JP4430897B2 - ネットワーク管理システム - Google Patents

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Description

本発明は、ネットワーク管理システムに関し、より特定的には、SNMPを用いて管理対象通信機器の集中管理を行うネットワーク管理システムに関するものである。
遠隔地に散在する複数のローカルエリアネットワーク内に存在する管理対象通信機器を1つのマネージャ装置によって集中管理するための代表的な管理プロトコルが、SNMP(Simple Network Management Protocol)である。SNMPでは、LAN上の全ての管理対象通信機器のSNMPエージェントに対してマネージャ装置から管理情報が要求され、管理対象通信機器はその返答を返す。SNMPにおいては、全ての管理対象通信機器は、SNMPエージェントと管理情報とMIB(Management Information Base)とを具備していなければならない。つまり、管理対象通信機器がこれらを具備していなければ、マネージャ装置は管理対象通信機器の管理情報を取得することができない。一般に、MIBのデータ量は大きいので、管理対象通信機器の記憶容量の負担が大きくなるという問題があった。
そこで、SNMPエージェントを有さない管理対象通信機器に対してネットワーク管理を行うシステムが考えられている(特許文献1参照。)。当該システムは、SNMPマネージャと、プロトコル変換装置とによって構成されている。プロトコル変換装置は、IP接続不可能な独自プロトコルの伝送路によって複数の管理対象装置と接続されている。このシステムでは、各管理対象通信機器の管理情報のデータベースであるMIBが全ての管理対象通信機器で共通化されており、各管理対象通信機器の管理対象項目は、MIB Object IDで定義される。プロトコル変換装置は、管理対象項目とMIB Object IDとのマッピングを行い、SNMPマネージャからの“Get Request”に対する“Get Response”メッセージを作成する。このように、上記システムでは、MIBを共通化することによって、管理対象通信機器をあたかもSNMPエージェントとして動作するように実装することができる。
特開2000−267961号公報
しかし、従来の技術では、MIBを共通化してしまうために、各管理対象通信機器に固有の管理情報を管理することができず、管理する側(SNMPマネージャ)は、各管理対象通信機器からそれぞれ異なる管理情報を取得することができない。
それ故、本発明の目的は、SNMPエージェントおよびMIBを持たない機器に対して各機器固有の管理情報を取得することが可能なネットワーク管理システムを提供することである。
本発明は、上記の課題を解決するために、以下の構成を採用した。すなわち、本発明は、少なくとも1つの管理対象機器と、ネットワーク管理装置と、マネージャ装置とを備えるネットワーク管理システムである。ネットワーク管理装置は、管理対象機器とLANを介して接続される。マネージャ装置は、当該ネットワーク管理装置と接続され、当該管理対象機器の管理情報を取得する。ここで、マネージャ装置とネットワーク管理装置との間においては、SNMPが管理プロトコルとして使用される。また、ネットワーク管理装置と管理対象機器との間においては、SNMPとは異なる独自プロトコルが使用される。マネージャ装置は、取得すべき管理情報を示すオブジェクトIDを含む取得要求をネットワーク管理装置へ送信する。ネットワーク管理装置は、各管理対象機器に関するそれぞれの管理情報を拡張MIBに格納しておく。そして、マネージャ装置から送信されてくる取得要求に含まれるオブジェクトIDを独自プロトコルに従った形式に変換した識別子を当該管理対象機器へ送信する。管理対象機器は、識別子を受信したことに応じて、当該識別子により示される管理情報の値をネットワーク管理装置へ送信する。ネットワーク管理装置は、管理対象機器から送信されてくる管理情報の値を、取得要求に対する応答としてマネージャ装置へ送信する。
なお、ネットワーク管理装置は、オブジェクトIDと識別子と対応付けたテーブルを格納しておいてもよい。このとき、ネットワーク管理装置は、当該テーブルに従ってオブジェクトIDを識別子に変換する。
また、ネットワーク管理装置は、新たな管理対象機器が接続された場合、拡張MIBに格納すべき管理情報に関する情報を当該新たな管理対象機器から取得するとともに、取得した情報に基づいて当該新たな管理対象機器の管理情報に関する拡張MIBを作成してもよい。さらに、ネットワーク管理装置は、当該ネットワーク管理装置を識別する情報および作成したMIBの情報をMIB作成情報としてマネージャ装置へ送信する。また、作成した拡張MIBに含まれる管理情報のオブジェクトIDと、当該オブジェクトIDに対応する識別子との組を管理対象機器へ送信する。これに応じて、マネージャ装置は、ネットワーク管理装置から送信されてくるMIB作成情報に基づいて拡張MIBを作成する。また、管理対象機器は、ネットワーク管理装置から送信されてくるオブジェクトIDと識別子との組を対応付けて格納しておく。
なお、本発明は、上記のネットワーク管理システムに含まれるネットワーク管理装置として提供されるものであってもよい。
本発明によれば、拡張MIBで各管理対象機器に固有の管理情報を格納しておくことによって、SNMPエージェントやMIBを有しない管理対象機器に固有の管理情報を管理することができる。また、ネットワーク管理装置と管理対象機器との間ではSNMPを必要としないので、MIBに関する情報の通信が必要ない。従って、必要最小限の情報(管理情報の値)のみを送受信すればよいので、LANにおける伝送効率の向上することができる。
また、上記テーブルを用いることによって、ネットワーク管理装置は、SNMPにおいて用いられるオブジェクトIDと独自プロトコルにおいて用いられる識別子との変換を容易に行うことができる。
また、ネットワーク管理装置が、新たな管理対象機器の管理情報に関する拡張MIBを作成することによって、新たな管理対象通信機器に対しての集中管理に対応することが可能となる。さらに、MIB作成情報がマネージャ装置へ送信されるので、マネージャ装置は、管轄内のローカルエリアにどのような管理対象通信機器が接続されているかを把握することができ、管理の煩雑化を防ぐことができる。また、ネットワーク管理装置とマネージャ装置との間で拡張MIBを自動的に共有することができ、新たに接続された管理対象通信機器に対しても機器固有の管理情報を取得することが可能となる。
以下、本発明に係る実施の形態について図面を参照しながら説明する。以下の実施の形態では、本発明に係るネットワーク管理システムにおけるローカルエリアネットワーク(LAN)をEthernet(R)に適用した場合を例示して説明する。その他、本発明は、IEEE802.3 CSMA/CD,IEEE802.4 TOKEN BUS,IEEE802.5 TOKEN RING等においても適用することができる。
(実施の形態1)
図1は、実施の形態1に係るネットワーク管理システムの構成を示す図である。ネットワーク管理システムは、マネージャ装置1と、ネットワーク管理装置(以下、「管理装置」と呼ぶ。)2と、第1〜第3の管理対象機器3〜5とを備える。また、管理装置2と各管理対象機器3〜5とによって、LAN6が構成されている。マネージャ装置1と管理装置2との間の通信は、SNMPプロトコルを用いて行われる。一方、LAN6内の通信、すなわち、管理装置2と各管理対象機器3〜5との間の通信は、SNMPとは異なるプロトコル(以下、「独自プロトコル」と呼ぶ。)を用いて行われる。なお、独自プロトコルは、以降で説明する動作を達成することができればどのようなプロトコルでもよい。また、図1では管理対象機器3〜5として3つの通信装置を記述しているが、管理対象機器の数はこれに限るものではない。これと同様に、マネージャ装置1が管理するLANの数もこれ(図1では、1つ)に限るものではない。
図2は、図1に示す管理装置2の構成を示す図である。管理装置2は、SNMPエージェント21と、独自プロトコルの送受信プログラム22と、独自プロトコルの解析プログラム23とを有している。SNMPエージェント21は、マネージャ装置1との通信のために用いられる。送受信プログラム22および解析プログラム23は、各管理対象機器3〜5との通信のために用いられる。さらに、管理装置2は、自装置のMIB24と、各管理対象機器3〜5用のMIB(第1〜第3の管理対象用MIB)25〜27とを有している。さらに、図2には図示していないが、本実施形態においては、管理装置2は、MIBのオブジェクトID(OID(Object ID))と、パラメータID(PID)とを対応付けたテーブルを格納している(図6参照。)。オブジェクトIDは、MIBに格納されている個々の管理情報(オブジェクト)を識別するための識別子である。PIDは、OIDにより示される管理情報を、独自プロトコルの形式で表現した識別子である。
図3は、MIBの構造を模式的に示す図である。図3に示すように、MIBは複数の層からなるツリー構造を有している。また、MIBの所定の層までの番号は規格によって決められているが、それよりも下位の層の番号は自由に割り振ることができ、当該下位の層を拡張MIBとしてベンダーが独自に用いることができる。図3では、“1.3.6.1.4.1(enerprises)”までが決められた番号(標準MIB)であり、それ以下の番号が自由な番号(拡張MIB)であるとする。実施の形態1では、拡張MIBに各管理対象機器に個別の管理情報を格納する。すなわち、下位の層の番号を用いて独自プロトコル用に番号を割り振ることによって、各管理対象機器に個別の管理情報を識別する。
例えば、“1.3.6.1.4.1.258.13.2.2.1.0”というOIDを例にとって説明すると、“258”以降が自由に番号を割り振ることが可能な番号である。ここで、“258”は、実施の形態1の独自プロトコルを使用する環境であることを示す番号である。その次の“13”は、管理対象機器の製品を示す製品番号(例えば、DVDプレーヤAの製品番号)を示す番号である。その次の“2”は、製品のベンダー名(例えば、ベンダーB)を示す番号である。以降の番号“2.1.0”が、管理情報を示す。例えば、“2.1.0”は、管理情報として、インターフェースCのMACアドレスを示す番号とする。このとき、“1.3.6.1.4.1.258.13.2.2.1.0”というOIDによって、マネージャ装置1は、ベンダーAの製品であるDVDプレーヤBの管理情報として、インターフェースCのMACアドレスを取得することができる。
図4は、図1に示す第1の管理対象機器3の構成を示す図である。なお、図4では、第1の管理対象機器3の構成を示すが、その他の管理対象機器(第2および第3の管理対象機器4および5)の構成も図4と同様である。図4において、管理対象機器3は、管理装置2との通信を行うために用いられる、独自プロトコルの送受信プログラム31および独自プロトコルの解析プログラム32とを有している。管理対象機器3は、SNMPエージェントおよびMIBを有していない。
以上のように構成されるネットワーク管理システムにおいては、マネージャ装置1は、管理情報の取得を管理装置2に対して要求する。管理装置2は、この要求に対して、配下に存在する管理対象機器3〜5から管理情報のみを取得する。さらに管理装置2は、管理情報をSNMPの形式に適合させてマネージャ装置1に返信する。
以上のように、マネージャ装置1は、管理情報の取得を複数の管理対象機器3〜5に対して要求するのではなく、管理装置2に対して要求する。従って、マネージャ装置1は1つの管理装置を管理すれば、その管理装置が含まれるLAN内の管理対象機器の管理情報を取得することができる。また、マネージャ装置は、SNMPエージェントを有しない装置を管理対象機器として管理することが可能である。さらに、マネージャ装置は管理装置のみを管理すればよいので、管理のための処理負荷を軽減することができる。
以下、実施の形態1の処理の詳細を説明する。ここでは、マネージャ装置1が第1の管理対象機器3の管理情報の取得を要求する場合を例として説明する。図5は、実施の形態1における管理装置2における処理の流れを示すフローチャートである。まず、管理装置2は、管理情報の取得要求(Get−Request)をマネージャ装置1から受信する(ステップS111)。マネージャ装置1から受信される取得要求のパケットには、MIBのOIDが含まれている。このOIDによって、取得要求の対象となる管理情報が特定される。なお、ここでは、当該取得要求は、第1の管理対象機器3の管理情報の取得要求であるとする。
次に、管理装置2のSNMPエージェント21は、ステップS111で受信した取得要求が自装置の管理情報に対する取得要求であるか否かを判定する(ステップS112)。具体的には、SNMPエージェント21は、マネージャ装置1から受信される上記OIDを用いて当該判定を行う。
ステップS112の判定の結果、自装置に対する取得要求であれば、SNMPエージェント21は、ステップ122の処理を行う。すなわち、取得要求に対する応答(Get−Response)として自装置の管理情報をマネージャ装置に送信し(ステップS122)、処理を終了する。ステップS122の処理は、通常のSNMPにおける処理と同じである。一方、自装置に対する取得要求でなければ、ステップS113の処理が行われる。ここでは、取得要求は第1の管理対象機器3に対する取得要求であるので、ステップS113の処理が行われる。
次に、管理装置2は、ステップS111で受信した取得要求に対応する管理対象機器が存在するか否かを判定する(ステップS113)。この処理は、当該取得要求が、管理装置2配下の管理対象機器3〜5に対する要求でない場合、および管理対象機器3〜5が接続されていない場合を検知する処理である。なお、ステップS113の判定も、ステップS112の判定と同様、ステップS111で受信した上記OIDを用いることによって判断可能である。ステップS113の判定の結果、当該取得要求に対応する管理対象機器が存在しない場合、SNMPエージェント21は、マネージャ装置1に対してエラー通知を行う(ステップS123)。このエラー通知はSNMPエージェント11がマネージャ装置1に対して、例えば「No Such Name」を返すことによって行われる。この通知はSNMPのバージョンによって異なる。
一方、ステップS113の判定の結果、当該取得要求に対応する管理対象機器が存在する場合、ステップS114の処理が行われる。以上のステップS112およびS113の処理によって、管理装置2は、ステップS111で受信した取得要求が第1の管理対象機器3に対する取得要求であることを把握することができる。なお、ここでは、取得要求は第1の管理対象機器3に対する取得要求であるので、ステップS114以降の処理が行われる。なお、ステップS114以降の処理は、管理装置2と第1の管理対象機器3との間で行われる処理として説明するが、第1の管理対象機器3以外の場合でも処理の流れは変わらないことはいうまでもない。
ステップS114以降の処理では、まず、管理装置2は、マネージャ装置1から要求されている管理情報を第1の管理対象機器3に要求するためのフレームを作成する(ステップS114)。このフレームは、独自プロトコルに準じて作成される。
図6は、管理装置2において用意されているOIDとPIDとの対応テーブルの一例を示す図である。PIDは、管理対象機器が認識可能な形式によって管理情報を特定する識別子である。ステップS114では、管理装置2は、ステップS111で受信したOIDを当該対応テーブルを用いてPIDに変換する。そして、変換したPIDを上記フレームに挿入することによって当該フレームを作成する。
図5の説明に戻り、ステップS114の次に、管理装置2は、ステップS114で作成したフレームを管理対象機器3へ送信する(ステップS115)。この処理において、管理装置2は、送信するフレームに含まれているPIDを記憶しておく。その後、管理装置2は、第1の管理対象機器3からの応答を待つ(ステップS116)。ステップS116における待機は、独自プロトコルにおいて予め定められた所定の制限時間の間行われる。
次に、上記ステップS115で送信されたフレームを受信した管理対象機器(ここでは、第1の管理対象機器3)の処理を説明する。図7は、実施の形態1の第1の管理対象機器3における処理の流れを示すフローチャートである。まず、第1の管理対象機器3は、管理装置2から送信されてくるフレームを受信する(ステップS131)。次に、第1の管理対象機器3は、当該フレームを解析し、自装置の管理情報に対するフレームであるか否かを判定する(ステップS132)。この判定の結果、ステップS131で受信したフレームが自装置の管理情報に対するものでなければ、当該フレームを無視して、処理を終了する。一方、ステップS131で受信したフレームが自装置の管理情報に対するものであれば、当該フレームに含まれているPIDにより示される管理情報(値)を取得する(ステップS133)。ステップS133で取得された管理情報は、独自プロトコルに従ったフレームに格納される(ステップS134)。第1の管理対象機器3は、ステップS134で作成したフレームを応答フレームとして管理装置2に対して送信し(ステップS135)、処理を終了する。
図5の説明に戻り、ステップS116で応答待ち状態にあった管理装置2は、何らかのフレームを第1の管理対象機器3から受信したこと、または、上記所定の制限時間が経過したことに応じて、ステップS117の処理に進む。続くステップS117では、上記制限時間が経過したか(すなわち、上記所定の制限時間内に第1の管理対象機器3から応答フレームを受信したか)否かが判定される(ステップS117)。制限時間内に管理対象機器3より応答がない場合、管理装置2内でタイムアウトを起こし、管理装置2はマネージャ装置1にエラー通知を送信する(ステップS124)。ステップS124の後、図5に示す処理は終了する。一方、制限時間内に管理対象機器3から応答があった場合、管理装置2は、受信したフレームがステップS115で送信したフレームに対応する応答フレームであるか否かを判定する(ステップS118)。この判定は、上記ステップS115において記憶しておいたPIDに対応する管理情報が、受信したフレームに含まれているか否かによって判断可能である。ステップS118の判定の結果、受信したフレームが応答フレームでない場合、処理はステップS116に戻る。つまり、管理装置2は再び応答待ちの状態に戻る。一方、受信したフレームが応答フレームである場合、ステップS119の処理が行われる。以上のように、ステップS116〜S118において制限時間内に第1の管理対象機器3から応答フレームが送信されてきた場合、ステップS119の処理が行われる。
応答フレームを受信すると、管理装置2は、当該応答フレームに含まれている管理情報を抜き出し、ステップS114において記憶しておいたPIDに対応するOIDに、抜き出した管理情報を割り当てる(ステップS119)。次に、管理装置2は、管理情報を割り当てたOIDをMIBとしてSNMPエージェント21に渡す(ステップS120)。MIBを受け取ったSNMPエージェント21は、マネージャ装置1にGet−Responseを送信する(ステップS121)。以上で、図5の処理が完了する。
以上の処理によって、マネージャ装置1は管理対象機器3の固有の管理情報を取得することができる。また、本ネットワーク管理システムによれば、管理対象機器3はSNMPエージェントやMIBを搭載しなくて済むため、メモリ等の負荷を低減させることができる。
以上のように、実施の形態1に係るネットワーク管理システムによれば、SNMPエージェントおよびMIBを有しない管理対象機器に固有の管理情報に対する集中管理が可能となる。従って、管理対象機器がSNMPエージェントおよびMIBを格納しておく必要がないので、メモリ等への負荷が軽減される。さらに、管理装置が複数の管理対象機器に関する管理情報を返すので、マネージャ装置は1つのLANに対して1つのみのアドレス(例えばIPアドレス)を管理すればよい。従って、ネットワークの伝送効率の向上することができる。
(実施の形態2)
以下、本発明の実施の形態2を説明する。実施の形態2では、LAN内に新たな管理対象機器が追加された場合の処理について説明する。図8は、実施の形態2に係るネットワーク管理システムの構成を示す図である。ここでは、実施の形態1において示したLAN6内に、第4の管理対象機器7が新たに追加される場合を考える。なお、マネージャ装置1が管理情報を取得する際の処理は、実施の形態2においても実施の形態1と同様であるので、当該処理の説明は省略する。また、実施の形態2では、LAN6とは異なるLAN8が含まれる構成であるが、LAN8内の管理装置および管理対象機器の動作は、実施の形態1に示した管理装置および管理対象機器と同様である。
図9は、実施の形態2における管理装置2の構成を示す図である。実施の形態2では、図2に示す構成と同様の構成に、第4の管理対象機器7に対応する第4の管理対象用MIB28が新たに追加される。なお、管理装置2が第4の管理対象用MIB28をすでに有している場合は、以降に説明する処理を行う必要はない。この場合、第4の管理対象機器7が管理装置2に接続されることによって、マネージャ装置1は、第4の管理対象機器7を管理可能となる。
なお、第4の管理対象機器7は、MIBを作成するために必要な情報、すなわち、MIBに格納すべき管理情報に関する情報を予め有しているものとする。ここでは、MIBを作成するために必要な情報として、製品番号および製品名、ベンダー番号(ベンダーを識別する番号)、各管理情報の番号および名前、各管理情報のSYNTAXおよびアクセス情報等を有しているものとする。これらの情報は、第4の管理対象機器7が管理装置2に接続されると、管理装置2へ送信される。
図10は、新たに管理対象機器が追加された場合の管理装置2における処理の流れを示すフローチャートである。管理装置2に第4の管理対象機器7が接続されると、管理装置2は接続を検出する(ステップS211)。具体的には、第4の管理対象機器7から送信されてくる、MIBを作成するために必要な情報(独自プロトコルのフレーム)を受信する。次に、管理装置2は、第4の管理対象機器7が、本システムにおいて管理される製品であるか否かを判定する(ステップS212)。この判定は、例えば、独自プロトコルのフレームが送信されてきたか否かによって行われる。すなわち、独自プロトコルのフレームが送信されてきた場合、第4の管理対象機器7は本システムにおいて管理される製品であると判断する。逆に、独自プロトコルのフレームでないフレームが送信されてきた場合、第4の管理対象機器7は本システムにおいて管理される製品でないと判断する。
ステップS212において、本システムにおいて管理される製品でないと判定される場合、ステップS211で受信したフレームは無視され、処理は終了する。一方、本システムにおいて管理される製品であると判定される場合、管理装置2は、第4の管理対象機器7のMIBが管理装置2にすでに格納されているか否かを確認する(ステップS213)。第4の管理対象機器7のMIBが管理装置2にすでに格納されていれば、ステップS211で受信したフレームは無視され、処理は終了する。
一方、第4の管理対象機器7のMIBが管理装置2に格納されていなければ、管理装置2は、ステップS211で受信したフレームを解析し、フレームに含まれている情報(上述した、MIBの作成に必要な情報)に基づいて、MIBを作成する(ステップS214)。作成されたMIBは、第4の管理対象用MIB28として管理装置2に追加される。さらに、管理装置2は、作成したMIBをマネージャ装置へ通知するために、ベンダー固有のTRAPをマネージャ装置1へ送信する(ステップS215)。ベンダー固有のTRAPには、管理装置2を識別する情報(例えばIPアドレス等)と、作成されたMIBの情報とが少なくとも記述されている。
以下、上記TRAPを受信したマネージャ装置1の処理について説明する。図11は、新たに管理対象機器が追加された場合のマネージャ装置1における処理の流れを示すフローチャートである。まず、マネージャ装置1は、管理装置2からTRAPを受信する(ステップS231)。次に、マネージャ装置1は、当該TRAPのフレーム内に含まれる情報に基づいて、MIBを作成する(ステップS232)。ここで作成されるMIBは、管理装置2が作成したMIBと同様のMIBである。
ステップS232の後、マネージャ装置1は、ステップS232においてMIBの作成が成功したか否かを判定する(ステップS233)。この判定の結果、MIBの作成に失敗した場合(例えば、管理装置2からのTRAPにMIBを作成するために必要な情報が欠けていた場合等)、マネージャ装置1は、管理装置2へNACKを送信し再送を促す(ステップS235)。一方、MIBの作成に成功した場合、成功した旨を管理装置2へ通知するために、ACKを送信する(ステップS234)。なお、上記のACKやNACKを伝えるプロトコルはどのようなものを用いても構わない。ステップS234またはステップS235の終了によって、図11に示す処理が完了する。
図10の説明に戻り、ステップS215の後、管理装置2は、マネージャ装置1からの応答を待ち、応答が返ってくればその内容を判定する(ステップS216)。具体的には、マネージャ装置1からの返信がACKであれば、管理装置2は、マネージャ装置1に正確なMIBが作成されたと判断し、ステップS217以降の処理を行う。一方、マネージャ装置1からの返信がNACKである場合、または、所定時間以内に返信が返ってこない場合は、ステップS215の処理に戻る。つまり、管理装置2は、マネージャ装置1からACKが返ってくるまで、TRAPの送信を繰り返し行う。以上のステップS216までの処理によって、管理装置2およびマネージャ装置1の双方に第4の管理対象用MIB28が作成されたことになる。
次に、管理装置2は、作成されたMIBに対してPIDを割り付ける(ステップS217)。具体的には、作成されたMIBとそれに対応するPIDとの組を、上記対応テーブルに追加する。さらに、管理装置2は、作成されたMIBに関する割付情報を第4の管理対象機器7へ送信する(ステップS218)。割付情報は、管理情報を識別するための番号および名前と、ステップS217において割り付けられたPIDとを含む情報である。管理装置2は、この割付情報を独自プロトコルのフレームに格納して第4の管理対象機器7へ送信する。
以下、上記割付情報を受信した第4の管理対象機器7の処理について説明する。図12は、新たに追加された管理対象機器における処理の流れを示すフローチャートである。まず、第4の管理対象機器7は、管理装置2から送信されてくるフレームを受信する(ステップS241)。次に、第4の管理対象機器7は、ステップS241で受信したフレームを解析し、当該フレームに含まれているPIDをマッピングする(ステップS242)。つまり、当該フレームに含まれているPIDとPIDにより示される管理情報との対応を記憶しておく。これによって、第4の管理対象機器7は、マネージャ装置1が管理情報を取得する際において管理装置2から送信されてくるフレーム(図5のステップS115)に対応することができる。
ステップS242の次に、第4の管理対象機器7は、ステップS242のマッピングが成功したか否かを判定する(ステップS243)。この判定の結果、マッピングに失敗した場合(例えば、管理装置2からのフレームに必要な情報が欠けていた場合等)、第4の管理対象機器7は、管理装置2へNACKを送信し再送を促す(ステップS245)。一方、マッピングに成功した場合、成功した旨を管理装置2へ通知するために、ACKを送信する(ステップS244)。ステップS244またはステップS245の終了によって、図12に示す処理が完了する。
再び図10の説明に戻り、ステップS218の後、管理装置2は、第4の管理対象機器7からの応答を待ち、応答が返ってくればその内容を判定する(ステップS219)。具体的には、第4の管理対象機器7からの返信がACKであれば、管理装置2は、第4の管理対象機器7で正確なマッピングが行われたと判断し、図10に示す処理を終了する。一方、第4の管理対象機器7からの返信がNACKである場合、または、所定時間以内に返信が返ってこない場合は、ステップS218の処理に戻る。つまり、管理装置2は、第4の管理対象機器7からACKが返ってくるまで、割付情報の送信を繰り返し行う。ステップS216〜S219の処理によって、管理装置2および第4の管理対象機器7の双方に第4の管理対象用MIB28に対応するPIDのマッピングが行われたことになる。
なお、実施の形態2においては、OIDとPIDとのマッピングを管理装置および管理対象機器において共有するために、管理装置は、割付情報を管理対象機器に送信した。ここで、他の実施形態においては、管理情報とPIDとのマッピングを予め決定しておいてもよい。この場合、さらに、当該マッピングに関する情報を管理対象機器の接続時(ステップS211)に送信してもよい。これによって、ステップS217以降の処理を省略することができる。
以上のように、実施の形態2によれば、管理装置に予め用意されているMIBに対応しない管理対象機器が追加された場合でも、新たにMIBを作成することによって当該管理対象機器をシステムに追加することができる。また、マネージャ装置は、ローカルエリアネットワークごとにどのような管理対象機器が存在するかを拡張MIBによって判断することができるので、ネットワーク管理が簡素化する。
以上のように、本発明に係るネットワーク管理システムは、SNMPエージェントおよびMIBを持たない機器に対して各機器固有の管理情報を取得することを目的として利用することが可能である。
実施の形態1に係るネットワーク管理システムの構成を示す図である。 図1に示す管理装置の構成を示す図である。 MIBの構造を模式的に示す図である。 図1に示す第1の管理対象機器の構成を示す図である。 実施の形態1における管理装置における処理の流れを示すフローチャートである。 管理装置2において用意されているOIDとPID(パラメータID)との対応テーブルの一例を示す図である。 実施の形態1の第1の管理対象機器における処理の流れを示すフローチャートである。 実施の形態2に係るネットワーク管理システムの構成を示す図である。 実施の形態2における管理装置の構成を示す図である。 新たに管理対象機器が追加された場合の管理装置における処理の流れを示すフローチャートである。 新たに管理対象機器が追加された場合のマネージャ装置における処理の流れを示すフローチャートである。 新たに追加された管理対象機器における処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
1 マネージャ装置
2 ネットワーク管理装置
3〜5 管理対象機器
6 ローカルエリアネットワーク

Claims (2)

  1. 少なくとも1つの管理対象機器と、当該管理対象機器とLANを介して接続されるネットワーク管理装置と、当該ネットワーク管理装置と接続され、当該管理対象機器の管理情報を取得するマネージャ装置とを備えるネットワーク管理システムであって、
    前記マネージャ装置と前記ネットワーク管理装置との間においては、SNMPが管理プロトコルとして使用され、
    前記ネットワーク管理装置と前記管理対象機器との間においては、SNMPとは異なる独自プロトコルが使用され、
    前記マネージャ装置は、取得すべき管理情報を示すオブジェクトIDを含む取得要求を前記ネットワーク管理装置へ送信し、
    前記ネットワーク管理装置は、
    各前記管理対象機器に関するそれぞれの管理情報を拡張MIBに格納しておき、
    前記マネージャ装置から送信されてくる取得要求に含まれるオブジェクトIDを前記独自プロトコルに従った形式に変換した識別子を当該管理対象機器へ送信し、
    前記管理対象機器は、前記識別子を受信したことに応じて、当該識別子により示される管理情報の値を前記ネットワーク管理装置へ送信し、
    前記ネットワーク管理装置は、前記管理対象機器から送信されてくる管理情報の値を、前記取得要求に対する応答として前記マネージャ装置へ送信し、
    新たな管理対象機器が前記ネットワーク管理装置に接続された場合、
    前記ネットワーク管理装置は、
    前記拡張MIBに格納すべき管理情報に関する情報を当該新たな管理対象機器から取得するとともに、取得した情報に基づいて当該新たな管理対象機器の管理情報に関する拡張MIBを作成し、
    当該ネットワーク管理装置を識別する情報および作成したMIBの情報をMIB作成情報として前記マネージャ装置へ送信し、
    作成した拡張MIBに含まれる管理情報のオブジェクトIDと、当該オブジェクトIDに対応する識別子との組を前記管理対象機器へ送信し、
    前記マネージャ装置は、前記ネットワーク管理装置から送信されてくるMIB作成情報に基づいて拡張MIBを作成し、
    前記管理対象機器は、前記ネットワーク管理装置から送信されてくるオブジェクトIDと識別子との組を対応付けて格納しておく、ネットワーク管理システム。
  2. 少なくとも1つの管理対象機器とLANを介して接続されるとともに、当該管理対象機器の管理情報を取得するためのマネージャ装置と接続されるネットワーク管理装置であって、
    前記マネージャ装置との間において、SNMPを管理プロトコルとして使用し、
    前記管理対象機器との間において、SNMPとは異なる独自プロトコルを使用し、
    各前記管理対象機器に関するそれぞれの管理情報を拡張MIBに格納しておき、
    前記マネージャ装置から送信されてくる取得要求に含まれるオブジェクトIDを前記独自プロトコルに従った形式に変換した識別子を当該管理対象機器へ送信し、
    前記識別子を送信したことに応じて前記管理対象機器から送信されてくる管理情報の値を、前記取得要求に対する応答として前記マネージャ装置へ送信し、
    新たな管理対象機器が接続された場合、
    前記拡張MIBに格納すべき管理情報に関する情報を当該新たな管理対象機器から取得するとともに、取得した情報に基づいて当該新たな管理対象機器の管理情報に関する拡張MIBを作成し、
    当該ネットワーク管理装置を識別する情報および作成したMIBの情報をMIB作成情報として前記マネージャ装置へ送信し、
    作成した拡張MIBに含まれる管理情報のオブジェクトIDと、当該オブジェクトIDに対応する識別子との組を前記管理対象機器へ送信する、ネットワーク管理装置。
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