JP4431255B2 - 鋼管の撤去方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、橋梁の架け替え工事などの上空制限がある場所において、鋼管矢板などを撤去するために使用する、鋼管の切断装置及び鋼管の撤去方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、水中及び土中に打設した鋼管矢板などは、バイブロハンマーで鋼管矢板上端を把持し、振動を与えながら上方に引き上げて撤去する。
また、鋼管矢板を所定の位置で切断し、切断した鋼管矢板を上方にクレーンで吊り上げることによって撤去する方法もある。
さらに、油圧式圧入機を使用して鋼管を徐々に引き抜く方法もある。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】
前記した従来の鋼管の撤去方法にあっては、次のような問題点がある。
<イ>鋼管を上方に引き上げて撤去する方法では、橋梁の桁下に打設した鋼管矢板などを撤去することができない。つまり、打設した鋼管矢板の上端と橋梁の桁の間にスペースがほとんどないため、鋼管矢板を上方に引き抜くことができない。また、クレーンなどで吊り下げたバイブロハンマー等を鋼管矢板の上部に設置することもできない。
<ロ>油圧式圧入機を使用して鋼管を撤去する場合、鋼管を徐々に引き上げ、所定の間隔で鋼管を切断する作業を繰り返す。このため、撤去作業に時間と手間がかかる。
【0004】
【本発明の目的】
本発明は上記したような従来の問題を解決するためになされたもので、鋼管軸直交方向の切断と鋼管長手方向の切断が可能な鋼管の切断装置を提供することを目的とする。
また、上方に構造物がある場合にも実施可能な鋼管の撤去方法を提供することを目的とする。
本発明は、これらの目的の少なくとも一つを達成するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記のような目的を達成するために、本発明の鋼管の撤去方法は、打設された複数の鋼管が相互に連結されている場合の鋼管の撤去方法において、第1の鋼管に、研磨材を混入した圧力水を噴射して鋼管を切断する鋼管の切断装置であって、前記圧力水が噴射するノズルと、前記ノズルを鋼管軸まわりに回転させる手段と、前記ノズルを鋼管長手方向に動かす手段と、を備えた鋼管の切断装置を設置し、前記切断装置によって鋼管を所定の位置で鋼管軸直交方向に切断し、前記切断装置によって鋼管軸直交方向に切断した位置から上方の所定の位置までの鋼管を鋼管長手方向に切断し、第1の鋼管に隣接する第2の鋼管についても前記鋼管軸直交方向の切断と、前記鋼管長手方向の切断とを行い、撤去する鋼管を吊った状態で、鋼管長手方向の切断を鋼管上端まで行って第1及び第2の鋼管を分割し、互いに背を向けて連結された分割した鋼管を撤去することを特徴とするものである。
【0006】
【本発明の実施の形態】
以下図面を参照しながら本発明の鋼管の切断装置の実施の形態について説明する。
【0007】
<イ>全体の構成
切断装置5は、研磨材を混入した圧力水を噴射するノズル51と、ノズルを鋼管軸まわりに回転させる手段と、ノズルを鋼管長手方向に動かす手段とから構成される。
ノズル51は、ノズル固定装置50に取り付け、ノズル固定装置50はロッド55を介して鋼管1の上端に設置する架台54又は上下駆動装置57に取り付ける。
【0008】
<ロ>ノズル
少なくとも1基のノズル51を、鋼管軸直交方向に圧力水が噴射するようにノズル固定装置50に配置する。
なお、鋼管矢板などの構造は左右対称になっている場合が多く、鋼管長手方向の切断も左右対称におこなう場合が多いため、2基のノズルが反対方向に圧力水を噴射するようにノズル固定装置50に配置することもできる。この結果、鋼管長手方向の切断が一度で行え、作業効率を上げることができる。また、圧力水を噴射したときに生じる反力は打ち消しあうため、ノズル固定装置50を鋼管の中心に保つことができ、ロッド55の剛性を下げることも可能となる。
ノズル51は、必要に応じて前後に移動させることができる(図3のC方向参照)。
ノズル51は、研磨材を混入した圧力水を噴射する公知のアブレイシブノズルが使用できる。
【0009】
<ハ>ノズルを鋼管軸まわりに回転させる手段
ノズルを鋼管軸まわりに回転させる手段は、例えば横切断用ガイドローラ52と横回転駆動装置56と回転板56bから構成される。ここで、鋼管軸まわりの回転とは、鋼管軸を中心とした回転をいい、図2に示すA方向の回転が該当する。
図2、3に切断装置の説明図を示す。ここで図3は、左側半分が横切断用ガイドローラ52を上方から見た平面図、右側半分が縦切断用ガイドローラ53を上方から見た平面図を示す。
横切断用ガイドローラ52は、伸縮自在のシリンダなどと連結する。ノズル51を鋼管軸まわりに回転させる場合は、まずシリンダを伸長して横切断用ガイドローラ52を切断する鋼管1の内面に接触させる(図3のD方向参照)。
この状態で、横回転駆動装置56を稼動させると、チェーン等の伝達ベルト56aを介して接続された回転板56bが鋼管軸まわりの回転をする。この回転によって、回転板56bに設置した下記の上下駆動装置57及びロッド55を介して連結したノズル固定装置50も鋼管軸まわりの回転をする。この結果、ノズル固定装置50に取り付けたノズル51も鋼管軸まわりを回転することとなる。
横切断用ガイドローラ52には、ゴムタイヤ、ウレタン樹脂などの合成樹脂タイヤなどを使用する。
なお、横回転駆動装置56を横切断用ガイドローラ52に組み込み、横切断用ガイドローラ52を駆動させることで、ノズル固定装置50を回転させることもできる。
【0010】
<ニ>ノズルを鋼管長手方向に動かす手段
ノズルを鋼管長手方向に動かす手段は、例えば縦切断用ガイドローラ53と上下駆動装置57から構成される。ここで、鋼管長手方向の移動とは、鋼管長手方向に上下する動きをいい、図2に示すB方向の移動に相当する。
縦切断用ガイドローラ53は、伸縮自在のシリンダなどと連結する。ノズルを鋼管長手方向に動かす場合は、まずシリンダを伸長して縦切断用ガイドローラ53を切断する鋼管1の内面に接触させる(図3のE方向参照)。
この状態で、上下駆動装置57を稼動させて、ロッド55ごとノズル固定装置50を上方に動かす。この結果、ノズル固定装置50に取り付けたノズル51も鋼管長手方向に動くことになる。
縦切断用ガイドローラ53には、ウレタン樹脂などの合成樹脂タイヤ、ゴムタイヤなどを使用する。これらのタイヤは柔らかいタイヤを使用するのが好ましい。タイヤが柔らかければ、切断する鋼管1の内面に突起がある場合でも密着性がよくなり、圧力水が飛んで切断もれが起きることがない。
【0011】
以下図面を参照しながら本発明の鋼管の撤去方法の実施の形態について説明する。
【0012】
<イ>鋼管軸直交方向の切断
打設された複数の鋼管の端部に位置する鋼管を第1鋼管1Aとすると、その鋼管に切断装置5を設置する。
第1鋼管1A内部の所定の位置までノズル固定装置50を下ろし、横切断用ガイドローラ52を鋼管内面に接触させる。
この状態で、横回転駆動装置56を稼動すると、ノズル固定装置50が鋼管軸まわりの回転をして、ノズル51から噴射する圧力水が第1鋼管1Aを鋼管軸直交方向に切断する。このとき、継手部13も鋼管と一緒に切断する。こうして横切断面11が形成される。
【0013】
<ロ>鋼管長手方向の切断
横切断面11から上方の鋼管を鋼管長手方向に切断する。
鋼管軸直交方向の切断が終了した後に、ノズル51を鋼管長手方向の切断を行う位置(例えば鋼管の列方向と直交する方向)に合わせる。
そして、縦切断用ガイドローラ53を鋼管内面に接触させる。このとき、横切断用ガイドローラ52のシリンダは縮小されており、横切断用ガイドローラ52は鋼管内面には接触していない。
この状態で、上下駆動装置57を稼動してノズル固定装置50を上方に引き上げると、ノズル51から噴射する圧力水が第1鋼管1Aを鋼管長手方向に切断する。こうして縦切断面12が形成される。
なお、ノズルを1基しか配置していない場合は、ノズル固定装置50を上方に引き上げた後に、下降させてもう一方の縦切断面12を形成するか、又はガス切断などによってもう一方の縦切断面12を形成する。
鋼管長手方向の切断は、鋼管の所定の位置までおこなう。なお、吊り装置21などで予め撤去する鋼管を支持している場合は、鋼管の上端まで鋼管長手方向の切断を行うこともできる。
【0014】
<ハ>第2の鋼管の切断及び鋼管の撤去
第1鋼管1Aに隣接する第2鋼管1Bについても、上記の要領で鋼管軸直交方向の切断と、鋼管長手方向の切断とを行う。
そして、撤去する第1鋼管と第2鋼管を吊り装置21で吊った状態で、鋼管長手方向の切断を鋼管上端まで行う。この切断は、ガス切断などでおこなう。
この結果、第1鋼管と第2鋼管は半割状に分割される。
吊り装置21は、例えば橋桁31などの鋼管の上方に位置する構造物の下面に取り付けたレール2に配置する。なお、現場の状態によって、レールを使用せずに鋼管を撤去する方法を採用することもできる。
吊り装置21は、このレール2に沿って移動する手段を有する。
互いに背を向けて連結された分割した第1鋼管1A及び第2鋼管1Bを、吊り装置21で上方に吊り上げ、レール2に沿って搬出口4まで移動させる。
搬出口4には上空制限がないため、搬出口まで横引きされた鋼管は、搬出口からクレーン等で撤去される。
以上の作業を繰り返して、残りの鋼管を順次、撤去する。
【0015】
【本発明の効果】
本発明の鋼管の切断装置及び鋼管の撤去方法は以上説明したようになるから次のような効果を得ることができる。
<イ>鋼管軸直交方向の切断と鋼管長手方向の切断とにより鋼管を半割状に分割する。このため、複数の鋼管が連結されていても、上方に引き抜くことなく鋼管を撤去することができる。
<ロ>鋼管を上方に引き抜くことなく撤去できる。このため、打設した鋼管の上方に構造物がある場合でも鋼管を撤去することができる。
<ハ>研磨材を混入した圧力水を噴射して鋼管内部から切断する。このため、水中及び土中に打設した鋼管も容易に切断することができる。
<ニ>鋼管軸直交方向の切断と鋼管長手方向の切断とを一台の切断装置で行うことができる。このため、装置の切り替えなどの手間がかからず、一連の作業で効率よく切断作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の鋼管の撤去方法の実施例の説明図
【図2】鋼管の切断装置の実施例の説明図
【図3】ノズル固定装置の実施例の説明図
【符号の説明】
1・・・鋼管
1A・・第1鋼管
1B・・第2鋼管
2・・・レール
21・・吊り装置
4・・・搬出口
5・・・切断装置
51・・ノズル
Claims (1)
- 打設された複数の鋼管が相互に連結されている場合の鋼管の撤去方法において、
第1の鋼管に、
研磨材を混入した圧力水を噴射して鋼管を切断する鋼管の切断装置であって、
前記圧力水が噴射するノズルと、前記ノズルを鋼管軸まわりに回転させる手段と、前記ノズルを鋼管長手方向に動かす手段と、を備えた鋼管の切断装置を設置し、
前記切断装置によって鋼管を所定の位置で鋼管軸直交方向に切断し、
前記切断装置によって鋼管軸直交方向に切断した位置から上方の所定の位置までの鋼管を鋼管長手方向に切断し、
第1の鋼管に隣接する第2の鋼管についても前記鋼管軸直交方向の切断と、
前記鋼管長手方向の切断とを行い、
撤去する鋼管を吊った状態で、鋼管長手方向の切断を鋼管上端まで行って第1及び第2の鋼管を分割し、
互いに背を向けて連結された分割した鋼管を撤去することを特徴とする、
鋼管の撤去方法。
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JP2000231790A JP4431255B2 (ja) | 2000-07-31 | 2000-07-31 | 鋼管の撤去方法 |
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JP2002036118A JP2002036118A (ja) | 2002-02-05 |
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JP2021161753A (ja) * | 2020-03-31 | 2021-10-11 | 若築建設株式会社 | 鋼管杭撤去装置 |
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2000
- 2000-07-31 JP JP2000231790A patent/JP4431255B2/ja not_active Expired - Lifetime
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