JP4402613B2 - プラント異常監視システム及びプラント異常監視方法 - Google Patents
プラント異常監視システム及びプラント異常監視方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4402613B2 JP4402613B2 JP2005094605A JP2005094605A JP4402613B2 JP 4402613 B2 JP4402613 B2 JP 4402613B2 JP 2005094605 A JP2005094605 A JP 2005094605A JP 2005094605 A JP2005094605 A JP 2005094605A JP 4402613 B2 JP4402613 B2 JP 4402613B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- state quantity
- feature
- time
- kurtosis
- skewness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
Description
プラント(90)の運転状態を示す状態量を検出し、その状態量を時系列的にデータベース(40)に格納する検出部(20)と、
データベース(40)にアクセス可能な特徴量抽出部(30)と
を備え、
特徴量抽出部(30)は、複数の時刻T(i)の各々において、その各々の時刻T(i)までの所定の期間内に得られた連続するその状態量に基いて特徴量群を生成し、
その特徴量群をその複数の時刻T(i)の各々について出力する。
その特徴量群が時刻に対してどのように変動しているかを出力することで、プラントの状態を示す状態量の時刻に対する変動が識別しやすくなる。即ち、プラントが異常状態であるか正常に運転されているかを容易に判別することができる。
その特徴量群は、尖度、又は歪度を含む。
尖度、又は歪度をその特徴量として用いる事で、プラント(90)の運転状態を、更に正確に判別できる。
更に、
表示装置(60)と、
表示装置制御部(50)と、
を備え、
表示装置制御部(50)は、表示装置(60)が、出力されたその特徴量群のうちの2種又は3種と時刻Tとの関係を、その特徴量群の各々を座標軸とした二次元座標又は仮想的三次元座標空間上に、時刻Tをパラメータとした軌跡データとして表示するように、表示装置(60)を制御する。
表示装置(60)に特徴量時間変化を表示することで、監視者がプラント(90)の運転状態を視覚的に把握しやすくなり、監視が容易となる。
更に、
健全性評価部(70)
を備え、
健全性評価部(70)は、その特徴量抽出部(30)により出力された特徴量群と時刻Tとの関係に基いてその状態量の推移を評価する。
プラント(90)の運転状態を健全評価部(70)により評価させることで、異常を自動的に検知することができる。よって、監視者は常時監視を行なう必要が無く、監視が容易となる。
その特徴量群は尖度及び歪度を含み、
健全性評価部(70)は、時刻T(i-j)から時刻T(i)の間に生成されたその尖度の全てが負の値であり、且つ、その歪度の全てが予め定められた閾値の範囲内の値である場合に、その状態量が増加又は減少していると判断する。
これにより、状態量が増加傾向又は減少傾向となるような異常状態を自動的に検出できる。
その特徴量群は尖度及び歪度を含み、
健全性評価部(70)は、
その尖度及び歪度が共に予め定められた閾値の範囲外である値を示した後に、歪度が減少し続け、尖度は減少し続けた後に増加し続ける挙動を示した場合、
又は、
その尖度及び歪度が共に予め定められた閾値の範囲外である値を示した後に、歪度が増加し続け、尖度は減少し続けた後に増加し続ける挙動を示した場合、
において、その状態量が突然変化したと判断する。
これにより、状態量がある時刻において突然増加、又は減少するような異常状態を自動的に検出できる。
更に、
抽出条件決定部(80)
を備え、
抽出条件決定部(80)は、データベース(40)に格納されたその状態量と時刻Tとの関係に基づいて、特徴量抽出部(30)がその特徴量を生成する為の条件を決定する。
抽出条件決定部(80)により、特徴量を生成するための条件を決定することで、異常状態を更に正確に判別することができる。
更に、
送信部(100)
を備え、
検出部(20)によって検出されたその状態量は、送信部(100)を介して、遠隔地に設けられた特徴量抽出部(30)及びデータベース(40)へ送信される。
これにより、プラント(90)の遠隔地において異常状態の判別を行なうことができる。また、複数のプラント(90)の監視を一つの場所において行なうことができる。
プラント(90)の運転状態を示す状態量を検出し、その状態量を時系列的にデータベースに格納する検出部(20)を与えるステップと、
データベース(40)にアクセス可能な特徴量抽出部(30)を与えるステップと、
特徴量抽出部(30)が、複数の時刻T(i)の各々において、その各々の時刻T(i)までの所定の期間内に得られた連続するその状態量に基いて特徴量群を生成するステップと、
特徴量抽出部(30)が、その特徴量群をその複数の時刻T(i)の各々について出力するステップと、
を備える。
その特徴量群は、尖度、又は歪度を含む。
表示装置(60)を与えるステップと、
表示装置制御部(50)を与えるステップと、
表示装置制御部(50)が、出力されたその特徴量群のうちの2種の関係を、2種類のその特徴量のうちの一方を第1座標軸とし、他方を第2座標軸とした二次元座標上に、時刻Tをパラメータとした軌跡データとして表示するように表示装置(60)を制御するステップと、
備える。
表示装置(60)を与えるステップと、
表示装置制御部(50)を与えるステップと、
表示装置制御部(50)が、出力されたその特徴量群のうちの3種の間の関係を、第1座標軸、第2座標軸、及び第3座標軸の各々が3種類のその特徴量の各々である仮想的3次元座標上に、時刻Tをパラメータとした軌跡データとして表示するように、表示装置(60)を制御するステップと、
備える。
更に、
健全性評価部(70)を与えるステップと、
健全性評価部(70)が、特徴量抽出部(30)により出力された特徴量群と時刻Tとの関係に基づいてプラント(90)が正常に運転されているか否かを判断する健全性評価ステップと、
を備える。
その特徴量群は尖度及び歪度であり、
その健全性評価ステップは、健全性評価部(70)が、時刻T(i-j)から時刻T(i)の間の複数の時刻において、その尖度の全てが負の値であり、且つ、その歪度の全てが予め定められた閾値内の値である場合に、その状態量が増加又は減少していると判断するステップを含む。
その特徴量群は尖度及び歪度であり、
その健全性評価ステップは、
健全性評価部(70)が、
その尖度及び歪度が共に予め定められた閾値の範囲外である値を示した後に、時間の経過と共にその歪度が減少し続け、その尖度が一定期間の間に減少し続けた後に増加し続ける挙動を示した場合、
又は、
その尖度及び歪度が共に予め定められた閾値の範囲外である値を示した後に、時間の経過と共にその歪度が増加し続け、その尖度が一定期間の間に減少し続けた後に増加し続ける挙動を示した場合、
において、その状態量が突然変化したと判断するステップ
を含む。
更に、
抽出条件決定部(80)を与えるステップと、
抽出条件決定部(80)が、その状態量と時刻Tとの関係に基づいて、特徴量抽出部(30)がその特徴量を生成する為の条件を決定するステップと、
を備える。
更に、
送信部(100)を与えるステップと、
検出部(20)によって検出されたその状態量が、送信部(100)を介して、遠隔地に設けられた特徴量抽出部(30)及びデータベース(40)へ送信されるステップと、
を備える。
本発明の第1の実施形態について、以下に図面を参照して説明する。
図1は本実施の形態に係るプラント異常監視システム10の概略構成図である。プラント異常監視システム10は、検出部20、特徴量抽出部30、データベース40、表示装置制御部50、表示装置60、健全性評価部70、送信部100、及び抽出条件決定部80を備えている。検出部20と送信部100とは、プラント90の近くに設けられており、その他の構成部分とは遠隔の場所に設けれている。特徴量抽出部30、健全性評価部70、及び抽出条件決定部80はコンピュータによって実行可能なプログラムであり、メモリ等の記憶装置(図示せず)に格納されている。以下に本実施の形態の構成について詳述する。尚、本明細書においては、必要に応じて、時刻T(a)における状態量や特徴量を状態量(a)や特徴量(a)のように( )を用いて区別する場合がある。
続いて、本実施の形態に係るプラント異常監視システム10の動作について説明する。図3はプラント異常監視システム10の動作を示すフローチャートである。プラント異常監視システム10の動作は、状態量検出ステップ(S10)、状態量格納ステップ(S20)、抽出条件決定ステップ(S30)、特徴量抽出ステップ(S40)、健全性評価ステップ(S50)、及び表示ステップ(S60)を有している。各ステップについて、以下に詳述する。
まず検出部20がプラント90の運転状態を示す状態量を検出する。
続いて、ステップ(S10)にて検出された状態量が、送信部(100)を介してデータベース40へ送信される。送信された状態量は、時刻Tと対応付けられてデータベース40に格納される。
続いて、抽出条件決定部80がデータベース40に格納された時刻Tと状態量との関係に基いて、特徴量を抽出する為の条件を生成する。例えば、抽出条件決定部80は特徴量を抽出するにあたって基くべき状態量が検出された期間を決定する。また、必要に応じて、抽出条件決定部80は状態量と時刻Tとの関係にフィルタ処理を行うことを決定する。抽出条件決定部80は、決定した条件を特徴量抽出部へ送信する。
次に、特徴量抽出部30が、時刻T(i)において、データベース40に格納された時刻T(i)までの所定の期間内に得られた連続する状態量に基いて、その状態量の頻度分布の尖度(i)及び歪度(i)を生成する。即ち、生成された尖度(i)及び歪度(i)は時刻T(i)における尖度及び歪度である。ここで、時刻T(i)までの所定の期間の長さはは、抽出条件決定部80によって決定された期間が適用される。また、抽出条件決定部80によりフィルタ処理を行うことが決定された場合には、検出された状態量と時刻Tとの関係にフィルタ処理が行われ、そのフィルタ処理が行われた後の状態量と時刻Tとの関係に基づいて、尖度及び歪度が生成される。特徴量抽出部30は、生成した尖度(i)と歪度(i)との関係を、複数の時刻T(i)の各々について健全性評価部70及び表示装置制御部50に出力する。
次に、健全性評価部70が、特徴量抽出部30によって出力された尖度、歪度、及び時刻Tとの関係に基いて、プラント90の運転状態が正常状態であるかそれとも異常状態であるかを判断する。図4は本実施の形態に係る健全性評価ステップ(S50)の動作の流れを示すフローチャートである。健全性評価ステップ(S50)は、尖度評価ステップ(S51)と、歪度評価ステップ(S52)と、通常出力ステップ(S53)と、異常出力ステップ(S54)とを有している。
更に、表示装置制御部50が、特徴量抽出部30から出力された尖度、歪度、及び時刻Tとの対応関係を、尖度が縦軸であり歪度を横軸とした二次元座標上に時刻Tをパラメータとした軌跡データとして、表示装置60に表示されるように、表示装置60を制御する。これにより、時刻T(i)におけるプラント異常監視システム10の一連の処理が完了する。
続いて、本発明の第2の実施形態につき、以下に詳述する。
本実施の形態に係るプラント異常監視システムは、第1の実施形態に係るプラント異常監視システムにおける健全性評価部70が実現する機能及び動作を除いて同様である。即ち、健全性評価部70は、第1の実施の形態における機能に加えて、特徴量抽出部30より出力された尖度、歪度、及び時刻Tとの対応関係に基いて、検出器20によって検出された状態量が突変したか、そうでないかの判定を行う機能を実現する。以下に本実施の形態に係る健全性評価ステップ(S50)について詳述する。
図12は、状態量がある時刻において突然増加したときの状態量と時刻Tとの関係をグラフで表した図である。このような場合には、健全性評価部70が状態量の挙動の変化を自動的に検知して出力すると共に、表示装置60が図10に示すような軌跡データを表示する。よって、本実施の形態に依れば、第1の実施形態による作用、効果に加えて、プラントの状態量が突然変化するような異常状態を自動的に検知することができ、監視が更に容易となる。
20 検出部
30 特徴量抽出部
40 データベース
50 表示装置制御部
60 表示装置
70 健全性評価部
80 抽出条件決定部
90 プラント
100 送信部
Claims (14)
- プラントの運転状態を示す状態量を検出し、前記状態量を時系列的にデータベースに格納する検出部と、
前記データベースにアクセス可能な特徴量抽出部と
健全性評価部と、
を具備し、
前記特徴量抽出部は、複数の時刻T(i)の各々において、前記各々の時刻T(i)までの所定の期間内に得られた前記状態量に基いて、尖度及び歪度を含む特徴量群を生成し、前記特徴量群を前記複数の時刻T(i)の各々について出力し、
前記健全性評価部は、時刻T(i−j)から時刻T(i)の間に生成された前記尖度の全てが負の値であり、且つ、時刻T(i−j)から時刻T(i)の間に生成された前記歪度の全てが、前記状態量に有意な変化が認められない範囲を示す閾値の範囲内である場合に、前記状態量が増加傾向又は減少傾向であると判断する
プラント異常監視システム。 - プラントの運転状態を示す状態量を検出し、前記状態量を時系列的にデータベースに格納する検出部と、
前記データベースにアクセス可能な特徴量抽出部と
健全性評価部と、
を具備し、
前記特徴量抽出部は、複数の時刻T(i)の各々において、前記各々の時刻T(i)までの所定の期間内に得られた前記状態量に基いて、尖度及び歪度を含む特徴量群を生成し、前記特徴量群を前記複数の時刻T(i)の各々について出力し、
前記健全性評価部は、前記尖度及び歪度が、それぞれ前記状態量に有意な変化が認められない範囲を示す閾値の範囲外である値を示した後に、前記歪度が減少し続け、前記尖度が減少し続けた後に増加し続ける挙動を示した場合に、前記状態量が突然増加したと判断する
プラント異常監視システム。 - プラントの運転状態を示す状態量を検出し、前記状態量を時系列的にデータベースに格納する検出部と、
前記データベースにアクセス可能な特徴量抽出部と
健全性評価部と、
を具備し、
前記特徴量抽出部は、複数の時刻T(i)の各々において、前記各々の時刻T(i)までの所定の期間内に得られた前記状態量に基いて、尖度及び歪度を含む特徴量群を生成し、前記特徴量群を前記複数の時刻T(i)の各々について出力し、
前記健全性評価部は、前記尖度及び歪度が、それぞれ、前記状態量に有意な変化が認められない範囲を示す閾値の範囲外である値を示した後に、前記歪度が増加し続け、前記尖度が減少し続けた後に増加し続ける挙動を示した場合に、前記状態量が突然減少したと判断する
プラント異常監視システム。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載されたプラント異常監視システムであって、
更に、
表示装置と、
表示装置制御部と、
を具備し、
前記特徴量群は2種類の特徴量であり、
前記表示装置制御部は、前記表示装置が、出力された2種類の前記特徴量の間の関係を、2種類の前記特徴量のうちの一方を第1座標軸とし、他方を第2座標軸とした二次元座標上に、時刻Tをパラメータとした軌跡データとして表示するように、前記表示装置を制御する
プラント異常監視システム。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載されたプラント異常監視システムであって、
更に、
表示装置と、
表示装置制御部と、
を具備し、
前記特徴量群は3種類の特徴量であり、
前記表示装置制御部は、前記表示装置が、出力された3種類の前記特徴量の間の関係を、第1座標軸、第2座標軸、及び第3座標軸の各々が3種類の前記特徴量の各々である仮想的3次元座標上に、時刻Tをパラメータとした軌跡データとして表示するように、前記表示装置を制御する
プラント異常監視システム。 - 請求項1乃至5のいずれかに記載されたプラント異常監視システムであって、
更に、
抽出条件決定部
を具備し、
前記抽出条件決定部は、前記データベースに格納された前記状態量と時刻Tとの関係に基づいて、前記特徴量抽出部が前記特徴量を生成する為の条件を決定する
プラント異常監視システム。 - 請求項1乃至6のいずれかに記載されたプラント異常監視システムであって、
更に、
送信部
を具備し、
前記検出部によって検出された前記状態量は、前記送信部を介して、遠隔地に設けられた前記特徴量抽出部及び前記データベースへ送信される
プラント異常監視システム。 - プラントの運転状態を示す状態量を検出し、前記状態量を時系列的にデータベースに格納するステップと、
複数の時刻T(i)の各々において、前記各々の時刻T(i)までの所定の期間内に得られた前記状態量に基いて、尖度及び歪度を含む特徴量群を生成するステップと、
前記特徴量群を前記複数の時刻T(i)の各々について出力するステップと、
時刻T(i−j)から時刻T(i)の間に生成された前記尖度の全てが負の値であり、且つ、時刻T(i−j)から時刻T(i)の間に生成された前記歪度の全てが、前記状態量に有意な変化が認められない範囲を示す閾値の範囲内である場合に、前記状態量が増加傾向又は減少傾向であると判断するステップと、
を具備する
プラント異常監視方法。 - プラントの運転状態を示す状態量を検出し、前記状態量を時系列的にデータベースに格納するステップと、
複数の時刻T(i)の各々において、前記各々の時刻T(i)までの所定の期間内に得られた前記状態量に基いて、尖度及び歪度を含む特徴量群を生成するステップと、
前記特徴量群を前記複数の時刻T(i)の各々について出力するステップと、
前記尖度及び歪度が、それぞれ、前記状態量に有意な変化が認められない範囲を示す閾値の範囲外である値を示した後に、前記歪度が減少し続け、前記尖度が減少し続けた後に増加し続ける挙動を示した場合に、前記状態量が突然増加したと判断するステップと、
を具備する
プラント異常監視方法。 - プラントの運転状態を示す状態量を検出し、前記状態量を時系列的にデータベースに格納するステップと、
複数の時刻T(i)の各々において、前記各々の時刻T(i)までの所定の期間内に得られた前記状態量に基いて、尖度及び歪度を含む特徴量群を生成するステップと、
前記特徴量群を前記複数の時刻T(i)の各々について出力するステップと、
前記尖度及び歪度が、それぞれ、前記状態量に有意な変化が認められない範囲を示す閾値の範囲外である値を示した後に、前記歪度が増加し続け、前記尖度が減少し続けた後に増加し続ける挙動を示した場合に、前記状態量が突然減少したと判断するステップと、
を具備する
プラント異常監視方法。 - 請求項8乃至10のいずれかに記載されたプラント異常監視方法であって、
更に、
出力された前記特徴量群のうちの2種の関係を、2種類の前記特徴量のうちの一方を第1座標軸とし、他方を第2座標軸とした二次元座標上に、時刻Tをパラメータとした軌跡データとして表示するステップ、
を具備する
プラント異常監視方法。 - 請求項8乃至10のいずれかに記載されたプラント異常監視方法であって、
更に、
出力された前記特徴量群のうちの3種の間の関係を、第1座標軸、第2座標軸、及び第3座標軸の各々が3種類の前記特徴量の各々である仮想的3次元座標上に、時刻Tをパラメータとした軌跡データとして表示するステップ、
を具備する
プラント異常監視方法。 - 請求項8乃至12のいずれかに記載されたプラント異常監視方法であって、
更に、
前記状態量と時刻Tとの関係に基づいて、前記特徴量を生成する為の条件を決定するステップ、
を具備する
プラント異常監視方法。 - 請求項8乃至13のいずれかに記載されたプラント異常監視方法であって、
更に、
検出された前記状態量を、前記プラントとは離れた遠隔地に送信するステップ、
を具備し、
前記特徴量群を生成するステップは、前記遠隔地において前記特徴量群を生成するステップを含んでいる
プラント異常監視方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005094605A JP4402613B2 (ja) | 2005-03-29 | 2005-03-29 | プラント異常監視システム及びプラント異常監視方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005094605A JP4402613B2 (ja) | 2005-03-29 | 2005-03-29 | プラント異常監視システム及びプラント異常監視方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006277247A JP2006277247A (ja) | 2006-10-12 |
JP4402613B2 true JP4402613B2 (ja) | 2010-01-20 |
Family
ID=37211957
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005094605A Expired - Fee Related JP4402613B2 (ja) | 2005-03-29 | 2005-03-29 | プラント異常監視システム及びプラント異常監視方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4402613B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012098727A1 (ja) | 2011-01-20 | 2012-07-26 | 三菱重工業株式会社 | プラント安全設計支援装置及びプラント監視保守支援装置 |
KR101943900B1 (ko) | 2018-09-10 | 2019-01-30 | 김정완 | 하나 이상의 발전사를 관리하며, 발전사의 이상 여부를 판단하는 발전사 통합 관리 시스템 및 그 방법 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2806321B1 (en) * | 2008-02-27 | 2020-02-05 | Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. | Plant state monitoring method, plant state monitoring computer program, and plant state monitoring apparatus |
JP7029647B2 (ja) * | 2019-03-20 | 2022-03-04 | オムロン株式会社 | コントローラ、システム、方法及びプログラム |
-
2005
- 2005-03-29 JP JP2005094605A patent/JP4402613B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012098727A1 (ja) | 2011-01-20 | 2012-07-26 | 三菱重工業株式会社 | プラント安全設計支援装置及びプラント監視保守支援装置 |
US9495717B2 (en) | 2011-01-20 | 2016-11-15 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Plant safety design assistance device and plant monitoring and maintenance assistance device |
KR101943900B1 (ko) | 2018-09-10 | 2019-01-30 | 김정완 | 하나 이상의 발전사를 관리하며, 발전사의 이상 여부를 판단하는 발전사 통합 관리 시스템 및 그 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006277247A (ja) | 2006-10-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20180107196A1 (en) | Method of Detecting Home Appliance Bus Control System | |
RU2576588C2 (ru) | Обнаружение ухудшения характеристик датчика, реализованное в передатчике | |
JP4046309B2 (ja) | プラント監視装置 | |
US10025283B2 (en) | Controller, manager, plant control system, and data processing method | |
CN101676559B (zh) | 风力涡轮机的警报掩码生成和状态监控的方法 | |
US20150241304A1 (en) | Method for the computer-assisted monitoring of the operation of a technical system, particularly of an electrical energy-generating installation | |
JP4402613B2 (ja) | プラント異常監視システム及びプラント異常監視方法 | |
US20210397169A1 (en) | Information processing apparatus and monitoring method | |
JP4922265B2 (ja) | プラント監視装置およびプラント監視方法 | |
JP2006064307A (ja) | 機器診断装置、その動作プログラム、機器診断方法 | |
JP2018045360A (ja) | ヒートマップ表示装置およびヒートマップ表示方法 | |
EP2631727B1 (en) | Multivalue bar graph displays and methods of implementing same | |
JP2010276339A (ja) | センサ診断方法およびセンサ診断装置 | |
US20130253866A1 (en) | Intelligent visualisation in the monitoring of process and/or system variables | |
EP2631724B1 (en) | Method for measuring health index of plant in which state of lower component is reflected, and computer-readable storage medium in which program for performing the method is stored | |
JP5802575B2 (ja) | プラント監視装置、制御方法及び制御プログラム | |
JPH03235027A (ja) | 異常検出装置 | |
US10866163B2 (en) | Anomaly monitoring device and method for producing anomaly signs according to combinations of sensors based on relationship of sensor fluctuations | |
JP6347771B2 (ja) | 異常診断装置、異常診断方法及び異常診断プログラム | |
JP6825753B1 (ja) | 高炉の異常判定装置、高炉の異常判定方法、及び高炉の操業方法 | |
JP2018073060A (ja) | 診断装置における診断結果表示方法及び診断装置 | |
JP7396361B2 (ja) | 異常判定装置及び異常判定方法 | |
WO2015040683A1 (ja) | センサ健全性判定方法およびセンサ健全性判定装置 | |
JPH06274784A (ja) | プラント監視診断装置およびその異常徴候識別方法 | |
JP2018018257A (ja) | ヒートマップ表示装置およびヒートマップ表示方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070309 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090710 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090715 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090910 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091007 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091029 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121106 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121106 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131106 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |