JP4405367B2 - 映像信号の予測符号化における参照フィールドの決定方法 - Google Patents

映像信号の予測符号化における参照フィールドの決定方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4405367B2
JP4405367B2 JP2004318489A JP2004318489A JP4405367B2 JP 4405367 B2 JP4405367 B2 JP 4405367B2 JP 2004318489 A JP2004318489 A JP 2004318489A JP 2004318489 A JP2004318489 A JP 2004318489A JP 4405367 B2 JP4405367 B2 JP 4405367B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
field
motion
picture
reference field
determining
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2004318489A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006094454A5 (ja
JP2006094454A (ja
Inventor
博 荒川
眞也 角野
陽司 柴原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2004318489A priority Critical patent/JP4405367B2/ja
Publication of JP2006094454A publication Critical patent/JP2006094454A/ja
Publication of JP2006094454A5 publication Critical patent/JP2006094454A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4405367B2 publication Critical patent/JP4405367B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Description

本発明は、映像信号の符号化における参照フィールドの決定方法に関するものであって特に、高符号化効率を維持しつつ、符号化時の処理量を削減するものである。
図4に、MPEG2(非特許文献1)のフィールド構造での双方向予測における参照フィールドを示す。符号化対象であるBif(iは1か2、fはtかb)フィールドは、4枚のフィールドI1およびPj(jは1乃至3)を参照フィールドとして用いる(tはトップフィールド、bはボトムフィールドを表す)。図における点線矢印は、BピクチャB1tが参照する4枚のフィールド(I1、P1、P2、P3)を示している。以降、ピクチャとは、フィールドもしくはフレームのどちらかを意味するものとする。
そして、符号化対象であるBifピクチャを横16画素×縦16画素からなるマクロブロックに分割し、マクロブロックごとに予測を行なう。すなわち、マクロブロックごとに、4枚のフィールドI1およびPjのうちの1枚を選び、さらに、選んだフィールド中の横16画素×縦16画素の領域(参照領域)を選ぶ。これが、あるマクロブロックに対する予測値である。ここで、選んだフィールド中の参照領域の位置は、良い予測、すなわち予測値と符号化対象との誤差が小さく、誤差の符号量が小さくなるように選ぶ。この位置の検出が、動きベクトル検出であって、ブロックマッチングなどにより求めることができる。
一方、MPEG4 AVC(非特許文献2)での予測は、マクロブロックをさらに分割したパーティション(3通り:横16画素×縦8画素、横8画素×縦16画素、横8画素×縦8画素)や、パーティションをさらに分割したサブパーティション(3通り:横8画素×縦4画素、横4画素×縦8画素、横4画素×縦4画素)などを用いて行われる。このように複数のパーティションがあり、そのそれぞれについて動きベクトル検出を行う必要があるため、MPEG4 AVCにおける演算量は、MPEG2のそれに比べ、格段に増大するという問題がある。MPEG4 AVCにおける複数パーティションでの予測は、MPEG2に比べ高効率符号化を実現するための重要技術のうちの一つである。これを省略することはMPEG4 AVC符号化効率の低下を招くものであって、好ましくない。
この問題を解決する、つまり符号化効率の低下を招くことなく予測に要する演算量を低減するアプローチとして、参照フィールドの枚数を減らし、演算量を減らす場合を考えることができる。例えば、前方予測に1枚、後方予測に1枚のフィールドを用いて予測する技術(特許文献)が提案されている。しかしながら、同技術においては、予測に用いる1枚として、トップとボトムのどちらのフィールドを参照すべきかが明らかにされていない。一方、同一パリティのフィールドを用いて予測する場合が実施の形態として記載されている。しかし、映像によっては、特に縦の動きがある場合には、異なるパリティのフィールドを用いて予測した方が、予測誤差が小さくなり、より良い符号化効率を達成することができる。このため、参照すべきフィールドを決定するための何らかの方法が必要である。
特許第2830881号公報 ISO/IEC 13818−2:2000,インフォメーション テクノロジー −− ジェネリック コーディング オブ ムービング ピクチャーズ アンド アソシエイテッド オーディオ インフォメーション:ビデオ(Information technology −− Generic coding of moving pictures and associated audio information: Video) ISO/IEC 14496−10:2003,インフォメーション テクノロジー −− コーディング オブ オーディオ−ビジアル オブジェクツ −− パート 10: アドバンスト ビデオ コーディング(Information technology −− Coding of audio−visual objects −− Part 10: Advanced Video Coding)
直前もしくは2つ前の双方向面間予測符号化されたピクチャ(フレームもしくはフィールド)のうちより少ないピクチャ(フレームもしくはフィールド)を参照することによって高精度かつ低演算量で予測できる予測符号化において、参照するピクチャを決定する参照ピクチャ決定方法を提供することを目的とする。
本発明は、インターレース画像信号に含まれるフィールドのうち符号化対象フィールドにおける予測符号化時に使用する参照フィールドの決定方法であって、符号化対象フィールド以外のフィールドに対する、当該符号化対象フィールドの動きを検出する検出ステップと、検出ステップにおいて検出された動きに基づいて、符号化対象フィールドが参照する参照フィールドを決定する決定ステップとを備える
直前もしくは2つ前の双方向面間予測符号化されたピクチャ(フレームもしくはフィールド)が参照可能となり、予測精度の向上が期待できる。また、参照ピクチャ(フレームもしくはフィールド)の枚数を減らすことで、演算量を減らすことができ、方法を実装した装置(LSI,DSP)などでの消費電力を抑えることができる。
(第1の実施形態)
図1および図2を参照して、本発明の第1の実施の形態に係る予測符号化装置について説明する。なお、本実施の形態においては、基本的に、参照フレームもしくはフィールドの枚数を減らすことで、符号化効率の低下を招くことなく演算量の低減を可能とするものである。
図1を参照して、本発明方法の第1の実施の形態に係る予測符号化における参照フィールド決定方法について説明する。同図においても、点線矢印は参照先のピクチャを表している。図1(a)に、双方向面間予測符号化画像であるBピクチャ102tの参照フィールドを示す。なお、添字tはトップフィールド、bはボトムフィールドを表す。Bピクチャ102tは、面内符号化Iピクチャ(101t,b)と順方向面間予測符号化Pピクチャ(104t,b)とを参照フィールドとしており、これは、従来のMPEG2と同様である。
一方、図1(b)に示すように、Bピクチャ102bは、前方予測において、直前の双方向面間予測符号化ピクチャである102tと、2つ前のピクチャである101bとを参照する。また、図1(c)に示すように、Bピクチャ103tは102tおよび102bを参照する。図示しないが、Bピクチャ103bは、103tと102bとを参照する。
図2に、図1を参照して説明した、ピクチャの参照を実現するための参照ピクチャ決定
装置の構成を示す。参照ピクチャ決定装置ARP1は、フィールド分離器201、並べ換え器202、動き検出器203、および参照フィールドを蓄えるメモリ204を含む。参照ピクチャ決定装置ARP1に入力されたインターレース画像信号は、フィールド分離器201にてトップフィールドとボトムフィールドに分離され、並べ替え器202にてIPBB PBB PBB ... の順に並べ換えられる。つまり、図1を参照して説明すると、並べ換え器202から出力されるピクチャは、101t、101b、104t、104b、102t、102b、103t、103bとなる。
動き検出器203は、並べ換え器202とメモリ204との参照フィールドを用いて、予測符号化に用いる動きベクトルを検出する。これは、例えば、MPEG2などの符号化方式で用いられているマクロブロック(横16画素×縦16画素)ごとの動きベクトルであって、ブロックマッチングなどの手法により求めることができる。
メモリ204は、後段の処理(図示しない)にて生成されるローカルデコード画像を参照ピクチャとして蓄えるものであって、基準フレームに相当するIピクチャおよびPピクチャだけでなく、Bピクチャについてもローカルデコード画像を蓄える。そして、動き検出器203に、図1を参照して説明した参照フィールドを出力する。
なお、動き検出器203で出力する参照フィールドを、2枚もしくは3枚にしてもよいすなわち3枚の場合であれば、例えば、後方参照フィールドの2枚のうちの時間的に遠い104bを参照しないようにすればよい。また、2枚の場合であれば、前方参照フィールド1枚と後方参照フィールド1枚を選べばよい。フィールドの選び方としては、時間的に近いものを選べばよい。また、前方参照については同じパリティ、すなわち時間的に遠いものを選んでもよい。また、パリティが異なるように選んでもよい。つまり、前方参照フィールドとしてトップフィールドを選ぶ場合には、後方参照としてボトムフィールドを選ぶようにしてもよい。
なお、動きが大きい場合ほど、時間的に近い参照フィールドと符号化フィールドとの相関が高くなるので圧縮効果が大きくなる。逆に、動きが小さい場合には、同一パリティの参照フィールドと符号化フィールドとの相関が高くなり、圧縮効果が大きくなる。図5に示すフローチャートを参照して、本実施の形態に係る参照フィールド決定動作について、以下に説明する。
先ずステップS101において、映像の動きが大いか否かが判断される。動きが大きい場合には、Yesと判断されて、制御はステップS102に進む。
ステップS102において、上述のように、時間的に近いフィールドから3枚が選択される。そして、制御は終了する。
一方、叙述のステップS101においてNo、つまり動きが小さいと判断される場合、制御はステップS103に進む。
ステップS103において、時間的に前方と後方の同一パリティのピクチャが参照フィールドとして選択される。そして、制御はステップS104に進む。
ステップS104において、さらに、時間的に近いフィールドから1枚または2枚が選択される。そして、制御は終了する。
上述の結果、動きが小さい場合には、参照フィールド1枚あたりに必要なメモリ量を少なく抑えることができる、この場合に限って枚数を増やしても、従来のMPEG−2のような参照フィールドの選択よりもメモリ量削減が可能である。また、上記ステップS104は省略しても良い。
図6および図7に、参照するフィールドの一例を示す。図6(b1)および図(b2)は、ボトムフィールドのピクチャ102bを符号化する場合の参照フィールド(ピクチャ)を示している。図6(b1)に示すように動きの大きな場合には、時間的に近い順に、ピクチャ102t、101b、および104tを選択する。図6(b2)に示すように動きの小さな場合には、はじめにピクチャ102bと同一のパリティで前方と後方であるピクチャ101bとピクチャ104bを選択し、さらに、時間的に近い順に、ピクチャ102tとピクチャ104tとを選択する。
図6(a1)および図6(a2)は、トップフィールドのピクチャ102tを符号化する場合の参照フィールドを示している。ピクチャ102tを符号化する場合には、前方後方の同一パリティであるピクチャ101tとピクチャ104tは時間的に近いピクチャで2番目と3番目であるので、3枚選択する場合には、結果として動きの大小に関わらず、図示したように、ピクチャ101t、101b、および104tを参照する。なお、図6(a2)に示す場合に、3枚ではなく2枚選択する場合には、同一パリティであるピクチャ101tとピクチャ104tのみを参照する。
図7(c1)および図7(c2)は、それぞれ、図6(a1)および図6(a2)と同様に、結果として動きの大小に関係なく3枚を参照する。図7(c2)に示すように動きが小さい場合に、3枚ではなく2枚を参照するには、ピクチャ102tとピクチャ104tを参照する。
図7(d1)および図7(d2)は、それぞれ、図6(b1)および図6(b2)と同様であり、動きの大小によって、参照するピクチャは変わる。ルールはこれまでと同様である。
(第2の実施の形態)
図3を参照して、本発明の第2の実施の形態に係る参照ピクチャ決定装置ARP2について説明する。図2に示すように、参照ピクチャ決定装置ARP2は、図1に示した参照ピクチャ決定装置ARP1に動き検出器301と選択器302とが追加されている。動き検出器301は、並べ換え器202の出力と、メモリ204の出力である参照フィールドとから、フィールド全体の動きを検出する。これは、例えば、前回と今回のフィールドの縮小画像をそれぞれ作成し、ブロックマッチングにより最も一致する場合の変位を求め、これを動きとして出力すればよい。
また、後述する動き検出器203による前回の動きを用いて予測により求めるようにしてもよい。この処理は、4枚の参照フィールドのすべてについて行う。この全体の動きを用いて、選択器302は、実際の予測に用いる参照フィールド2枚もしくは3枚を決定する。決定方法は、例えば、全体動きの小さいものを選ぶように、などすればよい。また、時間的に近いものを選ぶようにしても良い。そして、メモリ204は、この決定された参照フィールド2枚もしくは3枚だけを動き検出器203に出力し、動き検出器203 は予測符号化のための動きベクトルを2乃至3個出力する。
上述のように構成することにより、本実施の形態によれば、符号化のための参照フィールド枚数を減らすことができる。特に、複数パーティションのそれぞれに対する動きベクトル検出を必要とするために動き検出の処理量は非常に大きいでMPEG4 AVCにおいても、本実施の形態に係る参照ピクチャ決定方法を適用することで、その演算量を低減できる。
なお、参照フィールドを2枚にする場合、映像によっては、時間的に近いものを選んだ場合の方が符号化効率が悪いという結果を得た。このような場合に対処するため、全体動きのノルムがある閾値以下の場合には、前方参照フィールドには遠い方のフィールドを選ぶようにしても良い。なお、遠い方とは、図1に示すBピクチャ103tの符号化の場合であれば、102tピクチャを意味する。さらに、ノルムではなく、単純に 全体動きの縦方向の大きさを閾値と比較して決定してもよい。
また、全体動きに基づき優先度を決定し、この優先度が高い参照フィールドに対する動き検出器203での演算処理をより多く行うようにしてもよい。例えば、優先度が高い場合に、探索点の間隔を狭くして演算量が多くなるようにすれば良い。逆に、優先度が低い場合は、探索点間隔を広くすればよい。優先度は、例えば、全体動きが小さいものの優先度を高く設定すれば良い。
これを実現するには、選択器302にて上述の方法に従い優先度を求め、これを動き検出器203とメモリ204へと入力する。動き検出器203では優先度に応じて、例えば、探索点の間隔を変える場合であれば、メモリ204が出力するデータを、探索点の間隔に合わせて変更し、また、動き検出器203でのブロックマッチングなどでの探索点の移動量を、広く/狭くすればよい。
本発明による予測符号化方法を用いることで、直前のBピクチャ参照が可能となり、予測精度の向上が期待できる。また、参照ピクチャ枚数を減らすことで、演算量を減らすことができ、方法を実装した装置(LSI,DSP)などでの消費電力を抑えることができる。さらに、参照ピクチャ枚数を減らした場合の符号化効率悪化を、簡易な画面全体の動き検出により、防止することができる。
本発明は、映像の伝送・蓄積時の映像情報圧縮に使用可能であって、その応用範囲は、TV放送や、これら映像情報の録画、インターネットや携帯電話でのコンテンツ配信、記録、さらにはTV電話機能など、種々の製品に応用可能である。
本発明の第1の実施の形態に係る参照ピクチャ決定装置の動作の説明図 本発明の第1の実施の形態に係る参照ピクチャ決定装置の構成を示すブロック図 本発明の第2の実施の形態に係る参照ピクチャ決定装置の構成を示すブロック図 MPEG2のフィールド構造での双方向予測における参照フィールドの説明図 本発明の第1の実施の形態に係る参照ピクチャ決定動作を表すフローチャート 本発明の第1の実施の形態に係る参照ピクチャ決定方法係る参照フィールドの説明図 本発明の第1の実施の形態に係る参照ピクチャ決定方法係る参照フィールドの説明図
符号の説明
ARP1,ARP2 参照ピクチャ決定装置
201 フィールド分離器
202 並べ替え器
203 動き検出器
204 メモリ
301 動き検出器
302 選択器

Claims (2)

  1. インターレース画像信号に含まれるフィールドのうち符号化対象フィールドにおける予測符号化時に使用する参照フィールドの決定方法であって、
    前記符号化対象フィールド以外のフィールドに対する、当該符号化対象フィールドの動きを検出する検出ステップと、
    前記検出ステップにおいて検出された動きに基づいて、前記符号化対象フィールドが参照する参照フィールドを決定する決定ステップとを備え
    前記決定ステップは、前記動きが小さい場合、少なくとも前記符号化対象フィールドに対し同一パリティに存在するフィールドを参照フィールドとして決定することを特徴とする、参照フィールドの決定方法。
  2. インターレース画像信号に含まれるフィールドのうち符号化対象フィールドにおける予測符号化時に使用する参照フィールドの決定方法であって、
    前記符号化対象フィールド以外のフィールドに対する、当該符号化対象フィールドの動きを検出する検出ステップと、
    前記検出ステップにおいて検出された動きに基づいて、前記符号化対象フィールドが参照する参照フィールドを決定する決定ステップとを備え、
    前記決定ステップは、前記検出された動きに基づき参照フィールドの優先度を求め、前記符号化対象フィールドと参照フィールドとの動きベクトル検出処理において、該優先度が高いものにより多くの資源を割り当てることを特徴とする参照フィールドの決定方法。
JP2004318489A 2004-08-27 2004-11-01 映像信号の予測符号化における参照フィールドの決定方法 Active JP4405367B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004318489A JP4405367B2 (ja) 2004-08-27 2004-11-01 映像信号の予測符号化における参照フィールドの決定方法

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004247861 2004-08-27
JP2004318489A JP4405367B2 (ja) 2004-08-27 2004-11-01 映像信号の予測符号化における参照フィールドの決定方法

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2006094454A JP2006094454A (ja) 2006-04-06
JP2006094454A5 JP2006094454A5 (ja) 2007-11-08
JP4405367B2 true JP4405367B2 (ja) 2010-01-27

Family

ID=36234939

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004318489A Active JP4405367B2 (ja) 2004-08-27 2004-11-01 映像信号の予測符号化における参照フィールドの決定方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4405367B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009095962A1 (ja) * 2008-01-29 2009-08-06 Panasonic Corporation 画像符号化装置、画像符号化方法、画像符号化集積回路および画像符号化プログラム
JP2010232734A (ja) * 2009-03-25 2010-10-14 Panasonic Corp 画像符号化装置及び画像符号化方法
JP5489557B2 (ja) 2009-07-01 2014-05-14 パナソニック株式会社 画像符号化装置及び画像符号化方法
KR101380460B1 (ko) * 2010-03-30 2014-04-02 후지쯔 가부시끼가이샤 화상 처리 장치 및 화상 처리 방법
JP5625512B2 (ja) * 2010-06-09 2014-11-19 ソニー株式会社 符号化装置、符号化方法、プログラム、および記録媒体
JP2018191136A (ja) 2017-05-02 2018-11-29 キヤノン株式会社 符号化装置、符号化方法およびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006094454A (ja) 2006-04-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9961361B2 (en) Methods and systems for encoding pictures associated with video data
JP5697614B2 (ja) デジタルビデオコンテンツのマクロブロックレベルにおける適応フレーム/フィールド符号化
US8532190B2 (en) Video encoding method and decoding method, apparatuses therefor, programs therefor, and storage media which store the programs
JP4663792B2 (ja) 多視点動映像を符号化及び復号化する装置及び方法
US20110002387A1 (en) Techniques for motion estimation
WO2010093430A1 (en) System and method for frame interpolation for a compressed video bitstream
JP2007329693A (ja) 画像符号化装置、及び画像符号化方法
KR101388902B1 (ko) 모션 추정을 위한 기법들
JP2005510984A (ja) デジタルビデオコンテンツのためのピクチャレベルの適応フレーム/フィールド符号化
WO2012098845A1 (ja) 画像符号化方法、画像符号化装置、画像復号方法及び画像復号装置
JPH0564177A (ja) 画像符号化装置
JP2008011117A (ja) 画像符号化におけるインターレース符号化時の参照ピクチャ決定方法
JP4405367B2 (ja) 映像信号の予測符号化における参照フィールドの決定方法
US20120230412A1 (en) Multi-view video coding method
US11445212B2 (en) Moving picture decoding device, moving picture decoding method, and moving picture decoding program
Pan et al. Predictive and distribution-oriented fast motion estimation for H. 264/AVC
JP4677351B2 (ja) 動き補償器、動き補償処理方法、コンピュータプログラム及び記憶媒体
JP2006246277A (ja) 再符号化装置、再符号化方法、および再符号化用プログラム
KR20190071189A (ko) 참조 프레임을 적응적으로 제한하는 영상 부호화 방법 및 장치
US20170251215A1 (en) Moving picture encoding apparatus and moving picture encoding method
US10148954B2 (en) Method and system for determining intra mode decision in H.264 video coding
JP5727398B2 (ja) 動画像符号化方法,動画像符号化装置および動画像符号化プログラム
KR100986992B1 (ko) H.264 인코딩 시 고속 인터 모드 결정 방법
US11812052B2 (en) Moving picture decoding device, moving picture decoding method, and moving picture decoding program
JP5951915B2 (ja) 画像復号化方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070920

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070920

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090604

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090609

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090730

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090824

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090915

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091013

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091104

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121113

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131113

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131113

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141113

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250