水噴霧手段とを具備した圧縮装置であって、前記冷却水は、前記第1回転翼車の背面に供給され、前記第1回転翼車の回転による遠心力で微細化され気体中に飛散することを特徴とする圧縮装置
  2. 請求項1に記載の圧縮装置において、前記第1回転翼車の回転軸が水軸受で支承され、前記水軸受に供給された水が前記第1回転翼車の背面に供給されることを特徴とする圧縮装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の圧縮装置において、前記連結流路が、前記第1圧縮部を出た圧縮気体を旋回流とする旋回流形成構造と、前記旋回流を囲む周壁に付着した水滴を排出する排水構造と、前記周壁部分を経た旋回流を前記第2圧縮部に導く導出構造とを有することを特徴とする圧縮装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の圧縮装置において、前記第2回転翼車の外周端から前記第2スクロールの出口までの間の流路内で気体中に冷却水を噴霧する第2冷却水噴霧手段を具備したことを特徴とする圧縮装置。
  5. 請求項4に記載の圧縮装置において、前記冷却水は、前記第2回転翼車の背面に供給され、前記第2回転翼車の回転による遠心力で微細化され気体中に飛散することを特徴とする圧縮装置。
  6. 請求項5に記載の圧縮装置において、前記第2回転翼車の回転軸が水軸受で支承され、前記水軸受に供給された水が前記第2回転翼車の背面に供給されることを特徴とする圧縮装置。
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