JP4413816B2 - 光源装置および平面照明装置 - Google Patents
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本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、導光板の入射端面部を光源装置の上下の突起部の間に挟み込むことによって位置ずれが無く導光板の入射端面部と開口部とを空隙なく完全に勘合することができるとともに何処でも簡単に希望する位置に接続することができるとともに、光源装置からの出射光を減衰無く有効に利用して光源装置からの出射光を最大限に導光板の出射面から出射することができる光源装置および平面照明装置を提供することにある。
半導体発光素子からの光を出射する開口部を有し、半導体発光素子が配線接続されるパターンを有するリードフレームの一部から開口部までの間が傾斜面であって、半導体発光素子およびリードフレームの一部と傾斜面とで囲む部分を開口部まで透明樹脂を充填するとともに開口部から左右一対の2方向に離れた位置の上下に開口部よりも突き出した4つの突起部を設けるとともに傾斜面が左右一対の互いの内側の突起部に延びる方向の傾斜を有し、開口部を光源装置全体の中心位置になるように設け左右の2つの突起部の間には何も無い少なくとも2つ以上の光源装置とを具備し、
入射端面部の厚さと突起部の上下の間隔とが略等しく、入射端面部を上下の突起部の間に挟み込み、左右の2つの突起部の間の導光板からも出射光を得ることができることを特徴とする。
半導体発光素子からの光を出射する開口部を有し、半導体発光素子が配線接続されるパターンを有するリードフレームの一部から開口部までの間が傾斜面であって、半導体発光素子およびリードフレームの一部と傾斜面とで囲む部分を開口部まで透明樹脂を充填するとともに開口部から左右一対の2方向に離れた位置の上下に開口部よりも突き出した4つの突起部を設けるとともに傾斜面が左右一対の互いの内側の突起部に延びる方向の傾斜を有し、開口部を光源装置全体の中心位置になるように設け左右の2つの突起部の間には何も無い少なくとも2つ以上の光源装置とを具備し、
入射端面部の厚さと突起部の上下の間隔とが略等しく、入射端面部を上下の突起部の間に挟み込み、左右の2つの突起部の間の導光板からも出射光を得ることができるので、空隙なく導光板と開口部とが接続することができるとともに位置合わせをすること無しに何処でも簡単に希望する位置に入射端面部と光源装置とを接続することができる。
半導体発光素子からの光を出射する開口部を有し、半導体発光素子が配線接続されるパターンを有するリードフレームの一部から開口部までの間が傾斜面であって、半導体発光素子およびリードフレームの一部と傾斜面とで囲む部分を開口部まで透明樹脂を充填するとともに開口部から左右一対の2方向に離れた位置の上下に開口部よりも突き出した4つの突起部を設けるとともに傾斜面が左右一対の互いの内側の突起部に延びる方向の傾斜を有し、開口部を光源装置全体の中心位置になるように設け左右の2つの突起部の間には何も無い少なくとも2つ以上の光源装置とを具備し、
入射端面部の厚さと突起部の上下の間隔とが略等しく、入射端面部を上下の突起部の間に挟み込み、左右の2つの突起部の間の導光板からも出射光を得ることができるので、空隙なく導光板と開口部とが接続することができるとともに位置合わせをすること無しに何処でも簡単に希望する位置に入射端面部と光源装置とを接続することができる。そのために、光源装置からの出射光を減衰無く有効に利用し、光源装置からの出射光を最大限に導光板の出射面から出射することができるとともに生産性、安定性、信頼性に優れた平面照明装置を得ることができる。
また、複数の光源装置に入射端面部を挟みこむ構成とすれば、導光板からの必要な出射光を得ることができるとともに入射端面部に光源装置を連続的に設けることによって線状光源として利用することができる。
なお、本発明は、光源装置の出射面の開口部を含まない上下4箇所に出射面から突起部分を設けたもので、この光源装置の突起部分の間隔を一致させた入射端面部を有する導光板を用いることによって、導光板の入射端面部を光源装置の上下の突起部の間に挟み込んだときに位置ずれが無く導光板の入射端面部と開口部とを空隙なく完全に勘合することができるとともに何処でも簡単に希望する位置に入射端面部と光源装置とを接続でき、光源装置からの出射光を減衰無く有効に利用することができ、さらに光源装置からの出射光を最大限に導光板の出射面から出射することができるとともに生産性、安定性、信頼性に優れた光源装置および平面照明装置を提供するものである。
尚、光偏向素子は、例えば特開2003−035824号公報などに記載されたもの等の加工が施され、臨界角αを破るようにして表面部10や裏面部11から出射するようにする。
そして、導光板2の入射端面部9を光源装置3の開口部5に密着するように上下対向の突起部4a,4b、4c,4dの間に挟み込む。これにより、光源装置3からの出射光を漏らさずに導光板2内に導く。
尚、この開口部5は光源装置3全体の中心位置になるように設ける。
さらに、図4(b)に示すように、開口部5と突起部4a,4b,4c,4dの底部7とが同じ高さである。また、図4(a)に示すように、開口部5の上下幅Lと上下対向2つの突起部4a,4cと4b,4dの幅Ldとが等しく形成されている。
尚、開口部5の上下幅Lおよび上下対向2つの突起部4a,4cと4b,4dの幅Ldと導光板2の入射端面部9の厚さとは略同寸法であり、入射端面部9を光源装置3の開口部5に密着するように上下対向の4つの突起部4a〜4dの間に挟み込むことが可能である。
このインサート成形後にダイボンダ等によりパターン15a上に半導体発光素子8を載置し接着剤等で接着し、半導体発光素子8の図示しない電極からワイヤボンダ等によってボンディングワイヤで接続し、例えばアノード側とする。
さらに、パターン15b上には半導体発光素子8の電極からワイヤボンダ等によってボンディングワイヤで接続し、例えばカソード側とする。
尚、充填する透明な樹脂は、無色または単色発光時には出射光と同色に着色されても良い。
さらにまた、無色透明なエポキシ樹脂や無色透明なシリコーン樹脂の代わりに粘性の高いシアノアクリレート系の透明接着剤でも良い。
また、熱可塑性樹脂に酸化チタンのような白色材料を混入させたものを射出成型したり、熱可塑性樹脂にアルミニウム等の金属蒸着を施したり、金属箔を積層したものからなる。
尚、図2では、導光板2bの入射端面部9部分の厚さを均一としているが、導光板2bの厚さ(高さ)と光源装置3の厚さ(高さ)とが同じになるように、入射端面部9部分の厚さを光源装置3の開口部5の突起部4aと4cおよび突起部4bと4dとの幅間隔になるように欠切しても良い。
尚、図2において、図1の平面照明装置1と重複する説明については省略する。
2,2b 導光板
3 光源装置
3a リードフレーム
3b,3c 電極端子
4(4a,4b,4c,4d) 突起部
5 開口部
6 傾斜面
7 底部
8 半導体発光素子
8b,8c ボンディングワイヤ
9 入射端面部
9b 反射端面部
10 表面部
11 裏面部
12 側面部
13 反射体
14 ケース
15a,15b パターン
16 支持パターン
17 穴
Claims (3)
- リードフレームを反射性樹脂でインサートモールド成形した光源装置において、
前記リードフレームのパターン上に配線接続される半導体発光素子からの光を出射する開口部を有し、前記リードフレームの一部から前記開口部までの間が傾斜面であって、前記半導体発光素子および前記リードフレームの一部と前記傾斜面とで囲む部分を前記開口部まで透明樹脂を充填するとともに前記開口部から左右一対の2方向に離れた位置の上下に前記開口部よりも突き出した4つの突起部を設けるとともに前記傾斜面が前記左右一対の互いの内側の前記突起部に延びる方向の傾斜を有し、前記開口部を前記光源装置全体の中心位置になるように設け左右の2つの前記突起部の間には何も無いことを特徴とする光源装置。 - 前記開口部と前記突起部の底部とが同じ高さであるとともに前記開口部の上下幅と上下2つの前記突起部の幅とが等しいことを特徴とする請求項1記載の光源装置。
- 光を導く入射端面部と光を外部に出射する表面部または/および裏面部の出射面部と前記表面部と前記裏面部とを接続する側面部とからなる導光板と、
半導体発光素子からの光を出射する開口部を有し、前記半導体発光素子が配線接続されるパターンを有するリードフレームの一部から前記開口部までの間が傾斜面であって、前記半導体発光素子および前記リードフレームの一部と前記傾斜面とで囲む部分を前記開口部まで透明樹脂を充填するとともに前記開口部から左右一対の2方向に離れた位置の上下に前記開口部よりも突き出した4つの突起部を設けるとともに前記傾斜面が前記左右一対の互いの内側の前記突起部に延びる方向の傾斜を有し、前記開口部を前記光源装置全体の中心位置になるように設け左右の2つの前記突起部の間には何も無い少なくとも2つ以上の光源装置とを具備し、
前記入射端面部の厚さと前記突起部の前記上下の間隔とが略等しく、前記入射端面部を前記上下の前記突起部の間に挟み込み、左右の2つの前記突起部の間の前記導光板からも出射光を得ることができることを特徴とする平面照明装置。
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